JP5956878B2 - 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5956878B2
JP5956878B2 JP2012194587A JP2012194587A JP5956878B2 JP 5956878 B2 JP5956878 B2 JP 5956878B2 JP 2012194587 A JP2012194587 A JP 2012194587A JP 2012194587 A JP2012194587 A JP 2012194587A JP 5956878 B2 JP5956878 B2 JP 5956878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information terminal
portable information
charging
movement
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012194587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014052675A (ja
Inventor
昌明 堀川
昌明 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2012194587A priority Critical patent/JP5956878B2/ja
Publication of JP2014052675A publication Critical patent/JP2014052675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5956878B2 publication Critical patent/JP5956878B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、自端末の動き、および向きを検出して自端末に対する入力操作とすることが可能な携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
近年、携帯型の情報端末が急速に普及している。このような情報端末を使用するためには、充電することが必要となるが、充電する度に情報端末と充電器とを電気的に接続しなければならないのでは、煩わしい。
そこで、情報端末の充電器として、金属の接点を持たずに非接触で充電を行う非接触充電方式(非接触電力伝送による充電)が注目されている。非接触充電方式としては、電磁誘導方式と電界結合方式とが主に利用されている。電磁誘導方式とは、充電器に設けられた一次コイルと被充電機器である情報端末に設けられた二次コイルとを磁気的に結合し、電磁誘導により一次コイル側から二次コイル側に非接触で電力を伝送して、充電を行う方式である。
また、電界結合方式とは、送電側である充電器と受電側である情報端末とのそれぞれに電極を設け、両電極が近接したときに発生する「電界」を利用して電力を伝送する方式である。
また、充電中の機器における制御について、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1には、充電中に信号を受信したときには、振動出力の設定の有無にかかわらず、振動を出力しないワイヤレス受信器が記載されている。
これにより、充電中に信号を受信して受信器が振動することにより不快音が立つことを防止したり、振動で受信器が充電用アダプターから外れたり、受信器が落下して破損してしまったりすることを防止している。
特開2001-19764号公報(2001年7月19日公開)
携帯型情報端末の入力を、情報端末を回転させる、傾ける、振るなど情報端末自体を動かすことで行う方法がある。この方法は、情報端末に備えられたセンサーが、自端末の動きを検出し、検出した内容に応じた入力を行うものである。
しかしながら、上記非接触充電方式による充電時には、情報端末を充電器に載置していることが多く、充電した状態を維持したまま、情報端末を回転させる、振るなどさせることが困難である。
また、上記特許文献1に記載された方法は、充電中に振動出力をオフとするものであり、情報端末(被充電機器)を動かせる状態とすることはできない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、非接触充電方式による充電状態を維持したまま、自端末を動かすことによる入力操作と同様の操作を可能とする携帯情報端末等を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯情報端末は、自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末であって、非接触電力伝送によって充電される電池部と、上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定手段と、上記充電中判定手段が充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定手段と、上記動き可否判定手段が、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示制御手段と、上記代替表示制御手段によって表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付手段と、を備えていることを特徴としている。
また、本発明に係る携帯情報端末の制御方法は、自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末の制御方法であって、上記携帯情報端末には、非接触電力伝送によって充電される電池部が備えられており、上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定ステップと、上記充電中判定ステップで充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定ステップと、上記動き可否判定ステップで、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示ステップと、上記代替表示ステップで表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付ステップと、を含むことを特徴としている。
