JP5957298B2 - 端子接続構造 - Google Patents

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本発明は、端子接続構造に関する。
金属板の端子接続部に設けた貫通穴に軸部を挿通されたボルトの頭部がインサート成形されたボルトに接続端子がナット締結される端子接続構造が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
図6に示すように、この電流検出装置501は、ケース503が絶縁性および熱伝導性の良好な樹脂材料505によって形成され、固定部507として外部に露出する部分を除くバスバー509の大部分がこの樹脂材料505によってインサート成形されている。
バスバー509の露出する固定部507には貫通穴511が形成され、この貫通穴511にはボルト513の軸部512がケース側から挿通されている。つまり、ボルト513の頭部515は、バスバー509の裏側でケース503にインサート成形される。固定部507から起立したボルト513にはLA端子(接続端子)517が外挿され、LA端子517はナット519で締め付けられることにより、バスバー509の固定部507と導通される(図7参照)。
特開2011−141191号公報
ところで、図7、図8に示すように、頭部515がインサート成形されたボルト513にLA端子517がナット締結される端子接続構造では、電気的な接触信頼性を確保するために、ナット519の締め付けは、常に一定範囲の軸力となるように締結作業が行われる。
しかしながら、トルク管理可能なトルクレンチを用いれば問題ないが、トルクレンチを用いない場合には適正な軸力の確保が困難となる。すなわち、規定値以上の軸力ではボルト513がねじ切れてしまう。一方、規定値以下の軸力ではLA端子517とバスバー509の固定部507との間に十分な接触信頼性が確保できない。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、締め付け軸力が適正か否かを目視で確認することのできる端子接続構造を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 金属板の端子接続部に設けた貫通穴に軸部を挿通されたボルトの頭部が、前記金属板の大部分と共に樹脂材料に埋設されたインサート樹脂成形品と、
前記端子接続部のボルトの軸部にナット締結される接続端子と、を備えた端子接続構造であって、
前記ボルトの頭部と前記接続端子とで挟まれた前記端子接続部の平板状の金属板には、前記接続端子側の金属板表面が隆起することにより前記ボルト側の金属板裏面が凹部となり、大部分が前記接続端子に覆われた打ち出し部が設けられ
前記打ち出し部は、ナットの締め付け軸力が所定の適正値になったときに平らに潰れる特性を有し、
前記打ち出し部が前記ボルトの埋設された頭部の外形状の内側となる領域に形成されることで、前記凹部が前記ボルトの頭部によって覆われており、
前記インサート樹脂成形品に埋設された前記打ち出し部の前記凹部が中空となっている
ことを特徴とする端子接続構造。
上記(1)の構成の端子接続構造によれば、ナットの締め付け軸力が所定の適正値になると、打ち出し部は潰れ、接続端子に覆われていない部分も平らになる。そこで、打ち出し部の接続端子に覆われていない部分を目視すれば、締め付け軸力が適正か否かを目視で確認することができる。
更に、ボルトの頭部が、金属板の大部分と共に樹脂材料にインサート成形により埋設される際、打ち出し部が頭部の外形状の内側となる領域に形成されることで、打ち出し部がボルトの頭部と重なる。打ち出し部は、金属板裏面が凹部となるが、この凹部は打ち出し部がボルトの頭部と重なることで、頭部によって塞がれるので、インサート成形時に樹脂材料が流入することがない。これにより、成形後において、打ち出し部の凹部は中空となり、潰れやすさを(インジケーターとしての機能を)確保できる。
本発明に係る端子接続構造によれば、締め付け軸力が適正か否かを目視で確認することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る端子接続構造を備えるインサート樹脂成形品の要部平面図である。 図1に示したインサート樹脂成形品のB−B断面図である。 図2に示した打ち出し部の斜視図である。 図1に示したインサート樹脂成形品の打ち出し部が潰れた平面図である。 図4に示したインサート樹脂成形品のC−C断面図である。 従来のインサート樹脂成形品の断面図である。 従来のインサート樹脂成形品における端子接続構造の平面図である。 図7に示したインサート樹脂成形品のA−A断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る端子接続構造を図面を参照して説明する。
本実施形態は、本発明に係るインサート樹脂成形品をヒューズブロック11に適用した場合を例に説明する。なお、インサート樹脂成形品は、従来技術で述べた電流検出装置等、他の電装品にも勿論適用することができる。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るヒューズブロック11は、絶縁性を有する樹脂材料13を用いて形成したブロック本体15と、このブロック本体15を形成する樹脂材料13に大部分が埋設される金属板であるバスバー17と、バスバー17と共に頭部19が樹脂材料13に埋設されるボルト21と、を有している。
ボルト21は、接続端子23をバスバー17に接続するために使用される。つまり、バスバー17の貫通穴25の周辺は、樹脂材料13に埋設されずに端子接続部27として導通可能に露出する。このように、ヒューズブロック11は、バスバー17の端子接続部27に設けた貫通穴25に軸部29を挿通したボルト21の頭部19が、バスバー17の大部分と共に樹脂材料13によってインサート成形されている。
更に、本実施形態のボルト21は、ブロック本体15に埋設される頭部19が、上面視で四角形状に形成される。なお、図2に示すように、本実施形態に係るボルト21の頭部19は、後述する打ち出し部45の凹部53を覆うように軸部29に対して偏心している。端子接続部27の配設スペースに余裕があれば、頭部19は軸部29と同一中心の正方形に形成されるもの、或いは、その他の多角形状(六角形状や八角形状等)であっても勿論よい。
接続端子23は、ボルト挿通穴31が穿設された接触片部33と、この接触片部33に延設され90°折り曲げられた電線圧着部35と、を有する。電線圧着部35には、不図示の電線の導体が圧着接続される。
接触片部33の電線圧着部35と反対側の端には、ブロック本体15の窪み部37(図1参照)に係合する凸片39が形成され、凸片39は接触片部33の回転を規制する。接続端子23の接触片部33は、端子接続部27で起立するボルト21の軸部29にボルト挿通穴31が挿通された後、軸部29に螺合されるナット41によって締結される。
図2に示すように、端子接続部27の金属板表面43には、打ち出し部45が突出して設けられる。打ち出し部45は、大部分が接続端子23の接触片部33によって覆われる。大部分が接続端子23に覆われるとは、換言すれば、一部分は接続端子23に覆われずに露出することを意味する。つまり、金属板表面43に形成された打ち出し部45は、ボルト21に接続端子23が取り付けられても図1に示すように、一部分が接触片部33からはみ出して露出する。
打ち出し部45は、図3に示すように、平面視で略矩形状に形成される。すなわち、略矩形状の天面部47と、その三方を囲む側壁部49と、からなる。打ち出し部45は、金属板裏面51(図2参照)側からの打ち出し加工によって、金属板表面43側に隆起して形成される。したがって、打ち出し部45の金属板裏面51側は、凹部53となる。この凹部53は三方が側壁部49に囲まれ、一方が貫通穴25で開放する。打ち出し部45は、図1に示すように、端子接続部27に接続端子23が取り付けられてボルト21にナット41が螺合した状態で、一部分(図例では天面部47の略20%程度)のみが露出して視認可能となる。後述するように、この視認可能となった打ち出し部45の一部分は、インジケーターとして働くことになる。
打ち出し部45は、ナット41の締め付け軸力が所定の適正値になったときに平らに潰れる特性を有する。すなわち、打ち出し部45は、軸力が規定値未満のときは潰れずに、視認でき、軸力が規定値に達すると潰れて平坦となる。即ち、打ち出し部45は、天面部47の被押圧部分(接続端子23の接触片部33に覆われた非露出の部分)がナット41の締め付け軸力により規定以上の力で押圧されると、打ち出し加工により形成された側壁部49の立ち上がり基部が最初に略同時に潰れる。そこで、隆起していた打ち出し部45は、天面部47全体が金属板表面43と同じ高さまで潰れて平坦となる。この特性(潰れ特性)は、バスバー17の材質、天面部47の形状、側壁部49の肉厚や高さによって設定することができる。この他、打ち出し部45の潰れ特性は、側壁部49に、微小孔やスリット等を設けて、潰れ易さを調整してもよい。
また、打ち出し部45は、図2に示すように、ボルト21の頭部19の外形状の内側となる金属板表面43の領域55に形成されている。つまり、打ち出し部45は、平面視において頭部19の外形状(輪郭)から外側にはみ出していない。これにより、打ち出し部45は、裏側の凹部53が、ボルト21の頭部19によって塞がれている。
次に、上述した本実施形態に係る端子接続構造の作用を説明する。
ヒューズブロック11に接続端子23を接続するには、端子接続部27で起立するボルト21の軸部29に、接続端子23のボルト挿通穴31を挿通して取り付ける。そして、軸部29にナット41を螺合する。この状態では、図1に示すように、打ち出し部45の一部分が接続端子23の側縁から露出して視認可能となっている。つまり、打ち出し部45は、インジケーターとなって視認される。
ナット41が徐々に締め付けられると、ナット41と頭部19とによって挟持された接触片部33が、打ち出し部45を板厚方向に押圧する。ナット41の締め付け軸力が所定の適正値に到達するまでは、打ち出し部45はインジケーターとして視認され続ける。ナット41の締め付けにより軸力が徐々に増加し、ナット41の締め付け軸力が所定の適正値になると(所定の締め付けトルクに達すると)、図5に示すように、打ち出し部45は潰れ、接続端子23に覆われていない部分も平らになる。この状態で、インジケーターとしての打ち出し部45は、図4に示すように、露出していた表示部分57から消失する。従って、打ち出し部45の接続端子23に覆われていない部分を目視して、隆起しているか否かを視認することで、締め付け軸力が適正か否かを目視で確認することができる。
また、本実施形態のヒューズブロック11は、ボルト21の頭部19がバスバー17の大部分と共に樹脂材料13によってインサート成形される際、打ち出し部45が頭部19の外形状の内側となる金属板表面43の領域55に形成されることで、打ち出し部45がボルト21の頭部19と重なる。そこで、打ち出し部45の凹部53は、打ち出し部45が頭部19と重なる位置となることで、頭部19によって塞がれるので、インサート成形時に樹脂材料13が流入することがない。これにより、成形後において、打ち出し部45の凹部53は中空となり、潰れやすさを(インジケーターとしての機能を)確保できる。即ち、凹部53にインサート成形時の樹脂材料13が流入し、打ち出し部45が潰れ難くなってインジケーターとして機能しなくなることを防止している。
従って、本実施形態に係る端子接続構造を備えたヒューズブロック11によれば、端子接続部27に接続端子23を接続する為、ボルト21の軸部29にボルト挿通穴31を挿通し、軸部29にナット41を締め付ける際、締め付け軸力が適正か否かを目視で確認することができる。そこで、トルクレンチ等を用いない場合でも適正な軸力の確保が容易となり、接続端子23と端子接続部27との間に十分な接触信頼性を確保できると共に、ボルト21がねじ切れてしまうのを防止できる。
なお、本発明の端子接続構造は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…ヒューズブロック(インサート樹脂成形品)
13…樹脂材料
17…バスバー(金属板)
19…頭部
21…ボルト
23…接続端子
25…貫通穴
27…端子接続部
29…軸部
41…ナット
43…金属板表面
45…打ち出し部
55…領域

Claims (1)

  1. 金属板の端子接続部に設けた貫通穴に軸部を挿通されたボルトの頭部が、前記金属板の大部分と共に樹脂材料に埋設されたインサート樹脂成形品と、
    前記端子接続部のボルトの軸部にナット締結される接続端子と、を備えた端子接続構造であって、
    前記ボルトの頭部と前記接続端子とで挟まれた前記端子接続部の平板状の金属板には、前記接続端子側の金属板表面が隆起することにより前記ボルト側の金属板裏面が凹部となり、大部分が前記接続端子に覆われた打ち出し部が設けられ
    前記打ち出し部は、ナットの締め付け軸力が所定の適正値になったときに平らに潰れる特性を有し、
    前記打ち出し部が前記ボルトの埋設された頭部の外形状の内側となる領域に形成されることで、前記凹部が前記ボルトの頭部によって覆われており、
    前記インサート樹脂成形品に埋設された前記打ち出し部の前記凹部が中空となっている
    ことを特徴とする端子接続構造。
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