JP5959068B2 - 接続関係の可視化を支援する装置及び方法 - Google Patents

接続関係の可視化を支援する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、接続関係の可視化を支援する装置及び方法に関する。特に、本発明は、複数の要素間の接続関係の可視化を支援する装置及び方法に関する。
読み込まれる度にプログラムによって自動生成される動的ページ等の活用により、ウェブサイト内の構造が複雑になり容易に知ることができなくなってきている。ウェブサイト内の構造が分からないと、注目するウェブページがウェブサイト内のどこにあるのかを知ることも難しくなる。
このことは、例えば、ウェブページに対する検索要求に基づく検索結果を示す際に、具体的な問題となって現れる。検索エンジンを用いることにより、検索要求に合致するウェブページを発見することは容易になったが、発見されたウェブページを示す際に、そのウェブページがウェブサイト内のどこに位置するかという情報を活用することができない。つまり、検索結果に関連する情報を体系的に取得することができない。
ここで、ウェブサイト内の構造を表示する技術は、公報記載の技術として知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、ウェブサイトの構造、使用、内容における経時変化を整然と表示するための方法を開示する。大きな一般化されたグラフ構造にはリンクが多数存在するため、そのリンクをすべて表示するのは非実用的であることが多いので、この方法では、一般化されたグラフ構造の視覚表現をユーザに呈示するとき、木構造を用いて、一般化されたグラフ構造に存在する全リンクのうちのサブセットのみが表示される。
また、ウェブページ及びウェブサイト内の構造を検索結果として提示する技術も、公報記載の技術として知られている(例えば、特許文献2、3参照)。
特許文献2は、事前にWebページを収集してサイト分けし各サイト木構造を推定して、各Webページとサイトの関係と共にDBに保存しておき、サイト検索エンジンは、サイト検索要求に基づいてヒットしたWebページについてDBに対しサイト検索を行い、サイト検索結果生成・ナビゲーション部は、サイト内部構造を提示するためのナビゲーションボタンをリンクとして持つサイト検索結果を生成しサイト検索端末装置に送信し、サイト検索端末装置からリンクが送信された場合には、サイトのサイト木構造をDBから取得してサイト検索端末装置に送信し、これを基にサイト検索端末装置は、ヒットページを示唆するハイライト表示を行って初期サイトマップを生成、描画するWebサイト内検索方法を開示する。
特許文献3は、検索システムによって特定されたリソースに関連する階層データの視覚的表現をリソースに添付するための、コンピュータプログラム製品を含む方法、システム、および装置に関し、リソースおよび階層データが、検索結果としてユーザに提示され得ること、及び、階層データの視覚的表現は、ブレッドクラム、ドロップダウンリスト、またはナビゲーションメニューの木構造の形式であってよいことを開示する。
特開平11−327994号公報 特開2004−264928号公報 特開2012−515382号公報
このように、ウェブサイト内の構造を木構造で表す技術は、従来から存在した。
しかしながら、特許文献1の技術では、ウェブサイト内の構造を木構造で表す際に、複数のウェブページからリンクされているウェブページを異なるノードで重複して表すことは行っていない。ウェブサイトの作成者は、何らかの意図があって、複数のウェブページから同じウェブページにリンクを張るという構造を採用したと考えられるが、これでは、そのような作成者の意図が分からなくなるという問題点がある。
また、特許文献2、3の技術は、ウェブページ及びウェブサイト内の構造を検索結果として提示しているものの、ウェブサイト内の構造が最初から木構造で表されることを前提としているので、複数のウェブページからリンクされているウェブページを異なるノードで重複して表すことを開示するものではない。従って、この特許文献2、3の技術でも、上記問題点は解決できない。
尚、このような問題点は、ウェブサイトの構造であるウェブページ間の接続関係についてだけでなく、SNS(Social Networking Service)のユーザ間の関係(例えば、ユーザとそのユーザのフォロワとの関係)、論文等の文献間の参照関係等、如何なる要素間の接続関係についても生じ得る。
本発明の目的は、複数の要素間の接続関係を作成した作成者の意図を把握できるようにし、着目する要素の集合を特定し易くすることにある。
また、本発明の他の目的は、複数の要素間の接続関係をこの接続関係を作成した作成者の意図に沿って表すことにある。
更に、本発明の他の目的は、複数の要素に対する検索要求に基づく検索結果を、その複数の要素間の接続関係を作成した作成者の意図に沿って表されたデータ上で示すことにある。
かかる目的のもと、本発明は、複数の要素間の接続関係の可視化を支援する装置であって、複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を認識する認識部と、第1の要素を第1のノードに対応付け、少なくとも2つの要素を第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、第2の要素を第2のノードに対応付け、第3の要素を第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、1つの要素を第2のノードの子ノード及び第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、接続関係を木構造で表した木構造データを生成する生成部とを含む、装置を提供する。
ここで、この装置は、複数の要素に対する検索要求に応じて、木構造データの複数のノードのうち、検索要求に合致する複数の合致要素がそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、複数の合致ノードが識別可能な状態で、木構造データが可視化されるように、木構造データを加工する加工部とを更に含む、ものであってよい。その場合、加工部は、複数の合致ノード以外のノードであって、複数の合致ノードのうちの何れかの合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点とならないノードが削除された状態で、木構造データが可視化されるように、木構造データを加工する、ものであってよい。また、加工部は、複数の合致ノードのうちの選択された合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点となるノードが識別可能な状態で、木構造データが可視化されるように、木構造データを加工する、ものであってもよい。
また、本発明は、複数の要素に対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する装置であって、複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を、第1の要素を第1のノードに対応付け、少なくとも2つの要素を第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、第2の要素を第2のノードに対応付け、第3の要素を第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、1つの要素を第2のノードの子ノード及び第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、木構造で表した木構造データを記憶する記憶部と、検索要求に応じて、木構造データの複数のノードのうち、検索要求に合致する複数の合致要素がそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、複数の合致ノードが識別可能な状態で、木構造データが可視化されるように、木構造データを加工する加工部とを含む、装置も提供する。
更に、本発明は、複数のウェブページに対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する装置であって、複数のウェブページ間の接続関係であって、第1のウェブページから少なくとも2つのウェブページへの接続と、少なくとも第2のウェブページ及び第3のウェブページから1つのウェブページへの接続とを含む接続関係を認識する認識部と、第1のウェブページを第1のノードに対応付け、少なくとも2つのウェブページを第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、第2のウェブページを第2のノードに対応付け、第3のウェブページを第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、1つのウェブページを第2のノードの子ノード及び第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、接続関係を木構造で表した木構造データを生成する生成部と、複数のウェブページに対する検索要求に応じて、木構造データの複数のノードのうち、検索要求に合致する複数の合致ウェブページがそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、複数の合致ノードが識別可能な状態で、かつ、複数の合致ノード以外のノードであって、複数の合致ノードのうちの何れかの合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点とならないノードが削除された状態で、木構造データが可視化されるように、木構造データを加工する加工部とを含む、装置も提供する。
また、本発明は、複数の要素間の接続関係の可視化を支援する方法であって、複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を認識するステップと、第1の要素を第1のノードに対応付け、少なくとも2つの要素を第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、第2の要素を第2のノードに対応付け、第3の要素を第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、1つの要素を第2のノードの子ノード及び第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、接続関係を木構造で表した木構造データを生成するステップとを含む、方法も提供する。
更に、本発明は、複数の要素間の接続関係の可視化を支援する装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、コンピュータを、複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を認識する認識部と、第1の要素を第1のノードに対応付け、少なくとも2つの要素を第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、第2の要素を第2のノードに対応付け、第3の要素を第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、1つの要素を第2のノードの子ノード及び第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、接続関係を木構造で表した木構造データを生成する生成部として機能させる、プログラムも提供する。
本発明によれば、複数の要素間の接続関係を作成した作成者の意図を把握できるようになり、着目する要素の集合を特定し易くなる。
あるウェブサイト内で検索を行うときの通常の検索画面の一例を示した図である。 検索で見つかったページから他のページを探すときのページの遷移の一例を示した図である。 本実施の形態におけるウェブサイトの構造が持つ情報を反映させた検索結果の表示例を示した図である。 (a)は本実施の形態におけるウェブサイトの構造を表す網構造の例を示した図であり、(b)は本実施の形態におけるウェブサイトの構造を表す木構造の例を示した図である。 (a)は本実施の形態におけるウェブサイトの構造を表す木構造の例を示した図であり、(b)はその木構造をリーフの削除により圧縮した後の木構造の例を示した図であり、(c)はその木構造を中間ノードの削除により圧縮した後の木構造の例を示した図である。 本実施の形態における選択されたノードに共通の祖先のノードの強調表示の例を示した図である。 本実施の形態における検索結果木の絞り込みの例を示した図である。 本発明の実施の形態における検索システムの機能構成例を示したブロック図である。 本発明の実施の形態における検索システムの索引木を作成するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における検索システムの検索結果木を作成するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における検索システムの検索結果木を作成するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における検索システムの検索結果木を作成するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における検索システムの検索結果木を編集するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における検索システムの検索結果木を編集するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態を適用可能なコンピュータのハードウェア構成例を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、ウェブページ(以下、単に「ページ」という)に対する検索要求に基づく検索結果を表示する検索システムを提供するものである。
[本実施の形態の背景]
例えば、ABC社のウェブサイト内で検索を行うことを考える。ユーザは、ABC社の検索及びテキストマイニングを行うソフトウェア製品であるCA(Content Analytics)の各バージョンに関するSystem Requirementsを見たいと思っているとする。
図1は、このときの検索画面の一例を示した図である。ユーザは、検索ボックス31に“CA” AND “System” AND “Requirements”というクエリを入力し、検索ボタン32をクリックすることにより、検索を行う。すると、新しいバージョンであるバージョン3.0のCAに関する検索結果33が、検索結果リスト34の上位に表示される。そこで、ユーザは、検索結果33をクリックし、バージョン3.0のCAに関するページ47を見ることができる。一方、古いバージョンのCAに関する検索結果は、検索結果リストに含まれているかもしれないが、検索結果のランキングが低いために、検索結果リスト34内では確認できない状態になっている。つまり、ユーザは、バージョン3.0のCAに関するページ47は見ることができるが、他のバージョンのCAに関するページはどうすれば見ることができるか分からないでいる。
ここで、各バージョンのCAに関するSystem Requirementsを見るためには、クエリに各バージョン番号を付加して検索し直すことも考えられる。しかしながら、このような検索を行うには、ユーザが全てのバージョン番号を知っている必要がある。仮に、全てのバージョン番号を知っていたとしても、1つ1つ検索していくのは煩雑な作業である。
また、例えば、CAの正式名称がContent AnalyzerからContent Analyticsへ変わる等、過去に製品名の変更があった場合には、現在の製品名では検索できない可能性もある。
このような場合、ユーザは、検索で見つかったページ47からリンクを辿って他のバージョンのCAに関するページを探そうとするかもしれない。
図2は、このときのページの遷移の一例を示した図である。ユーザは、まずは、各バージョンに関するページをリストしたページに辿り着きたいと思うかもしれない。例えば、ページ47には“Document Information”へのリンク471があるので、リンク471をクリックしたとする。すると、選択した製品のサポートに関するページ41に飛ぶ。その後、リンク411をクリックすることにより、ページ42が表示されるが、リンク421をクリックすることにより、ページ内の遷移が実行され、リンク422をクリックすることにより、元のページ47に戻ってしまう。つまり、ウェブサイトの全体像が分かっていないと、リンクを辿って他のバージョンのCAに関するページを探し出すことは困難である。
[本実施の形態の概要]
そこで、本実施の形態では、ウェブサイトの構造が持つ情報を検索結果に反映させるようにする。
図3は、このときの検索結果の表示例を示す。図示するように、ページ41に対応するノード51の子ノードとしてページ42に対応するノード52が存在し、ノード52の子ノードとしてページ47に対応するノード57が存在している。これは、ページ41からページ42を経てページ47へとリンクを辿っていけることを示している。一方で、ノード52の子ノードとしてノード53が存在し、ノード53の子ノードとしてバージョン2.2のCAに関するページに対応するノード54が存在し、ノード53の子ノードであるノード55の子ノードとしてバージョン2.1のCAに関するページに対応するノード56が存在している。このようにウェブサイトの構造を反映させた検索結果を表示すると、図2に示したようなリンクを辿っていく操作では探し出せなかった他のバージョンのCAに関するページのウェブサイト内での位置が容易に分かるようになる。
また、どのページからリンクされているかによって、同じページでもユーザに伝えたい内容が変わる。従って、このウェブサイトの構造を表示することで、ウェブサイトの作成者の意図が分かることもある。
更に、サイト構造と検索結果とを1つの表示情報とすることで、ユーザの興味があるページ集合が見つけ易くなる。尚、図3の検索結果は、図1の検索結果リスト34に代えて表示してもいし、図1の検索結果リスト34と共に表示してもよい。
ところで、ウェブサイトの構造は一般的に網構造で表されるので、本実施の形態では、これを木構造に変換する。木構造への変換は、次のような方法で行う。即ち、トップページをルートノードに対応付け、上位ページからリンクされているページを上位ページに対応するノードの子ノードに対応付ける。その際、リンク先のページに対応するノードが既に木構造に存在しても、このノードがリンク元のページに対応するノードの祖先に存在しない場合には、リンク先のページに対応するノードをリンク元のページに対応するノードの子ノードとして追加する。また、リンク先のページに対応するノードがリンク元のページに対応するノードの祖先に存在する場合には、それ以降の展開を行わない。
図4(a),(b)は、ウェブサイトの構造を表す網構造の木構造への変換例を示した図である。図中、太線で囲んだノードはクエリにヒットしたページに対応するノードであり、斜線ハッチングを施したノードは同じページに対応するノードである。
(a)に、ウェブサイトの構造を表す網構造の一例を示す。ここでは、ウェブサイトに含まれるページ#1〜#12にそれぞれ対応するノード#1〜#12が示されている。そして、ノード間のリンクには、1つのノードから複数のノードへのリンク、複数のノードから1つのノードへのリンク、及び、あるノードからその祖先のノードへのリンクが含まれている。
(b)に、ウェブサイトの構造を表す木構造の一例を示す。ここでも、ウェブサイトに含まれるページ#1〜#12にそれぞれ対応するノード#1〜#12が示されている。但し、ノード#4は、(a)でノード#3及びノード#7からリンクされていたので、斜線ハッチングを施したように、ページ#4に対応するノードは重複して示されている。ここでは、便宜上、ノード#3の子ノードをノード#4A、ノード#7の子ノードをノード#4Bとする。また、ノード#5は、ノード#4の子ノードであるので、斜線ハッチングを施したように、ページ#5に対応するノードも重複して示されている。ここでは、便宜上、ノード#4Aの子ノードをノード#5A、ノード#4Bの子ノードをノード#5Bとする。そして、ノード間のリンクには、1つのノードから複数のノードへのリンクは含まれているが、あるノードからその祖先のノードへのリンクは含まれていない。
ここで、この木構造は、ユーザの興味があるページ集合を発見するためのものである。(b)では、このようなページ集合の例も破線で示している。尚、ここで発見するページ集合としては種々のものが考えられるが、ユーザが目的に合わせて任意のページ集合を発見すればよい。
また、この木構造は、ユーザの興味があるページ集合を発見することを目的として表示されるものであるので、その目的に応じた改善策が講じられる。
(第1の改善策)
第1の改善策は、ユーザの興味があるページ集合を発見するために必要でない木構造の部分を削除する、というものである。これは、検索結果を効率的に可視化するために木構造を圧縮するものであると言える。
図5(a)〜(c)は、このような木構造の圧縮の例を示した図である。
(a)に、網構造から変換した直後の木構造を示す。まず、この木構造において、全てのリーフがクエリにヒットしたページに対応することとなるように、クエリにヒットしたページに対応しないリーフを削除していく。その際、子ノードを削除することにより、親ノードがリーフとなれば、連鎖的にリーフを削除していく。
(b)に、リーフが削除された直後の木構造を示す。ここでは、(a)に示されていたノード#5A,#5B,#8,#13,#14が削除されている。次に、この木構造において、クエリにヒットしたページに対応しない中間ノードであって、クエリにヒットしたページに対応するノードを含む複数の枝への分岐点でもない中間ノードがあれば、その中間ノードを削除する。
(c)に、中間ノードが削除された直後の木構造を示す。ここでは、(b)に示されていたノード#2,#6,#10が削除されている。尚、中間ノードを削除した場合には、そのことが分かるような表示を行うとよい。(c)では、削除された中間ノードの前後のリンクを点線の矢印で表している。但し、ユーザの操作により、削除する前の木構造を表示するようにしてもよい。また、ここでも、ユーザの興味があるページ集合の例を破線で示している。このようにクエリに関係のないノードを省くことで、ページ集合を見つけ易くなる。
(第2の改善策)
第2の改善策は、ページ集合の特定を補佐する、というものである。
このようなページ集合の特定の補佐としては、まず、複数のノードを選択するとその複数のノードに共通の一番近い祖先のノードを強調することが考えられる。
図6は、このような木構造における強調表示の例を示した図である。図では、太線で囲んだクエリにヒットしたページに対応するノード#3,#4A,#4B,#11,#12の中から、太線の外側を更に実線で囲んで示したノード#4B,#12が選択されている。すると、黒塗りで示したように、これらのノードの共通の祖先のノードであるノード#7を強調表示する。そして、この共通の祖先のノードがクリックされると、吹き出し内に示すように、そのノードが示すページのタイトルを表示するようにしてもよい。これにより、注目しているノード群がどのようなページ集合を示しているのかを認識することができる。
また、ページ集合の特定の補佐としては、ノードがどのページを示しているかを表示することも考えられる。例えば、ノードを選択又はポイントすると、ページを特定する情報(例えば、ページのタイトル)を表示する。或いは、クエリにヒットしたページを示すノードを他のノードとは区別できるように強調表示する。その際、検索スコアにより、色、濃淡等を用いて強調の程度を変えてもよい。
(利用例)
このような木構造の利用例としては、ページ集合を特定して検索結果木を絞り込む、というものがある。具体的には、特定のノードに対してユーザ操作を行うことで、検索結果木を絞り込む。
図7は、このような検索結果木の絞り込みの例を示した図である。図では、ノード#7に対してユーザ操作を行うことで、検索結果木を実線で囲まれた範囲に絞りこんでいる。例えば、ユーザがノード#7にポインタを合わせてマウスを右クリックすると、メニューが表示される。このメニューには「このノード以下のノード群を選択する」といった選択肢が含まれているので、この選択肢を選択する。その後、図1に示した検索ボックス31に入力されたクエリに対して、AND条件を増やす等の変更を行い、図1に示した検索ボタン32をクリックすることにより、再度検索を行う。或いは、クエリを変更する必要がない場合は、メニューに「このノード以下のノード群を選択して再検索する」といった選択肢を設けておき、この選択肢を選択すればよい。これにより、ユーザの関心があるページ集合を視覚的に絞り込むことができる。つまり、文字列のクエリのみを用いる場合よりも容易に絞り込むことができる。
[本実施の形態の検索システムの構成]
図8は、本実施の形態における検索システムの機能構成例を示した図である。図示するように、この検索システムは、検索サーバ10と、クライアント20とを含む。このうち、検索サーバ10は、インターネット上のページの索引を保持しており、クライアント20からクエリが入力されると、この索引を検索し、検索結果を返すサーバコンピュータである。また、クライアント20は、検索サーバ10にクエリを入力し、検索サーバ10からこのクエリに基づく検索結果を受信して表示するコンピュータ端末である。尚、クエリとしては、検索語、最終更新日時、ファイル形式等、種々の検索条件を含むものが想定されるが、以下では、図1に例示したような検索語を含むものを想定し、クライアント20は検索語を入力するものとして説明する。
(検索サーバの構成)
検索サーバ10は、ページ収集部11と、索引作成部12と、索引木作成部13と、索引情報記憶部14と、検索結果作成部15と、検索結果木作成部16とを含む。
ページ収集部11は、インターネット上の検索対象となる複数のページを収集する。ここでは、注目するウェブサイトに含まれる複数のページを収集するものとする。
索引作成部12は、ページ収集部11が収集した複数のページを分析することにより、これらのページに対する索引を作成する。ここで、索引としては、単語とその単語を含むページのURLとを対応付けたものが考えられる。或いは、索引として、単語とその単語を含むページをこのシステム内で識別するページIDとを対応付けたものを作成し、ページIDとURLとの対応を別途記憶しておくことも考えられるが、ここでは、説明を簡単にするために、単語とURLとを対応付けた索引を作成するものとする。また、索引作成部12は、ページ収集部11が収集した複数のページ間のリンク関係を示すリンク情報(例えば、リンク元のURLとリンク先のURLとの対応)の抽出も行う。本実施の形態では、複数の要素の一例として、複数のページを用いており、複数の要素間の接続関係の一例として、リンク関係を用いており、接続関係を認識する認識部の一例として、索引作成部12を設けている。
索引木作成部13は、索引作成部12が作成した索引と、同じく索引作成部12が抽出したリンク情報とに基づいて、索引木を作成する。具体的には、まず、索引作成部12が抽出したリンク情報に基づいて、ページのURLを保持するノードを含む木構造を作成する。次に、索引作成部12が作成した索引においてこの木構造に含まれるノードが保持するURLに対応付けられた単語を、そのノードに含める。或いは、単語をノードに含めるのではなく、ノードに索引を関連付けて検索時に索引を参照することも考えられるが、ここでは、説明を簡単にするために、単語をノードに含めるものとする。本実施の形態では、接続関係を木構造で表した木構造データの一例として索引木を用いており、木構造データを生成する生成部との一例として、索引木作成部13を設けている。
索引情報記憶部14は、索引作成部12が作成した索引と、索引木作成部13が作成した索引木とを、索引情報として記憶するデータベースである。本実施の形態では、木構造データを記憶する記憶部の一例として、索引情報記憶部14を設けている。
検索結果作成部15は、クライアント20から入力された単語である検索語を、索引情報記憶部14に記憶された索引から検索し、検索結果を作成する。その際、索引情報記憶部14に記憶された索引木から、クライアント20における検索結果木に対するユーザ操作に基づいて検索範囲を決定し、その検索範囲内での検索結果を作成することもある。ここで、検索結果としては、索引情報記憶部14に記憶された索引においてクライアント20から入力された検索語に対応付けられたURLをリスト形式で含むものが考えられる。また、検索結果作成部15は、クライアント20から入力された検索語を検索結果木作成部16にも出力する。
検索結果木作成部16は、索引情報記憶部14に記憶された索引木と、検索結果作成部15から受け取った検索語とに基づいて、検索結果木を作成する。ここで作成される検索結果木としては、検索語を含むノードを強調表示したものや、図5(a)〜(c)に示した、検索語を含まず、検索語を含む複数の枝への分岐点でもないノードを削除したもの等が考えられる。或いは、検索結果木作成部16は、クライアント20で検索結果木に対するユーザ操作が行われたときに検索結果木を作成することもある。ここで作成される検索結果木としては、図6に示した、複数のノードを選択するユーザ操作が行われたときにそれらのノードに共通の祖先のノードを強調表示したものが考えられる。そして、検索結果木作成部16は、作成した検索結果木をクライアント20に出力する。本実施の形態では、検索要求の一例として、検索語を用いており、検索要求に合致する合致要素の一例として、検索語を含むページを用いており、合致要素が対応付けられた合致ノードの一例として、検索語を含むノードを用いており、合致ノードを特定する特定部の一例として、検索結果木作成部16を設けている。また、合致ノードが識別可能な状態の一例として、検索語を含むノードを強調表示した状態を用いており、少なくとも2つの枝への分岐点の一例として、検索語を含む複数の枝への分岐点を用いており、分岐点となるノードが識別可能な状態の一例として、共通の祖先のノードを強調表示した状態を用いており、木構造データを加工する加工部の一例として、検索結果木作成部16を設けている。
(クライアントの構成)
クライアント20は、検索語入力部21と、検索結果表示部22と、検索結果操作部23とを含む。
検索語入力部21は、検索したいページに含まれることが想定される検索語がキーボード/マウス20iを用いて入力されると、検索サーバ10の検索結果作成部15に対して、この検索語を入力する。
検索結果表示部22は、検索サーバ10から、検索結果作成部15が作成した検索結果と、検索サーバ10の検索結果木作成部16が作成した検索結果木とを受け取ると、これらを、表示機構20dを用いて表示する。
検索結果操作部23は、検索結果表示部22が表示機構20dを用いて表示した検索結果木に対するユーザ操作がキーボード/マウス20iを用いて行われると、検索サーバ10の検索結果作成部15及び検索結果木作成部16に対して、このユーザ操作に関する情報を入力する。ここで、ユーザ操作としては、検索結果木上で検索範囲を指定する操作、共通の祖先のノードを強調するために複数のノードを選択する操作、ノードに対応するページのタイトルを表示するためにノードにポインタを位置付ける操作等がある。
[本実施の形態の検索システムの動作]
本実施の形態の検索システムの動作は、インターネット上のページを収集して索引木を作成するときの動作と、この索引木や入力された検索語等の情報に基づいて検索結果木を作成するときの動作とに大別される。
(索引木を作成するときの動作)
この動作では、まず、ページ収集部11が、インターネットからページを収集する。次に、索引作成部12が、収集したページを解析することにより、単語とURLとを対応付けた索引を作成し、この索引を索引情報記憶部14に記憶する。また、索引作成部12は、収集したページ間のリンク情報を抽出し、これを索引木作成部13に出力する。
図9は、その後の索引木作成部13の動作例を示したフローチャートである。
図示するように、索引木作成部13は、まず、トップページを示すノードをルートノードとして索引木に追加し、このルートノードに単語を含める(ステップ101)。ここで、どのページがトップページであるかは、索引作成部12から受け取ったリンク情報に含まれているものとする。また、ルートノードに含める単語としては、索引情報記憶部14に記憶された索引においてトップページのURLに対応付けられた単語を用いればよい。そして、索引木作成部13は、トップページを親ページとする(ステップ102)。
次に、索引木作成部13は、親ページからリンクが張られているページを、子ノードに対応付けるページの候補(子ページ候補)としてリストに追加する(ステップ103)。そして、リスト内に処理されていない子ページ候補があるかどうかを判定し(ステップ104)、そのような子ページ候補があると判定すれば、リストから最初の子ページ候補を取り出す(ステップ105)。これにより、索引木作成部13は、既に作成された索引木を参照して、ここで取り出した子ページ候補を示すノードが、現在の親ページを示すノードの祖先のノードに存在するかどうかを判定する(ステップ106)。子ページ候補を示すノードが祖先のノードに存在すると判定すれば、この子ページ候補は処理せずに、リスト内に他の処理されていない子ページ候補があるかどうかを判定する(ステップ104)。
また、子ページ候補を示すノードが祖先のノードに存在しないと判定すれば、この子ページ候補を示すノードを現在の親ページを示すノードの子ノード(子ページを示すノード)として追加し、このノードに単語を含める(ステップ107)。ここで、このノードに含める単語としては、索引情報記憶部14に記憶された索引においてこの子ページのURLに対応付けられた単語を用いればよい。そして、索引木作成部13は、この子ページを親ページとし(ステップ108)、ステップ103以降の処理を繰り返す。
一方、ステップ104でリスト内に処理されていない子ページ候補がないと判定された場合は、ページ収集部11が収集した全てのページについて処理が終了したことになるので、索引木作成部13は、ここまでに作成された索引木を索引情報記憶部14に記憶する(ステップ109)。
(検索結果木を作成するときの動作)
この動作では、まず、クライアント20の検索語入力部21が、検索サーバ10に対して検索語を入力する。これにより、検索サーバ10では、検索結果作成部15が、検索結果を作成すると共に、検索語を検索結果木作成部16に出力する。
図10は、その後の検索結果木作成部16の動作例を示したフローチャートである。
図示するように、検索結果木作成部16は、まず、索引情報記憶部14に記憶された索引木を自身が参照可能なメモリにコピーする(ステップ121)。次に、索引木作成部13は、索引木のノードのうち、検索結果作成部15から受け取った検索語を含むノードに、ハイライト表示を行う旨の情報を付加する(ステップ122)。そして、このハイライト表示を行う旨の情報が付加された後の木に対して、図5(a)〜(c)に示した木構造圧縮処理をおこなう(ステップ123)。
図11−1及び図11−2は、図10のステップ123の木構造圧縮処理の流れを例示したフローチャートである。尚、図11−1は、図5(a)から図5(b)へのリーフの削除による木構造圧縮処理に相当し、図11−2は、図5(b)から図5(c)への中間ノードの削除による木構造圧縮処理に相当する。
図11−1に示すように、検索結果木作成部16は、まず、図10のステップ122でハイライト表示を行う旨の情報が付加された直後の木に含まれる全てのリーフをリストに追加する(ステップ141)。そして、リストから最初のノードを取り出す(ステップ142)。これにより、検索結果木作成部16は、この取り出したノードが検索語を含むかどうかを判定する(ステップ143)。
ここで取り出したノードが検索語を含まないと判定すれば、検索結果木作成部16は、そのノードを木から削除し、そのノードの親ノードがリーフになっていれば、その親ノードをリストに追加する(ステップ144)。そして、リスト内に処理されていないノードがあるかどうかを判定し(ステップ145)、そのようなノードがあると判定すれば、ステップ142以降の処理を繰り返す。
また、ステップ143でノードが検索語を含むと判定すれば、検索結果木作成部16は、そのノードを削除することなくステップ145へ進む。そして、リスト内に処理されていないノードがあるかどうかを判定し(ステップ145)、そのようなノードがあると判定すれば、ステップ142以降の処理を繰り返す。
一方、リスト内に処理されていないノードがないと判定すれば、リーフの削除による木構造圧縮処理は終了し、中間ノードの削除による木構造圧縮処理に移る。
その場合、図11−2に示すように、検索結果木作成部16は、まず、検索語を含まないリーフが削除された直後の木に含まれる全てのリーフをリストに追加する(ステップ151)。そして、リストから最初のノードを取り出す(ステップ152)。これにより、検索結果木作成部16は、この取り出したノードが検索語を含むかどうかを判定する(ステップ153)。
ここで取り出したノードが検索語を含まないと判定すれば、検索結果木作成部16は、そのノードの子ノードが1つであるかどうかを判定する(ステップ154)。そして、そのノードの子ノードが1つであると判定すれば、検索結果木作成部16は、そのノードを木から削除し(ステップ155)、ステップ156へ進む。
また、ステップ153でノードが検索語を含むと判定した場合、又は、ステップ154でノードの子ノードが1つでないと判定した場合、検索結果木作成部16は、そのノードを削除することなく、ステップ156へ進む。
次いで、検索結果木作成部16は、そのノードの親ノードがルートノードであるかどうかを判定する(ステップ156)。親ノードがルートノードでないと判定すれば、検索結果木作成部16は、親ノードをリストに追加する(ステップ157)。そして、リスト内に処理されていないノードがあるかどうかを判定し(ステップ158)、そのようなノードがあると判定すれば、ステップ152以降の処理を繰り返す。
また、ステップ156でそのノードの親ノードがルートノードであると判定すれば、検索結果木作成部16は、親ノードをリストに追加することなく、ステップ158へ進む。そして、リスト内に処理されていないノードがあるかどうかを判定し(ステップ158)、そのようなノードがあると判定すれば、ステップ152以降の処理を繰り返す。
一方、リスト内に処理されていないノードがないと判定すれば、中間ノードの削除による木構造圧縮処理は終了し、ここまでに作成された木を検索結果木としてクライアント20に出力する(ステップ159)。
これにより、クライアント20は、この検索結果木を表示する。このとき、ユーザは、図6に示したように、検索結果木の複数のノードを選択することで、これらのノードに共通の一番近い祖先のノードを強調表示するように指示することができる。すると、クライアント20では、検索結果操作部23が、このような指示を行うユーザ操作に関する情報を検索サーバ10の検索結果木作成部16に入力する。
図12−1及び図12−2は、このようなユーザ操作に関する情報が入力されたときの検索結果木作成部16の動作例を示したフローチャートである。
図12−1に示すように、検索結果木作成部16は、まず、新しい木を準備する(ステップ161)。ここで、新しい木とは、これからノードを追加していく対象の木であり、この時点では1つのノードも有していない。
次に、検索結果木作成部16は、選択された全てのノードについて、ステップ162からステップ167までのループ処理を実行する。即ち、検索結果木作成部16は、選択されたノードの何れかを現在のノードとし、ステップ161で準備した新しい木にこのノードを追加する(ステップ163)。そして、現在のノードがルートノードであるかどうかを判定する(ステップ164)。現在のノードがルートノードであると判定すれば、ステップ167へ進み、選択されたノードの次のノードについて同じ処理を行う。
現在のノードがルートノードでないと判定されれば、検索結果木作成部16は、現在のノードの親ノードが新しい木に既に存在するかどうかを判定する(ステップ165)。現在のノードの親ノードが新しい木に既に存在すると判定すれば、ステップ167へ進み、選択されたノードの次のノードについて同じ処理を行う。
一方、ステップ165で現在のノードの親ノードが新しい木にまだ存在しないと判定すれば、親ノードを現在のノードにし(ステップ166)、ステップ161で準備した新しい木にこのノードを追加する(ステップ163)。そして、ステップ164以降の処理を繰り返す。
このようにステップ162からステップ167までのループ処理が実行されると、図12−2に示すように、検索結果木作成部16は、新しい木のルートノードを現在のノードにする(ステップ171)。そして、現在のノードが複数の子ノードを有するかどうかを判定する(ステップ172)。現在のノードが複数の子ノードを有していないと判定すれば、検索結果木作成部16は、現在のノードの子ノードを現在のノードとし(ステップ173)、ステップ172の判定を繰り返す。
その後、複数の子ノードを有するノードが現在のノードになると、検索結果木作成部16は、ステップ172で現在のノードが複数の子ノードを有すると判定し、現在のノードを共通の祖先とし(ステップ174)、検索結果木において、現在のノードと一致するノードに対し、強調表示を行う旨の情報を付加する(ステップ175)。
これにより、検索結果木がクライアント20に表示されたときには、ステップ174で共通の祖先とされたノードが強調表示されることになる。
以上述べたように、本実施の形態では、網構造で表現されたウェブサイトを木構造で表現し、その際、複数のページからリンクされているページは異なるノードで重複して表現したり、クエリに関係のないノードを省いたり、ユーザが選択した幾つかのノードに共通の祖先ノードを表示したりするようにした。これにより、網構造で表現されたウェブサイト内のページ群の中から、ウェブサイトの作成者の意図を把握しつつ、ユーザが興味のあるページ集合を特定することができるようになった。
尚、本実施の形態では、ウェブページ間の接続関係を木構造で表現する場合を想定したが、この限りではない。SNSのユーザ間の関係(例えば、ユーザとそのユーザのフォロワとの関係)、論文等の文献間の参照関係等、如何なる要素間の接続関係を木構造で表現する場合を想定してもよい。
[本実施の形態の検索システムのハードウェア構成]
図13は、本実施の形態の検索システムに用いられるコンピュータ90のハードウェア構成例を示した図である。図示するように、コンピュータ90は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)90aと、M/B(マザーボード)チップセット90bを介してCPU90aに接続されたメインメモリ90cと、同じくM/Bチップセット90bを介してCPU90aに接続された表示機構90dとを備える。また、M/Bチップセット90bには、ブリッジ回路90eを介して、ネットワークインターフェイス90fと、磁気ディスク装置(HDD)90gと、音声機構90hと、キーボード/マウス90iと、フレキシブルディスクドライブ90jとが接続されている。
尚、図13において、各構成要素は、バスを介して接続される。例えば、CPU90aとM/Bチップセット90bの間や、M/Bチップセット90bとメインメモリ90cの間は、CPUバスを介して接続される。また、M/Bチップセット90bと表示機構90dとの間は、AGP(Accelerated Graphics Port)を介して接続されてもよいが、表示機構90dがPCI Express対応のビデオカードを含む場合、M/Bチップセット90bとこのビデオカードの間は、PCI Express(PCIe)バスを介して接続される。また、ブリッジ回路90eと接続する場合、ネットワークインターフェイス90fについては、例えば、PCI Expressを用いることができる。また、磁気ディスク装置90gについては、例えば、シリアルATA(AT Attachment)、パラレル転送のATA、PCI(Peripheral Components Interconnect)を用いることができる。更に、キーボード/マウス90i、及び、フレキシブルディスクドライブ90jについては、USB(Universal Serial Bus)を用いることができる。
また、図13は、コンピュータ90のハードウェア構成例を示すものとしたが、図13は、図8に示した検索サーバ10のハードウェア構成例を直接示すものとしてもよい。その場合、検索サーバ10のハードウェア構成例は、CPU10aと、M/Bチップセット10bと、メインメモリ10cと、表示機構10dと、ブリッジ回路10eと、ネットワークインターフェイス10fと、磁気ディスク装置10gと、音声機構10hと、キーボード/マウス10iと、フレキシブルディスクドライブ10jとを備えるものとすればよい。更に、図13は、図8に示したクライアント20のハードウェア構成例を直接示すものとしてもよい。その場合、クライアント20のハードウェア構成例は、CPU20aと、M/Bチップセット20bと、メインメモリ20cと、表示機構20dと、ブリッジ回路20eと、ネットワークインターフェイス20fと、磁気ディスク装置20gと、音声機構20hと、キーボード/マウス20iと、フレキシブルディスクドライブ20jとを備えるものとすればよい。
ここで、本発明は、全てハードウェアで実現してもよいし、全てソフトウェアで実現してもよい。また、ハードウェア及びソフトウェアの両方により実現することも可能である。また、本発明は、コンピュータ、データ処理システム、コンピュータプログラムとして実現することができる。このコンピュータプログラムは、コンピュータにより読取り可能な媒体に記憶され、提供され得る。ここで、媒体としては、電子的、磁気的、光学的、電磁的、赤外線又は半導体システム(装置又は機器)、或いは、伝搬媒体が考えられる。また、コンピュータにより読取り可能な媒体としては、半導体、ソリッドステート記憶装置、磁気テープ、取り外し可能なコンピュータディスケット、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、リジッド磁気ディスク、及び光ディスクが例示される。現時点における光ディスクの例には、コンパクトディスク−リードオンリーメモリ(CD−ROM)、コンパクトディスク−リード/ライト(CD−R/W)及びDVDが含まれる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態には限定されない。本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々に変更したり代替態様を採用したりすることが可能なことは、当業者に明らかである。
10…検索サーバ、11…ページ収集部、12…索引作成部、13…索引木作成部、14…索引情報記憶部、15…検索結果作成部、16…検索結果木作成部、20…クライアント、21…検索語入力部、22…検索結果表示部、23…検索結果操作部

Claims (5)

  1. 複数の要素に対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する装置であって、
    前記複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を、当該第1の要素を第1のノードに対応付け、当該少なくとも2つの要素を当該第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、当該第2の要素を第2のノードに対応付け、当該第3の要素を当該第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、当該1つの要素を当該第2のノードの子ノード及び当該第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、木構造で表した木構造データを記憶する記憶部と、
