JP5972837B2 - 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法 - Google Patents

端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5972837B2
JP5972837B2 JP2013127727A JP2013127727A JP5972837B2 JP 5972837 B2 JP5972837 B2 JP 5972837B2 JP 2013127727 A JP2013127727 A JP 2013127727A JP 2013127727 A JP2013127727 A JP 2013127727A JP 5972837 B2 JP5972837 B2 JP 5972837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
information
application program
application
same
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013127727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015001957A (ja
Inventor
江森 正
正 江森
大輔 官上
大輔 官上
一樹 榎本
一樹 榎本
関根 剛宏
剛宏 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2013127727A priority Critical patent/JP5972837B2/ja
Publication of JP2015001957A publication Critical patent/JP2015001957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5972837B2 publication Critical patent/JP5972837B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法に関する。
従来、携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末(通信端末)の同一性を判別する手法が提案されている。すなわち、インターネット等のネットワークを介して端末からサーバ等の装置に向けて情報通信が行われた際に、複数の情報通信が、別々のユーザから行われたものか同一のユーザから行われたものかについて判別する手法についての提案がある(例えば、特許文献1を参照。)。ここで、端末の同一性(同一の端末か否か)とは、1つの端末を常に同じ利用者が利用する場合は、利用者の同一性(同じ利用者か否か)と概念することができる。
特開2012−14366号公報
あるアプリケーションプログラムに関連する利用者の属性情報や登録情報が、他のアプリケーションプログラムでも利用できれば便利である。例えば、あるアプリケーションプログラム(レストラン検索アプリ等)と他のアプリケーションプログラム(地図アプリ等)とを連携して利用する際に、他のアプリケーションプログラムに利用者の属性情報や登録情報(以下、利用者関連情報という。)が関連付けられていなくても、あるアプリケーションにそれらの利用者関連情報が関連付けられており、その利用者関連情報が他のアプリケーションプログラムでも利用可能であれば、他のアプリケーションプログラムにおいて、一層利用者にとって有益な情報を提供することができて便利である。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、端末の同一性を判別することにより、アプリケーションプログラムに関連付けられた利用者の属性情報や登録情報等を有効利用することのできる端末同一性判別システム及び端末同一性判別方法を提供することを例示的課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の例示的側面としての端末同一性判別システムは、第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報を取得する第1情報取得手段と、第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報を取得する第2情報取得手段と、第1情報と第2情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する判別手段と、を有する。
本発明の他の例示的側面としての端末同一性判別方法は、第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報を取得するステップと、第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報を取得するステップと、第1情報と第2情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別するステップと、を有する。
本発明の更なる目的又はその他の特徴を、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、端末の同一性を判別することにより、アプリケーションプログラムに関連付けられた利用者の属性情報や登録情報等を有効利用することができる。
実施形態1に係る情報送受信システムの全体構成図である。 図1に示す判別装置の内部構造図である。 判別手段による判別プロセスの具体例を説明する図である。 判別手段による判別プロセスの他の具体例を説明する図である。 実施形態1に係る情報送受信システムの動作を説明するフローチャートである。 実施形態2に係る情報送受信システムの全体構成図である。 実施形態3に係る情報データベースのデータ構造図である。 分布情報の一例を示す図である。
