JP5953084B2 - マイクロチップ、及び血液観測装置 - Google Patents
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Description
イクロチップの移動を規制するようにしてもよい。また、前記ノズルは、先端に向けてその外径が徐々に細く形成され、前記流入口の窪み部は、底部に向けてその径が徐々に細く形成されるようにしてもよい。
<マイクロチップ>
まず、マイクロチップについて説明する。図1Aから図1Eは、第一実施形態に係るマイクロチップの構成を示す。なお、図における破線は、流路や流入口などがマイクロチップ1の内部に存在することを意味する。
部13aの底部の厚みを確保できる深さとして設計することができる。窪み部13aの形状や大きさは、ノズル4の形状や大きさを考慮して設計することが好ましい。
介して上述したように血液凝固防止剤が流入する。第二流入口13を構成する貫通孔13bには、第二流路17の一端が接続され、血液凝固防止剤が流れる。
次に血液観測装置2について説明する。図2に示すように、血液観測装置2は、ステージ21、第一ポンプ3、シリンジ31、第二ポンプ5、防止剤タンク51、カメラ7、コンピュータ8を備える。
3aの底部に接触しないよう、第二流入口13の深さよりも短く、かつ、ノズル4の先端が窪み部13aに達するよう設計されている。そのため、第二流入口13にノズル4が収容されると、ステージ21上では、2枚の基板(第一基板10、第二基板11)の移動が同時に規制され、マイクロチップ1の位置決めを確実に行うことができる。また、位置決めを確実に行えることで、観測の精度が向上する。更に、ノズル4は、先端に向けてその外径が徐々に細くなるように形成されている。これにより、ノズル4を第二流入口13に容易に収容することができる。そのため、接続ミスの発生を抑制でき、また、接続ミスに伴う液漏れの発生も抑制することができる。なお、図4に示すように、窪み部13aは、ノズル4と同じく、底部に向けてその径が徐々に細くなるように形成してもよい。これにより、第二流入口13にノズル4を収容した際の固定力が向上する。
によって構成することができる。カメラ7は、汎用のコンピュータ8に接続されており、撮像された画像データは、コンピュータ8の記憶装置に記憶することができる。コンピュータ8は、CPU、メモリ、ディスプレイ、キーボードやマウスなどの操作部を備える。撮像した画像データを分析する画像分析プログラムをコンピュータ8にインストールし、このコンピュータ8により画像分析を行えるようにしてもよい。なお、画像解析の方法は、例えば特許文献1に記載されている方法等、既存の方法により適宜行うことができる。
なポンプを用いることができる他、エアーの一定圧で押し出したり、シリンジをプランジャーが上になるよう倒立させ、プランジャーに重りをのせたりしてシリンジポンプとしてもよい。
次に、マイクロチップ1及び血液観測装置を用いた観察方法について説明する。まず、血液観測装置のステージ21にマイクロチップが設置される。マイクロチップ1の設置は、まず、第二流入口13にノズル4が収容され、次に、マイクロチップ1の側部が突起ネジ22と接するよう、マイクロチップ1の向きが調整される。ノズル4が第二流入口13に収容され、マイクロチップ1の側部が突起ネジ22と接すると、マイクロチップ1の設置、すなわち位置決めが完了する。
ン酸、酪酸、アルギン酸、乳酸、グルコン酸、グリセリン酸、グリセロリン酸等の有機酸のカルシウム塩、などの遊離カルシウム供与体であるカルシウム化合物を挙げることができる。
以上説明した第一実施形態に係るマイクロチップ1及び血液観測装置2によれば、血液凝固防止剤を吐出するノズル4が、マイクロチップ1を血液観測装置2のステージ21に載置する際、第二流入口13に収容される。そのため、第二流入口13にノズル4が収容されると、ステージ21上では、2枚の基板(第一基板10、第二基板11)が同時に規制され、マイクロチップ1の位置決めを確実に行うことができる。また、位置決めを確実に行えることで、観測の精度が向上する。更に、ノズル4は、先端に向けてその外径が徐々に細くなるように形成されている。これにより、ノズル4を第二流入口13に容易に収容することができる。そのため、接続ミスの発生を抑制でき、また、接続ミスに伴う液漏れの発生も抑制することができる。
<マイクロチップ>
図5Aから図5Dは、第二実施形態に係るマイクロチップの構成を示す。なお、図における破線は、流路や流入口などがマイクロチップ1aの内部に存在することを意味する。なお、第一実施形態と同様の構成については同一符号を付し、説明は割愛する。
設けられている。流入口12aは、第二基板11aに設けられた貫通孔12b1と、第一基板10aに設けられた貫通しない窪み部12a1とによって構成され(図5D参照)、第一基板10aには、このうち窪み部12a1が設けられている。流入口12a(第二基板11a側)には、図示しないチューブのノズル4aが接続され、抗凝固処理された血液を含む流体が流入する。また、流入口12aは、マイクロチップ1aをステージに載置する際の位置決め機能を有する。すなわち、先に説明した第一実施形態に係るマイクロチップ1における第二流入口13と同様の機能を有する。また、第一基板10aには、排出口19が設けられており、廃液貯留部18で貯留される廃液を外部へ排出する。
次に第二実施形態に係る血液観測装置2aについて説明する。図6に示すように、血液
観測装置2aは、ステージ21、ポンプ3a、シリンジ31a、カメラ7、コンピュータ8を備える。ポンプ3aは、チューブを介してシリンジ31aと接続されている。また、シリンジ31aは、チューブを介して流入口12aと接続されている。ポンプ3aは、シリンジ31aに貯留される血液(抗凝固処理された血液)を送り出す。
<効果>
以上説明した第二実施形態に係るマイクロチップ1a及び血液観測装置2aによれば、ノズル4aが、マイクロチップ1aを血液観測装置2aのステージ21に載置する際、流入口12aに収容される。そのため、流入口12aにノズル4aが収容されると、ステージ21上では、2枚の基板(第一基板10a、第二基板11b)が同時に規制され、マイクロチップ1aの位置決めを確実に行うことができる。また、位置決めを確実に行えることで、観測の精度が向上する。更に、ノズル4aは、先端に向けてその外径が徐々に細くなるように形成されている。これにより、ノズル4aを流入口12aに容易に収容することができる。そのため、接続ミスの発生を抑制でき、また、接続ミスに伴う液漏れの発生も抑制することができる。
2、2a・・・血液観測装置
3・・・第一ポンプ
3a・・・ポンプ
4、4a・・・ノズル
5・・・第二ポンプ
7・・・カメラ
8・・・コンピュータ
10、10a・・・第一基板
11、11a・・・第二基板
12・・・第一流入口
12a・・・流入口
13・・・第二流入口
12a1、13a・・・窪み部
12b1、13b・・・貫通孔
17・・・第二流路
18・・・廃液貯留部
19・・・排出口
20・・・第一流路
20a・・・流路
21・・・ステージ
22・・・突起ネジ
23・・・窓部
31、31a・・・シリンジ
51・・・防止剤タンク
Claims (12)
- 少なくとも2枚の基板が貼り合わされた、血液観測を行うためのマイクロチップであって、
観測対象となる血液を含む第一流体が流入する第一流入口と、
上流側において前記第一流入口と接続され、前記第一流体が流れ、血栓が生成される第一流路と、
前記第一流路の下流側と接続され、血栓生成後の第一流体を外部へ排出する排出口と、
前記血栓生成後の第一流体の凝固を抑制する第二流体が流入する第二流入口と、
前記第二流体が流れる第二流路であって、一端が前記第二流入口と接続され、他端が前記血栓生成後の第一流体が流れる第一流路と接続される第二流路と、を備え、
前記第二流入口は、一方の基板を貫通する貫通孔と、この貫通孔から他方の基板内に延出した窪み部とを含み、前記マイクロチップを載置するステージから突出し、前記第二流体を吐出するノズルを収容し、
前記窪み部は、前記マイクロチップの厚み方向において、前記第二流路よりも深く延出している
マイクロチップ。 - 前記第二流入口は、前記ノズルを収容し、前記ステージ上での前記マイクロチップの移動を規制する、
請求項1に記載のマイクロチップ。 - 前記ノズルは、先端に向けてその外径が徐々に細く形成され、
前記第二流入口の窪み部は、底部に向けてその径が徐々に細く形成される、
請求項1又は2に記載のマイクロチップ。 - 少なくとも2枚の基板が貼り合わされた、血液観測を行うためのマイクロチップであって、
観測対象となる、抗凝固処理された血液を含む流体が流入する流入口と、
上流側において前記流入口と接続され、前記流体が流れ、血栓が生成される流路と、
前記流路の下流側と接続され、血栓生成後の流体を外部へ排出する排出口と、を備え、
前記流入口は、一方の基板を貫通する貫通孔と、この貫通孔から他方の基板内に延出し
た窪み部とを含み、前記マイクロチップを載置するステージから突出し、前記流体を吐出するノズルを収容し、
前記窪み部は、前記マイクロチップの厚み方向において、前記流路よりも深く延出している
マイクロチップ。 - 前記流入口は、前記ノズルを収容し、前記ステージ上での前記マイクロチップの移動を規制する、
請求項4に記載のマイクロチップ。 - 前記ノズルは、先端に向けてその外径が徐々に細く形成され、
前記流入口の窪み部は、底部に向けてその径が徐々に細く形成される、
請求項4又は5に記載のマイクロチップ。 - 少なくとも2枚の基板が貼り合わされた、血液観測を行うためのマイクロチップを用いて血液観測を行う血液観測装置であって、
前記マイクロチップは、観測対象となる血液を含む第一流体が流入する第一流入口と、
上流側において前記第一流入口と接続され、前記第一流体が流れ、血栓が生成される第一流路と、
前記第一流路の下流側と接続され、血栓生成後の第一流体を外部へ排出する排出口と、
前記血栓生成後の第一流体の凝固を抑制する第二流体が流入する第二流入口と、
前記第二流体が流れる第二流路であって、一端が前記第二流入口と接続され、他端が前記血栓生成後の第一流体が流れる第一流路と接続される第二流路と、を備え、
前記第二流入口は、一方の基板を貫通する貫通孔と、この貫通孔から他方の基板内に延出した窪み部とを含み、前記マイクロチップを載置するステージから突出し、前記第二流体を吐出するノズルを収容し、
前記窪み部は、前記マイクロチップの厚み方向において、前記第二流路よりも深く延出し、
前記血液観測装置は、
前記マイクロチップを載置するステージと、
前記ステージから突出し、血栓生成後の第一流体の凝固を抑制する第二流体を吐出するノズルであって、前記第二流入口に収容されるノズルと、を備える血液観測装置。 - 前記ステージから突出し、前記マイクロチップの側部と接することで、前記第二流入口とともに、前記ステージ上での前記マイクロチップの移動を規制する、位置決め補助部を更に備える
請求項7に記載の血液観測装置。 - 前記ノズルは、先端に向けてその外径が徐々に細く形成されている、
請求項7又は8に記載の血液観測装置。 - 少なくとも2枚の基板が貼り合わされた、血液観測を行うためのマイクロチップを用いて血液観測を行う血液観測装置であって、
前記マイクロチップは、観測対象となる、抗凝固処理された血液を含む流体が流入する流入口と、
上流側において前記流入口と接続され、前記流体が流れ、血栓が生成される流路と、
前記流路の下流側と接続され、血栓生成後の流体を外部へ排出する排出口と、を備え、
前記流入口は、一方の基板を貫通する貫通孔と、この貫通孔から他方の基板内に延出した窪み部とを含み、前記マイクロチップを載置するステージから突出し、前記流体を吐出するノズルを収容し、
前記窪み部は、前記マイクロチップの厚み方向において、前記流路よりも深く延出し、
前記血液観測装置は、
前記マイクロチップを載置するステージと、
前記ステージから突出し、前記流体を吐出するノズルであって、前記流入口に収容されるノズルと、を備える血液観測装置。 - 前記ステージから突出し、前記マイクロチップの側部と接することで、前記流入口とともに、前記ステージ上での前記マイクロチップの移動を規制する、位置決め補助部を更に備える
請求項10に記載の血液観測装置。 - 前記ノズルは、先端に向けてその外径が徐々に細く形成されている、
請求項10又は11に記載の血液観測装置。
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