JP5978026B2 - パレットトラック - Google Patents

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本発明は、荷物搬送用パレットトラックに関し、特に、パレットトラックのハンドル近傍に配置されて、帳票類を載置するためのテーブルの技術に関する。
従来、台車の載置台から突出されるハンドルに、帳票類を載置可能とするテーブルを取り付けた技術が公知となっている。例えば、特許文献1に示す技術である。
特許文献1に示す技術では、荷物を運搬する台車において、荷物を載置する載置台の後部上からハンドルが上方に突出され、該ハンドルの上部にテーブルを着脱可能に取り付けていた。該テーブルは固定部とテーブル本体と回動軸とストッパーからなり、テーブル本体をハンドル後方へ突出した使用位置と、ハンドル前下方へ位置させた収納位置に切り替え可能に構成していた。
しかし、特許文献1におけるテーブルをパレットトラックのハンドルに取り付けた場合には、ハンドルを上下回動して荷台の上昇操作を行うため、テーブルに載せた帳票類が落ちることがある。また、テーブル本体を水平の使用位置として、テーブル本体上に帳票類を載置して記入するときに、テーブル本体に荷重がかかると後方にハンドルが傾くおそれがあった。
特許第4854817号公報
そこで、本発明は、ハンドル操作に関係なく帳票類を確実に載置できるテーブルをパレットトラックに配置できるようにすることを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、荷物を載せる荷物載置部と、作業者が操向操作や昇降操作を行う操作部と、前記荷物載置部を昇降させる昇降装置からなるパレットトラックにおいて、前記荷物載置部の後部には、帳票類を載置するテーブルが取り付けられ、前記テーブルは、前記荷物載置部の昇降装置連結部への取付部と、該取付部上に立設される支柱と、該支柱上端に固設される載置台とからなり、前記テーブルの取付部は、前記荷物載置部の後上部に形成される前記昇降装置連結部の上に着脱可能に取り付けられ、前記載置台の前端位置は、前記荷物載置部の荷物載置面の後端位置よりも後方に配置され、前記載置台の後端位置は、前記操作部のハンドルの前端位置よりも前方に配置され、前記載置台の上端高さは、前記荷物載置部を最上昇させた状態で、前記ハンドルの上部から水平方向に延設されるグリップの下端位置よりも低い位置に配置されるものである。
請求項2においては、請求項1記載のパレットトラックにおいて、前記載置台を支持する支柱には上下高さ調節手段が形成され、前記上下高さ調節手段が最上昇位置で、かつ、前記荷物載置部を最上昇させた状態で、前記載置台の上端高さは、前記ハンドルのグリップの下端位置よりも低い位置に配置されるものである。
請求項3においては、請求項1または2記載のパレットトラックにおいて、前記テーブルの取付部には、前後傾斜角度変更手段が形成され、前記前後傾斜角度変更手段が最前傾位置における載置台の前端位置は、荷物載置面の後端位置よりも後方に配置され、前記前後傾斜角度変更手段が最後傾位置における載置台の後端位置は、前記操作部のハンドルの前端位置よりも前方に配置されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、パレットトラックを操作する作業者は、テーブルが操作部の前方に位置して、テーブルに載置した帳票類を容易に見ることができ、帳票類への書き込みも容易に行える。
また、テーブルは簡単に構成できるため、安価に製造することが可能となり、既存のパレットトラックに対して後付けも容易に行える。
また、テーブルは操向操作や昇降操作の邪魔になることがなく、荷物を荷物載置部に載置した時に、荷物にテーブルが当たることがなく、両者に損傷を与えることがない。
また、荷物載置部を最上昇させた状態で、前記ハンドルを左右回動して旋回させるときに、グリップが載置台と当接することがなく、載置台がハンドル操作の邪魔にならないのである。