実施するための形態
[実施形態1]
以下、実施形態1を、添付図面を用いて説明する。図1は、実施形態1に係る情報配信システムSの全体構成図である。情報送受信システムSは、第1端末21、第2端末22、第1アプリサーバ31、第2アプリサーバ32、判別装置(端末同一性判別装置)4がインターネットWを介して接続されて構成される。なお、本実施形態1では、複数の利用者が1つの端末を利用する場合を考えないものとする。すなわち、端末に対してその利用者は特定的であり、端末と利用者とは1対1の対応関係である。
<端末21,22>
第1端末21、第2端末22(総称して端末ということがある。)は、いずれもユーザ(利用者)が所有、使用又は管理する端末であり、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等が適用可能である。端末21,22は、内部に演算処理装置及びメモリを有し、表示画面を備える。端末21,22は、キーボード等の入力手段を有することが好ましく、キーボードはソフトウェアキーボードであってもよい。端末21,22は、インターネットWに直接又は間接に接続され、インターネットWを介して、判別装置4、第1アプリサーバ31、第2アプリサーバ32と通信可能である。
端末21内には、第1アプリ(第1アプリケーションプログラム)Ap1が格納されている。端末21で第1アプリを使用すると、第1情報F1が第1アプリサーバ31へと送信されるようになっている。第1情報F1は、第1端末21における第1アプリAp1の使用状況を示す情報である。例えば、第1アプリAp1が使用されることに基づき、第1情報F1として第1位置情報L1や第1使用時刻情報T1が第1アプリサーバ31へと送信されてもよい。
第1位置情報L1は、第1アプリAp1の使用時における第1端末21の位置情報である。第1使用時刻情報T1は、第1端末21において第1アプリAp1が使用された時刻情報である。時刻情報としては、典型的には第1アプリAp1の使用開始時刻の情報であってもよいし使用終了時刻であってもよい。第1情報F1は、例えば、利用者ごと(すなわち端末ごと)のID情報、IPアドレス情報であってもよい。第1情報F1は、利用者ごとの個人情報(性別、年齢、住所等)や生体情報(顔認識画像情報、音声認識情報、指紋情報等)であってもよい。
端末22内には、第2アプリ(第2アプリケーションプログラム)Ap2が格納されている。端末22で第1アプリを使用すると、第2情報F2が第2アプリサーバ32へと送信されるようになっている。第2情報F2は、第2端末22における第2アプリAp2の使用状況を示す情報である。例えば、第2アプリAp2が使用されることに基づき、第2情報F2として第2位置情報L2や第2使用時刻情報T2が第2アプリサーバ32へと送信されてもよい。
第2位置情報L2は、第2アプリAp2の使用時における第2端末22の位置情報である。第2使用時刻情報T2は、第2端末22において第2アプリAp2が使用された時刻情報である。時刻情報としては、典型的には第2アプリAp2の使用開始時刻の情報であってもよいし使用終了時刻であってもよい。第2情報F2は、例えば、利用者ごと(すなわち端末ごと)のID情報、IPアドレス情報であってもよい。第2情報F2は、利用者ごとの個人情報(性別、年齢、住所等)や生体情報(顔認識画像情報、指紋情報等)であってもよい。
<第1アプリサーバ31,第2アプリサーバ32>
第1アプリサーバ31は、第1端末21内の第1アプリAp1と連携して、第1端末21から第1情報F1を取得するサーバコンピュータである。第1アプリサーバ31は、CPU(演算処理装置)とメモリ(記憶装置)とを有し、内部に第1アプリAp1と連携して動作するプログラムが格納され、情報送受信、演算処理、情報記録等の機能を発揮する。第1端末21において第1アプリAp1が使用されることにより、第1アプリサーバ31から第1端末21に向けて、第1情報F1に関連する種々の情報が送信されるようになっている。
例えば、第1アプリAp1がレストラン検索アプリである場合に、第1情報F1としての第1位置情報L1が第1端末21から第1アプリサーバ31に向けて送信されると、第1アプリサーバ31は、第1位置情報L1に関連して近隣に所在するレストランの情報を第1端末21に向けて送信する。
第2アプリサーバ32は、第2端末22内の第2アプリAp2と連携して、第2端末22から第2情報F2を取得するサーバコンピュータである。第2アプリサーバ32は、CPU(演算処理装置)とメモリ(記憶装置)とを有し、内部に第2アプリAp2と連携して動作するプログラムが格納され、情報送受信、演算処理、情報記録等の機能を発揮する。第2端末22において第2アプリAp2が使用されることにより、第2アプリサーバ32から第2端末22に向けて、第2情報F2に関連する種々の情報が送信されるようになっている。
例えば、第2アプリAp2が地図アプリである場合に、第2情報F2としての第2位置情報L2が第2端末22から第2アプリサーバ32に向けて送信されると、第2アプリサーバ32は、第2位置情報L2に関連して近隣の地図情報を第2端末22に向けて送信する。
<判別装置4>
判別装置4は、図2に示すような内部構造を有するサーバコンピュータである。判別装置4は、内部にCPU(演算処理装置、コンピュータの主要部)5とメモリ(記憶装置)6とを有している。メモリ5内には、判別プログラム(端末同一性判別プログラム)Pが格納されている。この判別プログラムPが実行されることにより、CPU5が判別システム(端末同一性判別システム)として機能するようになっている。
判別システムは、第1情報取得手段5a、第2情報取得手段5b、判別手段5c、利用可能化手段5dを有している。すなわち、判別プログラムPの実行により、CPU5が第1情報取得手段5a、第2情報取得手段5b、判別手段5c、利用可能化手段5dとして機能するようになっている。以下、各機能について説明する。
<第1情報取得手段5a>
