JP5952147B2 - 四足動物用コルセット及びその装着方法 - Google Patents

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本発明は、四足歩行を行う動物(犬、猫、馬、牛等)の脊椎用コルセットに関する。
四足歩行を行う動物の背骨には腹側に向けての荷重が係るので椎間板ヘルニアに罹り易い。特に、ダックスフントやコーギーなど、胴が長く足の短い犬種や、ゴールデンレッドリバーなど、体重の重い犬種は椎間板ヘルニアに罹り易い。
これまで、椎間板ヘルニアで後足が麻痺した犬の歩行動作を助ける動物用コルセットが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−159917号公報
上記従来のコルセットは、背中に宛がうためのコルセット本体と、後足の付け根前方から内股側を通って臀部に回りコルセット本体の上面に固着されるベルトと、を備えている。このコルセットは、ベルトの先端を前方に引っ張った状態でコルセット本体に固着することにより、脊椎の動きを規制して歩行動作を助けるものである。
コルセット本体は、織布或いは不織布に金属或いはプラスチック製の棒状ステーを脊椎に平行になるように縫い付けたものであり、背骨及び背骨から延びる胸骨の周辺の筋肉(回旋筋、多裂筋、腹斜筋等)の拘束力が弱い。したがって、加齢により筋肉の衰えた動物や椎間板ヘルニアに罹患した動物或いは椎間板ヘルニアの手術によって脊椎の周辺の筋肉が損傷されて背骨をほぼ水平に保つことが困難な動物に適用しても、背骨を略水平に保持することができない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、背骨を水平に保つことが容易でない動物の背骨をほぼ水平に保つことができる四足動物用コルセット及びその装着方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の四足動物用コルセットは、四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆って保持するコルセット本体と、前記コルセット本体を前記四足動物に脱着自在に装着する脱着自在装着手段と、を有し、前記コルセット本体は前記四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆う熱可塑性樹脂板を備えることを特徴とする。
コルセット本体の熱可塑性樹脂板を加熱して軟化させ、四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を覆うように変形させてその形状をフリーズさせることができる。したがって、個体差があっても、胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を硬く拘束して背骨をほぼ水平に保つことができる。
上記の四足動物用コルセットにおいて、前記熱可塑性樹脂板は熱変形温度が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂製であるとよい。
装着直前に熱可塑性樹脂板を加熱して熱変形性を有するようにして四足動物に装着しても、やけどをすることがない。また、熱変形温度が45℃以上であるので、装着後に体温等で変形することがない。
また、前記コルセット本体は防水材料製の袋状部材に前記熱可塑性樹脂板を挿入してなるとよい。
袋状部材に温水を注入して、熱可塑性樹脂板を加熱することができる。
また、前記袋状部材は断熱性を有するとよい。
加熱された熱可塑性樹種板の熱が動物に伝わり難くなるので、動物への装着が容易になる。
また、前記袋状部材はクッション性を有するとよい。
冷えて硬くなった熱可塑性樹脂板による動物の傷つき等が抑制される。
上記の課題を解決するためになされた本発明の四足動物用コルセットの装着方法は、熱可塑性樹脂板を備えるコルセット本体を加熱する加熱ステップと、前記加熱ステップで加熱されて熱変形可能になった前記コルセット本体を四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆うように変形させる変形ステップと、前記コルセット本体を常温に戻るまで前記変形ステップで変形された状態に保持する保持ステップと、を有することを特徴とする。
上記の四足動物用コルセットの装着方法において、前記熱可塑性樹脂板は熱変形温度が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂製であるとよい。
また、前記コルセット本体は防水材料製の袋状部材に前記熱可塑性樹脂板を挿入してなるとよい。
また、前記袋状部材は断熱性を有するとよい。
また、前記袋状部材はクッション性を有するとよい。
コルセット本体の熱可塑性樹脂板を加熱して軟化させ、四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆うように変形させてその形状をフリーズさせることができる。したがって、個体差があっても、胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を硬く拘束して背骨をほぼ水平に保つことができる。
本発明の実施形態1に係る四足動物用コルセットを表側から見た図である。 本発明の実施形態1に係る四足動物用コルセットを裏側から見た図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施形態1に係る四足動物用コルセットを犬に装着した状態を示す側方視図である。 本発明の実施形態2に係る四足動物用コルセットを表側から見た図である。 本発明の実施形態2に係る四足動物用コルセットを裏側から見た図である。 図5のA2−A2線断面図である。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る四足動物用コルセットは、図1〜図4に示すように、四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆って保持するコルセット本体10と、コルセット本体10を四足動物に脱着自在に装着する脱着自在装着手段20と、を有している。
コルセット本体10は、略円盤状であり、2枚の防水性シート11a、11bの外周を結着した袋状部材11と袋状部材11に挿入された熱可塑性樹脂板12とを備えている。防水性シート11bには孔13が形成されている。11cは縁取りテープである。
熱可塑性樹脂板12の熱可塑性樹脂としては、JISK7206で規定される熱変形温度(18.5kg/cm)が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂がよい。熱変形温度(18.5kg/cm)が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、変性アクリル、酢酸セルローズ、他を用いることができる。なお、本実施形態では熱可塑性樹脂板12にサーモプラスチック板(オランダ、T−Tape社製)を用いた。このサーモプラスチック板は、約75℃で熱可塑性を示すので、取り扱いが容易である。
袋状部材11を形成する防水性シート11a、11bに厚さ1mmのネオプレンゴムシートを使用した。
脱着自在装着手段20は、胴ベルト21と首ベルト22と左後足ベルト23と右後足ベルト24とを有している。
胴ベルト21は、一端部がコルセット本体10に固定された左側胴ベルト21aと一端部がコルセット本体10に固定された右側胴ベルト21bとを備えている。左側胴ベルト21aには面ファスナー21cが、右側胴ベルト21bには面ファスナー21dがそれぞれ取り付けられている。21eは縁取りテープである。
首ベルト22は、一端部がコルセット本体10の左前端部に固定された左側首ベルト22aと一端部がコルセット本体10の右前端部に固定された右側首ベルト22bと締結部材22cとを備えている。
左後足ベルト23は、一端部がコルセット本体10の左端中央付近に固定された左側足ベルト23aと一端部がコルセット本体10の左後端部に固定された左側足ベルト23bと締結部材23cとを備えている。
右後足ベルト24は、一端部がコルセット本体10の右端中央付近に固定された右側足ベルト24aと一端部がコルセット本体10の右後端部に固定された右側足ベルト24bと締結部材24cとを備えている。
次に、本実施形態の四足動物用コルセットを犬(人形)30に装着する方法を説明する。先ず、締結部材22cを操作して左側首ベルト22aと右側首ベルト22bとを分離する。同様に締結部材23c、24cをそれぞれ操作して、左側足ベルト23aと左側足ベルト23bとを分離し、右側足ベルト24aと右側足ベルト24bとを分離する。
その後、コルセット本体10の前端部を手で持って、孔13から約80℃の温水を袋状部材11に注入して熱可塑性樹脂板12を加熱する。
その後、熱可塑性樹脂板12が可塑性を有してきたら、孔13から温水を排出して、コルセット本体10の中心線Lが犬30の胸椎から腰椎、骨盤に沿うように四足動物用コルセットを犬30の背中に載せる。
その後、コルセット本体10が犬30の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を覆うようにコルセット本体10の両側端を矢印A1(図3参照)方向に押し下げて、コルセット本体10を湾曲させる。
その後、左側胴ベルト21aと右側胴ベルト21bを、面ファスナー21cと面ファスナー21dを連結して腹側で連結する。なお、この時、コルセット本体10と犬30の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位の間に隙間ができないように、連結するとよい。
その後、左側足ベルト23aを左後足31の付け根前方部分を始点として、左後足31の内股側を通し、左後足31と尻尾33の間から臀部へと回し、締結部材23cで左側足ベルト23bと連結する。
同様に、右側足ベルト24aを右後足32の付け根前方部分を始点として、右後足31の内股側を通し、右後足32と尻尾33の間から臀部へと回し、締結部材24cで右側足ベルト24bと連結する。
その後、首ベルト22を犬30の首の付け根に装着することで四足動物用コルセットの犬30への装着が終了する。
装着が終了して、熱可塑性樹脂板12の温度が下がると(本実施形態の場合、約40℃以下に下がると)、犬30の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を覆うように湾曲したコルセット本体10は、その形状がフリーズされる。したがって、個体差があっても、胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を硬く拘束して背骨をほぼ水平に保つことができる。
本実施形態の熱可塑性樹脂板(サーモプラスチック板)12は、加熱されると粘着性を呈するので、熱可塑性樹脂板(サーモプラスチック板)12が袋状部材11に接着される。そのため、袋状部材11に結合された胴ベルト21でコルセット本体10を緩みなく犬30に装着することができる。
また、袋状部材11を形成する防水性シート11a、11bに厚さ1mmの断熱性、クッション性に優れたネオプレンゴムシートを使用したので、加熱された熱可塑性樹脂板12の熱が動物に伝わり難くなり、温度が下がる前に動物へ装着することができる。また、冷えて硬くなった熱可塑性樹脂板12による動物の傷つき等が抑制される。
犬種によって、四足動物用コルセットのサイズや形状が異なるが、犬種毎に設計製作すればよい。犬種が同じでもサイズが異なるが、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズを用意すればよい。スリーサイズを用意しても、個体差あると、フィッテイング不良個所が生ずる場合があるが、当たる個所を鋏等で切り取ればよい。
(実施形態2)
実施形態2の四足動物用コルセットを図5〜図7に示す。本実施形態の四足動物用コルセットは、袋状部材11が上端(前側)に開口部13aを備え、実施形態1における温水を注入する孔13を無くした点が実施形態1の四足動物用コルセットと大きく異なる。
防水性のシートでできた袋状部材11の開口部13aは、温水を注入する前は図5、図6に示すように、コルセット本体10から前方に突出している。
また、コルセット本体10の裏面に通気性素材14が縫い付けてある点が異なる。さらに、左側胴ベルト21aと右側胴ベルト21bを面ファスナーが直接係止できる素材で作った点が異なる。
次に、本実施形態の四足動物用コルセットを犬(人形)30(図4参照。)に装着する方法を説明する。先ず、締結部材22cを操作して左側首ベルト22aと右側首ベルト22bとを分離する。同様に締結部材23c、24cをそれぞれ操作して、左側足ベルト23aと左側足ベルト23bとを分離し、右側足ベルト24aと右側足ベルト24bとを分離する。
次に、コルセット本体10の袋状部材11の開口部13aを手で持って、開口部13aから約80℃の温水を袋状部材11に注入して熱可塑性樹脂板12を加熱する。
次に、熱可塑性樹脂板12が可塑性を有してきたら、開口部13aから温水を排出して、開口部13aを通気性素材14の端部14aの位置で切り取る。その後、その切り口を粘着テープで封止する。
次に、コルセット本体10の中心線Lが犬30の胸椎から腰椎、骨盤に沿うように四足動物用コルセットを犬30の背中に載せる。
次に、コルセット本体10が犬30の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を覆うようにコルセット本体10の両側端を矢印A1(図7参照)方向に押し下げて、コルセット本体10を湾曲させる。
次に、左側胴ベルト21aと右側胴ベルト21bを、面ファスナー21dで連結して腹側で連結する。なお、この時、コルセット本体10と犬30の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位の間に隙間ができないように、連結するとよい。
その後、左側足ベルト23aを左後足31の付け根前方部分を始点として、左後足31の内股側を通し、左後足31と尻尾33の間から臀部へと回し、締結部材23cで左側足ベルト23bと連結する。
同様に、右側足ベルト24aを右後足32の付け根前方部分を始点として、右後足31の内股側を通し、右後足32と尻尾33の間から臀部へと回し、締結部材24cで右側足ベルト24bと連結する。
その後、首ベルト22を犬30の首の付け根に装着することで四足動物用コルセットの犬30への装着が終了する。
面ファスナー21dは、右側胴ベルト21bの任意の位置に移動係止できるので、胴回り異なる犬に適用することができる。例えば、胴回りの小さい犬に装着する場合、左側胴ベルト21aと右側胴ベルト21bの両端が余分になるが、その部分を切り取ればよい。
また、犬30の背中に通気性素材14が接するので、蒸れたりすることが抑制される。
10・・・・・・・コルセット本体
11・・・・・・袋状部材
12・・・・・・熱可塑性樹脂板
20・・・・・・・脱着自在装着手段

Claims (10)

  1. 四足動物に装着される四足動物用コルセットであって、
    四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆って保持するコルセット本体と、
    前記コルセット本体を前記四足動物に脱着自在に装着する脱着自在装着手段と、を有し、
    前記コルセット本体は前記四足動物の前記胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位を一体的に覆う熱可塑性樹脂板を備えることを特徴とする四足動物用コルセット。
  2. 前記熱可塑性樹脂板は熱変形温度が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂製である請求項1に記載の四足動物用コルセット。
  3. 前記コルセット本体は防水材料製の袋状部材に前記熱可塑性樹脂板を挿入してなる請求項1又は2に記載の四足動物用コルセット。
  4. 前記袋状部材は断熱性を有する請求項3に記載の四足動物用コルセット。
  5. 前記袋状部材はクッション性を有する請求項3に記載の四足動物用コルセット。
  6. 四足動物用コルセットの装着方法であって、
    熱可塑性樹脂板を備えるコルセット本体を加熱する加熱ステップと、
    前記加熱ステップで加熱されて熱変形可能になった前記コルセット本体を四足動物の胸椎から肋骨、腰椎から脇腹及び骨盤にかけての部位一体的に覆うように変形させる変形ステップと、
    前記コルセット本体を常温に戻るまで前記変形ステップで変形された状態に保持する保持ステップと、を有することを特徴とする四足動物用コルセットの装着方法。
  7. 前記熱可塑性樹脂板は熱変形温度が45℃〜95℃の範囲の熱可塑性樹脂製である請求項6に記載の四足動物用コルセットの装着方法。
  8. 前記コルセット本体は防水材料製の袋状部材に前記熱可塑性樹脂板を挿入してなる請求項6又は7に記載の四足動物用コルセットの装着方法。
  9. 前記袋状部材は断熱性を有する請求項8に記載の四足動物用コルセットの装着方法。
  10. 前記袋状部材はクッション性を有する請求項8に記載の四足動物用コルセットの装着方法。
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