請求項2においては、前後傾斜角度変更手段により載置台の前後傾斜角度を作業者に合わせて変更できるようになり、作業効率を向上できる。
そして、角度変更後において、載置台が荷物やハンドルと当接することがなく、ハンドル操作や荷物積み込みの邪魔にならないのである。
請求項3においては、上下高さ調節手段により載置台の高さを作業者に合わせて調節することが可能となり、作業効率を向上できる。
また、上下高さ調節手段のよる調節後において、ハンドルのグリップが載置台と当接することがないので、載置台の高さ調節のときにグリップとの干渉を確認する必要がなく、載置台がハンドル操作の邪魔にならないのである。
本発明のテーブルを取り付けたパレットトラックの全体構成を示す側面図。 同じく正面図。 昇降装置の拡大側面図。 テーブルの斜視図。 (a)はテーブルを後方に傾斜させた状態の取付部の側面図、(b)は同じく前方に傾斜させた状態の側面図。 テーブルの取付部を側方より取り付ける実施例の昇降装置連結部の後面図。 支柱を高さ調節可能に構成した実施例の断面図。
以下では、図1、図2、図3を参照して、パレットトラック1の全体的な構成について説明する。以下の説明においては、図1に示した矢印Fの方向をパレットトラック1の進行方向、つまり前方向として、前後左右方向を規定するものとする。
パレットトラック1は荷物を載せる荷物載置部2と、作業者が操向操作や昇降操作を行う操作部5と、前記荷物載置部2を昇降させる昇降装置3からなる。
荷物載置部2は、荷物を載せたパレットの側部空間に差し込んで、持ち上げるものである。荷物載置部2は、左右平行で前後方向に延設される左右一対の荷台21・21と、左右の荷台21・21の前下部に配置され、昇降可能とされる走行用前輪22・22と、荷台21・21の後部から斜め上後方に延設されるとともに昇降装置3と連結する基部体23とを備える。
荷台21は上面がパレットの載置面とされる。荷台21は左右対称に構成されるため、左右一方について説明する。荷台21の前部にアーム24の一端が上下回動自在に支持され、荷台21内に収納されている。アーム24の他端に走行用前輪22が回転自在に支持されている。また、アームの一側に連結杆25の一端が枢結され、連結杆25は荷台21内に収納されて後方に延設され、連結杆25の他端が昇降アーム26の一端に連結される。昇降アーム26は側面視ベルクランク(「く」字状)に構成されて、中央部が基部体23に回転自在に支持され、昇降アーム26の他端は、後述する昇降装置3の軸受体31に枢支されている。
基部体23は正面視略三角形状の箱型に構成されて前低後高に傾斜して配設される。基部体23の左右両側の下面に荷台21・21の後端部が固設され、その上部に前記昇降アーム26を枢支する支持軸27を横設している。基部体23の左右中央の上端から後方に昇降装置連結部28が延設されている。
昇降装置連結部28の上面は略水平面に構成され、テーブル4の取付部41が昇降装置連結部28に着脱可能に載置固定される。昇降装置連結部28の後部はボス状に構成されて、昇降装置3のラムピストン32の上端がボルト60により左右回動可能に抜け止め固定される。つまり、昇降装置連結部28の後部左右側面にはネジ孔が開口され、ラムピストン32上端に形成したリング状の溝に向かってボルト60・60をネジ孔にねじ込むことにより、抜け止め固定している。但し、ネジ孔の位置は限定するものではなく、昇降装置連結部28の後面や前面等に設けることもできる。
昇降装置3は、図3に示すように、切換バルブやリリーフバルブや油路が備えられる油圧ベース35と、油圧ベース35の前部に上下方向に貫通して固定される油圧シリンダ37と、油圧シリンダ37の下端に横設した車軸30に回転自在に支持される走行用後輪34と、油圧シリンダ37の下部外周に回転自在に支持される軸受体31と、油圧ベース35上で油圧シリンダ37の外周に配設される油タンク33と、油圧シリンダ37の上部に伸縮可能に設けて油圧が送油されると上昇されるラムピストン32と、油圧ベース35後部上に設けられる油圧ポンプ36と、該油圧ポンプ36を加圧するプランジャピストン38と等を備える。前記走行用後輪34は油圧ベース35と、操作部5と一体的に連結され、操作部5のハンドル51の左右回動に連動して左右に回動される。本実施形態では、約180度左右に回動できる。
