JP5939579B2 - リストを作成する装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、管理対象である複数の項目を並べたリストを作成する装置、方法およびプログラムに関する。
複数の項目を管理する管理システム等において、管理対象である各項目を一覧表示するリストは、管理情報(システムに管理される情報)の一般的な出力形式の一つとして用いられる。ここで、リストにおける項目(管理対象)の並び順は、管理対象ごとの管理情報の内容や管理情報の登録操作等に基づいて設定される種々の規則により決定される。例えば、管理情報の内容に基づく規則としては、管理情報のテキストに関する規則(アルファベット順等)や、管理情報の数値に関する規則(値の大きさに基づく順序等)などが適宜用いられる。また、管理情報の登録操作に基づく規則としては、管理情報の作成日時や更新日時に基づく順序などが適宜用いられる。
通常、この種のリストにおいては、これらの規則に基づいて項目の並べ替えが可能である。例えば、下記の特許文献1には、管理システムである検索システムの検索結果において、検索インデックスの登録順とは異なる順序でリストが作成されて表示される従来技術が示されている。
特開2009−48380号公報(第23頁、図19)
従来のリスト表示は、項目の並び順の設定に関して柔軟性が不足していた。例えば、管理システムの個々のユーザにおける各管理対象の個別の重要度に基づいて項目の並び順を設定することができなかった。また、管理システムのユーザの種類(立場)に応じた並び順を自動的に設定することができず、各ユーザが自身の立場に応じて所望の並び順を手動で設定する必要があった。
本発明は、このような課題に鑑み、リストの作成において、項目の並び順に関して柔軟性の高い自動設定を行うことが可能な手段を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、次のような装置として実現される。この装置は、管理対象のリストを作成する装置であって、管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、受け付けたリスト作成指示に基づいて各管理対象のリストを作成するリスト作成部と、リスト作成部により作成されたリストを表示装置に表示させるリスト表示部と、を備える。そして、リスト作成部は、各管理対象に関するセッションの実行を監視して取得された、少なくとも、セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報およびセッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む履歴情報を、所定の記憶装置から取得する。そして、取得した履歴情報を用い、少なくとも、リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションのセッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成する。
また、本発明は、次のような装置としても実現される。この装置は、管理対象のリストを作成する装置であって、管理対象に基づくセッションを実行する実行部と、この実行部によるセッションの実行を監視し、少なくとも、セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報およびセッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む履歴情報を取得する監視部と、管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、監視部により取得された各管理対象の各セッションに関する履歴情報を用い、少なくとも、このリスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションのセッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成するリスト作成部と、を備える。
より好ましくは、上記の各装置において、リスト作成部は、セッション時間の長さに基づいてリスト作成指示を行ったユーザにおける各管理対象の重要度を評価し、重要度が高いと評価された管理対象ほどリストにおける上位に配置されるようにリストを作成する。
あるいは、リスト作成部は、セッション時間が長い管理対象ほどリストにおける上位に配置されるようにリストを作成する。
さらに好ましくは、リスト作成部は、リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションのセッション実行者との組み合わせに基づき、セッション時間に基づく評価に対してさらに重み付けを行って、各管理対象の重要度を評価する。
