JP5950652B2 - 画像処理回路、半導体装置、画像処理装置 - Google Patents

画像処理回路、半導体装置、画像処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理回路、これを集積化した半導体装置、並びに、これを用いた画像処理装置(例えば、携帯電話(スマートフォン)、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、及び、テレビジョン放送受信装置)に関するものである。
従来より、色相H(Hue)、輝度L(Lightness)、及び、彩度S(Saturation)の3値を用いて色を表現するHLS色空間(図9を参照)において、入力画像データに所定の色補正処理を施して出力画像データを生成する画像処理回路が提案されている。
また、HLS色空間における色補正処理の関連技術としては、いわゆる選択的色補正処理(Selective Color Correction)が知られている。この選択的色補正処理では、色相−彩度平面が色相Hに応じて複数エリア(例えば24エリア)に分割されており、各エリアで色相H、輝度L、及び、彩度Sの各補正量を設定することができる(図10を参照)。
なお、上記に関連する背景技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2010−74317号公報
しかしながら、従来の選択的色補正処理では、色相H、輝度L、及び、彩度Sの各補正量が色相−彩度平面の各エリア内で一律的に設定されていた。そのため、互いに隣接する2つのエリアに各々設定された補正量が大きく異なる場合には、両エリア間の境界部分で不自然な補正結果が得られる、という問題があった。
また、従来の選択的色補正処理では、輝度Lや彩度Sの小さい画素に対しても大きい画素に対しても、一律的な補正量で色補正処理が行われていた。そのため、輝度Lや彩度Sの小さい画素(ノイズ成分を多く含む画素)については、そのノイズ成分が不要に増大される、という問題があった。
本発明は、本願の発明者により見出された上記の問題点に鑑み、適切な色補正処理を行うことが可能な画像処理回路、これを集積化した半導体装置、並びに、これを用いた画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像処理回路は、色相−彩度平面を分割する複数エリアのうち入力画像データの色相に応じた2エリアに各々設定されたエリア別補正量から補正量を算出する補正量算出部と、前記入力画像データに対して前記補正量に応じた色補正処理を施して出力画像データを生成する色補正処理部と、を有する構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る画像処理回路において、前記補正量算出部は、前記入力画像データの色相、輝度、及び、彩度について、各々の補正量を算出する構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第1または第2の構成から成る画像処理回路は、前記エリア別補正量を格納するレジスタをさらに有し、前記補正量算出部は、前記補正量の算出に際して前記レジスタを参照する構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第3の構成から成る画像処理回路は、前記入力画像データの輝度及び彩度の少なくとも一方に応じて補正係数を算出する補正係数算出部と、前記補正量に前記補正係数を乗算して前記色補正処理部に出力する乗算部と、をさらに有する構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第4の構成から成る画像処理回路において、前記レジスタは、前記入力画像の輝度及び彩度の少なくとも一方と前記補正係数とを関連付けたテーブルを格納し、前記補正係数算出部は、前記補正係数の算出に際して前記テーブルを参照する構成(第5の構成)にするとよい。
また、上記第5の構成から成る画像処理回路において、前記テーブルは前記入力画像データの色相に応じて複数用意されており、前記補正係数算出部は、前記入力画像データの色相に応じて前記複数のテーブルを選択して参照する構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第3〜第6いずれかの構成から成る画像処理回路は、前記レジスタの内容を書き換えるためのインタフェイス部をさらに有する構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第7いずれかの構成から成る画像処理回路は、HLSデータ形式以外の前記入力画像データをHLSデータ形式に変換する第1データ形式変換部をさらに有する構成(第8の構成)にするとよい。
