JP5948407B2 - 疑似ブロードバンド・ドハティ増幅器及び関連するキャパシタ回路 - Google Patents

疑似ブロードバンド・ドハティ増幅器及び関連するキャパシタ回路 Download PDF

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Description

本発明は、増幅器、特にドハティ増幅器、及び関連するキャパシタ回路に関する。
ドハティ増幅器は、通常、高効率及び高線形性を有して高周波増幅器を構成するために使用される。
同時にメイン増幅器のためのインピーダンス変換器として並びにメイン及び補助増幅器のための電力コンバイナとして3dB結合器を用い、短絡回路又は所与の長さの開回路線によりシステム波インピーダンスを有して通常終端されている3dB結合器の切り離された端子を終端するドハティ増幅器は、欧州特許第1609239(B1)号明細書から知られている。その特許文献において示されている配置は、従来のドハティ帯域幅を超える周波数変動が可能でなく、且つ、低損失線のための空間要求が比較的高いという欠点を有する。
欧州特許第1609239(B1)号明細書
本発明は、高効率及び高線形性を提供する、空間要求が低減された高周波増幅器及び関連するキャパシタ回路を提供するという目的に基づく。
上記の目的は、独立請求項1の特徴による装置について、及び独立請求項14の特徴によるキャパシタ回路について、本発明に従って達成される。有利な更なる発展は、それらの請求項に通じる従属請求項の対象を形成する。
本発明に従う増幅器は、第1の増幅器回路、第2の増幅器回路、ハイブリッド結合器回路、及び終端を設ける。前記ハイブリッド結合器回路は、出力端子及び絶縁端子を有する。これに関連して、前記終端は、前記ハイブリッド結合器回路の前記絶縁端子へ接続される。前記終端は、前記ハイブリッド結合器回路の前記絶縁端子において直接に配置される第1のキャパシタ及び/又はインダクタンスを有する。このように、使用の高柔軟性及び高効率が達成される。
本発明は、所与の長さの短絡又は開放線の電気的特性がディスクリート素子によってモデル化され得るという見識に基づく。比較的空間使用量が多い線構造に代えて、キャパシタ又はインダクタンスが使用され得る。線によって絶縁端子へ変形される短絡回路又は開放回路により終端に必要とされる波動インピーダンスを生成することに代えて、必要な波動インピーダンスは、ディスクリート・キャパシタ及び/又はディスクリート・インダクタンスを用いて絶縁端子で直接に本発明に従って生成される。回路のための空間要求は、このようにして劇的に低減され得る。
好んで、キャパシタ又はインダクタンスは調整可能である。増幅器の周波数範囲は、然るべく、簡単な方法において調整され得る。
疑似ブロードバンドシステム(quasi-broadband system)は、調整が自動的に、すなわち、サーボモータによって実施される場合に、達成され得る。周波数の変化がまれにしか必要でなく、同時に増幅器が1つの周波数範囲においてのみ動作するシステムでは、増幅器は、従って、非常に広い周波数範囲内で使用され得る。
好んで、50オーム抵抗によってキャパシタ又はインダクタンスと終端との間を切り替えることが更に可能である。このようにして、比較的効率が悪い従来設計のブロードバンド増幅器と、比較的効率が良い可調ドハティ増幅器との間を切り替えることが可能である。
本発明は、一例として以下で図面を参照して記載される。図面には、本発明の有利な実施例が表されている。
本発明に従う増幅器の第1実施例である。 本発明に従う増幅器の第2実施例である。 本発明に従う増幅器の第3実施例である。 本発明に従う増幅器の第4実施例である。 本発明に従う増幅器の第5実施例である。 第1のスイッチング状態における本発明に従う増幅器の第6実施例である。 第2のスイッチング状態における本発明に従う増幅器の第6実施例である。 本発明に従う増幅器の第6実施例の詳細図である。 第1の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第1実施例である。 第2の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第1実施例である。 