JP5970559B2 - 遠隔ネットワーク管理システム及びその操作方法 - Google Patents

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Description

本発明は通信技術分野に関し、具体的には、遠隔ネットワーク管理システム及びその操作方法に関する。
ネットワーク・マネージャーとは、通信網のネットワークエレメントの管理を行うシステムであり、ネットワーク全体のネットワークエレメントのコンフィギュレーションデータが配置され、ネットワーク全体のネットワークエレメントから報告されたアラーム及び性能、バージョンなどのデータを調べることができる。ユーザーはこれらのデータを利用して、通信網全体の運行状況をモニタリングする。ネットワーク・マネージャーの処理能力と信頼性を考慮し、ネットワーク管理システムの各モジュールは全て分散的に配置される。ネットワーク管理システムは配置、アラーム、性能、ツールなどのモジュールに分けられる。各モジュールは、異なる分散型サーバーにて運行し、ネットワークエレメントのサービスデータを並行的に処理する複数のインスタンスを有する。ある分散型ノードにトラブルが発生した場合、ネットワークエレメントの通常通りの運行を確保するように、他のノードが代わりに稼動し、通信網のネットワークエレメントを管理する。
既存のネットワーク管理システムの分散型技術は、簡単にネットワーク管理システムの各モジュールを異なるノードに配置して、ネットワーク管理システムが統合的にスケジューリングを行うように外部に対してアクセスインターフェースを提供している。ネットワーク管理システムの各ノードにより外部に対して提供されているサービスを、ネットワーク・マネージャーのカスタマーがアカウントとパスワードでアクセスし、得ることが必要となっている。このような技術では、ネットワーク・マネージャーのカスタマーは遠隔でネットワーク管理システムにアクセスすることを実現できず、ネットワーク・マネージャーのカスタマーの利用に影響する。
関連技術における、遠隔でネットワーク管理システムにアクセスできないという課題に対して、今まで効果的な解決案が提出されていない。
本発明の実施例は、少なくとも関連技術おける遠隔でネットワーク管理システムにアクセスできないという課題を解決するために、遠隔ネットワーク管理システム及びその操作方法を提供する。
本発明の実施例の実施形態によると、遠隔ネットワーク管理システムのサービス操作方法を提供する。当該遠隔ネットワーク管理システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバーと、登録内容を保存するネーミングサーバーと、ネットワーク・マネージャーサービスを実行するサービスサーバーとが含まれる。当該方法は、プロキシサーバーがネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信することと、上記プロキシサーバーが上記サービス要求に従ってネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得することと、上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うこととを含む。
上記遠隔ネットワーク管理システムには、上記ネットワークに接続している管理サーバーがさらに含まれてもよい。プロキシサーバーがネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーより送信されたサービス要求を受信する前に、上記方法は、管理サーバーがウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、いずれか少なくとも一つとなっているサービスネットワーク・マネージャー、プロキシサーバー、及びサービスサーバーの登録内容を含む登録情報を受信することと、上記管理サーバーが上記登録情報をネーミングサーバーに送信することと、当該ネーミングサーバーが上記登録情報を受信した後、当該登録内容を保存し設定することとをさらに含む。
上記方法は、上記管理サーバーが上記ウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、修正指示を含む登録情報修正メッセージを受信することと、上記管理サーバーが当該修正指示を上記ネーミングサーバーに知らせることと、当該ネーミングサーバーが上記修正指示に従って対応する登録内容を修正することとをさらに含んでもよい。
上記プロキシサーバーが上記サービス要求に従って、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得することは、上記プロキシサーバーが上記サービス要求をネーミングサーバーに送信することと、当該ネーミングサーバーが上記サービス要求を受信してから当該サービス要求に従って対応するサービスサーバーを確定することと、上記ネーミングサーバーが確定された上記サービスサーバーのサービスサーバー識別情報を上記プロキシサーバーに送信することとを含んでもよい。
上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うことは、上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーにセキュアシェルプロトコル(Secure Shell、簡単にSSHという)に基づくメッセージであるサービス操作要求を送信することと、上記サービスサーバーが上記サービス操作要求を受信してから、上記SSHを介して上記サービス操作要求を解析し、当該サービス操作要求と対応するサービス操作を実行し、当該サービス操作の結果を上記プロキシサーバーにフィードバックすることと、を含んでもよい。
上記サービス操作要求には、上記サービスサーバーがハードリソース及び/またはソフトリソースへのアクセスを要求することを含んでもよい。
遠隔サービスネットワーク・マネージャーごとに、一つの権限レベルが対応される。上記サービスサーバーが上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することは、当該サービスサーバーが上記遠隔サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づいて、当該サービスネットワーク・マネージャーの上述サービスサーバーにアクセスする権限を確定することと、上記サービスサーバーが当該サービスサーバーの権限に基づいて、上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することとを含んでもよい。
上記サービスサーバーは複数含まれてもよく、それぞれの上記サービスサーバーにおいて上記遠隔ネットワーク管理システムにおける一つのサービスプロセスが実行され、上記サービスプロセスは汎用一意識別子(Universally Unique Identifier、簡単にUUIDという)コマンドによってネーミングされる。