また、上記第8の構成から成る画像処理回路は、HLSデータ形式の前記出力画像データをHLSデータ形式以外に変換する第2データ形式変換部をさらに有する構成(第9の構成)にするとよい。
また、本発明に係る半導体装置は、上記第1〜第9いずれかの構成から成る画像処理回路を集積化した構成(第10の構成)とされている。
また、本発明に係る画像処理装置は、上記第10の構成から成る半導体装置と、前記半導体装置に前記入力画像データを供給する画像入力部と、前記半導体装置から前記出力画像データの供給を受ける画像出力部と、を有する構成(第11の構成)とされている。
また、本発明に係る携帯電話(スマートフォンを含む)は、上記第10の構成から成る半導体装置を有する構成(第12の構成)とされている。
また、本発明に係るデジタルスチルカメラは、上記第10の構成から成る半導体装置を有する構成(第13の構成)とされている。
また、本発明に係るデジタルビデオカメラは、上記第10の構成から成る半導体装置を有する構成(第14の構成)とされている。
また、本発明に係るテレビジョン放送受信装置は、上記第10の構成から成る半導体装置を有する構成(第15の構成)とされている。
本発明によれば、適切な色補正処理を行うことが可能な画像処理回路、これを集積化した半導体装置、並びに、これを用いた画像処理装置を提供することが可能となる。
本発明に係る画像処理装置の一実施形態を示すブロック図 色相Hの補正動作を説明するための色相−彩度平面図 輝度L(または彩度S)の補正動作を説明するための入出力相関図 補正量算出部120の一構成例を示すブロック図 補正量算出動作を説明するための色相−彩度平面図 補正係数算出部130の一構成例を示すブロック図 彩度Sと第2補正係数SC0〜SC16との相関図 補正係数テーブルTBLのエリア別設定例を示す色相−彩度平面図 HLS色空間を模式的に示す概念図 選択的色補正処理を説明するための色相−彩度平面図 携帯電話(スマートフォン)の外観図 デジタルスチルカメラの外観図 デジタルビデオカメラの外観図 テレビジョン放送受信装置の外観図
<ブロック図>
図1は、本発明に係る画像処理装置の一実施形態を示すブロック図である。本実施形態の画像処理装置Aは、半導体装置A1と、画像入力部A2と、画像出力部A3を有する。
半導体装置A1は、画像処理回路100を集積化した画像処理ICである。画像処理回路100は、入力画像データDIに所定の色補正処理を施して出力画像データDOを生成する。この画像処理回路100の構成及び動作については、後ほど詳細に説明する。
画像入力部A2は、半導体装置A1に入力画像データDIを供給する。画像入力部A2としては、撮像装置やメディア再生装置、若しくは、放送受信装置などを用いることができる。なお、上記の撮像装置としては、動画撮影を行うデジタルビデオカメラや静止画撮影を行うデジタルスチルカメラなどを用いることができる。画像入力部A2として撮像装置を用いた場合、入力画像データDIは、撮像装置で得られた撮像画像となる。また、上記のメディア再生装置としては、各種メディア(ビデオCD、DVD、ブルーレイディスク、ハードディスク、半導体メモリなど)の再生機能を備えたドライブ装置のほか、インターネットを介して提供される映像コンテンツの再生機能を備えたパーソナルコンピュータなどを用いることができる。画像入力部A2としてメディア再生装置を用いた場合、入力画像データDIは、メディア再生装置で得られた再生画像となる。また、上記の放送受信装置としては、デジタルテレビジョン放送の受信装置などを用いることができる。画像入力部A2として放送受信装置を用いた場合、入力画像データDIは、放送受信装置で得られた受信画像となる。
画像出力部A3は、半導体装置A1で所定の画像処理を施された出力画像データDOに応じた画像を表示する。なお、画像出力部A3としては、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどを好適に用いることができる。
<画像処理回路>
次に画像処理回路100の構成及び動作について詳細に説明する。画像処理回路100は、第1データ形式変換部110と、補正量算出部120と、補正係数算出部130と、乗算部140と、色補正処理部150と、第2データ形式変換部160と、レジスタ170と、インタフェイス部180と、を有する。
第1データ形式変換部110は、画像入力部A2から入力されるRGBデータ形式の入力画像データDI(赤R、緑G、青B)をHLSデータ形式の入力画像データD1(色相H、輝度L、彩度S)に変換して、補正算出部120、補正係数算出部130、及び、色補正処理部150に出力する。
補正量算出部120は、色相−彩度平面を分割する複数エリアのうち、入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別補正量Xから補正量Yを算出する。補正量算出部120は、入力画像データD1の色相H、輝度L、及び、彩度Sについて、各々の補正量Y_H、Y_L、Y_Sを算出する。補正量算出部120は、補正量Yの算出に際してレジスタ170に格納されたエリア別補正量Xを参照する。補正量算出部120の構成及び動作については、後ほど詳細に説明する。
補正係数算出部130は、入力画像データD1の輝度L及び彩度Sに応じて補正係数αを算出する。補正係数算出部130は、補正係数αの算出に際してレジスタ170に格納された補正係数テーブルTBLを参照する。補正係数算出部130の構成及び動作については、後ほど詳細に説明する。
乗算部140は、補正量Yに補正係数αを乗算して色補正処理部150に出力する。
色補正処理部150は、入力画像データD1に対して補正量(α×Y)に応じた色補正処理を施して出力画像データD2を生成する。図2では、色相補正量Y_Hに応じて第1エリアが補正される様子が描写されている。図3では、輝度補正量Y_L(または彩度補正量Y_S)に応じて出力画像データD2の輝度L(または彩度S)が増減される様子が描写されている。
第2データ形式変換部160は、色補正処理部150から入力されるHLSデータ形式の出力画像データD2をRGBデータ形式の出力画像データDOに変換してから画像出力部A3にする。
レジスタ170は、補正量算出部120によって参照されるエリア別補正量Xと、補正係数算出部130によって参照される補正係数テーブルTBLを格納する。補正係数テーブルTBLには、入力画像D1の輝度Lと第1補正係数LCとを関連付けた第1補正係数テーブルTBL_Lと、入力画像D1の彩度Sと第2補正係数SCとを関連付けた第2補正係数テーブルTBL_Sが含まれている。第1補正係数テーブルTBL_L及び第2補正係数テーブルTBL_Sとしては、それぞれ、入力画像データD1の色相Hに応じた複数パターン(例えば、赤色(R)エリア用、緑色(G)エリア用、青色(B)エリア用、及び、肌色(Y)エリア用)が用意されている。従って、補正係数算出部130では、入力画像データD1の色相Hに応じて複数パターンの第1補正係数テーブルTBL_L及び第2補正係数テーブルTBL_Sがそれぞれ選択的に参照される。
第1補正係数テーブルTBL_Lとしては、入力画像データD1の輝度Lに対する第1補正係数LCを離散的に設定しておき、補正係数算出部130で各離散値間を補間するようにすればよい。同様に、第2補正係数テーブルTBL_Sとしては、入力画像データD1の彩度Sに対する第2補正係数SCを離散的に設定しておき、補正係数算出部130で各離散値間を補間するようにすればよい。このような構成とすることにより、補正係数テーブルTBLのデータ量(延いては、レジスタ170の回路規模)を縮小することが可能となる。また、図1では示されていないが、レジスタ170には、画像処理回路100で用いられる種々のパラメータも適宜格納される。
インタフェイス部180は、半導体装置A1の外部からレジスタ170の内容(エリア別補正量Xや補正係数テーブルTBLを含む)を書き換えたり読み出したりするためのフロントエンドである。このように、エリア別補正量Xや補正係数テーブルTBLの内容をユーザが任意に書き換えられる構成であれば、ユーザの嗜好や画像コンテンツの内容に応じて色補正処理の内容をきめ細かく調整することが可能となる。
上記構成から成る画像処理回路100は、色相H、輝度L、及び、彩度Sの3値を用いて色を表現するHLS色空間(図9を参照)において、入力画像データDIに選択的色補正処理を施して出力画像データDOを生成する。この選択的色補正処理では、色相−彩度平面が色相Hに応じて複数エリア(例えば24エリア)に分割されており、各エリアで色相H、輝度L、及び、彩度Sの各補正量を設定することができる(図10を参照)。
色相Hは、画素の色相(色の様相)を0°−359°の角度で表すパラメータである。H=0°は赤に相当し、H=180°は青緑(赤の反対色)に相当する。輝度Sは、画素の明るさを0%−100%の百分率で表すパラメータである。S=0%は黒に相当し、S=50%は純色に相当し、S=100%は白に相当する。彩度Sは、画素の鮮やかさを0%−100%の百分率で表すパラメータである。S=0%は灰色に相当し、S=100%は純色に相当する。
<補正量算出部>
図4は、補正量算出部120の一構成例を示すブロック図である。本構成例の補正量算出部120は、セレクタ121(H、L、及び、S)と、バイリニア演算部122(H、L、及び、S)と、を含む。
セレクタ121Hは、レジスタ170に格納されたエリア別色相補正量X_H(01)〜X_H(24)のうち、入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別色相補正量X_H(i)及びX_H(j)(ただしi,jは互いに隣接する2エリア、以下も同様)を選択して出力する。
セレクタ121Lは、レジスタ170に格納されたエリア別輝度補正量X_L(01)〜X_L(24)のうち、入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別輝度補正量X_L(i)及びX_L(j)を選択して出力する。
セレクタ121Sは、レジスタ170に格納されたエリア別彩度補正量X_S(01)〜X_S(24)のうち、入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別彩度補正量X_S(i)及びX_S(j)を選択して出力する。
バイリニア演算部122Hは、エリア別色相補正量X_H(i)及びX_H(j)のバイリニア演算処理によって色相補正量Y_Hを算出する。
バイリニア演算部122Lは、エリア別輝度補正量X_L(i)及びX_L(j)のバイリニア演算処理によって輝度補正量Y_Lを算出する。
バイリニア演算部122Sは、エリア別彩度補正量X_S(i)及びX_S(j)のバイリニア演算処理によって彩度補正量Y_Sを算出する。
図5は、バイリニア演算部122(H、L、S)による補正量Y(_H、L、S)の算出動作を説明するための色相−彩度平面図である。ここでは、第1エリア(0°≦H<15°)に属する画素PAに着目して説明を行う。
画素PAの色相Hは、第1エリア始点の色相(0°)を起点として、第1エリア始点の色相と第2エリア始点の色相(15°)との間をa:(1−a)の比率(ただし0≦a<1)で分割した値に設定されている。このとき、画素PAの色相補正値Y_H(PA)、輝度補正値Y_L(PA)、及び、彩度補正値Y_S(PA)は、それぞれ、下記の(1H)式、(1L)式、及び、(1S)式で算出される。
Y_H(PA)=(1−a)×X_H(01)+a×X_H(02) …(1H)
Y_L(PA)=(1−a)×X_L(01)+a×X_L(02) …(1L)
Y_S(PA)=(1−a)×X_S(01)+a×X_S(02) …(1S)
このように、互いに隣接する2つのエリアに各々設定されたエリア別補正量Xに基づいて、最終的な補正量Yを算出する構成であれば、両エリア間の境界部分でも自然な補正結果を得ることが可能となる。
また、第1エリアに属する画素のうち、第2エリア寄り(7.5°≦H<15°)に位置する画素については、第1エリアと第2エリアのエリア別補正量から最終的な補正量を算出する一方、第24エリア寄り(0°≦H<7.5°)に位置する画素については、第1エリアと第24エリアのエリア別補正量から最終的な補正量を算出するように、第1エリアを2分割して、最終的な補正量の算出に用いるエリア別補正量を選択してもよい。
<補正係数算出部>
図6は補正係数算出部130の一構成例を示すブロック図である。本構成例の補正係数算出部130は、セレクタ131L及び131Sと、セレクタ132L及び132Sと、バイリニア演算部133L及び133Sと、乗算部134と、を含む。
セレクタ131Lは、レジスタ170に格納された複数パターンの第1補正係数テーブルTBL_L(R、G、B、Y)のうち、入力画像データD1の色相Hに応じた1つを選択して出力する。例えば、入力画像データD1の色相Hが赤色(R)エリアに属する場合には、赤色(R)エリア用の第1補正係数テーブルTBL_LRが選択される。同様に、入力画像データD1の色相Hが緑色(G)エリアに属する場合、青色(B)エリアに属する場合、及び、肌色(Y)エリアに属する場合には、それぞれ、緑色(G)エリア用の第1補正係数テーブルTBL_LG、青色(B)エリア用の第1補正係数テーブルTBL_LB、及び、肌色(Y)エリア用の第1補正係数テーブルTBL_LYが選択される。
セレクタ131Sは、レジスタ170に格納された複数パターンの第2補正係数テーブルTBL_S(R、G、B、Y)のうち、入力画像データD1の色相Hに応じた1つを選択して出力する。例えば、入力画像データD1の色相Hが赤色(R)エリアに属する場合には、赤色(R)エリア用の第2補正係数テーブルTBL_SRが選択される。同様に、入力画像データD1の色相Hが緑色(G)エリアに属する場合、青色(B)エリアに属する場合、及び、肌色(Y)エリアに属する場合には、それぞれ、緑色(G)エリア用の第2補正係数テーブルTBL_SG、青色(B)エリア用の第2補正係数テーブルTBL_SB、及び、肌色(Y)エリア用の第2補正係数テーブルTBL_SYが選択される。
セレクタ132Lは、セレクタ131Lで選択された第1補正係数テーブルTBL_Lに含まれている複数の第1補正係数LC0〜LC16のうち、入力画像データD1の輝度Lに応じた2値を選択して出力する。例えば、0〜255の値を取り得る輝度Lに対して16値毎に第1補正係数LC0〜LC16が関連付けられている場合、入力画像データD1の輝度Lが0〜15であればLC0とLC1が選択され、輝度Lが16〜31であればLC1とLC2が選択される。一般化すると入力画像データD1の輝度Lがm〜(m+15)であればLC(m)とLC(m+1)が選択される(ただしm=0〜15の整数)。
セレクタ132Sは、セレクタ131Sで選択された第2補正係数テーブルTBL_Sに含まれている複数の第2補正係数SC0〜SC16のうち、入力画像データD1の彩度Sに応じた2値を選択して出力する。例えば、0〜255の値を取り得る彩度Sに対して16値毎に第2補正係数SC0〜SC16が関連付けられている場合、入力画像データD1の彩度Sが0〜15であればSC0とSC1が選択され、彩度Sが16〜31であればSC1とSC2が選択される。一般化すると入力画像データD1の彩度Sがm〜(m+15)であればSC(m)とSC(m+1)が選択される(ただしm=0〜15の整数)。
バイリニア演算部133Lは、セレクタ132Lで選択された第1補正係数LC(m)及びLC(m+1)のバイリニア演算処理によって第1補正係数LCを算出する。
バイリニア演算部133Sは、セレクタ132Sで選択された第2補正係数SC(m)及びSC(m+1)のバイリニア演算処理によって第2補正係数SCを算出する。
乗算部134は、第1補正係数LCと第2補正係数SCとを乗算して補正係数α(=LC×SC)を算出する。
図7は、彩度Sと第2補正係数SC0〜SC16との相関図である。この相関図は、第2補正係数テーブルTBL_Sとしてレジスタ170に格納されている。ただし、先にも述べたように、第2補正係数テーブルTBL_Sの内容は、ユーザが任意に書き換えられるものであり、図7の相関図はあくまで一例である。また、本図中の「S」を「L」と読み替えることにより、輝度Lと第1補正係数LC0〜LC16との相関図(すなわち、第1補正係数テーブルTBL_L)として理解することもできる。
第2補正係数SC0〜SC16としては、0〜1まで1/8間隔で任意に設定することが可能である。例えば、彩度Sの低い画素に対する色補正を弱めたい場合には、図7のパターンでSC0〜SC16を設定すればよい。
このように、入力画像データD1の輝度Lや彩度Sに応じて補正量Yの調整を行う構成であれば、色補正に伴うノイズの不要な強調を抑制することが可能となる。
図8は、補正係数テーブルTBLのエリア別設定例を示す色相−彩度平面図である。先にも述べたように、第1補正係数テーブルTBL_L及び第2補正係数テーブルTBL_Sとしては、それぞれ、入力画像データD1の色相Hに応じた複数パターン(例えば、赤色(R)エリア用、緑色(G)エリア用、青色(B)エリア用、及び、肌色(Y)エリア用)が用意されている。そして、補正係数算出部130では、入力画像データD1の色相Hに応じて複数パターンの第1補正係数テーブルTBL_L及び第2補正係数テーブルTBL_Sがそれぞれ選択的に参照される。
このような構成とすることにより、入力画像データD1の色相Hに応じて、適切な色補正処理を施すことが可能となる。特に、肌色(Y)エリア用の第1補正係数テーブルTBL_LY及び第2補正係数テーブルTBL_SYを独立して用意したことにより、人間の肌色補正に特化した色補正処理を施すことが可能となる。
ここで、赤色(R)エリアと肌色(Y)エリアとの境界を定める色相Hの閾値H_TH(R/Y)、肌色(Y)エリアと緑色(G)エリアとの境界を定める色相Hの閾値H_TH(Y/G)、緑色(G)エリアと青色(B)エリアとの境界を定める色相Hの閾値H_TH(G/B)、及び、青色(B)エリアと赤色(R)エリアとの境界を定める色相Hの閾値H_TH(B/R)については、固定的に設定してもよいし、或いは、可変的に設定してもよい。例えば、肌色補正に特化する必要がなければ、閾値H_TH(R/Y)と閾値H_TH(Y/G)を同一値に設定すればよい。
<アプリケーション>
上記で説明した画像処理IC100は、画像データを取り扱う種々のアプリケーションに搭載することができる。
図11は、画像処理ICを搭載した携帯電話(スマートフォン)の外観図である。本構成例の携帯電話200は、本体の前面や背面に搭載される撮像部201と、ユーザ操作を受け付ける操作部202(各種ボタンやタッチパネルなど)と、文字や映像(撮影画像やメディア再生画像を含む)を表示する表示部203と、を有する。
図12は、画像処理ICを搭載したデジタルスチルカメラの外観図である。本構成例のデジタルスチルカメラ300は、静止画を撮影する撮像部301と、ユーザ操作を受け付ける操作部302(レリーズボタンやズームレバーなど)と、撮影画像やメニュー画面を表示する表示部303と、を有する。
図13は、画像処理ICを搭載したデジタルビデオカメラの外観図である。本構成例のデジタルビデオカメラ400は、動画を撮影する撮像部401と、ユーザ操作を受け付ける操作部402(撮影開始/停止ボタンやズームレバーなど)と、撮影画像やメニュー画面を表示する表示部403と、を有する。
図14は、画像処理ICを搭載したテレビジョン放送受信装置の外観図である。本構成例のテレビジョン放送受信装置500は、放送信号を受信するチューナ部501と、ユーザ操作を受け付ける操作部502(選局ボタンや音量ボタンなど)と、受信画像を表示する表示部503と、を有する。
上記いずれのアプリケーションについても、先述の画像処理IC100を搭載することにより、入力画像(撮影画像、メディア再生画像、及び、受信画像など)に適切な補正処理を施して出力画像を生成することができるので、出力画像の画質や視認性を高めることが可能となる。
<その他の変形例>
なお、上記の実施形態では、画像処理回路100がハードウェア(半導体装置A1)として実現された構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、コンピュータに読み込まれて実行されるソフトウェア(画像処理プログラム)により、コンピュータを画像処理回路100として動作させることも可能である。
また、上記の実施形態では、RGBデータ形式の入力画像データDI及び出力画像データDOを取り扱う半導体装置A1を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、他のデータ形式(YUVデータ形式など)の入力画像データDI及び出力画像データDOを取り扱う構成としても構わない。また、入力画像データDI及び出力画像データDOが元々HLSデータ形式である場合には、第1データ形式変換部110と第2データ形式変換部160が不要となる。
このように、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、入力画像データに色補正処理を施して出力画像データを生成する画像処理回路、これを集積化した半導体装置、並びに、これを用いた画像処理装置において、出力画像の画質や視認性を高める上で有用な技術である。
A 画像処理装置
A1 半導体装置(画像処理IC)
A2 画像入力部
A3 画像出力部
100 画像処理回路
110 第1データ形式変換部
120 補正量算出部
121H、121L、121S セレクタ
122H、122L、122S バイリニア演算部
130 補正係数算出部
131L、131S セレクタ
132L、132S セレクタ
133L、133S バイリニア演算部
134 乗算部
140 乗算部
150 色補正処理部
160 第2データ形式変換部
170 レジスタ
180 インタフェイス部
200 携帯電話(スマートフォン)
300 デジタルスチルカメラ
400 デジタルビデオカメラ
500 テレビジョン放送受信装置

Claims (15)

  1. 入力画像データの色相、輝度、及び、彩度を補正する画像処理回路において、
    色相−彩度平面を色相に応じて分割する複数エリアのうち前記入力画像データの色相に応じた2エリアに各々設定された、2つのエリア別色相補正量、2つのエリア別輝度補正量、及び、2つのエリア別彩度補正量から、前記入力画像データの色相を補正するための色相補正量、前記入力画像データの輝度を補正するための輝度補正量、及び、前記入力画像データの彩度を補正するための彩度補正量それぞれ算出する補正量算出部と、
    前記入力画像データに対して前記色相補正量、前記輝度補正量、及び、前記彩度補正量に応じた色補正処理を施して出力画像データを生成する色補正処理部と、
    を有することを特徴とする画像処理回路。
  2. 前記複数エリアに各々設定された複数のエリア別色相補正量、複数のエリア別輝度補正量、及び、複数のエリア別彩度補正量を格納するレジスタをさらに有し、
    前記補正量算出部は、前記色相補正量、前記輝度補正量、及び、前記彩度補正量の算出に際して前記レジスタを参照することを特徴とする請求項に記載の画像処理回路。
  3. 前記入力画像データの輝度及び彩度の少なくとも一方に応じて補正係数を算出する補正係数算出部と、