第1の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第2実施例の第1図である。 第1の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第2実施例の第2図である。 第2の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第2実施例である。 第1の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第3実施例の第1図である。 第2の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第3実施例である。 第1の状態における本発明に従うキャパシタ回路の第3実施例の第2図である。
最初に、本発明に従う増幅器の機能の構成及び方法は、図1乃至7を参照して説明される。これに続いて、本発明に従うキャパシタ回路の様々な形態の機能の構成及び方法が図8乃至15を参照して説明される。類似した図面における同じ要素の提示及び記載は、幾つかの場合に繰り返されない。
図1は、本発明に従う増幅器の第1実施例を示す。電力スプリッタ15は2つの入力端子10及び11を設ける。入力信号は、第1の入力端子10で供給され得る。第2の入力端子11は、抵抗19及び接地接続20へ接続される。更に、第1の増幅器回路16及び第2の増幅器回路17が電力スプリッタ15へ接続される。それらは、ドハティ原理に従って、メイン増幅器及び補助増幅器を形成する。それらの増幅器回路16,17からの出力は、ハイブリッド結合器回路18へ接続される。このハイブリッド結合器回路18の絶縁端子12は、ディスクリート・キャパシタ30及び接地接続31により終端される。キャパシタ30及び接地接続31は、従って、終端1を形成する。
増幅される信号は、電力スプリッタ15の入力端子10へ供給される。電力スプリッタ15は、信号を2つの増幅器回路16,17の間で分ける。増幅器回路16,17は、ドハティ原理に従って信号を増幅する。増幅された信号は、ハイブリッド結合器回路18によってその出力端子13で結合される。所与の周波数によるハイブリッド結合器回路18の最適な終端は、ハイブリッド結合器回路18の絶縁端子12でのキャパシタ30及び接地接続31によって達成される。同時に、極めて小さい構造空間しか必要とされない。
更なる有利な実施形態は、回路において第1の増幅器回路16及び第2の増幅器回路17を交換することである。異なる周波数で反対の態様において動作するドハティ増幅器はこのようにして得られる。システムの有用な帯域幅は、動作点制御が設定を変更することができる場合に2倍にされる。しかし、コヒーレント周波数範囲は必ずしも得られない。
図2は、本発明に従う増幅器の第2実施例を示す。回路は、大部分は図1の回路に対応する。図1において固定キャパシタンスを有するディスクリート・キャパシタ30は、ここでは、調整可能なキャパシタ34により置換されている。このキャパシタ34のキャパシタンスは、制御装置32によって制御されるサーボモータ33によって調整され得る。キャパシタ34、接地接続31、サーボモータ33及び制御装置32は、このようにして終端2を形成する。
このように、ハイブリッド結合器回路18が最適に終端される周波数を調整することが可能である。増幅器は同時に1つの周波数で動作するので、サーボモータ33による調整可能なキャパシタ34の調整が一定の時間を必要とすることは問題ではない。
図3は、本発明に従う増幅器の第3実施例を示す。この図はやはり、大部分は図1の図に対応する。更に、この場合に、ハイブリッド結合器回路18の絶縁端子12は、スイッチ36へ接続されている。スイッチ36は、図2の調整可能なキャパシタ34と接地接続37と直列なオーム終端抵抗器38との間を切り替える。キャパシタ34、接地接続31、サーボモータ33、制御装置32、スイッチ36、オーム抵抗器38及び接地接続37は、従って、終端3を形成する。
これは、ドハティ増幅器としての動作と従来のブロードバンド増幅器としての動作との間を切り替える可能性を生み出す。スイッチ36によるスイッチングに加えて、増幅器回路16及び17の動作点も整合されなければならない。これに関連して、スイッチ36は更に、図2の制御装置32によって制御される。従って、手動介入は必要とされない。