本発明の実施例の他の実施形態によると、ネットワークに接続するプロキシサーバーと、登録内容を保存するネーミングサーバーと、ネットワーク・マネージャーサービスを実行するサービスサーバーとが含まれる遠隔ネットワーク管理システムを提供する。上記プロキシサーバーは、ネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信するサービス要求受信モジュールと、上記サービス要求受信モジュールが受け取った上記サービス要求に基づいて上記ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得する情報取得モジュールと、上記情報取得モジュールが取得した上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うサービス操作モジュールとを含む。
上記システムは、上記ネットワークに接続する管理サーバーも含む。当該管理サーバーは、ウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、いずれも少なくとも一つとなっているサービスネットワーク・マネージャー、プロキシサーバー、及びサービスサーバーの登録内容が含まれる登録情報を受信する登録情報受信モジュールと、上記登録情報受信モジュールが受信した上記登録情報をネーミングサーバーに送信する登録情報送信モジュールとを含んでもよい。上記ネーミングサーバーは、上記管理サーバーから送信された上記登録情報を受信した後、上記登録内容を保存し設定する処理モジュールが含まれるネーミングサーバーに送信する登録情報送信モジュールを含んでもよい。
上記管理サーバーには、上記ウェブブラウザを介して上記ネットワーク管理端末から送信された、修正指示が含まれる登録情報修正メッセージを受信する修正情報受信モジュールと、上記修正指示を上記ネーミングサーバーに通知する通知モジュールとを含んでもよい。上記ネーミングサーバーは、上記管理サーバーから通知された上記修正指示に従って該当する登録情報を修正する修正モジュールをさらに含む。
上記サービス操作モジュールには、上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーに、SSHに基づくメッセージであるサービス操作要求を送信する要求送信ユニットを含んでもよい。上記サービスサーバーには、上記プロキシサーバーから送信された上記サービス操作要求を受信した後に上記SSHを介して上記サービス操作要求を解析し、当該サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行ユニットと、上記実行ユニットが上記サービス操作を実行した結果を上記プロキシサーバーにフィードバックするフィードバックユニットとを含んでもよい。
上記実行ユニットには、遠隔操作サービスネットワーク・マネージャー毎に一つの権限レベルが対応される上記遠隔サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づき、上記サービスネットワーク・マネージャーの上記サービスサーバーにアクセスする権限を確定する権限確定サブユニットと、上記権限確定サブユニットが確定した上記サービスサーバーの権限に基づき上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行サブユニットを含んでもよい。
本発明によると、プロキシサーバーがサービスネットワーク・マネージャーより送信されたサービス要求に基づき、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得し、上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うことで、関連技術における遠隔にネットワーク管理システムにアクセスできないという課題を解決し、ネットワーク管理システムが現地でしか操作できないという制限を解除し、ネットワーク管理システムの利用可能な範囲を拡大することができる。
以下に示す図面は本出願の一部を構成するものとして、本発明の理解を容易にするためのもので、本発明の実施例及びその説明は本発明を説明するためのものであり、本発明に対して不当な限定にならない。
本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムのサービス操作方法のフローチャート図である。 本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムのアーキテクチャを示す概略図である。 本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの操作フローチャートを示す概略図である。 本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの構造ブロック図。 本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの詳細な構造ブロック図。
以下、図面を参照しながら実施例を結合して本発明を詳しく説明する。ここで、互いに矛盾しない限り、本願に記載の実施例及び実施例に記載の特徴を互いに組み合わせることができる。
本発明の実施例は遠隔ネットワーク管理システム及びそのサービス操作方法を提供する。
上記遠隔ネットワーク管理システムのアーキテクチャに応じて、本実施例は遠隔ネットワーク管理システムのサービス操作方法を提供する。この方法は上記遠隔ネットワーク管理システムにおいて実現することができる。当該遠隔ネットワーク管理システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバー、登録内容を保存するネーミングサーバー、ネットワーク・マネージャーサービスを実行するサービスサーバー、及び上記ネットワークに接続する管理サーバーが含まれる。図1は本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムのサービス操作方法のフローチャート図であり、この方法は以下のステップ(ステップS102−ステップS106)を含む。
ステップS102では、プロキシサーバーはネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信する。
ステップS104では、上記プロキシサーバーは上記サービス要求に基づき、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得する。
ステップS106では、上記プロキシサーバーは上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行う。
上記方法により、プロキシサーバーがサービスネットワーク・マネージャーより送信されたサービス要求に基づき、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得し、上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うことで、関連技術における遠隔でネットワーク管理システムにアクセスできないという課題を解決し、ネットワーク管理システムが現地でしかサービス操作できないという制限を解除し、ネットワーク管理システムの利用可能な範囲を拡大することができる。
