JP5954308B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
近年、パーソナルコンピュータ(情報処理装置)などから、文字入力欄に対して文字入力が行われる。これは、検索式を入力するための文字入力欄に、検索ワードを入力したり、電子メールアドレスを入力する文字入力欄に、電子メールアドレスを入力したりするときに行われる。
文字入力欄への入力操作を楽なものにする目的で特許文献1が提案されている。特許文献1では、WWWブラウザ内に表示される検索文字窓を備え、WWWブラウザ上でポインティングデバイスにより文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、送信操作が行われたら前記選択された文字列を引き渡し先へ送るようになっている。
特開2004−259216号公報
文字入力欄へ文字を入力する場合、文字列を複数入力するケースがある。例えば、検索式を入力する場合は、検索ワードと検索ワードの間に区切り文字としてスペースを入力することが一般的である。また、論理式を作成する場合、「+」や「−」などの検索演算子を区切り文字として入力することも行われている。
また、電子メールアドレスを入力する場合、例えば、「;(セミコロン)」や「,(カンマ)」などの区切り文字を利用して複数の電子メールアドレスを入力することが行われる。
このような場合、入力するユーザは区切り文字などを、入力する文字列とは別に入力する必要がある。
特許文献1の技術を利用した場合、ポインティングデバイスにより選択された文字列を入力窓に入力することができるので、文字入力欄への入力操作が楽にはなるが、依然としてこれら区切り文字や検索演算子などを入力する必要がある。
そこで、本願では、入力欄に文字列を入力する際の手間を軽減する技術を提供することを目的とする。
文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置であって、入力される文字と文字を区切るための区切り文字を記憶する区切り文字記憶手段と、前記文字入力欄が選択された場合に、前記文字入力欄の入力状態を識別する入力状態識別手段と、前記入力状態識別手段により、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記記憶された区切り文字を前記入力欄に追加する区切り文字追加手段と、を有する。
本発明によれば、入力欄に文字列を入力する際の手間を軽減する技術を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の入力設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄にスペースが追加された画面イメージの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄に検索演算子が追加された画面イメージの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置のメイン処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の区切り文字処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の検索演算子処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄に文字入力がない場合の画面イメージの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄に入力された文字列の末尾がスペースである画面イメージの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄に入力された文字列の末尾が検索演算子である画面イメージの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄の一例を示す図である。
実施例としてWeb画面を例に説明する。情報処理装置の表示画面101は、URL入力欄102、文字入力欄103、および表示欄104を有している。
URL入力欄102に入力されたURLに対応する画面が表示欄104に表示される。例えばURLが入力され不図示のインターネット回線などに接続されることによって表示されるものである。
入力欄111は、入力欄103を拡大表示したものである。入力欄111には、検索文字列の入力を受け付け、検索112が押下されることで、例えば検索エンジンなどを利用して検索が実行され、検索結果が表示欄104に表示される。また、検索エンジンによる検索に限ったものでなく、例えば、表示欄104に表示されている内容を検索対象とすることも可能である。
設定113が押下されると、図4に示す検索設定画面が表示される。詳細については後述するが、検索設定画面で設定された内容に従って、入力欄111への文字入力が制御される。
また、本実施例ではWeb画面の入力欄を例に説明したが、入力欄は、文字列を入力するものであればWeb画面に限ったものではない。例えば、電子メールの送信画面での宛先入力欄でもよいし、データベースシステムの登録画面での文字列入力欄でもよいものである。
図2は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、クライアント装置102が実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置209からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ装置210等の表示器への表示を制御する。これらは必要に応じて操作者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/F(インタフェース)コントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN103)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述するフローチャートに示す各ステップの処理は、コンピュータで読み取り実行可能なプログラムにより実行され、そのプログラムは外部メモリ211に記録されている。そして、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。また、さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されるものである。
図3は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の機能構成の一例を示す図である。
入力条件設定部301は、入力欄への入力制御に関する条件を設定する。具体的には図4の入力設定画面からユーザ操作により設定を受け付ける。受け付けた設定内容は、入力条件記憶部311に記憶される。区切り文字記憶手段としても機能する。
区切り文字処理部302は、入力欄にカーソルが挿入されるなどしてフォーカスされた場合に、スペースなどの区切り文字を入力する処理を行う。区切り文字追加手段として機能する。
検索演算子処理部303は、入力欄にカーソルが挿入されるなどしてフォーカスされた場合に、「−」などの検索演算子を入力する処理を行う。なお、本実施形態では便宜上、区切り文字(スペースなど)と検索演算子(「−」など)を分けて説明しているが、検索演算子も広義には区切り文字として扱うことが可能である。この場合、区切り文字処理部302の説明と同様に区切り文字追加手段として機能する。検索演算子処理部303で利用される検索演算子は、検索演算子記憶部313にあらかじめ記憶しておくことができる。
