JP5956030B1 - 汚濁防止装置及び汚濁防止装置の吊り上げ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置や撤去が容易で、且つ、膜の破損を防ぐことのできる汚濁防止装置を提供すること。【解決手段】汚濁防止装置1は、水面に浮かべられる第一浮体3と、第一浮体3から吊り下げられる膜2と、膜2の下方の水底を覆う板状部材7と、膜2の一面側と他面側とにおいて水面から垂下され、下端が板状部材7に連結され、水中における膜2の可動範囲を板状部材7の上方に制限する制限部材6とを備える。汚濁防止装置1を設置又は撤去する場合に、少なくとも第一浮体3と膜2と制限部材6とを板状部材7に載せて板状部材7を吊り上げる。【選択図】図4

Description

本発明は、汚濁を防止する装置に関する。
浚渫や埋立などの工事で発生する汚濁を周辺に拡散させないための手段として、垂下型の汚濁防止膜が知られている。図1は、垂下型の汚濁防止膜の例を示す斜視図である。図2、図3は、A方向の側面図である。水面に浮かぶ浮体90から膜91が吊り下げられ、膜91の下端には錘92が取り付けられている。水底にはアンカーブロック93が設けられ、アンカーロープ94によって浮体90がアンカーブロック93に係留される。
膜の上下方向の寸法は、一般に、膜の下端が水底に着底する程度の長さに設計される(図2参照)。ところが、工事が行われる水域の水深は一定とは限らない。例えば岩礁やサンゴ礁などのように水深が浅くなっている場所では、膜の下部(膜の下端から或る程度の長さにわたる部分)が水底に接触する場合がある。また、潮汐によって潮位が低下したときに膜の下部が水底に接触する場合もある。膜の下部が水底に接触しているときに潮流や波浪によって膜が横方向に揺さぶられると、水底に接触している部分が水底に擦り付けられて破損するおそれがある(図3参照)。
特許文献1には、膜の破損を防ぐための技術が開示されている。この技術では、水底に金網が敷設され、金網の上面に所定のピッチで複数のウェイトチェーンが配置され、ウェイトチェーンの両端がアンカーに連結される。金網の上方に膜が係留されることにより、膜が水底に接触しないように構成されている。
特開2005−351073号公報
しかし、特許文献1で開示された技術では、膜の上端が浮体につながれているに過ぎないため、潮流や波浪で揺さぶられることによって膜の下部が金網に擦り付けられてしまう。また、膜が金網の範囲を逸脱して水底に接触することを防ぐために、膜の水底への接触が想定される範囲の全域を覆う面積の金網を設置する必要がある。また、膜の設置や撤去に伴って金網の設置や撤去の工程が発生し、設置の際には金網と膜との位置合わせも必要となるので、工期が長くなってしまう。
そこで、本発明は、設置や撤去が容易で、且つ、膜の破損を防ぐことのできる汚濁防止装置を提供する。
本発明は、水面に浮かべられる第一浮体と、前記第一浮体から吊り下げられる膜と、前記膜の下方の水底を覆う板状部材と、前記膜の一面側と他面側とにおいて水面から垂下され、下端が前記板状部材に連結され、水中における前記膜の可動範囲を前記板状部材の上方に制限する制限部材とを備える汚濁防止装置を提供する。
上記の構成において、少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げるための吊り金具が、前記膜の一面側と他面側とにおいて前記板状部材の上面に設けられていてもよい。
また、上記の構成において、前記膜の一面側と他面側とにおいて水面に浮かべられる第二浮体と、前記第一浮体と前記第二浮体とを連結する連結部材とを備え、前記制限部材は、前記第二浮体から垂下されてもよい。
また、上記の構成において、前記板状部材は、上下方向に貫通する孔を備えたゴム板であってもよい。
また、上記の構成において、前記板状部材は、前記膜の一面側に配置される部材と、前記膜の他面側に配置される部材と、当該膜の一面側に配置される部材と当該膜の他面側に配置される部材とを連結するヒンジとを備えていてもよい。