以上のように、本発明に係る携帯情報端末は、非接触電力伝送によって充電される電池部と、上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定手段と、上記充電中判定手段が充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定手段と、上記動き可否判定手段が、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示制御手段と、上記代替表示制御手段によって表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付手段と、を備えている構成である。
また、本発明に係る携帯情報端末の制御方法は、電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定ステップと、上記充電中判定ステップで充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定ステップと、上記動き可否判定ステップで、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示ステップと、上記代替表示ステップで表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付ステップと、を含む方法である。
これにより、自端末を動かすことができない場合であっても、動きに対応付けられた代替表示を選択されることにより、動きを検出する場合と同様の入力を受け付けることができるという効果を奏する。
よって、例えば、非接触充電方式によって充電状態にある場合であっても、充電状態を維持したまま、自端末を動かすことによる入力操作と同様の操作を可能とすることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態を示すものであり、携帯情報端末の要部構成を示すブロック図である。 上記携帯情報端末が非接触充電器に載置されている状態を示す図である。 上記携帯情報端末において、自端末を回転させたときの画面状態を説明するための図であり、(a)は回転の様子を示す図であり、(b)は回転前の画面例を示す図であり、(c)は回転後の画面例を示す図である。 上記携帯情報端末が、充電中に代替表示を行う例を示す図であり、(a)は代替表示を示す図であり、(b)は代替表示がされている画面例を示す図であり、(c)は代替表示が選択された後の画面例を示す図である。 上記携帯情報端末における画面回転処理の流れを示すフローチャートである。 上記携帯情報端末における代替キー表示処理の流れを示すフローチャートである。 上記携帯情報端末における代替キー表示処理の流れを示すフローチャートである。 上記携帯情報端末において、代替キーを表示する例を示す図であり、(a)は代替キーが表示されていない状態を示す図であり、(b)は代替キーが表示されている状態を示す図である。 上記携帯情報端末において、代替キー表示を行うか否かを選択させる画面例を示す図である。
〔概要〕
本発明の実施の一形態について図1〜図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態に係る携帯情報端末1は、自端末の動き(傾き、回転、加速度等)を検出し、検出した動きを入力操作として受け付け、動作を行うものである。
そして、携帯情報端末1は、表示部を備え、非接触電力伝送により充電(以降、非接触充電とも呼ぶ)可能な機器であり、非接触充電中は自端末の動きに対応する代替表示を表示部に表示するものである。
携帯情報端末1が非接触充電器2に載置されている状態を図2に示す。図2に示すように、非接触充電中は、携帯情報端末1を動かすことが困難である。よって、このままでは携帯情報端末1を動かすことによる入力操作を行うことができない。
しかしながら、本実施の形態に係る携帯情報端末1によれば、非接触充電中に代替表示を行うので、非接触充電中であっても、自端末を動かす場合と同様に入力操作を行うことができる。
なお、本発明は、表示部を備える電子機器全般に適用可能であり、例えば、携帯電話機、携帯型のパーソナルコンピュータ、ハンディーターミナルなどのような携帯型の電子機器に好適である。
〔携帯情報端末1の構成〕
次に、携帯情報端末1の要部構成について、図1を参照して説明する。図1は、携帯情報端末1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯情報端末1は、制御部10、モーションセンサ部11、表示入力部12、非接触充電回路13、充電池14、記憶部15、音声入出力部16、操作部17、および電源回路18を含む構成である。
モーションセンサ部11は、携帯情報端末1の傾き、加速度等を検出し、検出した結果をモーション判定部(後述する)21に供給する。モーションセンサ部11は、例えば、加速度センサー、ジャイロセンサー等により構成されている。
表示入力部12は、情報の表示が可能なディスプレイと、そのディスプレイと一体となったタッチパネルにより構成されている。これにより、情報の表示と表示入力部12に対する接触による入力が可能となる。ディスプレイは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electro Luminescence)等で構成することができる。
非接触充電回路13は、非接触充電器2から非接触電力伝送により電力が伝送される回路である。そして、伝送された電力を充電池14に供給することにより充電池14を充電する。充電池14は、携帯情報端末1を動作させるための電力を供給する電池である。
