JP5948192B2 - 施設検索装置、施設検索方法、ナビゲーション装置 - Google Patents

施設検索装置、施設検索方法、ナビゲーション装置 Download PDF

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Description

本発明は、車両の周辺の施設を検索する技術に関する。
従来より、車両の周辺に存在する施設を検索し、検索された施設を目的地とすると、その施設までのルート案内を行うナビゲーション装置が知られている。このナビゲーション装置は、ユーザが周辺施設を検索するために入力した検索条件に基づいて該当する施設を検索して、抽出された施設をユーザに提示する。そして、ユーザが施設を選択して目的地として設定すると、ナビゲーション装置は、その施設までの経路探索及び経路案内を実行する。
ところが、ユーザが入力した検索条件によっては該当する施設が1件もなく(検索結果が0件)、ユーザに提示する施設が抽出されない場合がある。このような場合、ナビゲーション装置は、検索結果が0件であることをユーザに知らせたり、検索条件を変更するようにユーザに促したりする。また、ナビゲーション装置が、自動で検索条件を変更して再検索を行う場合もある。検索結果が0件の場合に再検索する技術としては、例えば特許文献1がある。
特開2009-277071号公報
しかしながら、検索結果が0件の場合に、ユーザにその旨を知らせるだけでは、ユーザは目的を達成する手段が分からずユーザにとって便利なものではない。また、検索条件を変更するように促したとしても、変更できる検索条件が分からない場合があり、この場合もユーザは目的を達成することができない。
これに対して、ナビゲーション装置が自動で検索条件を変更して再検索を行う場合には、変更した検索条件の内容によっては周辺の施設が抽出されることがある。この場合、ユーザの目的が達成できるような検索結果が得られる場合はあり得るものの、例えば、変更された検索条件が、ユーザが必須と考える検索条件を含まないものである場合には、ユーザの期待に沿った検索結果ではない場合がある。この場合、結果としてユーザは目的を達成することができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、周辺施設の検索結果が0件であった場合においても、ユーザの目的を達成することが可能な再検索の技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、施設を検索する施設検索装置であって、第1の検索条件に基づいて施設を検索し、該検索にて該当する施設がない場合に、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する施設検索手段と、過去の検索条件を記憶する記憶手段と、を備え、前記施設検索手段は、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含める。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の施設検索装置において、前記検索条件は複数の階層からなり、前記所定の条件は、前記検索条件の最下層の条件を含む。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の施設検索装置において、前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づく検索の1つ前に実行した検索に用いられた検索条件とを比較する。
また、請求項4の発明は、請求項1又は2に記載の施設検索装置において、前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づく検索よりも前の所定時間内に実行した検索に用いられた検索条件とを比較する。
また、請求項5の発明は、請求項1又は2に記載の施設検索装置において、前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づいて検索を実行した地点から所定範囲内の地点で過去に実行した検索に用いられた検索条件とを比較する。
また、請求項6の発明は、施設検索手段と記憶手段とを備える施設検索装置が施設を検索する施設検索方法であって、前記施設検索手段が、第1の検索条件に基づいて施設を検索する工程と、前記検索にて該当する施設がない場合に、前記施設検索手段が、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する工程と、過去の検索条件を前記記憶手段に記憶する工程と、を含み、前記再検索する工程では、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含めて再検索する。
また、請求項7の発明は、経路を案内するナビゲーション装置であって、第1の検索条件に基づいて施設を検索し、該検索にて該当する施設がない場合に、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する施設検索手段と、過去の検索条件を記憶する記憶手段と、前記施設が目的地として設定された場合に、該施設までの経路を探索する経路探索手段と、前記探索された経路を案内する経路案内手段と、を備え、前記施設検索手段は、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含める。
請求項1ないし7の発明によれば、施設を検索して該当する施設がないため再検索する際に、今回検索した検索条件と過去の検索条件とを比較して所定の条件が同じである場合には、その所定の条件を再検索の検索条件に含める。このため、ユーザが希望する条件を含めた検索条件にて再検索を実行するためユーザの期待に沿った検索を実行することができ、ユーザの目的を達成することができる。
また、特に請求項2の発明によれば、検索条件の最下層の条件を含むため、最も具体的な条件で絞り込むことができ、ユーザの期待に沿った検索を実行することができる。
また、特に請求項3ないし5の発明によれば、近い時期又は近い場所で実行した過去の検索に用いられた検索条件と比較することから、ユーザが必ず条件として含めることを希望する条件を含めることが可能になる。
図1は、ナビゲーションシステムの概要を示す図である。 図2は、車両用装置の構成を示すブロック図である。 図3は、センターの構成を示すブロック図である。 図4は、検索条件の例を示す図である。 図5は、車両用装置の処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、目的地設定画面の表示例を示す図である。 図7は、検索対象の選択画面の表示例を示す図である。 図8は、絞込条件の選択画面の表示例を示す図である。 図9は、センターの処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、センターの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
<1.システム構成>
図1は、本実施の形態に係るナビゲーションシステム100の概要を示す図である。ナビゲーションシステム100は、車両用装置1と、センター2とを備えている。ナビゲーションシステム100は、センター2が車両用装置1から取得した検索条件等に基づいて該当する周辺施設を検索し、目的地として設定された際にはそこまでのルートを案内するシステムである。各部の詳細は後に説明する。なお、以下においては、車両の運転者を含む乗員や、車両用装置1を操作する者を「ユーザ」という場合がある。
車両用装置1は、車両内で使用され、少なくとも表示部を有する電子機器である。車両用装置1は、車両のダッシュボードの開口部に設置して使用する、いわゆる嵌め込み型の電子機器や、ダッシュボード上に設置部材を用いて設置して使用する電子機器等、車両に乗車しているユーザが、表示部に表示された画像を視認可能な電子機器であればよい。車両用装置1は、センターと通信可能に構成されており、検索結果やナビゲーション画像をセンターから取得して表示部に表示する。
センター2は、周辺施設検索を含むナビゲーション機能を有するサーバ装置である。また、センター2は、車両用装置1と通信可能に接続されており、車両用装置1から位置情報や検索条件等を取得すると、それらの情報に基づいて周辺施設を検索し、検索結果を車両用装置1に送信する。ユーザが検索された施設の中から目的地とする施設を選択すると、センター2はその施設までの経路探索及び経路案内を実行する。
このように、本実施の形態に係るナビゲーションシステム100は、車両用装置1とセンター2との間で情報の送受信を行い、車両の周辺施設の検索とナビゲーションとを実現するシステムである。以下、ナビゲーションシステム100の構成及び処理について説明する。
<2.車両用装置の構成>
まず、車両用装置1の構成について説明する。図2は、車両用装置1の概要を示すブロック図である。図2に示すように、車両用装置1は、制御部11と、記憶部12と、位置情報取得部13と、通信部14と、表示部15と、操作部16とを備えている。
制御部11は、表示制御部11aと、操作判定部11bとを備えており、また、図示しないCPU、RAM、及びROMを備えるコンピュータである。制御部11は、車両用装置1が備える記憶部12や通信部14等と接続され、記憶部12に記憶されたプログラム12aに基づいて情報の送受信を行い、車両用装置1の全体を制御する。記憶部12に記憶されたプログラム12aにしたがってCPUが演算処理を実行することにより、表示制御部11a等を含めた制御部11の各種機能が実現される。
表示制御部11aは、ナビゲーションの各種操作を行うための表示画面や、センター2から取得したナビゲーション画像等を、車両用装置1の表示部15に表示させる制御を行う。なお、センター2から取得したナビゲーション画像等のデータが、符号化されたデータである場合には、表示制御部11aが復号等の所定の処理を実行する。