スイッチ36、調整可能なキャパシタ34及び選択的に接続されるオーム抵抗器38の組み合わせは、このようにしてキャパシタ回路40を形成する。以降の図面は、そのようなキャパシタ回路の可能な実施形態を示す。代替案として、調整可能なキャパシタ34は、以下で表されるように、調整可能なインダクタンス35によっても置換され得る。
代替的に、モータ33及び調整可能なキャパシタ34に代えて、固定キャパシタンスの複数のキャパシタを有するスイッチ36も使用され得る。この場合に、スイッチングは、オーム抵抗器38と複数の固定キャパシタンスとの間で実施される。また、スイッチ36及び制御装置32をなくすことも考えられる。この場合に、端子12は、はんだブリッジを介してオーム抵抗器38又はキャパシタへ接続される。
図4は、本発明に従う増幅器の第4実施例を示す。この増幅器は、大部分は図2の増幅器に対応する。しかし、この場合に、調整可能なキャパシタ34は、調整可能なインダクタンス35aにより置換されている。
図5は、本発明に従う増幅器の第5実施例を示す。この増幅器は、大部分は図2の増幅器に対応する。この場合に、調整可能なキャパシタ34は、接地31へ接続された第1の調整可能なキャパシタ34a、調整可能なインダクタンス35b、及び接地31へ接続された第2の調整可能なキャパシタ34bにより置換されている。それらは夫々、専用のサーボモータ33a、33b及び33cによって調整される。サーボモータ33a、33b及び33cは、制御装置32によって制御される。この構成により、増幅器のより一層大きい帯域幅が実現され得る。簡単な実現は、双方向性を調整不可能であるように選択することによって達成される。複雑性は、2つの調整可能なキャパシタ34a及び34bを同期して調整することによって、更に低減され得る。
図3に表されているように、電気的に制御されるスイッチ36を用いて異なる構造素子の間を切り替えることに代えて、手動により作動されるスイッチの使用も可能である。他の図面において表されている構造素子の間を切り替えることも可能である。以下は、スイッチングが図3に表されたオーム抵抗器と図5に表されたπ素子との間で実施される実施例について記載する。
図6a及び図6bは、本発明に従う増幅器の第6実施例を示す。この増幅器は、増幅器筐体124及びプラグインモジュール120を設ける。増幅器筐体124は、絶縁端子へ接続される少なくとも幾つかの構造素子を除いて、増幅器の構造素子の全てを収容する。プラグインモジュール120は、絶縁端子へ接続される構造素子の少なくとも一部を収容する。増幅器筐体124は、プラグインモジュール120を受容する凹部121を設ける。
プラグインモジュール120は、プラグインモジュール120が増幅器筐体124の凹部に挿入される場合にガイド125において嵌合して、然るべくプラグインモジュール120が高い精度で増幅器筐体124において位置を合わせられることを可能にするガイドピン123を有する。
プラグインモジュール120と接するばね接点126は、更に、増幅器筐体124の凹部121において配置される。ばね接点126の機能は、図7を参照してより詳細に記載される。プラグインモジュール120は、取り外し可能なカバー122を更に設ける。カバー122が取り外される場合に、調整可能な回路素子はこの開口を通じて調整され得る。それらの素子はまた、図7を参照してより詳細に記載される。
プラグインモジュール120は、様々な位置付けにおいて凹部121に挿入され得るように、然るべく具現される。図6aは、凹部121に対するプラグインモジュール120の第1の位置付けを示す。図6bは、凹部121に対するプラグインモジュール120の第2の位置付けを示す。異なる位置付けにおいて凹部121にプラグインモジュール120を挿入することは、プラグインモジュール120における異なる構造素子と増幅器筐体124内の増幅器の残りとの間の接続を確立する。すなわち、異なる位置付けによる挿入は、異なる接続される構造素子の間のスイッチングの機能を満たす。これはまた、図7を参照してより詳細に記載される。
