JP5959436B2 - 検出ゾーンにおけるターゲットの異常な放射性物質の有無を判定するための方法、装置、コンピュータプログラム、および当該コンピュータプログラムを記録しているコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents
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Description
(i)ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
(ii)各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップと、
(iii)ターゲットデータセットを前処理するステップと、
(iv)前処理されたターゲットデータセットを、多次元の、たとえば主成分の空間に投影された、前処理されたデータライブラリを含む、前記多次元の、たとえば主成分の空間に投影するステップと、
(v)多次元の、たとえば主成分の空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
(vi)ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含む。
iv-a)自然起源放射性物質およびオプションで他のソース(これらは正常なソースであっても、異常なソースであってもよく、またはいくつかが正常で他が異常であってもよい)から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得するステップと、
iv-b)基準ガンマ線スペクトルのそれぞれから基準データセットを用意するステップであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するステップと、
iv-c)前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理するステップと
を含むプロセスによって、取得されてよい。
(i)ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
(ii)各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップ、およびターゲットデータセットを再ビンするステップと、
(iii)ターゲットデータセットを前処理するステップと、
(iv)前処理されたターゲットデータセットを、主成分空間に投影された、前処理されたデータライブラリを含む、前記主成分空間に投影するステップと、
(v)主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
(vi)ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含み、ここで、
距離が閾値距離よりも大きい(または大きいかそれに等しい)場合に、ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される、または、
距離が閾値距離未満の場合に、ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して、信号が生成される。
(i)ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
(ii)各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップと、
(iii)ターゲットデータセットを正規化するステップと、
(iv)正規化されたターゲットデータセットを、主成分空間に投影された、正規化されたデータライブラリを含む、前記主成分空間に投影するステップと、
(v)主成分空間において、投影された正規化されたターゲットデータセットと、投影された正規化されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
(vi)ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含み、それにより、
距離が閾値距離よりも大きい(または大きいかそれに等しい)場合に、ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される、または、
距離が閾値距離未満の場合に、ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して、信号が生成される。
(i)ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
(ii)各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップと、
(iii)ターゲットデータセットを正規化するステップと、
(iv)正規化されたターゲットデータセットを、主成分空間に投影された、正規化されたデータライブラリを含む、前記主成分空間に投影するステップと、
(v)主成分空間において、投影された正規化されたターゲットデータセットと、投影された正規化されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
(vi)ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含み、それにより、距離が閾値距離よりも大きい(または大きいかそれに等しい)場合に、ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される。
・自然起源放射性物質およびオプションで他のソース(たとえば、他の正常なソースであるものの、いくつかのケースでは、他の正常でない、または異常なソースが含まれてもよい)から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得するステップと、
・基準ガンマ線スペクトルのそれぞれから基準データセットを用意するステップであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するステップ、および基準データセットを再ビンするステップと、
・前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理するステップと、
・自然起源放射性物質およびオプションで他のソースから取得された補足データにより、オプションでデータライブラリを補足するステップと、
・複数の主成分を取得するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を行うステップと、
・ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップ、およびターゲットデータセットを再ビンするステップと、
・ターゲットデータセットを前処理するステップと、