ネーミングサーバーに保存される登録内容は該システムを構築する際に保存されることもできるが、必要に応じて登録するタイミングを選択することもできる。ネットワーク管理者の登録の便宜を図るために、本実施例のシステムには管理サーバーがさらに含まれる。これにより、上記ステップS102の前に、即ちプロキシサーバーがネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受け取る前に、ネットワーク管理端末はまず管理サーバーにて、上記サービスネットワーク・マネージャーの登録、上記プロキシサーバーの登録、及び上記サービスサーバーの登録が含まれる登録をする必要がある。管理サーバーは、ネットワーク管理端末からの登録情報を受け取った後に、この登録情報をネーミングサーバーに送信し、ネーミングサーバーはこの登録情報に含まれる登録内容を保存し設定する。このような登録方法は比較的便利でフレキシブルなものであり、実現しやすい。
上記登録方法に関して、本実施例は好ましい実施形態を提供している。即ち、プロキシサーバーがネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受け取る前に、管理サーバーはウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、いずれも少なくとも1つとなっているサービスネットワーク・マネージャー、プロキシサーバー、及びサービスサーバーの登録内容が含まれる登録情報を受信し、上記管理サーバーは上記登録情報をネーミングサーバーに送信し、上記ネーミングサーバーは上記登録情報を受け取った後に、当該登録情報を保存し設定する。このような方法により、遠隔ネットワーク管理システムにおけるプロキシサーバーとサービスサーバーの登録が完了されるとともに、サービスネットワーク・マネージャーの登録も完了され、その後のサービスネットワーク・マネージャーの該システムに対する遠隔サービス操作のために条件と基礎を提供することになる。
実際の状況に応じて、上記ネットワーク管理端末は管理サーバーに登録情報修正メッセージを送信してもよい。この登録情報修正メッセージには修正指示が含まれ、前述したようにネーミングサーバーが登録情報を保存し設定するものであるため、管理サーバーは修正指示を受け取った後に、当該修正指示をネーミングサーバーに通知し、ネーミングサーバーはこの修正指示に基づいて、該当する登録内容を修正する。上記修正指示は、分散型ネットワーク管理システムのあるノードの増加、減少または修正のためのものであってもよい。この場合、このノードと通信しているその他の分散型ノードに通知するだけでなく、ネーミングサーバーから提供された管理インターフェースを介して、分散型ネットワーク管理システムに対し、このノードの追加、削除、修正を行い、即ち、ある機能モジュールの実行中インスタンスの追加、削除、修正を行う必要がある。
上記修正方法に関して、本実施例は好ましい実施形態を提供する。即ち、上記管理サーバーはウェブブラウザを介して上記ネットワーク管理端末から送信された、修正指示が含まれる登録情報修正メッセージを受信し、上記管理サーバーはこの修正指示を上記ネーミングサーバーに通知し、上記ネーミングサーバーはこの修正指示に基づいて該当する登録内容を修正する。上記方法により、適時に上記ネットワーク管理システムにおける機能モジュールの実行中インスタンスを調整し、ネットワーク管理システムの性能を最適化することができる。
上記ネットワーク管理システムの各サーバーの登録を完了させた上で、プロキシサーバーがネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信するステップS102を実行する。その後、プロキシサーバーがサービス要求に基づいてネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得するステップS104を実行する。ステップS104に関して、詳細な操作手順は以下となる。プロキシサーバーは上記サービス要求をネーミングサーバーに送信し、ネーミングサーバーは当該サービス要求を受け取った後に当該サービス要求に基づいて、該当するサービスサーバーを確定して、ネーミングサーバーは確定したサービスサーバーのサービスサーバー識別情報をプロキシサーバーに送信する。このように、プロキシサーバーは上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを知り、上記サービスサーバーを介してサービス操作を行うことができる。このような方法により、遠隔サービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求とサービスサーバーとの対応する権限関係が確立され、アクセスの安全性を確保することができ、リソースを節約することもできる。
プロキシサーバーがサービスサーバー識別情報を受け取ってから、上記プロキシサーバーが上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行うステップS106を実行する。詳細な手順は以下となる。上記プロキシサーバーは上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーに対してセキュアシェルプロトコル(Secure Shell、以下SSHという)に基づくメッセージであるサービス操作要求を送信し、上記サービスサーバーは上記サービス操作要求を受け取ってから、上記SSHにより上記サービス操作要求を解析し、当該サービス操作要求と対応するサービス操作を実行し、当該サービス操作の結果を上記プロキシサーバーにフィードバックする。
SSHは安全なshellプログラムであり、SSLセキュリティプロトコルを介して遠隔ネットワーク・マネージャーモジュールのノードにアクセスする。既存技術における分散型ネットワーク管理システムはプログラム毎に外部に対してアクセスサービスを提供するプログラムを埋め込む必要があり、これによって、遠隔アクセスのアプローチを提供できる。SSHは遠隔コンピュータのノードにおけるすべてのプログラムにアクセスし、遠隔で任意の遠隔ノードサーバーのネットワーク・マネージャーモジュールプログラムとリソースを呼び出すことが実現できる。そのため、本実施例はSSHを利用して遠隔で分散型ネットワーク管理システムにおける異なるノードを呼び出すことを実現する。本実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムは汎用性のある分散型ネットワーク管理システムであり、このシステムは簡単な分散型map−reduceシステムではなく、スーパーコンピュータでも分散型ストレージシステムでもない。しかし、このシステムは上記map−reduceシステム、スーパーコンピュータ、及び分散型ストレージシステムの全ての機能を同時に持つことができる。いくつかのshellスクリプトやプログラムを作成し、プロキシサーバーに送信するだけで、この遠隔ネットワーク管理システムは分散型ネットワーク・マネージャーの任意の分散型機能を実現できる。