操作部5は、前記油タンク33の後部に固設されるハンドルベースブラケット54と、前記プランジャピストン38の上部およびハンドルベースブラケット54の後部に連結されるハンドルベース55と、該ハンドルベース55の上に固設されるハンドル51と、ハンドル51上部に設けられるグリップ52と、グリップ52に沿って配設される昇降切換レバー53等からなる。
前記グリップ52は正面視略横長の四角形ループ状に構成され、その中央部に昇降切換レバー53が設けられている。昇降切換レバー53は前記油圧ベース35に設ける切換バルブの操作部と連結されて、昇降切換レバー53の操作により油圧シリンダ37への圧油の送油と、油圧シリンダ37から油タンク33へのリリーフを切り換え可能としている。但し、前記グリップ53の形状は限定するものではなく、楕円状であっても、水平方向のバーで構成してもよい。
このような構成において、昇降切換レバー53を上昇位置に切り換えて、ハンドル51を上下に回動すると、プランジャピストン38が昇降されて、油圧ポンプ36から圧油が切換バルブを介して油圧シリンダ37に送油されて、ラムピストン32を押し上げる。この上昇により荷台21の後部の昇降装置連結部28及び基部体23が持ち上げられる。この基部体23の上昇により支持軸27が上昇し、昇降アーム26が回動され、連結杆25が引っ張られてアーム24が下方に回動されて、走行用前輪22が下方に移動し、その結果、荷台21の後部及び前部が持ち上げられ、荷物を持ち上げることができる。この持ち上げた状態で、グリップ52を引っ張って、または、押すことにより、走行用前輪22と走行用後輪34が転動して、パレットトラック1により荷物を運搬することができるのである。そして、移動後に昇降切換レバー39を下降位置に切り換えると、切換バルブが切り換えられて、圧油は油タンク33に戻され、ラムピストン32が荷台21の自重により下降する。
前記テーブル4は、図4に示すように、荷物載置部2(昇降装置連結部28)への取付部41と、該取付部41上に立設される支柱42と、支柱42上端に固設される載置台43とからなる。前記取付部41は、上板41aと側板41b・41bからなり、上板41aは板材で構成されて前記荷物載置部2の後部上に形成される昇降装置連結部28の上面の形状に合わせた形状とし、昇降装置連結部28の上面に載置できるようにしている。上板41aの前部上に支柱42の下端が固設され、上板41aの後部にネジ孔41cが開口されている。上板41aの後部左右両側から下方に側板41b・41bが垂設され、側板41b・41bには取付孔41d・41dが開口されている。取付孔41dは、テーブル4の取付時に前記昇降装置連結部28の側面に設けたネジ孔と一致するように開口されている。但し、昇降装置連結部28の後面にネジ孔が設けられている場合には、側板41bは上板41aの後端から下方に延設される。こうして、抜け止め固定用のネジ孔とボルト60を利用してテーブル4を取り付けるようにしている。つまり、テーブル4は後付け可能に構成されている。そして、このボルト60により取付部41を昇降装置連結部28に固定するだけではガタが生じるので、上板41aの後部に設けたネジ孔41cにボルト61を締め付けることでガタをなくすことができる。