図7は、本発明に従う増幅器の第6実施例の詳細図を示す。図7は、図6a及び6bに示された面とは反対に置かれたプラグインモジュール120の側を示す。ここでも、ガイドピン123は明確に視認できる。プラグインモジュール120は、2つの調整可能なキャパシタ133,134及び1つのインダクタンス130から形成されるπ素子140を有する。ここで表されているキャパシタ133,134は、調整可能な円筒形キャパシタである。円筒形キャパシタ133,134のキャパシタンスは、図7に示されるプラグインモジュール120の底面に配置されている図6a及び6bに表されたカバー122を貫くスクリューによって調整され得る。他の調整可能な素子の使用もここで考えられる。π素子140に代えて、単一の調整可能なキャパシタ、又は端子12へ接続される図1乃至5に示された素子のいずれかが、代替として使用されてよい。
ソケット接触子131は、更に、第1のキャパシタ133の第1の端子へ接続される。インダクタンス130は、更にこの第1の端子へ接続される。これに関連して、インダクタンス130は、半巻、すなわち、180度ワイヤループによって形成される。インダクタンス130は、第1のキャパシタ133の第1の端子を第2のキャパシタ134の第1の端子へ接続する。いずれの場合にも、キャパシタ133,134の第2の端子は筐体、すなわち、接地へ接続される。
これを超えて、プラグインモジュール120は、接触ブリッジ135へ接続される第2のソケット接触子132を有する。接触ブリッジ135は、プラグインモジュール120が第1の位置付けにおいて増幅器筐体124の凹部121に挿入される場合に、増幅器筐体124に配置される50Ω負荷との接続を確立するように具現される。この位置付けにおいて、ポートソケット132は、増幅器の出力12との直接接触を確立する。すなわち、この位置付けでは、接触ブリッジ135は、増幅器の端子12を50Ω負荷へ接続する。図3に関して、これは、スイッチ36の下側スイッチ設定に対応する。従って、プラグインモジュール120のこの第1の位置付けは、増幅器の従来のAB動作モードに対応する。
しかし、プラグインモジュール120が第2の位置付けにおいて増幅器筐体124の凹部121に挿入される場合は、接触ソケット131が端子12と接触する。このように、端子12はπ素子140へ接続される。従って、プラグインモジュール120のこの第2の位置付けは、図5に表されるような、増幅器の端子12のπ素子の接続に対応する。このような接続は、増幅器のドハティ動作モードに対応する。
更に、プラグインモジュール120は、複数のコードスクリュー136を設ける。それらは、プラグインモジュール120が凹部121に挿入される場合に、ばね接点126と接触するようにプラグインモジュール120において配置される。それらのばね接点126は、凹部121の2つの対向する側の一方にのみ配置され、それにより、それらは、プラグインモジュール120の第2の位置付けにおいて、すなわち、増幅器をドハティ増幅器として動作する場合にのみ、コードスクリュー136と接触することができる。
コードスクリュー136の存在の結果として、それらの下に配置される夫々のばね接点126は閉じられる。従って、ばね接点126は、制御装置が一つ一つのばね接点126のスイッチング状態を認識するように、制御装置へ接続される。コードスクリュー136は、個別に締め付けられ又は緩められ得る。それらはまた、個別に取り外され得る。従って、個々のスクリューの有無又は個々のスクリューのねじ締めの深さの結果として形成されるビットパターンは、目下調整されるπ素子140の同調周波数を符号化する。換言すると、本発明に従って増幅器のドハティ動作モードについて周波数範囲を設定する場合に、調整された周波数は更に、コードスクリュー136におけるビットパターンとして手動でモデル化される。従って、増幅器は、ばね接点126を介して、π素子140が調整される周波数を認識する。
5つの表されるコードスクリュー136を介して、32の調整可能なチャネル、すなわち、32のチャネルが原理上考えられる。実際には、例えば、12のチャネルがこれに関連してUHF範囲において操作される。夫々の個々の設定により、システムは、3乃至4のチャネルにおいて、夫々隣接するチャネルにおいて受け入れられるように、最適に動作する。対応するチューニングにより、増幅器は、470から862MHzの間の周波数範囲全体にわたってドハティモードにおいて使用され得る。従って、周波数範囲全体をカバーする7つの標準的なチューニングが存在する。標準的なチューニングはまた、それらのチューニング範囲内の所与のチャネルにおいて、これを超えて最適化され得る。