操作判定部11bは、ユーザが車両用装置1の操作部16を操作することによって、ナビゲーションの各種操作等の操作をした場合に、その操作内容を判定する。ナビゲーションの各種操作とは、例えば周辺施設を検索する際の絞込条件等の入力操作や、経路の選択等の操作である。
記憶部12は、プログラム12aを記憶している。本実施の形態における記憶部12は、電気的にデータの読み書きが可能であって、電源を遮断されていてもデータが消去されない不揮発性の半導体メモリである。記憶部12としては、例えば、EEPROM(Electrical Erasable Programmable Read-Only memory)やフラッシュメモリを用いることができる。ただし、他の記憶媒体を用いてもよく、磁気ディスクを備えたハードディスクドライブで構成することもできる。プログラム12aは、制御部11により読み出され、制御部11が車両用装置1を制御するために実行される、いわゆるシステムソフトウェアである。
位置情報取得部13は、車両用装置1の現在位置を示す情報としての位置情報を取得する。位置情報取得部13としては、例えば、GPS(Global positioning system:全地球測位システム)を用いることができる。また、位置情報は、緯度情報及び経度情報を含む情報である。なお、位置情報取得部13は車両用装置1に備えられているため、位置情報取得部13が取得する位置情報は車両用装置1の位置を示す情報となるが、車両用装置1は車両内に存在することから、位置情報取得部13が取得した位置情報が車両の位置を示す情報となる。
通信部14は、例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の無線通信技術を利用した通信機能を備えており、ネットワークを介してセンター2との間で通信を行う。通信部14は、位置情報取得部13で取得した車両の位置情報や、操作部16を操作することによって入力された検索条件などをセンター2に対して送信する。また、通信部14は、センター2から検索結果の情報やナビゲーション画像を受信する。
表示部15は、文字や図形等の各種情報を表示して、車両のユーザに情報を報知する。表示部15は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの薄型の表示装置である。表示部15は、ユーザから視認できる位置に配置される。
操作部16は、機械式のボタンやタッチパネルを備えた情報の入力装置である。ユーザは、操作部16を操作することによって、検索条件の入力や、ナビゲーションに関する各種操作等の操作を行うことができる。
<3.センターの構成>
次に、センター2の構成について説明する。図3は、センター2の概要を示すブロック図である。図3に示すように、センター2は、制御部21と、記憶部22と、通信部23とを備えている。
制御部21は、ナビゲーション部21aと、データ作成部21bとを備えており、図示しないCPU、RAM、及びROMを備えるコンピュータである。制御部21は、センター2が備える記憶部22や通信部23と接続され、記憶部22に記憶されたプログラム22aに基づいて情報の送受信を行い、センター2の全体を制御する。記憶部22に記憶されたプログラム22aにしたがってCPUが演算処理を実行することにより、制御部21の機能が実現される。
ナビゲーション部21aは、車両用装置1から取得した検索条件にしたがって周辺施設を検索すると共に、設定された目的地までの経路の探索及び案内を行うものである。ナビゲーション部21aは、施設検索部21cと、探索案内部21dとを備えている。
施設検索部21cは、ユーザが入力した検索条件に従って、車両周辺に存在する施設を検索する。施設検索部21cは、車両用装置1から取得した検索条件及び車両の位置情報と、記憶部22に記憶されている地図情報22bとに基づいて検索条件に合致する車両周辺の施設を検索する。
また、施設検索部21cは、検索の結果、該当する施設が抽出された場合には、抽出された施設を検索結果として車両用装置1に対して送信する。そして、施設検索部21cは、ユーザが検索結果の中から施設を選択した場合には、その施設を目的地として設定する。すなわち、施設検索部21cが実行する車両周辺の施設検索は、目的地設定の際の1つの検索手法である。このため、本実施の形態では図示していないが、ナビゲーション部21aは、他にも50音や住所等で目的地設定を行う機能も有している。
また、施設検索部21cは、検索の結果、該当する施設がない場合(検索結果が0件の場合)には、自動的に検索条件を変更し、変更後の検索条件に基づいて再検索を実行する。この検索条件の変更及び再検索の処理については後述する。
探索案内部21dは、目的地までの経路探索及び経路案内を行う。具体的には、探索案内部21dは、車両の位置情報と、目的地の位置情報と、地図情報とに基づいて、設定された目的地までの経路を探索する。そして、探索案内部21dは、探索した経路に基づいて車両を目的地まで案内する。
データ作成部21bは、車両用装置1に送信するデータを作成する。車両用装置1に送信するデータとしては、例えば、検索結果の情報やナビゲーション画像がある。検索結果の情報を送信するのは、ユーザに抽出された施設の中から目的地を選択させるためである。このため、データ作成部21bは、周辺施設の検索が終了すると、検索結果の一覧情報を作成し、通信部23を介して車両用装置1に送信する。
また、データ作成部21bは、ナビゲーション画像を作成する。ナビゲーション画像は、車両の現在位置を周辺地図に表示した画像であり、目的地が設定されている場合には、さらに目的地までの経路を強調表示した画像である。データ作成部21bは、車両の位置情報に対応する位置周辺の地図画像を記憶部22の地図情報22bから取得し、車両を示すアイコンと探索案内部21dにて探索した経路とを地図画像上に表示することでナビゲーション画像を作成する。
なお、データ作成部21bは、所定のタイミング(例えば、30フレーム/秒)でナビゲーション画像を作成している。すなわち、データ作成部21bは、ナビゲーション画像を作成するタイミング毎に、車両の位置情報と、その位置情報に対応した地図画像とを取得してナビゲーション画像を作成する。
記憶部22は、プログラム22aと、地図情報22bと、検索DB22cとを記憶している。本実施の形態における記憶部22は、上述と同様に不揮発性の半導体メモリを用いることができるが、ハードディスクドライブで構成することもできる。
プログラム22aは、制御部21により読み出され、制御部21がセンター2を制御するために実行される、いわゆるシステムソフトウェアである。地図情報22bは、全国又は一定の広域の地図画像や道路情報、施設情報を含む情報である。検索DB22cは、周辺施設を検索する際に用いられる検索条件や、過去の検索履歴が格納されているデータベースである。
ここで、検索DB22cに格納されている検索条件について図4に基づいて説明する。図4に示すように、検索条件には、例えば「検索対象」「絞込条件」「必須条件」がある。「検索対象」とは、検索対象の施設をジャンル毎に分けたものであり、例えば「ガソリンスタンド」や「コンビニエンスストア」などがある。
また「絞込条件」とは、検索対象の施設の中で、ユーザが特に絞り込むべきと思う条件がある場合に選択する条件である。例えば「ガソリンスタンド」を検索対象の施設とした場合には、「セルフあり」「ハイオクあり」等が絞込条件である。また、「コンビニエンスストア」を検索対象の施設とした場合には、「Aコンビニ」「Bコンビニ」等のコンビニエンスストアチェーンの名称が絞込条件の例である。このように、「絞込条件」は「検索対象」の施設と対応付けられている。また、検索条件は複数の階層からなっており、本実施の形態の例では「検索対象」の階層の下に「絞込条件」の階層がある。この場合、「絞込条件」が最下層の条件となる。
また「必須条件」とは、検索対象の施設を検索する際に、ユーザが必ず検索の条件に含めるべきとする条件である。この「必須条件」は、検索対象の施設と対応付けられている条件であり、1つの条件を必須条件としてもよいし、複数の条件を必須条件としてもよい。複数の条件を必須条件とする場合には、いずれかを必ず含む条件(OR条件)とすればよい。なお、必須条件は、ユーザが予め登録しておいてもよいし、センター2が、絞込条件の使用履歴に応じて登録する構成としてもよい。使用履歴に応じた登録とは、例えばユーザの使用頻度の高い絞込条件を必須条件として登録するなどである。
通信部23は、上述と同様に、例えば、WiMAX等の無線通信技術を利用した通信機能を備えており、ネットワークを介して車両用装置1との間で通信を行う。通信部23は、データ作成部21bで作成したデータを車両用装置1に送信し、車両用装置1から位置情報や検索条件に関する情報を受信する。
<4.車両用装置の処理>
次に、車両用装置1の処理について説明する。図5は、車両用装置1の処理を示すフローチャートである。
図5に示す車両用装置1の処理は、ユーザが、車両用装置1が有するナビゲーション機能のうちの周辺施設の検索機能を選択することにより開始する。ユーザが周辺施設の検索機能を選択すると、ユーザは車両用装置1の操作部16を操作して検索条件を選択する(ステップS501)。具体的には、ユーザが操作部16を操作すると、操作判定部11bが、その操作内容を判定し選択された検索条件を判定する。なお、検索条件とは、上述のように例えば検索対象や絞込条件である。
ここで、検索条件の選択について車両用装置1の表示部15に表示された画面の例を用いて説明する。図6は、目的地設定をする際の表示画面であり、種々の方法により目的地の設定が可能になっている。図6に示す画面において「周辺施設を探す」を押下すると、周辺施設の検索機能が選択され、図7に示す画面に遷移する。
図7は、検索対象の施設を選択する画面であり、各施設がジャンル別に表示されている。図7に示す画面において、例えばユーザが「コンビニエンスストア」を押下すると、検索対象として「コンビニエンスストア」が選択され、図8に示す画面に遷移する。
図8は、絞込条件を選択する画面であり、コンビニエンスストアチェーンの名称が一覧表示されている。図8に示す画面において、ユーザが特定のコンビニエンスストアチェーンを選択すると、その選択されたコンビニエンスストアチェーンが絞込条件となる。例えば、ユーザが「Bコンビニ」を押下した場合には「Bコンビニ」が絞込条件となる。すなわち、この場合、検索対象「コンビニエンスストア」、絞込条件「Bコンビニ」が検索条件となる。
一方、特定のコンビニエンスストアチェーンを選択する必要がない場合には、絞込検索でいずれの条件も選択せずに「完了」ボタンを押下する。この場合には、検索対象「コンビニエンスストア」のみが検索条件となる。
図5に戻り、検索条件の選択が完了すると、車両用装置1は、選択された検索条件をセンター2に送信する(ステップS502)。すると、センター2側で施設の検索を実行し、車両用装置1に検索結果を送信するようになっているので、車両用装置1は、センター2から検索結果を受信したか否かを判断する(ステップS503)。
車両用装置1は、検索結果を受信していない場合には(ステップS503でNo)、再度受信の有無を確認する。一方、車両用装置1は、検索結果を受信した場合には(ステップS503でYes)、受信した検索結果を表示部15に表示する(ステップS504)。すなわち、表示制御部11aが、受信した検索結果を表示部15に表示する制御を行う。
検索結果が表示されると、ユーザはその中から目的地とする施設を選択する操作を行う。このため、制御部11は、ユーザからの選択操作があったか否かを判断する(ステップS505)。選択操作がない場合には(ステップS505でNo)、制御部11は、再度選択操作の有無を確認する。一方、選択操作があった場合には(ステップS505でYes)、操作判定部11bが操作内容を判定し、センター2に対して選択操作の結果を送信する(ステップS506)。すなわち、車両用装置1からセンター2に対して、ユーザがいずれの施設を選択したかの情報が送信される。
そして、車両用装置1は、選択した施設を目的地とした経路が表示されたナビゲーション画像をセンター2から受信すると(ステップS507)、受信したナビゲーション画像を表示部15に表示して(ステップS508)、処理を終了する。
なお、センター2側で探索した経路が複数あった場合には、それら複数の経路が車両用装置1に送信され、ユーザがいずれかの経路を選択する構成となっている。すなわち、この場合には、ステップS506の後に、車両用装置1が複数の経路の情報をセンター2から受信して表示部15に表示する処理を実行する。さらに、車両用装置1は、ユーザが選択した結果をセンター2に送信する処理を実行した後に、ステップS507の処理に進むこととなる。
<5.センターの処理>
次に、センター2の処理について説明する。図9及び図10は、センター2の処理を示すフローチャートである。
センター2は、システムの起動により処理を開始する。センター2は起動すると、車両用装置1から検索条件を受信したか否かを判断する(ステップS901)。検索条件を受信していない場合には(ステップS901でNo)、再度検索条件の受信の有無を判断する。一方、検索条件を受信している場合には(ステップS901でYes)、施設検索部21cが、受信した検索条件に基づいて周辺施設の検索を実行する(ステップS902)。
具体的には、検索条件として、検索対象「コンビニエンスストア」、絞込条件「Bコンビニ」を受信した場合、施設検索部21cは、車両の位置情報と地図情報とに基づいて車両周辺に存在する「Bコンビニ」を検索する。なお、検索する周辺の範囲(以下「検索範囲」いう)は予め設定されており、例えば「現在地から半径2km」等である。したがって、この場合、施設検索部21cは、車両の位置から半径2km以内に存在する「Bコンビニ」を検索することとなる。なお、この検索範囲は、2kmに限定されるものではなく、例えば5kmや10km等、適宜設定することができる。
検索の結果、周辺施設として「Bコンビニ」が見つかった場合(ステップS903でNo)、再検索等の処理は行わず次の処理に進む(図9のA)。一方、「Bコンビニ」が見つからなかった場合、すなわち検索結果が0件であった場合(ステップS903でYes)、施設検索部21cは再検索の処理を実行する。
そこで、再検索の処理について説明する。まず、施設検索部21cは、今回検索に用いられた検索条件が、前回実行した検索に用いられた検索条件と同じであるか否かを判断する(ステップS904)。検索条件が同じである否かの判断は、ユーザが今回選択した「検索対象」及び「絞込条件」と、ユーザが前回選択した「検索対象」及び「絞込条件」とが同じであるか否かを判断することにより行う。なお、前回の検索条件は、検索DB22cに格納されている検索履歴から読み出すことができる。
具体的には、上述の例では、前回検索した際も「コンビニエンスストア」「Bコンビニ」で検索していた場合には、検索条件が同じであると判断される。これに対して、前回の検索にて、「コンビニエンスストア」以外の検索対象を検索していた場合や、「Bコンビニ」以外のコンビニエンスストアを検索していた場合には、検索条件が異なると判断される。
すなわち、検索条件が同じである場合は、ユーザが2回以上連続して同じ絞込条件を選択していることであるため、ユーザはその絞込条件に合致する施設を探している可能性が高い。このため、再検索をする際に、この絞込条件を変更して、他の絞込条件で検索したとしてもユーザにとっては意味のない検索結果になる可能性がある。したがって、再検索の際には、この絞込条件を必須条件にしておく必要がある。
そこで、施設検索部21cは、検索条件が同じであると判断された場合には(ステップS904でYes)、絞込条件である「Bコンビニ」を必須条件に変更し(ステップS905)、異なると判断された場合には(ステップS904でNo)、「Bコンビニ」を必須条件にはしない。なお、ステップS905で必須条件に変更された絞込条件は、今回の一連の周辺施設検索の際に用いられる必須条件であり、検索DB22cに予め登録されている必須条件とは別のものである。
次に、施設検索部21cは、今回検索した絞込条件が必須条件であるか否かを判断する(ステップS906)。そして、絞込条件が必須条件である場合には(ステップS906でYes)、施設検索部21cは検索範囲を変更して再検索を実行する(ステップS907)。つまり、絞込条件が必須条件である場合には、その絞込条件を変更することができないため、他の条件である検索範囲を変更して再検索を行うようにしている。また、ユーザが必ず検索条件に含めたいとしている絞込条件をステップS905にて必須条件としているため、ステップS907における再検索の際にその必須条件が他の条件に変更されることを回避できる。
なお、検索範囲の変更とは、例えば「現在地から2km」であったものを「現在地から5km」等に変更することである。検索範囲を広げることで、施設が見つかる可能性を高めることができる。
一方、絞込条件が必須条件でない場合には(ステップS906でNo)、施設検索部21cは絞込条件を変更して再検索を実行する(ステップS908)。この場合は、絞込条件は必須条件でないため変更しても問題はなく、より車両に近い範囲で同業種の施設を検索することができる。例えば、絞込条件が「Bコンビニ」であったものを「Aコンビニ」「Bコンビニ」「Cコンビニ」等の複数を絞込条件に変更してもよいし、絞込条件自体を解除して検索対象である「コンビニエンスストア」全体を検索条件としてもよい。
次いで、施設検索部21cは、再検索の結果が0件であったか否かを判断する(ステップS909)。再検索の結果も0件であった場合には(ステップS909でYes)、車両の周辺には検索対象の施設は存在しないため、その旨の情報をデータ作成部21bにて作成し、車両用装置1に送信して終了する(図9のB)。一方、再検索の結果が0件でない場合には(ステップS909でNo、図9のA)、検索結果の情報をデータ作成部21bにて作成して車両用装置1に送信する(ステップS1001)。
次に、センター2は、車両用装置1から選択結果を受信したか否かを判断する(ステップS1002)。センター2は、周辺施設の検索結果を車両用装置1に送信すると、車両用装置1から、ユーザが車両用装置1を操作して選択した施設の選択結果を受信するようになっている。このため、センター2は、選択結果の受信の有無を監視している。センター2は、選択結果を受信していない場合には(ステップS1002でNo)、再度監視する。
一方、選択結果を受信した場合には(ステップS1002でYes)、探索案内部21dは、経路探索を実行する(ステップS1003)。すなわち、探索案内部21dは、選択された施設を目的地として設定し、その施設までの経路の探索を行う。そして、センター2は、探索した経路を車両用装置1に送信し(ステップS1004)、経路の選択結果を受信したか否かを判断する(ステップS1005)。
これは、目的地までの経路が複数探索された場合には、ユーザに経路を選択させる構成としており、いずれの経路を選択したかの結果を受信することになっているためである。そこで、センター2は、選択結果の受信の有無を監視している。なお、探索された経路が1つの場合には、ステップ1004及びステップS1005は省略してもよい。
選択結果を受信していない場合には(ステップS1005でNo)、センター2は再度監視する。一方、選択結果を受信した場合には(ステップS1005でYes)、データ作成部21bは、選択された経路を表示したナビゲーション画像を作成し、車両用装置1に送信する(ステップS1006)。そして、探索案内部21dは、車両用装置1に対して施設までの経路を案内し(ステップS1007)、目的地に到着すると処理を終了する。
このように、周辺施設の検索の結果が0件の場合に、単に検索条件を変更して再検索を行うのではなく、ユーザが2回連続で同じ絞込条件を設定している場合には、その絞込条件を必須条件とした上で、検索条件を変更して再検索することで、ユーザの期待に沿った再検索を実行することが可能となる。また、今回及び前回の検索条件に基づいて必須条件を設定するため、検索DBに格納されている必須条件に縛られることなく、現実にユーザが探している施設を検索することが可能となる。
<6.変形例1>
以上の説明では、検索結果が0件の場合に、検索条件が2回連続で同じであれば、その絞込条件を必須条件として再検索を実行する例について説明したが、これに限定されるものではない。他の例として、検索が連続したものでなくても、近い時期に実行した検索と同じ検索条件である場合にその絞込条件を必須条件としてもよい。
例えば、検索結果が0件のときに、その検索条件と、過去の所定時間内に実行した検索に用いられた検索条件とを比較して同じであれば、その絞込条件を必須条件とするなどである。この場合、比較する検索条件は、過去の所定時間内に検索した際の検索条件であり、直前の検索条件である必要はない。また、所定時間とは、例えば15分である。ただし、これに限定されるものではなく、例えば10分や30分等、適宜設定可能である。
本変形例について図9のフローチャートを用いて説明すると、ステップS904の処理が異なるのみである。本変形例では、上記実施の形態と同様に「開始」から処理を進め、ステップS904の処理において、施設検索部21cが、今回の検索条件と、今回検索を実行した時間から遡って15分以内に実行された検索における検索条件とを比較して、同じであるか否かの判断を行う。具体的には、施設検索部21cが、検索DB22cに格納された検索履歴の中から、今回の検索を実行した時間の前15分以内に検索を実行した検索条件を全て抽出し、各検索条件と比較することにより行う。そして、そのうちの一つでも検索条件が同じである場合にはステップS905の処理へ進み、全て異なる場合にはステップS906の処理へと進む。
この構成とすれば、仮に複数種類の検索条件を用いて検索を実行したことによって、同じ条件の検索が連続しない場合であっても、比較的近い時間帯での検索同士を対応付けることによって、同じ目的で検索した絞込条件を必須条件として再検索することができる。このため、検索条件の連続性に関わらずユーザの期待に沿った再検索を実行することができる。
<7.変形例2>
また、他の変形例として、検索結果が0件のときに、その検索条件と、所定の範囲内で実行した過去の検索に用いられた検索条件とを比較して同じである場合に、その絞込条件を必須条件とすることもできる。この場合においても、比較する検索条件は、所定の範囲内で検索した過去の検索条件であり、直前の検索条件である必要はない。なお、所定の範囲内とは、車両が今回の検索を実行するまでに移動した所定距離内である場合や、今回の検索を実行した際の車両の位置を中心とした所定距離内である場合などである。
また、前記所定距離とは、例えば5kmである。この場合、所定の範囲内とは、今回の検索を実行した地点から、車両の移動距離で5km手前の地点までの範囲であり、また、今回の検索を実行した地点を中心にして半径5kmの範囲である。なお、所定距離は、5kmに限定されるものではなく、例えば3kmや10km等、適宜設定可能である。
本変形例について図9のフローチャートを用いて説明すると、本変形例においてもステップS904の処理が異なるのみである。本変形例では、上記実施の形態と同様に「開始」から処理を進め、ステップS904の処理において、施設検索部21cが、今回の検索条件と、今回の検索を実行した地点から所定範囲内で実行した検索に用いられた検索条件とを比較して、同じである否かの判断を行う。具体的には、施設検索部21cが、検索DB22cに格納された検索履歴の中から、今回の検索を実行した地点から所定範囲内(例えば、移動距離で5km手前まで、又は、半径5km以内)に検索を実行した検索条件を全て抽出し、各検索条件と比較することにより行う。そして、そのうち一つでも検索条件が同じである場合にはステップS905の処理へ進み、全て異なる場合にはステップS906の処理へと進む。
この構成とすれば、上記変形例1と同様に、仮に複数種類の検索条件を用いて検索を実行したことによって、同じ条件の検索が連続しない場合であっても、比較的近い位置での検索同士を対応付けることによって、同じ目的で検索した絞込条件を必須条件として再検索することができる。このため、検索条件の連続性に関わらずユーザの期待に沿った再検索を実行することができる。
なお、上記実施の形態では、ナビゲーションシステムは、車両用装置1とセンター2とを備える構成としていたが、これに限定されるものではない。例えば、ユーザが所持する携帯端末を使用することもできる。
この場合、車両用装置1と携帯端末とが通信可能に構成され、携帯端末とセンター2とが通信可能に構成される。そして、車両用装置1が送信する情報は、携帯端末を介してセンター2に送信され、センター2から送信される情報は携帯端末を介して車両用装置1に送信される。すなわち、携帯端末は、車両用装置1とセンター2との間の通信装置として用いられる。なお、携帯端末としては、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等を用いることができる。
また、上記実施の形態で説明したセンター2が有する各機能を携帯端末が有する場合には、車両用装置1と携帯端末とで上記実施の形態で説明したナビゲーションシステムを構成することもできる。この場合、上記実施の形態で説明したセンター2の各処理を携帯端末が実行することとなる。
さらに、上記実施の形態で説明したセンター2が有する各種機能を車両用装置1が有する場合には、車両用装置1のみで本発明を実施することもできる。すなわち、この場合には、上記実施の形態で説明した車両用装置1及びセンター2の各処理を車両用装置自身が実行することとなる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではない。また、上記実施の形態及び各変形例は、適宜に組み合わせ可能である。
また、上記各実施の形態では、プログラムに従ったCPUの演算処理によってソフトウェア的に各種の機能が実現されると説明したが、これら機能のうちの一部は電気的なハードウェア回路により実現されてもよい。また逆に、ハードウェア回路によって実現されるとした機能のうちの一部は、ソフトウェア的に実現されてもよい。
1 車両用装置
2 センター
11・21 制御部
12・22 記憶部
13 位置情報取得部
14・23 通信部
15 表示部
16 操作部
100 ナビゲーションシステム

Claims (7)

  1. 施設を検索する施設検索装置であって、
    第1の検索条件に基づいて施設を検索し、該検索にて該当する施設がない場合に、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する施設検索手段と、
    過去の検索条件を記憶する記憶手段と、を備え、
    前記施設検索手段は、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含めることを特徴とする施設検索装置。
  2. 請求項1に記載の施設検索装置において、
    前記検索条件は複数の階層からなり、前記所定の条件は、前記検索条件の最下層の条件を含むことを特徴とする施設検索装置。
  3. 請求項1又は2に記載の施設検索装置において、
    前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づく検索の1つ前に実行した検索に用いられた検索条件とを比較することを特徴とする施設検索装置。
  4. 請求項1又は2に記載の施設検索装置において、
    前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づく検索よりも前の所定時間内に実行した検索に用いられた検索条件とを比較することを特徴とする施設検索装置。
  5. 請求項1又は2に記載の施設検索装置において、
    前記施設検索手段は、第1の検索条件と、該第1の検索条件に基づいて検索を実行した地点から所定範囲内の地点で過去に実行した検索に用いられた検索条件とを比較することを特徴とする施設検索装置。
  6. 施設検索手段と記憶手段とを備える施設検索装置が施設を検索する施設検索方法であって、
    前記施設検索手段が、第1の検索条件に基づいて施設を検索する工程と、
    前記検索にて該当する施設がない場合に、前記施設検索手段が、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する工程と、
    過去の検索条件を前記記憶手段に記憶する工程と、を含み、
    前記再検索する工程では、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含めて再検索することを特徴とする施設検索方法。
  7. 経路を案内するナビゲーション装置であって、
    第1の検索条件に基づいて施設を検索し、該検索にて該当する施設がない場合に、第2の検索条件に基づいて施設を再検索する施設検索手段と、
    過去の検索条件を記憶する記憶手段と、
    前記施設が目的地として設定された場合に、該施設までの経路を探索する経路探索手段と、
    前記探索された経路を案内する経路案内手段と、を備え、
    前記施設検索手段は、第1の検索条件と過去の検索条件とを比較し、所定の条件が同じ場合には、該所定の条件を第2の検索条件に含めることを特徴とするナビゲーション装置。
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