また、取付部41には、前後傾斜角度変更手段6を形成することができる。前後傾斜角度変更手段6は、図5に示すように、上板41a上において取付孔41dよりも後側にネジ孔41cを設けてボルト61を螺装し、取付孔41dよりも前側に調節孔41eを設けてボルト62を螺装する。そして、図5(a)のように、ボルト61を緩め、ボルト62を締め付けることにより、上板41aはボルト60を中心として後が下がるように傾斜(後傾)し、逆に、図5(b)のように、ボルト62を緩め、ボルト61を締め付けることにより、上板41aはボルト60を中心として前が下がるように傾斜(前傾)する。こうして、ボルト61・62の締め付けにより角度調節が可能となる。但し、前後傾斜角度変更手段6の構成は上記構成に限定するものではなく、上板41aの前端または後端に蝶番を設けて、取付孔41dは蝶番を中心とした長穴とし、蝶番の前後反対側に角度調節用のボルトを設ける等の構成とすることができる。また、支柱32の上端に前後傾斜角度変更手段6を設けることも可能である。こうして、前後傾斜角度変更手段により載置台の前後傾斜角度を作業者に合わせて変更できるようになり、作業効率を向上できる。そして、角度変更後において、載置台が荷物やハンドルと当接することがなく、ハンドル操作や荷物積み込みの邪魔にならない。また、取付部41は、後面視逆U字状に構成して上方より取り付ける構成としているが、図6に示すように、後面視「コ」字状に取付部44を構成して、側方より取り付ける構成とすることも可能である。
前記支柱42は、円または角のロッドまたはパイプ等で構成され、下端が前記取付部41の上板41aの前上面に略垂直に固設され、上端が載置台43の下面に固定される。支柱42には上下高さ調節手段7を形成することができる。即ち、図7に示すように、上下高さ調節手段7はパイプ42aと、該パイプ42aに挿入して伸縮可能とするロッド42bと、所望の伸縮位置で固定するための固定ネジ42cからなる。パイプ42aは下端が取付部41の上板41aの前上面に固設され、上部にロッド42b下部が挿入される。ロッド42bは下部がパイプ42aに挿入され、上部が載置台43の下面に固定される。固定ネジ42cはパイプ42aの上部側面に螺装され、ねじ込むことによりロッド42bを所望の高さで固定できる。ただし、ロッド42bの所望の高さで固定する構造は限定するものではなく、ピンと所定間隔でロッド42bに開口した固定孔で構成することもできる。また、ロッド42bとパイプ42aを上下逆にして、ロッド42bの下端を取付部41の上板41aに、パイプ42aの上端を載置台43に固定することもできる。こうして、上下高さ調節手段により載置台の高さを作業者に合わせて調節することが可能となり、作業効率を向上できる。
載置台43は図4に示すように、略四角形の鋼製のプレートで構成されるが、その形状及び材質は限定するものではなく、剛性樹脂板で円形等であっても可能である。載置台43は左右中央後部下面が支柱42の上端に固定される。本実施形態では、載置台43は前高後低に傾斜して固定される。載置台43の後部は上方に折り曲げられて、載置台43に載せる帳票類や筆記具等が載置台43から落下しないように構成している。ただし、帳票類や筆記具等が載置台43から落下しないようにする構成は、載置台43の折り曲げ構成に限定するものではなく、載置台43の一部にクリップや係止フックや凹部や凸部や孔や切欠等を構成することもできる。
上記のように構成したテーブル4はその前後位置や高さが設定されている。即ち、図1に示すように、テーブル4の載置台43の前端位置Aは荷物載置部2の荷物載置面、つまり、荷台21の後端位置(基部体23の前端位置)Bよりも後方に配置さる。こうして、荷物載置部2に荷物を載せても、荷物がテーブル4の載置台43と当接することがなく、荷物を傷付けることがなく、邪魔にならない。
また、載置台43の後端位置Cは前記操作部5のハンドル51の前端位置Dよりも前方に配置される。さらに詳しくは、ハンドル51(走行用後輪34)を油圧シリンダ37の上下方向軸心を中心に左右最大回動した(左右90度回転させた)状態のハンドル51の前端位置Dよりも前方に配置される。こうして、操作部5を左右操向操作したときに、ハンドル51がテーブル4と当接することがなく、操向操作の邪魔にならない。
また、前記取付部41に、前後傾斜角度変更手段6が形成された場合においても、該前後傾斜角度変更手段6を最前傾位置に調整した状態(図5(b))における載置台43の前端位置Aは荷物載置面後端位置Bよりも後方に配置される。こうして、荷物載置部2に荷物を載せても、荷物がテーブル4の載置台43と当接することがなく、荷物を傷付けることがなく、邪魔にならない。
また、前記前後傾斜角度変更手段6を最後傾位置に調整した状態(図5(a))における載置台43の後端位置Cは、前記操作部5のハンドル51の前端位置Dよりも前方に配置されるものである。さらに詳しくは、ハンドル51(走行用後輪34)を油圧シリンダ37の上下方向軸心を中心に左右最大回動した(左右90度回転させた)状態のハンドル51の前端位置Dよりも前方に配置される。こうして、操作部5を左右操向操作したときに、ハンドル51がテーブル4と当接することがなく、操向操作の邪魔にならない。
また、前記荷物載置部2を最上昇させた状態における、前記載置台43の上端高さ位置Eは、前記操作部5のハンドル51の上部から水平方向に延設されるグリップ52の下端位置Gよりも低い位置に配置される。こうして、荷物載置部2の上昇操作に関係なく、ハンドル51(走行用後輪34)を油圧シリンダ37の上下方向軸心を中心に左右最大回動した(左右90度回転させた)状態でも、前記載置台43の上端はグリップ52の下部位置Fよりも下方に位置することになり、操作部5を左右操向操作したときに、グリップ52がテーブル4と当接することがなく、操向操作の邪魔にならない。
さらに、支柱42に上下高さ調節手段7を設けた構成においても、上下高さ調節手段7を最大上昇位置に調整した状態、かつ、荷物載置部2を最上昇させた状態において、前記載置台43の上端高さ位置Eは、ハンドル51のグリップ52の下端位置Gよりも低い位置に配置される。こうして、支柱42の上下高さ調節手段7及び荷物載置部2の上昇操作に関係なく、ハンドル51(走行用後輪34)を油圧シリンダ37の上下方向軸心を中心に左右最大回動した(左右90度回転させた)状態でも、前記載置台43の上端はグリップ52の下部位置Gよりも下方に位置することになり、操作部5を左右操向操作したときに、グリップ52がテーブル4と当接することがなく、操向操作の邪魔にならない。
1 パレットトラック
2 荷物載置部
3 昇降装置
4 テーブル
5 操作部
28 昇降装置連結部
41 取付部
42 支柱
43 載置台

Claims (3)

  1. 荷物を載せる荷物載置部と、作業者が操向操作や昇降操作を行う操作部と、前記荷物載置部を昇降させる昇降装置からなるパレットトラックにおいて、
    前記荷物載置部の後部には、帳票類を載置するテーブルが取り付けられ、
    前記テーブルは、前記荷物載置部の昇降装置連結部への取付部と、該取付部上に立設される支柱と、該支柱上端に固設される載置台とからなり、
    前記テーブルの取付部は、前記荷物載置部の後上部に形成される前記昇降装置連結部の上に着脱可能に取り付けられ
    前記載置台の前端位置は、前記荷物載置部の荷物載置面の後端位置よりも後方に配置され、
    前記載置台の後端位置は、前記操作部のハンドルの前端位置よりも前方に配置され、
    前記載置台の上端高さは、前記荷物載置部を最上昇させた状態で、前記ハンドルの上部から水平方向に延設されるグリップの下端位置よりも低い位置に配置される
    ことを特徴とするパレットトラック。
  2. 請求項1記載のパレットトラックにおいて、前記載置台を支持する支柱には上下高さ調節手段が形成され、前記上下高さ調節手段が最上昇位置で、かつ、前記荷物載置部を最上昇させた状態で、前記載置台の上端高さは、前記ハンドルのグリップの下端位置よりも低い位置に配置されることを特徴とするパレットトラック。
  3. 請求項1または2記載のパレットトラックにおいて、前記テーブルの取付部には、前後傾斜角度変更手段が形成され、前記前後傾斜角度変更手段が最前傾位置における載置台の前端位置は、荷物載置面の後端位置よりも後方に配置され、前記前後傾斜角度変更手段が最後傾位置における載置台の後端位置は、前記操作部のハンドルの前端位置よりも前方に配置されることを特徴とするのパレットトラック。
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