図8及び図9は、本発明に従うキャパシタ回路の第1実施例を示す。第1のキャパシタプレート61は、図1乃至5の出力端子12に対応する端子52へ接続される。第2のキャパシタプレート64とともに、これはキャパシタ54を形成する。第2のキャパシタプレート64は、これに関連して電動スピンドル53へ接続される。第2のキャパシタプレート64と第1のキャパシタプレート61との間の空間距離は、電動スピンドル53によって調整される。電動スピンドル53は、サーボモータによって然るべく駆動される。代替案として、手動により駆動されるスピンドルの使用も可能である。
キャリア65を設ける絶縁体プレート62は、第2のキャパシタプレート64へ接続される。次いで、キャリア65は、スイッチ端子56へ接続される導体部63へ接続される。スイッチ端子56によって、第1のキャパシタプレート61は導体部60へ接続され得る。導体部60は、次いで、終端抵抗58及び接地接続57へ接続される。ここで、キャパシタ54は、図2乃至3の調整可能なキャパシタ34に対応する。ここで、スイッチ端子56は、図2乃至3のスイッチ36に対応する。終端抵抗58及び接地接続57は、図3の終端抵抗38及び接地接続37に対応する。
図8は、キャパシタ回路の第1の状態を示す。電動スピンドル53は、第2のキャパシタプレート64を、第1のキャパシタプレート61からの最大距離へ動かしている。絶縁体プレート62及びキャリア65は、導体部63を、それとともに、ここでは接点ばねとして実現されるスイッチ端子56も、第1のキャパシタプレート61及び導体部60へと引き寄せる。第1のキャパシタプレート61、スイッチ接続56、導体63及び導体部60は、従って、電気的に互いに接続される。端子52は、然るべく終端抵抗58へ、更にこれを通じて接地端子57へ電気的に接続される。これは、図3のスイッチ36の下側スイッチ位置に対応する。
図9は、キャパシタ回路の第2の状態を示す。電動スピンドル53は、第2のキャパシタプレート64を、それとともに絶縁体プレート62、キャリア65、導体部63及びスイッチ端子56も、下方に動かしている。スイッチ端子56は、第1のキャパシタプレート61及び導体部60との接触を失っている。これは、図3のスイッチ36の上側スイッチ位置に対応する。第1のキャパシタプレート61と第2のキャパシタプレート64との間の距離の結果として、キャパシタ54のキャパシタンスが調整される。換言すると、それは、このようにして、このキャパシタ回路が使用され得る増幅器の動作周波数に整合される。
絶縁体プレート62及びキャリア65は非導電材料から作られるので、それらは実体的でない範囲でしかキャパシタ54のフィールド特性に影響を与えない。周囲媒体(例えば、空気)と同様の誘電定数を提供する材料から絶縁体プレート62及びキャリア65を製造することによって、その影響は更に低減され得る。
図8に表されるスイッチ位置において、第1のキャパシタプレート61は、端子52を終端抵抗58へ接続する導体としてのみ働く。これに関連して、第2のキャパシタプレート64からの距離は、有意な影響が起きないほど大きい。従って、第2のキャパシタプレート64は、電動スピンドル53及び筐体51を介して接地電位に配置される。
図10乃至12は、本発明に従うキャパシタ回路の第2実施例を示す。図11及び12における表示は、図10の断面線Aに沿った切断面に対応する。筐体85は接地電位に配置される。筐体85は、一方の側において導体プレート81によって覆われている。導体プレート81は、その裏面に金属化(メタライゼーション)接地層82を設けられている。導体89は、筐体85の凹部において配置される。これは、ここでは扁平ストリップ導体として実現される。これに関連して、導体89の上端は、第1のキャパシタプレート83を形成するよう具現される。
図10及び図11で表される第1の状態において、第1のキャパシタプレート83は、ここでは接触ばねとして実現されるスイッチ端子76を介して、終端抵抗78及び接地接続77へ接続される。これは、図3の下側スイッチ位置に対応する。よって、導体89は、その下端において、ここで示されるキャパシタ回路が挿入される増幅器の絶縁端子へ接続される。