また、本発明は、上記のいずれかの汚濁防止装置を設置又は撤去する場合に、少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げる汚濁防止装置の吊り上げ方法を提供する。
本発明によれば、設置や撤去が容易で、且つ、膜の破損を防ぐことのできる汚濁防止装置を提供することができる。
垂下型の汚濁防止膜の例を示す斜視図。 A方向の側面図。 A方向の側面図。 汚濁防止装置1を示す斜視図。 B方向の側面図。 板状部材7のC領域を拡大した側面図。 同領域の平面図。 部材を吊り上げる準備の様子を示す図。 部材を吊り上げた様子を示す図。 吊り上げた部材を降下させる様子を示す図。 板状部材7を着底させた様子を示す図。 第一浮体3を係留した様子を示す図。
本発明を実施するための形態の一例について説明する。
<構成>
図4は、汚濁防止装置1を示す斜視図である。図5は、B方向の側面図である。汚濁防止装置1は、膜2、第一浮体3、第二浮体4、連結部材5、制限部材6、板状部材7、アンカーロープ8及びアンカーブロック9を含む。膜2は、例えば、ポリエステルなどの合成繊維で作製された布である。第一浮体3及び第二浮体4は、水よりも比重の軽い物体であり、例えば、膜2の幅と同等の長さの筒状の袋に発泡スチロールなどを収容したものである。膜2の上端が第一浮体3に取り付けられる。第二浮体4は、膜2の一面側と他面側とにそれぞれ配置され、その長手方向が第一浮体3の長手方向と同じ方向になるように配置される。連結部材5は、例えばロープであり、第一浮体3と第二浮体4とを連結する。なお、図示した例では、第一浮体3の直径が第二浮体4の直径よりも大きいが、第一浮体3と第二浮体4の大小関係はこの例に限定されない。
制限部材6は、例えば上下方向に延びる複数のロープ61と横方向に延びる複数のロープ62とを格子状に連結して構成される。制限部材6は、膜2の一面側と他面側とにそれぞれ設けられ、上下方向に延びる複数のロープ61の上端が第二浮体4に取り付けられる。アンカーブロック9は、例えば水底に固定されたコンクリートのブロックであり、膜2の一面側と他面側とにそれぞれ設けられる。第一浮体3は、アンカーロープ8によってアンカーブロック9に係留される。板状部材7は、膜2の一面側に配置される部材71と、膜2の他面側に配置される部材71と、2つの部材71を連結するヒンジ72とを備える。
図6は、板状部材7のC領域(図5参照)を拡大した側面図である。図7は、同領域の平面図である。部材71は、例えばゴムの板であり、上下方向に貫通する複数の孔73を備える。ヒンジ72の長手方向の複数個所に留め金具74が設けられ、膜2の下端が留め金具74に連結される。板状部材7のヒンジ72と反対側の縁部付近では、制限部材6を構成する上下方向に延びる複数のロープ61に対応する位置のそれぞれに吊り金具75が設けられ、上下方向に延びるロープ61の下端が吊り金具75に連結される。板状部材7を吊り上げる場合には、吊り金具75にワイヤロープを連結して起重機などによって吊り上げる。
要するに、汚濁防止装置1は、水面に浮かべられる第一浮体と、前記第一浮体から吊り下げられる膜と、前記膜の下方の水底を覆う板状部材と、前記膜の一面側と他面側とにおいて水面から垂下され、下端が前記板状部材に連結され、水中における前記膜の可動範囲を前記板状部材の上方に制限する制限部材とを備える汚濁防止装置の一例である。また、本実施形態においては、少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げるための吊り金具が、前記膜の一面側と他面側とにおいて前記板状部材の上面に設けられている。また、本実施形態においては、前記膜の一面側と他面側とにおいて水面に浮かべられる第二浮体と、前記第一浮体と前記第二浮体とを連結する連結部材とを備え、前記制限部材は、前記第二浮体から垂下される。また、本実施形態においては、前記板状部材は、上下方向に貫通する孔を備えたゴム板である。また、本実施形態においては、前記板状部材は、前記膜の一面側に配置される部材と、前記膜の他面側に配置される部材と、当該膜の一面側に配置される部材と当該膜の他面側に配置される部材とを連結するヒンジとを備える。
<設置の手順>
次に、汚濁防止装置1の設置の手順について説明する。以下の例では、汚濁防止装置1の設計時に想定した水深D1(図5参照)よりも浅い水深D2における膜2の挙動を例示する。
(1)準備
図8は、部材を吊り上げる準備の様子を示す図である。板状部材7を地面に置き、膜2の下端を留め金具74(図6参照)に連結し、膜2をつづら折りに畳んで板状部材7に載せる。第一浮体3に膜2とアンカーロープ8(図示省略)を取り付け、連結部材5で第一浮体3と第二浮体4を連結する。次に、制限部材6(図示省略)の上端を第二浮体4に取り付け、制限部材6の下端を吊り金具75(図6参照)に取り付け、制限部材6を折り畳んで板状部材7に載せる。つまり、この準備作業によって、膜2、第一浮体3、第二浮体4、連結部材5、制限部材6、板状部材7及びアンカーロープ8が図4、図5に示すように組み立てられた状態となる。なお、汚濁防止装置1の設置を予定する場所の水底に、アンカーブロック9を設置しておく。
(2)吊り上げ
吊り金具75(図6参照)にワイヤロープ10を連結する。このとき、板状部材7に載せた全ての部材をワイヤロープ10よりも板状部材7の中央側(ヒンジ72側)に寄せてワイヤロープ10を連結する。
図9は、部材を吊り上げた様子を示す図である。ワイヤロープ10を起重機で吊り上げると、2つの部材71がヒンジ72を中心として回転するとともに部材71に撓みが生じて谷状の空間が形成され、この空間に膜2、第一浮体3、第二浮体4、連結部材5、制限部材6(図示省略)、アンカーロープ8(図示省略)が収容される。
(3)降下
図10は、吊り上げた部材を降下させる様子を示す図である。吊り上げた部材を予定の位置に移動し、水中に降下させる。第一浮体3と第二浮体4は水面に浮かぶが、板状部材7はワイヤロープ10とともに水中に降下する。このとき、折り畳まれていた膜2と制限部材6が徐々に開いていく。
(4)着底、係留
図11は、板状部材7を着底させた様子を示す図である。最初にヒンジ72が着底し、吊り上げ時と逆方向に部材71が回転して部材71の下面が着底する。
図12は、第一浮体3を係留した様子を示す図である。板状部材7が着底したならば、第一浮体3をアンカーロープ8でアンカーブロック9に係留し、吊り金具75からワイヤロープ10を取り外して起重機を退去させる。制限部材6にたるみが生じた場合には、制限部材6の上下方向の長さを詰めてたるみを取り除くことが望ましい。なお、アンカーロープ8は、板状部材7に載せずに台船などで運搬し、板状部材7の着底後に第一浮体3に取り付けてもよい。
<撤去の手順>
次に、汚濁防止装置1の撤去の手順について説明する。撤去する汚濁防止装置1の近傍に起重機を移動させ、図11に示すようにワイヤロープ10を吊り金具75に連結する。次に、アンカーロープ8をアンカーブロック9から取り外して板状部材7に載せる。起重機でワイヤロープ10を吊り上げると、図10に示すように、2つの部材71がヒンジ72を中心として回転するとともに部材71に撓みが生じて谷状の空間が形成され、この空間に膜2、第一浮体3、第二浮体4、連結部材5、制限部材6、アンカーロープ8(図示省略)が収容される。なお、アンカーロープ8をアンカーブロック9及び第一浮体3から取り外して、板状部材7に載せずに台船などで運搬してもよい。要するに、上述した設置又は撤去の手順は、前記汚濁防止装置を設置又は撤去する場合に、少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げる汚濁防止装置の吊り上げ方法の一例である。
図12では、制限部材6を備えない場合の膜の挙動を破線で示している。これに対して、本実施形態では、制限部材6によって膜2の可動範囲が板状部材7の上方に制限されるから、膜2が水底に擦り付けられて破損することを防ぐことができる。また、制限部材6を備えない場合と比べて、板状部材7の面積を小さくすることができる。また、板状部材7に膜2などの部材を載せて吊り上げるように構成されているから、汚濁防止装置1の設置や撤去が容易であり、工程も増やさずに済む。また、第一浮体3と別に設けられた第二浮体4から制限部材6が垂下されるから、膜2の可動範囲を適正に保つことができる。また、板状部材7と水底との間に流入した水が孔73を通過して上方に抜けるから、板状部材7の浮き上がりを防ぐことができる。また、吊り上げた各部材を水中で移動させるときに水が孔73を通過するから、水の抵抗を減らすことができる。また、膜2の下端が板状部材7の上面に取り付けられているから、膜2が板状部材7に擦り付けられることを防ぐことができる。
<変形例>
上記の実施形態を次のように変形してもよい。
<1>
汚濁防止装置1が第二浮体4を備えなくてもよい。この場合、制限部材6の上端を第一浮体3に取り付けてもよい。
第一浮体3と第二浮体4が連結部材5で連結されていなくてもよい。
<2>
板状部材7を吊り上げるときに、ワイヤロープ10を用いずに、制限部材6を起重機で吊り上げるようにしてもよい。
<3>
膜2の下端が板状部材7に取り付けられていなくてもよい。
<4>
板状部材7がヒンジ72を備えなくてもよい。板状部材7はゴムの板であるから、板状部材7を吊り上げるときに撓みが生じ、この撓みによって形成された空間に膜2などの部材が収容される。
<5>
汚濁防止装置1を以下の手順で設置してもよい。上記の実施形態で例示した(1)、(2)の手順により、部材(膜2、第一浮体3、第二浮体4、連結部材5、制限部材6、板状部材7及びアンカーロープ8)を起重機で1メートル程度の高さに吊り上げ(図9参照)、これらの部材をロープなどを用いて結束する。結束された部材を水面に移動させ、ワイヤロープ10を取り外すと、結束された部材が水面に浮く。次に、結束された部材を予定の位置まで台船で曳航する。予定の位置で結束を解くと、第一浮体3と第二浮体4は水面に浮かぶが、板状部材7は水中に降下し、折り畳まれていた膜2と制限部材6が徐々に開いていく(図10参照。ただし、ワイヤロープ10を除く)。板状部材7が着底したならば(図11参照。ただし、ワイヤロープ10を除く)、第一浮体3をアンカーロープ8でアンカーブロック9に係留し、台船を退去させる(図12参照)。
1 汚濁防止装置、2 膜、3 第一浮体、4 第二浮体、5 連結部材、6 制限部材、61 ロープ、62 ロープ、7 板状部材、71 部材、72 ヒンジ、73 孔、74 留め金具、75 吊り金具、8 アンカーロープ、9 アンカーブロック、10 ワイヤロープ

Claims (6)

  1. 水面に浮かべられる第一浮体と、
    前記第一浮体から吊り下げられる膜と、
    前記膜の下方の水底を覆う板状部材と、
    前記膜の一面側と他面側とにおいて水面から垂下され、下端が前記板状部材に連結され、水中における前記膜の可動範囲を前記板状部材の上方に制限する制限部材と
    を備える汚濁防止装置。
  2. 少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げるための吊り金具が、前記膜の一面側と他面側とにおいて前記板状部材の上面に設けられている請求項1に記載の汚濁防止装置。
  3. 前記膜の一面側と他面側とにおいて水面に浮かべられる第二浮体と、
    前記第一浮体と前記第二浮体とを連結する連結部材と
    を備え、
    前記制限部材は、前記第二浮体から垂下される
    請求項1又は2に記載の汚濁防止装置。
  4. 前記板状部材は、上下方向に貫通する孔を備えたゴム板である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の汚濁防止装置。
  5. 前記板状部材は、前記膜の一面側に配置される部材と、前記膜の他面側に配置される部材と、当該膜の一面側に配置される部材と当該膜の他面側に配置される部材とを連結するヒンジとを備える請求項1乃至4のいずれか1項に記載の汚濁防止装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の汚濁防止装置を設置又は撤去する場合に、少なくとも前記第一浮体と前記膜と前記制限部材とを前記板状部材に載せて前記板状部材を吊り上げる
    汚濁防止装置の吊り上げ方法。
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