JP5963262B2 - 対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5963262B2 JP5963262B2 JP2012263233A JP2012263233A JP5963262B2 JP 5963262 B2 JP5963262 B2 JP 5963262B2 JP 2012263233 A JP2012263233 A JP 2012263233A JP 2012263233 A JP2012263233 A JP 2012263233A JP 5963262 B2 JP5963262 B2 JP 5963262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- highlight
- object recognition
- highlights
- temporary
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 98
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 69
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 14
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 13
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 43
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
また、パレット上に位置決めが困難なワークを積載し、このワークをロボット等により自動的に加工機械に供給する場合に、対象となるワークのモデルを予め作成し、対象物体であるワークにモデルを当てはめ、その一致度合いを判断するマッチング方法がある。(特許文献2)
しかしながら、何れの従来技術においても、物体やワークの形状に関するCADデータを予めデータベースに蓄積しておく必要があるため、取り扱われる物体やワークの種類が多い場合には、各物体やワーク毎にそれぞれCADデータが必要となるため、データ量が多くなってしまうという問題がある。
しかし、このワーク形状推定装置は、ボルト等連続した輪郭を備えたワークに適用され、エッジ検出が前提となるため、巻ばねのように外形が複雑で、隙間があり、奥が見えて平面部が少ない対象物では、一般に画像処理で用いられる明確な特徴がなく、適用が困難であるという問題が有る。
図1は、対象物認識装置のブロック図である。
・平面部が少ない
・同じような形状が連続している
・隙間があり奥が見えてしまう
などの特徴があるため、一般に画像処理で用いられる形状特徴に乏しい。したがって、巻ばねが三次元的にばら積みされている場合は、汎用的な画像処理手法による認識は困難であった。
・距離が近接している
・形状が類似している
・一定間隔で一直線上に並んでいる
という性質があるので、これを利用してグルーピングを行う。距離の近接はハイライト重心間の距離をチェックし、形状の類似はハイライト面積(ピクセル数)・ハイライトに対する画像楕円の長軸方向・湾曲情報を表す三次元画像モーメント等を用いる。一定間隔で一直線上に並んでいることは、ハイライト重心を見てチェックする。一定数以上のハイライトを同一のグループにまとめることができれば、一つの巻ばねを認識したとみなす。
[ハイライトの抽出と判別]
図2(A)は、カメラの画像データ、(B)は、(A)の二値化画像データ、(C)は、側面ハイライトの画像データ、(D)は、端面ハイライトの画像データである。
[側面ハイライトのグルーピング]
(楕円当てはめによるグルーピング)
本発明実施例のハイライトのグルーピングは、後述の画像モーメントによるものであり、制御フローチャートも画像モーメントによる処理である。しかし、楕円当てはめによるグルーピングを排除するものではなく、画像モーメントによるグルーピングの前に若干精度は落ちるものの、グループ化できる可能性のあるものとしてその手順を先に述べておく。
ハイライトの面積harea [pixel]、長軸方向hlaxis [deg]は画像のモーメントから計算することができる。また、画像モーメントからハイライトの重心座標を計算することができる。ここで、ハイライトの重心座標間の距離をハイライト間距離dr[pixel]と定義する。
ハイライトの湾曲を求めるために、ハイライトのスケルトンを抽出する。抽出したスケルトンを構成する点群に楕円を当てはめ、当てはめた楕円の中心とスケルトン間で最短距離となるスケルトン上の点を求める。当てはめた楕円中心と求めたスケルトン上の点を結ぶ直線の長さを、湾曲の大きさcmag [pixel]とし、向きをハイライトの湾曲の向きcdir [deg]とする。
・ハイライトの長軸方向:hlaxis [deg](0≦hlaxis<180°)
・ハイライトの湾曲の大きさ:cmag [pixel]
・ハイライトの湾曲の向き:cdir [deg](0≦cdir<360°)
・ハイライト間距離:dr[pixel]
ハイライトのグルーピングの手順は、以下の通りである。