さらにまた、本発明は、コンピュータがリストを作成する次のような方法としても実現される。この方法は、管理対象を管理するコンピュータが当該管理対象のリストを作成する方法であって、管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付けるステップと、各管理対象に関するセッションの実行を監視して取得し保存された、セッションごとの、セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報およびセッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を取得するステップと、取得された各管理対象の各セッションに関するセッション実行者の識別情報およびセッション時間を用い、少なくとも、このリスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションのセッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成するステップと、を含む。
さらにまた、本発明は、コンピュータを制御して上述した装置の各機能を実現するプログラム、あるいは、コンピュータに上記の各ステップに対応する処理を実行させるプログラムとしても実現される。このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより、提供することができる。
本発明によれば、リストの作成において、項目の並び順に関して柔軟性の高い自動設定を行うことが可能となる。
本実施形態が適用されるコンピュータ・システム(管理システム)の機能構成の一例を示す図である。 管理対象のセッションに関する履歴情報を取得する段階の処理の流れを示すフローチャートである。 リストを作成し表示する段階の処理の流れを示すフローチャートである。 管理処理部により管理される管理情報の例を示す図である。 図4に示した管理情報の項目ごとの点数の計算内容を示す図である。 図5に示した点数にしたがって、リストの項目の並べ替えが行われた様子を示す図である。 さらにセッションが実行された例における項目ごとの点数の計算内容を示す図である。 図7に示した点数にしたがって、リストの項目の並べ替えが行われた様子を示す図である。 セッション時間に基づく点数を入力操作等からの経過時間に基づいて調整する手法の一例を示す図である。 本実施形態の管理システムを構成するのに好適なハードウェア構成例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本実施形態が適用されるコンピュータ・システム(管理システム)の機能構成の一例を示す図である。
図1に示す管理システムは、所定の管理対象を管理する管理処理部100と、管理処理部100の管理対象に基づくセッションを実行するセッション実行部200とを備える。また、本実施形態のシステムには、後述するように、管理処理部100が生成するリストやセッション実行部200が生成する画像が表示される表示装置(例えば、液晶ディスプレイ等)300が接続されている。
本実施形態において、セッション実行部200により実行されるセッションは、管理対象に応じて様々な内容を含む。例えば、管理対象がアプリケーション・プログラムであれば、そのアプリケーション・プログラムを実行することがセッションになる。また、管理対象がテキスト・ファイルや音声ファイル等のデータ・ファイルであれば、そのデータを使用可能なアプリケーション・プログラムを実行してデータの内容を表示装置300に表示したり再生したりすることがセッションになる。その他、管理対象をユーザが使用する状態となる種々の態様がセッションとなり得る。
管理処理部100は、図1に示すように、セッション実行部200により実行されるセッションを監視するセッション監視部110と、リストを作成させる指示(以下、リスト作成指示)を受け付けて管理対象のリストを作成するリスト作成部120と、リスト作成部120により作成されたリストを表示装置300に表示させるリスト表示制御部130と、を備える。
セッション監視部110は、セッション実行部200が管理対象に関するセッションを実行すると、このセッションを監視して、セッションに関する情報を取得する。具体的には、例えば、セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報や、セッションが開始されてから終了されるまでの時間の情報等が取得される。ここで、セッション実行者の識別情報は、管理対象の種類や管理上の仕様等に応じて、識別の基準が適宜設定される。例えば、各セッション実行者個人を識別する情報であっても良いし、データの使用者や編集者というような管理対象に対するセッション実行者の種類(立場)を区別する程度の情報であっても良い。セッション監視部110が取得したセッションに関する情報は、履歴情報として所定の記憶装置400に格納され保持される。
リスト作成部120は、ユーザ操作により受け付けたリスト作成指示に基づいて、管理対象のリストを作成する。本実施形態において、リスト作成部120は、リスト作成指示を入力したユーザの情報と、管理対象のセッションに関する履歴情報とに基づいて、リスト作成指示を入力したユーザにとっての各管理対象の重要度を評価し、評価結果に基づいてリストにおける各項目(管理対象)の並び順を制御する。したがって、管理対象に対する過去のセッションの実行状況(セッション実行者や実行時間等)に基づいて、リストにおける管理対象の並び順が設定されると共に、リスト作成指示を入力したユーザの種類(立場)によっても、作成されるリストにおける管理対象の並び順が異なる場合がある。具体的な並び順の設定方法については後述する。リスト作成部120により作成されたリストは、リスト表示制御部130の制御により、表示装置300に表示される。
<管理システムにおける処理の流れ>
上記のように構成された本実施形態の管理システムの処理は、大きく分けて、管理対象のセッションを実施して履歴情報を取得する段階の処理と、リストを作成し表示する段階の処理とがある。以下、フローチャートを参照して、これらの処理の流れについて説明する。
図2は、管理対象のセッションに関する履歴情報を取得する段階の処理の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、セッション実行者の識別情報を入力し、管理対象を指定してセッションの実行指示が行われると(ステップ201)、セッション実行部200は、指定された管理対象についてセッションを実行する(ステップ202)。そして、セッションを終了する際に、管理処理部100のセッション監視部110が、受け付けたセッション実行者の識別情報とセッションの開始から終了までの時間とを含む、実行したセッションの履歴情報を保存し(ステップ203、204)、処理が終了する。
なお、ステップ201において指定される管理対象は、既存の管理対象に限定されない。例えば、新規の管理対象を管理処理部100に登録し、この新規の管理対象を指定して、セッション実行部200にセッションを実行させることも可能である。新規の管理対象が登録された場合は、その管理対象が新規であること(すなわち、登録された後に改めて指定されてセッションが実行されていないこと)を示す情報を履歴情報に含めても良い。
図3は、リストを作成し表示する段階の処理の流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、ユーザの識別情報を入力してリスト作成指示が行われると(ステップ301)、リスト作成部120は、各管理対象に関する履歴情報を取得する(ステップ302)。この履歴情報は、各管理対象のセッションの実行時に、図2のステップ204において、セッション監視部110により保存された情報である。
次に、リスト作成部120は、入力されたユーザの識別情報と、ステップ302で取得した各管理対象のセッションの履歴情報に基づき、管理対象ごとの点数を計算する(ステップ303)。この点数の具体的な計算方法は、管理対象の種類や管理上の仕様に基づいて適宜に設定されるが、例えば、ユーザにとって重要度の高い項目(管理対象)が高得点となるように設定される。
この後、リスト作成部120は、算出した各管理対象の点数に基づき、リストの項目(管理対象)の並び順を決定し、リストを作成する(ステップ304)。上記のように、ユーザにとって重要度の高い項目が高得点となるように計算した場合は、高得点を得た管理対象から順に並べる。そして、リスト表示制御部130が、ステップ304で作成されたリストを表示装置300に表示する(ステップ305)。これにより、表示装置300に表示されたリストは、ユーザにとって重要度の高い項目(管理対象)から順に並ぶことになる。
<本実施形態の適用例>
次に、本実施形態の管理システムの具体的な適用例を説明する。
管理システムの適用例として、ソフトウェアの開発における個々のプログラムモジュールの開発作業を管理対象とした場合を考える。ここでは、セッション実行者およびリスト作成指示を入力するユーザとして、ソフトウェアの開発担当者(以下、「開発担当者」)と、ソフトウェアのテストの実施者(以下、「テスト実施者」)と、ソフトウェアの開発作業の管理者(以下、「管理者」)とを識別するものとする。以下の説明では、これらのユーザの別を表す情報をユーザの「属性」と呼ぶ。
また、セッション実行部200により実行されるセッションとして、管理対象のプログラムモジュールのファイルを開く作業とする。なお、開発中のソフトウェアに関して管理対象のプログラムモジュールのファイルを開く場合、単にプログラムモジュールを閲覧する場合と、開いたプログラムモジュールの記述を編集する場合があり得る。しかし、ここでは簡単のため、これらを区別せず、ファイルが開かれた場合にセッションが行われたものとして扱う。
図4は、管理処理部100により管理される管理情報の例を示す図である。
図4に示す例では、各管理対象について、「識別情報」と、「状態」と、「履歴情報」とが管理されている。図4では、「識別情報」が「項目1」、「項目2」、「項目3」の三つの管理対象について、具体的な管理対象の内容が示されており、その他の管理対象については具体的な記載が省略されている。「状態」は、管理対象の状態を示す情報であり、ここでは、新規に登録された管理対象であることを示す「新規」と、登録された後に既に他者の指示に基づくセッションが行われた作業中の管理対象であることを示す「作業」とが用いられている。図示の例では、「項目1」および「項目3」の管理対象が「作業」となっており、「項目2」の管理対象が「新規」となっている。
図4に示す例において、「履歴情報」には、セッションの開始から終了までの時間(以下、セッション時間)と、ユーザであるセッション実行者の属性と、管理対象の状態と、セッションが行われた日付とが記録されている。ここで、図示の例では、セッション時間の単位を分とする。例えば、「項目2」の履歴情報を参照すると、「5、テスト実施者、新規、日付1」という情報が記録されている。したがって、セッション時間は5分、セッション実行者の属性はテスト実施者、管理対象の状態は新規、セッションが行われた日付は日付1となる。また、「項目3」の履歴情報を参照すると、2回のセッションが行われており、それぞれ「6、開発担当者、作業、日付1」、「6、テスト実施者、作業、日付2」と記録されている。すなわち、開発担当者が日付1に6分間、セッションを実施し、テスト実施者が日付2に6分間、セッションを実施した。
また、図示の例において、「項目1」については、「空」となっており、履歴情報が記録されていない。これは、この例において、履歴情報に有効期限が設けられており、「項目1」に対する前回のセッションの実施から、有効期限とされた期間を過ぎたことを意味している。管理対象によっては、リストにおける管理対象の表示順を適切に決定するために、最近のセッションに関する情報を参酌することが好ましい場合がある。そのような場合は、上記の例のように、履歴情報に有効期限を設け、古い履歴情報を参照しないようにすることができる。
次に、図3のステップ303に示した点数の計算について説明する。
この適用例では、セッション時間が長い管理対象ほど重要度が高いと仮定し、管理対象ごとのセッション時間の合計値が、その管理対象の点数となる。また、本適用例では、セッション実行者とリスト作成指示を行ったユーザとの組み合わせに応じて、管理対象の点数に重み付けが行われる。これは、特定のセッション実行者がセッションを行った管理対象が、同一のユーザまたは他の特定のユーザにとって重要度が高いと考えられる場合があるためである。例えば、テスト実施者がセッションを行うのは、その管理対象のモジュールをテストするためである。したがって、開発担当者がリストを参照する場合に、テスト実施者がセッションを行った(テストが行われた)管理対象は、重要度が高いと考えることができる。ここでは、一例として、開発担当者のリスト作成指示に基づいてリストが作成される場合には、テスト実施者によるセッション時間に基づく管理対象の点数を2倍することとする。
図5は、図4に示した管理情報の項目ごとの点数の計算内容を示す図である。
図5に示す例では、開発担当者によりリスト作成指示が行われたものとする。図4および図5を参照すると、「項目1」には、履歴情報が存在しない。したがって、「項目1」の点数は「0」となっている。「項目2」は、図4に示す履歴情報において、テスト実施者によりセッション時間が5分のセッションが行われている。したがって、「項目2」の点数は、セッション時間に基づく点数「5」に重み値「2」を乗じた値「10」となっている。「項目3」は、図4に示す履歴情報において、開発担当者によりセッション時間が6分のセッションが行われ、テスト実施者によりセッション時間が6分のセッションが行われている。したがって、「項目3」の点数は、開発担当者によるセッション時間に基づく点数「6」と、テスト実施者によるセッション時間に基づく点数「6」に重み値「2」を乗じて得られる点数「12」とを加算して、「18」となっている。
図6は、図5に示した点数にしたがって、リストの項目の並べ替えが行われた様子を示す図である。
図5に示す例では、「項目1」の点数が「0」、「項目2」の点数が「10」、「項目3」の点数が「18」であった。したがって、図6に示すリストにおいて、これらの項目の相対的な位置関係に着目すると、「項目3」が最上位であり、次に「項目2」、最下位に「項目1」が位置している。なお、この位置関係は、これら三つの項目における相対的な位置関係を示すものであり、図示の三つの項目の他、このリストに含まれる他の項目についても、同様に点数の計算が行われ、リストにおける位置(並び順)が決定されている。
次に、図6に示した状態から、さらにセッションが実行された場合を考える。ここでは、テスト実施者により「項目2」のセッションが実行され、セッション時間が10分であったものとする。また、開発担当者により「項目3」のセッションが実行され、セッション時間が6分であったものとする。そして、開発担当者によりリスト作成指示が行われたものとする。
図7は、上記の場合の項目ごとの点数の計算内容を示す図である。
図7を参照すると、「項目1」の点数は、セッションが行われていないので、「0」のままである。「項目2」の点数は、図5に示した点数「10」に、今回のセッション時間に基づく点数「10」に重み値「2」を乗じて得られる点数「20」を加算して、「30」となっている。「項目3」は、図5に示した点数「18」に、今回のセッション時間に基づく点数「6」を加算して、「24」となっている。
図8は、図7に示した点数にしたがって、リストの項目の並べ替えが行われた様子を示す図である。
図7に示す例では、「項目1」の点数が「0」、「項目2」の点数が「30」、「項目3」の点数が「24」であった。ここで、「項目2」の点数と「項目3」の点数とを比較すると、図5では、「項目2」が「10」、「項目3」が「18」で、「項目3」の点数の方が大きいのに対し、図7では、「項目2」が「30」、「項目3」が「24」で、「項目2」の点数の方が大きくなっている。したがって、図8に示すリストにおいて、これらの項目の位置関係に着目すると、「項目2」が上位、「項目3」が下位となっており、図6に示した並び順とは入れ替わっている。
さて、上記の例では、開発担当者によりリスト作成指示が行われた場合を例として、セッションが行われることによってリスト作成時の管理対象ごとの点数が変わり、リストにおける各管理対象の並び順が変更される様子を説明した。しかし、本実施形態では、上述したように、セッション実行者とリスト作成指示を行ったユーザとの組み合わせに応じて、重み付けに用いられる重み値が設定される。このため、各管理対象に関して同じ履歴情報が保存されている場合であっても、異なるユーザがリスト作成指示を行うと、各管理対象の点数が異なる場合がある。
例えば、上記の例では、開発担当者のリスト作成指示に基づいてリストが作成される場合に、テスト実施者によるセッション時間に基づく管理対象の点数に重み値「2」を乗じた。これに対し、テスト実施者のリスト作成指示に基づいてリストが作成される場合に、全てのセッション時間に基づく管理対象の点数に乗ずる重み値を「1」とすれば、図4、図5に示した例で算出される点数は、「項目2」の点数が「5」、「項目3」の点数が「12」となる。この場合、作成されるリストにおける「項目2」と「項目3」の相対的な位置関係は、図6に示した例と同様に、「項目3」が上位、「項目2」が下位となるが、点数が異なるので、これら以外の項目を含む全体の並び順は、図6に示した例と同一になるとは限らない。
<重み値の他の設定例>
上記の適用例では、セッション実行者とリスト作成指示を行ったユーザとの組み合わせに応じて、重み付けに用いられる重み値を設定した。これにより、ある時点で(すなわち、各管理対象に関して特定の履歴情報が保存されているときに)管理対象のリストが作成される場合、リスト作成指示を行ったユーザに応じて、個別の計算式により各管理対象の点数が定まり、リストにおける並び順が決定された。しかしながら、本実施形態において、重み値の設定方法は、上記のユーザの種類に限定されない。例えば、管理対象の状態に応じて異なる重み値を設定しても良い。具体的には、上記の適用例の場合、状態が「新規」である管理対象と、状態が「作業」である管理対象とで異なる重み値を設定することができる。
また、この重み値は、静的な値を設定するだけでなく、時間経過に伴って変化する動的な値を設定しても良い。例えば、履歴情報に有効期限を設けることについて上述したが、これは、有効期限に達した履歴情報に関して、セッション時間に基づく点数に重み値「0」を乗ずることに相当する。ここで、単に有効期限に達した履歴情報に関する重み値を「0」とするだけでなく、時間の経過と共に重み値を次第に小さくしても良い。例えば、セッションが行われた後、最初の1週間は重み値「1」、次の1週間は重み値「0.5」、というように、時間経過に伴って重み値を変更していく。なお、管理対象や管理上の仕様によっては、セッション実施後の時間の経過と共に重み値が次第に大きくなるような設定とすることもできる。
<本実施形態の他の適用例>
プログラムを実行してテストし、障害が発生した場合に、発生した障害に関する情報を管理するために本実施形態の管理システムを適用する場合を例として説明する。この場合、障害に関する報告を作成する操作がセッションとなる。具体的には、例えば、テキスト・エディタ等を用いて障害の内容が記述された文書ファイルを作成(あるいは編集)したり、障害が発生した状態の画面を画像ファイルとして保存(screen capturing)して障害に関する注釈を記述したりする操作をセッションとすることができる。そして、セッションにより作成された障害の情報に関する報告(以下、障害報告)が管理対象である。
この適用例では、リスト作成部120は、例えば、次のようにしてリスト作成時の各管理対象の点数を導出することができる。まず、リスト作成部120は、基礎点として、図5や図7に示したように、セッション時間に基づく点数を求める。この点数には、図示の適用例と同様に、セッション実行者とリスト作成指示を行ったユーザとの組み合わせに基づく重み付けが行われても良い。なお、ここでいうセッションは、障害報告のファイル(文書ファイルや画像ファイル)を開いて表示装置300に表示させる動作とする。このセッションにおいては、単にファイルが開かれて閲覧されるだけの場合もあるし、新たな障害に関する報告が追記される場合もある。
次に、リスト作成部120は、障害報告のファイルに質問が書き込まれた日時に基づいて付加点を計算し、上記の基礎点に加算し、管理対象の点数とする。この付加点は、例えば、現在(リスト作成指示が行われた時点)の日時と最後に質問が書き込まれた日時との間の経過時間(以下、単に経過時間と記す)に基づいて定められる。例えば、この経過時間の値が大きいほど付加点の値が大きくなるようにすれば、セッションにおいて最後に質問が書き込まれてから時間が経過するほど、その管理対象である障害報告の点数が上がり、その管理対象のリストにおける並び順が上位となる。なお、具体的な値の導出方法は、管理対象やセッションの種類等に応じて適宜設定される。また、この経過時間に基づく付加点に対し、セッションに関する履歴情報の内容等に基づいて適宜補正を行っても良い。
ここで、付加点を計算するために質問が書き込まれた日時を用いたのは、単なる報告ではなく質問が書き込まれた場合、その質問に対する回答が期待されているため、リスト作成指示を行ったユーザにとっても重要度が高いと考えられるためである。障害報告に記述されたメッセージが質問か否かの判断は、例えば、疑問符「?」の有無や質問文における定型パターン(例えば、英語であれば「Could you ...」、「What ...」等)の有無に基づいて行う。また、変形例として、管理対象やセッションの種類によっては、同じセッション実行者が連続して質問した場合、最後に質問が書き込まれた日時ではなく、そのセッション実行者により最初に質問が書き込まれた日時を基準として、現在までの経過時間を求め、付加点を計算しても良い。
<セッション時間の計算方法の他の例>
上記の各適用例では、単に、管理対象であるファイルを開いている時間をセッション時間とした。しかし、本実施形態の管理システムの実行環境等に応じて、セッション時間を導出するための条件を適宜付加しても良い。例えば、本実施形態の管理システムが実現されるコンピュータのユーザ・インターフェイスがマルチ・ウィンドウであった場合、表示装置300には、種々の画面を表示した複数のウィンドウが重なって表示される場合がある。したがって、管理対象のファイルを開いていても、必ずしもセッション実行者が、そのファイルを注目しているとは限らない。そこで、単に管理対象のファイルを開いているだけでなく、そのファイルを表示するウィンドウがアクティブとなっている時間をセッション時間として計時するようにしても良い。
また、管理対象のファイルが開かれた後、何らの入力操作(例えば、マウス・ボタンのクリックやキーボードの打鍵等)も行われずに長時間が経過した場合は、セッション実行者が、席を外す等して、開いたファイルに注目していない可能性がある。そこで、最後に入力操作が行われた後、一定時間が経過した場合には、セッション時間の計時を打ち切るようにしても良い。さらに、ファイルを開いた時点や、入力操作が行われた時点からの経過時間に応じてセッション時間に基づく点数を調整することもできる。
図9は、セッション時間に基づく点数を入力操作等からの経過時間に基づいて調整する手法の一例を示す図である。
図9に示すグラフにおいて、X方向は、経過時間を示す。また、Y方向の長さは、単位時間(例えば1秒)ごとの点数を示す。したがって、図9に示すグラフにおいて、実線で囲まれた領域の面積(単位時間ごとの点数の経過時間積分により得られる値)がセッション時間に基づく点数となる。ここで、図9を参照すると、単位時間ごとの点数は、セッション開始時(ファイルが開かれた時点)および入力操作が行われた時点で最大値となり、その後の時間経過と共に値が小さくなっている。そして、図9に示す例では、2回目の入力操作が行われた後、時間x1が経過した時点で計時が打ち切られている。これにより、このセッションにおける点数が確定する。当然ながら、時間x1が経過する前にセッションが終了した場合(ファイルが閉じられた場合)は、その時点で計時が終了し、このセッションにおける点数が確定する。
<ハードウェア構成例>
図10は、本実施形態の管理システムを構成するのに好適なハードウェア構成例を示す図である。
図10に示すコンピュータは、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)10aと、主記憶手段であるメモリ10cを備える。また、外部デバイスとして、磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)10g、ネットワーク・インターフェイス10f、表示機構10d、音声機構10h、キーボードやマウス等の入力デバイス10i等を備える。
図10に示す構成例では、メモリ10cおよび表示機構10dは、システム・コントローラ10bを介してCPU10aに接続されている。また、ネットワーク・インターフェイス10f、磁気ディスク装置10g、音声機構10hおよび入力デバイス10iは、I/Oコントローラ10eを介してシステム・コントローラ10bと接続されている。各構成要素は、システム・バスや入出力バス等の各種のバスによって接続される。
なお、図10は、本実施形態が適用されるのに好適なコンピュータのハードウェア構成を例示するに過ぎない。本実施形態は、管理対象のリストを作成する際に、管理対象に関するセッションが行われた時間に基づいて各管理対象の重要度を求め、得られた重要度に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を制御するシステムに広く適用できるものであり、図示の構成においてのみ本実施例が実現されるのではない。
図10において、磁気ディスク装置10gにはOSやアプリケーション・ソフトのプログラムが格納されている。そして、これらのプログラムがメモリ10cに読み込まれてCPU10aに実行されることにより、本実施形態における管理処理部100のセッション監視部110、リスト作成部120、リスト表示制御部130の機能やセッション実行部200の機能が実現される。また、記憶装置400は、メモリ10cや磁気ディスク装置10g等の記憶手段により実現される。また、表示装置300は、表示機構10dの一部として構成される。
なお、本実施形態において、セッション時間の決定方法やセッション時間に基づく点数の計算方法は、本実施形態の管理システムの実行環境、管理対象の種類、管理上の仕様等に応じて適宜に定め得るものであり、上記の各方法に限定されない。
また、上記の実施形態では、管理処理部100とセッション実行部200とが同じシステム中に存在し、管理処理部100がセッション監視部110を備える構成としたが、これらを別個に構成することも可能である。すなわち、セッション実行部200は個別のシステムとしてセッションを実行し、セッションの実行に伴って得られる履歴情報を所定の記憶装置に格納し保存する。履歴情報の取得および保存は、管理処理部100のセッション監視部110のみをセッション実行部200と同じシステムに含む構成とし、セッション監視部110が実行するようにしても良いし、セッション実行部200の機能として履歴情報の出力機能を設け、セッション実行部200が実行するようにしても良い。そして、管理処理部のリスト作成部120は、リスト作成指示を受け付けると、所定の記憶装置から履歴情報を取得し、各管理対象の重要度を評価して、リストを作成する。
以上のような構成例の他、上記の実施形態に、種々の変更または改良を加えたものも、本発明の技術的範囲に含まれる。
100…管理処理部、110…セッション監視部、120…リスト作成部、130…リスト表示制御部、200…セッション実行部、300…表示装置

Claims (9)

  1. 管理対象のリストを作成する装置であって、
    前記管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、受け付けた当該リスト作成指示に基づいて各管理対象のリストを作成するリスト作成部と、
    前記リスト作成部により作成されたリストを表示装置に表示させるリスト表示部と、を備え、
    前記リスト作成部は、
    各管理対象に関するセッションの実行を監視して取得された、少なくとも、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む、当該セッションに関する履歴情報を、所定の記憶装置から取得し、
    取得した当該履歴情報を用い、少なくとも、前記リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成する、装置。
  2. 前記リスト作成部は、前記セッション時間の長さに基づいて前記リスト作成指示を行ったユーザにおける各管理対象の重要度を評価し、重要度が高いと評価された前記管理対象ほどリストにおける上位に配置されるように前記リストを作成する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記リスト作成部は、前記リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせに基づき、前記セッション時間に基づく評価に対してさらに重み付けを行って、各管理対象の重要度を評価する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記リスト作成部は、前記セッション時間が長い前記管理対象ほどリストにおける上位に配置されるように前記リストを作成する、請求項1に記載の装置。
  5. 管理対象のリストを作成する装置であって、
    前記管理対象に基づくセッションを実行する実行部と、
    前記実行部によるセッションの実行を監視し、少なくとも、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む、当該セッションに関する履歴情報を取得する監視部と、
    前記管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、前記監視部により取得された各管理対象の各セッションに関する前記履歴情報を用い、少なくとも、当該リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成するリスト作成部と、
    を備える、装置。
  6. 管理対象のリストを作成する装置であって、
    前記管理対象に基づくセッションを実行する実行部と、
    前記実行部によるセッションの実行を監視し、少なくとも、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む、当該セッションに関する履歴情報を取得する監視部と、
    前記管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、前記監視部により取得された各管理対象の各セッションに関する前記履歴情報を用い、少なくとも、前記セッション時間の長さが長いほど評価が高くなるように前記リスト作成指示を行ったユーザにおける各管理対象の重要度を評価し、さらに当該セッション時間に基づく評価に対して前記リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせに基づく重み付けを行って、重要度が高いと評価された前記管理対象ほどリストにおける上位に配置されるように前記リストを作成するリスト作成部と、
    を備える、装置。
  7. 管理対象を管理するコンピュータが当該管理対象のリストを作成する方法であって、
    前記管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付けるステップと、
    各管理対象に関するセッションの実行を監視して取得し保存された、セッションごとの、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を取得するステップと、
    取得された各管理対象の各セッションに関する前記セッション実行者の識別情報および前記セッション時間を用い、少なくとも、前記リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成するステップと、
    を含む、方法。
  8. コンピュータに、
    管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付ける処理と、
    各管理対象に関するセッションの実行を監視して取得し保存された、セッションごとの、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を取得する処理と、
    取得された各管理対象の各セッションに関する前記セッション実行者の識別情報および前記セッション時間を用い、少なくとも、前記リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成する処理と、
    を実行させる、プログラム。
  9. コンピュータを、
    管理対象に基づくセッションを実行する手段と、
    前記セッションの実行を監視し、少なくとも、当該セッションを実行させたユーザであるセッション実行者の識別情報および当該セッションが開始されてから終了されるまでの時間であるセッション時間を含む、当該セッションに関する履歴情報を取得する手段と、
    前記管理対象のリストを作成するためのリスト作成指示を受け付け、各管理対象の各セッションに関する前記履歴情報を用い、少なくとも、当該リスト作成指示を行ったユーザと各管理対象における各セッションの前記セッション実行者との組み合わせ、および各管理対象における各セッションのセッション時間に基づいて、リストにおける各管理対象の並び順を決定し、リストを作成する手段として、
    機能させる、プログラム。
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