JP5947869B2 - 複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 - Google Patents
複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5947869B2 JP5947869B2 JP2014242950A JP2014242950A JP5947869B2 JP 5947869 B2 JP5947869 B2 JP 5947869B2 JP 2014242950 A JP2014242950 A JP 2014242950A JP 2014242950 A JP2014242950 A JP 2014242950A JP 5947869 B2 JP5947869 B2 JP 5947869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- unit
- deviation amount
- product parts
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/36—Removing material
- B23K26/38—Removing material by boring or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
本発明の第1実施形態について図1から図8を参照して説明する。なお、図面中、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向をそれぞれ指している。
本発明の第2実施形態について図5、図7から図11等を参照して説明する。
本発明の第3実施形態について図12及び図13等を参照して説明する。
本発明の第4実施形態について図4、図14から図18等を参照して説明する。
本発明の第5実施形態について図10、図19、図20等を参照して説明する。
本発明の第6実施形態について図4、図21、及び図22等を参照して説明する。
本発明の第7実施形態について図10、図22、及び図23等を参照して説明する。
Wh 基準穴(基準パンチ穴)
M 製品部分
Mf 製品成形部
Mh 製品穴
P1 パンチ加工位置
P2 照射位置
P3 撮像位置
T 所定の軌跡
Tc 所定の軌跡の中心の位置
G 画像
1 複合加工機
3 加工機本体
15 パンチ加工部(パンチ加工ユニット)
29 レーザ照射部(レーザ照射ユニット)
33 レーザ照射ヘッド
35 ノズル
37 レーザ発振器
41 CCDカメラ(撮像部、撮像ユニット)
43 ワーク移動部(ワーク移動ユニット)
47 第1Y軸モータ
51 X軸モータ
55 第2Y軸モータ
57 NC装置(制御ユニット)
59 画像取得部(画像取得モジュール)
61 ずれ量演算部(ずれ量演算モジュール)
63 原点補正部(原点補正モジュール)
65 軌跡形成部(軌跡形成モジュール)
67 画像取得部
69 ずれ量演算部
71 原点補正部
73 補正データ記憶部(補正データ記憶モジュール)
75 補正パターン決定部(補正パターン決定モジュール)
77 別の原点補正部(別の原点補正モジュール)
79 画像取得部
81 ずれ量演算部
83 第1原点補正部(第1原点補正モジュール)
85 第2原点補正部(第2原点補正モジュール)
87 軌跡形成部
89 画像取得部
91 ずれ量演算部
93 第1原点補正部
95 画像取得部
97 ずれ量演算部
99 ずれ量パターン決定部(ずれ量パターン決定モジュール)
101 第1原点補正部
103 ずれ量記憶部(ずれ量記憶モジュール)
105 軌跡形成部
107 画像取得部
109 ずれ量量演算部
111 ずれ量パターン決定部
113 第1原点補正部
115 ずれ量記憶部
Claims (10)
- 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行い、続いて、前記加工プログラムに基づいてワークの複数の製品部分の輪郭に沿ってレーザ加工を行う複合加工システムにおいて、
ワークの複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を含むパンチ加工を行うためのパンチ加工部と、
ワークに向かってレーザ光を照射するためのレーザ照射部と、
ワークのいずれかの製品部分に対して成形加工を行ったこと条件として、ワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う途中に、ワークのいずれかの製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の周辺の画像を撮像する撮像部と、
ワークを前記パンチ加工部のパンチ加工位置、前記レーザ照射部の照射位置、及び前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動させるワーク移動部と、
前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、前記ワーク移動部を制御してワークを前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動位置決めし、前記撮像部を制御して前記基準穴の周辺の画像を撮像した後に、前記撮像部から前記画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部によって取得した前記画像に基づいて、ワークのいずれかの製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する第1原点補正部と、
ワークのいずれかの製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正した後であって、かつワークの複数の製品部分の輪郭に沿ってレーザ加工を行う前に、ワークのいずれかの製品部分に対応する成形加工用の補正データに基づいて、ワークのいずれかの製品部分におけるレーザ加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する第2原点補正部と、を具備したことを特徴とする複合加工システム。 - 前記画像取得部は、ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像した後に、前記撮像部から複数の前記画像を取得するものであって、
前記画像取得部によって取得した複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に対応する位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算部と、
前記ずれ量演算部によって演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定部と、を具備し、
前記第1原点補正部は、前記ずれ量パターン決定部によって決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正するものであることを特徴とする請求項1に記載の複合加工システム。 - ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の前記画像を撮像する前に、前記レーザ照射部を制御して低出力のレーザ光を照射させつつ、前記ワーク移動部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置を動作中心としたワークの特定の動作を前記レーザ照射部の照射位置に対して相対的に行うことにより、ワークにいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴を囲む所定の軌跡を形成する軌跡形成部を具備し、
前記画像取得部は、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像した後に、前記撮像部から複数の前記画像を取得するものであって、
更に、前記画像取得部によって取得した複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における前記所定の軌跡の位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算部と、
前記ずれ量演算部によって演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定部と、を具備し、
前記第1原点補正部は、前記ずれ量パターン決定部によって決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正するものであることを特徴とする請求項1に記載の複合加工システム。 - 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行い、続いて、レーザ光を照射するためのレーザ照射部を用い、前記加工プログラムに基づいてワークの複数の製品部分の輪郭に沿ってレーザ加工を行う場合に使用される方法であって、ワークのいずれかの製品部分に対する成形加工及びレーザ加工の原点を補正する加工原点補正方法において、
ワークの複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を行ったことを条件として、ワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う途中に、ワークのいずれかの製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、前記基準穴の周辺の画像を撮像する撮像ステップと、
前記撮像ステップの終了後に、撮像された前記画像に基づいて、ワークのいずれかの製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する第1補正ステップと、
前記第1補正ステップの終了後であって、かつワークの複数の製品部分の輪郭に沿ってレーザ加工を行う前に、ワークのいずれかの製品部分に対応する成形加工用の補正データに基づいて、ワークのいずれかの製品部分におけるレーザ加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する第2補正ステップと、を具備したことを特徴とする加工原点補正方法。 - 前記撮像ステップは、ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像し、
更に、前記撮像ステップの終了後に、撮像された複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に対応する位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算ステップと、
前記ずれ量演算ステップの終了後に、演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定ステップと、を具備し、
前記第1補正ステップは、前記ずれ量パターン決定ステップの終了後に、決定されたずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正することを特徴とする請求項4に記載の加工原点補正方法。 - 前記撮像ステップは、ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像し、
更に、前記撮像ステップの開始前に、ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、前記レーザ照射部を制御して低出力のレーザ光を照射させつつ、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置を動作中心としたワークの特定の動作を前記レーザ照射部の照射位置に対して相対的に行うことにより、ワークにいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴を囲む所定の軌跡を形成する軌跡形成ステップと、
前記撮像ステップの終了後に、撮像された複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記所定の軌跡の位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算ステップと、
前記ずれ量演算ステップの終了後に、演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定ステップと、を具備し、
前記第1補正ステップは、前記ずれ量パターン決定ステップの終了後に、決定されたずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正することを特徴とする請求項4に記載の加工原点補正方法。 - 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う複合加工機において、
ワークの複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を含むパンチ加工を行うためのパンチ加工部と、
ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、ワークのいずれか複数の製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の周辺の画像を撮像する撮像部と、
ワークを前記パンチ加工部のパンチ加工位置及び前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動させるワーク移動部と、
ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、前記ワーク移動部を制御してワークを前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動位置決めし、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像した後に、前記撮像部から前記画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部によって取得した複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に対応する位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算部と、
前記ずれ量演算部によって演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定部と、
前記ずれ量パターン決定部によって決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する原点補正部と、を具備したことを特徴とする複合加工機。 - 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う場合に使用される方法であって、ワークのいずれかの製品部分に対する成形加工の原点を補正する加工原点補正方法において、
ワークのいずれか複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を行ったことを条件として、ワークのいずれか複数の製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像する撮像ステップと、
前記撮像ステップの終了後に、撮像された複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に対応する位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算ステップと、
前記ずれ量演算ステップの終了後に、演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定ステップと、
前記ずれ量パターン決定ステップの終了後に、決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する補正ステップと、を具備したことを特徴とする加工原点補正方法。 - 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う複合加工機において、
ワークの複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を含むパンチ加工を行うためのパンチ加工部と、
ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、ワークのいずれか複数の製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の周辺の画像を撮像する撮像部と、
ワークを前記パンチ加工部のパンチ加工位置及び前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動させるワーク移動部と、
ワークのいずれか複数の製品部分に対して成形加工を行ったことを条件として、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の前記画像を撮像する前に、レーザ照射部を制御して低出力のレーザ光を照射させつつ、前記ワーク移動部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置を動作中心としたワークの特定の動作を前記レーザ照射部の照射位置に対して相対的に行うことにより、ワークにいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴を囲む所定の軌跡を形成する軌跡形成部と、
ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、前記ワーク移動部を制御してワークを前記撮像部の撮像位置に対して相対的に水平方向へ移動位置決めし、前記撮像部を制御してワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像した後に、前記撮像部から前記画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部によって取得した複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における前記所定の軌跡の位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算部と、
前記ずれ量演算部によって演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定部と、
前記ずれ量パターン決定部によって決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれかの製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する原点補正部と、を具備したことを特徴とする複合加工機。 - 加工プログラムに基づいて板状のワークの複数の製品部分に対して成形加工を行う場合に使用される方法であって、ワークのいずれかの製品部分に対する成形加工の原点を補正する加工原点補正方法において、
ワークのいずれか複数の製品部分に対して、ワークの伸びを伴う成形加工を行ったことを条件として、レーザ照射部を制御して低出力のレーザ光を照射させつつ、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の前記加工プログラム上の位置を動作中心としたワークの特定の動作を前記レーザ照射部の照射位置に対して相対的に行うことにより、ワークにいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴を囲む所定の軌跡を形成する軌跡形成ステップと、
前記軌跡形成ステップの終了後に、ワークのいずれか複数の製品部分に対応した箇所に予め形成した基準穴の前記加工プログラム上の位置に基づいて、ワークのいずれか複数の製品部分にそれぞれ対応する前記基準穴の周辺の画像を撮像する撮像ステップと、
前記撮像ステップの終了後に、撮像された複数の前記画像に基づいて、複数の前記画像中における、前記所定の軌跡の位置と実際の前記基準穴の位置とのずれ量を演算するずれ量演算ステップと、
前記ずれ量演算ステップの終了後に、演算された複数の前記ずれ量に基づいて、ずれ量パターンを決定するずれ量パターン決定ステップと、
前記ずれ量パターン決定ステップの終了後に、決定された前記ずれ量パターンに基づいて、同じワークの他の複数の製品部分又は異なるワークのいずれか複数の製品部分における成形加工の基準となる前記加工プログラム上の位置を補正する補正ステップと、を具備したことを特徴とする加工原点補正方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014242950A JP5947869B2 (ja) | 2014-05-09 | 2014-12-01 | 複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 |
PCT/JP2015/062781 WO2015170639A1 (ja) | 2014-05-09 | 2015-04-28 | レーザ加工機、複合加工システム、複合加工機、及び、加工原点補正方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014097527 | 2014-05-09 | ||
JP2014097527 | 2014-05-09 | ||
JP2014242950A JP5947869B2 (ja) | 2014-05-09 | 2014-12-01 | 複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015226933A JP2015226933A (ja) | 2015-12-17 |
JP5947869B2 true JP5947869B2 (ja) | 2016-07-06 |
Family
ID=54392491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014242950A Active JP5947869B2 (ja) | 2014-05-09 | 2014-12-01 | 複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5947869B2 (ja) |
WO (1) | WO2015170639A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016103055A1 (de) * | 2015-12-22 | 2017-06-22 | Konrad Gmbh | Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstücks |
JP6730162B2 (ja) * | 2016-10-27 | 2020-07-29 | 株式会社アマダ | レーザ加工機 |
WO2018158903A1 (ja) | 2017-03-02 | 2018-09-07 | 三菱電機株式会社 | 重畳位置補正装置及び重畳位置補正方法 |
JP7149085B2 (ja) | 2018-03-20 | 2022-10-06 | 株式会社アマダ | 穴抜き加工方法及び金型 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03134742A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | デバッグ装置 |
JPH0763923B2 (ja) * | 1989-12-15 | 1995-07-12 | 富士電機株式会社 | Nc加工装置における原点補正方法 |
US20050205778A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-09-22 | Gsi Lumonics Corporation | Laser trim motion, calibration, imaging, and fixturing techniques |
JP2012020297A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Opton Co Ltd | 成形品トリム加工方法 |
JP5883656B2 (ja) * | 2012-01-17 | 2016-03-15 | 株式会社アマダホールディングス | 熱切断加工装置及び熱切断加工方法 |
JP5940820B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2016-06-29 | 株式会社アマダホールディングス | 熱切断加工装置,熱切断加工方法,及び複合加工方法 |
JP2014013547A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Amada Co Ltd | 加工システムにおける誤差補正装置および方法 |
-
2014
- 2014-12-01 JP JP2014242950A patent/JP5947869B2/ja active Active
-
2015
- 2015-04-28 WO PCT/JP2015/062781 patent/WO2015170639A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2015170639A1 (ja) | 2015-11-12 |
JP2015226933A (ja) | 2015-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5947869B2 (ja) | 複合加工システム、複合加工機、及び加工原点補正方法 | |
JP5367197B1 (ja) | 干渉チェック装置および数値制御装置 | |
CN104385595B (zh) | 一种三维打印次品修复系统 | |
JP6173490B2 (ja) | 切削加工方法および工具経路生成装置 | |
JP2009266221A (ja) | 加工シミュレーション方法及び加工シミュレーション装置 | |
EP2584419A2 (en) | CNC machine for cutting with plasma, oxygen and water jet used as a cutting tool with automatic setting up a precise position of a cutting tool in a cutting head by autocalibration and method thereof | |
US20160236351A1 (en) | Robot system and robot control method for adjusting position of coolant nozzle | |
WO2013108743A1 (ja) | 熱切断加工装置及び熱切断加工方法 | |
JP6305195B2 (ja) | レーザ加工機及び加工原点補正方法 | |
WO2015079889A1 (ja) | レーザ加工方法及びレーザ加工機 | |
JP6038331B2 (ja) | 工具経路生成方法および工具経路生成装置 | |
JP6730162B2 (ja) | レーザ加工機 | |
JP2010262442A (ja) | 数値制御データ作成装置 | |
JP5622250B1 (ja) | 較正機能付きワーク加工装置 | |
JP2011131226A (ja) | パンチプレス | |
JP2015221473A (ja) | 壁部の加工方法および工具経路生成装置 | |
JP2014155959A (ja) | 金型素材の製造方法及び同製造装置 | |
JP2018089632A (ja) | 皿モミ穴形成方法及びプレス機械 | |
JP2006192485A (ja) | プレス金型の抜き刃の二番逃がし部加工方法 | |
JP6415109B2 (ja) | ワーク加工装置 | |
CN112091234A (zh) | 圆弧面的数控切削方法 | |
JP2018065231A (ja) | キャリブレーション治具、板金搬入システム、及びキャリブレーション方法 | |
JP7213744B2 (ja) | 3次元形状加工方法 | |
JP2013020436A (ja) | 加工装置および加工方法 | |
JP2015093376A (ja) | ワーク加工装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20151111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5947869 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |