JP5950088B2 - トラップ回路および通信機 - Google Patents

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Description

本発明は、トラップ回路、および、それを利用した通信機に関する。
マイクロストリップラインは一般に知られる。特定の周波数の遮断にあたってオープンスタブ型のトラップ回路が用いられることができる。オープンスタブは遮断する周波数に対して1/4波長の長さを有するマイクロストリップラインで構成される。マイクロストリップラインの先端は開放される。
例えば特許文献1に開示されるように、トラップ回路に1/4波長の共振線路が用いられることができる。共振線路は主線路に並列に形成される。共振線路はオープンスタブと等価に機能する。特許文献1では、共振線路の開放端上に金属素子が配置される。金属素子は可変容量素子として機能する。金属素子の挿入量に応じて等価的に共振線路の線路長は変化することができる。
実開昭63−47607号公報
本発明のいくつかの態様によれば、これまでに比べて良好なQ(Quality Factor)を示すトラップ回路は提供されることができる。
装置の一形態は、マイクロストリップラインで形成される伝送線路と、前記伝送線路を覆うシールドケースと、前記シールドケースと導通を保って挿入され先端で前記伝送線路に向き合う長尺の導体とを備え、前記伝送線路は、第1幅の第1線幅域と、前記第1幅よりも大きく導体の外径よりも大きい第2幅を有して前記導体の先端に向き合う第2線幅域とを有するトラップ回路に関する。
長尺の導体は電磁気的にマイクロストリップラインの伝送線路に結合する。トラップ回路は特定の遮断周波数を含む周波数帯域で信号を減衰する。伝送線路の線幅と導体の太さとの相対関係が調整されると良好なQ(Quality Factor)を示すトラップ回路は提供されることができる。本発明者は、伝送線路で第2幅の第2線幅域が設定されると、導体が第1幅の第1線幅域に向き合わせられる場合に比べてトラップ回路のQが高まることを見出した。その結果、トラップ回路ではこれまでに比べて狭い周波数帯域で信号は減衰されることができる。
トラップ回路は、前記導体を構成するねじ部材を備えることができる。ねじ部材のねじ込みによる導体の挿入量は適宜に調整されることができる。こうしたねじ部材のねじ込み量に応じて共振周波数は変化する。その結果、トラップ回路の遮断周波数は調整されることができる。組み立て誤差などに起因する特性のばらつきはねじ込み量の調整で吸収されることができる。特に、規格品のねじがねじ部材として用いられれば、トラップ回路は安価に構築されることができる。
前記第1線幅域および前記第2線幅域の間にはλ/4変成器が接続されることができる。伝送線路でインピーダンスの変化は和らげられる。その結果、伝送される信号の反射は抑制される。信号の損失は抑制されることができる。
その他、前記第1線幅域および前記第2線幅域の間には第1幅から第2幅まで徐々に線幅を増加させるテーパー域が形成されてもよい。伝送線路でインピーダンスの変化は和らげられる。その結果、伝送される信号の反射は抑制される。信号の損失は抑制されることができる。
以上のようなトラップ回路は通信機に組み込まれて利用されることができる。通信機には例えばブロックアップコンバータ(BUC)といった衛星通信機用送信機その他の無線送信機が含まれることができる。その他、前述のようなトラップ回路は、マイクロストリップラインを備える電子機器に組み込まれて利用されることができる。
以上のように開示のトラップ回路によれば、これまでに比べて良好なQ(Quality Factor)を示すトラップ回路は形成されることができる。
一実施形態に係る通信機の一具体例すなわち送信機の回路構成を概略的に示すブロック図である。 送信機の構造を概略的に示す断面図である。 伝送線路の平面図である。 トラップ回路の周波数特性を示すグラフである。 変形例に係る伝送線路の平面図である。 多段接続のトラップ回路を示す概念図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は一実施形態に係る通信機の一具体例すなわち送信機11の回路構成を概略的に示す。送信機11は送信回路12およびアンテナ13を備える。送信回路12にアンテナ13が接続される。送信回路12には例えば950MHz〜1450MHzの入力信号すなわち中間周波信号(IF)が入力される。中間周波信号に特定の情報により変調される。送信回路12は中間周波信号を周波数変換する。中間周波信号は例えば29.5GHz〜30GHzの高周波信号(RF)に変換される。送信回路12から高周波信号は出力される。高周波信号はアンテナ13から無線信号として空間に伝搬する。こうして送信機11から無線信号が送信される。この種の送信機11は例えばブロックアップコンバータ(BUC)といった衛星通信機用送信機その他の無線送信機で例えられることができる。
送信回路12はIFアンプ14を備える。IFアンプ14は送信回路12の入力端子15に接続される。中間周波信号は入力端子15から送信回路12に入力される。IFアンプ14には中間周波信号が入力され増幅される。増幅された中間周波信号はIFアンプ14から出力される。
送信回路12は局部発振器として例えば位相同期発振器16を備える。位相同期発振器16は例えば28.55GHzの局部発信信号(LO)を出力する。こうした局部発振信号の生成にあたって例えばPLO(フェイズロックオシレータ)回路および逓倍器が相互に組み合わせられることができる。PLOは10MHzの基準周波数に基づき14.275GHzの局部発振信号を生成することができる。逓倍器は14.275GHzの局部発振信号から2倍の28.55GHzの局部発振信号を生成することができる。
送信回路12はミキサ17を備える。ミキサ17にはIFアンプ14および位相同期発振器16が接続される。ミキサ17で中間周波信号と位相同期発振器16の局部発振信号とが混合される。その結果、中間周波信号の周波数と局部発振信号の周波数との和または差である高周波信号に中間周波信号は周波数変換される。
送信回路12はRFアンプ18およびパワーアンプ19を備える。RFアンプ18はミキサ17に接続される。RFアンプ18はミキサ17の出力を増幅する。RFアンプ18にはパワーアンプ19が接続される。パワーアンプ19は所定の出力電力までRFアンプ18の出力信号を増幅する。
送信回路12はトラップ回路21を備える。トラップ回路21はパワーアンプ19に接続される。トラップ回路21は所定の周波数に遮断周波数を有する。トラップ回路21は、遮断周波数を含む周波数帯域で信号を減衰する。こうして特定の周波数帯域で減衰された高周波信号は送信回路12の出力端子22から出力される。出力端子22にアンテナ13は接続される。ここでは、局部発振信号の周波数(=28.55GHz)が遮断周波数に設定される。したがって、トラップ回路21は28.55GHzを中心に所定の周波数帯域で高周波信号を減衰する。アンテナ13から局部発振信号の漏れは防止されることができる。
図2は送信機11の構造を概略的に示す。送信機11は筐体(シールドケース)24を備える。筐体24は例えば底板25と蓋体26とを備えることができる。蓋体26は底板25に覆い被さる。蓋体26と底板25との間には閉鎖空間27が区画される。筐体24は例えば金属といった導体から形成される。したがって、閉鎖空間27は電磁気的に外部空間から隔てられる。すなわち、閉鎖空間27は電磁波からシールドされる。蓋体26や底板25は例えばアルミニウムのダイキャストから成形されることができる。
閉鎖空間27内には基板28が配置される。基板28はグラウンド層29を有する。グラウンド層29は基板28の全面にわたって均一な厚みで広がる。グラウンド層29は例えば銅といった金属材料から形成されることができる。グラウンド層29の表面には誘電体層31が形成される。誘電体層31はグラウンド層29の全面にわたって均一な厚みで広がる。誘電体層31は例えばポリテトラフルオロエチレン樹脂やビスマレイミドトリアジン樹脂(BTレジン)、アルミナ(Al)といった誘電体から形成されることができる。
誘電体層31の表面には導電パターン32が形成される。導電パターン32は例えば金属といった導電材から形成されることができる。ここでは金属に銅が用いられることができる。グラウンド層29および誘電体層31の働きで導電パターン32はマイクロストリップラインを形成することができる。
基板28上には送信回路12が構築される。筐体24の働きで送信回路12は外部からシールドされる。IFアンプ14、位相同期発振器16、ミキサ17、RFアンプ18、パワーアンプ19およびトラップ回路21は、半導体チップ33や、半導体チップ33および導電パターン32の組み合わせに基づき構築されることができる。半導体チップ33は例えば回路素子の集合体として任意の機能ブロックを構成することができる。導電パターン32はその形状に応じて電気抵抗やキャパシタといった回路素子を構成することができる。送信回路12の入力端子15は例えばコネクタ34に接続される。送信回路12の出力端子22は例えばコネクタ35に接続される。コネクタ35にはアンテナ13が接続される。
基板28上には伝送線路36が形成される。伝送線路36の形成にあたって導電パターン32には線状パターンが区画される。線状パターンは同様にマイクロストリップラインを構成する。線状パターンは、回路素子同士の間や、入力端子15と回路素子との間、回路素子と出力端子22との間で延びる。こうして伝送線路36にはマイクロ波の信号を処理する回路素子が接続される。マイクロ波の信号は伝送線路36を伝播する。伝送線路36はマイクロ波の信号の経路として機能する。例えば厚み0.3mmのポリテトラフルオロエチレン樹脂製基板が誘電体層として使用される場合には、ポリテトラフルオロエチレン樹脂は比誘電率2.25を有することから、特性インピーダンスZ=50Ωの確立にあたって線状パターンの線幅は0.75mmに設定される。
蓋体26は伝送線路36に向き合う金属板37を有する。金属板37は伝送線路36から間隔を空けて配置される。金属板37は伝送線路36を覆う。金属板37は例えば基板28の表面に平行に広がることができる。
金属板37には長尺の導体38が金属板37と高周波的に導通を保って支持される。導体38の先端は伝送線路36に向き合わせられる。導体38の先端は伝送線路36から間隔を空けて配置される。導体38は例えば金属材料から形成されることができる。導体38、伝送線路36および筐体24はトラップ回路21を構成する。
ここでは、導体38にはねじ部材が用いられる。ねじ部材は金属板37にねじ込まれる。ねじ軸の軸心は基板28の表面に直交すればよい。ねじ部材は例えばシリコーン樹脂といった樹脂材で金属板37に固定されることができる。
図3に示されるように、伝送線路36は第1線幅域41と第2線幅域42とを有する。第1線幅域41では導電パターン32の線状パターンは第1幅W1を有する。第1幅W1は伝送線路36の基準幅に相当する。第2線幅域42では導電パターン32の線状パターンは第2幅W2を有する。第2幅W2は第1幅W1よりも大きい。ここでは、第2幅W2は導体38のねじ軸の外径よりも大きく設定される。第2線幅域42の長さは任意である。導体38は第2線幅域42に向き合わせられる。ここでは、導体38の軸心は第2線幅域42の線方向に第2線幅域42の中央位置に配置される。
伝送線路36は第1線幅域41および第2線幅域42の間に第3線幅域43を有する。第3線幅域では導電パターン32の線状パターンは第3幅W3を有する。第3幅W3は第1幅W1より大きく第2幅W2より小さい。第3幅W3は次式に従って決定されることができる。
Figure 0005950088
ここで、Zは第1線幅域41の特性インピーダンスを示し、Zは第2線幅域42の特性インピーダンスを示し、Zは第3線幅域43の特性インピーダンスを示す。第3線幅域43は線方向にλ/4の長さを有する。第3線幅域43はλ/4変成器を構成する。
トラップ回路21では導体38は電磁気的にマイクロストリップラインの伝送線路36に結合する。伝送線路36で第2幅W2の第2線幅域42が設定されると、導体38が第1幅W1の第1線幅域41に向き合わせられる場合に比べてトラップ回路21のQ(Quality Factor)は高まる。その結果、トラップ回路21ではこれまでに比べて狭い周波数帯域で信号は減衰されることができる。高周波信号の減衰はできる限り抑制されつつ確実に局部発振信号の漏れは防止されることができる。
トラップ回路21では導体38にはねじ部材が用いられる。導体38のねじ込み量は適宜に調整されることができる。こうした導体38のねじ込み量に応じてトラップ回路21の共振周波数は変化する。その結果、トラップ回路21の遮断周波数は調整されることができる。組み立て誤差などに起因する特性のばらつきはねじ込み量の調整で吸収されることができる。特に、M2といった規格品のねじがねじ部材として用いられれば、トラップ回路21は安価に構築されることができる。蓋体26がアルミニウムのダイキャストから成形される場合には、M2よりも小さい軸径では金属板37に対してねじ切りの難度は格段に高まる。
ねじ込み量の調整は送信機11の組み立て後に実施されることができる。調整にあたってコネクタ35から局部発振信号の漏れは観察されればよい。調整後に蓋体26の外側で導体38は樹脂材で固定される。こうした固定に応じて調整後のねじ込み量の変化は回避されることができる。こうした樹脂材の固定に代えて、ねじ部材にダブルナット構造が用いられてもよく、いわゆるセルフタッピングねじが用いられてもよく、その他、ねじロック剤が用いられてもよい。
加えて、トラップ回路21では第3線幅域43はλ/4変成器を構成する。伝送線路36で特性インピーダンスの変化は和らげられる。その結果、伝送されるマイクロ波の反射は抑制される。したがって、信号の損失は抑制されることができる。例えば第2線幅域42の特性インピーダンスが25Ω(線幅W2=2.0mm)に設定されると、[数1]から第3線幅域43の特性インピーダンスは概ね35.4Ω(線幅W3=1.26mm)に設定され、8GHzのトラップ周波数の場合には第3線幅域43の線方向長さは6.7mm(=λ/4)に設定される。このとき、第3線幅域43はλ/4変成器として機能する。伝送線路ではインピーダンス整合が確立され、インピーダンス不整合による通過損失は回避されることができる。しかも、導体38にM2のねじが用いられても、導体38の先端にはW2=2.0mmの第2線幅域42が向き合わせられることができる。
本発明者はトラップ回路21の周波数特性を検証した。検証にあたって基板上でマイクロストリップラインの伝送線路36が形成された。伝送線路36の特性インピーダンスは50Ωに設定された。図3と同様に、伝送線路36には第1線幅域41(W1=0.75mm)、第2線幅域42(W2=2.0mm)および第3線幅域43(W3=1.26mm)が区画された。伝送線路36に対して導体38(M2の標準ねじ)が配置された。トラップ周波数は8GHzに設定された。第3線幅域43の線方向長さは6.7mm(=λ/4)に設定された。検証にあたって比較例が用意された。比較例では伝送線路36は第1幅W1の均一幅に形成された。伝送線路36に対して導体38が配置された。図4に示されるように、第2線幅域42の設定に基づきトラップ回路21のQが高められることが確認された。
図5に示されるように、伝送線路36では、第3線幅域43に代えてテーパー域44が形成されることができる。テーパー域44は第1線幅域41から第2線幅域42まで徐々に線幅を増加させる。こうしたテーバー域44は第1線幅域41および第2線幅域42の間で特性インピーダンスの変化を和らげることができる。その結果、伝送されるマイクロ波の反射は抑制される。したがって、信号の損失は抑制されることができる。
その他、図6に示されるように、特定の周波数の遮断にあたって複数のトラップ回路21が直列に接続されてもよい。こうした多段接続によれば、減衰する周波数帯域が広がることなく、遮断周波数の減衰は強められることができる。さらに確実に局部発振信号の漏れは防止されることができる。また、ここでは2つの第2線幅域42が第1線幅域41およびλ/4変成器43を介して接続されているが、第2線幅域42同士が直接接続される形としても同様な効果を得ることができる。
11 通信機(送信機)、21 トラップ回路、24 シールドケース(筐体)、36 伝送線路、38 導体、41 第1線幅域、42 第2線幅域、43 λ/4変成器(第3線幅域)、44 テーパー域、W1 第1幅、W2 第2幅。

Claims (5)

  1. マイクロストリップラインで形成される伝送線路と、前記伝送線路を覆うシールドケースと、前記シールドケースと導通を保って挿入され先端で前記伝送線路に向き合う長尺の導体とを備え、前記伝送線路は、第1幅の第1線幅域と、前記第1幅よりも大きく導体の外径よりも大きい第2幅を有して前記導体の先端に向き合う第2線幅域とを有することを特徴とするトラップ回路。
  2. 請求項1に記載のトラップ回路において、前記導体を構成するねじ部材を備えることを特徴とするトラップ回路。
  3. 請求項1または2に記載のトラップ回路において、前記第1線幅域および前記第2線幅域の間にはλ/4変成器が接続されることを特徴とするトラップ回路。
  4. 請求項1または2に記載のトラップ回路において、前記第1線幅域および前記第2線幅域の間には第1幅から第2幅まで徐々に線幅を増加させるテーパー域が形成されることを特徴とするトラップ回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか項に記載のトラップ回路を備えることを特徴とする通信機。
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