JP5952592B2 - 粘性化粧料 - Google Patents

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本発明は、塗り伸ばし性および感触に優れた非水粘性化粧料に関する。
皮膚に温感を与えることによって、血液の循環量が増して冷え性が改善されたり新陳代謝が活性化されたり、老廃物を排出して栄養分が吸収されやすくなったりする等、様々な効果がもたらされる。近年、こうした温感を皮膚に与える化粧料として、水和熱を発生する成分を含有する化粧料の研究が盛んに行われ、数多くのものが商品化されている。なかでも多価アルコールは、ゼオライトなどの無機粉体とは異なり、穏やかな水和熱を皮膚にもたらすことができるため、化粧料に配合する成分として好んで利用されている(特許文献1〜4参照)。
特開2001−72545号公報 特開2004−203805号公報 特開2005−126345号公報 特開2006−117610号公報
しかしながら、多価アルコールを化粧料に含有させる場合、粘度が低いために増粘剤による粘度の調整が必要ではあるものの、実質的に水を含有しない場合には、かかる増粘剤がほとんど作用しなかったり、或いは十分に粘度を高めることができなかったりする可能性が高い。また、かかる化粧料にスクラブ剤として塩を添加すると、さらに粘度が低下してしまうおそれがある。一方、増粘剤によって仮に粘度を高めることができても、それとともに曵糸性が強まるため、皮膚へ塗布した際に塗り伸ばしにくくなってしまうおそれがある。このように、多価アルコールの水和熱を利用した非水粘性化粧料において、その使用感を高めるにあたり、高い粘度の付与と曵糸性の抑制とを両立させるのは、依然として検討の余地がある。
したがって、本発明の課題は、多価アルコールの水和熱を利用しつつ、高粘度でありながら曳糸性を抑制して、優れた塗り伸ばし性や耐塩性を有する非水粘性化粧料を提供することにある。
そこで本発明者らは、種々検討したところ、多価アルコールとともに、特定の水溶性高分子増粘剤と有機酸とを特定の比率で併用することにより、高い粘度を保持しながら曵糸性の発現を抑制し、しかも良好な耐塩性を発揮できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(C):
(A)多価アルコール
(B)カラギーナン及び/又はキサンタンガム
(C)有機酸
を含有し、成分(B)と成分(C)の質量比((B)/(C))が0.02〜20であり、かつ実質的に水を含有しない粘性化粧料を提供するものである。
本発明の粘性化粧料によれば、多価アルコール由来の水和熱により皮膚に穏やかな温感を与えることができるとともに、高い粘度を有しながら曳糸性が発現するのを効果的に抑制することができ、良好な塗布性を発揮するだけでなく、優れた耐塩性をも発揮することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の粘性化粧料は、実質的に水を含有しない、いわゆる非水化粧料である。実質的に水を含有しないとは、意図的に水を添加しないことを意味し、製造上不可避的に混入してしまう水は含む意味である。具体的には、本発明の粘性化粧料中、水の含有量は、7質量%以下であることを意味する。かかる水の含有量は、好ましくは4質量%以下であり、より好ましくは1質量%以下であり、またさらに好ましくは0.5質量%以下であり、さらに水を含まないのが好ましい。
本発明の粘性化粧料は、成分(A)として、多価アルコールを含有する。多価アルコール(A)は、水と接触して水和することで熱を発生する成分であり、この水和熱によって皮膚に良好な温感をもたらすことができる。本発明の粘性化粧料は、実質的に水を含まない非水化粧料であり、化粧料を皮膚に塗布したときにはじめて、皮膚等に存在する水と成分(A)とを接触させて水和熱を発生させることができる。
かかる多価アルコール(A)としては、常温(25℃)で液状のものが好ましく、具体的には、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ポリグリセリン、1,3−ブタンジオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール及びポリエチレングリコール・ポリプロピレングリコール等が挙げられる。これらは、1種単独で使用しても、2種類以上を組み合わせて使用してもよい。なかでも、気化熱による皮膚温の低下を回避する観点から、エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール・ポリプロピレングリコール、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ポリグリセリン等の不揮発性の多価アルコールが好ましい。また、高粘度としつつ、優れた温感付与効果と良好な塗布性とを発揮する観点から、少なくともグリセリンを用いることが好ましい。
多価アルコール(A)の含有量は、多価アルコールの水和熱を利用した心地良い温感が発現する観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは65〜99.5質量%、より好ましくは75〜99質量%、さらに好ましくは80〜98質量%である。また、多価アルコール(A)としてグリセリンを含有する場合、その含有量は、増粘の点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは25〜98質量%である。
多価アルコール(A)としてポリエチレングリコールを用いる場合、温感付与効果に優れる観点から、数平均分子量200〜800のものが好ましく、300〜600のものがより好ましい。また、安定性に優れる観点から、常温(25℃)において固体であるポリエチレングリコールを併用することが望ましく、この場合、好ましくは数平均分子量5000〜7000のものを併用するのが望ましい。ポリエチレングリコールの含有量は、上記観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは60〜30質量%、より好ましくは55〜40質量%である。なお、数平均分子量200〜800のポリエチレングリコールの含有量は、温感付与効果に優れる観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは55〜40質量%であり、数平均分子量5000〜7000のポリエチレングリコールの含有量は、安定性に優れる観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0.5〜2質量%である。
上記ポリエチレングリコールの数平均分子量を測定する場合には、溶媒として水/エタノールを用い、ポリスチレンを標準としたGPC法を用いる。
なお、グリセリンとグリセリン以外の多価アルコール(A)とを併用する場合、好ましいグリセリン以外の多価アルコール(A)としては、数平均分子量200〜800のポリエチレングリコールやブチレングリコール、プロピレングリコール等が挙げられ、高粘度でかつ温感付与効果に優れる観点から、グリセリンとグリセリン以外の多価アルコール(A)との質量比(グリセリン/グリセリン以外の多価アルコール(A))は、好ましくは0.8〜1.4である。
本発明の粘性化粧料は、成分(B)として、カラギーナン及び/又はキサンタンガムである、いわゆる水溶性高分子増粘剤を含有する。かかるカラギーナンとしては、κ−カラギーナン、ι−カラギーナン、λ−カラギーナンのいずれを用いてもよく、なかでも増粘効果を十分に発揮する観点、及びべたつきを低減する観点から、λ−カラギーナンが好ましい。成分(B)は、これらカラギーナン又はキサンタンガムを単独で用いてもよく、カラギーナンとキサンタンガムとを併用してもよい。なかでも、増粘効果をさらに高める観点、及びべたつきを低減する観点から、カラギーナンとキサンタンガムとを併用するのが好ましい。
成分(B)の含有量は、増粘効果を十分に発揮する観点、及びべたつきを低減する観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0.1〜1質量%であり、より好ましくは0.35〜0.9質量%である。カラギーナンとキサンタンガムとを併用する場合、べたつきを低減する観点から、カラギーナンとキサンタンガムとの質量比(カラギーナン/キサンタンガム)は、好ましくは1.0〜2.5であり、より好ましくは1.5〜2.2である。
本発明の粘性化粧料は、成分(C)として、有機酸を含有する。かかる有機酸としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、アスコルビン酸、マレイン酸、コハク酸、酢酸等が挙げられる。なかでも、曳糸性の抑制効果を十分に発揮させる観点、及び塗り伸ばしやすさをもたらす観点から、クエン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸等のヒドロキシ酸が好ましく、より好ましくは価数(1分子中のヒドロキシ基数)が2〜3のヒドロキシ酸である。成分(C)の含有量は、曳糸性の抑制効果や塗り伸ばしやすさを高める観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0.01〜10質量%であり、より好ましくは0.03〜2質量%、さらに好ましくは0.05〜0.9質量%である。
本発明の粘性化粧料は、成分(B)による増粘作用と成分(C)による曳糸性抑制効果とをバランスよく発揮させて、従来困難であった高い粘度の付与と曵糸性の抑制との両立を図る観点から、成分(B)と成分(C)の質量比((B)/(C))が0.02〜20であり、好ましくは0.06〜10である。
本発明の粘性化粧料は、成分(D)として、スクラブ剤を含有することができる。本発明の粘性化粧料は、耐塩性に優れるため、スクラブ剤として塩を含有させても粘度が低下するおそれがなく、高い粘度を保持したまま曵糸性を有効に抑制することができる。かかるスクラブ剤(D)としては、塩化ナトリウム、重曹、セルロース、コンスターチ、クレイ、粒状エリスリトール、アルカリ土類金属の炭酸塩等が挙げられる。成分(D)を含有する場合、その含有量は、良好な塗り伸ばし性やスクラブ感の付与等の使用感を高める観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0質量%を超え30質量%以下であり、より好ましくは5〜25質量%である。
なお、スクラブ剤(D)を含有させる場合、多価アルコール(A)の含有量を適宜調整するのが望ましい。この場合、多価アルコール(A)の含有量は、好ましくは65〜90質量%、より好ましくは70〜88質量%である。
本発明の粘性化粧料は、上記成分の他、より使用感を高めるために、4−バニリルアルキルエーテル、ショウガオール、ジンゲロール、ジンゲロン及びゼオライト等の温感剤、或いはl−メントール、3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオール、メントール誘導体、カンファー及びチモール等の冷感剤を含有することができる。温感剤の含有量は温感を付与してより使用感を高める観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0.001〜1質量%であり、より好ましくは0.003〜0.5質量%、さらに好ましくは0.005〜0.1質量%である。冷感剤の含有量は、冷感を付与してより使用感を高める観点から、本発明の粘性化粧料中に、好ましくは0.001〜1質量%であり、より好ましくは0.01〜0.5質量%、さらに好ましくは0.02〜0.4質量%である。
本発明の粘性化粧料は、その使用目的に応じて、さらに上記成分以外の成分、例えば、油剤、防腐剤、顔料、色素、キレート剤、保湿剤、界面活性剤、消炎剤、収斂剤、細胞賦活剤、痩身剤、美白剤、皮脂分泌抑制剤、除毛成分、抗酸化剤、香料等を適宜含有することができる。
本発明の粘性化粧料は、上記各成分を常法に従って混合することにより、製造することができる。
本発明の粘性化粧料は、粘性化粧料として多価アルコール(A)を含有しつつも高い粘度を有しており、具体的には、良好な塗布性を有する観点から、25℃における粘度が4000〜25000mPa・sであるものが好ましく、さらに10000〜23000mPa・sであるものが好ましい。なお、化粧料の粘度は、B型のデジタル粘度計を用いて、25℃、回転速度12rpm、保持時間60s、ローターNo.M3〜M4の条件で測定することができる。
本発明の粘性化粧料は、マッサージ化粧料、クレンジング化粧料、温感付与型の皮膚化粧料、洗い流しのマッサージパック料として適用することができ、また液状、ペースト状、ゲル状等の形態を呈していてもよく、なかでも好ましい形態は、ゲル状である化粧料に適用することが好ましい。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明する。なお、表中に特に示さない限り、各成分の含有量は質量%を示す。
なお、各化粧料の物性の測定及び評価は、以下の方法にしたがって行った。
《粘度》
化粧料の手への取りやすさの指標となる粘度は、B型のデジタル粘度計(TOKI SANGYO)において、25℃、ロータM4、回転速度12rpm、保持時間60sの条件下で測定を行った。測定できないほど低粘度のもの(3000mPa・s以下)はロータを変え(ロータM3)、同一条件で測定を行った。
《曳糸性》
塗り伸ばしやすさに影響を及ぼす曳糸性は、石川鉄工所製 NEVAMETER M−0501を用い、常温(25℃)にて5回測定してその平均値(mm)を求めた。得られた値が10mm以上のものは、曵糸性が強く、塗り伸ばしやすさに悪影響を及ぼす可能性があると判断した。
《塗りのばしやすさ、べたつき、温感》
5名の専門パネラーが入浴直後の身体が濡れている状態で、各化粧料を前腕内側に塗布し、塗付直後の温熱感、塗布時の塗り伸ばしやすさ及びべたつきについての官能評価を行った。それぞれの評価基準は以下の通りであり、5名の評価点の平均を算出し、判定基準に従って評価した。
(1)塗布直後の温感
〈評価基準〉
4:熱すぎるほどの温感を感じた
3:心地良い温感を感じた
2:わずかな温感を感じた
1:温感を感じなかった
〈判定基準〉
××:4点以上
○:3点以上4点未満
△:2点以上3点未満
×:2点未満
(2)塗布時の塗りのばしやすさ
〈評価基準〉
5:とても塗り伸ばしやすい
4:塗り伸ばしやすい
3:やや塗り伸ばしやすい
2:あまり塗り伸ばしやすくない
1:塗り伸ばしやすくない
〈判定基準〉
◎:5点以上
○:4点以上5点未満
△:2.5点以上4点未満
×:2.5点未満
(3)塗布時のべたつき
〈評価基準〉
5:べたつかない
4:ほとんどべたつかない
3:ややべたつかない
2:ややべたつく
1:非常にべたつく
〈判定基準〉
◎:5点以上
○:4点以上5点未満
△:2.5点以上4点未満
×:2.5点未満
[実施例1〜22、比較例1〜3]
表1〜表3に示す化粧料を調製し、上記方法により各物性の測定及び評価を行った。結果を表1〜表3に示す。
Figure 0005952592
表1の結果によれば、成分(C)を含有する実施例1〜5では、成分(C)を含有しない比較例1に比べ、曳糸性が有効に抑制され、高粘度でありながらも、塗りのばしやすくべたつかない化粧料であり、良好な温感をもたらすことが分かる。なかでも成分(C)としてヒドロキシ酸を用いた実施例1〜3は、実施例4〜5よりも顕著な曵糸性抑制効果が見られた。
また、成分(C)の含有量を変動させた場合、成分(B)と成分(C)の質量比が0.01〜20の範囲内である実施例6〜8は、成分(B)と成分(C)の質量比が20を超える比較例2に比べ、高粘度で塗りのばしやすく、温感及びべたつきとも良好な化粧料であることが分かる。
Figure 0005952592
表2の結果によれば、成分(B)の含有量を変動させた場合、成分(B)と成分(C)の質量比が0.01〜20の範囲内である実施例9〜13は、塗りのばしやすさ、べたつき及び温感のいずれも良好な結果を示した。
また、成分(C)の種類を代えた場合であっても、成分(B)と成分(C)の質量比が0.01〜20の範囲内である実施例14〜16は、実施例9〜13と同様、塗りのばしやすさ、べたつき及び温感のいずれも良好な結果を示した。
Figure 0005952592
表3の結果によれば、スクラブ剤である塩化ナトリウムや、温感剤であるバニリルブチルエーテルを加えた実施例17〜22は、いずれも粘度が低下することなく、高粘度を保持しながらも塗りのばしやすく、温感及びべたつきとも良好な結果を示し、スクラブ剤や温感剤を配合しても化粧料としての質を高く維持できることが分かる。なかでも、塩化ナトリウムを配合した実施例17、19及び20〜21は、優れたスクラブ感をもたらすことも確認され、本発明の化粧料が耐塩性にも優れることが裏付けられた。
一方、有機酸塩を用いた比較例3は、曳糸性が全く抑制されておらず、成分(C)として有機酸を用いることが重要であることが分かる。

Claims (5)

  1. 次の成分(A)〜(C):
    (A)多価アルコール
    (B)カラギーナン及び/又はキサンタンガム
    (C)クエン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸、及びフマル酸から選ばれるヒドロキシ
    を含有し、成分(B)と成分(C)の質量比((B)/(C))が0.02〜20であり、かつ水の含有量が4質量%以下であり、マッサージ化粧料、クレンジング化粧料、温感付与型の皮膚化粧料、又は洗い流しのマッサージパック料のいずれかである、身体が濡れている状態で皮膚に塗布するための粘性化粧料。
  2. 成分(A)が少なくともグリセリンを含み、グリセリンの含有量が化粧料全量中に25〜99.5質量%である、請求項1に記載の粘性化粧料。
  3. 成分(B)の含有量が、0.1〜1質量%である、請求項1又は2に記載の粘性化粧料。
  4. 成分(C)の含有量が、0.01〜10質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の粘性化粧料。
  5. さらに、スクラブ剤(D)を含有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の粘性化粧料。
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