・前処理されたターゲットデータセットを、主成分によって定義され、主成分空間に投影された、前処理されたデータライブラリを含む、前記主成分空間に投影するステップと、
・主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
・ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含み、ここで、距離が閾値距離よりも大きい(または大きいかそれに等しい)場合に、ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される。データライブラリおよびターゲットデータセットは、補足データを含んでよい、同じ変数についての情報を所有することになる。
・ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するための検出器と、
・ターゲットガンマ線スペクトルおよび前処理されたデータライブラリを記憶するためのメモリと、
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意し、ターゲットデータセットを前処理(たとえば、正規化する)し、前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットを、多次元の、たとえば主成分の空間に投影された、前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリを含む、前記多次元の、たとえば主成分の空間に投影し、多次元の、たとえば主成分の空間において、投影された前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットと、投影された前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定し、ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するための、メモリに結合されたプロセッサであって、それにより、(a)距離が閾値距離よりも大きい(または大きいかそれに等しい)場合に、ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される、あるいは、(b)距離が閾値距離未満の場合に、ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して、信号が生成される、プロセッサと、
・(a)異常な放射性物質の存在に対する物理的な応答を生成するために、異常な放射性物質がターゲットに存在するときの信号を受け入れるための、または、(b)異常な放射性物質が無いことに対する物理的な応答を生成するために、異常な放射性物質がターゲットに無いときの信号を受け入れるための、出力デバイスと
を含む。
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するためのコードと、
・ターゲットデータセットを前処理する(たとえば、正規化する)ためのコードと、
・前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットを、多次元の、たとえば主成分の空間に投影された、前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリを含む、前記多次元の、たとえば主成分の空間に投影するためのコードと、
・多次元の、たとえば主成分の空間において、投影された前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットと、投影された前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するためのコードと、
・ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するためのコードと
を含む。
・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを用意するためのコードであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するためのコードと、
・前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理する(たとえば、正規化する)ためのコードと
をさらに含むことができる。
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意するためのコードと、
・ターゲットデータセットを前処理する(たとえば、正規化する)ためのコードと、
・前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットを、多次元の、たとえば主成分の空間に投影された、前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリを含む、前記多次元の、たとえば主成分の空間に投影するためのコードと、
・多次元の、たとえば主成分の空間において、投影された前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットと、投影された前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するためのコードと、
・ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較するためのコードと
を含む。
・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを用意するためのコードであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するためのコードと、
・前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理するためのコードと
をさらに含むことができる。
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、ターゲットガンマ線スペクトルから用意し、
・ターゲットデータセットを前処理(たとえば、正規化)し、
・前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットを、多次元の、たとえば主成分の空間に投影された、前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリを含む、前記多次元の、たとえば主成分の空間に投影し、
・多次元の、たとえば主成分の空間において、投影された前処理された(たとえば、正規化された)ターゲットデータセットと、投影された前処理された(たとえば、正規化された)データライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定し、
・ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、距離を所定の閾値距離と比較する
ための手続きを、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムコード手段を含む。
・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを用意することであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意し、
・前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理(たとえば、正規化)する
ための手続きを、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムコード手段をさらに含むことができる。
第1の態様の方法を行うステップと、
ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して信号が生成された場合に、ターゲットの通過を妨げるようにバリアを作動させるステップ、または
ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して信号が生成された場合に、ターゲットの通過を許可するようにバリアを作動させるステップ
を含む。
・相関方法は、データライブラリの標準化されたバージョンの主成分を見つけることに注目し、それにより、測定されたスペクトルの相対強度が主成分を支配し、パフォーマンスに悪影響を与える、先行技術の共分散を使用することによる問題を回避する。
・相関方法は、スペクトルの形状の違いにより集中し、それにより、異常のより正確な検出を可能にし、逆に言えば、誤アラームをより少なくする。
・相関方法は、ターゲットのエネルギースペクトルとの組合せにおいて、追加の入力変数が使用されるのを可能にする。
イブラリと比較するタスクが単純化され、それにより、異常なソースを、迅速に、時宜を得たやり方で識別することができる。
(a)メモリロケーション328から命令331をフェッチする、または読み込む、フェッチ動作、
(b)制御ユニット339がどの命令がフェッチされたかを判定する、デコード動作、および
(c)制御ユニット339および/またはALU340が命令を実行する、実行動作。
図2の方法を実行するためのソフトウェアの疑似コード表現
・基準ガンマ線スペクトルを較正する
・較正されたガンマ線スペクトルを再ビンする
・再ビンされたガンマ線スペクトルを前処理する
・前処理された基準ガンマ線スペクトルからなる前処理されたデータライブラリを、オプションで補足データと一緒に、行列形式で用意する
・主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析を行う
・主成分をメモリに記憶する
・ターゲットガンマ線スペクトルを較正する
・較正されたターゲットスペクトルを再ビンする
・再ビンされたターゲットスペクトルを前処理し、オプションで、データライブラリに使用された同じタイプの補足データにより補足する
・前処理されたデータライブラリおよび前処理されたターゲットスペクトルを、主成分分析によって取得された主成分により定義された多次元の空間に投影する
・多次元の空間において、前処理されたデータライブラリからのクラスタと、前処理されたターゲットスペクトルとの間の特徴的な距離を測定する
・特徴的な距離を閾値距離と比較する
・出力信号を生成する
20 車両/ターゲット
30 検出ゾーン
40 基準検出器
50 増幅器
60 多チャンネル分析器
70 メモリ
80 コンピュータ
90 プロセッサ
100 出力/アラーム
110 作動可能なバリア
300 コンピュータシステム
301 コンピュータモジュール
302 キーボード
303 マウスポインタデバイス
304 システムバス
305 プロセッサユニット
306 メモリユニット/RAMメモリ
307 オーディオビデオインターフェース
308 インターフェース
309 記憶デバイス/メモリ
310 ハードディスクドライブ/メモリ
311 ローカルネットワークインターフェース
312 光学ディスクドライブ/リーダ
313 I/Oインターフェース
314 ディスプレイデバイス/ビデオディスプレイ
315 プリンタ
316 変調復調器(モデム)トランシーバデバイス
317 ラウドスピーカ
318 接続
320 通信ネットワーク/ワイドエリアネットワーク
321 接続
322 ローカルコンピュータネットワーク
323 接続
324 接続
325 CD-ROM/記憶媒体
326 スキャナ
327 カメラ
328 メモリロケーション
329 メモリロケーション
330 メモリロケーション
331 ソフトウェア命令
332 データ
333 ソフトウェアアプリケーションプログラム
334 メモリ
335 メモリロケーション
336 メモリロケーション
337 メモリロケーション
339 制御ユニット
340 算術論理演算ユニット(ALU)
341 内部バス
342 インターフェース
344 記憶レジスタ/レジスタ部
345 記憶レジスタ/レジスタ部
346 記憶レジスタ/レジスタ部
347 レジスタ部
348 ローカルメモリ/内部メモリ/キャッシュメモリ
349 ROM
350 POSTプログラム
351 BIOSモジュール
352 ブートストラップローダプログラム
353 オペレーティングシステム
354 入力変数
355 メモリロケーション
356 メモリロケーション
357 メモリロケーション
358 メモリロケーション
359 メモリロケーション
360 メモリロケーション
361 出力変数
362 メモリロケーション
363 メモリロケーション
364 メモリロケーション
365 メモリロケーション
366 メモリロケーション
367 メモリロケーション
380 マイクロフォン
Claims (24)
- 検出ゾーンにおけるターゲットの異常な放射性物質の有無を判定するための方法であって、前記方法が、
(i)前記ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するステップと、
(ii)各強度値が前記ターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、前記ターゲットガンマ線スペクトルから用意するステップと、
(iii)前記ターゲットデータセットを前処理するステップと、
(iv)主成分空間のための主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を実行するステップであって、前記前処理されたデータライブラリは、自然起源放射性物質およびオプションで他の許容可能でない物質から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得するステップを含むプロセスによって取得される、ステップと、
(v)前処理されたターゲットデータセットおよび前記前処理されたデータライブラリを前記主成分空間に投影するステップと、
(vi)前記主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定するステップと、
(vii)前記ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、前記距離を所定の閾値距離と比較するステップと
を含み、それにより、
前記距離が前記閾値距離よりも大きい、または前記閾値距離に等しい場合に、前記ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される、または、
前記距離が前記閾値距離未満の場合に、前記ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して、信号が生成される、方法。 - 前記距離が前記閾値距離よりも大きい、または前記閾値距離に等しい場合に、前記ターゲットの前記異常な放射性物質の前記存在に応答して、信号が生成される、請求項1に記載の方法。
- 前処理する前記ステップが、前記前処理されたターゲットデータセットが正規化されたターゲットデータセットであり、前記前処理されたデータライブラリが正規化されたデータライブラリであるように、正規化するステップを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
- 前記ターゲットデータセットを前処理する前記ステップの前に、前記ターゲットデータセットを再ビンニングするステップをさらに含む請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記前処理されたデータライブラリが、
iv-a)前記基準ガンマ線スペクトルのそれぞれから、基準データセットを用意するステップであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するステップと、
iv-b)前記前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前処理するステップ
を含むプロセスによって取得される、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - ステップiv-b)が、前記各基準データセットを正規化するステップを含み、それにより、前記前処理されたデータライブラリが正規化されたデータライブラリである、請求項5に記載の方法。
- 前記基準データセットを前処理する前記ステップの前に、各基準データセットを再ビンニングするステップをさらに含む請求項5または請求項6に記載の方法。
- 前記主成分空間が、20より少ない主成分を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ターゲットデータセットおよび前記データライブラリの両方が、ガンマ線スペクトルに由来していない補足データを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記補足データが、前記ターゲットの温度、前記ターゲットの熱出力、前記ターゲットが前記検出ゾーンを通過するときの前記ターゲットの時間変化、前記ターゲットの地理的起源、ターゲット供給元、総個数、および積荷目録のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の方法。
- ステップ(v)の前記距離が、マハラノビス距離である、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- ステップ(i)が、前記ターゲットが前記検出ゾーンを通過するときに前記ターゲットガンマ線スペクトルを入手するステップを含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- ステップ(i)が、前記検出ゾーンにおいて前記ターゲットが止まることなく行われる、請求項12に記載の方法。
- 前記ターゲットガンマ線スペクトルが、10秒未満で入手される、請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ターゲットガンマ線スペクトルが、携帯型または据え置き型のガンマ放射線モニタシステムを用いて入手される、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
- 検出ゾーンにおけるターゲットの異常な放射性物質の有無を判定するための装置であって、
・前記ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルを取得するための検出器と、
・前記ターゲットガンマ線スペクトルおよび前処理されたデータライブラリを記憶するためのメモリと、
・各強度値が前記ターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、前記ターゲットガンマ線スペクトルから用意し、前記ターゲットデータセットを前処理し、主成分空間のための主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を実行し、前記前処理されたデータライブラリは、自然起源放射性物質およびオプションで他の許容可能でない物質から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得することを含むプロセスによって取得され、前処理されたターゲットデータセットおよび前記前処理されたデータライブラリを前記主成分空間に投影し、前記主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を測定し、前記ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、前記距離を所定の閾値距離と比較するための、前記メモリに結合されたプロセッサであって、それにより、(a)前記距離が前記閾値距離よりも大きい、または前記閾値距離に等しい場合に、前記ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して、信号が生成される、あるいは、(b)前記距離が前記閾値距離未満の場合に、前記ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して、信号が生成される、プロセッサと、
・(a)異常な放射性物質の存在に対する物理的な応答を生成するために、異常な放射性物質が前記ターゲットに存在するときの信号を受け入れるための、または、(b)異常な放射性物質が無いことに対する物理的な応答を生成するために、異常な放射性物質が前記ターゲットに無いときの信号を受け入れるための、出力デバイスと
を含む装置。 - 前記検出器が、自然起源放射性物質(NORM)から、基準ガンマ線スペクトルを取得することが可能であり、前記プロセッサが、前処理された基準スペクトルから前記前処理されたデータライブラリを形成するように、前記基準ガンマ線スペクトルを処理することが可能である、請求項16に記載の装置。
- ・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、プロセッサによって前記ターゲットガンマ線スペクトルから用意するためのコードと、
・前記ターゲットデータセットを前記プロセッサによって前処理するためのコードと、
・主成分空間のための主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を前記プロセッサによって実行するためのコードであって、前記前処理されたデータライブラリは、自然起源放射性物質およびオプションで他の許容可能でない物質から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得することを含むプロセスによって取得される、コードと、
・前処理されたターゲットデータセットおよび前記前処理されたデータライブラリを前記プロセッサによって前記主成分空間に投影するためのコードと、
・前記主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を前記プロセッサによって測定するためのコードと、
・ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、前記距離を前記プロセッサによって所定の閾値距離と比較するためのコードと
を含むコンピュータプログラム。 - ・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを前記プロセッサによって用意するためのコードであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するためのコードと、
・前記前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前記プロセッサによって前処理するためのコードと
をさらに含む請求項18に記載のコンピュータプログラム。 - コンピュータプログラムを記録しているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラムは、検出ゾーンにおけるターゲットの異常な放射性物質の有無をコンピュータに判定させるために、コンピュータ装置によって実行可能であり、前記プログラムが、
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、プロセッサによって前記ターゲットガンマ線スペクトルから用意するためのコードと、
・前記ターゲットデータセットを前記プロセッサによって前処理するためのコードと、
・主成分空間のための主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を前記プロセッサによって実行するためのコードであって、前記前処理されたデータライブラリは、自然起源放射性物質およびオプションで他の許容可能でない物質から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得することを含むプロセスによって取得される、コードと、
・前処理されたターゲットデータセットおよび前記前処理されたデータライブラリを前記プロセッサによって前記主成分空間に投影するためのコードと、
・前記主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を前記プロセッサによって測定するためのコードと、
・前記ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、前記距離を前記プロセッサによって所定の閾値距離と比較するためのコードと
を含む、コンピュータ可読記憶媒体。 - 前記プログラムが、
・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを前記プロセッサによって用意するためのコードであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意するためのコードと、
・前記前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前記プロセッサによって前処理するためのコードと
をさらに含む、請求項20に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 - 検出ゾーンにおけるターゲットの異常な放射性物質の有無を判定するのに使用するためのコンピュータプログラムであって、
・各強度値がターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含むターゲットデータセットを、プロセッサによって前記ターゲットガンマ線スペクトルから用意し、
・前記ターゲットデータセットを前記プロセッサによって前処理し、
・主成分空間のための主成分を生成するために、前処理されたデータライブラリの相関行列に主成分分析(PCA)を前記プロセッサによって実行し、前記前処理されたデータライブラリは、自然起源放射性物質およびオプションで他の許容可能でない物質から、基準ガンマ線スペクトルを含むデータライブラリを取得することを含むプロセスによって取得され、
・前処理されたターゲットデータセットおよび前記前処理されたデータライブラリを前記プロセッサによって前記主成分空間に投影し、
・前記主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離を前記プロセッサによって測定し、
・前記ターゲットに異常な放射性物質が存在するかどうかを判定するために、前記距離を前記プロセッサによって所定の閾値距離と比較する
ための手続きを、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムコードを含む、コンピュータプログラム。 - ・複数の基準ガンマ線スペクトルから、基準データセットを前記プロセッサによって用意することであって、各基準データセットは、各強度値が前記基準ガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている、複数の強度値を含む、基準データセットを用意し、
・前記前処理されたデータライブラリを取得するために、各基準データセットを前記プロセッサによって前処理するための手続きを、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムコードをさらに含む請求項22に記載のコンピュータプログラム。 - 異常な放射性物質を保持するターゲットの通過を妨げるための方法であって、
請求項1に記載の方法を行うステップ、および
前記ターゲットの異常な放射性物質の存在に応答して信号が生成された場合に、前記ターゲットの通過を妨げるようにバリアを作動させるステップ、または
前記ターゲットに異常な放射性物質が無いことに応答して信号が生成された場合に、前記ターゲットの通過を許可するようにバリアを作動させるステップを含む方法。
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