JP5934045B2 - 端末装置、及びプログラム - Google Patents

端末装置、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5934045B2
JP5934045B2 JP2012157803A JP2012157803A JP5934045B2 JP 5934045 B2 JP5934045 B2 JP 5934045B2 JP 2012157803 A JP2012157803 A JP 2012157803A JP 2012157803 A JP2012157803 A JP 2012157803A JP 5934045 B2 JP5934045 B2 JP 5934045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
communication
unit
server
application process
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012157803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014018303A (ja
Inventor
勇太 水野
勇太 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Original Assignee
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konami Digital Entertainment Co Ltd filed Critical Konami Digital Entertainment Co Ltd
Priority to JP2012157803A priority Critical patent/JP5934045B2/ja
Publication of JP2014018303A publication Critical patent/JP2014018303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5934045B2 publication Critical patent/JP5934045B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、端末装置、及びプログラムに関する。
従来、ゲームシステムには、複数のユーザが参加可能であるソーシャルゲームがある。このようなゲームシステムには、ユーザが利用する端末装置と、この端末装置にゲームのプログラムやデータを供給するサーバ装置とが、ネットワークを介して通信することにより、ゲームを進行するものがある(例えば、非特許文献1を参照)。
「ソーシャルゲーム総合情報誌アプリSTYLE Vol.5」,株式会社イースト・プレス,p.7−p.8
このような従来のゲームシステムにおいては、端末装置とサーバ装置の通信が必要とされ、端末装置とサーバ装置との間の通信状況によっては、ゲームの処理の一部が実行できないことがある。一方で、近年のゲームシステムでは端末装置内でゲーム処理の多くを実施することができるため、通信状況が良好でない状況下においても、できるだけゲームを進行させたいという要望がある。
従来からサーバ装置との通信状況をユーザに識別可能にするため、端末装置にアンテナマークが表示されていることがあるが、このようなアンテナマークは、ゲーム中に表示されている複数操作のうち、操作可能なものと不可能なものをユーザにとって識別することができないものであった。そのため、従来のゲームにおいては、通信状況が良好でない状態で誤って通信を行う処理を行う結果、意図せずして通信異常を発生させ、ゲームの動作を行うことができなくなることがあった。
そこで、本発明では、意図しない通信異常を発生させて、ユーザに煩わしさを感じさせることなく、ユーザの通信環境に応じてゲームを続けることができるようにすることを目的としている。
本発明の一態様は、ユーザの操作を検出する検出部と、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出部が検出した前記操作に基づいて実行する実行部と、ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部の予め定められた表示位置に並べて表示する表示制御部と、前記実行部が実行する前記通信利用処理に利用される前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信部と、前記サーバ装置との前記通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得部と、前記取得部が取得した前記通信状況情報に基づいて、前記受信部が前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定部と、前記表示制御部は、前記第2情報の前記表示位置に前記第2情報を表示しつつ、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する第3情報を前記第1情報に代えて前記第1情報の前記表示位置に表示し、前記第3情報を表示した後、前記通信利用処理が実行可能であると前記判定部が判定した場合、前記第3情報に代えて前記第1情報を再度、前記第1情報の前記表示位置に表示することを特徴とする端末装置である。
また、本発明の一態様は、ユーザの操作を検出する検出部と、通信によってサーバ装置
から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、ま
たは、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出部が検出した
前記操作に基づいて実行する実行部と、ユーザの操作により実行される前記第1アプリケ
ーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行さ
れる前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表
示部に並べて表示する表示制御部と、前記実行部が実行する前記通信利用処理に利用され
る前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信部と、前記サーバ装置との前記通信
の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得部と、前記取得部が取得した前記通信
状況情報に基づいて、前記受信部が前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定するこ
とにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定部と、
前記表示制御部は、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、
前記通信の状況が非良好である場合に表示する画像情報を前記第1情報の表示位置の近傍
に表示することを特徴とする端末装置である。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置において、前記通信利用処理には、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用するアプリケーション処理であって、利用する前記サーバ情報の情報量が前記第1アプリケーション処理と異なる第3アプリケーション処理が含まれ、前記通信状況情報には、前記サーバ装置との前記通信の単位時間当たりに伝達可能な情報量を示す通信レート情報が含まれ、前記判定部は、前記取得部が取得した前記通信状況情報に含まれる前記通信レート情報に基づいて、前記通信利用処理が利用する情報量の前記サーバ情報を前記受信部が受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを、前記第1アプリケーション処理、及び第3アプリケーション処理のそれぞれについて判定し、前記表示制御部は、前記第1アプリケーション処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記第1アプリケーション処理が実行不可能であることを示す情報を表示し、前記第3アプリケーション処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記第3アプリケーション処理が実行不可能であることを示す情報を表示することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、端末装置が備えるコンピュータに、ユーザの操作を検出する
