JP5936435B2 - 移動局 - Google Patents
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Description
本発明は、移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式に対応する移動局UEは、SSAC(Service Specific Access Control)を用いて、IMS(IP Multimedia Subsystem)関連の発信信号を規制することができる。
例えば、IMS関連の発信信号には、IMSサービス呼の発信信号、すなわち、音声呼の発信信号及びパケット呼(例えば、TV電話呼)の発信信号が含まれる。ここで、LTE方式上の音声呼は、VoLTE呼と呼ばれており、LTE方式上のTV電話呼は、MMTEL video呼と呼ばれている。
3GPP TS36.331
しかしながら、従来のLTE方式では、SSACを用いて、IMS関連の発信信号の送信を規制するべきか否かについて判定する規制制御を行うように構成されている。
また、従来のLTE方式では、ACB(Access Class Barring)を用いて、パケット呼の送信を規制すべきか否かについて判定する規制制御を行うように構成されている.
ここで、SSACは、LTE(Release.9)方式で規定されているIMSにおける規制制御であり、ACBは、LTE(Release.8)方式で規定されているAS(Access Stratum)における規制制御である。
ここで、SSACは、LTE(Release.9)方式で規定されているIMSにおける規制制御であり、ACBは、LTE(Release.8)方式で規定されているAS(Access Stratum)における規制制御である。
以下、図17を参照して、従来のLTE方式における規制制御について説明する。
図17に示すように、移動局UEのAS機能は、ステップS5001において、無線基地局eNBによって送信されたSSAC用規制情報及びACB用規制情報を含む報知情報を受信し、ステップS5002において、受信した報知情報に含まれるSSAC用規制情報を、IMS機能に対して送信する。
IMS機能は、ステップS5003において、IMSサービス呼を確立するための発信信号(以下、IMS関連の発信信号)として、SIP(Session Initiation Protocol)信号を受信すると、ステップS5004において、SSAC用規制情報に基づいて、かかるSIP信号の送信を許可するか否かについて判定する。
ここで、IMSサービス呼には、IMS音声呼(VoLTE呼)やIMSビデオ呼が含まれる。
また、IMS関連の発信信号としてのSIP信号には、「REGISTER(IMS Registration)」や「INVITE(IMSサービス呼の発信信号)」や「MESSAGE(SMS)」や「OPTION(設定系の信号)」等が含まれる。
IMS機能は、かかるSIP信号の送信を許可すると判定した場合、ステップS5005において、NAS(Non-Access Stratum)機能に対して、発信要求を送信し、ステップS5006において、NAS機能は、AS機能に対して、発信要求を送信する。
ここで、NAS機能は、SIP信号による発信要求に対して、MO-Dataであることを示す呼種別を付与し、AS機能に対して送信する。
ステップS5007において、AS機能は、ACB用規制情報に基づいて、かかるSIP信号の呼種別をMO-Dataであると認識し、かかるSIP信号の送信を許可するか否かについて判定する。
ここで、SSACは、SSAC用規制情報を用いて、IMSサービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するように構成されている。
一方、ACBは、ACB用規制情報を用いて、全てのパケット呼(IMSサービス呼やその他のパケット呼を含む)の発信信号に対して一律に送信を許可するか否かについて判定するように構成されている。
よって、SSACによって送信が許可されたIMSサービス呼に対して、再度、ACBによって送信を許可するか否かについて判断するというプロセスが行われている。つまり、SSACによる規制制御によって送信が許可されたIMSサービス呼の発信信号が、ACBによって規制される場合がある。
なお、ACBにおける送信許可確率は、「ac-BarringFactor」によって規定されるように構成されており、「ac-BarringFactor」には「100%」を設定することができない。
昨今の災害時の状況を見ると、パケット呼を規制してでも、音声呼を可能とすることが必要である。
しかしながら、上述したように、従来のLTE方式の規制制御では、パケット呼の発信信号の送信を規制して、VoLTE呼の発信信号の送信を規制しないという制御を行うことができない。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、パケット呼及び音声呼に対して独立して規制制御を行うことができる移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局であって、特定アプリケーション機能と、NAS機能と、AS機能とを具備しており、前記特定アプリケーション機能は、報知されている特定アプリケーション用規制情報に基づいて、特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、前記特定アプリケーション機能は、前記特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可すると判定した場合、前記NAS機能に対して、特定アプリケーション関連の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、前記NAS機能は、前記AS機能に対して、特定アプリケーション関連の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、前記AS機能は、通知された前記識別子を含む前記発信要求に応じて、前記特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局であって、特定アプリケーション機能と、NAS機能と、AS機能とを具備しており、前記特定アプリケーション機能は、報知されている特定アプリケーション用規制情報に基づいて、特定アプリケーションにおける特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、前記特定アプリケーション機能は、前記特定サービス呼の発信信号の送信を許可すると判定した場合、前記NAS機能に対して、特定アプリケーションにおける特別サービス呼の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、前記NAS機能は、前記AS機能に対して、特定アプリケーションにおける特別サービス呼の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を送信するように構成されており、前記AS機能は、通知された前記識別子を含む前記発信要求に応じて、前記特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局であって、特定アプリケーション機能と、AS機能とを具備しており、特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、かつ、AS用規制情報が報知されている場合には、前記特定アプリケーション機能は、特定アプリケーション呼或いは特定アプリケーションにおける特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わず、前記AS機能は、該AS用規制情報に基づいて、該特定アプリケーション呼或いは該特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、規制しないことを示す前記特定アプリケーション用規制情報が報知されている場合には、前記AS用規制情報が報知されている場合であっても、前記特定アプリケーション機能及び前記AS機能は、前記規制制御を行わないように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局であって、特定アプリケーション機能と、AS機能とを具備しており、特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、AS用規制情報が報知されており、かつ、無線アクセスネットワークが特定アプリケーション呼及び特定アプリケーションにおける特定サービス呼に対する規制制御に対応していると通知されている場合には、前記特定アプリケーション機能及び前記AS機能は、該特定アプリケーション呼及び該特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されており、前記特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、前記AS用規制情報が報知されており、かつ、前記無線アクセスネットワークが前記特定アプリケーション呼及び前記特定サービス呼に対する規制制御に対応していると通知されていない場合には、前記特定アプリケーション機能は、前記規制制御を行わず、前記AS機能は、前記規制制御を行うように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、パケット呼及び音声呼に対して独立して規制制御を行うことができる移動局を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動局)
図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式に対応している。
図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式に対応している。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBが、配下のセルにおいて、MIB(Master Infromation Block)やSIB(Master Infromation Block)等の報知情報を送信するように構成されている。
本実施形態に係る移動局UEは、Release.11以降のLTE方式に対応しており、図2に示すように、AS機能11と、NAS機能12と、IMS機能13とを具備している。
AS機能11は、ASレイヤにおける各種処理を行うように構成されており、NAS機能12は、NASレイヤにおける各種処理を行うように構成されており、IMS機能13は、IMSレイヤにおける各種処理を行うように構成されている。
なお、本明細書では、特定アプリケーション機能としてIMS機能13が用いられるケースについて記載しているが、本発明は、特定アプリケーション機能として他のアプリケーション機能が用いられているケースにも適用可能である。
ここで、AS機能11は、「RRC Connection Request」や「Service Request」を送信するタイミングで、ACB用規制情報に基づいて、ACBを行うように構成されている。
また、同様に、IMS機能13は、SSAC用規制情報に基づいて、SSACを行うように構成されている。
以下、図3乃至図8を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおける規制制御について説明する。具体的には、図3に、本実施形態に係る移動通信システムにおける規制制御の第1例について示し、図4に、本実施形態に係る移動通信システムにおける規制制御の第2例について示すものとする。
第1に、図3に示すように、移動局UEのAS機能11は、ステップS1001において、無線基地局eNBによって送信されている報知情報を受信し、ステップS1002において、受信した報知情報に含まれるSSAC用規制情報を、IMS機能13に対して送信する。
第1に、図3に示すように、移動局UEのAS機能11は、ステップS1001において、無線基地局eNBによって送信されている報知情報を受信し、ステップS1002において、受信した報知情報に含まれるSSAC用規制情報を、IMS機能13に対して送信する。
IMS13機能は、ステップS1003において、IMS関連の発信信号として、SIP信号を受信すると、ステップS1004において、SSAC用規制情報に基づいて、かかるIMS関連の発信信号としてのSIP信号の送信を許可するか否かについて判定する。
IMS機能13は、かかるIMS関連の発信信号の送信を許可すると判定した場合、ステップS1005において、NAS機能12に対して、IMS関連の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を送信する。
ステップS1006において、NAS機能12は、AS機能11に対して、IMS関連の発信信号であることを示す識別子としての「Call-Type:IMS」を含む発信要求を送信する。
ステップS1007において、AS機能11は、受信した発信要求に「Call-Type:IMS」と設定されていた場合、かかるIMS関連の発信信号に対するACBを行うことなく、かかるIMS関連の発信信号の送信を行う。
ここで、NAS機能12は、上述の識別子として、「Call-Type:IMS」の代わりに、「1」に設定された所定ビットを用いてもよい。
第2に、図4に示すように、移動局UEのAS機能11は、ステップS2001において、無線基地局eNBによって送信されている報知情報を受信し、ステップS2002において、受信した報知情報に含まれるIMSにおける特定サービス呼用のSSAC用規制情報を、IMS機能13に対して送信する。
ここで、特定サービス呼としては、VoLTE呼やTV電話呼やSMS over IP/RCS(プレゼンスサービス)呼等が想定される。
なお、特定サービス呼用のSSAC用規制情報は、図5及び図6に示すように、SIB2に新たに定義される情報要素「ssac-BarringForIMS-r11」に設定されるように構成されていてもよいし、図7及び図8に示すように、SIB2内の既存の情報要素「ssac-BarringForMMTEL-Video」や「ssac-BarringForMMTEL-Voice」等に設定されるように構成されていてもよい。
IMS機能13は、ステップS2003において、上述の特定サービス呼の発信信号、例えば、VoLTE呼の発信信号としての「INVITE」を受信すると、ステップS2004において、上述の特定サービス呼用のSSAC用規制情報に基づいて、かかる「INVITE」の送信を許可するか否かについて判定する。
IMS機能13は、かかる「INVITE」の送信を許可すると判定した場合、ステップS2005において、NAS機能12に対して、IMSにおける特定サービス呼の発信信号、例えば、VoLTE呼の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を送信する。
ステップS2006において、NAS機能12は、AS機能11に対して、VoLTE呼の発信信号であることを示す識別子としての「Call-Type:VoLTE」を含む発信要求を送信する。
ステップS2007において、AS機能11は、受信した発信要求に「Call-Type:VoLTE」と設定されていた場合、かかるVoLTE呼の発信信号である「INVITE」に対するACBを行うことなく、かかる「INVITE」の送信を行う。
ここで、NAS機能12は、上述の識別子として、「Call-Type:VoLTE」の代わりに、「1」に設定された所定ビットを用いてもよい。
本実施形態に係る発明によれば、AS機能11は、IMS機能13によって送信を許可されたIMS関連の発信信号については、ACBを行うことなく送信することができる。
その結果、パケット呼及びVoLTE呼等の音声呼に対して独立して規制制御を行うことができ、パケット呼の送信を規制して、VoLTE呼等の音声呼の送信を規制しないという制御を行うこともできる。
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
図9乃至図13を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図9乃至図13を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図9に示すように、ステップS101において、移動局UEのAS機能11及びIMS機能13は、無線基地局eNBから受信した報知情報(具体的には、SIB2)に、SSAC用規制情報が含まれているか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS102に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS103に進む。
ステップS102において、IMS機能13は、かかるSSAC用規制情報に基づいて、SSACを行い、AS機能11は、ACB用規制情報が報知されている場合であっても、ACBを行わない。
ここで、かかるSSAC用規制情報が「規制しないこと」を示している場合には、すなわち、SSAC用規制率が「0%」である場合には、IMS機能13は、SSACを行わない。
例えば、図10及び図11に示すように、SIB2に新規に定義される情報要素「acdc-BarringForIMS-r11」内に設定される情報要素「ACDC-BarringConfig-r11」内の「no barring」に、「true」が設定されている場合には、AS機能11及びIMS機能13は、SSAC用規制情報が「規制しないこと」を示している、すなわち、SSAC用規制率が「0%」であると判定する。
或いは、図12及び図13に示すように、SIB2内の情報要素「acdc-NoBarring-r11」に、「true」が設定されている場合には、AS機能11及びIMS機能13は、SSAC用規制情報が「規制しないこと」を示している、すなわち、SSAC用規制率が「0%」であると判定する。
ステップS103において、無線基地局eNBから受信した報知情報(具体的には、SIB2)に、ACB用規制情報が含まれているか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS104に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS105に進む。
ステップS104において、AS機能11は、かかるACB用規制情報に基づいて、ACBを行う。
ステップS105において、IMS機能13及びAS機能11の両方において、規制制御を行わない。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、Release-10以前のLTE方式の無線アクセスネットワーク及びRelease-11以降のLTE方式の無線アクセスネットワークが混在する場合であっても、移動局UEは、パケット呼及びVoLTE呼等の音声呼に対して独立して規制制御を行うことができ、パケット呼の送信を規制して、VoLTE呼等の音声呼の送信を規制しないという制御を行うこともできる。
なお、Release-10以前のLTE方式の無線アクセスネットワークでは、VoLTE呼等の音声呼用のSSAC用規制情報を送信することができず、Release-11以降のLTE方式の無線アクセスネットワークでは、常時、VoLTE呼等の音声呼用のSSAC用規制情報を送信しているものとする。
(本発明の第3の実施形態に係る移動通信システム)
図14乃至図16を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1及び第2の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図14乃至図16を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1及び第2の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図14に示すように、ステップS201において、移動局UEのAS機能11及びIMS機能13は、無線基地局eNBから受信した報知情報(具体的には、SIB2)に、SSAC用規制情報が含まれているか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS202に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS203に進む。
ステップS202において、IMS機能13は、かかるSSAC用規制情報に基づいて、SSACを行い、AS機能11は、ACB用規制情報が報知されている場合であっても、ACBを行わない。
ステップS203において、無線基地局eNBから受信した報知情報(具体的には、SIB2)に、ACB用規制情報が含まれているか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS205に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS204に進む。
ステップS204において、IMS機能13及びAS機能11の両方において、規制制御を行わない。
ステップS205において、AS機能11は、無線アクセスネットワークがVoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応していると通知されているか否かについて判定する。
例えば、AS機能11は、図15及び図16に示すように、SIB2内の情報要素「acdc-NWsupport」に「true」が設定されている場合、無線アクセスネットワークがVoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応していると判定し、SIB2内の情報要素「acdc-NWsupport」が設定されていない場合、無線アクセスネットワークがVoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応していないと判定してもよい。
ここで、SIB2内の情報要素「acdc-NWsupport」に「true」が設定されている場合で、かつ、「acdc-BarringForIMS-r11」又は「ssac-BarringForMMTEL-Voice-r9」又は「ssac-BarringForMMTEL-Video-r9」が設定されていない場合には、上述のSSAC用規制情報、すなわち、SSAC用規制率が「0%」であることを意味するように構成されていてもよい。
「YES」の場合、本動作は、ステップS206に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS207に進む。
ステップS206において、IMS機能13及びAS機能11の両方において、規制制御を行わない。
ステップS207において、AS機能11は、かかるACB用規制情報に基づいて、ACBを行う。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、Release-10以前のLTE方式の無線アクセスネットワーク及びRelease-11以降のLTE方式の無線アクセスネットワークが混在する場合であっても、移動局UEは、パケット呼及びVoLTE呼等の音声呼に対して独立して規制制御を行うことができ、パケット呼の送信を規制して、VoLTE呼等の音声呼の送信を規制しないという制御を行うこともできる。
なお、Release-10以前のLTE方式の無線アクセスネットワークでは、VoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応しておらず、VoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応しているか否かについて通知せず、Release-11以降のLTE方式の無線アクセスネットワークでは、VoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応しているか否かについて通知するものとする。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEであって、IMS機能13(特定アプリケーション機能)と、NAS機能12と、AS機能11とを具備しており、IMS機能13は、報知されているSSAC用規制情報(特定アプリケーション用規制情報)に基づいて、IMS関連の発信信号(特定アプリケーション関連の発信信号)の送信を許可するか否かについて判定するSSAC(規制制御)を行うように構成されており、IMS機能13は、上述のIMS関連の発信信号の送信を許可すると判定した場合、NAS機能12に対して、IMS関連の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、NAS機能12は、AS機能11に対して、IMS関連の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、AS機能11は、通知された当該識別子を含む発信要求に応じて、上述のIMS関連の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するACB(規制制御)を行わないように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEであって、IMS機能13と、NAS機能12と、AS機能11とを具備しており、IMS機能13は、報知されているSSAC用規制情報に基づいて、IMSにおけるVoLTE(特定サービス)呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するSSACを行うように構成されており、IMS機能13は、上述のVoLTE呼の発信信号の送信を許可すると判定した場合、NAS機能12に対して、VoLTE呼の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、NAS機能12は、AS機能11に対して、VoLTE呼の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を送信するように構成されており、AS機能11は、通知された当該識別子を含む発信要求に応じて、上述のVolTE呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するACBを行わないように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEであって、IMS機能13と、AS機能11とを具備しており、SSAC用規制情報が報知されておらず、かつ、ACB用規制情報(AS用規制情報)が報知されている場合には、IMS機能13は、IMSサービス呼或いはVoLTE呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するSSACを行わず、AS機能11は、ACB用規制情報に基づいて、かかるIMSサービス呼(特定アプリケーション呼)或いはVoLTE呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するACBを行うように構成されており、規制しないことを示すSSAC用規制情報が報知されている場合には、ACB用規制情報が報知されている場合であっても、IMS機能13及びAS機能11は、それぞれSSAC及びACBを行わないように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、移動局UEであって、IMS機能13と、AS機能11とを具備しており、SSAC用規制情報が報知されておらず、ACB用規制情報が報知されており、かつ、無線アクセスネットワークがVoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応していると通知されている場合には、IMS機能13及びAS機能11は、IMSサービス呼或いはVoLTE呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定するSSAC及びACBを行わないように構成されており、SSAC用規制情報が報知されておらず、ACB用規制情報が報知されており、かつ、無線アクセスネットワークがVoLTE呼等の音声呼に対するSSACに対応していると通知されていない場合には、IMS機能13は、SSACを行わず、AS機能11は、ACBを行うように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の移動局UE及び無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UE及び無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UE及び無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
11…AS機能
12…NAS機能
13…IMS機能
11…AS機能
12…NAS機能
13…IMS機能
Claims (4)
- 特定アプリケーション機能と、
NAS(Non-Access Stratum)機能と、
AS(Access Stratum)機能とを具備しており、
前記特定アプリケーション機能は、報知されている特定アプリケーション用規制情報に基づいて、特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、
前記特定アプリケーション機能は、前記特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可すると判定した場合、前記NAS機能に対して、特定アプリケーション関連の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、
前記NAS機能は、前記AS機能に対して、特定アプリケーション関連の発信信号であることを示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、
前記AS機能は、通知された前記識別子を含む前記発信要求に応じて、前記特定アプリケーション関連の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されていることを特徴とする移動局。 - 特定アプリケーション機能と、
NAS(Non-Access Stratum)機能と、
AS(Access Stratum)機能とを具備しており、
前記特定アプリケーション機能は、報知されている特定アプリケーション用規制情報に基づいて、特定アプリケーションにおける特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、
前記特定アプリケーション機能は、前記特定サービス呼の発信信号の送信を許可すると判定した場合、前記NAS機能に対して、特定アプリケーションにおける特別サービス呼の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を通知するように構成されており、
前記NAS機能は、前記AS機能に対して、特定アプリケーションにおける特別サービス呼の発信信号であること示す識別子を含む発信要求を送信するように構成されており、
前記AS機能は、通知された前記識別子を含む前記発信要求に応じて、前記特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されていることを特徴とする移動局。 - 特定アプリケーション機能と、
AS(Access Stratum)機能とを具備しており、
特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、かつ、AS用規制情報が報知されている場合には、前記特定アプリケーション機能は、特定アプリケーション呼或いは特定アプリケーションにおける特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わず、前記AS機能は、該AS用規制情報に基づいて、該特定アプリケーション呼或いは該特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行うように構成されており、
規制しないことを示す前記特定アプリケーション用規制情報が報知されている場合には、前記AS用規制情報が報知されている場合であっても、前記特定アプリケーション機能及び前記AS機能は、前記規制制御を行わないように構成されていることを特徴とする移動局。 - 特定アプリケーション機能と、
AS(Access Stratum)機能とを具備しており、
特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、AS用規制情報が報知されており、かつ、無線アクセスネットワークが特定アプリケーション呼及び特定アプリケーションにおける特定サービス呼に対する規制制御に対応していると通知されている場合には、前記特定アプリケーション機能及び前記AS機能は、該特定アプリケーション呼及び該特定サービス呼の発信信号の送信を許可するか否かについて判定する規制制御を行わないように構成されており、
前記特定アプリケーション用規制情報が報知されておらず、前記AS用規制情報が報知されており、かつ、前記無線アクセスネットワークが前記特定アプリケーション呼及び前記特定サービス呼に対する規制制御に対応していると通知されていない場合には、前記特定アプリケーション機能は、前記規制制御を行わず、前記AS機能は、前記規制制御を行うように構成されていることを特徴とする移動局。
Priority Applications (4)
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