JP5948996B2 - 通信トラヒック制御方法、通信トラヒック制御装置および通信トラヒック制御プログラム - Google Patents

通信トラヒック制御方法、通信トラヒック制御装置および通信トラヒック制御プログラム Download PDF

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本発明は、通信キャリアネットワーク環境における通信トラヒック制御方法に関する。
一般的な通信キャリアネットワーク環境では、基地局単位で、その基地局に属するエリア内の通信トラヒックが監視されている。そして、エリア内の通信回線の混雑状況に応じて、基地局ごとに使用帯域に制限を設ける制御を行うことにより通信回線容量が確保されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−55432号公報
上記のような制御を行った場合、ある基地局に属するエリア内の通信回線が混雑すると、その基地局に属する全てのユーザの使用帯域が制限され、緊急性の高いアプリケーションを含め、全てのアプリケーションが繋がりにくくなる。そのため、サービス品質を低下させてしまうという課題がある。
本発明は、特定のアプリケーションの通信回線容量を安定的に確保することができる通信トラフィック制御方法を提供することを目的とする。
本発明による通信トラフィック制御方法は、基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報を予め格納し、携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づけて格納し、通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得し、当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得し、当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得し、当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保することを特徴とする。
本発明による通信トラフィック制御装置は、基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報が予め格納された位置別優先AP管理データベースと、携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づける位置情報登録部と、対応づけられた当該接続情報および当該基地局の位置情報を格納する位置情報管理データベースと、通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得するDPIトラヒック分析部と、当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を前記位置情報管理データベースから取得する位置情報取得部と、当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記位置別優先AP管理データベースから前記使用帯域の設定情報を取得する位置別優先AP情報取得部と、当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する使用帯域設定部とを備えたことを特徴とする。
本発明による通信トラフィック制御プログラムは、コンピュータに、基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報を予め格納する処理と、携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づける位置情報登録処理と、対応づけられた当該接続情報および当該基地局の位置情報を格納する処理と、通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得するDPIトラヒック分析処理と、当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得する位置情報取得処理と、当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得する位置別優先AP情報取得処理と、当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する使用帯域設定処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、特定のアプリケーションの通信回線容量を安定的に確保することができる。
本発明による通信トラフィック制御装置の実施形態を含むネットワークの構成例を示す説明図である。 本発明による通信トラフィック制御装置の実施形態の構成を示すブロック図である。 位置情報管理DBが格納するデータを示す説明図である。 位置別優先AP管理DBが格納するデータを示す説明図である。 本発明による通信トラフィック制御装置の実施形態の動作を示すフローチャートである。 実施例における位置情報管理DBにデータが追加された状態を示す説明図である。
本発明による通信トラフィック制御装置の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の通信トラフィック制御装置10を含むネットワークの構成例を示す説明図である。
図1に示すように、コアネットワーク1は、アクセスネットワーク3およびインターネット4に接続されている。また、アクセスネットワーク3内には複数の基地局(例えば、基地局31および基地局32)が設置されている。また、各基地局に属するエリアには複数の携帯端末(例えば、携帯端末21および携帯端末22)が存在する。そして、各携帯端末は、基地局、アクセスネットワーク3、およびコアネットワーク1を介してインターネット4上の情報端末等と通信を行うことができる。コアネットワーク1は、アクセスネットワーク3側に設けられたスイッチ11とインターネット4側に設けられたスイッチ12とを含む。また、スイッチ11とスイッチ12との間には、通信トラフィック制御装置10が接続されている。
通信トラフィック制御装置10の構成を詳細に説明する。図2は、本実施形態の通信トラフィック制御装置10の構成を示すブロック図である。通信トラフィック制御装置10は、ディープパケットインスペクション(Deep Packet Inspection。以下、DPIと記載する)装置13と、DPI装置13に接続された位置情報管理データベース(Data Base。以下、DBと記載する)14および位置別優先AP(Application)管理データベース(Data Base。以下、DBと記載する)15と含む。
DPI装置13は、位置情報登録部131、DPIトラヒック分析部132、位置情報取得部133、位置別優先AP情報取得部134、使用帯域設定部135、位置情報管理DB14および位置別優先AP管理DB15を含む。
位置情報登録部131は、携帯端末から送られた通信トラヒックがDPI装置13を通過する際、位置情報管理DB14に接続時間(接続を開始した時刻)、携帯端末のMAC(Media Access Control)アドレス、および携帯端末が属する基地局の位置を登録する。
図2は、位置情報管理DB14が格納するデータを示す説明図である。図2に示すように、位置情報管理DB14は、ユーザの通信利用開始時における「接続時間」およびユーザが使用する携帯端末の「MACアドレス」および携帯端末が属する基地局の「位置」を格納している。
DPIトラヒック分析部132は、携帯端末から送られてDPI装置13を通過する通信トラヒックの接続時間、携帯端末のMACアドレス、および通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得する。位置情報取得部133は、DPIトラヒック分析部132が取得した接続時間およびMACアドレスを元に位置情報管理DB14に問合せ要求を行い、通信トラヒックの送信元である携帯端末が属する基地局の位置を取得する。
位置別優先AP情報取得部134は、DPIトラヒック分析部132が取得したアプリケーションを特定する情報と、位置情報取得部133が取得した位置とに基づいて位置別優先AP管理DB15に問合せ要求を行う。
図4は、位置別優先AP管理DB15が格納するデータを示す説明図である。位置別優先AP管理DB15は、基地局の「位置」ごとに優先的に使用可能な「アプリケーション」とその「使用帯域」(通信速度を意味する)と格納している。位置別優先AP管理DB15内のデータは、例えば通信事業者などの管理者が予め設定し、格納しておく。
位置別優先AP情報取得部134は、問い合わせ要求を行ったアプリケーションと位置との組み合わせが位置別優先AP管理DB15に存在すれば、そのアプリケーションと位置に対応付けられた使用帯域を取得する。
使用帯域設定部135は、携帯端末から送られたトラヒックが、コアネットワーク1において、位置別優先AP情報取得部134が取得した使用帯域を確保できるように優先的に回線容量を確保する。位置別優先AP管理DB15に格納されていないアプリケーションのトラヒックは使用帯域が設定されないため、通信トラヒック全体の帯域から他のユーザが使用している帯域を差し引いた残りの空き帯域で使用することとなる。
次に、本実施形態の通信トラフィック制御装置10の動作を、実施例を用いて詳細に説明する。図5は、本実施形態の通信トラフィック制御装置10の動作を示すフローチャートである。図6は、実施例における位置情報管理DB14にデータが追加された状態を示す説明図である。例えば、図1に示す携帯端末21(MACアドレス:00AA00AA00AA)を持つユーザが基地局31(位置:a1)に属するエリア51内で01:00にアプリケーションAというメールサービスによる通信を行ったとする。その場合、位置情報登録部131は、図6に示すように、位置情報管理DB14に「接続時間(01:00)」、「MACアドレス(00AA00AA00AA)」および「位置(a1)」を登録する(ステップS1)。
その後、通信トラヒックがスイッチ11を経由してDPI装置13を通過する際、DPIトラヒック分析部132は、DPIトラヒック分析を行い、「時間(01:00)」、「MACアドレス(00AA00AA00AA)」および携帯端末21が利用している「アプリケーション:(アプリケーションA(メールサービス))」情報を取得する(ステップS2)。
次に、位置情報取得部133は、ステップS2で取得された「時間(01:00)」および「MACアドレス(00AA00AA00AA)」を元に位置情報管理DB14に問合せ要求を行い、携帯端末21が属する基地局31の「位置(a1)」を取得する(ステップS3)。
次に、位置別優先AP情報取得部134は、ステップ2で取得された「アプリケーション(アプリケーションA(メールサービス))」とステップS3で取得された基地局の「位置(a1)」とに基づいて位置別優先AP管理DB15に問合せ要求を行う。なお、本実施例では、位置別優先AP管理DB15が格納するデータは、図4に示すデータを用いる。そして、該当するデータが存在する場合(ステップS4のYES)、位置別優先AP情報取得部134は、使用帯域を取得する(ステップS5)。本実施例では、図4に示すように該当するデータが存在するので、位置別優先AP情報取得部134は、「使用帯域(10Mbps)」を取得する
次に、使用帯域設定部135は、通過するトラヒックの使用帯域を、ステップS4で取得した10Mbpsに設定し、その通信速度を確保できるように優先的に回線容量を確保する(ステップS6)。位置別優先AP情報取得部134が問い合わせ要求をした「アプリケーション」と「位置」との組合せが位置別優先AP管理DB15に存在しなかった場合(ステップS4のNO)は、使用帯域設定部135は、通信トラヒックに対し使用帯域を特に設定しない。
DPI装置13は、DPIトラヒック分析を行った結果を位置ごとの通信トラヒック統計として保持する機能を有していてもよい。その場合、管理者は、その統計情報を利用して位置別のアプリケーション利用頻度を分析し、位置別優先AP管理DB15の設定を行う。例えば、管理者は、上記通信トラヒック統計を参照し、特定の位置において利用頻度の高いアプリケーションが新たに発生した場合、その位置およびアプリケーションの組を優先AP管理DB15に新たに設定する。これにより、アプリケーションの追加等による通信トラヒック状況の変化に対応することができる。
本実施形態の通信トラフィック制御装置10は、基地局単位でアプリケーションごとに使用帯域を設定して通信トラヒック制御を行うため、回線混雑時において影響エリア範囲を最小限に抑えることができる。また、優先度の高い必要最小限のアプリケーションの通信トラヒックを、特定の帯域で優先的に通すことで通信回線容量を安定的に確保することができる。
本実施形態の通信トラフィック制御装置10は、例えば、災害時のインターネットサービスに用いることにより緊急性の高い連絡手段の通信帯域を確保することができる。具体的には、メールサービスやVoIPサービスのような災害時に緊急かつ必要性の高いアプリケーションに、優先的に回線容量を確保させるように設定する。これにより、災害時に不要なトラヒックがネットワークを占拠することを防止し、緊急かつ必要性の高い連絡手段の通信帯域を確保することができる。
また、上記の実施形態では、以下の(1)〜(3)に示すような通信トラフィック制御装置も開示されている。
(1)基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する使用帯域の設定情報が予め格納された位置別優先AP管理データベース(例えば、位置別優先AP管理データベース15)と、携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づける位置情報登録部(例えば、位置情報登録部131)と、対応づけられた当該接続情報および当該基地局の位置情報を格納する位置情報管理データベース(位置情報管理データベース14)と、通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得するDPIトラヒック分析部(例えば、DPIトラヒック分析部132)と、当該接続情報に対応づけられた基地局の位置情報を位置情報管理データベースから取得する位置情報取得部(例えば、位置情報取得部133)と、当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、位置別優先AP管理データベースから使用帯域の設定情報を取得する位置別優先AP情報取得部(例えば、位置別優先AP情報取得部134)と、当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する使用帯域設定部(例えば、使用帯域設定部135)とを備えたことを特徴とする通信トラフィック制御装置(例えば、通信トラフィック制御装置10)。
(2)通信トラフィック制御装置は、接続情報が、携帯端末から送られた通信トラヒックの接続時間、および当該携帯端末のMACアドレスであるように構成されていてもよい。
(3)通信トラフィック制御装置は、携帯端末が属する基地局の位置ごとに利用されるアプリケーションの統計を保持するように構成されていてもよい。このような通信トラフィック制御装置によれば、アプリケーションの追加等による通信トラヒック状況の変化に対応することができる。
本発明は、災害時のインターネットサービスによる連絡手段に適用することができる。
10 通信トラフィック制御装置
13 DPI装置
14 位置情報管理データベース
15 位置別優先AP管理データベース
131 位置情報登録部
132 DPIトラヒック分析部
133 位置情報取得部
134 位置別優先AP情報取得部
135 使用帯域設定部

Claims (7)

  1. 基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報を予め格納し、
    携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づけて格納し、
    通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得し、
    当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得し、
    当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得し、
    当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する
    ことを特徴とする通信トラフィック制御方法。
  2. 接続情報は、
    携帯端末から送られた通信トラヒックの接続時間、および当該携帯端末のMACアドレスである
    請求項1記載の通信トラフィック制御方法。
  3. 携帯端末が属する基地局の位置ごとに利用されるアプリケーションの統計を保持する
    請求項1または請求項2記載の通信トラヒック制御方法。
  4. 基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報が予め格納された位置別優先AP管理データベースと、
    携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づける位置情報登録部と、
    対応づけられた当該接続情報および当該基地局の位置情報を格納する位置情報管理データベースと、
    通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得するDPIトラヒック分析部と、
    当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を前記位置情報管理データベースから取得する位置情報取得部と、
    当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記位置別優先AP管理データベースから前記使用帯域の設定情報を取得する位置別優先AP情報取得部と、
    当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する使用帯域設定部とを備えた
    ことを特徴とする通信トラフィック制御装置。
  5. 接続情報は、
    携帯端末から送られた通信トラヒックの接続時間、および当該携帯端末のMACアドレスである
    請求項4記載の通信トラフィック制御装置。
  6. コンピュータに、
    基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する情報であって、当該アプリケーションによる通信を行うにあたって最低限確保すべき使用帯域が設定された情報である使用帯域の設定情報を予め格納する処理と、
    携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づける位置情報登録処理と、
    対応づけられた当該接続情報および当該基地局の位置情報を格納する処理と、
    通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得するDPIトラヒック分析処理と、
    当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得する位置情報取得処理と、
    当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得する位置別優先AP情報取得処理と、
    当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する使用帯域設定処理と
    を実行させるための通信トラフィック制御プログラム。
  7. 接続情報は、
    携帯端末から送られた通信トラヒックの接続時間、および当該携帯端末のMACアドレスである
    請求項6記載の通信トラフィック制御プログラム。
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