本実施例に係るSSHに基づく遠隔ネットワーク管理システムにおいて、SSHはコマンドの同期送信と非同期送信を実行できる。SSHはHost(ホストコンピュータ)に同期コマンドを送信した後、Hostから結果が戻って来るまで待機し、Hostから結果が戻ってくると、SSHの同期コマンドが戻る。Hostに非同期コマンドを送信した場合、SSHはHostの実行結果を待たずに直ちに戻る。Hostはその後コマンドを実行終了してから、結果をSSHに送信する。SSHは同時に複数のHostに同一コマンドを送信し、全てのHostから実行結果が戻ってきてから、SSHはコマンドの実行結果をフィードバックすることができる。SSHは一つのHostに数回戻る必要がある同期コマンドを送信し、所定のステップが実行される都度SSHに中間結果を戻すHostから全ての結果が戻ってくるまで待機し、全ての結果が戻ってきてから、SSHの同期コマンドが戻ることもできる。SSHは一つのHostに複数のコマンドを一括送信することもでき、これらのコマンドは同期コマンドでも非同期コマンドでもよい。
SSHが複数のコマンド(例えば、一つのHostに複数のコマンドを一括送信する場合や同時に複数のHostに同じコマンドを送信する場合)を送信する際、これらのコマンドは違うユーザー名でログインして送信することができる。例えば、SSHがAとBとCの3つのコマンドを一つのHostに送信する場合、ユーザーaでAを、ユーザーbでBを、ユーザーcでCを送信することができる。また、SSHが3つのHostに同一のコマンドDを送信する場合、ユーザーdでHost1に、ユーザーeでHost2に、ユーザーfでHost3に送信することができる。
SSHコマンドの戻ってきた結果は文字列だけでなく、バイナリメッセージ(例えば、ローカルネットワーク管理システムと上層ネットワーク管理システムとインタラクトするメッセージ)やファイル(ネットワーク・マネージャー性能データファイルや配置データのバックアップファイルなど)であってもよい。
上記遠隔ネットワーク管理システムは、提供するサービスによって、配置、アラーム、性能、バージョン、ツールなどのような複数のモジュールに分けることができる。それぞれのモジュールには一つか複数のインスタンスがあり、それぞれ違うサーバーのノードに分散的に配置し運行する。ネットワーク管理システム全体の全てのモジュールはクラスターとなり、任意のノードをホットスワップすることが可能で、単一障害点が発生することはない。各モジュールは各自のノードにおいて一つのプロセスとして運行する。上記プロキシサーバーはサービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーに対してサービス操作要求を送信する。サービス操作要求には、上記サービスサーバーが中央処理装置(Central Processing Unint、略してCPU)の利用率やメモリ利用率などのハードリソース、及び/または、ホストコンピュータのtopプログラムなどのソフトリソースにアクセスすることを要求することが含まれてもよい。
上記方法を利用することで、ネットワーク管理システムは遠隔アクセスを個別に提供することでしか実現することができないという既存技術の課題を解決できる。本実施例においては、ネットワーク管理システムが個別に安全な遠隔アクセスを実現することは不要である。分散型の各ノードは、外部に対してネットワーク・マネージャーモジュール自体が提供しているサービスへのアクセスを許可できることだけではなく、外部ノードはこれらのノードの所在するサーバーの各ハードリソースとソフトリソースへアクセスすることもできる。
上記遠隔サービスネットワーク・マネージャー毎に一つの権限レベルが対応され、上記遠隔ネットワーク管理システムにはオペレーションシステム許可管理モジュールを備え、このモジュールによって、ネットワーク・マネージャーの権限管理とオペレーションシステムの権限管理とが結合され、ネットワーク・マネージャーはLinux(登録商標)のユーザー許可メカニズムを利用してもよい。即ち、Linux(登録商標)のユーザー名とパスワードでネットワーク・マネージャーにログインし、異なるユーザー(即ち、上記遠隔サービスネットワーク・マネージャー)の利用するリソースと権限を制御し、SSHもオペレーションシステムのユーザーでログインしているため、SSHは直接ネットワーク・マネージャーノードにログインし、アクセス権限範囲内のモジュールにアクセスすることができる。Linux(登録商標)は異なるユーザーの利用するリソースと権限を制御し、異なるユーザー(即ち上記遠隔操作サービスネットワーク・マネージャー)でネットワーク・マネージャーにログインする時、操作できるネットワーク・マネージャーのモジュールと機能も変わる。Linux(登録商標)により各ユーザーに割り当てたリソースと権限は、このユーザーでネットワーク・マネージャーにログインした際に操作できるネットワーク・マネージャーモジュール、機能、リソースとは一対一で対応しているので、きめ細かな管理を実現できる。
SSHがオペレーションシステムのユーザーでログインすることで、オペレーションシステム自体のユーザー許可で任意の許可を実現できる。SSHユーザーは各自のhomeフォルダを有し、ユーザーの利用可能なメモリ数と、ハードディスクの数、及び作成可能なプロセス数などを設定できる。また、上記メカニズムには、その他のファイルへのアクセスを禁止することと、その他のユーザーのプログラムの実行を禁止するなどのメリットも備えている。例えば、遠隔サービスネットワーク・マネージャーはプロキシサーバーを介してネットワーク・マネージャーのある性能検索cliコマンドを起動し、このコマンドはサービスサーバーのある性能モジュールによって提供される機能であり、プロキシサーバーがSSHでHost(ホストコンピュータ)に対しこのcliコマンドの実行を要求するコマンドを起動した場合、上記遠隔サービスネットワーク・マネージャーは性能モジュールプロセスと所定の性能データファイルへのアクセスしか許可されず、その他のいかなるプロセス及びファイルへもアクセス不可となる。
上記モジュールにおける各モジュールのインスタンス毎にSSHコマンド処理モジュールが備えられ、SSHにより開始された様々なコマンドを処理できる。例えば、プロキシサーバーがSSHを利用してあるホストコンピュータに対しcliコマンドを実行する要求を送信し、ネットワークエレメントの性能データを検索する。この場合、当該ホストコンピュータにおける性能モジュールプロセスはこのSSH要求を処理し、このcliコマンドを実行する。
上記許可メカニズムに基づき、本実施例は好ましい実施形態を提供している。即ち、上記サービスサーバーが上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することは、当該サービスサーバーが上記遠隔サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づき、当該サービスネットワーク・マネージャーが上記サービスサーバーへのアクセス権限を確定することと、当該サービスサーバーが上記サービスサーバーの権限に基づき、上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することを含む。このような方法で、より安全で信頼性がよいアクセスを実現すると共に、その他のプロセスの運行に干渉しない。