    前記色相補正量、前記輝度補正量、及び、前記彩度補正量に前記補正係数をそれぞれ乗算して前記色補正処理部に出力する乗算部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  4. 前記レジスタは、前記入力画像データの輝度前記補正係数の複数候補値とを関連付けた補正係数テーブルを格納し、
    前記補正係数テーブルとしては、前記入力画像データの色相に応じた複数パターンが用意されており、
    前記補正係数算出部は、前記補正係数の算出に際して前記補正係数テーブルを参照し、前記複数パターンの補正係数テーブルのうち、前記入力画像データの色相に応じた1つを選択し、さらに、その補正係数テーブルに含まれている複数候補値のうち、前記入力画像データの輝度に応じた2値を選択し、その2値に基づいて前記補正係数を算出することを特徴とする請求項に記載の画像処理回路。
  5. 前記レジスタは、前記入力画像データの彩度前記補正係数の複数候補値とを関連付けた補正係数テーブルを格納し、
    前記補正係数テーブルとしては、前記入力画像データの色相に応じた複数パターンが用意されており、
    前記補正係数算出部は、前記補正係数の算出に際して前記補正係数テーブルを参照し、前記複数パターンの補正係数テーブルのうち、前記入力画像データの色相に応じた1つを選択し、さらに、その補正係数テーブルに含まれている複数候補値のうち、前記入力画像データの彩度に応じた2値を選択し、その2値に基づいて前記補正係数を算出することを特徴とする請求項に記載の画像処理回路。
  6. 前記レジスタは、前記入力画像データの輝度と第1補正係数の複数候補値とを関連付けた第1補正係数テーブルと、前記入力画像データの彩度と第2補正係数の複数候補値とを関連付けた第2補正係数テーブルと、を格納し、
    前記第1補正係数テーブル及び前記第2補正係数テーブルとしては、それぞれ、前記入力画像データの色相に応じた複数パターンが用意されており、
    前記補正係数算出部は、
    前記補正係数の算出に際して前記第1補正係数テーブルと前記第2補正係数テーブルそれぞれ参照し、
    前記複数パターンの第1補正係数テーブルのうち、前記入力画像データの色相に応じた1つを選択し、さらに、その第1補正係数テーブルに含まれている複数候補値のうち、前記入力画像データの輝度に応じた2値を選択し、その2値に基づいて前記第1補正係数を算出するとともに、
    前記複数パターンの第2補正係数テーブルのうち、前記入力画像データの色相に応じた1つを選択し、さらに、その第2補正係数テーブルに含まれている複数候補値のうち、前記入力画像データの彩度に応じた2値を選択し、その2値に基づいて前記第2補正係数を算出し、
    前記第1補正係数と前記第2補正係数とを乗算することにより、前記補正係数を算出することを特徴とする請求項に記載の画像処理回路。
  7. 前記レジスタの内容を書き換えるためのインタフェイス部をさらに有することを特徴とする請求項〜請求項6のいずれか一項に記載の画像処理回路。
  8. HLSデータ形式以外の前記入力画像データをHLSデータ形式に変換する第1データ形式変換部をさらに有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の画像処理回路。
  9. HLSデータ形式の前記出力画像データをHLSデータ形式以外に変換する第2データ形式変換部をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の画像処理回路。
  10. 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の画像処理回路を集積化したことを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項10に記載の半導体装置と、前記半導体装置に前記入力画像データを供給する画像入力部と、前記半導体装置から前記出力画像データの供給を受ける画像出力部と、を有することを特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項10に記載の半導体装置を有することを特徴とする携帯電話。
  13. 請求項10に記載の半導体装置を有することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  14. 請求項10に記載の半導体装置を有することを特徴とするデジタルビデオカメラ。
  15. 請求項10に記載の半導体装置を有することを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
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