JP5964670B2 - 骨髄間葉系幹細胞の誘引剤、骨髄間葉系幹細胞の誘引方法、及び、骨髄間葉系幹細胞の誘引剤を製造するためのシンナムタンニンb1の使用 - Google Patents
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Description
前記骨髄幹細胞としては、軟骨細胞、脂肪細胞、筋肉細胞などの中胚葉性組織の細胞へ分化し得る骨髄間葉系幹細胞、赤血球や白血球などの血液細胞へ分化し得る造血幹細胞などが挙げられる。
前記骨髄幹細胞のなかでも骨髄間葉系幹細胞は、中胚葉性組織の細胞に分化するだけでなく、神経などの外胚葉性組織、肝臓などの内胚葉性組織の細胞へも分化し得る。本発明の誘引方法において誘引される骨髄幹細胞としては、誘引された後に、より多様な細胞に分化し得るという点で、骨髄間葉系幹細胞が採用される。
また、生体外での骨髄幹細胞の誘引方法においては、例えば、スライドグラス上に播種した骨髄幹細胞の一部を掻き取り、掻き取った部分に骨髄幹細胞の誘引剤を含む培地を塗布して骨髄幹細胞の培養条件下におくことにより、掻き取った部分へ骨髄幹細胞を誘引する方法などを実施することができる。
また、生体での骨髄幹細胞の誘引方法においては、例えば、マウスの骨髄幹細胞を、創傷モデルマウスの骨髄に移植するとともに、該マウスの創傷部に前記骨髄幹細胞の誘引剤を塗布することにより、創傷部に骨髄幹細胞を誘引する方法などを実施することができる。
なお、生体での誘引方法において骨髄幹細胞が誘引されて来る体内組織としては、表皮組織の他に、筋肉組織、軟骨組織、肝臓組織などの各種組織が挙げられる。
例えば、前記シンナムタンニンB1を含む骨髄幹細胞の誘引剤は、好ましくは、1〜100μg/mLのシンナムタンニンB1濃度、より好ましくは、10〜40μg/mLのシンナムタンニンB1濃度にて使用される。
また、例えば、前記ペンタガロイルグルコースを含む骨髄幹細胞の誘引剤は、好ましくは、0.01〜1000μg/mLのペンタガロイルグルコース濃度、より好ましくは、
0.94〜94μg/mLのペンタガロイルグルコース濃度にて使用される。
シンナムタンニンB1(ENZO社製 型番「ALX-350-365-M005」)を10μg/mL濃度となるように溶媒(DMEM)に溶解させ、シンナムタンニンB1を含む誘引剤を製造した。
シンナムタンニンB1の濃度が20μg/mL濃度となるようにした点以外は、実施例1と同様にして誘引剤を製造した。
シンナムタンニンB1の濃度が40μg/mL濃度となるようにした点以外は、実施例1と同様にして誘引剤を製造した。
ペンタガロイルグルコース(SIGMA−ALDRICH社製 型番「G7548」)を94ng/mL濃度となるように溶媒(DMEM)に溶解させ、ペンタガロイルグルコースを含む誘引剤を製造した。
ペンタガロイルグルコースの濃度が0.94μg/mL濃度となるようにした点以外は、実施例4と同様にして誘引剤を製造した。
ペンタガロイルグルコースの濃度が9.4μg/mL濃度となるようにした点以外は、実施例4と同様にして誘引剤を製造した。
ペンタガロイルグルコースの濃度が94μg/mL濃度となるようにした点以外は、実施例4と同様にして誘引剤を製造した。
各実施例の骨髄幹細胞の誘引剤を試験用サンプルとして用意した。
一方、陰性対照サンプルとして、DMEM(ダルベッコ変法イーグル培地)「FBS(−)、P/S(−)」を用意した。
また、陽性対照サンプルとして、20ng/mL PDGF−BB(血小板由来成長因子 PEPRO TECH社製)濃度のDMEM溶液を用意した。
また、マウス骨髄間葉系幹細胞(以下、mMSCともいう)をコンフルエントまで培養して回収し、10% FBS/DMEM「P/S(−)」で1×107cells/mlとなるように懸濁し、細胞懸濁液を用意した。
なお、FBSは、10%ウシ胎児血清を示し、P/Sは、100ユニットペニシリン及び0.1mg/mLストレプトマイシンを示している。また(−)の記号は、配合していないことを示している。
次に、複数の独立したウェルを備え、図1(a)に示すようにメンブレンMによりウェルが上部ウェルPと下部ウェルQとに仕切られているボイデンチャンバーB(Neuro Probe社製)を用意した。各試験用サンプルのいずれか1種と陰性対照サンプル及び陽性対照サンプルとが同一のボイデンチャンバーBにおいて試験できるように設定し、該チャンバーBの各下部ウェルに各サンプルをそれぞれ28μLずつアプライした。なお、ボイデンチャンバーBのメンブレンMとしては、商品名「Polycarbonate Membranes」(Neuro Probe社製 細孔サイズ8μm)を用いた。
続いて、上部ウェルPに上記細胞懸濁液を50μLずつ播種し、37℃、5%CO2の条件下で4時間培養した(図1(b)を参照)。
4時間培養後、図1(c)に示すように、移動していないmMSCを付属のフィルターワイパーRではぎ取り、メンブレンMの下側へ移動したmMSCのみをディフ・クイック染色(Sysmex社製キットを使用)により染色した。
そして、染色像をデジタル化してコンピュータに取り込み、画像を黒と白に2値化すべく青色に染色された部分が白色になるように変換したうえで、各ウェル範囲内の輝度の平均値を画像編集ソフトウェア(商品名「フォトショップ」)の機能を用いて測定した。陰性対照サンプルおよび陽性対照サンプルにおける輝度を各試験用サンプルにおける輝度と比較することにより、骨髄幹細胞の誘引剤のmMSC誘引活性を評価した。
図2及び図3から把握できるように、実施例1、2、7の骨髄幹細胞の誘引剤は、骨髄幹細胞の誘引性能において特に優れている。
マウスの生体において骨髄幹細胞の誘引剤が骨髄幹細胞を誘引する性能を評価すべく、マウスの生体を使って以下のようにして実験を行った。なお、マウス生体において創が発生すると、骨髄幹細胞が血流にのって創部分に集まり、創部分に集まった骨髄幹細胞がサイトカインを分泌したり、その創部分の細胞へ分化したりすることにより、創が治癒することが起こり得る。そこで、創部分に骨髄幹細胞の誘引剤を塗布することにより、創部分に骨髄幹細胞が誘引され、創の治癒が促進されることが予想される。
1.実験材料
a.動物
C57BLKs/J-dbm 系の遺伝的糖尿病マウス(BKS.Cg-+ Leprdb/+ Leprdb/Jcl* 、db/db マウス、メス、8週齢)を日本クレア社より6匹購入した。マウスは水道水と固形飼料を自由に摂取させて1週間以上予備飼育し、9週齢で試験に供した。
b.創傷被覆剤
・ポリウレタン製フィルムドレッシング:製品名「3Mテガダーム トランスペアレントドレッシング1620」6cm×7cm(住友スリーエム社製)
c.伸縮性包帯:製品名「シルキーテックス」(アルケア社製)
d.被験物質
・塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF) トラフェルミン −陽性対照
製品名「フィブラストスプレー250」(科研製薬社製)
濃度100μg/mL
・リン酸緩衝生理食塩水(PBS)−陰性対照
・シンナムタンニンB1(120μg/mL濃度、40μg/mL濃度)PBS溶液
2.方法
a.皮膚全層欠損創の作製
マウスに対する処置は全てイソフルラン吸入麻酔下で行った。創傷作成の前日に電気バリカンと電気シェーバーを用いて、剪毛した。
背部皮膚を消毒用エタノールで清拭し、外科用はさみを用いて背部中央部に円形(φ1.5cm)の皮膚全層欠損創を作製した。
b.被験物質の投与
皮膚切除後、bFGF(トラフェルミン)、PBS、又は、シンナムタンニンB1を創面にサイト当たり20μL滴下投与した。全ての投与群を3匹で実施した。
投与後、創面を上記のポリウレタン製フィルムドレッシングにより密封し、その上から上記の伸縮性包帯を巻いた。被覆剤の交換と被験物質の投与は週3回、4週間実施した。そして、創作製約60日後まで被覆剤の交換を週に1回行った。上皮が形成された後においては、被覆剤の貼付を行わなかった。
c.観察
・創面積測定:週3回、4週間背部を写真撮影し、イメージをPCに取り込み、画像解析ソフト(製品名「Image J」)で創の面積を測定した。その後、創作製約60日後まで週1回測定した。
図4から把握できるように、シンナムタンニンB1を含む骨髄幹細胞の誘引剤によって、創部分に骨髄幹細胞が誘引され、創の治癒が促進されたと考えられる。
Claims (3)
- シンナムタンニンB1を含む、血流にのって体内を循環している骨髄間葉系幹細胞を皮膚の表皮組織に誘引して集積させるための、骨髄間葉系幹細胞の誘引剤。
- 請求項1記載の骨髄間葉系幹細胞の誘引剤を皮膚の表皮組織に塗布することにより、非治療的に骨髄間葉系幹細胞を誘引することを特徴とする骨髄間葉系幹細胞の誘引方法。
- 請求項1に記載の骨髄間葉系幹細胞の誘引剤を製造するための、シンナムタンニンB1の使用。
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