上記サービスサーバーは複数あってもよく、一つのサービスサーバーにおいて、上記遠隔ネットワーク管理システムの一つのサービスプロセスが実行される。当該サービスプロセスは汎用一意識別子(Universally Unique Identifier、簡単にUUIDという)コマンドでネーミングする。分散型遠隔ネットワーク管理システムにおいて、このネーミングは重複してはならない。一つのノードには一つのモジュールインスタンスを運行し、各モジュールはプロセスとして運行される。ノードにおいては、ネットワーク・マネージャーモジュール以外に、ファイルを安全に転送するプロトコル(Secure File Transfer Protocol、略してSFTPという)やTomcatなどのネットワーク・マネージャーのサービスプロセスを実行するとともに、モニタリングプログラムのプロセスも運行する。
これらのプロセスは故障やアップグレード、再配置などのため再起動することがあるため、一つのプロセスの「一次実行」を一意に識別できるように各プロセスに一意の名前をつける必要がある。プロセスが起動される度に、このプロセスに現在実行中の全てのプロセスの名前とは異なっている一意の名前を与えるべきである。これだけではなく、この一意の名前はこれまでに使用されていた名前と異なるべきであり、既に終了したプロセスの名前であっても、後のネーミングするときには使用できない。プロセス毎にネーミングすることは分散型遠隔ネットワーク管理システムにおいて、特にfailover(接続失敗の際に自動的に再試行すること)を考える場合に、重要な現実的な意義を持っている。通常、一つのプロセスが再起動してからの新しいプロセスはそれまでの状態と異なるため、このプロセスを扱う全ての他のプロセスはこのプロセスの名前の変化により、このプロセスが再起動したという事実を確認できる必要があり、したがって直ちに必要な対応措置を取り、誤った応答を防止することができる。
上記プロセスのネーミングに関して、本実施例はUUIDコマンドを利用してネーミングすることができる。当該ネーミング方法は以下となる。UUIDコマンドを実行し、グローバルにおいて一意の文字列を戻し、プロセスの名前を一意に識別する。この方法を利用するとネーミングが重複することはないということは、すでに理論的に証明されている。UUIDは既にデータベースやNETなど多数のアプリケーションにおいて広く利用されている。
本実施例においては、構造体を構築し、プロセスを識別することができる。構造体は以下となる。
struct Process{
char[32]uuid,
int ip,‖
int pid,‖プロセス番号
char*program,
int valid‖プロセスが存在するか否か
};
その後、hashtable:(char*moduleName,struct Process*processes)のようなkey,value構造を構築し、一つのモジュールの各ノードにおける実行中インスタンスに対応する。このような方法で遠隔ネットワーク管理システムの全てのモジュールのあらゆるプロセスを見つけることができる。
図2は遠隔ネットワーク管理システムのアーキテクチャ図を示す。この遠隔ネットワーク管理システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバーと、登録内容を保存するネーミングサーバーと、ネットワーク・マネージャーサービスを実行するサービスサーバーが含まれる。そのうち、これらのサーバーは一つまたは複数であってもよい。複数の場合、クラスター形態で示すことができる。図2に示すように、Proxy Cluster(プロキシサーバークラスター、以下はプロキシサーバーを例に説明する)はネットワークインターフェースを提供し、ネットワークを介して遠隔サービスネットワーク・マネージャーから発信されたサービス要求を受け取ると同時に、遠隔サービスネットワーク・マネージャーがサービス要求を発信しやすいように、プロキシサーバーはウェブブラウザを提供することもできる。上記サービス要求を受け取ってから、Naming server Cluster(ネーミングサーバークラスター、以下はネーミングサーバーを例に説明する)が提供したapiサービスを利用し、適切なServer Cluster(サービスサーバークラスター、以下はサービスサーバーを例に説明する。)を検索する。
ネーミングサーバーはシステム全体の頭脳に当たり、プロキシサーバークラスターとサービスサーバークラスターにある全てのサーバーの情報を保存している。プロキシサーバーは、ネーミングサーバーに登録を行なってからでないと、利用できない。ネーミングサーバーのデータはデータベースクラスターに保存される。ネーミングサーバーはステートレスのサーバークラスターであり、memcachedクラスターを利用してデータをキャッシュする。memcachedは高性能の分散型メモリオブジェクトキャッシングシステムであるため、ネーミングサーバーの性能を高めることになる。ネーミングサーバーは、外部にサービスを提供するために、HTTPプロトコルでopenAPI即ちオープン型のアプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming,APIと略称)を提供する。
ネーミングサーバーが適切なサービスサーバーを見つけた後、プロキシサーバーは見つけられたサービスサーバーを介してサービス操作を行う。サービスサーバークラスターは実際にタスクを実行するクラスターであり、サービスサーバーには複数の機能が備えられ、それぞれの機能モジュールが一つのノードに対応している。サービスサーバーにはSSHサーバーが取り付けられていることで、プロキシサーバーもネーミングサーバーもこれにアクセスできる。プロキシサーバーはSSHサーバーを利用しサービスサーバーにワークロードを開始し、ネーミングサーバーはサービスサーバーに対し配置、管理、及びモニタリングなどのタスクを実行する。
上記遠隔ネットワーク管理システムには、上記ネットワークに接続するManager Cluster(管理サービスクラスター、以下は管理サーバーを例に説明する)も含まれる。ネットワーク管理端末は管理サーバーを介して上記遠隔ネットワーク管理システムの状態の検出し、プロキシサーバーの登録、登録取り消し、登録内容の修正、及び許可アクセスをすることができる。よって、管理サーバーはウェブブラウザを提供し、ネットワーク管理端末が登録情報または修正指示などの送信を容易にする。
図3は本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの操作手順を示す図である。本実施例はサービスサーバーがサービス操作を行う手順について説明する。図3に示すように、当該遠隔ネットワーク管理システムにはNaming server(ネーミングサーバー)とHost(ホストコンピュータ)及びworker Cluster(上記遠隔ネットワーク管理システムにおけるあらゆるホストコンピュータの総称)が含まれる。