検出ステップと、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用
処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリ
ケーション処理を、前記検出ステップにおいて検出された前記操作に基づいて実行する実
行ステップと、ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提
示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケー
ション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部に並べて表示する表
示制御ステップと、前記実行ステップにおいて実行される前記通信利用処理に利用される
前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信ステップと、前記サーバ装置との前記
通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得ステップと、前記取得ステップに
おいて取得された前記通信状況情報に基づいて、前記サーバ情報を受信可能であるか否か
を判定することにより、前記実行ステップにおいて前記通信利用処理を実行可能であるか
否かを判定する判定ステップと、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定ステッ
プにおいて判定された場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する第3情報を前
記第1情報に代えて表示する第2表示制御ステップと、前記第2表示制御ステップにおい
て前記第3情報が表示された後、前記通信利用処理が実行可能であると前記判定ステップ
において判定された場合、前記第3情報に代えて前記第1情報を再度表示する第3表示制
御ステップと、を実行させるためのプログラムである。
また、本発明の一態様は、端末装置が備えるコンピュータに、ユーザの操作を検出する
検出ステップと、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用
処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリ
ケーション処理を、前記検出ステップにおいて検出された前記操作に基づいて実行する実
行ステップと、ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提
示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケー
ション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部に並べて表示する表
示制御ステップと、前記実行ステップにおいて実行される前記通信利用処理に利用される
前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信ステップと、前記サーバ装置との前記
通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得ステップと、前記取得ステップに
おいて取得された前記通信状況情報に基づいて、前記サーバ情報を受信可能であるか否か
を判定することにより、前記実行ステップにおいて前記通信利用処理を実行可能であるか
否かを判定する判定ステップと、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定ステッ
プにおいて判定された場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する画像情報を前
記第1情報の表示位置の近傍に表示する第4表示制御ステップとを実行させるためのプロ
グラムである。
この発明によれば、ユーザが煩わしさを感じる程度を低減することができる。
本発明の実施形態に係るゲームシステムの構成の一例を示す構成図である。 本実施形態の端末装置の構成の一例を示す斜視図である。 本実施形態のゲームシステムの構成の一例を示す構成図である。 本実施形態の端末情報記憶部が記憶する情報の一例を示す表である。 本実施形態の表示部が表示する画像の構成の一例を示す模式図である。 本実施形態のゲームシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の表示部が表示する画像の構成の変形例を示す模式図である。 本実施形態の端末情報記憶部が記憶する情報の変形例を示す表である。
[実施形態]
本発明を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るゲームシステム1の構成の一例を示す構成図である。ゲームシステム1は、複数の端末装置100と、サーバ装置200(ゲーム装置)とを備えている。この複数の端末装置100とは、例えば、端末装置100−1〜100−n(nは自然数。)である。また、これらの端末装置100と、サーバ装置200とは、ネットワーク2を介して接続されている。すなわち、このゲームシステム1は、複数の端末装置と、端末装置にゲームの情報を提供するサーバ装置とがネットワーク2を介して相互に通信を行う。なお、端末装置100−1〜100−nは、いずれも同様の構成であるため、特に区別しない場合には、端末装置100と総称して説明する。
ネットワーク2は、サーバ装置200と複数の端末装置100とが通信を行う無線または有線による通信網である。この通信網には、例えば、携帯電話回線網やインターネットが適用できる。
サーバ装置200は、ネットワーク2を介して複数の端末装置100と通信する。このサーバ装置200が通信する情報には、サーバ装置200から端末装置100に供給されるサーバ情報や、端末装置100から出力されるゲーム進行指示が含まれる。ここで、サーバ情報とは、端末装置100がゲームを進行する際に利用されるデータである。このサーバ情報には、ユーザに付与されるオブジェクトが含まれている。このオブジェクトとは、例えば、ゲームに登場するキャラクタのカードである。このキャラクタには複数の種類がある。ユーザは、サーバ情報に含まれるオブジェクトを使用してゲームをプレイする。ここで、ユーザとは、ゲームにユーザ登録されているユーザ(ゲームユーザ)である。
端末装置100(端末装置100−1〜−n)は、各ユーザが利用するコンピュータ装置であり、サーバ装置200からネットワーク2を介して供給されるサーバ情報を利用したゲームをユーザに提供する。端末装置100−1とは、ユーザU1が利用する端末装置である。同様に、端末装置100−nとは、ユーザUnが利用する端末装置である。端末装置100には、例えばPC(Personal Computer)やタブレットPC、スマートフォン、フィーチャーフォン等が適用できる。以下、これら端末装置100、およびサーバ装置200の詳細な構成について説明する。まず、図2を参照して、端末装置100の構成について説明する。
図2は、本実施形態の端末装置100の構成の一例を示す斜視図である。端末装置100は、画像を表示する表示部DSと、ユーザの操作を検出する操作検出部TPと、音声を出力する音声出力部SPとを備えている。
表示部DSは、液晶パネルや有機ELパネルなどの画像表示パネルを備えており、入力される画像信号に基づいた画像を表示する。この表示部DSが表示する画像の構成については、後述する。
音声出力部SPは、スピーカーを備えており、入力される音声信号に基づいた音声を出力する。操作検出部TPは、表示部DSの画像表示パネルに配置されたタッチセンサを備えており、ゲームをプレイするユーザによる操作を検出するとともに、検出した操作を示す操作情報を出力する。
ここで、このゲームシステム1におけるゲームの一例を説明する。このゲームは、ユーザが所有するカードと、コンピュータ(または他のユーザ)が所有するカードとによって対戦するカード対戦ゲームである。このゲームが、例えば戦国時代の国盗りゲームであれば、各カードには、戦国武将などのキャラクタが設定されている。また、このゲームが、例えばクエストゲームであれば、各カードには、モンスターなどのキャラクタや秘宝などのアイテムが設定されている。これら各カードには、オブジェクト名(モンスターや秘宝の名称)、オブジェクトの画像、カードのレア度などが設定されている。以下、一例として、このゲームがクエストゲームである場合について説明する。
このゲームは、クエスト、抽選、合成、およびメニューの操作アイコンを含むゲーム画面によって構成されている。ここで、メニューとは、各種設定を行うメニュー画面を表示するアプリケーション処理である。
次に、クエストについて説明する。このゲームは、複数のエリアによって構成されている。各エリアには、複数のクエストが設定されている。クエストとは、各エリアに設定されているイベントなどのゲーム要素である。このゲーム要素には、例えば、敵を追い払う、秘宝や武器などのアイテムを探す、仲間を増やすなどのイベントが含まれる。ユーザは、端末装置100を操作して、クエストを実行し、クエストごとに設定されるクリア条件を満たすことにより各クエストをクリアする。このゲームでは、エリアに設定されているすべてのクエストをクリアすると、そのエリアのボスキャラクタ(例えば、強力なモンスター)が出現する。このゲームでは、出現したボスキャラクタを倒すことにより、次のエリアに進むことができる。
また、このゲームでは、クエストは、端末装置100が記憶するゲームプログラム(クエスト処理プログラム)によって制御される。このため、端末装置100は、サーバ装置200とのネットワーク2を介した通信を行わずにクエストを実行する。すなわち、クエストとは、サーバ装置から供給されるサーバ情報を利用しないアプリケーション処理である。
次に、抽選について説明する。抽選とは、ユーザの操作により、所定の確率によって所定のオブジェクトをユーザに付与するゲーム要素である。例えば、ユーザが抽選の操作アイコンを操作すると、ユーザに対して、モンスター(例えば、ドラゴン)や秘宝(例えば、ダイヤモンド)などが設定されているカードを付与される。ユーザは、付与されたカードを自己のカードとして所有する。
このゲームでは、抽選は、サーバ装置200が記憶するゲームプログラム(抽選処理プログラム)によって制御される。具体的には、サーバ装置200は、複数のオブジェクトデータの中から抽選処理プログラムによって選択されたオブジェクトのデータを、ネットワーク2を介して端末装置100に出力する。つまり、端末装置100は、サーバ装置200とのネットワーク2を介した通信を行って抽選を実行する。すなわち、抽選とは、サーバ装置から供給されるサーバ情報を利用するアプリケーション処理である。
次に、合成について説明する。合成とは、ユーザの操作により、当該ユーザが所有する複数のオブジェクトどうしを結合させて、1つ(または複数)のオブジェクトとして更新するゲーム要素である。この合成には、複数のオブジェクトのそれぞれに設定されている各種のパラメータに所定の演算を行い、パラメータ値が相対的に大きいオブジェクトに更新すること(例えば、強化)が含まれる。この所定の演算には、各オブジェクトのパラメータどうしを加算することや、各オブジェクトのパラメータと、所定の係数とを乗算することが含まれる。また、この合成には、合成される各オブジェクトとは、種類が異なるオブジェクトに変更すること(例えば、変身)が含まれる。
また、このゲームでは、合成は、端末装置100が記憶するゲームプログラム(合成処理プログラム)によって制御される。このため、端末装置100は、サーバ装置200とのネットワーク2を介した通信を行わずに合成を実行する。すなわち、合成とは、サーバ装置から供給されるサーバ情報を利用しないアプリケーション処理である。
以下、このゲームを実現する端末装置100の詳細な構成について、図3を参照して説明する。
図3は、本実施形態のゲームシステム1の構成の一例を示す構成図である。同図に示すように端末装置100は、端末通信部101(受信部)と、検出部103と、取得部104と、判定部105と、表示制御部107と、実行部150と、端末記憶部160と、バスBSとを備えている。端末記憶部160は、アイコン情報記憶部161と、プログラム情報記憶部162とを備えている。これらアイコン情報記憶部161およびプログラム情報記憶部162が記憶する情報の一例について、図4を参照して説明する。
図4は、本実施形態の端末記憶部160が記憶する情報の一例を示す表である。図4(a)に示すように、アイコン情報記憶部161は、端末装置100が備える表示部DSの表示位置ID毎に、アイコンIDを関連付けて、アイコン情報として記憶する。ここで、表示位置IDとは、端末装置100が備える表示部DSが表示するアイコンの表示位置を識別する識別情報である。ここで、アイコンとは、端末装置100がユーザから受け付ける操作毎に、操作によって実行されるアプリケーション処理の内容と、操作位置とをユーザに提示する情報である。アイコンには、画像情報や、文字情報が含まれる。また、アイコンIDとは、アイコンを識別する識別情報である。このアイコンIDには、通信状況良好時のアイコンIDと、通信状況非良好時のアイコンIDとが含まれる。通信状況良好時のアイコンIDとは、端末装置100とサーバ装置200とがネットワーク2を介して行う通信の状況が良好である場合のアイコンIDである。通信の状況が良好とは、アイコンIDが示すアプリケーション処理が実行可能な程度に通信の状況が良好であることである。例えば、通信の状況が良好とは、このアイコンIDが示すアプリケーション処理に使用する情報が、サーバ装置200から端末装置100にネットワーク2を介して所定時間内に供給される状況である。また、通信状況非良好時のアイコンIDとは、端末装置100とサーバ装置200とがネットワーク2を介して行う通信の状況が非良好である場合のアイコンIDである。通信の状況が非良好とは、アイコンIDが示すアプリケーション処理が実行可能な程度に通信の状況が良好ではないことである。例えば、通信の状況が非良好とは、このアイコンIDが示すアプリケーション処理に使用する情報が、サーバ装置200から端末装置100にネットワーク2を介して所定時間内に供給されない状況である。
具体的には、アイコン情報記憶部161は、表示位置ID(PS01)と、通信状況良好時のアイコンID(IC01)と、通信状況非良好時のアイコンID(IC01)とを関連付けて記憶する。同様に、アイコン情報記憶部161は、表示位置ID(PS02)と、通信状況良好時のアイコンID(IC02)と、通信状況非良好時のアイコンID(IC02)とを関連付けて記憶する。
また、アイコン情報記憶部161は、表示位置ID(PS03)と、通信状況良好時のアイコンID(IC03−1)と、通信状況非良好時のアイコンID(IC03−2)とを関連付けて記憶する。また、アイコン情報記憶部161は、表示位置ID(PS04)と、通信状況良好時のアイコンID(IC04)と、通信状況非良好時のアイコンID(IC04)とを関連付けて記憶する。
また、図4(b)に示すように、プログラム情報記憶部162は、端末装置100が備える表示部DSに表示されるアイコンのアイコンID毎に、画像情報と、プログラムIDとを関連付けて、プログラム情報として記憶する。ここで、画像情報とは、表示部DSに表示されるアイコンの画像情報や、文字情報である。また、プログラムIDとは、端末装置100が実行するアプリケーション処理を制御するプログラムを識別する識別情報である。
具体的には、プログラム情報記憶部162は、アイコンID(IC01)と、画像情報(アイコン表示A)と、プログラムID(PR01)とを関連付けて記憶する。ここで、プログラムID(PR01)とは、上述したメニューのアプリケーション処理を実行するプログラムのプログラムIDである。同様に、プログラム情報記憶部162は、アイコンID(IC02)と、画像情報(アイコン表示B)と、プログラムID(PR02)とを関連付けて記憶する。ここで、プログラムID(PR02)とは、上述したクエストのアプリケーション処理を実行するプログラムのプログラムIDである。
また、プログラム情報記憶部162は、アイコンID(IC03−1)と、画像情報(アイコン表示C1)と、プログラムID(PR03−1)とを関連付けて記憶する。ここで、プログラムID(PR03−1)とは、上述した抽選のアプリケーション処理のうち、通信状況良好時のアプリケーション処理を実行するプログラムのプログラムIDである。また、プログラム情報記憶部162は、アイコンID(IC03−2)と、画像情報(アイコン表示C2)と、プログラムID(PR03−2)とを関連付けて記憶する。ここで、プログラムID(PR03−2)とは、上述した抽選のアプリケーション処理のうち、通信状況非良好時のアプリケーション処理を実行するプログラムのプログラムIDである。また、プログラム情報記憶部162は、アイコンID(IC04)と、画像情報(アイコン表示C4)と、プログラムID(PR04)とを関連付けて記憶する。ここで、プログラムID(PR04)とは、上述した合成のアプリケーション処理を実行するプログラムのプログラムIDである。
なお、通信状況非良好時のアイコンIDには、画像情報のみが関連づけられており、ユーザから操作を受け付けてもアプリケーション処理を行わないものであってもよい。これによって、ユーザが誤ってアイコンを押しても、不要な操作を行わないようにすることができる。
再び、図3を参照して、端末装置100の構成について説明する。
端末通信部101(受信部)は、ネットワーク2を介してサーバ装置200と通信を行う。具体的には、端末通信部101は、端末装置100が備える各部が出力する情報をバスBSを介して取得し、取得した情報をネットワーク2を介してサーバ装置200に送信する。また、端末通信部101は、サーバ装置200から送信される情報を、ネットワーク2を介して受信し、受信した情報をバスBSを介して端末装置100が備える各部に出力する。このサーバ装置200から送信される情報には、後述する実行部150が実行する第1処理に利用されるサーバ情報が含まれている。ここで、第1処理とは、サーバ装置200からネットワーク2を介して端末装置100に供給される情報に基づいて実行されるアプリケーション処理である。すなわち、第1処理とは、通信によってサーバ装置200から供給されるサーバ情報を利用するアプリケーション処理である。例えば、第1処理とは、上述した抽選のアプリケーション処理である。すなわち、端末通信部101は、実行部150が実行する第1処理に利用されるサーバ情報をサーバ装置200から受信する。
取得部104は、サーバ装置200との通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する。具体的には、取得部104は、ネットワーク2を介したサーバ装置200と端末通信部101との間の通信の状態を定期的に監視して、サーバ装置200との通信の状況を示す通信状況情報を取得する。例えば、取得部104は、端末装置100とサーバ装置200との間の通信レスポンスを計測することによって通信の状態を定期的に監視する。具体的には、取得部104は、端末通信部101からネットワーク2を介してサーバ装置200に送信した監視用情報が、監視情報を送信してから、サーバ装置200からネットワーク2を介して端末通信部101に返信されるまでの時間を計測する。そして、取得部104は、計測した時間が、所定のしきい値を超えない場合は、通信の状況が通信良好であることを示す通信状況情報を生成する。また、取得部104は、計測した時間が、所定のしきい値を超える場合は、通信の状況が通信非良好であることを示す通信状況情報を生成する。なお、取得部104は、不図示の通信状況監視部によって生成された通信状況を示す情報を通信状況情報として取得してもよい。
判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報に基づいて、端末通信部101がサーバ情報を受信可能であるか否かを判定する。具体的には、判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報が通信の状況が通信良好であることを示す場合には、端末通信部101がサーバ情報を受信可能であると判定する。一方、判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報が通信の状況が通信非良好であることを示す場合には、端末通信部101がサーバ情報を受信不可であると判定する。より具体的には、判定部105は、取得部104がバスBSを介して出力した通信状況情報を取得し、取得した通信状況情報に基づいて、端末通信部101がサーバ情報を受信可能であるか否かを判定する。
表示制御部107は、バスBSを介して表示部DSに画像情報を供給することにより、表示部DSの表示を制御する。この表示制御部107が制御する表示部DSの表示の構成について、図5を参照して説明する。
図5は、本実施形態の表示部DSが表示する画像の構成の一例を示す模式図である。
端末装置100が備える表示部DSには、ゲームの状態を画像情報(文字情報を含む)によって表示する表示領域DA11が予め設定されている。また、端末装置100が備える表示部DSには、アイコンなどの画像情報(文字情報を含む)の表示位置が予め設定されている。一例として、図5(a)に示すように、アイコンID(IC01)のアイコン(例えば、メニューを示すアイコン)は、表示位置ID(PS01)が示す表示位置に表示されるように表示位置が設定されている。同様に、アイコンID(IC02)のアイコン(例えば、クエストを示すアイコン)は、表示位置ID(PS02)が示す表示位置に表示されるように表示位置が設定されている。アイコンID(IC03)のアイコン(例えば、抽選を示すアイコン)、アイコンID(IC04)のアイコン(例えば、合成を示すアイコン)も同様に、表示位置が設定されている。
表示制御部107は、表示位置ID(PS01)に関連付けてアイコン情報記憶部161が記憶するアイコンID(IC01)を、バスBSを介して読み出す。次に、表示制御部107は、読み出したアイコンID(IC01)に関連付けてプログラム情報記憶部162が記憶する画像情報(例えば、メニューを示すアイコン)を読み出す。そして、表示制御部107は、読み出した画像情報を、表示部DSの表示位置ID(PS01)が示す表示位置に表示させる。同様にして、表示制御部107は、表示位置ID毎にアイコン情報記憶部161からアイコンIDを、バスBSを介して読み出し、さらに、読み出したアイコンIDに関連付けてプログラム情報記憶部162が記憶する画像情報を読み出して、読み出した画像情報(例えば、アイコンIDが示すアイコン)を表示部DSの表示位置IDが示す表示位置に表示させる。
このとき、表示制御部107は、判定部105が判定した判定結果が、端末通信部101がサーバ情報を受信可能であることを示す場合には、表示位置IDが示す表示位置に、通信状況良好時のアイコンIDが示すアイコンを表示させる。また、表示制御部107は、判定部105が判定した判定結果が、端末通信部101がサーバ情報を受信不可であることを示す場合には、表示位置IDが示す表示位置に、通信状況非良好時のアイコンIDが示すアイコンを表示させる。このようにして、表示部DSは、第1処理を含む複数のアプリケーション処理について、実行部150が実行可能であるか否かをアプリケーション処理毎にユーザに示すアプリケーション処理情報を表示する。ここで、アプリケーション処理情報とは、例えば、アイコンIDが示すアイコンである。また、アプリケーション処理情報には、アイコンが示す処理が実行可能か否かを示す表示も含まれる。
より具体的には、表示制御部107は、判定部105が判定した判定結果を、バスBSを介して取得する。次に、表示制御部107は、表示位置ID毎にアイコン情報記憶部161が記憶するアイコンIDを、バスBSを介して読み出す。この際に、表示制御部107は、判定部105が判定した判定結果が、端末通信部101がサーバ情報を受信可能であることを示す場合には、表示位置ID毎に通信状況良好時のアイコンIDを読み出す。例えば、表示制御部107は、表示位置ID(PS01)のアイコンID(IC01)を読み出す。同様にして、表示制御部107は、表示位置ID(PS02)のアイコンID(IC02)を読み出す。また、表示制御部107は、表示位置ID(PS03)のアイコンID(IC03−1)を読み出す。ここで、アイコンID(IC03−1)とは、表示位置ID(PS03)についての通信状況良好時のアイコンIDである。
一方、表示制御部107は、判定部105が判定した判定結果が、端末通信部101がサーバ情報を受信不可であることを示す場合には、表示位置ID毎に通信状況非良好時のアイコンIDを読み出す。例えば、表示制御部107は、表示位置ID(PS01)のアイコンID(IC01)を読み出す。同様にして、表示制御部107は、表示位置ID(PS02)のアイコンID(IC02)を読み出す。また、表示制御部107は、表示位置ID(PS03)のアイコンID(IC03−2)を読み出す。ここで、アイコンID(IC03−2)とは、表示位置ID(PS03)についての通信状況非良好時のアイコンIDである。
次に、表示制御部107が表示部DSの表示を変更する構成について説明する。まず、通信状況が良好から非良好に変化した場合について説明する。
表示制御部107は、表示部DSが表示する第1処理のアプリケーション処理情報について、第1処理が実行不可能であると判定部105が判定した場合、第1処理が実行不可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報に変更する。この「第1処理が実行不可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報」とは、端末装置100を操作するユーザに第1処理が実行不可能であることを示す画像情報である。例えば、アプリケーション処理情報とは、通信状況非良好時のアイコンである。
具体的には、図5(b)に示すように、表示制御部107は、は、端末通信部101がサーバ情報を受信不可であることを示す場合に、表示位置ID(PS03)が示す表示位置に、通信状況非良好時のアイコンID(IC03−2)が示すアイコン(例えば、通信必要を示すアイコン)を表示させる。つまり、表示制御部107は、は、表示位置ID(PS03)が示す表示位置に、通信状況良好時のアイコンID(IC03−1)が示すアイコン(例えば、抽選を示すアイコン)に代えて、通信状況非良好時のアイコンID(IC03−2)が示すアイコン(例えば、通信必要を示すアイコン)を表示させる。
次に、通信状況が非良好から良好に変化した場合に、表示制御部107が表示部DSの表示を変更する構成について説明する。
表示制御部107は、第1処理のアプリケーション処理情報を変更した後、第1処理が実行可能であると判定部105が判定した場合、第1処理が実行可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報に再度変更する。この「第1処理が実行可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報」とは、端末装置100を操作するユーザに第1処理が実行可能であることを示す画像情報である。例えば、このときのアプリケーション処理情報は、通信状況良好時のアイコンである。
具体的には、表示制御部107は、上述した図5(b)に示すアイコンの表示から、図5(a)に示すアイコンの表示に表示を再度変更する。つまり、表示制御部107は、通信状況が非良好から良好に回復した場合には、通信状況非良好時のアイコンIDが示すアイコンから、通信状況良好時のアイコンIDが示すアイコンに表示を再度変更する。
再び、図3を参照して端末装置100の構成について説明する。
検出部103は、アプリケーション処理の実行を要求するユーザの操作を検出する。具体的には、検出部103は、端末装置100が備える操作検出部TPが検出したユーザの操作を示す情報を取得し、取得した情報に基づいてユーザの操作を指示情報として検出する。検出部103は、検出した指示情報を、バスBSを介して端末装置100の各部に出力する。この操作検出部TPが検出したユーザの操作を示す情報には、ユーザが操作した操作検出部TP上の検出位置を示す情報が含まれている。端末装置100は、操作検出部TPが操作を検出する検出位置と対応する表示部DSの表示位置に、当該操作によって実行されるアプリケーション処理を示すアイコンを表示する。検出部103は、ユーザが表示部DSの所定の表示位置に表示されているアイコンを操作すると、このアイコンの表示位置と対応する操作検出部TP上の位置を検出位置として検出する。そして、検出部103は、検出した検出位置に対応する表示位置IDを出力する情報として設定し、設定した表示位置IDを、バスBSを介して出力する。
実行部150は、通信によってサーバ装置200から供給されるサーバ情報を利用する第1処理を含む複数のアプリケーション処理を、検出部103が検出した操作に基づいて実行する。具体的には、実行部150は、検出部103がバスBSを介して出力するアプリケーション処理の実行を要求するユーザの操作を示す情報に基づいて、第1処理を含む複数のアプリケーション処理を実行する。より具体的には、実行部150は、検出部103が出力する表示位置IDをバスBSを介して取得する。次に、実行部150は、取得した表示位置IDが示す表示位置に表示制御部107が表示させたアイコンIDを、表示制御部107から、バスBSを介して取得する。次に、実行部150は、取得したアイコンIDと一致するアイコンIDに関連付けてプログラム情報記憶部162が記憶するプログラムIDをバスBSを介して読み出す。そして、実行部150は、読み出したプログラムIDが識別するプログラムによるアプリケーション処理を実行して、実行した結果をバスBSを介して端末装置100の各部に出力する。
次に、図6を参照して、ゲームシステム1の動作について説明する。
図6は、本実施形態のゲームシステム1の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、端末装置100を利用するユーザがゲームの操作を行う場合の動作を説明する。
まず、端末装置100の実行部150は、サーバ装置200に対して通信確認要求を示す情報を送信する(ステップS1−10)。
サーバ装置200は、端末装置100から通信確認要求を示す情報を受信すると、受信した結果を示す情報を、端末装置100に対して送信する(ステップS2−10)。
次に、端末装置100の取得部104は、通信状況を取得する(ステップS1−20)。ここで、取得部104は、ステップS1−10において実行部150が送信した通信確認要求に対するサーバ装置200からの受信した結果を示す情報を受信したか否かに基づく通信状況を取得する。
次に、判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報に基づいて、端末通信部101(受信部)がサーバ情報を受信可能であるか否かを判定する(ステップS1−30)。次に、表示制御部107は、判定部105が判定した結果に基づいて、処理を切り換える。具体的には、表示制御部107は、端末通信部101(受信部)がサーバ情報を受信可能であると判定部105が判定した場合(ステップS1−30:YES)には、処理をステップS1−40に進める。一方、表示制御部107は、端末通信部101(受信部)がサーバ情報を受信不可能であると判定部105が判定した場合(ステップS1−30:NO)には、処理をステップS1−50に進める。つまり、表示制御部107は、第1処理のアプリケーション処理情報を変更した後、第1処理が実行可能と判定部105が判定した場合、アプリケーション処理情報を変更する。
次に、表示部DSは、ステップS1−40において、実行部150が第1処理を実行可能であることを示すアプリケーション処理情報を表示する。一方、表示部DSは、ステップS1−50において、実行部150が第1処理を実行不可能であることを示すアプリケーション処理情報を表示する。具体的には、表示部DSは、実行部150が第1処理を実行可能または不可能であることを示すアイコンを、表示部DSの所定の表示位置に表示させる。
次に、検出部103は、所定の時間内に操作検出部TPが処理の実行を要求するユーザの操作を検出したか否かを判定する(ステップS1−60)。検出部103は、所定の時間内に操作検出部TPが処理の実行を要求するユーザの操作を検出していないと判定した場合(ステップS1−60:NO)には、処理をS1−10に戻す。これにより、取得部104は、再び通信状況を取得する。このようにして、取得部104は、定期的に通信状況を取得する。一方、検出部103は、所定の時間内に操作検出部TPが処理の実行を要求するユーザの操作を検出したと判定した場合(ステップS1−60:YES)には、処理をS1−70に進める。
次に、検出部103は、処理の実行を要求するユーザの操作を検出する(ステップS1−70)。具体的には、検出部103は、表示制御部107が表示部DSの所定の表示位置に表示させたアイコンを、ユーザが操作したことを操作検出部TPが検出した結果に基づいて、処理の実行を要求するユーザの操作を検出する。つまり、検出部103は、ステップS1−60において、所定の時間内にユーザの処理を検出した場合には、ユーザが、複数のアプリケーション処理の中から、どのアプリケーション処理を選択したのかを検出する。
次に、実行部150は、通信によってサーバ装置200から供給されるサーバ情報を利用する第1処理を含む複数の処理のうちのいずれかの処理を、検出部103が検出した操作に基づいて実行する(ステップS1−80)。
次に、実行部150は、ゲームが終了したか否かを判定する(ステップS1−90)。実行部150は、ゲームが終了していないと判定した場合(ステップS1−90:NO)には、処理をステップS1−10に戻す。これにより、取得部104は、通信状況情報を定期的に取得する。一方、実行部150は、ゲームが終了したと判定した場合(ステップS1−90:YES)には、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の端末装置100は、端末通信部101(受信部)と、検出部103と、取得部104と、判定部105と、表示制御部107と、実行部150と、表示部DSとを備えている。ここで、端末通信部101は、実行部150が実行する第1処理に利用されるサーバ情報をサーバ装置200から受信する。また、検出部103は、ユーザの操作を検出する。また、取得部104は、サーバ装置200との通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する。また、判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報に基づいて、端末通信部101(受信部)がサーバ情報を受信可能であるか否かを判定する。また、表示部DSは、第1処理を含む複数のアプリケーション処理について、実行部150が実行可能であるか否かを当該アプリケーション処理毎にユーザに示すアプリケーション処理情報を表示する。また、表示制御部107は、表示部DSが表示する第1処理のアプリケーション処理情報について、第1処理が実行不可能であると判定部105が判定した場合、第1処理が実行不可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報に変更する。さらに、表示制御部107は、第1処理のアプリケーション処理情報を変更した後、第1処理が実行可能であると判定部105が判定した場合、第1処理が実行可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報に再度変更する。また、実行部150は、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する第1処理を含む複数のアプリケーション処理を、検出部103が検出した操作に基づいて実行する。
これにより、端末装置100は、ネットワーク2を介してサーバ装置200と通信を行わなければ、実行することができない処理について、アイコンの表示を切り換えてユーザに提示することができる。具体的には、端末装置100は、サーバ装置200との通信が必要な処理について、サーバ装置200との通信状況が良好である場合には、実行可能を示すアイコンを表示することができる。また、端末装置100は、サーバ装置200との通信が必要な処理について、サーバ装置200との通信状況が非良好である場合には、実行不可能を示すアイコンを表示することができる。したがって、端末装置100を利用するユーザは、処理の実行を要求する操作(例えば、アイコンのタップ)を行う前に、その処理が実行可能か否かを確認することができる。そして、ゲームを実行している最中は、端末装置100に通信状況を表示するアンテナマークなどを表示する必要がなくなるため、画面を表示限界まで利用してユーザのゲームへの没入感を向上させることができる。
これにより、ユーザは、端末装置100とサーバ装置200との通信状況が非良好である場合には、サーバ装置200との通信が必要な処理を選択せずにゲームをプレイすることができる。したがって、端末装置100は、端末装置100とサーバ装置200との通信状況が非良好であるにもかかわらず、ユーザがサーバ装置200との通信が必要な処理を選択してしまうという状況を低減することができる。つまり、端末装置100は、実行できない処理を選択した場合にユーザが煩わしさを感じる程度を低減することができる。
具体的に、アプリケーション処理情報には、第1処理が実行可能であることを示す第1画像情報として、アイコン情報記憶部161が記憶するアイコンID(IC03−1)が予め設定されている。また、アプリケーション処理情報には、第1処理が実行可能でないことを示す第2画像情報として、アイコン情報記憶部161が記憶するアイコンID(IC03−2)が予め設定されている。そして、表示制御部107は、判定部105が判定した結果に基づき、アイコンID(IC03−1)が示すアイコンか、アイコンID(IC03−2)が示すアイコンかを選択して、アプリケーション処理情報として表示部DSに表示させる。ここで、表示制御部107は、第1処理を実行可能であると判定部105が判定した場合には、アイコンID(IC03−1)が示すアイコンをアプリケーション処理情報として表示部DSに表示させる。一方、表示部DSは、判定部105が第1処理を実行可能でないと判定した場合には、アイコンID(IC03−2)が示すアイコンをアプリケーション処理情報として表示部DSに表示させる。
これにより、端末装置100は、ユーザに対して、アイコンが示すアプリケーション処理が、実行可能なのか、実行不可能なのかを、互いに異なる画像を有するアイコンによって提示することができる。したがって、端末装置100は、端末装置100とサーバ装置200との通信状況が非良好であるにもかかわらず、ユーザがサーバ装置200との通信が必要なアプリケーション処理を選択してしまうという状況を低減することができる。つまり、端末装置100は、実行できないアプリケーション処理を選択した場合にユーザが煩わしさを感じる程度を低減することができる。
また、上述した表示部DSは、次のように構成することもできる。すなわち、表示部DSは、第1画像情報に基づいた画像が表示される位置に、第2画像情報に基づいた画像を表示する。具体的には、表示部DSは、第1画像情報としてのアイコンID(IC03−1)が示すアイコンの表示位置(例えば、表示位置ID(PS03)が示す表示位置)に、第2画像情報としてのアイコンID(IC03−2)が示すアイコンを表示する。これにより、端末装置100は、ユーザに対して、アイコンが示すアプリケーション処理が、実行可能なのか、実行不可能なのかを、互いに異なる画像を有するアイコンを同じ表示位置に表示することにより切り換えて提示することができる。つまり、端末装置100は、ユーザに対して、アイコンが示すアプリケーション処理が、実行可能なのか、実行不可能なのかを、わかりやすく表示することができる。したがって、端末装置100は、実行できないアプリケーション処理を選択した場合にユーザが煩わしさを感じる程度を低減することができる。
なお、上述した表示部DSは、次のように構成することもできる。すなわち、アプリケーション処理情報として、図4(a)、図4(b)のアイコン情報記憶部、プログラム情報記憶部とは別に、第1処理が実行可能でないことを示す画像情報が予め設定されている。そして、表示部DSは、第1処理を実行可能であると判定部105が判定した場合には、図7(a)のように通常の画像情報を表示し、第1処理を実行可能でないと判定部105が判定した場合には、図7(b)のように第1処理を実行可能でないことを示す画像情報をアプリケーション処理情報として表示する。
この場合、ユーザからの操作を受け付けるアイコン情報は、図8(a)、図8(b)のようにアイコン情報記憶部、プログラム情報記憶部として記憶しておけばよい。
これによって、ユーザは、第1処理について、実行部150が実行可能であるか否かを予め識別することが可能となる。
また、上述した判定部105、および表示制御部107は、次のように構成することもできる。すなわち、複数のアプリケーション処理には、通信によってサーバ装置200から供給されるサーバ情報を利用するアプリケーション処理であって、利用するサーバ情報の情報量が第1処理と異なる第2処理が含まれる。また、通信状況情報には、サーバ装置200との通信の単位時間当たりに伝達可能な情報量を示す通信レート情報が含まれる。また、判定部105は、取得部104が取得した通信状況情報に含まれる通信レート情報に基づいて、複数のアプリケーション処理毎に、当該アプリケーション処理が利用する情報量のサーバ情報を端末通信部101(受信部)が受信可能であるか否かを判定する。また、表示制御部107は、表示部DSが表示する第1処理のアプリケーション処理情報について、第1処理が実行不可能であると判定部105が判定した場合、第1処理が実行不可能であることを示す第1処理のアプリケーション処理情報に変更するとともに、表示部DSが表示する第2処理のアプリケーション処理情報について、第2処理が実行不可能であると判定部105が判定した場合、第2処理が実行不可能であることを示す第2処理のアプリケーション処理情報に変更する。
これにより、端末装置100は、通信レート情報が示すサーバ装置200との間の通信レートと、各アプリケーション処理に必要な情報量とに基づいて、各アプリケーション処理について実行可能なのか、実行不可能なのかを判定することができる。したがって、端末装置100は、サーバ装置200との通信が可能なのか、不可能なのかの2値によって判定するのではなく、各アプリケーション処理に必要な情報量がサーバ装置200から得られるのか否かによって判定することができる。つまり、端末装置100は、アプリケーション処理の実行可能および実行不可能について、アプリケーション処理毎にきめ細かく判定を行うことができる。このようにして端末装置100は、実行できないアプリケーション処理を選択した場合にユーザが煩わしさを感じる程度をさらに低減することができる。
なお、本実施形態では、取得部104によって、通信状況情報を定期的に取得する場合のみを記載している。しかしながら、ゲームシステム1に図示しない設定部を設けて、ユーザが任意に取得部104の動作のオンオフを可能とするようにしてもよい。また、ゲームプログラム上、所定の位置までゲーム進行した際に、取得部104の動作をオフとなるように設定してもよい。
これによって、ゲームに慣れ、サーバ装置200との通信が必要となる操作を把握したユーザの端末装置100処理負荷を軽減することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はその実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
また、上記の実施形態においては、サーバ装置200が1台である構成を一例として示したが、複数台のサーバ装置200によってシステムを構成してもよい。
なお、端末装置100が備える各部は、他の装置から各部の機能を実現するためのプログラムをダウンロードすることにより機能が実現されるものであってもよく、他の装置が有するプログラムによって機能が実現されるものであってもよい。
なお、端末装置100が備える各部は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、このサーバ装置が備える各部はメモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、サーバ装置が備える各部の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、端末装置100が備える各部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、端末装置100が備える各部による処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、マークアップ言語で記述されたいわゆるウェブページの形態によって情報を提供する機能およびその情報をブラウザで表示する機能を含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
1…ゲームシステム、2…ネットワーク、100…端末装置、101…端末通信部(受信部)、103…検出部、104…取得部、105…判定部、107…表示制御部、150…実行部、160…端末記憶部、161…アイコン情報記憶部、162…プログラム情報記憶部、200…サーバ装置、DS…表示部、TP…操作検出部、SP…音声出力部

Claims (5)

  1. ユーザの操作を検出する検出部と、
    通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出部が検出した前記操作に基づいて実行する実行部と、
    ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部の予め定められた表示位置に並べて表示する表示制御部と、
    前記実行部が実行する前記通信利用処理に利用される前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信部と、
    前記サーバ装置との前記通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記通信状況情報に基づいて、前記受信部が前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定部と、
    前記表示制御部は、前記第2情報の前記表示位置に前記第2情報を表示しつつ、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する第3情報を前記第1情報に代えて前記第1情報の前記表示位置に表示し、前記第3情報を表示した後、前記通信利用処理が実行可能であると前記判定部が判定した場合、前記第3情報に代えて前記第1情報を再度、前記第1情報の前記表示位置に表示する
    ことを特徴とする端末装置。
  2. ユーザの操作を検出する検出部と、
    通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出部が検出した前記操作に基づいて実行する実行部と、
    ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部の予め定められた表示位置に並べて表示する表示制御部と、
    前記実行部が実行する前記通信利用処理に利用される前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信部と、
    前記サーバ装置との前記通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記通信状況情報に基づいて、前記受信部が前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定部と、
    前記表示制御部は、前記第2情報の前記表示位置に前記第2情報を表示しつつ、前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する画像情報を前記第1情報の表示位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする端末装置。
  3. 前記通信利用処理には、通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する
    アプリケーション処理であって、利用する前記サーバ情報の情報量が前記第1アプリケー
    ション処理と異なる第3アプリケーション処理が含まれ、
    前記通信状況情報には、前記サーバ装置との前記通信の単位時間当たりに伝達可能な情
    報量を示す通信レート情報が含まれ、
    前記判定部は、
    前記取得部が取得した前記通信状況情報に含まれる前記通信レート情報に基づいて、前
    記通信利用処理が利用する情報量の前記サーバ情報を前記受信部が受信可能であるか否か
    を判定することにより、前記実行部が前記通信利用処理を実行可能であるか否かを、前記
    第1アプリケーション処理、及び第3アプリケーション処理のそれぞれについて判定し、
    前記表示制御部は、
    前記第1アプリケーション処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記
    第1アプリケーション処理が実行不可能であることを示す情報を表示し、前記第3アプリ
    ケーション処理が実行不可能であると前記判定部が判定した場合、前記第3アプリケーシ
    ョン処理が実行不可能であることを示す情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端末装置。
  4. 端末装置が備えるコンピュータに、
    ユーザの操作を検出する検出ステップと、
    通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出ステップにおいて検出された前記操作に基づいて実行する実行ステップと、
    ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部の予め定められた表示位置に並べて表示する表示制御ステップと、
    前記実行ステップにおいて実行される前記通信利用処理に利用される前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信ステップと、
    前記サーバ装置との前記通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された前記通信状況情報に基づいて、前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行ステップにおいて前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定ステップにおいて判定された場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する第3情報を前記第1情報に代えて表示する第2表示制御ステップと、
    前記第2表示制御ステップにおいて前記第3情報が表示された後、前記通信利用処理が実行可能であると前記判定ステップにおいて判定された場合、前記第3情報に代えて前記第1情報を再度表示する第3表示制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  5. 端末装置が備えるコンピュータに、
    ユーザの操作を検出する検出ステップと、
    通信によってサーバ装置から供給されるサーバ情報を利用する通信利用処理を含む第1アプリケーション処理、または、前記サーバ情報を利用しない第2アプリケーション処理を、前記検出ステップにおいて検出された前記操作に基づいて実行する実行ステップと、
    ユーザの操作により実行される前記第1アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第1情報と、ユーザの操作により実行される前記第2アプリケーション処理の内容を提示するための情報を含む第2情報とを、表示部の予め定められた表示位置に並べて表示する表示制御ステップと、
    前記実行ステップにおいて実行される前記通信利用処理に利用される前記サーバ情報を前記サーバ装置から受信する受信ステップと、
    前記サーバ装置との前記通信の状況を示す通信状況情報を定期的に取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得された前記通信状況情報に基づいて、前記サーバ情報を受信可能であるか否かを判定することにより、前記実行ステップにおいて前記通信利用処理を実行可能であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記通信利用処理が実行不可能であると前記判定ステップにおいて判定された場合、前記通信の状況が非良好である場合に表示する画像情報を前記第1情報の表示位置の近傍に表示する第4表示制御ステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2012157803A 2012-07-13 2012-07-13 端末装置、及びプログラム Active JP5934045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012157803A JP5934045B2 (ja) 2012-07-13 2012-07-13 端末装置、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012157803A JP5934045B2 (ja) 2012-07-13 2012-07-13 端末装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014018303A JP2014018303A (ja) 2014-02-03
JP5934045B2 true JP5934045B2 (ja) 2016-06-15

Family

ID=50193882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012157803A Active JP5934045B2 (ja) 2012-07-13 2012-07-13 端末装置、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5934045B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150336004A1 (en) * 2014-05-21 2015-11-26 DeNA Co., Ltd. Automatically provisioning game objects to characters in online games

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3208416B2 (ja) * 1999-02-03 2001-09-10 株式会社エス・エヌ・ケイ ゲーム装置及びゲーム装置用通信装置
JP2003122375A (ja) * 2001-10-16 2003-04-25 Mitsubishi Electric Corp 車載用電子機器及びデータ受信方法
JP4178984B2 (ja) * 2003-02-13 2008-11-12 日産自動車株式会社 移動体通信の情報受信可否報知装置
JP4731120B2 (ja) * 2003-03-17 2011-07-20 アルパイン株式会社 端末装置およびメニュー画面表示方法
JP2007174179A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Kyocera Corp 携帯通信端末
JP2009093206A (ja) * 2006-02-02 2009-04-30 Panasonic Corp 通信端末装置及び情報通知方法
JP5140538B2 (ja) * 2008-09-30 2013-02-06 任天堂株式会社 起動制御プログラム、起動制御装置、起動制御システム、及び、起動制御方法
JP2011171983A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5902556B2 (ja) * 2012-05-25 2016-04-13 京セラ株式会社 電子機器、制御方法及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014018303A (ja) 2014-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5715110B2 (ja) ゲームシステム、ゲーム制御装置、及びプログラム
JP6260993B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理システム
US8814685B2 (en) Non-transitory information processing device storage medium, and information processing device for manually inputting consumption and recovery amount on a game screen
JP6525425B1 (ja) ゲームシステム、およびゲームプログラム
JP5838149B2 (ja) ゲーム制御装置、プログラム、ゲームシステム
JP2015073796A (ja) マニュアルモードとオートモードとの間で切替可能なゲームを提供するゲームシステム、ゲームプログラム及びゲーム提供方法
JP6015871B1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2021098143A (ja) 情報処理装置
JP7441461B2 (ja) プログラム、情報処理装置、及び制御方法
JP6848438B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
JP5687380B1 (ja) 端末装置
JP2016063847A (ja) ゲーム制御方法、コンピュータ及び制御プログラム
JP6787513B1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
WO2017187850A1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6094710B1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5934045B2 (ja) 端末装置、及びプログラム
JP2015150188A (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理システム
JP6731970B2 (ja) ゲームシステム、およびゲームプログラム
JP6252189B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理システム
JP6465550B2 (ja) マニュアルモードとオートモードとの間で切替可能なゲームを提供するゲームシステム、ゲームプログラム及びゲーム提供方法
JP2016024803A (ja) 端末装置
JP6974689B2 (ja) ゲームシステム、およびゲームプログラム
JP2022010418A (ja) 情報処理装置
JP6566325B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理システム
JP2014004213A (ja) ゲーム装置、ゲーム装置の制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160303

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5934045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250