記憶部15は、携帯情報端末1を動作させるための各種プログラム、様々なアプリケーションプログラム等を格納している記憶部である。また、記憶部15には、動きと代替表示とを対応させた代替表示テーブルが格納されている。代替表示の例としては、例えば、携帯情報端末1の上側を前方に倒す動きと表示入力部12の上側に上向きの矢印を表示させることとが対応付けられていたり、携帯情報端末1を右側に90度回転させる動きと直角な部分を有する矢印を表示入力部12の左上に表示させることとが対応付けられたりしている。
音声入出力部16は、音声の入力および出力を行うものであり、例えば、スピーカおよびマイクで構成されている。
操作部17は、携帯情報端末1に対する操作を受け付けるものであり、例えば、電源ボタン等である。
電源回路18は、充電池14から供給された電力により携帯情報端末1を動作させるための回路である。
制御部10は、代替表示処理等の各種処理を実行するものであり、モーション判定部21、代替表示処理部22、モーション処理部23、充電検出部24、および電池電圧検出部25を含む構成である。
モーション判定部21は、モーションセンサ部11から供給された携帯情報端末1の動き(傾き、加速度)から、自端末に動き(モーション)があったか否か、および自端末の動きがモーション動作か否かを判定する。ここで、モーション動作とは、当該動作が行われると予め定められた入力操作として携帯情報端末1が動作するような動作である。モーション動作か否かは、自端末の動きが、モーション動作として予め設定されている動きと一致しているか否かによって判定する。そして、判定した結果を代替表示処理部22およびモーション処理部23に供給する。
代替表示処理部22は、モーション判定部21から供給されたモーション動作の有無と、充電検出部(後述する)24から供給された非接触充電中か否かという情報から、代替表示を行うか否かを決定し、行う場合は、代替表示テーブルに基づいて表示入力部12に代替表示を行う。
モーション処理部23は、モーション判定部21から供給されたモーション動作に基づいて、対応するモーション処理を実行する。
充電検出部24は、非接触充電回路13が非接触充電器2から電力伝送を受けているか否か検出することにより、携帯情報端末1が非接触充電中であることを検出する。
電池電圧検出部25が、充電池14の充電状態(充電度合、充電完了)を検出する。また、電池電圧検出部25は、検出した充電池14の充電状態から、充電池14が満充電となるまでに必要な残り時間の算出や、検出した充電度合で可能な動作時間を算出し、表示入力部12に表示させる。
〔非接触充電中における回転処理〕
〔概要〕
非接触充電中における回転処理の概要について、図3、4を参照して説明する。図3は、携帯情報端末1において、自端末を回転させたときの画面状態を説明するための図であり、(a)は回転の様子を示す図であり、(b)は回転前の画面例を示す図であり、(c)は回転後の画面例を示す図である。また、図4は、携帯情報端末1が、充電中に代替表示を行う例を示す図であり、(a)は代替表示を示す図であり、(b)は代替表示がされている画面例を示す図であり、(c)は代替表示が選択された後の画面例を示す図である。
図3に示すように、通常の場合では、携帯情報端末1を横に90度回転させると、表示入力部12の表示が、常にユーザに対し縦向きとなるように表示を90度回転させる(図3(b)→(c))。
一方で、非接触充電中の場合は、携帯情報端末1を動かすことが困難であるであるので、図4に示すような代替キー30(a、b)を表示させる。図4(b)に示すような状態で代替キー30aが選択されると、図4(c)に示すように表示入力部12における表示が90度回転するとともに、代替キー30bが表示される。また、代替キー30bが選択されると、画面表示が、図4(c)の状態から図4(b)の状態となる。これにより、携帯情報端末1を回転させた場合と同様の動作を行うことができる。
〔処理の流れ〕
次に、代替キー30を表示する処理の流れについて図5を参照して説明する。図5は、代替キー30を表示する処理の流れを示すフローチャートである。
まず、モーション判定部21は、携帯情報端末1においてモーションがあったか否かを判定する(S1)。モーションがなければ(S1でNO)、代替表示処理部22は、非接触充電中であることを充電検出部24が検出しているか否かにより、携帯情報端末1が非接触充電中か否かを判定する(S8)。そして、非接触充電中であれば(S8でYES)、代替表示処理部22は代替キー30(図4)を表示入力部12に表示させる(S10)。その後、モーション処理部23、代替キー30が選択されたことを検出すると(S11でYES)、代替キー30と対応するモーション動作が行われた場合と同様の動作を行う(S7)。また、ステップS8で非接触充電中でなければ(S8でNO)、ステップS5へ進む。
一方、携帯情報端末1において、モーションがあったとモーション判定部21が判定した場合(S1でYES)、モーション判定部21は、所定時間経過後(S2でYES)、再度、モーションがあるか否かを判定する(S3)。このように、携帯情報端末1の動きを2回、判定することにより、誤操作、誤検知を防ぐことができる。なお、ステップS2、S3は無くてもよい。
2回目の判定において、モーション判定部21がモーション有りと判定した場合(S3でYES)、代替表示処理部22は、非接触充電中であることを充電検出部24が検出しているか否かにより、携帯情報端末1が非接触充電中か否かを判定する(S4)。そして、非接触充電中であれば(S4でYES)、モーション判定部21は、携帯情報端末1の動きがモーション動作であるか否かを判定し(S6)、モーション動作であれば(S6でYES)、モーション処理部23はモーション動作に対応する処理を実行する(S7)。これにより、非接触充電中であっても、携帯情報端末1を動かすことが可能な場合は、モーション動作により携帯情報端末1を操作することができる。
また、ステップS4で非接触充電中ではなかった場合(S4でNO)、代替表示処理部22は代替キー30を表示中か否か判定し(S5)、表示中であれば(S5でYES)、代替キー30を消去してステップS6に進む。
以上のように、本実施の形態によれば、携帯情報端末1を動かすことができない場合は、代替キー30を表示することにより、モーション動作に対応する操作を行うことができるとともに、非接触充電中であってもモーション動作を行うことができる場合は、モーション動作に対応した動作を行うことができる。
〔非接触充電中における代替キー表示処理〕
次に、非接触充電中に、モーション動作による操作を行うアプリケーションを実行する場合の代替キー表示処理の流れについて、図6〜9を参照して説明する。図6、7は、代替キー表示処理の流れを示すフローチャートである。
まず、モーション判定部21は、携帯情報端末1においてモーションがあるか否かを判定し(S21)、モーションがなければ(S21でNO)、代替表示処理部22は、非接触充電中であることを充電検出部24が検出しているか否かにより、携帯情報端末1が非接触充電中か否かを判定する(S30)。そして、非接触充電中であれば(S30でYES)、代替表示処理部22は、携帯情報端末1が代替操作モードにあるか否かを判定する(S31)。
ここで、代替操作モードとは、代替キー31を表示して、代替キー31による操作が可能なモードのことをいう。
そして、携帯情報端末1が代替操作モード中でなければ(S31でNO)、代替表示処理部22は代替キー31の説明表示を行う(S32)。代替キー31の説明表示とは、代替キー31と当該代替キー31が選択された場合の動作内容とを対応付けた説明の表示のことをいう。なお、代替キー31の説明表示中は、実行中のアプリケーションの処理を停止させてもよい。
代替キー31の説明表示後、代替キー31による操作を行うか否かの選択画面を表示し(S33、図9)、代替キー31による操作を行うことが選択されると(S33でYES)、携帯情報端末1は、代替操作モードとなり(S34)、代替表示処理部22は、代替キー30の説明表示を消去して(S35)、代替キー30を表示する(S36)。そして、代替キー31が選択されると(S37でYES)、モーション処理部23は、選択された代替キー31に対応するモーション動作が行われた場合と同様の処理を行う(S29)。
ここで、代替キー31が表示される例について、図8を参照して説明する。図8(a)は代替キー31が表示されていない場合のアプリケーションの1画面例であり、図8(b)は代替キー31が表示されている場合のアプリケーションの1画面例である。図8(b)に示すように、ここでは、代替キー31aが表示入力部12の上に、代替キー31bが表示入力部12の左に、代替キー31cが表示入力部12の下に、代替キー31dが表示入力部12の右に表示されている。そして、例えば、代替キー31aが選択されると、携帯情報端末1の上側が奥に倒されるようなモーション動作が行われた場合と同様の処理が実行される。また、代替キー31bが選択された場合は、携帯情報端末1が左回転するようなモーション動作が行われた場合と同様の処理が実行される。また、代替キー31cが選択された場合は、携帯情報端末1の下側が奥に倒されるようなモーション動作が行われた場合の同様の処理が実行される。また、代替キー31dが選択された場合は、携帯情報端末1が右回転するようなモーション動作が行われた場合と同様の処理が実行される。
一方、ステップS30で非接触充電中でなかった場合は(S30でNO)、ステップS26に進む。また、ステップS31で代替操作モード中であった場合は(S31で3YES)、ステップS37に進む。また、ステップS33で代替キー31による操作を選択しなかった場合は(S33でNO)、代替キー非表示処理に進む(S38)。代替キー非表示処理については後述する。
また、ステップS21でモーション判定部21がモーションがあったと判定した場合(S21でYES)、モーション判定部21は、所定時間経過後(S22でYES)、再度、モーションがあるか否かを判定する(S23)。なお、ステップS22、S23は無くてもよい。
2回目の判定において、モーション判定部21がモーション有りと判定した場合(S23でYES)、代替表示処理部22は、携帯情報端末1が代替操作モード中か否かを判定する(S24)。そして、代替操作モード中であれば(S24でYES)、ステップS37へ進む。一方、代替操作モード中でなければ(S24でNO)、代替表示処理部22は、非接触充電中であることを充電検出部24が検出しているか否かにより、携帯情報端末1が非接触充電中か否かを判定する(S25)。そして、非接触充電中であれば(S25でYES)、ステップS32へ進む。
一方、非接触充電中でなければ(S25でNO)、非接触充電器2は代替キー31の表示がされているか判定し(S26)、代替キー31が表示されていれば(S26でYES)、代替キー31を消去する(S27)。そして、モーション判定部21がモーション動作を検出すると(S28でYES)、モーション処理部23はモーション動作に対応する処理を実行する(S29)。また、ステップS26で、代替キー31が表示されていなければ(S26でNO)、そのままステップS28へ進む。
次に、ステップS38の代替キー非表示処理の流れについて、図7を参照して説明する。
図7に示すように、代替キー非表示処理では、まず、電池電圧検出部25が充電池14の充電状態を検出し、充電池14が満充電になるために必要な残り時間(要充電時間)、および現在の充電状態で動作可能時間を算出して表示入力部12に表示させる(S50)。その後、充電池14の充電が完了すると(S51でYES)、代替表示処理部22は代替操作モードを解除し(S53)、代替キー31の説明表示を消去して(S54)、電池電圧検出部25は、要充電時間および動作可能時間の表示を消去する(S55)。また、ステップS51で、充電が完了していなければ(S51でNO)、携帯情報端末1が充電中か否かを判定して(S52)、非接触充電中であれば(S52でYES)、ステップS33へ進む。また、非接触充電中でなければ(S52でNO)、そのままステップS53へ進む。
以上のように、非接触充電中に、モーション動作に用いるアプリケーションを実行している場合でも、代替キー31を表示させることにより、モーション動作と同様の操作を行うことが可能となる。
なお、図5のステップS4、S8、図6のステップS25、S30、図7のステップS52における充電中か否かを判定する処理は、単に充電中か否かではなく、充電度合が所定値を超えているか否かを判定するものであってもよい。すなわち、充電度合が所定値以下の場合は、充電中と判定し、充電度合が所定値を超えている場合は、充電中でないと判定する。
