JP5965866B2 - 中継装置、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態における無線通信システムのシステム構成を示す図である。本発明の無線通信システムは、報知AP10、単数もしくは複数の通信端末11(11−1〜11−n)、被報知AP20、単数もしくは複数の通信端末21(21−1〜21−n)、被報知AP30及び単数もしくは複数の通信端末31(31−1〜31−n)を備える。また、各AP(報知AP10、被報知AP20及び被報知AP30)から電波の届く範囲をそれぞれセル12、セル22及びセル32と表す。
通信端末11は、例えばスマートフォン、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯ゲーム装置、タブレット装置、ノート型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。通信端末11は、報知AP10との間で通信を行う。
通信端末21は、例えばスマートフォン、携帯電話機、PDA、携帯ゲーム装置、タブレット装置、ノート型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。通信端末21は、被報知AP20との間で通信を行う。
通信端末31は、例えばスマートフォン、携帯電話機、PDA、携帯ゲーム装置、タブレット装置、ノート型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。通信端末21は、被報知AP30との間で通信を行う。
APは、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、無線通信プログラムを実行する。無線通信プログラムの実行によって、APは、通信部101、チャネルスキャン部102、ビーコン制御部103、AP情報記憶部104、比較判定部105、設定部106、チャネル情報記憶部107、退避チャネル選択パターン設定ファイル108、選択部109、報知AP情報記憶部110、切替タイミングパターン設定ファイル111、通知パターン設定ファイル112、帰属端末記憶部113、スループット記憶部114、自AP情報記憶部115、切替116を備える装置として機能する。なお、APの各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、無線通信プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、無線通信プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
チャネルスキャン部102は、チャネルスキャンを行う。具体的には、チャネルスキャン部102は、定期的に全てのチャネルを遷移しながら各チャネルのビーコン信号(以下、「ビーコン」という。)を受信する。チャネルスキャン部102が行うチャネルスキャン処理には、既存の技術が適用されてもよい。
また、例えば、ビーコン制御部103は、受信されたビーコンから退避チャネルの情報を取得する。ビーコン制御部103は、取得した退避チャネルの情報を報知AP情報記憶部110及び自AP情報記憶部115に記録する。
比較判定部105は、AP情報データベースを参照し、他AP台数と、自装置の周囲に存在するAPの台数(以下、「自AP台数」という。)とを比較することによって、自AP台数が他AP台数以上であるか否かを判定する。
チャネル情報記憶部107は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。チャネル情報記憶部107は、チャネル情報データベースを記憶している。
報知AP情報記憶部110は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。報知AP情報記憶部110は、報知AP情報データベースを記憶している。
スループット記憶部114は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。スループット記憶部114は、スループットテーブルを記憶している。
切替部116は、自装置が利用するチャネルの切り替えを制御する。切替部116は、例えば切替タイミングパターン設定ファイル111の設定情報に基づいて自装置が利用するチャネルを退避チャネルに切り替える。また、切替部116は、例えば通知パターン設定ファイル112の設定情報に基づいて自装置が利用するチャネルを退避チャネルから退避前のチャネルに切り替える。
図3(A)は、AP情報データベースの構成図である。AP情報データベースは、他のAPに関する情報を表すレコード40を複数有する。レコード40は、MAC_AP、SSID、チャネル及び他AP台数の各値を有する。MAC_APの値は、レコード40によって表される他のAPのMACアドレスを表す。SSIDの値は、レコード40によって表される他のAPに設定されるネットワーク識別名を表す。チャネルの値は、レコード40によって表される他のAPが利用しているチャネルを表す。他AP台数の値は、レコード40によって表される他のAPの周囲に存在するAPの台数を表す。
図4(A)は、報知AP情報データベースの構成図である。報知AP情報データベースは、報知AP10に関する情報を表すレコードを有する。レコードは、MAC_AP、SSID、チャネル、退避チャネルの各値を有する。MAC_APの値は、報知AP10のMACアドレスを表す。SSIDの値は、報知AP10に設定されているSSIDを表す。チャネルの値は、報知AP10が使用しているチャネルを表す。退避チャネルの値は、報知AP10が選択した退避チャネルを表す。
図5(A)は、帰属端末テーブルの構成図である。帰属端末記憶部113によって記憶されている帰属端末テーブルには、帰属端末数及び端末閾値が対応付けて登録されている。帰属端末数の値は、自装置に帰属する通信端末の数を表す。端末閾値の値は、自装置(自AP)が低利用APであるか否かを判断するための基準となる帰属端末の数を表す。例えば、帰属端末数が端末閾値の値未満である場合、切替部116は自APが低利用APであると判断する。端末閾値の値は、ユーザによって任意に設定された値であってもよいし、出荷時に予め設定された値であってもよい。
ビーコンは、フォーマットとしてElement ID、Length、Organization Identifier、Vendor-Specific-contentの各値を格納するフィールドを有する。
Vendor-Specific-contentのフィールドには、AP間の通信で送受信される情報が格納される。具体的には、Vendor-Specific-contentのフィールドには、Share channelの情報あるいは自AP台数の情報が格納される。
例えば、報知AP10のビーコン制御部103は、退避チャネル選択処理によって選択した退避チャネルを項目Vendor-Specific-contentのフィールドに格納する。図6に示す例では、Vendor-Specific-contentのフィールドに、退避チャネルがZであることを示す「Share channel:Z」が格納されている。その後、報知AP10の通信部101が退避チャネルの情報を格納したビーコンを自セル内の被報知APに報知することにより、被報知APは退避チャネルの情報を取得する。これにより、報知AP10と被報知APとの間で退避チャネルの情報を共有できる。
チャネルスキャン部102は、全てのチャネルに対し定期的にチャネルスキャンを実行する。(ステップS101)。ビーコン制御部103は、チャネルスキャンにより受信されたビーコンを解析する。具体的には、ビーコン制御部103は、退避チャネルの情報が受信されなかったか否かを判定する(ステップS102)。
切替部116は、チャネル切替判断前処理によって取得した値が閾値未満であるか否かを判定する(ステップS110)。具体的には、チャネル切替判断前処理によって取得された値として帰属端末数が取得された場合、切替部116は帰属端末記憶部113に記憶されている帰属端末テーブルを参照し、帰属端末数が端末閾値以上であるか否かを判定する。
判定の結果、取得された値が閾値未満である場合(ステップS110−YES)、切替部116は自AP情報データベースに記憶されている退避チャネルの値を参照し、自装置が利用するチャネルを退避チャネルに切り替える(ステップS111)。一方、取得された値が閾値未満ではない場合(ステップS110−NO)、ステップS110の処理に戻る。
一方、チャネル切替判断前処理によって取得された値が閾値未満である場合(ステップS112−NO)、ステップS112の処理を繰り返し実行する。
図8(A)は、報知AP10の選択部109がチャネルボンディングに利用されないチャネルを退避チャネルに選択するパターンを示す図である。図8(A)に示す図では、20MHz、40MHz及び80MHz毎に利用可能なチャネルが示されている。具体的には、APが20MHzを通信に利用した場合には、利用可能なチャネルが19個あることが示されている。また、APが40MHzを通信に利用した場合には、利用可能なチャネルが9個あることが示されている。APが80MHzを通信に利用した場合には、利用可能なチャネルが4個あることが示されている。
選択部109は、退避チャネル選択パターン設定ファイル108を読み込む(ステップS201)。選択部109は、退避チャネル選択パターン1が有効と設定されているか否かを判定する(ステップS202)。
退避チャネル選択パターン1が有効と設定されている場合(ステップS202−YES)、選択部109はチャネルボンディングに利用されないチャネルを退避チャネルに選択する(ステップS203)。その後、選択部109は選択した退避チャネルの情報を報知AP情報データベース及び自AP情報データベースに記録する(ステップS204)。
退避チャネル選択パターン2が有効と設定されている場合(ステップS205−YES)、選択部109はチャネルボンディングで利用されている複数のチャネルの端のチャネルを退避チャネルに選択する(ステップS206)。その後、選択部109は選択した退避チャネルの情報を報知AP情報データベース及び自AP情報データベースに記録する(ステップS207)。
退避チャネル選択パターン3が有効と設定されている場合(ステップS208−YES)、選択部109は低利用のチャネルを退避チャネルに選択する(ステップS209)。その後、選択部109は選択した退避チャネルの情報を報知AP情報データベース及び自AP情報データベースに記録する(ステップS210)。その後、処理が終了する。
ステップS208の処理において、退避チャネル選択パターン3が有効と設定されていない場合(ステップS208−NO)、処理が終了する。
切替部116は、切替タイミングパターン設定ファイル111を読み込む(ステップS301)。切替部116は、帰属端末数を参照するパターンが有効と設定されているか否かを判定する(ステップS302)。帰属端末数を参照するパターンが有効と設定されている場合(ステップS302−YES)、切替部116は帰属端末記憶部113に記憶されている帰属端末テーブルを読み出す。切替部116は、読み出した帰属端末テーブルに記録されている帰属端末数の値を取得する(ステップS303)。
一方、平均スループットを参照するパターンが有効と設定されていない場合(ステップS304−NO)、処理を終了する。
図11(A)は、所定の条件により復帰処理が開始される状態を示す図である。図11(A)に示す例では、APは退避チャネル(例えば、140ch)を利用している。通信端末がAPに対して帰属を要請するか、又は、APの平均スループットがスループット閾値以上である場合に、復帰処理が開始される。復帰処理が開始されると、通知パターン設定ファイル112に基づいて図11(B)に示すパターン又は図11(C)に示すパターンに移行する。
図11(C)は、退避チャネルで一度帰属するパターンを示す図である。まず、APの通信部101は、退避チャネル(例えば、140ch)で通信端末との間で帰属処理を行う。これにより、APと通信端末とは、互いに通信可能になる。その後、APの通信部101が帰属端末に対して移動先のチャネル(例えば、52ch)を通知すると図11(D)に移行する。
また、退避チャネルで一度帰属するパターン(図11(C))からの移行である場合、APは帰属端末に移動先のチャネルを通知後、自装置(自AP)が利用するチャネルを140chから52chに切り替えを行う。通信端末は、APから移動先のチャネル受信後、自装置(通信端末)が利用するチャネルを140chから52chに切り替えを行う。その後、APと通信端末とは、帰属処理を行う。これにより、APと帰属端末とは互いに通信可能になる。このように構成されることによって、APは退避チャネルに切り替えを行った後であっても、退避チャネル以外のチャネルに切り替えを行うことが可能になる。
切替部116は、通知パターン設定ファイル112を読み込む(ステップS401)。切替部116は、CSAにより移動先のチャネルを報知するパターンが有効と設定されているか否かを判定する(ステップS402)。CSAにより移動先のチャネルを報知するパターンが有効と設定されている場合(ステップS402−YES)、切替部116は自AP情報記憶部115に記憶されている自AP情報データベースを読み出す。次に、切替部116は、読み出した自AP情報データベースに記録されている退避前チャネルの値を取得する。そして、通信部101は、CSAを利用して取得された退避前チャネルを移動先のチャネルとして通信端末に報知する(ステップS403)。
ステップS402の処理において、CSAにより移動先のチャネルを報知するパターンが有効と設定されていない場合(ステップS402−NO)、切替部116は退避チャネルで一度帰属するパターンが有効と設定されている否かを判定する(ステップS406)。
チャネルスキャン部102は、全てのチャネルに対し定期的にチャネルスキャンを実行する。(ステップS501)。ビーコン制御部103は、チャネルスキャンにより受信されたビーコンを解析する。具体的には、ビーコン制御部103は、退避チャネルの情報が受信されなかったか否かを判定する(ステップS502)。
判定の結果、取得された値が閾値未満である場合(ステップS510−YES)、切替部116は自AP情報データベースに記憶されている退避チャネルの値を参照し、自装置が利用するチャネルを退避チャネルに切り替える(ステップS511)。一方、取得された値が閾値未満ではない場合(ステップS510−NO)、ステップS501の処理に戻る。
一方、チャネル切替判断前処理によって取得された値が閾値未満である場合(ステップS512−NO)、ステップS512の処理を繰り返し実行する。
以下の説明における無線通信システムでは、APの台数は3台(AP1、AP2及びAP3)、通信端末の台数は1台である。また、無線通信システムで実行されるチャネル切替判断前処理では、平均スループットが有効と設定されている場合について説明する。
AP1の通信部101は、周期的に自装置(AP1)の周囲に存在するAP台数(例えば、“1”)が格納されたビーコンを報知する(ステップS601)。AP3の通信部101は、周期的に自装置(AP3)の周囲に存在するAP台数(例えば、“1”)が格納されたビーコンを報知する(ステップS602)。AP2の通信部101は、周期的に自装置(AP2)の周囲に存在するAP台数(例えば、“2”)が格納されたビーコンを報知する(ステップS603)。
また、AP3は、チャネルスキャンの実行によりAP2から送信されたビーコンを受信し、受信したビーコンに格納されているAP2のAP台数の値(例えば、“2”)を取得する。その後、AP1は、取得したAP台数の値(例えば、“2”)をAP情報データベースに記録する。
一定時間経過後、AP1の切替部116はスループットテーブルを参照し、平均スループットがスループット閾値以上であるか否かを判定する。平均スループットがスループット閾値未満である場合、切替部116は自装置のチャネルの切り替えを行わない。一方、平均スループットがスループット閾値以上である場合(ステップS613)、切替部116は復帰処理を行う。
そして、通信部101は、CSAを利用して取得された退避前チャネルの値を通信端末に報知する。AP1の切替部116は、通信端末に報知した切り替えタイミングで自装置が利用するチャネルを退避チャネルから退避前チャネルに切り替える(ステップS615)。その後、AP1の通信部101は、通信端末との間で帰属処理を行う(ステップS616)。これにより、AP1と通信端末とは、互いに通信可能になる。その後、処理を終了する。
図7のフローチャートにおいて、通信端末から帰属要請があった場合にステップS113の処理が開始されるように構成されてもよい。また、図13において、通信端末からの帰属要請があった場合にステップS512の処理が開始されるように構成されてもよい。
Claims (10)
- チャネルスキャンを行うチャネルスキャン部と、
前記チャネルスキャン部によって行われるチャネルスキャンにおいて退避用のチャネルの情報が受信されない場合、自装置を主中継装置とし、前記退避用のチャネルの情報が受信された場合、自装置を従中継装置とする設定部と、
自装置が主中継装置である場合、従中継装置に報知する退避用のチャネルを選択する選択部と、
自装置が主中継装置である場合、前記選択部によって選択された前記退避用のチャネルの情報を前記従中継装置に報知し、自装置が従中継装置である場合、前記主中継装置から前記退避用のチャネルの情報を受信する通信部と、
前記通信部によって受信された前記退避用のチャネルの情報に基づいて、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルに切り替える切替部と、
を備える中継装置。 - 前記選択部は、チャネルボンディングに利用されないチャネルを前記退避用のチャネルに選択する請求項1に記載の中継装置。
- 前記選択部は、チャネルボンディングで利用されている複数のチャネルの端のチャネルを前記退避用のチャネルに選択する請求項1に記載の中継装置。
- 前記選択部は、利用している中継装置や端末装置の数が最も少ないチャネルを前記退避用のチャネルに選択する請求項1に記載の中継装置。
- 前記切替部は、自装置に帰属する端末装置の数が閾値未満である場合に、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルに切り替える請求項1から4の何れか一項に記載の中継装置。
- 前記切替部は、一定期間算出されたスループットの平均値が閾値未満である場合に、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルに切り替える請求項1から4の何れか一項に記載の中継装置。
- 前記通信部は、自装置が利用するチャネルが前記退避用のチャネルに切り替わった後に、スループットの平均値が閾値以上である場合、又は、端末装置から帰属要請がなされた場合に前記端末装置に変更先のチャネルを報知し、
前記切替部は、自装置が利用するチャネルを退避チャネルから前記変更先のチャネルに切り替える請求項1から6の何れか一項に記載の中継装置。 - 前記通信部は、自装置が利用するチャネルが前記退避用のチャネルに切り替わった後に、スループットの平均値が閾値以上である場合、又は、端末装置から帰属要請がなされた場合に前記退避用のチャネルにおいて前記端末装置との間で帰属処理を行い、前記端末装置に変更先のチャネルを通知し、
前記切替部は、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルから前記変更先のチャネルに切り替える請求項1から6の何れか一項に記載の中継装置。 - チャネルスキャンを行うチャネルスキャンステップと、
前記チャネルスキャンステップによって行われるチャネルスキャンにおいて退避用のチャネルの情報が受信されない場合、自装置を主中継装置とし、前記退避用のチャネルの情報が受信された場合、自装置を従中継装置とする設定ステップと、
自装置が主中継装置である場合、従中継装置に報知する退避用のチャネルを選択する選択ステップと、
自装置が主中継装置である場合、前記選択ステップによって選択された前記退避用のチャネルの情報を前記従中継装置に報知し、自装置が従中継装置である場合、前記主中継装置から前記退避用のチャネルの情報を受信する通信ステップと、
前記通信ステップによって受信された前記退避用のチャネルの情報に基づいて、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルに切り替える切替ステップと、
を有する制御方法。 - チャネルスキャンを行うチャネルスキャンステップと、
前記チャネルスキャンステップによって行われるチャネルスキャンにおいて退避用のチャネルの情報が受信されない場合、自装置を主中継装置とし、前記退避用のチャネルの情報が受信された場合、自装置を従中継装置とする設定ステップと、
自装置が主中継装置である場合、従中継装置に報知する退避用のチャネルを選択する選択ステップと、
自装置が主中継装置である場合、前記選択ステップによって選択された前記退避用のチャネルの情報を前記従中継装置に報知し、自装置が従中継装置である場合、前記主中継装置から前記退避用のチャネルの情報を受信する通信ステップと、
前記通信ステップによって受信された前記退避用のチャネルの情報に基づいて、自装置が利用するチャネルを前記退避用のチャネルに切り替える切替ステップと、
をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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