JP5967769B2 - 排気システム - Google Patents

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本発明は、集塵装置に関する。詳しくは、空気に含まれる粉塵を捕集する集塵装置に関する。
従来より、建物の改修工事や新築工事など、建物内で工事を行う場合には、作業員の作業環境を確保するため、建物内の空気を送風機で外部に排出して換気を行うことが多い。
ここで、工事内容によって大量の粉塵が発生するため、送風機に集塵装置を接続する場合がある。この集塵装置にはフィルタが設けられており、このフィルタを通して排気することで、粉塵が建物外部に排出されるのを防止する。
しかしながら、このような乾式濾過方式であるフィルタを用いると、フィルタの目詰まりが激しく、フィルタをたびたび交換する必要があり、作業効率が低下する、という問題があった。
そこで、以下のような集塵装置が提案されている(特許文献1参照)。すなわち、この集塵装置は、粉塵を含む空気を吸い込んで水面に吹き付けることで、空気中の粉塵を分離する構造である。また、この集塵装置では、表面に溝が設けられて水面に回転可能に浮いている浮きと、この浮きを覆う粉塵排出口と、を備えている。
この集塵装置によれば、送風機を駆動すると、粉塵を含む空気が送風機に吸引されて、粉塵排出口から水面に向かって排出され、この空気中の粉塵が水面に捕集される。このとき、この排出される空気は浮き表面の溝を流れるので、浮きが回転し、水を攪拌する。よって、フィルタを設ける必要がないので、作業効率が低下するのを防止できる。
特開平8―257433号公報
しかしながら、上述のような集塵装置では、粉塵の捕集効率が低い、という問題があった。
本発明は、粉塵の捕集効率を高めることができる集塵装置を含む排気システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の排気システムの集塵装置は、空気に含まれる粉塵を捕集する集塵装置(例えば、後述の集塵装置12)であって、箱状の筐体(例えば、後述の筐体30)と、当該筐体の内部に設けられて下方に向かうに従って内径が狭くなる円筒状の集塵部(例えば、後述の集塵部41)と、当該集塵部の上部中央に設けられて上方に延びる筒状の排気部(例えば、後述の排気部42)と、前記集塵部の上部でかつ前記排気部の周囲に設けられ上方に延びる筒状の導入部(例えば、後述の導入部43)と、を備え、当該導入部は、前記集塵部の内壁面に沿って渦巻き状に空気を吹き出すことを特徴とする。
この発明によれば、筐体の底部に水を貯めて、攪拌翼を水中に配置し、この状態で、粉塵を含む空気を導入部に送り込む。すると、この送り込まれた空気は、導入部から集塵部の内部に吹き出して、集塵部の下端から下方に抜けて、筐体下部に貯まった水に吹き付けられる。これにより、空気に含まれる粉塵の多くは、水に捕集される。その後、この粉塵が除去された空気は、集塵部の上部から排気部を通って、外部に排出される。
このとき、導入部により集塵部の内壁面に沿って渦巻き状に空気を吹き出したので、空気に含まれる粉塵は、重力に加えて遠心力により集塵部の下方に落下するので、粉塵の捕集効率を高めることができる。
請求項2に記載の排気システムの集塵装置は、前記排気部の内部に回転可能に設けられた風車(例えば、後述の風車51)と、前記筐体の内部でかつ前記集塵部の下方に設けられて前記風車の回転軸(例えば、後述の回転軸52)に連結された攪拌翼(例えば、後述の攪拌翼53)と、をさらに備えることを特徴とする。
上述の特許文献1のような構造の集塵装置では、水面の大部分を浮きが覆うことになるため、水面の面積が小さくなって、粉塵の捕集効率が低くなる、という問題があった。
また、浮きを回転させるために、粉塵排出口と浮きとの間の空気の流路をある程度狭くして、浮き表面の溝に確実に空気を流通させる必要があるため、粉塵排出口と浮きとの間で目詰まりが生じるおそれがあった。
しかしながら、この発明によれば、排気部を流れる空気により、風車が回転する。この風車の回転に伴って、攪拌翼も回転し、集塵部の下部に貯まった水が攪拌されて、水面に捕集された粉塵が水中に沈降することとなる。
よって、従来のように水面の面積が狭くならないので、水面で十分に粉塵を捕集できるから、粉塵の捕集効率をさらに高めることができる。
また、従来のように空気の流路が狭くならないので、空気の流路が粉塵で目詰まりするのを防止できる。
本発明によれば、排気部を流れる空気により、風車が回転する。この風車の回転に伴って、攪拌翼も回転し、集塵部の下部に貯まった水が攪拌されて、水面に捕集された粉塵が水中に沈降することとなる。よって、従来のように水面の面積が狭くならないので、水面で十分に粉塵を捕集できるから、粉塵の捕集効率を高めることができる。また、従来のように空気の流路が狭くならないので、空気の流路が粉塵で目詰まりするのを防止できる。
本発明の一実施形態に係る集塵装置が適用された排気システムの斜視図である。 前記実施形態に係る集塵装置の縦断面図である。 図2のA−A断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る集塵装置が適用された排気システム1の斜視図である。
排気システム1は、作業員Sによるコンクリート躯体のはつり作業で発生する粉塵を捕集するものである。
この排気システム1は、作業員Sの作業場所の近傍に設置された送風機10と、この送風機10の排気側から延びる導入用の風管11と、この導入用の風管11が接続されて空気に含まれる粉塵を捕集する集塵装置12と、この集塵装置12から延びて引き違い窓13を通って建物の外部に至る排気用の風管14と、を備える。
この排気システム1では、送風機10を駆動すると、粉塵を含む空気(図1中矢印Mで示す)は、送風機10により吸引されて、導入用の風管11を通して集塵装置12に送られる。集塵装置12では空気中の粉塵が捕集されて除去され、この粉塵を除去した後の空気(図1中白抜き矢印Nで示す)は、排気用の風管14を通して建物の外部に排出される。
図2は、集塵装置12の縦断面図であり、図3は、図2のA−A断面図である。
集塵装置12は、箱状の筐体30と、この筐体30の内部に設けられた集塵機構40と、この集塵機構40の下部に設けられた攪拌機構50と、を備える。
筐体30は、市販のポリバケツを加工したものであり、下端が塞がれた円筒状の本体31と、この本体31の上端を塞ぐ蓋部32と、を備える。
蓋部32には、導入用の風管11が接続される空気導入チャンバ33と、排気用の風管14が接続される排気チャンバ34とが設けられている。
集塵機構40は、下方に向かうに従って内径が狭くなる円筒状の集塵部41と、この集塵部41の上部中央に設けられて上方に延びる円筒状の排気部42と、集塵部41の上部でかつ排気部42の周囲に設けられた4つの導入部43と、を備える。
排気部42は、集塵部41の中心軸に沿って延びており、上述の排気チャンバ34に接続されている。
各導入部43は、集塵部41の内周面に沿ってかつ集塵部41の中心軸に対して傾斜して設けられており、上述の空気導入チャンバ33に接続されている。各導入部43は、風管11から導入した空気を集塵部41の内壁面に沿って渦巻き状に吹き出す。
攪拌機構50は、排気部42の内部に回転可能に設けられた風車51と、筐体30の内部でかつ集塵部41の下方に設けられて風車51の回転軸52に連結された攪拌翼53と、を備える。
以上の集塵装置12は、以下のように動作する。
集塵装置12の筐体30の底部に水を貯めて、攪拌翼53を水中に配置し、この状態で、空気導入チャンバ33を通して、粉塵を含む空気(図2、3中矢印Mで示す)を導入部43に送り込む。すると、この送り込まれた空気は導入部43から集塵部41の内部に吹き出して、この吹き出した空気は、集塵部41の内周面に沿ってサイクロン流となって渦巻き状に流れながら、集塵部41の下端から下方に抜けて、筐体30の下部に貯まった水に吹き付けられる。これにより、空気に含まれる粉塵の多くは、水面に捕集される。その後、この粉塵が除去された空気(図2中白抜き矢印Nで示す)は、集塵部41の上部から排気部42および排気チャンバ34を通って、外部に排出される。
このとき、排気部42を流れる空気により、風車51が回転する(図2中矢印Pで示す)。この風車51の回転に伴って攪拌翼53も回転し(図2、3中矢印Qで示す)、集塵部41の下部に貯まった水が攪拌されて、水面に捕集された粉塵が水中に沈降することとなる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)導入部43により集塵部41の内壁面に沿って渦巻き状に空気を吹き出したので、空気に含まれる粉塵は、重力に加えて遠心力により集塵部41の下方に落下するので、粉塵の捕集効率を高めることができる。
(2)従来のように水面の面積が狭くならないので、水面で十分に粉塵を捕集できるから、粉塵の捕集効率をさらに高めることができる。
また、従来のように空気の流路が狭くならないので、空気の流路が粉塵で目詰まりするのを防止できる。
(3)筐体としてポリバケツを利用したので、簡単に製作でき、また、粉塵を飛散させることなく密閉できるうえに、開閉も容易である。
(4)従来の一般的な遠心力集塵装置では、空気が導入される導入部の直径が小さいため、工事現場で使用することはできない。つまり、工事現場で使用される換気用の風管11、14の直径は少なくとも200mmであるため、これら風管11、14を従来の遠心力集塵装置に接続すると、接続部で空気の流路を急激に狭めることになり、この接続部に重量のある粉塵が溜まるおそれがあった。また、改修工事で使用する集塵装置は、工場や作業場などと異なり使用場所が限定されないため、小型で簡単に移動可能であることが要請される。特に、屋内の改修工事では、高さが低く粉塵が漏れない小型の集塵装置が必要である。
本発明の集塵装置12によれば、空気導入チャンバ33を設けたので、空気の流路が急激に狭まることがないため、重量のある粉塵が溜まることはない。また、集塵装置12は小型で装置の高さが低く軽いため、簡単に移動可能であり、屋内の改修工事でも使用できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
S…作業員
1…排気システム
10…送風機
11…導入用の風管
12…集塵装置
13…引き違い窓
14…排気用の風管
30…筐体
31…本体
32…蓋部
33…空気導入チャンバ
34…排気チャンバ
40…集塵機構
41…集塵部
42…排気部
43…導入部
50…攪拌機構
51…風車
52…回転軸
53…攪拌翼

Claims (2)

  1. 建物内の作業場所の近傍に設置される送風機と、
    当該送風機の排気側から延びる導入用の風管と、
    当該導入用の風管が接続されて導入された空気に含まれる粉塵を捕集する集塵装置と、
    当該集塵装置から延びて前記建物の外部に至る排気用の風管と、を備え、
    前記集塵装置は、水が貯められた箱状の筐体と、当該筐体の内部に設けられて下方に向かうに従って内径が狭くなる円筒状の集塵部と、当該集塵部の上部中央に設けられて上方に延びる筒状の排気部と、前記集塵部の上部でかつ前記排気部の周囲に設けられた筒状の導入部と、を備え、
    前記筐体は、下端が塞がれた円筒状の本体と、当該本体の上端を塞ぐ蓋部と、を備え、
    当該蓋部には、前記導入用の風管が接続される空気導入チャンバと、前記排気用の風管が接続される排気チャンバと、が設けられ、
    前記導入部は、前記集塵部の内壁面に沿って渦巻き状に空気を吹き出すことを特徴とする排気システム。
  2. 前記集塵装置は、前記排気部の内部に回転可能に設けられた風車と、
    前記筐体の内部の水中でかつ前記集塵部の下方に設けられて前記風車の回転軸に連結された攪拌翼と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の排気システム。
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