JP5942720B2 - 状態判別方法、ロボット、制御装置、及びプログラム - Google Patents
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以下、本発明の第一実施形態について、図面を参照して説明する。
図8(Fzのアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図)に示すように、状態判別用対象物40の変形前後の、特徴点P2とP5の間のFz方向の直線距離D1及びD2の差分を、Fz成分の変形量として定義する。力覚センサー25を剛性部材42aに接触させるとともにFz方向の力を掛けることにより、Fz成分の変形量及び対応する応力を計測する。そして、計測結果に基づいてFz成分の変換情報を作成する。
FxとFyは、直交する方向であるため、状態判別用対象物40の角を成す異なる側面を用いる以外は、同様である。図9(Fx(又はFy)のアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図)に示すように、状態判別用対象物40の変形前後の、特徴点P2とP5のFx(又はFy)方向の直線距離D3及びD4の差分を、Fx(又はFy)成分の変形量として定義する。力覚センサー25を剛性部材42aに接触させるとともにFx(又はFy)方向の力を掛けることにより、Fx(又はFy)成分の変形量及び対応する応力を計測する。そして、計測結果に基づいてFx(又はFy)成分の変換情報を作成する。なお、変形させる際は、力覚センサー25及び剛性部材42aの接触面と、剛性部材42b及び床の接触面とが、それぞれ滑ってずれないようにFz方向に押し付けつつ、Fx(又はFy)方向の力を掛ける。
図10(Mzのアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図)に示すように、状態判別用対象物40の変形前後の、特徴点P2とP5の間のFx又はFy方向の直線距離D5及びD6の差分(又は当該差分を回転角度に換算したもの)を、Mz成分の変形量として定義する。力覚センサー25を剛性部材42aに接触させるとともにMz回転方向のモーメントを掛けることにより、Mz成分の変形量及び対応する応力を計測する。そして、計測結果に基づいてMz成分の変換情報を作成する。なお、変形させる際は、力覚センサー25及び剛性部材42aの接触面と、剛性部材42b及び床の接触面とが、それぞれ滑ってずれないようにFz方向に押し付けつつ、Mz回転方向のモーメントを掛ける。
Mxの軸であるFxとMyの軸であるFyは、直交する方向であるため、状態判別用対象物40の角を成す異なる側面を用いる以外は、同様である。図11(Mx(又はMy)のアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図)に示すように、状態判別用対象物40の変形前後の、特徴点P3とP4の間のFz方向の直線距離D7及びD8の差分(又は当該差分を回転角度に換算したもの)を、Mx(又はMy)成分の変形量として定義する。力覚センサー25を剛性部材42aに接触させるとともにFx軸(又はFy軸)を基準にMx(又はMy)回転方向のモーメントを掛けることにより、Mx(又はMy)成分の変形量及び対応する応力を計測する。そして、計測結果に基づいてMx(又はMy)成分の変換情報を作成する。
図8は、Fzのアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図である。
図9は、Fx(又はFy)のアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図である。FxとFyは、直交する方向であるため、状態判別用対象物40の角を成す異なる側面の画像情報を用いる以外は、処理内容は同様である。従って、FxとFyについて共通的に説明する。また、図8と異なる点を中心に説明する。
図10は、Mzのアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図である。なお、(B)では、状態判別用対象物40を剛性部材42a側から見た図も示している。図8と異なる点を中心に説明する。
図11は、Mx(又はMy)のアーム21の動作と状態判別用対象物40の変形を説明する図である。Mxの軸であるFxとMyの軸であるFyは、直交する方向であるため、状態判別用対象物40の角を成す異なる側面の画像情報を用いる以外は、処理内容は同様である。従って、MxとMyについて共通的に説明する。また、図8と異なる点を中心に説明する。
上記の第一実施形態では、状態判別用対象物40を床などの平らな面に置いた状態で、剛性部材42bの床上の位置及び向きが変わらないようにして、状態判別処理を行っている。一方、第二実施形態では、状態判別用対象物40を、状態判別用対象の力覚センサー25を有するアーム21ではない他方のアーム21のエンドエフェクター26で、剛性部材42bの位置及び向きが変わらないように、状態判別用対象物40を支える。そして、この状態で、状態判別処理を行う。以下、第一実施形態と異なる点を中心に説明する。
上記の第一実施形態では、状態判別対象の力覚センサー25を有するアーム21には、エンドエフェクター26を取り付けていない。一方、第三実施形態では、状態判別対象の力覚センサー25を有するアーム21に、エンドエフェクター26を取り付けた状態で、状態判別処理を行う。以下、第一実施形態と異なる点を中心に説明する。
上記の第三実施形態では、状態判別用対象物40を床などの平らな面に置いた状態で、状態判別処理を行っている。一方、第四実施形態では、第三実施形態に上記の第二実施形態を組み合わせ、状態判別用対象物40を、状態判別用対象の力覚センサー25を有するアーム21ではない他方のアーム21のエンドエフェクター26で、剛性部材42bの位置及び向きが変わらないように、状態判別用対象物40を支える。そして、この状態で、状態判別処理を行う。以下、第二実施形態及び第三実施形態と異なる点を中心に説明する。
上記の第四実施形態では、片方のアーム21の力覚センサー25を、状態判別対象としている。一方、第五実施形態では、両方のアーム21の力覚センサー25に対して並列的に状態判別処理を行う。以下、第四実施形態と異なる点を中心に説明する。
Claims (13)
- アーム及び力覚センサーを有するロボットの状態を判別する状態判別方法であって、
弾性体を含んで構成される状態判別用対象物を用いるものであり、
前記ロボットを動作させて前記アームにより前記状態判別用対象物を変形させる動作ステップと、
前記動作ステップで変形させた前記状態判別用対象物の変形量を検出する検出ステップと、
前記検出ステップで検出した前記変形量から、前記力覚センサーに加わっている力又はモーメントを示す値を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出した前記力又はモーメントを示す値に基づいて、前記力覚センサーの状態を判別する判別ステップと、を含む、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項1に記載の状態判別方法であって、
前記状態判別用対象物は、さらに剛性体を含んで構成されており、
前記動作ステップでは、前記アームを前記状態判別用対象物の前記剛性体に接触させて前記アームにより前記状態判別用対象物を変形させる、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項2に記載の状態判別方法であって、
前記状態判別用対象物は、前記弾性体の両端面が前記剛性体で挟まれるように構成されており、
前記動作ステップでは、前記状態判別用対象物の一方の端面の前記剛性体の位置及び向きが固定された状態で、前記アームを前記状態判別用対象物の他方の端面の前記剛性体に接触させて前記アームにより前記状態判別用対象物を変形させる、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項3に記載の状態判別方法であって、
前記ロボットは、前記アームを複数有し、
前記動作ステップでは、前記複数のアームのうちの第一のアームにより前記一方の端面の前記剛性体の位置及び向きを固定し、前記複数のアームうちの第二のアームを前記他の端面の前記剛性体に接触させて前記第二のアームにより前記状態判別用対象物を変形させる、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項4に記載の状態判別方法であって、
前記算出ステップでは、前記第一のアーム及び前記第二のアームの少なくとも一方について、前記検出ステップで検出した前記変形量から、当該アームの力覚センサーに加わっている力又はモーメントを示す値を算出し、
前記判別ステップでは、前記第一のアーム及び前記第二のアームの少なくとも一方について、前記算出ステップで算出した前記力又はモーメントを示す値に基づいて、当該アームの力覚センサーの状態を判別する、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項1〜5いずれか一項に記載の状態判別方法であって、
前記検出ステップでは、前記状態判別用対象物を撮影し、撮影した画像情報に基づいて、前記状態判別用対象物の特徴点の位置の変化を特定することで、前記変形量を検出する、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項6に記載の状態判別方法であって、
前記特徴点は、前記剛性体に設定されるものである、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項1〜7いずれか一項に記載の状態判別方法であって、
前記算出ステップでは、前記状態判別用対象物の変形量と当該変形量に対応する力又はモーメントの関係を特定する情報を取得し、取得した前記情報に基づいて、前記検出ステップで検出した前記変形量から前記力覚センサーに加わっている力又はモーメントを算出する、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項1〜8いずれか一項に記載の状態判別方法であって、
前記判別ステップでは、前記動作ステップで前記状態判別用対象物を変形させた状態で前記力覚センサーから出力されるセンサー値を取得し、当該取得したセンサー値と前記算出ステップで算出した前記力又はモーメントを示す値との差分が所定の範囲内にあるか否かを判別する、
ことを特徴とする状態判別方法。 - 請求項3又は4に記載の状態判別方法であって、
前記力覚センサーは、互いに直交する第一〜第三の軸方向の力、前記第一〜第三の軸方向の軸回りである第一〜第三の軸回りのモーメント、のいずれか一以上を検出するものであり、
前記状態判別用対象物は、前記一方の端面の前記剛性体及び前記他方の端面の前記剛性体が互いに平行に形成されており、
前記動作ステップでは、
前記第一の軸方向について、前記他方の端面の前記剛性体が、前記一方の端面の前記剛性体に平行のまま近づくように、前記アームを動作させ、
前記第二の軸方向について、前記他方の端面の前記剛性体が、前記一方の端面の前記剛性体に平行のまま前記第二の軸方向に移動するように、前記アームを動作させ、
前記第三の軸方向について、前記他方の端面の前記剛性体が、前記一方の端面の前記剛性体に平行のまま前記第三の軸方向に移動するように、前記アームを動作させ、
前記第一の軸回りについて、前記他方の端面の前記剛性体が、前記一方の端面の前記剛性体に平行のまま前記第一の軸方向を基準に回転するように、前記アームを動作させ、
前記第二の軸回りについて、前記他方の端面の前記剛性体が、前記第二の軸方向を基準に回転するように、前記アームを動作させ、
前記第三の軸回りについて、前記他方の端面の前記剛性体が、前記第三の軸方向を基準に回転するように、前記アームを動作させる、
ことを特徴とする状態判別方法。 - ロボットであって、
アームと、
力覚センサーと、
前記アームを動作させて、当該アームにより、弾性体を含んで構成される状態判別用対象物を変形させる制御部と、
前記アームにより変形された前記状態判別用対象物の変形量を検出する検出部と、
前記検出部で検出した前記変形量から、前記力覚センサーに加わっている力又はモーメントを示す値を算出する算出部と、
前記算出部で算出した前記力又はモーメントを示す値に基づいて、前記力覚センサーの状態を判別する判別部と、を有する、
ことを特徴とするロボット。 - アーム及び力覚センサーを有するロボットの制御装置であって、
前記アームを動作させて、当該アームにより、弾性体を含んで構成される状態判別用対象物を変形させる制御部と、
前記アームにより変形された前記状態判別用対象物の変形量を検出する検出部と、
前記検出部で検出した前記変形量から、前記力覚センサーに加わっている力又はモーメントを示す値を算出する算出部と、
前記算出部で算出した前記力又はモーメントを示す値に基づいて、前記力覚センサーの状態を判別する判別部と、を有する、
ことを特徴とする制御装置。 - アーム及び力覚センサーを有するロボットの制御装置のプログラムであって、
前記アームにより、弾性体を含んで構成される状態判別用対象物を変形させる動作ステップと、
前記動作ステップで変形させた前記状態判別用対象物の変形量を検出する検出ステップと、
前記検出ステップで検出した前記変形量から、前記力覚センサーに加わっている力又はモーメントを示す値を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出した前記力又はモーメントを示す値に基づいて、前記力覚センサーの状態を判別する判別ステップと、を前記制御装置に実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
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