例えば、所定値を充電度合が50%とすると、電池電圧検出部25が検出した充電池14の充電度合が50%を超えている場合は、充電中でないと判定した処理に進み、50%以下の場合は、充電中であると判定した処理に進む。
これにより、充電度合が100%となっていない場合でも、必要な処理を可能とすることができ、電池の残容量に応じて、適切な制御を行うことが可能となる。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、携帯情報端末1の各ブロック、特に制御部10(モーション判定部21、代替表示処理部22、モーション処理部23、充電検出部24、電池電圧検出部25)は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現していてもよいし、CPU(central processing unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、携帯情報端末1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである携帯情報端末1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記携帯情報端末1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU(micro processing unit))が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM(compact disc read-only memory)/MO(magneto-optical)/MD(Mini Disc)/DVD(digital versatile disk)/CD−R(CD Recordable)等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM(erasable programmable read-only memory)/EEPROM(登録商標)(electrically erasable and programmable read-only memory)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類などを用いることができる。
また、携帯情報端末1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークは、プログラムコードを伝送可能であればよく、特に限定されない。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN(local area network)、ISDN(integrated services digital network)、VAN(value-added network)、CATV(community antenna television)通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。例えば、IEEE(institute of electrical and electronic engineers)1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(asynchronous digital subscriber loop)回線等の有線でも、IrDA(infrared data association)やリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(high data rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯情報端末は、自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末であって、非接触電力伝送によって充電される電池部と、上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定手段と、上記充電中判定手段が充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定手段と、上記動き可否判定手段が、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示制御手段と、上記代替表示制御手段によって表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付手段と、を備えていることを特徴としている。
また、本発明に係る携帯情報端末の制御方法は、自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末の制御方法であって、上記携帯情報端末には、非接触電力伝送によって充電される電池部が備えられており、上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定ステップと、上記充電中判定ステップで充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定ステップと、上記動き可否判定ステップで、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示ステップと、上記代替表示ステップで表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付ステップと、を含むことを特徴としている。
上記の構成または方法によれば、非接触電力伝送によって電池部が充電中か否かを判定することにより、自端末が動くことが可能か否かを判定し、自端末が動くことができない場合、動きと対応付けられた代替表示を行い、代替表示が選択されると、対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける。
これにより、自端末を動かすことができない場合であっても、動きに対応付けられた代替表示を選択されることにより、動きを検出する場合と同様の入力を受け付けることができる。
よって、非接触充電方式によって充電状態にある場合であっても、充電状態を維持したまま、自端末を動かすことによる入力操作と同様の操作を可能とすることができる。
本発明に係る携帯情報端末では、上記充電中判定手段が、充電が完了したと判定したとき、上記動き可否判定手段は、自端末は動くことができると判定するものであってもよい。
上記の構成によれば、充電完了後は、自端末が動くことが可能と判定するので、充電完了後も代替表示をし続けるということを防止することができる。
本発明に係る携帯情報端末では、上記代替表示制御手段は、代替表示とともに、該代替表示と対応付けられた上記動きを示す情報を表示させるものであってもよい。
上記の構成によれば、代替表示と対応する動きを示す情報を表示するので、当該代替表示を選択すると、どのような動作が行われるのかをユーザに明確かつ容易に認識させることができる。
本発明に係る携帯情報端末では、上記電池部の充電状態を検出する充電状態検出手段と、上記充電状態検出手段が検出した充電状態から、上記電池部が満充電になるまでの残り時間を算出する残り時間算出手段と、上記残り時間算出手段が算出した残り時間を上記表示部に表示させる表示制御手段と、を備えているものであってもよい。
上記の構成によれば、満充電になるまでに必要な残り時間が表示されるので、ユーザに対し満充電までの時間を認識させることができる。
なお、上記携帯情報端末は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記携帯情報端末をコンピュータにて実現させる携帯情報端末の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
自端末そのものを動かすことにより操作を行う機器において、当該機器を動かすことが困難な状態にある場合でも、動きに対応した操作入力を行うことができるので、例えば、機器自体を動かすことによって操作するアプリケーションがインストールされている携帯機器等に好適である。
1 携帯情報端末
2 非接触充電器
10 制御部
11 モーションセンサ部
12 表示入力部
13 非接触充電回路
14 充電池
15 記憶部
16 音声入出力部
17 操作部
18 電源回路
21 モーション判定部
22 代替表示処理部(動き可否判定手段、代替表示制御手段)
23 モーション処理部(入力受付手段)
24 充電検出部(充電中判定手段、充電状態検出手段)
25 電池電圧検出部(表示制御手段)

Claims (7)

  1. 自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末であって、
    非接触電力伝送によって充電される電池部と、
    上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定手段と、
    上記充電中判定手段が充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定手段と、
    上記動き可否判定手段が、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示制御手段と、
    上記代替表示制御手段によって表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付手段と、を備えていることを特徴とする携帯情報端末。
  2. 上記充電中判定手段が、充電が完了したと判定したとき、上記動き可否判定手段は、自端末は動くことができると判定することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 上記代替表示制御手段は、代替表示とともに、該代替表示と対応付けられた上記動きを示す情報を表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。
  4. 上記電池部の充電状態を検出する充電状態検出手段と、
    上記充電状態検出手段が検出した充電状態から、上記電池部が満充電になるまでの残り時間を算出する残り時間算出手段と、
    上記残り時間算出手段が算出した残り時間を上記表示部に表示させる表示制御手段と、を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯情報端末。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯情報端末を動作させる携帯情報端末制御プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための携帯情報端末制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の携帯情報端末制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 自端末の動きを検出して、検出した動きに対応する内容の入力を受け付ける携帯情報端末の制御方法であって、
    上記携帯情報端末には、非接触電力伝送によって充電される電池部が備えられており、
    上記電池部が充電中であるか否かを判定する充電中判定ステップと、
    上記充電中判定ステップで充電中であると判定したとき、自端末は動くことができないと判定する動き可否判定ステップと、
    上記動き可否判定ステップで、自端末が動くことができないと判定したとき、上記動きと対応付けられた代替表示を表示部に表示させる代替表示ステップと、
    上記代替表示ステップで表示された代替表示が選択されたとき、該代替表示と対応付けられた動きに対応する内容の入力を受け付ける入力受付ステップと、を含むことを特徴とする携帯情報端末の制御方法。
JP2012194587A 2012-09-04 2012-09-04 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP5956878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012194587A JP5956878B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012194587A JP5956878B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014052675A JP2014052675A (ja) 2014-03-20
JP5956878B2 true JP5956878B2 (ja) 2016-07-27

Family

ID=50611148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012194587A Expired - Fee Related JP5956878B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5956878B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6519779B2 (ja) * 2015-03-18 2019-05-29 カシオ計算機株式会社 電子機器及び制御方法、制御プログラム
JP6950608B2 (ja) * 2018-03-29 2021-10-13 セイコーエプソン株式会社 制御装置、受電装置及び電子機器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008017592A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Ricoh Elemex Corp 情報表示システム装置
JP5539068B2 (ja) * 2010-06-30 2014-07-02 キヤノン株式会社 給電装置
JP5810513B2 (ja) * 2010-11-16 2015-11-11 日本電気株式会社 操作処理装置、操作処理方法及びそのためのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014052675A (ja) 2014-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11556165B2 (en) Management of near field communications using low power modes of an electronic device
TWI530047B (zh) 用以致能控制應用程式參數之裝置、用以控制應用程式參數之方法及相關電腦程式產品
US9716402B2 (en) Systems and methods for wireless power and data transfer for electronic devices
CN110034986B (zh) 在家庭网络系统中用于内容备份的装置和方法
US10542406B2 (en) Tethering distribution apparatus, control method thereof, and central mediator
US20190369711A1 (en) Management of near field communications using a low power express mode of an electronic device
CN111478451A (zh) 提供无线发送或接收电力的用户界面的电子装置及其方法
JP5777954B2 (ja) 充電台制御端末、該充電台制御端末により制御される充電台、充電台制御端末の制御方法、充電台の制御方法、充電台制御端末制御プログラム、充電台制御プログラム、および記録媒体
US20140143698A1 (en) Method and apparatus for providing user interface through proximity touch input
KR20140137848A (ko) 배터리 정보 제공 장치 및 방법과 사용자 단말
EP2778886A2 (en) Mobile device of executing action in display unchecking mode and method of controlling the same
CN105068632A (zh) 终端的充电方法、装置及终端
KR20140051012A (ko) 디바이스 및 그 전자 키 전송 방법
KR20170100484A (ko) 디바이스의 자세에 따라 서브영역에 디스플레이된 이벤트 정보의 스크롤 속도를 제어하는 벤디드 디스플레이 디바이스 및 그 제어 방법
US20230127816A1 (en) Low power mode for payment transactions
JP5956878B2 (ja) 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US9509165B2 (en) Apparatus and method for controlling charge current in portable terminal
JP5950546B2 (ja) 携帯電子機器、方法及びプログラム
KR102220766B1 (ko) 메시지를 구성하는 전자 장치와 방법 및 메시지를 수신하여 실행하는 웨어러블 전자 장치와 방법
JP2011034306A (ja) 情報処理装置及び給電制御方法
JP2008065774A (ja) 情報処理装置
KR20150000286A (ko) 보안 환경 전환 장치 및 방법
US20150102670A1 (en) Method for operating booting and electronic device thereof
WO2012132606A1 (ja) 情報処理装置、電子機器、情報処理装置の制御方法、電子機器情報の制御方法、処理実行システム、制御プログラム、及び記録媒体
KR102187009B1 (ko) 테더링 분배 장치, 그 제어 방법 및 중앙 중계기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5956878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees