JP5942465B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム Download PDFInfo
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1.システム構成
2.端末装置の機能構成
3.SNSサーバの機能構成
4.検証サーバの機能構成
4−1.アカウント情報の正確性の検証
4−2.アカウント多重登録の検証
4−3.アカウント不正利用の検証
5.動作例
5−1.位置情報取得処理
5−2.ログイン処理
5−3.勤務地判定処理
5−4.多重登録判定処理
6.ハードウェア構成例
6−1.端末装置
6−2.サーバ装置
7.まとめ
まず図1を参照しながら、本開示の一実施形態に係るSNSシステムの構成を説明する。図1は、本開示の一実施形態に係るSNSシステムの構成例を示すブロック図である。
次に図2及び図3を参照しながら、本開示の一実施形態に係る端末装置の機能構成について説明する。図2は、同実施形態に係る端末装置の機能構成を示すブロック図である。図3は、同実施形態に係る端末装置の取得する移動履歴情報の一例を示す説明図である。
次に図4を参照しながら、本開示の一実施形態に係るSNSサーバの機能構成について説明する。図4は、同実施形態に係るSNSサーバの機能構成を示すブロック図である。
次に図5〜図8を参照しながら、本開示の一実施形態に係る検証サーバの機能構成について説明する。図5は、同実施形態に係る検証サーバの機能構成を示すブロック図である。図6は、同実施形態に係る検証サーバのアカウント情報の正確性の検証処理の概要について示す説明図である。図7は、同実施形態に係る検証サーバのアカウント多重登録の検証処理の概要について示す説明図である。図8は、同実施形態に係る検証サーバのアカウント不正利用の検証処理の概要について示す説明図である。
ここで図6を参照しながら、検証サーバ500によるアカウント情報の正確性の検証について説明する。検証サーバ500は、登録されたアカウント情報に虚偽の情報が含まれている可能性に基づいて、アカウント情報の信頼度を算出することができる。このとき検証部520は、アカウント情報32と、ユーザの移動履歴情報から生成された統計データ44とを比較する。検証部520は、このアカウント情報32と、移動履歴の統計データ44との一致度合いに基づいて、登録されたアカウント情報32の信頼性を検証し、信頼度を算出することができる。検証部520は、アカウント情報32と移動履歴の統計データ44との一致度が低いほど信頼度を低下させることができる。
例えば図7に示されるように、同じユーザが複数のアカウントを生成し、同じ端末装置100からそれぞれのアカウントにアクセスすると、端末装置100は、アクセスしたアカウントにそれぞれ対応づけて同じ移動履歴情報42をアップロードする。従ってこの場合、移動履歴情報データベース400に記憶される移動履歴情報から、多重登録された複数のアカウント情報それぞれに対して対応づけられた移動履歴情報を抽出すると、同じ移動履歴情報が抽出される。これを利用して、検証サーバ500は、互いに異なるアカウント情報に対応づけられた移動履歴情報の一致度に基づいて、アカウント多重登録の検証を行うことができる。このとき検証部520は、互いに異なるアカウント情報に対応づけられた移動履歴情報の一致度が高いほど、このアカウント情報の信頼度を低下させることができる。
また図8に示されるように、検証部520は、アカウント不正利用の検証を行うことができる。このとき検証部520は、検証の対象となるユーザAのアカウント情報32−Aと、このユーザAのアカウント情報32−Aに対応づけられた移動履歴情報42−Aに基づいて、アカウント情報32−Aの信頼度を算出することができる。例えば図8に示されるように、ユーザAの位置情報としてアップロードされた移動履歴情報に、「午前8時半に東京都江東区白河付近」に存在したことを示す位置情報と、「午前9時に沖縄県那覇市付近」に存在したことを示す位置情報と、「午前9時半に京都府京都市付近」に存在したことを示す位置情報とが含まれるとき、これらの位置情報を参照すると、午前8時半に東京都江東区白河付近を出発した人が、30分後に沖縄県那覇市付近に到着することはできない。また午前9時に沖縄県那覇市付近を出発した人が、30分後に京都府京都市付近に到着することもできない。従って、このアカウントは不正利用されている可能性が高い。
次に図9〜図12を参照しながら、本開示の一実施形態に係るSNSシステムの動作例について説明する。図9は、同実施形態に係る端末装置の位置情報取得処理の動作例を示すフローチャートである。図10は、同実施形態に係る端末装置のログイン処理の動作例を示すフローチャートである。図11は、同実施形態に係る検証サーバの勤務地判定処理の動作例を示すフローチャートである。図12は、同実施形態に係る検証サーバの多重登録判定処理の動作例を示すフローチャートである。
まず図9を参照しながら、端末装置100の位置情報取得処理について説明する。まず端末装置100の制御部115は、位置情報取得部110を用いて位置情報を取得し、このときの時刻情報を取得する(S100)。
次に図10を参照しながら、端末装置100のSNSサービスへのログイン処理について説明する。まず端末装置100の制御部115は、SNSの認証処理を実行する(S200)。この認証処理は、SNSサーバ200に対して端末装置100がアカウントID及びパスワードを送信し、SNSサーバ200から認証結果を受信する処理である。そして制御部115は、受信した認証結果に基づいて、認証が成功したか否かを判断する(S205)。
次に図11を参照しながら、検証サーバ500の検証処理の一例として、勤務地判定処理について説明する。まずアカウント情報取得部505は、アカウント情報データベース300からアカウント情報を取得する(S300)。また移動履歴情報取得部510は、移動履歴情報データベース400から、アカウント情報に対応づけられた位置情報の統計データを取得する(S305)。
次に図12を参照しながら、検証サーバ500の検証処理の一例として、多重登録判定処理について説明する。まず移動履歴情報取得部510は、移動履歴情報データベース400から全データを取得する(S400)。
次に図13及び図14を参照しながら、本開示の一実施形態に係る端末装置及びサーバ装置のハードウェア構成例について説明する。図13は、同実施形態に係る端末装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図14は、同実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
〔6−1.端末装置〕
電話網アンテナ817は、通話及び通信用の携帯電話網と無線で接続する機能を有するアンテナの一例である。電話網アンテナ817は、携帯電話網を介して受信される通話信号を電話処理部819に供給することができる。
電話処理部819は、電話網アンテナ817により送受信される信号に対する各種の信号処理を行う機能を有する。電話処理部819は、例えばマイク857を介して入力され、エンコーダ855によりエンコードされた音声信号に対して各種の信号処理を行い、電話網アンテナ817に供給することができる。また電話処理部819は、電話網アンテナ819から供給される音声信号に対して各種の信号処理を行い、デコーダ851に供給することができる。
GPSアンテナ821は、測位衛星からの信号を受信するアンテナの一例である。GPSアンテナ821は、複数のGPS衛星からのGPS信号を受信することができ、受信したGPS信号をGPS処理部823に入力する。
GPS処理部823は、測位衛星から受信された信号に基づいて位置情報を算出する算出部の一例である。GPS処理部823は、GPSアンテナ821から入力された複数のGPS信号に基づいて現在の位置情報を算出し、算出した位置情報を出力する。具体的には、GPS処理部823は、GPS衛星の軌道データからそれぞれのGPS衛星の位置を算出し、GPS信号の送信時刻と受信時刻との差分時間に基づいて、各GPS衛星から当該端末装置100までの距離をそれぞれ算出する。そして、算出された各GPS衛星の位置と、各GPS衛星から当該端末装置100までの距離とに基づいて、現在の3次元位置を算出することができる。なお、ここで用いられるGPS衛星の軌道データは、例えばGPS信号に含まれていてもよい。或いは、GPS衛星の軌道データは、通信アンテナ825を介して外部のサーバから取得されてもよい。
Wifiアンテナ825は、例えば無線LAN(Local Area Network)通信網との通信信号をWifiの仕様に従って送受信する機能を有するアンテナである。Wifiアンテナ825は、受信した信号を通信処理部827に供給することができる。
Wifi処理部827は、Wifiアンテナ825から供給された信号に各種の信号処理を行う機能を有する。Wifi処理部827は、供給されたアナログ信号から生成したデジタル信号をCPU839に供給することができる。
地磁気センサ829は、地磁気を電圧値として検出するセンサである。地磁気センサ829は、X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の地磁気をそれぞれ検出する3軸地磁気センサであってよい。地磁気センサ829は、検出した地磁気データをCPU839に供給することができる。
加速度センサ831は、加速度を電圧値として検出するセンサである。加速度センサ831は、X軸方向に沿った加速度、Y軸方向に沿った加速度、及びZ軸方向に沿った加速度をそれぞれ検出する3軸加速度センサであってよい。加速度センサ831は、検出した加速度データをCPU839に供給することができる。
ジャイロセンサ833は、物体の角度や角速度を検出する計測器の一種である。このジャイロセンサ833は、X軸、Y軸、及びZ軸周りの回転角の変化する速度(角速度)を電圧値として検出する3軸ジャイロセンサであってよい。ジャイロセンサ833は、検出した角速度データをCPU839に供給することができる。
気圧センサ835は、周囲の気圧を電圧値として検出するセンサである。気圧センサ835は、気圧を所定のサンプリング周波数で検出し、検出した気圧データをCPU839に供給することができる。
撮像部837は、CPU839の制御に従い、レンズを介して静止画像又は動画像を撮影する機能を有する。撮像部837は、撮影した画像を記憶部859に記憶させてもよい。
CPU839は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従って端末装置100内の動作全般を制御する。またCPU839は、マイクロプロセッサであってもよい。このCPU839は、各種プログラムに従って様々な機能を実現することができる。
ROM841は、CPU839が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶することができる。RAM843は、CPU839の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶することができる。
操作部847は、ユーザが所望の操作をするための入力信号を生成する機能を有する。操作部847は、例えばタッチセンサ、マウス、キーボード、ボタン、マイク、スイッチ及びレバーなどユーザが情報を入力するための入力部と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU839に出力する入力制御回路などから構成されてよい。
表示部849は、出力装置の一例であり、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、有機EL(OLED:Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ装置などの表示装置であってよい。表示部849は、ユーザに対して画面を表示することにより情報を提供することができる。
デコーダ851は、CPU839の制御に従い、入力されたデータのデコード及びアナログ変換などを行う機能を有する。デコーダ851は、例えば電話網アンテナ817及び電話処理部819を介して入力された音声データのデコード及びアナログ変換などを行い、音声信号をスピーカ853に出力することができる。またデコーダ851は、例えばWifiアンテナ825及びWifi処理部827を介して入力された音声データのデコード及びアナログ変換などを行い、音声信号をスピーカ853に出力することができる。スピーカ853は、デコーダ851から供給される音声信号に基づいて音声を出力することができる。
エンコーダ855は、CPU839の制御に従い、入力されたデータのデジタル変換及びエンコードなどを行う機能を有する。エンコーダ855は、マイク857から入力される音声信号のデジタル変換及びエンコードなどを行い、音声データを出力することができる。マイク857は、音声を集音し、音声信号として出力することができる。
記憶部859は、データ格納用の装置であり、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置、および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含むことができる。ここで記憶媒体としては、例えばフラッシュメモリ、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、PRAM(Phase change Random Access Memory)、及びEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリや、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記録媒体などが用いられてよい。
次に図14を参照しながら、本開示の一実施形態に係るSNSサーバ200及び検証サーバ500のハードウェア構成の一例について説明する。上述のSNSサーバ200及び検証サーバ500の機能構成は、コンピュータプログラムを用いて図14に示すハードウェアを制御することにより実現されてよい。なお、このハードウェアの形態は任意であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話、PHS、PDA等の携帯情報端末、ゲーム機、ナビゲーション装置、又は種々の情報家電がこれに含まれる。但し、上記のPHSは、Personal Handy−phone Systemの略である。また、上記のPDAは、Personal Digital Assistantの略である。
以上説明したように、本開示では、SNSを初めとする会員制サービスの安全性、及び信頼性を高めるために、登録されたアカウント情報の検証を行う検証サーバ500を提案する。
(1)
会員制サービスに登録されたアカウント情報を取得するアカウント情報取得部と、
前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報を取得する移動履歴情報取得部と、
前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する参照情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスへのログイン時又はログアウト時の少なくともいずれかに、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から取得された情報である、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から定期的に取得される、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(4)
前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる位置情報である、
前記(1)〜(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる居住地の情報である、
前記(1)〜(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる勤務地の情報である、
前記(1)〜(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記信頼度算出部は、前記アカウント情報に含まれる位置情報と、前記移動履歴情報との間の一致度が低いほど前記信頼度を低下させる、
前記(4)〜(6)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
前記参照情報は、異なるアカウント情報に対応づけられた移動履歴情報であり、
前記信頼度算出部は、互いに異なるアカウント情報に対応づけられた前記移動履歴情報間の一致度が高いほど前記信頼度を低下させる、
前記(1)〜(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記参照情報は、前記アカウント情報に対応づけられた前記移動履歴情報であり、
前記信頼度算出部は、前記移動履歴情報の妥当性に基づいて前記信頼度を算出する、
前記(1)〜(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記信頼度に基づいて、警告処理を行う警告処理部、
をさらに備える、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
前記会員制サービスは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスである、
前記(1)〜(10)のいずれかに記載の情報処理装置。
(12)
会員制サービスに登録されたアカウント情報を取得することと、
前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報を取得することと、
前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得することと、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出することと、
を含む、情報処理方法。
(13)
コンピュータを、
会員制サービスに登録されたアカウント情報を取得するアカウント情報取得部と、
前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報を取得する移動履歴情報取得部と、
前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する参照情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を備える、情報処理装置として機能させるためのプログラム。
(14)
移動履歴情報を収集してアップロードする端末装置と、サーバ装置とを含み、
前記サーバ装置は、
会員制サービスに登録されたアカウント情報を取得するアカウント情報取得部と、
前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報を取得する移動履歴情報取得部と、
前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する参照情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を有する、
情報処理システム。
32 アカウント情報
42 移動履歴情報
44 統計データ
100 端末装置
105 通信部
110 位置情報取得部
115 制御部(信頼度算出部)
120 表示部
125 操作部
130 記憶部
200 SNSサーバ
205 受付部
210 登録処理部
215 ログイン処理部
220 サービス提供部
300 アカウント情報データベース
400 移動履歴情報データベース
500 検証サーバ
505 アカウント情報取得部
510 移動履歴情報取得部
515 参照情報取得部
520 検証部
525 警告処理部
Claims (13)
- 会員制サービスに登録されたアカウント情報と、前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報と、前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を備え、
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から定期的に取得される、
情報処理装置。 - 前記移動履歴情報は、前記会員制サービスへのログイン時又はログアウト時の少なくともいずれかに、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から取得された情報である、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる位置情報である、
請求項1又は2のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる居住地の情報である、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記参照情報は、前記アカウント情報に含まれる勤務地の情報である、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記信頼度算出部は、前記アカウント情報に含まれる位置情報と、前記移動履歴情報との間の一致度が低いほど前記信頼度を低下させる、
請求項3〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記参照情報は、異なるアカウント情報に対応づけられた移動履歴情報であり、
前記信頼度算出部は、互いに異なるアカウント情報に対応づけられた前記移動履歴情報間の一致度が高いほど前記信頼度を低下させる、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記参照情報は、前記アカウント情報に対応づけられた前記移動履歴情報であり、
前記信頼度算出部は、前記移動履歴情報の妥当性に基づいて前記信頼度を算出する、
請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記信頼度に基づいて、警告処理を行う警告処理部、
をさらに備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記会員制サービスは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスである、
請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 会員制サービスに登録されたアカウント情報を、情報処理装置によって、取得することと、
前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報を取得することと、
前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得することと、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出することと、
を含み、
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から定期的に取得される、
情報処理方法。 - コンピュータを、
会員制サービスに登録されたアカウント情報と、前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報と、前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を備え、
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスにアクセスするユーザ端末から定期的に取得される、
情報処理装置として機能させるためのプログラム。 - 移動履歴情報を収集してアップロードする端末装置と、サーバ装置とを含み、
前記サーバ装置は、
会員制サービスに登録されたアカウント情報と、前記アカウント情報に対応づけられた移動履歴情報と、前記アカウント情報に対する信頼度を算出するための参照情報を取得する情報取得部と、
前記移動履歴情報及び前記参照情報に基づいて、前記アカウント情報に対する前記信頼度を算出する信頼度算出部と、
を有し、
前記移動履歴情報は、前記会員制サービスにアクセスする前記端末装置から定期的に取得される、
情報処理システム。
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