例えば図3のサーボモータ33によって駆動され得る電動スピンドル73は、第2のキャパシタプレート74へ接続される。第2のキャパシタプレート74は、絶縁体プレート79へ接続される。絶縁体プレート79は、スイッチ端子76の辺りで突出を設ける。これに関連して、第2のキャパシタプレート74は、第1のキャパシタプレート83を囲むように具現される。従って、その上側で、それは第1の絶縁体プレート69によって第1のキャパシタプレート83から離される。その下側では、それは、やはり第2のキャパシタプレート74へ接続される第2の絶縁体プレート84によって第1のキャパシタプレート83から離されている。
図10及び図11に示される第1の状態において、スイッチ端子76は、第1のキャパシタプレート83と接して配置される。従って、端子82及び終端抵抗78への導電接続が提供される。図12に示される第2の状態において、電動スピンドル73は、第1のキャパシタプレート83へ向かう方向において第2のキャパシタプレート74並びに第1及び第2の絶縁体プレート79,84を動かしている。第1の絶縁体プレート79の突出は、第1のキャパシタプレート83からスイッチ端子76を持ち上げ、従って、終端抵抗78への線89の電気接続を中断している。同時に、第2のキャパシタプレート74は、第1のキャパシタプレート83の周囲に嵌め込まれている。結果として、第1のキャパシタプレート83と第2のキャパシタプレート74との間のキャパシタンスは大いに増す。従って、第2のキャパシタプレート74は、接地電位に配置された筐体85との接触を確立する接触ばね80と電気的に接して配置される。必要とされるキャパシタンスは、電動スピンドル73によって、第2のキャパシタプレート74の正確な位置付けを介して、調整され得る。これは、ここで示されるキャパシタ回路が挿入されるべき増幅器の動作周波数の調整を可能にする。
図13乃至15は、本発明に従うキャパシタ回路の更なる実施例を示す。これに関連して、ロータリーキャパシタがキャパシタンスを調整するために使用される。収納部104は、接地電位に配置された筐体95において配置される。第1のキャパシタプレート103を形成するよう広げられている線109の端部は、収容部104に突き出る。更に、回転軸91に関して回転され得る第2のキャパシタプレート94が収容部104において配置される。従って、第2のキャパシタプレート94は、第1のキャパシタプレート103を囲むことができるように具現される。従って、第2のキャパシタプレート94は、やはり第1のキャパシタプレート103を囲むことができるように設計されている絶縁体プレート99へ接続される。この場合に、絶縁体プレート99は、電動スピンドル93に接して配置される。摩擦車又ははめ歯歯車により、電動スピンドル93は、絶縁体プレート99の周辺で接線方向に係合し、回転軸91の周りで絶縁体プレート99及び第2のキャパシタプレート94を回転させる。代替案として、回転軸91による直接駆動が可能である。この場合に、電動スピンドル93は省略され得る。
ここでは接触ばねとして具現されるスイッチ端子96は、導体部105によって終端抵抗98へ、そして終端抵抗98を介して接地接続97へ接続される。
図13及び図15に表される第1の状態において、スイッチ端子96は、第1のキャパシタプレート103と導体部105との間の接触を確立する。線109は、従って終端抵抗98へ、そして終端抵抗98を介して接地接続97へ電気的に接続される。これは、図3の下側スイッチ位置に対応する。
図14に示される第2の状態において、第2のキャパシタプレート94及び絶縁体プレート99は、絶縁体プレート99及び第2のキャパシタプレート94がスイッチ端子96と第1のキャパシタプレート103との間の接続を中断するように、回転軸91の周りを回転される。第2のキャパシタプレート94及び絶縁体プレート99はこのとき第1のキャパシタプレート103を囲む。第2のキャパシタプレート94は、接地電位に配置された筐体95と接触ばね100を介して電気的に接して配置される。ここで表される状態は、図3の上側スイッチ位置に対応する。第1のキャパシタプレート103及び第2のキャパシタプレート94の重なりは、回転軸91に関する第2のキャパシタプレート94の回転の角度を介して調整され得る。この場合に、重なりの程度は、結果として得られるキャパシタのキャパシタンスを調整する。よって、絶縁体プレート99は、第1のキャパシタプレート103と第2のキャパシタプレート94との間の一定の空間距離を確かにする。従って、ここで示されるキャパシタ回路が使用される増幅器の動作周波数は、回転角度を介して調整される。
図11乃至12を参照して既に表されたように、筐体95は、ここでは、導体プレート101によってカバーを設ける。ここでも、導体プレート101の下面は、メタライゼーション102を設けられる。
本発明は、図示される実施例に制限されない。特に、表されるキャパシタ回路は、他の回路においても使用され得る。ここで表されている以外の様々な構造素子のスイッチング又はリプラギング(re-plugging)も考えられる。上記の又は図面において表されている特徴の全ては、本発明の適用範囲内で有利に互いに組み合わされ得る。

Claims (18)

  1. 第1の増幅器回路、第2の増幅器回路、ハイブリッド結合器回路、及び終端を備える増幅器であって、前記ハイブリッド結合器回路は、出力端子及び絶縁端子を有し、一方、前記終端は、前記ハイブリッド結合器回路の前記絶縁端子へ接続される、増幅器において、
    前記終端は、前記ハイブリッド結合器回路の前記絶縁端子において直接に配置される第1のキャパシタ及び/又はインダクタンスを有し、
    当該増幅器は、増幅器筐体及びプラグインモジュールを設け、
    前記増幅器筐体は、前記プラグインモジュールを受容する凹部を設け、
    前記プラグインモジュールは、前記第1のキャパシタ及び/又は前記インダクタンスを含み、
    前記プラグインモジュールは、該プラグインモジュールが第1の位置付けにおいて前記凹部に挿入される場合に、前記第1のキャパシタ及び/又は前記インダクタンスを前記絶縁端子へ接続するように、且つ、前記プラグインモジュールが第2の位置付けにおいて前記凹部に挿入される場合に、接地へ接続されたオーム抵抗器を前記絶縁端子へ接続するように具現される
    ことを特徴とする増幅器。
  2. 前記第1のキャパシタ及び/又は前記インダクタンスは、線要素の中間接続なしに、又は使用される最短波長の1/10よりも短い、望ましくは1/20よりも短い長さの線要素のみを用いて、前記ハイブリッド結合器回路の前記絶縁端子へ直接に接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  3. 前記終端が第1のキャパシタを設ける場合に、該第1のキャパシタは、そのキャパシタンスが当該増幅器の動作周波数に関して調整可能であるように具現される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の増幅器。
  4. 前記終端がインダクタンスを設ける場合に、該インダクタンスは、そのインダクタンス値が当該増幅器の動作周波数に関して調整可能であるように具現される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  5. 前記終端が第1のキャパシタを設ける場合に、該第1のキャパシタは、ロータリーキャパシタ又はスライドキャパシタ、望ましくは機械的に調整可能なロータリーキャパシタ又は機械的に調整可能なスライドキャパシタである、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  6. 前記終端は、前記第1のキャパシタ、第2のキャパシタ、及び前記インダクタンスを有し、
    前記第1のキャパシタは、前記絶縁端子及び前記インダクタンスへ接続され、
    前記第2のキャパシタは、前記インダクタンスへ接続される、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  7. 前記第2のキャパシタは、ロータリーキャパシタ又はスライドキャパシタ、望ましくは機械的に調整可能なロータリーキャパシタ又は機械的に調整可能なスライドキャパシタである、
    ことを特徴とする請求項6に記載の増幅器。
  8. 前記終端は、スイッチ及び終端抵抗を更に有し、
    前記スイッチは、その入力端子で前記絶縁端子へ接続され、
    前記スイッチは、その第1出力端子で前記終端抵抗へ接続され、
    前記終端が第1のキャパシタを設ける場合に、前記スイッチは、その第2出力端子で前記第1のキャパシタへ接続され、前記終端が第1のキャパシタでなくインダクタンスを設ける場合に、前記スイッチは、前記第2出力端子で前記インダクタンスへ接続される、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  9. 当該増幅器は、
    前記終端が第1のキャパシタを設ける場合に、該第1のキャパシタを調整し、且つ/あるいは
    前記終端が第2のキャパシタを設ける場合に、該第2のキャパシタを調整し、且つ/あるいは
    前記終端がインダクタンスを設ける場合に、該インダクタンスを調整し、且つ/あるいは
    前記終端がスイッチを設ける場合に、該スイッチを作動させる
    制御装置を更に設ける、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  10. 前記終端がスイッチ及び第1のキャパシタを設ける場合に、それらはキャパシタ回路によって形成され、且つ/あるいは
    前記終端がスイッチ及び第2のキャパシタを設ける場合に、それらはキャパシタ回路によって形成され、且つ
    夫々のキャパシタ回路は、第1のキャパシタプレート、第2のキャパシタプレート、絶縁体プレート、及びスイッチ端子を備え、前記第2のキャパシタプレートは、前記絶縁体プレートを堅固に接続され、前記第2のキャパシタプレート及び前記絶縁体プレートは、前記第1のキャパシタプレートに対して可動であり、前記スイッチ端子は、前記第1のキャパシタプレートへ着脱可能に接続される
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の増幅器。
  11. 前記プラグインモジュールは、コードねじを有し、
    前記凹部は、ばね接点を有し、
    前記プラグインモジュールは、該プラグインモジュールが前記凹部に挿入される場合に、前記コードねじが前記ばね接点との接触を確立するように具現され、
    前記コードねじは、現在の同調周波数をエンコードする、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか一項に記載の増幅器。
  12. 前記絶縁体プレート及び前記スイッチ端子は、前記第1のキャパシタプレートが前記第2のキャパシタプレートに近づく場合に、前記絶縁体プレートが前記スイッチ端子を前記第1のキャパシタプレートから離すように具現される、
    ことを特徴とする請求項10に記載の増幅器
  13. 前記絶縁体プレート及び前記スイッチ端子は、前記第1のキャパシタプレートが前記第2のキャパシタプレートから離される場合に、前記スイッチ端子が前記第1のキャパシタプレートと接触するように具現される、
    ことを特徴とする請求項10又は12に記載の増幅器
  14. 前記第2のキャパシタプレート及び前記絶縁体プレートは、滑り軸受けによって前記第1のキャパシタプレートに対して可動に取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項10又は12又は13に記載の増幅器
  15. 前記第2のキャパシタプレート及び前記絶縁体プレートは、回転軸受けによって前記第1のキャパシタプレートに対して回転可能に取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項10又は12乃至14のうちいずれか一項に記載の増幅器
  16. 前記スイッチ端子は、接点ばねであり、該接点ばねは、ばね張力により前記第1のキャパシタプレートと接触して配置される、
    ことを特徴とする請求項10又は12乃至15のうちいずれか一項に記載の増幅器
  17. 前記絶縁体プレートは、前記第1のキャパシタプレートが前記第2のキャパシタプレートに近づく場合に、前記接点ばねと前記第1のキャパシタプレートとの間で動かされるように具現される、
    ことを特徴とする請求項16に記載の増幅器
  18. 前記絶縁体プレートは、キャリアによって導体部へ接続され、
    前記スイッチ端子は、前記導体部を前記第1のキャパシタプレートへ接続するか、又は、前記導体部を前記第1のキャパシタプレートから離す、
    ことを特徴とする請求項10又は12乃至17のうちいずれか一項に記載の増幅器
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