worker Clusterはネットワーク・マネージャー分散型システムの各ノードHostであり、それぞれのHostがネットワーク・マネージャーのあるモジュールの一つの実行中インスタンスに対応する。Naming Serverにより提供されたWeb式の登録インターフェースを介して、ネットワーク管理端末は遠隔ネットワーク管理システムにおいてHostの追加や、削除をすることができる。即ちあるモジュールのある実行中インスタンスの追加や、削除をすることできる。Naming Serverがsshを介して各Hostにアクセスする。一つのHostには一つまたは複数のプロセスがある。例えば、配置プロセス、Monitor(モニタリング)プロセス、SftpプロセスがあるHostや、アラームプロセスとMonitorプロセスがあるHostがある。ここではその他の例は省略する。その後、定期的にHostにあるtopプロセスを実行し、システムのCPUの利用率とメモリ利用率をチェックし、各Hostのリアルタイムの負荷を取得し、取得したデータをデータベースとmemcachedに保存する。サービスモジュールはHostにおいて一つのプロセスである。サービスモジュールプロセスのリソース利用率をチェックすると、ネットワーク・マネージャーモジュールのリソース利用率を把握できる。
遠隔サービスネットワーク・マネージャーはプロキシサーバーを介してネットワーク・マネージャーにアクセスすることを要求するサービスを開始し、どのHostを利用するかを、プロキシサーバーはNaming Serverで調べる。例えば、ユーザーがプロキシサーバーを介して要求を発信し、ネットワーク・マネージャーのあるcliコマンドを起動させ、ネットワークエレメントAの性能データを調べる。この場合、プロキシサーバーはまずNaming Serverにて調べ、ネットワークエレメントAの性能データがHost1に管理されていると確認すると、プロキシサーバーはSSHを介してHost1に対しcliコマンド実行の要求を出し、ネットワークエレメントAの性能データを調べる。
MonitorはHost内部で実行するモニタリングプロセスであり、内部のプロセスであるため、図3においては明示されていない。MonitorによりHost内部の全てのプロセスのリソース利用状況を把握できる。こうすると、Naming ServerはSSHよりHost内部の各プロセスの実行状況を取得し、Hostがあるオペレーションシステム及び各サービスが異常なく稼働しているかどうかを知ることができる。SSHやネットワーク管理システムにより起動されたサーバー(例えばsftpやwebサーバーTomacatなど)などのHost内部のサービスは大変重要なものである。Naming ServerはMonitorを利用して上記状況を把握することができる。
上記遠隔ネットワーク管理システムのサービス操作方法に対応して、本実施例は遠隔ネットワーク管理システムを提供する。上記実施例を実現させる当該システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバー40と、登録内容を保存するネーミングサーバー50と、ネットワーク・マネージャー業務を実行するサービスサーバー60とが含まれる。図4は本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの構造ブロック図である。図4に示すように、当該システムのプロキシサーバー40には、サービス要求受信モジュール42と、情報取得モジュール44と、サービス操作モジュール46とが含まれる。以下、当該構造の説明を行う。
サービス要求受信モジュール42は、ネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受け取る。
情報取得モジュール44は、サービス要求受信モジュール42に接続し、サービス要求受信モジュール42が受け取った上記サービス要求に基づいて上記ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得する。
サービス操作モジュール46は、情報取得モジュール44に接続し、上記情報取得モジュール44が取得した上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作をする。
上記システムを介して、情報取得モジュール44はサービスネットワーク・マネージャーより送信されたサービス要求に基づき、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得し、サービス操作モジュール46は上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行う。このように、関連技術におけるネットワーク管理システムへの遠隔にアクセスできないという課題を解決し、ネットワーク・マネージャーがローカルでしか操作できないという制限を解除し、ネットワーク管理システムの利用可能な範囲を拡大することができる。
サービス要求受信モジュール42がネットワークを介してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受け取る前に、ネットワーク管理端末がまず登録する必要があるため、本実施例は好ましい実施形態を提供する。図5に本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムの詳細な構造ブロック図を示す。上記システムには、図4の中の各モジュール以外に、上記ネットワークに接続する管理サーバー70も含まれ、管理サーバー70は上記サービスサーバー60と接続する。
管理サーバー70は、ウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、いずれも少なくとも一つとなっているサービスネットワーク・マネージャー、プロキシサーバー及びサービスサーバーの登録内容が含まれる登録情報を受信する登録情報受信モジュール72と、登録情報受信モジュール72と接続し、登録情報受信モジュール72が受信した上記登録情報をネーミングサーバーに送信する登録情報送信モジュール74を含む。
ネーミングサーバー50は、管理サーバー70から送信された上記登録情報を受信した後に上記登録内容を保存し、設定する処理モジュール52を含む。
上記システムを介して、遠隔ネットワーク管理システムにおけるプロキシサーバーとサービスサーバーの登録が完了し、同時にサービスネットワーク・マネージャーの登録も完了する。その後のサービスネットワーク・マネージャーの本システムに対する遠隔サービス操作のための条件と基礎を提供する。
上記ネットワーク管理端末が管理サーバーに対し登録情報を送信し、当該登録情報は登録情報修正メッセージであってもよい。上記管理サーバー70は、上記ウェブブラウザを介してネットワーク管理端末から送信された、修正指示が含まれる登録情報修正メッセージを受信する修正情報受信モジュールと、上記修正指示を上記ネーミングサーバー50に通知する通知モジュールを含んでもよい。上記ネーミングサーバー50は、管理サーバー70から通知された上記修正指示に従って該当する登録情報を修正する修正モジュールも含んでもよい。修正指示については、既に詳細に説明したため、ここでは繰り返さない。
情報取得モジュール44はサービス要求受信モジュール42が受け取った上記サービス要求に基づき、上記ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得し、以下はその詳しい手順についての説明である。情報取得モジュール44には、上記サービス要求をネーミングサーバーに送信するサービス要求送信ユニットが含まれてもよい。ネーミングサーバー50には、上記サービス要求送信ユニットから送信された上記サービス要求を受け取った後、当該サービス要求に基づき、該当するサービスサーバーを確定する確定モジュールと、上記確定モジュールが確定した上記サービスサーバーのサービスサーバー識別情報をプロキシサーバー40に送信する情報送信モジュールとがさらに含まれてもよい。このような方法を利用することで、遠隔操作サービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求とサービスサーバーとの対応する権限関係が確立され、アクセスの安全性を確保することができ、リソースを節約することができる。
情報取得モジュール44がサービスサーバー識別情報を受け取ってから、サービス操作モジュール46は情報取得モジュール44が取得した上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを介してサービス操作を行う。以下は詳しい手順についての説明である。サービス操作モジュール46には、上記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーに対してSSHに基づくメッセージであるサービス操作要求を送信する要求送信ユニットが含まれる。上記サービスサーバーにはプロキシサーバー40から送信された上記サービス操作要求を受け取った後に上記SSHを介して上記サービス操作要求を解析し、当該サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行ユニットと、上記実行ユニットが上記サービス操作を実行した結果を上記プロキシサーバーにフィードバックするフィードバックユニットとが含まれる。
上記遠隔サービスネットワーク・マネージャー毎に一つの権限レベルが対応される。上記遠隔ネットワーク管理システムにはオペレーションシステム許可管理モジュールが備えられる。このモジュールによって、ネットワーク・マネージャーの権限管理とオペレーションシステムの権限管理とを結合させ、ネットワーク・マネージャーはLinux(登録商標)のユーザー許可メカニズムを利用でき、許可メカニズムについては、既に説明したため、ここでは繰り返さない。上記許可メカニズムに基づき、本実施例が好ましい実施形態を提供する。即ち、実行ユニットには、上記遠隔サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づき、上記サービスネットワーク・マネージャーのサービスサーバー60へのアクセス権限を確定する権限確定サブユニットと、上記権限確定サブユニットが確定したサービスサーバー60の権限に基づき、上記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行サブユニットとが含まれ、そのうち、遠隔サービスネットワーク・マネージャー毎に一つの権限レベルが対応している。このような方法で、より安全で信頼性の高いアクセスを実現すると共に、その他のプロセスの運行に干渉しない。
上記サービス操作要求には、サービスサーバー60がハードリソース及び/またはソフトリソースへアクセスすることを要求することが含まれる。サービスサーバー60は複数含まれ、それぞれのサービスサーバー60において上記遠隔ネットワーク管理システム中の一つのサービスプロセスが実行され、このサービスプロセスはUUIDコマンドによってネーミングされる。詳細なUUIDのネーミングする方式については既に説明したため、ここでは繰り返さない。
以上の説明からわかるように、本発明の実施例に係る遠隔ネットワーク管理システムはSSHに基づき実現されるものである。SSHを利用することで、遠隔操作によって分散型ネットワーク管理システムの任意のサービスサーバーにおけるプログラムとリソースを呼び出すことができ、ネットワーク管理システムがローカルでしか操作できないという制限を解除し、ネットワーク管理システムの適用範囲を拡大して、簡単な、安全で効果的な遠隔ネットワーク管理システムを構築できる。
言うまでもなく、当業者であれば、以下のことを理解できると想定する。上記の本発明に係る各モジュールまたは各ステップは汎用のコンピュータ装置により実現でき、一つのコンピュータ装置に集中する、または複数のコンピュータ装置からなるネットワークに分散することが可能である。コンピュータ装置の実行可能なプログラムコードで実現することができ、記憶装置に記憶してコンピュータ装置によって実行されることができる。また、場合に応じて、ここで述べた順序と違う順序で、示されたまたは説明されたステップを実現することができる。または、それらをそれぞれ各集積回路モジュールに作成する、またはそれらの中の複数のモジュールやステップを単一の集積回路モジュールとして作成することで実現してもよい。よって、本発明はいずれの特定のハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにも制限されない。
ここまで述べたことは本発明の好ましい実施例であり、本発明はこれに限定されるものでない。当業者にとっては、本発明は様々な変更やバリエーションが想定される。よって、本発明の考え方と原則が逸脱しない限り、いずれの修正、等価代替、改良などは、すべて本発明の保護範囲に含まれる。
40 プロキシサーバー
42 サービス要求受信モジュール
44 情報取得モジュール
46 サービス操作モジュール
50 ネーミングサーバー
52 処理モジュール
60 サービスサーバー
70 管理サーバー
72 登録情報受信モジュール
74 登録情報送信モジュール

Claims (11)

  1. 遠隔ネットワーク管理システムの操作方法であって、前記遠隔ネットワーク管理システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバーと、登録内容を保存するネーミングサーバーと、ネットワーク・マネージャーサービスを実行するサービスサーバーとが含まれ、前記方法には、
    プロキシサーバーがネットワークを通してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信するステップと、
    前記プロキシサーバーが前記サービス要求に従ってネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得するステップと、
    前記プロキシサーバーが前記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを通してサービス操作を行うステップとを含み、
    前記プロキシサーバーが前記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを通してサービス操作を行うことは、前記プロキシサーバーが前記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーにセキュアシェルプロトコルSSHに基づくメッセージであるサービス操作要求を送信することと、前記サービスサーバーが前記サービス操作要求を受信してから、前記SSHを介して前記サービス操作要求を解析し、前記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行し、前記サービス操作の結果を前記プロキシサーバーにフィードバックすることとを含む遠隔ネットワーク管理システムの操作方法。
  2. 前記遠隔ネットワーク管理システムには、前記ネットワークに接続している管理サーバーがさらに含まれ、
    プロキシサーバーがネットワークを通してサービスネットワーク・マネージャーより送信されたサービス要求を受信する前に、前記方法は、管理サーバーがウェブブラウザを通してネットワーク管理端末から送信された、少なくとも一つのサービスネットワーク・マネージャー、少なくとも一つのプロキシサーバー、及び少なくとも一つのサービスサーバーの登録内容を含む登録情報を受信することと、
    前記管理サーバーが前記登録情報をネーミングサーバーに送信することと、
    前記ネーミングサーバーが前記登録情報を受信してから、前記登録内容を保存し設定することとをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法は、さらに
    前記管理サーバーが前記ウェブブラウザを通してネットワーク管理端末から送信された、修正指示を含む登録情報修正メッセージを受信することと、
    前記管理サーバーが前記修正指示を前記ネーミングサーバーに知らせることと、
    前記ネーミングサーバーが前記修正指示に従って対応する登録内容を修正することとを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記プロキシサーバーが前記サービス要求に従って、ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得することは、
    前記プロキシサーバーが前記サービス要求をネーミングサーバーに送信することと、
    前記ネーミングサーバーが前記サービス要求を受信してから、前記サービス要求に従って対応するサービスサーバーを確定することと、
    前記ネーミングサーバーが確定された前記サービスサーバーのサービスサーバー識別情報を前記プロキシサーバーに送信することとを含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記サービス操作要求には前記サービスサーバーがハードリソース及び/またはソフトリソースへのアクセルを要求することを含む請求項に記載の方法。
  6. 一つの遠隔サービスネットワーク・マネージャーに一つの権限レベルが対応され、
    前記サービスサーバーが前記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することは、前記サービスサーバーが前記遠隔サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づき、前記サービスネットワーク・マネージャーの前記サービスサーバーにアクセスする権限を確定することと、前記サービスサーバーが前記サービスサーバーの権限に基づき、前記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行することとを含む請求項に記載の方法。
  7. 前記サービスサーバーは複数含まれ、それぞれの前記サービスサーバーにおいて前記遠隔ネットワーク管理システムにおける一つのサービスプロセスが実行され、前記サービスプロセスは汎用一意識別子UUIDコマンドによってネーミングされる請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  8. 遠隔ネットワーク管理システムであって、前記システムには、ネットワークに接続するプロキシサーバーと、登録内容を保存するネーミングサーバーと、ネットワーク・マネージャーサービス操作を実行するサービスサーバーとが含まれ、前記プロキシサーバーは、
    ネットワークを通してサービスネットワーク・マネージャーから送信されたサービス要求を受信するサービス要求受信モジュールと、
    前記サービス要求受信モジュールが受信した前記サービス要求に基づいて、前記ネーミングサーバーからサービスサーバー識別情報を取得する情報取得モジュールと、
    前記情報取得モジュールが取得した前記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーを通してサービス操作を行うサービス操作モジュールと、
    を含み、
    前記サービス操作モジュールには、前記サービスサーバー識別情報と対応するサービスサーバーに、セキュアシェルプロトコルSSHに基づくメッセージであるサービス操作要求を送信する要求送信ユニットを含み、前記サービスサーバーには、前記プロキシサーバーから送信された前記サービス操作要求を受信した後に前記SSHを介して前記サービス操作要求を解析し、前記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行ユニットと、前記実行ユニットが前記サービス操作を実行した結果を前記プロキシサーバーにフィードバックするフィードバックユニットとを含む遠隔ネットワーク管理システム。
  9. 前記システムには前記ネットワークに接続する管理サーバーがさらに含まれ、
    前記管理サーバーには、ウェブブラウザを通してネットワーク管理端末から送信された、少なくとも一つのサービスネットワーク・マネージャー、少なくとも一つのプロキシサーバー、及び少なくとも一つのサービスサーバーの登録内容が含まれる登録情報を受信する登録情報受信モジュールと、前記登録情報受信モジュールが受信した前記登録情報をネーミングサーバーに送信する登録情報送信モジュールとが含まれ、
    前記ネーミングサーバーには、前記管理サーバーから送信された前記登録情報を受信した後に前記登録内容を保存し、設定する処理モジュールが含まれる請求項に記載のシステム。
  10. 前記管理サーバーには、前記ウェブブラウザを通してネットワーク管理端末から送信された、修正指示が含まれる登録情報修正メッセージを受信する修正情報受信モジュールと、前記修正指示を前記ネーミングサーバーに通知する通知モジュールとをさらに含み、
    前記ネーミングサーバーは、前記管理サーバーから通知された前記修正指示に従って該当する登録情報を修正する修正モジュールをさらに含む請求項に記載のシステム。
  11. 前記実行ユニットには、
    前記遠隔操作サービスネットワーク・マネージャーの権限レベルに基づき、前記サービスネットワーク・マネージャーの前記サービスサーバーにアクセスする権限を確定する権限確定サブユニットと、
    前記権限確定サブユニットが確定した前記サービスサーバーの権限に基づき前記サービス操作要求と対応するサービス操作を実行する実行サブユニットとを含み、
    それぞれの遠隔操作サービスネットワーク・マネージャー毎に一つの権限レベルが対応される請求項に記載のシステム。
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