(a)基準ハイライトの湾曲が大きい場合
i.基準ハイライト以外のハイライトで湾曲が大きいハイライトを選ぶ。
ii.ハイライトの面積harea、長軸方向hlaxis、ハイライト間距離dr、湾曲の向きcdirを比較し、条件を満たす場合に基準ハイライトのグループに含める。
iii.すべてのハイライトに対してi、iiを行う。
(b)基準ハイライトの湾曲が小さい場合
i.基準ハイライト以外のハイライトで湾曲が小さいハイライトを選ぶ。
ii.ハイライトの面積harea、長軸方向hlaxis、ハイライト間距離drを比較し、条件を満たす場合に基準ハイライトのグループに含める。
iii.すべてのハイライトに対してi、iiを行う。
(2)基準ハイライトを変えて(1)を行う。
(3)すべてのハイライトに対して(1)を行ったらグルーピング終了。
図5は、座標の回転を示す説明図、図6は、側面ハイライトの湾曲方向を示す説明図、図7は、側面ハイライトの湾曲方向を示す説明図である。
・μ´ 21<0のとき:y´軸負方向に両端が突き出た湾曲(図6)
・μ´ 21>0のとき:y´軸正方向に両端が突き出た湾曲(図7)
となる。
(a)基準ハイライト以外のハイライトを選ぶ。
(b)ハイライトの面積harea、長軸方向hlaxis、ハイライト間距離dr、湾曲の大きさ、湾曲の向きを比較し、条件を満たす場合に基準ハイライトのグループに含める。
(c)すべてのハイライトに対して(a),(b)を行う。
(2)基準ハイライトを変えて(1)を行う。
(3)すべてのハイライトに対して(1)を行ったらグルーピング終了
画像モーメントは画像全体の情報の総和として求まるので、ロバストなグルーピングができる。
[側面ハイライト情報からの端面の検出]
図8は、側面ハイライトの情報からの端面の検出を示す説明図である。
(2)エッジからランダムに5点選択し、5点を通る楕円の式を求める。
(3)楕円の短軸の向きが[gdir −Δφ, gdir +Δφ]の範囲に入っているか確認する。
(4)(3)を満たせば、選んだ5点以外のすべての点について求めた楕円との距離を求め、設定したしきい値より距離が小さい点の個数を数え、その合計を楕円の得点とする。
(5)(2)から(4)を数回繰り返し、複数の楕円を検出する。
(6)得られた複数の楕円から、最も得点の高い楕円を端面形状として採用する。
[端面ハイライトによる認識]
端面ハイライト近傍に注目してROIを設定し、端面検出を行う。巻ばね3が直立状態の場合、端面の形状は歪まないため、検出楕円に制約は加えない。
(2)エッジからランダムに4点選択し、4点を通り、楕円の向きがグループの向きとなる楕円の式を求める。
(3)選んだ4点以外のすべての点について求めた楕円との距離を求め、設定した閾値より距離が小さい点の個数を数え、その合計を楕円の得点とする。
(4)(2)から(3)を数回繰り返し、複数の楕円を検出する。
(5)得られた複数の楕円から、最も得点の高い楕円を端面形状として採用する。
[直立した巻ばねが並んだときの認識]
図9は、端面ハイライトの結合を示す画像データ、図10は、端面ハイライトの検出を示す画像データである。
(2)ハイライト面積が端面ハイライトとみなす範囲に入っているか確認する。
(3)(1)(2)を繰り返す。
(4)(2)を満たせば、ハイライトが切り離されたとみなす。
(5)切り離されたハイライトを別々の端面ハイライトとする。
[側面ハイライトのグループ化及び端面ハイライトの検出結果]
図11、図12は、側面ハイライトのグループ化及び端面ハイライトの検出を示す画像データある。図11は、楕円当てはめによる側面ハイライトの認識及びハイライトの切り離しを行なわない端面ハイライトの認識アルゴリズムによる画像データであり、図12は、画像モーメントによる湾曲情報を用いた側面ハイライトの認識及びハイライトの切り離しを行なった端面ハイライトの認識アルゴリズムによる画像データである。
[対象物認識方法、プログラム、及び記録媒体]
図13〜図15は、側面ハイライト及び端面ハイライトの検出に係るフローチャートである。
本発明は、対象物として巻ばねに限らず、その他、形状に空間部が存在して輪郭を分断された同一形状の対象物が不規則に集合した中で各対象物を認識する場合、例えば、巻ばねと同一形状であるがばね性を有しない対象物、矩形体、球体等で形状に空間部が存在して輪郭を分断された対象物の認識にも適用することができる。
3 巻ばね(対象物)
7 LEDスポットライト
9 カメラ
13 ハイライト抽出処理部
15 ハイライト判別処理部
17 特徴量抽出処理部
19 仮グループ化処理部
21 グループ化処理部
22 端面ハイライト検出部
S1 ハイライト抽出機能、ハイライト抽出ステップ
S2 ハイライト抽出機能、ハイライト判別機能、特徴量抽出機能、ハイライト抽出ステップ、ハイライト判別ステップ、特徴量抽出ステップ
S3 仮グループ化機能、仮グループ化ステップ
S4 端面ハイライト検出機能
S5 グループ化機能、グループ化ステップ
Claims (21)
- 形状に空間部が存在して輪郭を分断された同一形状の対象物が不規則に集合した中で前記各対象物を認識する対象物認識装置であって、
前記集合した対象物全体に照明光を当てた状態でカメラにより撮像された画像を二値化処理して各反射形状のハイライトを抽出するハイライト抽出処理部と、