    前記検索要求に応じて、前記木構造データの複数のノードのうち、当該検索要求に合致する複数の合致要素がそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、
    前記複数の合致ノードが識別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する加工部と
    を含み、
    前記加工部は、前記複数の合致ノードのうちの選択された合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点となるノードが、他の分岐点となるノードから区別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する、装置。
  2. 前記加工部は、前記複数の合致ノード以外のノードであって、当該複数の合致ノードのうちの何れかの合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点とならないノードが削除された状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する、請求項1の装置。
  3. 複数のウェブページに対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する装置であって、
    前記複数のウェブページ間の接続関係であって、第1のウェブページから少なくとも2つのウェブページへの接続と、少なくとも第2のウェブページ及び第3のウェブページから1つのウェブページへの接続とを含む接続関係を認識する認識部と、
    前記第1のウェブページを第1のノードに対応付け、前記少なくとも2つのウェブページを当該第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、前記第2のウェブページを第2のノードに対応付け、前記第3のウェブページを当該第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、前記1つのウェブページを当該第2のノードの子ノード及び当該第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、前記接続関係を木構造で表した木構造データを生成する生成部と、
    前記複数のウェブページに対する検索要求に応じて、前記木構造データの複数のノードのうち、当該検索要求に合致する複数の合致ウェブページがそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、
    前記複数の合致ノードが識別可能な状態で、かつ、当該複数の合致ノード以外のノードであって、当該複数の合致ノードのうちの何れかの合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点とならないノードが削除された状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する加工部と
    を含み、
    前記加工部は、前記複数の合致ノードのうちの選択された合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点となるノードが、他の分岐点となるノードから区別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する、装置。
  4. 複数の要素に対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する方法であって、
    前記複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を、当該第1の要素を第1のノードに対応付け、当該少なくとも2つの要素を当該第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、当該第2の要素を第2のノードに対応付け、当該第3の要素を当該第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、当該1つの要素を当該第2のノードの子ノード及び当該第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、木構造で表した木構造データを記憶するステップと、
    前記検索要求に応じて、前記木構造データの複数のノードのうち、当該検索要求に合致する複数の合致要素がそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定するステップと、
    前記複数の合致ノードが識別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工するステップと
    を含み、
    前記加工するステップでは、前記複数の合致ノードのうちの選択された合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点となるノードが、他の分岐点となるノードから区別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する、方法。
  5. 複数の要素に対する検索要求に基づく検索結果の可視化を支援する装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記複数の要素間の接続関係であって、第1の要素から少なくとも2つの要素への接続と、少なくとも第2の要素及び第3の要素から1つの要素への接続とを含む接続関係を、当該第1の要素を第1のノードに対応付け、当該少なくとも2つの要素を当該第1のノードの少なくとも2つの子ノードにそれぞれ対応付け、当該第2の要素を第2のノードに対応付け、当該第3の要素を当該第2のノードとは異なる第3のノードに対応付け、当該1つの要素を当該第2のノードの子ノード及び当該第3のノードの子ノードに重複して対応付けることにより、木構造で表した木構造データを記憶する記憶部と、
    前記検索要求に応じて、前記木構造データの複数のノードのうち、当該検索要求に合致する複数の合致要素がそれぞれ対応付けられた複数の合致ノードを特定する特定部と、
    前記複数の合致ノードが識別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する加工部と
    して機能させ、
    前記加工部は、前記複数の合致ノードのうちの選択された合致ノードをそれぞれ含む複数の枝への分岐点となるノードが、他の分岐点となるノードから区別可能な状態で、前記木構造データが可視化されるように、当該木構造データを加工する、プログラム。
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