第1情報取得手段5aは、第1端末21における第1アプリAp1の使用状況を示す第1情報F1を取得する機能を有する。本実施形態1においては、第1情報取得手段5aは、第1アプリサーバ31から第1情報F1としての第1位置情報L1及び第1使用時刻情報T1を取得する。
もちろん、第1情報取得手段5aが、第1端末21から直接第1情報F1を取得しても良いし、第1アプリサーバ31とは異なる別のサーバコンピュータから第1情報F1を取得するものであってもよい。また、第1情報F1としては、利用者のID情報、IPアドレス情報、個人情報、生体情報であってもよい。
<第2情報取得手段5b>
第2情報取得手段5bは、第2端末22における第1アプリAp2の使用状況を示す第2情報F2を取得する機能を有する。本実施形態1においては、第2情報取得手段5bは、第2アプリサーバ32から第2情報F2としての第2位置情報L2及び第2使用時刻情報T2を取得する。
もちろん、第2情報取得手段5bが、第2端末22から直接第2情報F2を取得しても良いし、第2アプリサーバ32とは異なる別のサーバコンピュータから第2情報F2を取得するものであってもよい。また、第2情報F2としては、利用者のID情報、IPアドレス情報、個人情報、生体情報であってもよい。
<判別手段5c>
判別手段5cは、第1情報F1と第2情報F2とに基づき、第1端末21と第2端末22とが同一端末であるか否かを判別する機能を有する。具体例を、図3に示す。第1情報取得手段5aにより取得した第1位置情報L1と第2情報取得手段5bにより取得した第2位置情報L2とを比較照合し、両位置情報の位置差分を算出する。位置差分は、例えば、「第1位置情報L1−第2位置情報L2」で表される。両位置情報の緯度情報と経度情報とに基づき位置差分を算出すると、その位置差分は、第1位置情報L1(すなわち第1端末21の位置)と第2位置情報L2(すなわち第2端末22の位置)との距離に相当する。
この位置差分が所定値Lc以下である場合、つまり、第1端末21と第2端末22とが所定値Lc以内の距離に近接している場合に、判別手段5cは、第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別する。他方、この位置差分が所定値Lcより大きい場合、つまり第1端末21と第2端末22とが所定値Lcより遠い距離に離れている場合に、判別手段5cは、第1端末21と第2端末22とが同一端末でないと判別する。
なお、上記の「同一端末であると判断する」ことは、「同一端末でないとは判断しない」ことを含み、「同一端末でないと判断する」ことは、「同一端末であるとは判断しない」ことを含む。以下についても同様である。
また、例えば、図4に示す他の具体例も適用することができる。すなわち、上記の位置差分に基づく判別に加え、時刻差分に基づく判別も行う。第1情報取得手段5aにより取得した第1使用時刻情報T1と第2情報取得手段5bにより取得した第2使用時刻情報T2とを比較照合し、両時刻情報の時刻差分を算出する。時刻差分は、例えば、「第1使用時刻情報T1−第2使用時刻情報T2」で表される時間差である。
例えば、第1使用時刻情報T1が第1アプリAp1の使用終了時刻の情報であり、第2使用時刻情報T2が第2アプリAp2の使用開始時刻であって、この時刻差分が所定値Tc以下である場合、つまり、第1端末21による第1アプリAp1の使用終了時刻と第2端末22による第2アプリAp2の使用開始時刻とが所定値Tc以内の時間差である場合に、判別手段5cは、第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別する。また、両端末21の使用開始時刻の差が所定値Tc以内の時間差である場合に、第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別するようにしてもよい。第1アプリAp1と第2アプリAp2とが同一アプリである場合でも別アプリの場合でも同様の判別を行ってもよいが、両アプリが同一アプリの場合は前者の判別が好適である。ただし、時間差分が0の場合、第1端末21と第2端末22とは別端末である(同一端末でない)との判別を行う。
他方、この時刻差分が所定値Tcより大きい場合、つまり第1端末21による第1アプリAp1の使用終了時刻又は使用開始時刻と第2端末22による第2アプリAp2の使用開始時刻との時間差が所定値Tcより大きい場合に、判別手段5cは、第1端末21と第2端末22とが同一端末でないと判別する。すなわち、図4に示す他の具体例においては、第1端末21と第2端末22との位置が所定値Lcに対応する距離以内であって、かつ、第1アプリAp1の使用終了時刻又は使用開始時刻と第2アプリAp2の使用開始時刻との時間差が0でなく所定値Tc以内である場合に、判別手段5cは第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別する。
このような、位置情報及び/又は時刻情報を用いた判別に加え、下記の変形例に記載のようにIPアドレス、音声情報等を更に用いて補完的に判別を行うことで、同一端末であるか否かの判別精度を一層高めるようにしてもよい。例えば、両端末のグローバルIPアドレスが同一である場合には、両端末は同一端末である可能性が高いと判別することができる。また例えば、第1アプリAp1や第2アプリAp2が音声入力を伴うアプリである場合、2つのアプリで入力された音声情報を照合することで一層判別精度を高めることができる。
<利用可能化手段5d>
利用可能化手段5dは、判別手段5cが第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別した場合に、第1アプリAp1に関連する第1端末21の利用者の属性情報Z1を第2アプリAp2において利用可能とする機能を有する。
第1アプリAp1に関連する第1端末21の利用者の属性情報Z1とは、第1アプリAp1における利用者の登録情報(年齢、性別、住所等)や第1アプリAp1を使用する際に利用者が第1端末21において入力した入力情報(検索キーワード等)等である。第1アプリAp1の使用時に、利用者によって入力される情報であってもよいし、利用者による登録により予め第1アプリサーバ31内に格納されていてもよい。属性情報Z1は、第1情報F1と少なくとも部分的に共通していてもよい。
第1端末21においては第1アプリAp1使用時に属性情報Z1が用いられる。属性情報Z1を用いることにより、第1アプリAp1の使用時に、利用者にとって一層有益な情報提供が可能となる。
第2アプリAp2に関連する第2端末22の利用者(ただし、第1、第2端末が同一端末である場合、利用者は同じである)の属性情報が登録されていないか、又は入力されていない場合、第2アプリAp2の使用時に、利用者にとって一層有益な情報提供を行うことができない。
しかし、利用可能化手段5dが、第1端末21又は第1アプリサーバ31から属性情報Z1を取得し、その属性情報Z1を第2アプリサーバ32へと送信することにより、第2アプリAp2又は第2アプリサーバ32が属性情報Z1を第2アプリAp2に関連する属性情報Z2として用いることができる。その結果、予め第2アプリAp2に関連する属性情報Z2が入力又は登録されていなくても、第1アプリAp1に関連する属性情報Z1を属性情報Z2として流用することができる。それにより、第1アプリAp2の使用時に、利用者にとって有益な情報提供を行うことができるようになる。
例えば、利用者が第1アプリAp1としてのレストラン検索アプリで近隣のフレンチレストランを検索する。これにより、レストラン検索アプリには、利用者がフランス料理好きであることを示す属性情報Z1が設定される。検索後に利用者が、検索により得られたフレンチレストランの住所情報を第2アプリAp2としての地図アプリに入力する。
レストラン検索アプリと地図アプリを使用した端末が同一端末であると判別されると、レストラン検索アプリで設定された「フランス料理好き」との属性情報Z1が地図アプリ側で流用される。そして、地図アプリでは、例えば検索したフレンチレストランの地図を表示すると共に、その周囲にあるフレンチレストランの位置情報や紹介情報を表示することができる。
次に、この情報送受信システムSの動作について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
利用者が、第1端末21で第1アプリAp1を起動し使用する(S1)。第1端末21から第1情報F1が第1アプリサーバ31に向けて送信される(S2)。利用者が、第2端末22で第2アプリAp2を起動し使用する(S3)。第2端末22から第2情報F2が第2アプリサーバ32に向けて送信される(S4)。
判別装置4が、第1端末21又は第1アプリサーバ31から第1情報F1を取得する(S5)。判別装置4が、第2端末22又は第2アプリサーバ32から第2情報F2を取得する(S6)。第1位置情報L1と第2位置情報L2との位置差分が所定値Lc以下かどうかが確認される(S7)。位置差分が所定値Lcより大きい場合は、第1端末21と第2端末22とは別端末であると判別される(S8)。
位置差分が所定値Lc以下である場合には(S7)、第1使用時刻情報T1と第2使用時刻情報T2との時刻差分が所定値Tc以下かどうかが確認される(S9)。時刻差分が所定値Tcより大きい場合は、第1端末21と第2端末22とは別端末であると判別される(S8)。時刻差分が所定値Tc以下である場合には(S9)、時刻差分が0か否かが確認される(S10)。時刻差分が0の場合は、第1端末21と第2端末22とは別端末であると判別される(S8)。時刻差分が0でない場合は(S10)、第1端末21と第2端末22とは同一端末であると判別される(S11)。
第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判断されると(S11)、判別装置4は第1端末21又は第1アプリサーバ31から第1アプリAp1に関連する属性情報Z1を取得する(S12)。そして、判別装置4は、属性情報Z1を第2アプリサーバ32へと送信する(S13)。第2アプリサーバ32は、属性情報Z1を第2アプリAp2に関連する属性情報Z2として用いる(S14)。
[変形例1]
上記実施形態1では、第1情報F1として第1位置情報L1、第1使用時刻情報T1を例示し、第2情報F2として第2位置情報L2、第2使用時刻情報T2を例示して説明した。第1情報F1として第1端末21の利用者が第1アプリAp1に設定したID情報を適用することができ、第2情報F2として第2端末22の利用者が第2アプリAp2に設定したID情報を適用することができる。
第1及び第2アプリAp1,Ap2に設定した2つのID情報が一致する場合や一定の類似性を有する場合には、判別装置4は、第1アプリAp1の利用者と第2アプリAp2の利用者が同一、すなわち第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別することができる。
[変形例2]
上記実施形態1では、第1情報F1として第1位置情報L1、第1使用時刻情報T1を例示し、第2情報F2として第2位置情報L2、第2使用時刻情報T2を例示して説明した。第1情報F1として第1端末21のIPアドレスを適用することができ、第2情報F2として第2端末22のIPアドレスを適用することができる。2つのIPアドレスが一致する場合には、判別装置4は、第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別することができる。
[変形例3]
上記実施形態1では、第1情報F1として第1位置情報L1、第1使用時刻情報T1を例示し、第2情報F2として第2位置情報L2、第2使用時刻情報T2を例示して説明した。第1情報F1として第1端末21の利用者が第1アプリAp1に設定した個人情報(年齢、性別、住所等)や生体情報(顔情報、音声情報、指紋情報等)を適用することができ、第2情報F2として第2端末22の利用者が第2アプリAp2に設定した個人情報や生体情報を適用することができる。
第1及び第2アプリAp1,Ap2に設定した2つの個人情報や生体情報が一致する場合や一定の類似性を有する場合には、判別装置4は、第1アプリAp1の利用者と第2アプリAp2の利用者が同一、すなわち第1端末21と第2端末22とが同一端末であると判別することができる。
[実施形態2]
図6は、実施形態2に係る情報送受信システムS2の全体構成図である。実施形態2において、実施形態1と同様の構成については同様の符号を付し、その説明を省略する。
実施形態2では、第1端末21が第1アプリAp1と第3アプリ(第3アプリケーションプログラム)Ap3とを有している。第2端末22が第2アプリAp2と第4アプリ(第4アプリケーションプログラム)Ap4とを有している。
第1アプリAp1の使用状況を示す第1情報F1と第3アプリAp3の使用状況を示す第3情報F3とが、第1端末21から第1アプリサーバ31へと送られるようになっている。第2アプリAp2の使用状況を示す第2情報F2と第4アプリAp4の使用状況を示す第4情報F4とが、第2アプリサーバ32へと送られるようになっている。
第1情報F1〜第4情報F4は、各々第1アプリAp1〜第4アプリAp4の使用開始時刻情報、使用終了時刻情報、使用日情報等を含んでいる。それらの情報に基づき、利用者の習慣的動作に基づき第1端末21と第2端末22との同一性を判別する事が可能である。
例えば、ある利用者が端末を用いて、毎日(又は毎曜日)同じ時間帯に特定のアプリを一定時間使用し、その後引き続いて別のアプリを別の一定時間使用するとする。そうすると、使用するアプリの種類、その使用開始時刻、使用終了時刻、どのアプリからどのアプリへと使用遷移しているか、等の情報に基づき、利用者の同一性(端末の同一性)を判別することができる。
第1アプリAp1と第2アプリAp2とが同一のアプリであり、第3アプリAp3と第4アプリAp4とが同一のアプリである。第1端末21において、第1アプリAp1の使用後に引き続き第3アプリAp3が使用され、第2端末22において、第2アプリAp2の使用後に引き続き第4アプリAp4が使用される。
第1アプリAp1の使用開始時刻と第2アプリAp2の使用開始時刻との時刻差分は所定値Tc以内である。第1アプリAp1の使用終了時刻と第2アプリAp2の使用終了時刻との時刻差分は所定値Tc以内である。
第3アプリAp3の使用開始時刻と第4アプリAp4の使用開始時刻との時刻差分は所定値Tc以内である。第3アプリAp3の使用終了時刻と第4アプリAp4の使用終了時刻との時刻差分は所定値Tc以内である。
ここで、第1アプリAp1の使用日と第2アプリAp2の使用日とが異なる場合、第1端末21と第2端末22とは同一端末であると判別することができる。なお、ここで、第1端末21と第2端末とが同一端末であると判別されても、更に、第1アプリAp1使用時の第1端末21の位置情報と第2アプリAp2使用時の第2端末22の位置情報との位置差分が所定値Lcより大きい場合は、両端末は別端末であると判別してもよい。
[実施形態3]
図7は、実施形態3に係る情報データベースDのデータ構造図である。情報データベースDは、判別装置4のメモリ6内に格納される。情報データベースDは、多数の端末から送信された使用アプリ名D1、アプリでの利用者登録ID情報D2、アプリ使用時刻D3、位置情報D4、IPアドレスD5、性別情報D6等の情報が相互に関連付けられて構築されている。ここで位置情報D4に基づいて平均分散を求めて分布情報D7を算出することができる。分布情報D7とは、取得した複数の位置情報を集計したものであり、例えば分布として正規分布を想定する場合、平均値と分散(標準偏差)がそれにあたる。分布情報D7は、位置情報を点とみなすのではなく、広がりを持った情報として捉えることができる。図7における位置情報D4は、緯度経度情報であり、同一アプリD1、同一登録ID情報D2の位置情報D4について、ある時刻間における平均分散を計算すると、例えば、図8のようになる。
このように、複数の端末において使用された複数のアプリの使用状況を示す過去の履歴情報を蓄積し、情報データベースDを構築する。判別装置4は、この情報データベースDの中から利用者登録ID情報が近いもの同士、分布情報の近いもの同士、IPアドレスが同じもの同士等を所定の判断基準に基づいて判断し、各端末同士が同一端末か別端末かを判別する。例えば、分布情報は登録者のID情報、IPアドレスなどの距離を定義し、それらの距離の合計が最も小さくなるものの端末同士を同一端末とみなしてもよい。また、例えば距離の定義としては以下のものが考えられる。ID情報の距離:一致する項目が多ければ多いほど値が小さくなるように決める。IPアドレス:一致した場合0、一致しなかった場合1とするなど。分布間距離:KL(Kullback Leibler)距離など。
なお、上記実施形態や変形例で、判別装置を一体の装置として説明し、判別システムが一体の装置である判別装置の内部に備えられたものとして説明した。また、判別システムが、アプリサーバと別体の装置内に備えられたものとして説明した。
しかし、判別装置が複数の装置の協働により構成される装置であってもよく、判別装置がアプリサーバと同一の装置であってもよい。また、判別システムは、それを構成する各手段が、複数の装置やサーバに分けて格納されていてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
本発明は、以下の趣旨をも含む。
端末同一性判別システムは、第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報を取得する第1情報取得手段と、第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報を取得する第2情報取得手段と、第1情報と第2情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する判別手段と、を有する。
第1情報が、第1アプリケーションプログラム使用時の第1端末の第1位置情報を含み、第2情報が、第2アプリケーションプログラム使用時の第2端末の第2位置情報を含み、判別手段は、第1位置情報と第2位置情報との位置差分が所定値以下である場合に、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別してもよい。
第1情報が、第1端末における第1アプリケーションプログラムの第1使用時刻情報を含み、第2情報が、第2端末における第2アプリケーションプログラムの第2使用時刻情報を含み、判別手段は、第1使用時刻情報と第2使用時刻情報との時刻差分が所定値以下であり、かつ0でない場合に、第1端末と第2端末とを同一端末であると判別してもよい。
第1情報取得手段が、第1情報に加えて第1端末における第3アプリケーションプログラムの使用状況を示す第3情報を取得し、第2情報取得手段が、第2情報に加えて第2端末における第4アプリケーションプログラムの使用状況を示す第4情報を取得し、かつ、判別手段が、第1情報と第2情報と第3情報と第4情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する場合において、1情報、第2情報、第3情報、及び、第4情報に基づき、第1アプリケーションプログラムと第2アプリケーションプログラムとが同一であり、第3アプリケーションプログラムが第4アプリケーションプログラムと同一であり、第1アプリケーションに引き続き第3アプリケーションが使用され、かつ、第2アプリケーションに引き続き第4アプリケーションが使用されたと判断された場合に、判別手段が第1端末と第2端末とが同一端末であると判別してもよい。
判別手段が、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別した場合に、第1アプリケーションプログラムに関連する第1端末の利用者の属性情報を、第2アプリケーションプログラムにおいて利用可能とする利用可能化手段、を更に有してもよい。
端末同一性判別方法は、第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報を取得するステップと、第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報を取得するステップと、第1情報と第2情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別するステップと、を有する。
第1アプリ(第1アプリケーションプログラム):Ap1
第2アプリ(第2アプリケーションプログラム):Ap2
第3アプリ(第3アプリケーションプログラム):Ap3
第4アプリ(第4アプリケーションプログラム):Ap4
情報データベース:D
使用アプリ名:D1
利用者登録ID情報:D2
アプリ使用時刻:D3
位置情報:D4
IPアドレス:D5
性別情報:D6
分布情報:D7
第1情報:F1
第2情報:F2
第3情報:F3
第4情報:F4
第1位置情報:L1
第2位置情報:L2
所定値:Lc
判別プログラム(端末同一性判別プログラム):P
第1使用時刻情報:T1
第2使用時刻情報:T2
所定値:Tc
情報送受信システム:S,S2
インターネット:W
属性情報:Z1,Z2
判別装置(端末同一性判別装置):4
CPU(演算処理装置、コンピュータの主要部):5
メモリ(記憶装置):6
第1端末(端末):21
第2端末(端末):22
第1アプリサーバ:31
第2アプリサーバ:32

Claims (7)

  1. 第1端末における第1アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第1使用時刻情報を当該第1端末から取得する第1情報取得手段と、
    第2端末における第2アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第2使用時刻情報を当該第2端末から取得する第2情報取得手段と、
    第1アプリケーションプログラム使用開始時を含む第1使用時刻情報と、第2アプリケーションプログラム使用開始時を含む第2使用時刻情報との組合せ、または、第1アプリケーションプログラム使用終了時を含む第1使用時刻情報と、第2アプリケーションプログラム使用終了時を含む第2使用時刻情報との組合せにおいて、第1使用時刻情報と第2使用時刻情報との時刻差分が所定値以下であり、かつ0でない場合に、第1端末と第2端末とが同一端末である判別する判別手段と、
    を有する端末同一性判別システム。
  2. 第1情報取得手段は、第1端末における第1アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第1端末の第1位置情報を当該第1端末から取得
    第2情報取得手段は、第2端末における第2アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第2端末の第2位置情報を当該第2端末から取得
    判別手段は、第1アプリケーションプログラム使用開始時の第1位置情報と、第2アプリケーションプログラム使用開始時の第2位置情報との組合せ、または、第1アプリケーションプログラム使用終了時の第1位置情報と、第2アプリケーションプログラム使用終了時の第2位置情報との組合せに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する、請求項1に記載の端末同一性判別システム。
  3. 判別手段は、第1位置情報と第2位置情報との位置差分が所定値以下である場合に、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別する、請求項2に記載の端末同一性判別システム。
  4. 第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報と、第1端末における第3アプリケーションプログラムの使用状況を示す第3情報とを取得する第1情報取得手段と、
    第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報と、第端末における第4アプリケーションプログラムの使用状況を示す第4情報とを取得する第2情報取得手段と、
    第1情報と第2情報と第3情報と第4情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する判別手段と、
    を有し、
    判別手段は、
    第1アプリケーションプログラムと第2アプリケーションプログラムとが同一であり、
    第3アプリケーションプログラムと第4アプリケーションプログラムとが同一であり、
    第1アプリケーションに引き続き第3アプリケーションが使用され、かつ、
    第2アプリケーションに引き続き第4アプリケーションが使用されたと判断された場合に、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別する端末同一性判別システム。
  5. 判別手段が、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別した場合に、第1アプリケーションプログラムに関連する第1端末の利用者の属性情報を、第2アプリケーションプログラムにおいて利用可能とする利用可能化手段、
    を更に有する、請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の端末同一性判別システム。
  6. コンピュータが実行する端末同一性判別方法であって、
    第1端末における第1アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第1使用時刻情報を当該第1端末から取得するステップと、
    第2端末における第2アプリケーションプログラム使用開始時または使用終了時の第2使用時刻情報を当該第2端末から取得するステップと、
    第1アプリケーションプログラム使用開始時を含む第1使用時刻情報と、第2アプリケーションプログラム使用開始時を含む第2使用時刻情報との組合せ、または、第1アプリケーションプログラム使用終了時を含む第1使用時刻情報と、第2アプリケーションプログラム使用終了時を含む第2使用時刻情報との組合せにおいて、第1使用時刻情報と第2使用時刻情報との時刻差分が所定値以下であり、かつ0でない場合に、第1端末と第2端末とが同一端末である判別するステップと、
    を有する端末同一性判別方法。
  7. コンピュータが実行する端末同一性判別方法であって、
    第1端末における第1アプリケーションプログラムの使用状況を示す第1情報と、第1端末における第3アプリケーションプログラムの使用状況を示す第3情報とを取得するステップと、
    第2端末における第2アプリケーションプログラムの使用状況を示す第2情報と、第端末における第4アプリケーションプログラムの使用状況を示す第4情報とを取得するステップと、
    第1情報と第2情報と第3情報と第4情報とに基づき、第1端末と第2端末とが同一端末であるか否かを判別する判別ステップと、
    を有し、
    判別ステップは、
    第1アプリケーションプログラムと第2アプリケーションプログラムとが同一であり、
    第3アプリケーションプログラムと第4アプリケーションプログラムとが同一であり、
    第1アプリケーションに引き続き第3アプリケーションが使用され、かつ、
    第2アプリケーションに引き続き第4アプリケーションが使用されたと判断された場合に、第1端末と第2端末とが同一端末であると判別する端末同一性判別方法。
JP2013127727A 2013-06-18 2013-06-18 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法 Active JP5972837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013127727A JP5972837B2 (ja) 2013-06-18 2013-06-18 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013127727A JP5972837B2 (ja) 2013-06-18 2013-06-18 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015001957A JP2015001957A (ja) 2015-01-05
JP5972837B2 true JP5972837B2 (ja) 2016-08-17

Family

ID=52296417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013127727A Active JP5972837B2 (ja) 2013-06-18 2013-06-18 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5972837B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106663105B (zh) * 2014-06-27 2020-12-01 索尼公司 信息处理装置、信息处理方法和程序
JP6067048B2 (ja) * 2015-03-26 2017-01-25 株式会社大一商会 遊技機
JP5891331B1 (ja) * 2015-07-31 2016-03-22 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN107015980B (zh) * 2016-01-27 2020-12-25 腾讯科技(北京)有限公司 一种进行信息展示的方法和装置
JP7310068B2 (ja) * 2019-01-24 2023-07-19 紀輝 谷 特定装置、特定方法及び特定プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006059262A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Mitsubishi Electric Corp 電話Web連携装置
JP2009535706A (ja) * 2006-04-28 2009-10-01 バークレイズ・キャピタル・インコーポレーテッド ポータルを実現するための方法及びシステム
JP5293288B2 (ja) * 2009-03-10 2013-09-18 株式会社リコー 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP5351852B2 (ja) * 2010-08-02 2013-11-27 日本電信電話株式会社 横断統計システム、発言端末、横断統計方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015001957A (ja) 2015-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10762299B1 (en) Conversational understanding
JP6759844B2 (ja) 画像を施設に対して関連付けるシステム、方法、プログラム及び装置
US9811569B2 (en) Suggesting candidate profiles similar to a reference profile
EP3767492B1 (en) Data information transaction method and system
US20180239827A1 (en) Identifying relevant apps in response to queries
JP5972837B2 (ja) 端末同一性判別システム、及び端末同一性判別方法
WO2017084541A1 (zh) 会话中实现表情图像发送的方法和装置
US20140195664A1 (en) Zone Oriented Applications, Systems and Methods
US20140095308A1 (en) Advertisement distribution apparatus and advertisement distribution method
US20130243249A1 (en) Electronic device and method for recognizing image and searching for concerning information
US20150025930A1 (en) Method and apparatus for recommending position of interest
US10489637B2 (en) Method and device for obtaining similar face images and face image information
US20130044922A1 (en) Information processing device, information processing method, program, and information processing system
US9158790B2 (en) Server, dictionary creation method, dictionary creation program, and computer-readable recording medium recording the program
WO2014121696A1 (en) Method and apparatus for inquiring information
WO2019071890A1 (zh) 产品推荐装置、方法及计算机可读存储介质
KR20210004973A (ko) 근거리 무선 통신을 기반으로 근처 지인을 파악하기 위한 방법과 시스템 및 비-일시적인 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
US20190279255A1 (en) Device, method and non-transitory computer readable storage medium for determining a match between profiles
CN107004167B (zh) 公开招聘标准化和重复数据删除
CN109829033B (zh) 数据展示方法和终端设备
US20220075836A1 (en) System And Method For Identifying Places Using Contextual Information
CN109727056B (zh) 金融机构推荐方法、设备、存储介质及装置
JPWO2016002298A1 (ja) 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
US20200012688A1 (en) Method and device for retrieving content
WO2015053604A1 (en) A face retrieval method

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5972837

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350