前記対象物の形状に対応させるための複数の特徴量を前記各ハイライトから抽出する特徴量抽出処理部と、
前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記ハイライトを複数1組毎の仮グループとする仮グループ化処理部と、
前記仮グループとされたハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定するグループ化処理部と、
を備えたことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項1記載の対象物認識装置であって、
前記対象物は、端面と空間部が存在して輪郭を分断された側面とを備え、
前記抽出されたハイライトに面積の閾値処理を施し前記対象物の側面に対応する側面のハイライトと前記対象物の端面に対応する端面のハイライトとを判別するハイライト判別処理部を備え、
前記特徴量抽出処理部は、前記対象物の側面形状に対応させるための複数の特徴量を前記各側面のハイライトから抽出する処理を行い、
前記仮グループ化処理部は、前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記側面のハイライトを複数1組毎の仮グループとする処理を行い、
前記グループ化処理部は、前記仮グループとされた側面のハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定する処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項2項記載の対象物認識装置であって、
前記判別された端面のハイライトから端面のハイライトを決定する端面ハイライト検出部を備えた、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項3項記載の対象物認識装置であって、
前記端面ハイライト検出部は、ノイズとして除外された面積の大きなハイライトに収縮処理をかけ且つ端面のハイライトとみなす閾値範囲に入っていることにより大きなハイライトを切り離してそれぞれ端面のハイライトとする、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項1〜4の何れか1項記載の対象物認識装置であって、
前記特徴量抽出処理部は、前記特徴量として前記ハイライトの形状、ハイライトの直線的な並び、間隔、及び数を抽出する、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項5記載の対象物認識装置であって、
前記特徴量抽出処理部は、前記形状を前記ハイライトの面積と前記ハイライトの長軸方向と前記ハイライトの湾曲情報として抽出する、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項6記載の対象物認識装置であって、
前記特徴量抽出処理部は、前記湾曲情報として前記ハイライトの湾曲及び向きを楕円の当てはめにより求める、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項6又は7記載の対象物認識装置であって、
前記特徴量抽出処理部は、前記湾曲情報として前記ハイライトの湾曲の大きさ及び向きを画像モーメントにより求める、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項5〜8の何れか1項項記載の対象物認識装置であって、
前記仮グループ化処理部は、前記特徴量として特定した形状の近さにより前記ハイライトを複数1組毎の仮グループとする処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項6〜9記載の対象物認識装置であって、
前記仮グループ化処理部は、前記形状を前記ハイライトの面積と前記ハイライトの長軸方向と前記ハイライトの湾曲情報とする処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項1〜10の何れか1項記載の対象物認識装置であって、
前記仮グループ化処理部は、前記ハイライトの一つを選択すると共に近傍のハイライトをリストアップしてから前記仮グループとする処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項5〜11の何れか1項記載の対象物認識装置であって、
前記グループ化処理部は、前記他の特徴量として前記ハイライトの直線的な並び、間隔、及び数により前記仮グループをグループとして決定する処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項12記載の対象物認識装置であって、
前記グループ化処理部は、前記仮グループを順次選択すると共にこの選択された仮グループ毎に前記グループとして決定する処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 請求項1〜13の何れか1項記載の対象物認識装置であって、
前記対象物は、巻ばねである、