入力状況判定部304は、入力欄への文字列の入力状況を判定(識別)する。例えば判定の結果、何も入力されていない状態であれば区切り文字を入力しないように制御することができる。入力状態識別手段として機能する。また、所定の検索演算子が入力されているかを判定することにより、入力欄がフォーカスされた場合に当該検索演算子を入力することができる。
入力欄制御部305は、入力欄に対して、区切り文字を入力したり、検索演算子を入力したり、また、区切り文字を入力しないようにする制御を行う。
図4は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の入力設定画面の一例を示す図である。
入力設定画面401は、図1で設定113が押下された時に情報処理装置に表示される入力に関する設定を行う画面である。
フォーカス設定時の動作とは、入力欄に入力用のカーソルがセットされた(フォーカスされた)時に入力欄に対する制御動作のことであり、本画面で設定された内容に従って入力欄に入力制御される。また、スマートフォンやタブレット端末のようなタッチパネルを有する情報処理装置の場合は、入力欄を指などでタッチすることにより、入力用のカーソルが表示された時をフォーカス設定されたとみなす。
「自動的に区切り文字を入力する」410が選択されると、入力欄がフォーカスされた時に区切り文字を挿入する。特に設定がない場合はカーソルの位置に挿入される。設定できる区切り文字は「スペース(△)」411、「カンマ(,)」412、および「セミコロン(;)」413となっているが、これに限ったものでなくてもよい。例えば検索演算子として利用される「−」や「+」を区切り文字として設定することも可能である。入力例については図5を利用して後述する。
「検索演算子を自動的に入力する」420が選択されると、区切り文字の一種である検索演算子が挿入される。この場合、入力欄に既に検索演算子が入力されているかの判定を行い、入力されている検索演算子と同じものが入力される。判定に用いられる検索演算子は、例えばあらかじめ検索演算子記憶部313に登録しておけばよい。また、区切り文字と同様、入力設定画面で選択するようにしてもよい。この場合は、入力条件記憶部311に記憶される。入力例については図6を利用して後述する。
OKボタンが押下されると、設定された内容が入力条件記憶部311に記憶され、キャンセルボタンが押下されると、記憶処理は行われず、設定画面が閉じられる。
図5は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄にスペースが追加された画面イメージの一例を示す図である。
図4で「自動的に区切り文字を入力する」410および「スペース(△)」411が選択されている場合の画面イメージである。
初期状態の入力欄501(A)には、「Java8」と入力されており、入力欄501(B)でフォーカス502されると、入力欄501(C)では、初期状態の「Java8」の次にスペース(△)503が入力される。これにより、検索ワードを追記したい場合などに、区切り文字(この場合はスペース)の入力を省くことができる。
図6は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の文字入力欄に検索演算子が追加された画面イメージの一例を示す図である。
図4で「自動的に区切り文字を入力する」410、「スペース(△)」411および「検索演算子を自動的に入力する」420が選択されており、検索演算子として、「−」が記憶されていた場合の画面イメージである。検索演算子としては、他にも「+」や「and」「or」などがあげられる。
初期状態の入力欄601(A)には、「java8△−ラムダ」と入力されており、入力欄601(B)でフォーカス602されると、入力欄601(C)で、自動的に△603が、入力欄601(D)では、判定した検索演算子である「−」604を取得し、入力欄601(E)に判定した検索演算子である「−」605が入力される。
なお、本実施例では、「△」と「−」を別々に入力したが、合わせて1つの検索演算子として「△−」として扱うことも可能である。
図7は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置のメイン処理の一例を示すフローチャートである。
入力欄にフォーカス入力された時に処理が開始される。ステップS701で、入力条件記憶部311に記憶された入力設定を取得する。
ステップS702で設定内容を判定し、何も設定されていなければ、ステップS705に進み通常の入力を受け付け、受け付けた入力値を入力欄に反映し処理を終了する。
設定内容が、「自動的に区切り文字を入力する」410であった場合は、ステップS703に進み、区切り文字処理を実行し、ステップS705に進む。設定内容が「検索演算子を自動的に入力する」420であった場合は、ステップS704に進み、検索演算子処理を実行し、ステップS705に進む。なお、410および420の両方が設定されている場合は、ステップS703およびS704の処理の両方が実行される(フローチャート上では並行して処理されるものとする)。この場合、処理される順番はどちらからでもよい。
ステップS705では、ステップS703およびステップS704で処理された後の入力欄に入力値を反映して処理を終了する。
図8は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の区切り文字処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS801では、入力欄に文字列が入力されているかどうか(例えば図5の「Java」)を判定する。文字列が入力されていた場合、ステップS802に進み、区切り文字を認識する。区切り文字とは図4で選択された、スペース411、カンマ412、およびセミコロン413のいずれかである。
次にステップS803では、入力欄に入力された文字列の最後の文字が、ステップS802で認識した区切り文字かどうかの判定を行う。最後の文字が区切り文字でなかった場合(例えば認識した文字列がスペースであって、最後の文字がスペースでなかった場合)、ステップS804に進み、文字列の最後に区切り文字(スペース)を追加し、処理を終了する。
一方、文字列の最後が区切り文字であった場合、区切り文字の追加は行わず処理を終了する。最後の文字への処理時(ステップS803〜S804)の入力欄のイメージについて、図11を利用して説明する。
入力欄1101(A)には文字列が入力されており、「△」1102が入力されている。この場合、入力欄1101(B)では、フォーカス1103されたとしてもスペース(△)は入力されない。
図8の説明に戻る。ステップS801で、入力欄に文字列がなかった場合は、処理を終了する。文字列がなかった場合の入力欄のイメージについて、図10を利用して説明する。
入力欄1001(A)には、何も入力されていないので、入力欄1001(B)にフォーカス1002されたとしてもスペース(△)が入力されないようになっている。
なお、本フローチャートにおいて、ステップS801およびステップS803の処理を実行するかどうかは任意となるか、ステップS801およびS803の処理によれば、必要のない区切り文字の入力を防ぐことができる。
図9は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の検索演算子処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS901では、入力欄に文字列が入力されているかどうか(例えば図6の「Java△−ラムダ」)を判定する。入力欄に文字列がなかった場合は処理を終了し、一方、文字列が入力されていた場合、ステップS902に進み検索演算子を取得する(区切り文字取得手段)。検索演算子は、検索演算子記憶部313もしくは入力条件記憶部に記憶されたものである。例えば検索演算子として「+」「−」が記憶されていた場合は、検索演算子が「+」と「−」であると認識し、入力されていた文字列から当該認識した検索演算子を取得する。例えば図6の入力欄601(D)の「−」604が取得された検索演算子となる。
次にステップS903では、入力欄に入力された文字列の最後の文字が、ステップS902で取得した検索演算子かどうかの判定を行う。最後の文字が検索演算子でなかった場合(例えば認識した検索演算子が「−」であって、最後の文字が「−」でなかった場合)、ステップS904に進み、文字列の最後の検索演算子(−)を追加し、処理を終了する。
一方、文字列の最後が検索演算子であった場合、検索演算子の追加は行わず処理を終了する。最後の文字への処理時(ステップS903〜S904)の入力欄のイメージについて、図12を利用して説明する。
入力欄1202(A)には文字列が入力されており、検索演算子である「−」1202が入力されている。この場合、入力欄1201(B)では、フォーカス1203されたとしても検索演算子「−」は入力されない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、実施例に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は実施例にしめるフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは実施例の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。 さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 表示画面
102 URL入力欄
103 文字入力欄
104 表示欄

Claims (10)

  1. 文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置であって、
    入力される文字と文字を区切るための区切り文字を記憶する区切り文字記憶手段と、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定手段と、
    前記入力位置指定手段により前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別手段と、
    前記入力状態識別手段により、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記記憶された区切り文字を、前記入力位置指定手段により受付けた文字入力する位置に追加する区切り文字追加手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置であって、
    前記文字入力欄に既に入力された文字から所定の区切り文字を特定する区切り文字取得手段と、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定手段と、
    前記入力位置指定手段により前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別手段と、
    前記入力状態識別手段により、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記文字取得手段により特定された区切り文字を、前記入力位置指定手段により受付けた文字入力する位置に追加する区切り文字追加手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記入力状態識別手段により既に入力された文字の最後の文字が前記区切り文字であったと識別された場合には、前記区切り文字追加手段は前記区切り文字を追加しないことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記入力状態識別手段により、前記入力欄に文字の入力がないと識別された場合、前記文字追加手段は前記区切り文字の追加を行わないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記区切り文字追加手段は、前記入力位置指定手段により指定された位置が前記文字入力欄に入力された文字の最後方であった場合に区切り文字を追加することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記区切り文字を前記入力欄に追加する条件を設定する入力条件設定手段を更に有する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 入力される文字と文字を区切るための区切り文字を記憶する区切り文字記憶手段を有する、文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定ステップと、
    前記入力位置指定ステップにより前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別ステップと、
    前記入力状態識別ステップにより、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記記憶された区切り文字を、前記入力位置指定ステップにより受付けた文字入力する位置に追加する区切り文字追加ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記文字入力欄に既に入力された文字から所定の区切り文字を特定する区切り文字取得ステップと、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定ステップと、
    前記入力位置指定ステップにより前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別ステップと、
    前記入力状態識別ステップにより、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記文字取得ステップにより特定された区切り文字を、前記入力位置指定ステップにより受付けた文字入力する位置に追加する区切り文字追加ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 入力される文字と文字を区切るための区切り文字を記憶する区切り文字記憶手段を有する、文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置を、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定手段と、
    前記入力位置指定手段により前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別手段と、
    前記入力状態識別手段により、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記記憶された区切り文字を、前記入力位置指定手段により受付けた文字入力する位置に追加する区切り文字追加手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  10. 文字入力欄への文字入力が可能な情報処理装置を、
    前記文字入力欄に既に入力された文字から所定の区切り文字を特定する区切り文字取得手段と、
    前記文字入力欄に対して文字入力する位置の指定を受付ける入力位置指定手段と、
    前記入力位置指定手段により前記文字入力欄の選択を受付けた時の前記文字入力欄への文字入力状態を識別する入力状態識別手段と、
    前記入力状態識別手段により、前記文字入力欄に既に文字が入力されていると識別された場合に、前記文字取得手段により特定された区切り文字を前記入力欄に追加する区切り文字追加手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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