ことを特徴とする対象物認識装置。 - 形状に空間部が存在して輪郭を分断された同一形状の対象物が不規則に集合した中で前記各対象物を認識する対象物認識方法であって、
前記集合した対象物全体に照明光を当てた状態でカメラにより撮像された画像を二値化処理して各反射形状のハイライトを抽出するハイライト抽出ステップと、
前記対象物の形状に対応させるための複数の特徴量を前記各ハイライトから抽出する特徴量抽出ステップと、
前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記ハイライトを複数1組毎の仮グループとする仮グループ化ステップと、
前記仮グループとされたハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定するグループ化ステップと、
を備えたことを特徴とする対象物認識方法。 - 請求項15記載の対象物認識方法であって、
前記対象物は、端面と空間部が存在して輪郭を分断された側面とを備え、
前記抽出されたハイライトに面積の閾値処理を施し前記対象物の側面に対応する側面のハイライトと前記対象物の端面に対応する端面のハイライトとを判別するハイライト判別ステップを備え、
前記特徴量抽出ステップは、前記対象物の側面形状に対応させるための複数の特徴量を前記各側面のハイライトから抽出する処理を行い、
前記仮グループ化ステップは、前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記側面のハイライトを複数1組毎の仮グループとする処理を行い、
前記グループ化ステップは、前記仮グループとされた側面のハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定する処理を行う、
ことを特徴とする対象物認識方法。 - 形状に空間部が存在して輪郭を分断された同一形状の対象物が不規則に集合した中で前記各対象物を認識する機能をコンピュータに実現させる対象物認識プログラムであって、
前記集合した対象物全体に照明光を当てた状態でカメラにより撮像された画像を二値化処理して各反射形状のハイライトを抽出するハイライト抽出機能と、
前記対象物の形状に対応させるための複数の特徴量を前記各ハイライトから抽出する特徴量抽出機能と、
前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記ハイライトを複数1組毎の仮グループとする仮グループ化機能と、
前記仮グループとされたハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定するグループ化機能と、
を前記機能として備えたことを特徴とする対象物認識プログラム。 - 請求項17記載の対象物認識プログラムであって、
前記対象物は、端面と空間部が存在して輪郭を分断された側面とを備え、
前記抽出されたハイライトに面積の閾値処理を施し前記対象物の側面に対応する側面のハイライトと前記対象物の端面に対応する端面のハイライトとを判別するハイライト判別機能を前記機能として備え、
前記特徴量抽出機能は、前記対象物の側面形状に対応させるための複数の特徴量を前記各側面のハイライトから抽出する処理を実現し、
前記仮グループ化機能は、前記複数の特徴量から選択した特定の特徴量により前記側面のハイライトを複数1組毎の仮グループとする処理を実現し、
前記グループ化機能は、前記仮グループとされた側面のハイライトを前記複数の特徴量から選択した特定の他の特徴量によりグループとして決定する処理を実現する、
ことを特徴とする対象物認識プログラム。 - 請求項18項記載の対象物認識プログラムであって、
前記機能は、前記端面のハイライトから端面のハイライトを決定する端面ハイライト検出機能を備えた、
ことを特徴とする対象物認識プログラム。 - 請求項19項記載の対象物認識プログラムであって、
前記端面ハイライト検出機能は、ノイズとして除外された面積の大きなハイライトに収縮処理をかけ且つ端面のハイライトとみなす閾値範囲に入っていることにより大きなハイライトを切り離してそれぞれ端面のハイライトとする、
ことを特徴とする対象物認識プログラム。 - 請求項17〜20の何れか1項記載の対象物認識プログラムを坦持したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012263233A JP5963262B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012263233A JP5963262B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014109867A JP2014109867A (ja) | 2014-06-12 |
JP5963262B2 true JP5963262B2 (ja) | 2016-08-03 |
Family
ID=51030474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012263233A Active JP5963262B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5963262B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220110603A1 (en) * | 2018-10-22 | 2022-04-14 | Koninklijke Philips N.V. | Methods and systems for deriving parameter relating to flow from a blood vessel |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5256400B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2013-08-07 | 中央発條株式会社 | コイルばねの形状測定装置と形状測定方法 |
-
2012
- 2012-11-30 JP JP2012263233A patent/JP5963262B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014109867A (ja) | 2014-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Yeum et al. | Vision‐based automated crack detection for bridge inspection | |
CN103390164B (zh) | 基于深度图像的对象检测方法及其实现装置 | |
US20160196467A1 (en) | Three-Dimensional Face Recognition Device Based on Three Dimensional Point Cloud and Three-Dimensional Face Recognition Method Based on Three-Dimensional Point Cloud | |
CN109446895B (zh) | 一种基于人体头部特征的行人识别方法 | |
JP5907593B2 (ja) | 画像認識装置、画像認識方法及びプログラム | |
JP5351673B2 (ja) | 外観検査装置、外観検査方法 | |
CN110765992B (zh) | 印章鉴别方法、介质、设备及装置 | |
Wang et al. | Edge extraction by merging 3D point cloud and 2D image data | |
CN107392929B (zh) | 一种基于人眼视觉模型的智能化目标检测及尺寸测量方法 | |
JP5372183B2 (ja) | 硬貨分類装置および硬貨分類方法 | |
US7809195B1 (en) | Encoding system providing discrimination, classification, and recognition of shapes and patterns | |
JP6052871B2 (ja) | 対象物移動装置、方法、プログラム、及び記録媒体 | |
CN114049316A (zh) | 一种基于金属光泽区域的钢丝绳缺陷检测方法 | |
JP5963262B2 (ja) | 対象物認識装置、方法、プログラム、及び記録媒体 | |
Topal et al. | Real-time edge segment detection with edge drawing algorithm | |
JP2017173992A (ja) | 結束鋼管検査装置及び結束鋼管検査方法 | |
KR101473991B1 (ko) | 얼굴 검출 방법 및 그 장치 | |
CN103093195B (zh) | 基于边界能量的数字图像区域克隆真假混淆辨别方法 | |
Wang et al. | Edge extraction by merging the 3D point cloud and 2D image data | |
US20180293467A1 (en) | Method for identifying corresponding image regions in a sequence of images | |
JP5132403B2 (ja) | 渦巻きばねの形状を測定する装置、方法、及びプログラム | |
WO2015136716A1 (ja) | 画像処理装置、画像センサ、画像処理方法 | |
EP3475926B1 (en) | Detection of surface irregularities in coins | |
Khaliluzzaman et al. | Support vector machine for overcoming the problem of vanishing point during stairways detection | |
JP2002032812A (ja) | 円盤形被検体認識システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5963262 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |