JP5932831B2 - 没入型環境の管理 - Google Patents

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Description

本発明は、没入型環境(immersive environment)の管理に関する。
[0001]従来のオペレーティングシステムは、ユーザーがウインドウを介して複数のコンピューティングアプリケーションを見ることおよびそれと対話することを可能にする。これらのウインドウの各々は、概して、コンピューティングアプリケーションと対話するためのコントロール、ならびに、どのウインドウフレームが1次であるかを選択する、または、そのウインドウのレイアウトを移動させる、サイズを決める、もしくは他の方法で管理するためのコントロールを有する、フレームを含む。しかし、これらのウインドウフレームは、そうでない場合にはアプリケーションの内容に向けることができるディスプレイの部分を占有する。さらに、これらのコントロールを介するこれらのウインドウの優位性(primacy)またはレイアウトの管理は、時間がかかり、ユーザーにとって面倒であることがある。
[0002]いくつかのオペレーティングシステムは、概してコンピューターのディスプレイのすべてまたはほぼすべてにアプリケーションの内容を提示することによって、ウインドウフレームをほとんどまたは全く使用せずに単一のコンピューティングアプリケーションをユーザーが見るまたはそれと対話することを可能にする。この技法は、アプリケーションのより多くの内容を見ることを可能にするが、それは、ウインドウに基づく技法によって可能にされる柔軟性のほとんどを欠く。
没入型環境の管理を提供する。
[0003]本明細書は、没入型環境(immersive environment)を管理するための技法および装置を説明する。本明細書に記載の没入型環境は、ディスプレイのかなりの量をアプリケーションのウインドウフレーム専用にすること、および/または、ディスプレイ上のウインドウフレームのサイズ、位置、もしくは優位性などのウインドウフレームの管理を必要とすることなしに、複数のアプリケーションを提示することができる。これらの技法および/または装置は、この没入型環境において1つまたは複数のアプリケーションをユーザーが管理することを可能にする。
[0004]本概要は、発明を実施するための形態で以下にさらに説明される没入型環境を管理するための簡易化された概念を紹介するために、提供される。本概要は、特許請求される対象の本質的特徴を識別するものではなく、特許請求される対象の範囲を判定する際に使用するものではない。没入型環境を管理するための技法および/または装置はまた、本文脈で可能にされるような「技法」として、別個にまたはともに本明細書で参照される。
[0005]没入型環境を管理するための実施形態が、以下の図面を参照して説明される。同番号は、図面を通して、同様の特徴および構成要素を参照するために使用される。
没入型環境を管理するための技法が実装可能な、例示的システムを示す図である。 没入型環境を管理するための例示的方法を示す図である。 没入型環境を管理するためのユーザーインターフェースがまだ表示されていない、没入型環境を有する、例示的ディスプレイを示す図である。 図3の例示的没入型環境、そしてまたその没入型環境を管理するための例示的ユーザーインターフェースを示す図である。 アプリケーションの例示的選択とともに図4の例示的没入型環境およびユーザーインターフェースを示す図である。 図3から図5の例示的没入型環境で示される図5の選択されたアプリケーションの例示的内容を示す図である。 没入型環境を管理するためのユーザーインターフェース内でアプリケーションを保持するための例示的方法を示す図である。 ユーザーインターフェース内でアプリケーションを保持するための例示的選択とともに図5の例示的没入型環境およびユーザーインターフェースを示す図である。 ユーザーインターフェースおよび没入型環境の両方で保持される選択されたアプリケーションとともに図8の例示的没入型環境およびユーザーインターフェースを示す図である。 その没入型環境におけるサイズおよび位置での没入型環境内の提示のためのアプリケーションの選択を可能にするための例示的方法を示す図である。 その中で没入型環境を管理するための技法が実装可能な、例示的デバイスを示す図である。
[0006]本明細書は、没入型環境を管理するための技法および装置を説明する。これらの技法は、この没入型環境においてアプリケーションをいつ、どこで、および/またはどんな条件で提示するかをユーザーが選択することを可能にする。
[0007]たとえば、ユーザーが、没入型環境の1次エリア(primary area)内に現在ある仕事関連のメモの没入型提示を保持しながら、彼が昨日使用した音楽アプリケーションを選択したいと思うと仮定する。これらの技法は、音楽アプリケーションなどの最近使用されたアプリケーションを提示するユーザーインターフェースを提供することができ、そして、ユーザーが、その没入型環境の非1次エリアに仕事関連のメモを自動的に移動させながら、1次エリアに音楽アプリケーションを速く、容易に提示することを可能にする。
[0008]同様に例として、ユーザーが、同じ3つのアプリケーション − スポーツのウェブサイト、ビジネスニュースのウェブサイト、および仕事関連のメモ − で毎日彼の没入型セッションを開始したいと仮定する。これらの技法は、これらの3つのアプリケーションが没入型環境で自動的に提示および保持されるようにユーザーが選択することを可能にする。そのユーザーは、単純に、その没入型環境を開いて、または彼のコンピューティングデバイスにログオンして、これらの3つのアプリケーションをその環境で提示させることができる。
[0009]これらは、本技法が没入型環境をユーザーが管理できるようにする多数の方法のほんの2つの例であり、他は以下に説明される。
例示的環境
[0010]図1は、没入型環境を管理するための技法が実施可能な、例示的システム100を示す。システム100は、ラップトップコンピューター104、タブレットコンピューター106、スマートフォン108、セットトップボックス110、デスクトップコンピューター112、およびゲームデバイス114の6つの例で示される、コンピューティングデバイス102を含むが、サーバーおよびネットブックなどの他のコンピューティングデバイスおよびシステムもまた、使用することができる。
[0011]コンピューティングデバイス102は、1つまたは複数のコンピュータープロセッサ116および1つまたは複数のコンピューター可読記憶媒体118を含む。媒体118は、オペレーティングシステム120、没入型環境モジュール122、管理プログラム124、およびアプリケーション126を含み、その各アプリケーションは内容128を提供することができる。コンピューティングデバイス102はまた、1つまたは複数のディスプレイ130を含むまたはそこへのアクセスを有し、その4つの例が、図1に示される。
[0012]没入型環境モジュール122は、それによってユーザーが、アプリケーション126および対応する内容128のうちの1つまたは複数を見るおよびそれと対話することができる、環境を提供する。いくつかの実施形態では、この環境は、ウインドウフレームをほとんどまたは全く使わずに、および/または、ユーザーがウインドウフレームのレイアウトもしくは他のウインドウに対する優位性(たとえば、どのウインドウがアクティブで最前列にあるか)を管理するまたは手動で内容のサイズもしくは位置を決める必要なしに、アプリケーションの内容を提示し、アプリケーションとの対話を可能にする。この環境は、ウインドウに基づくデスクトップ環境の使用なしに、提供および/または表すことができるが、それは必須ではない。したがって、場合によっては、没入型環境モジュール122は、ウインドウではない没入型環境(実質的フレームを有さないものでも)を提示し、デスクトップ様の表示(たとえば、タスクバー)の使用を排除する。さらに、いくつかの実施形態で、この没入型環境は、それが閉じることができないまたはアンインストールすることができないという点で、オペレーティングシステムと同様である。必須ではなく、場合によって、この没入型環境は、アプリケーションによるディスプレイのすべてのまたはほぼすべてのピクセルの使用を可能にする。また、多くの場合、没入型環境モジュール122または管理プログラム124によって入力が使用される必要はほとんどなく、その結果、アプリケーションがジェスチャ、ホットキーなどの多数の入力でユーザーと対話することを可能にする。没入型環境の例は、本技法の説明の部分として以下に提供されるが、それらは、網羅的ではなく、本技法を限定するものではない。
[0013]管理プログラム124は、没入型環境とその環境に提示されるアプリケーション126をユーザーが管理できるようにする。以下に記載するいくつかの実施形態で、没入型環境モジュール122は、その中でアプリケーションの内容が提示されるが、その提示はサイズ、位置または優位性を管理される必要がない、没入型環境を提示する。管理プログラム124はまた、これらの実施形態で、個別のユーザーインターフェースを介して、複数のアプリケーションの内容のサイズ、位置、または優位性の管理を可能にする。明らかなように、管理プログラム124は、没入型環境で提示される複数のアプリケーションの内容をユーザーが迅速に容易に管理できるようにすることができる。管理プログラム124および/またはモジュール122は、互いにおよび/またはオペレーティングシステム120と別個でもよく、あるいは、何らかの形で結合または統合され得る。したがって、場合によっては、オペレーティングシステム120は、没入型環境モジュール122および管理プログラム124を含む。
例示的方法
[0014]図2は、没入型環境を管理するための方法を示す。以下の考察の部分で、図1のシステム100が参照されることがあるが、その参照は、例としてのみ行われる。
[0015]ブロック202は、没入型環境を管理するためのユーザーインターフェースの選択を可能にする。選択に先立って、ユーザーインターフェースは、完全に表示、部分的に表示、または全く表示されないことが可能である。たとえば、没入型環境が表示され、ユーザーインターフェースが表示されないシナリオを考える。そのようなシナリオの例は、没入型環境302で満たされたディスプレイ300を示す、図3に示される。没入型環境302は、1次領域304および非1次領域306を含み、その両方が、アプリケーション126の様々な内容128を提示する。非1次領域306は、2つの非1次セクション308および310を含み、その各々は、互いにおよび1次領域304のそれと並行して内容を提示するために、使用され得る。この例では、ソーシャルネットワーキングウェブサイトからの内容312、ニュースウェブサイトからの内容314、およびローカル文書視聴アプリケーションからの内容316の3つのアプリケーションからの内容が、並行して提示される。
[0016]ここで、図1の管理プログラム124は、ホットキーもしくはセレクターの動き(たとえば、マウスセレクターが1次領域304の右端に移動した)、または、タッチスクリーンの場合には、ジェスチャなど、非視覚的セレクターでのユーザーインターフェースの選択を可能にする。しかし、いくつかの他の場合には、管理プログラム124は、表示された、選択可能なコントロールを介して、選択を可能にする。
[0017]ブロック204は、この選択に応答するユーザーインターフェースを表示する。このユーザーインターフェースは、様々な形で配列および表示することができ、その例が以下に示される。このユーザーインターフェースを介して、ブロック206は、没入型環境での並行する提示のためのアプリケーションの選択を可能にする。
[0018]このユーザーインターフェースは、ユーザーが没入型環境を管理することを可能にするが、それは、これを様々な形で可能にすることができる。たとえば、ユーザーインターフェースは、そのアプリケーションと関連するラベルの選択、またはそのアプリケーションの表示などを介して、ユーザーが、ユーザーインターフェースおよび/または環境にアプリケーションを提示する、取り除く、またはデフォルトとしてセットすることを可能にし得る。そのユーザーインターフェースは、ユーザーが、ユーザーインターフェース内で提示されることになるアプリケーションの優先を選択し、全体に環境を変更し、非没入型環境に切り替えることを可能にし得る。さらに、そのユーザーインターフェースは、コンピューティングデバイス102のユーザーによって直前に使用されたまたは最も頻繁に使用されたそれらのアプリケーションならびにそのアプリケーションが現在実行しているかどうかなどの様々な基準に基づく選択のために、アプリケーションを提示することができる。
[0019]現行の例を継続し、管理プログラム124が、ディスプレイ300のタッチスクリーン上で行われたジェスチャを介して、ユーザーインターフェースを提示するための選択を受信すると仮定する。それに応答して、管理プログラム124は、図4に示すユーザーインターフェース400を提示し、それを介して、アプリケーションの選択が可能にされる。この例示的ユーザーインターフェース400は、9つのアプリケーションの各々について選択可能なラベル(ここでは、各アプリケーションと関連する内容のサムネイルおよび/またはそのアプリケーションのアイコンもしくは名称)を提示する。9つのアプリケーションは、様々なウェブサイト、サービス、およびローカルコンピューティングアプリケーションを含み、それぞれ、402、404、406、408、410、412、414、416、および418で「ソーシャルネット」、「ニュース.com」、「PDF」、「テレビ会議」、「音楽.com」、「映画.com」、「ポーカ.com」、「アートスペース」、および「GPSによるマップ」の名を付けられる。
[0020]この特定の例では、2つのアプリケーション402および404は、「ピンで留められる(pinned)」。420および422で示すピンアイコンは、アプリケーション402および404が、没入型環境302およびユーザーインターフェース400うちの1つまたは両方で保持されることになることを指示する(ここでは両方を指示する)。したがって、「ソーシャルネット」および「ニュース.com」の両方のアプリケーションが、ユーザーによるさらなる選択なしに、環境302の一部内で内容を実行および提示していることになる(それぞれ、セクション308および310に示す)。保持される(「ピン留めされる」)アプリケーションの選択は、アプリケーション406から418のいずれかの選択のためのピン留め選択アイコン(pinning selection icon)424を提示するユーザーインターフェース400を介するなどの様々な方法で管理プログラム124によって可能にされ得ることに留意されたい。前述のように、選択可能なアプリケーションのいずれかが、現在実行しているまたはしていないことがあり − この場合、アプリケーション402、404、406、および408は実行していて、アプリケーション410から418は現在実行していない。
[0021]ユーザーインターフェース400はまた、ユーザーの履歴などの他の基準に基づいて、アプリケーションを提示することもできる。たとえば、(402および404以外の)アプリケーション406、408、410、および412は、コンピューティングデバイス102のユーザーによって直前に使用された4つであることに基づいて提示される。アプリケーション414、416、および418は、アプリケーション402から412を除いて、最も頻繁に使用されていることに基づいて、提示される。
[0022]さらに、ユーザーインターフェース400は、ウインドウ選択アイコン426を使ってなど、アプリケーションの管理に加えて、没入型環境302をユーザーが管理できるようにする。この選択を介して、管理プログラム124は、ユーザーが没入型環境302を出ることを選択し、ウインドウ環境を使用して、現在提示された内容を続けることを可能にする。
[0023]方法200に戻ると、ブロック208は、1つまたは複数のアプリケーションの選択に応答して、選択されたアプリケーションの内容を異なるアプリケーションの内容の提示と並行して没入型環境内に提示させる。
[0024]図3および図4の進行中の例を継続し、ユーザーがアプリケーション418(「GPSによるマップ」)を選択すると仮定する。図5は、この選択が受信され得る1つの方法、ここでは、ユーザーインターフェース400から1次領域304へのドラッグアンドドロップ502、を示す。
[0025]管理プログラム124は、非1次領域306内に示す内容と並行して1次領域304内にアプリケーション418の内容を提示することによって、このドラッグアンドドロップ選択に応答する。この新しい内容は、図6の602に示される。アプリケーション418が実行していなかったとき、管理プログラム124は、先ず、アプリケーション418を実行してその内容を受信する。
[0026]内容316(「オフィスへのメモ」)は没入型環境302から取り除かれるが、それは、その代わりに、非1次領域306に移動され得ることに留意されたい。非1次領域306に移動された場合、領域306内に現在あるもう1つのアプリケーションからの内容は、取り除くことができ、あるいは、追加のセクションが追加可能であり、その中で内容316が提示される。しかし、図5の場合である、非1次領域306内のアプリケーションがピン留めされた場合、それらは、取り除かれない。ここで図3および4の内容316に部分的に示されたメモは、取り除かれ、内容602と置き換えられ、図3から6に示す例は終了する。
[0027]管理プログラム124はまた、非1次領域306内に提示するためのアプリケーションの選択を可能にする。たとえば、ユーザーが304ではなくて領域306に図5のラベル504をドラッグアンドドロップしたと仮定する。そのような場合、内容316は、1次領域304内に留まり、アプリケーション418の内容が、代わりに、非1次領域306に移動される。領域306内のその2つのアプリケーションがピン留めされるとき、非1次領域306の新しいセクションが、管理プログラム124または没入型環境モジュール122によって作成され、その中にアプリケーション418からの内容が置かれることになる(図示せず)。
[0028]方法200に戻ると、方法200は複数の選択を受信し得ることに留意されたい。これらの複数の選択に応答して、ブロック208は、各選択されたアプリケーションの内容をその没入型環境内に提示させる。そのような場合、管理プログラム124は、選択されたアプリケーションの各々からの内容を順次にまたは一度に提示することができる。1つの順次の場合には、前述の例を考えるが、アプリケーション406は、ブロック206の前の対話で選択され、この選択に応答して、管理プログラム124はアプリケーション406の内容316を提示した(図3および4に示すように)と仮定する。アプリケーション406のこの選択に続いて、前述のアプリケーション418の例示的選択に続くなどして、ブロック206および208の遅れた反復(later iterations)が実行される。アプリケーションの順次の提示は、ブロック208からブロック206への破線で繰り返す可能性が示されるように、ブロック206および208の追加の反復を少なくとも介して管理プログラム124によって可能にされる。
[0029]管理プログラム124は、アプリケーション402から418のうちの1つを取り除くことおよび異なるアプリケーションでそれを置き換えるなどして、どのアプリケーションをそれがユーザーインターフェース内に提示するかを更新することができる。これは、ユーザー選択に応答して、または前述の様々な基準に基づいて自動的に、行うことができる。
[0030]図7は、ユーザーインターフェース内でアプリケーションを保持するための方法700を示す。以下の考察の部分では、図1のシステム100が参照され得るが、その参照は、例としてのみ行われる。
[0031]ブロック702は、それを介して没入型環境が管理可能なユーザーインターフェース内のアプリケーションの選択を可能にする。この選択は、それが保持されることになるユーザーインターフェースを介してまたは、ホットキーまたは別個のユーザーインターフェースを使うなどでもよい。
[0032]たとえば、管理プログラム124が、没入型環境の管理を可能にする同インターフェースを介してこのアプリケーションを保持するようにユーザーが選択することを可能にする場合を考える。そのような例は、ディスプレイ300上での、ユーザーインターフェース400内からのアプリケーション416(「アートスペース」のラベルを付けられたローカル描画アプリケーション)へのピン留め選択アイコン424のドラッグアンドドロップ802によるユーザー選択を示す、図8に示される。
[0033]ブロック704は、選択に応答して、ユーザーインターフェース内の選択されたアプリケーションのラベルを保持し、その没入型環境内のその選択されたアプリケーションの内容の提示を保持する。選択されたアプリケーションのこの保持は、ユーザーインターフェースの現在の外観を変えても変えなくてもよいが、それは、アプリケーションが明示的ユーザー選択なしでインターフェースから取り除かれるのを防ぐことになる。
[0034]進行中の例を続け、図9を考察すると、それは、選択されたアプリケーション(アプリケーション416)がここで保持される((たとえば、「ピン留めされた」)ことを示すための、ユーザーインターフェース400への変更を示す。これは、図9のピンアイコン902で指示される。アプリケーション416が、ここで、ユーザーインターフェース400内に示されたアプリケーションのリスト内でより高くに移動したことにも留意されたい。
[0035]図9はまた、ブロック704が、選択されたアプリケーションの内容、ここではアプリケーション416の最後に使用された描画、を提示することができる、例示的方法を示す。この例の場合のように、選択されたアプリケーションが没入型環境内で既に提示されていない場合、管理プログラム124は、その内容を提示し、次いで、その没入型環境が使用されている限り、それを保持するように動作する。管理プログラム124はまた、ログインまたは没入型環境セッションの開始時にこのおよび他のピン留めされたアプリケーションの内容を自動的に提示することができる。
[0036]この例では、管理プログラム124は、1次領域304内でアプリケーション416の内容904を提示し、アプリケーション406の内容316を非1次領域306に移動させる。それを行うために、管理プログラム124は、新しいセクション906を作成し、セクション310を減らすことによって、没入型環境302を変更する。
[0037]図10は、没入型環境におけるサイズおよび位置での没入型環境内の提示のためのアプリケーションの選択を可能にするための方法1000を示す。必須ではないが、この選択は、単一の選択を介して、および単一のユーザーインターフェースを介して、可能にされ得る。以下の考察の部分で、図1のシステム100が参照され得るが、その参照は、例としてのみ行われる。
[0038]ブロック1002は、没入型環境内の提示のためのアプリケーション、ならびに、その没入型環境におけるそのアプリケーションのサイズおよび位置の選択を可能にする。ブロック1002は、単一のユーザーインターフェースを介して、そして場合によっては、たった1つの選択で、選択を可能にすることができる。ブロック1002は、複数のアプリケーションからのアプリケーションの、そして、没入型環境内の複数のサイズおよび位置からのサイズまたは位置の選択を可能にすることができることに留意されたい。ブロック1002は、さらにもしくはその代わりに、1つのアプリケーションが提示されるエリアから別のエリアへのそのアプリケーションの表現のドラッグアンドドロップ(たとえば、1次領域304で開始し、非1次領域306で終了するジェスチャ)を可能にする管理プログラム124でなど、既に提示されたアプリケーションのサイズおよび位置を変更するための選択を可能にし得る。
[0039]没入型環境内のアプリケーションの提示への変更を可能にするかまたは新しい提示を可能にするかにかかわらず、ブロック1002は、たった単一の選択でそれを行うことができる。例として、1次領域304と非1次領域306のセクション308および310を示す、図5を考察する。これらの3つの各々は、その中でアプリケーションの内容が提示可能なエリアを含む。これらの3つの各々はまた、異なるサイズでおよび没入型環境302内の異なる位置にある。この例では、単一の選択は、これらの3つのエリアのいずれかへのユーザーインターフェース400に示された9つの選択可能なラベルの単一のドラッグアンドドロップで行われる。これらの例から明らかなように、管理プログラム124は、わずか1つの選択で、複数のアプリケーションのうちの1つのサイズ、位置、および/または提示の選択を可能にする。
[0040]ブロック1004は、選択に応答して、選択されたアプリケーションの内容を没入型環境において選択されたサイズで選択された位置に表示させる。これは、1次領域304のそのサイズおよび位置でアプリケーション418の内容602を示す、図6に示される。
[0041]前述の考察は、本技法が没入型環境を管理するために動作することができる方法を説明する。これらの方法は、実行される動作を指定するブロックのセットとして示されるが、それぞれのブロックによる動作を実行するために示された順番に必ずしも限定されない。
[0042]これらの方法の態様は、ハードウェア(たとえば、固定論理回路)、ファームウェア、ソフトウェア、手動処理、またはそれらの任意の組合せで実行され得る。ソフトウェア実装は、ソフトウェア、アプリケーション、ルーチン、プログラム、オブジェクト、構成要素、データ構造、手続き、モジュール、機能など、コンピュータープロセッサによって実行されるときに指定されたタスクを実行するプログラムコードを表す。そのプログラムコードは、ローカルおよび/またはコンピュータープロセッサから遠隔の両方の1つまたは複数のコンピューター可読メモリデバイス内に記憶され得る。本方法はまた、複数のコンピューティングデバイスによって分散されたコンピューター環境で実行することができる。
例示的デバイス
[0043]図11は、没入型環境を管理するための技法を実装するために、前の図1から10を参照して説明されたような任意のタイプのクライアント、サーバー、および/またはコンピューティングデバイスとして実装可能な例示的デバイス1100の様々な構成要素を示す。実施形態で、デバイス1100は、テレビジョンクライアントデバイス(たとえば、テレビジョンセットトップボックス、デジタルビデオレコーダ(DVR)など)、消費者デバイス、コンピューターデバイス、サーバーデバイス、ポータブルコンピューターデバイス、ユーザーデバイス、通信デバイス、ビデオ処理および/またはレンダリングデバイス、アプライアンスデバイス、ゲームデバイス、電子デバイス、および/または、別のタイプのデバイスの形態として、ワイヤードおよび/またはワイヤレスデバイスのうちの1つあるいはその組合せとして実装可能である。デバイス1100はまた、デバイスがユーザー、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはデバイスの組合せを含む論理デバイスを示すように、ユーザー(たとえば、人)および/またはそのデバイスを操作する実体と関連付けられ得る。
[0044]デバイス1100は、デバイスデータ1104(たとえば、受信されたデータ、受信中のデータ、ブロードキャストをスケジュールされたデータ、そのデータのデータパケットなど)のワイヤードおよび/またはワイヤレス通信を可能にする通信デバイス1102を含む。デバイスデータ1104または他のデバイス内容は、そのデバイスの構成設定、そのデバイスに記憶された媒体内容、および/または、そのデバイスのユーザーに関連する情報を含むことができる。デバイス1100に記憶された媒体内容は、任意のタイプの音声、ビデオ、および/または画像データを含み得る。デバイス1100は、ユーザー選択可能な入力、メッセージ、音楽、テレビジョン媒体内容、記録されたビデオ内容、そして、任意の内容および/またはデータソースから受信された任意の他のタイプの音声、ビデオ、および/または画像データなど、それを介して任意のタイプのデータ、媒体内容、および/または入力が受信可能な1つまたは複数のデータ入力1106を含む。
[0045]デバイス1100はまた、シリアルおよび/またはパラレルインターフェース、ワイヤレスインターフェース、任意のタイプのネットワークインターフェース、モデムのうちのいずれか1つまたは複数として、および任意の他のタイプの通信インターフェースとして実装可能な、通信インターフェース1108を含む。通信インターフェース1108は、それによって他の電子、コンピューティング、および通信デバイスがデータをデバイス1100と通信する、デバイス1100と通信ネットワークの間の接続および/または通信リンクを提供する。
[0046]デバイス1100は、デバイス1100の動作を制御するためのおよび没入型環境を管理するための実施形態を実装するために、様々なコンピューター実行可能命令を処理する、1つまたは複数のプロセッサ1110(たとえば、マイクロプロセッサ、コントローラなどのいずれか)を含む。別法としてまたは加えて、デバイス1100は、1112で一般に識別される処理および制御回路に関して実装されるハードウェア、ファームウェア、または固定論理回路のうちのいずれか1つまたは組合せで実装され得る。図示しないが、デバイス1100は、そのデバイス内の様々な構成要素を連結させるシステムバスまたはデータ転送システムを含み得る。システムバスは、メモリバスもしくはメモリコントローラ、周辺バス、ユニバーサルシリアルバス、および/または、様々なバスアーキテクチャのいずれかを使用するプロセッサもしくはローカルバスなど、異なるバス構造のうちのいずれか1つまたは組合せを含み得る。
[0047]デバイス1100はまた、永続的および/または非一時的データ記憶(単なる信号送信とは対照的な)を可能にする1つまたは複数のメモリデバイスなどのコンピューター可読記憶媒体1114も含み、その例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、非揮発性メモリ(たとえば、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMなどのうちのいずれか1つまたは複数)、およびディスク記憶デバイスを含む。ディスク記憶デバイスは、ハードディスクドライブ、記録可能および/または書換え可能コンパクトディスク(CD)、任意のタイプのデジタル多用途ディスク(DVD)など、任意のタイプの磁気または光記憶デバイスとして実装され得る。デバイス1100はまた、大容量記憶媒体デバイス1116も含み得る。
[0048]コンピューター可読記憶媒体1114は、デバイスデータ1104を記憶するためのデータ記憶機構、ならびに、様々なデバイスアプリケーション1118、および、デバイス1100の動作態様に関連する任意の他のタイプの情報および/またはデータを提供する。たとえば、デバイスオペレーティングシステム1120は、コンピューター可読記憶媒体1114でコンピューターアプリケーションとして保持され、プロセッサ1110上で実行され得る。デバイスアプリケーション1118は、制御アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、信号処理および制御モジュール、特定のデバイスに固有のコード、特定のデバイスのハードウェア抽象レイヤ(hardware abstraction layer)などの任意の形態などのデバイス管理プログラムを含み得る。
[0049]デバイスアプリケーション1118はまた、没入型環境を管理するための技法を実装するために、任意のシステム構成要素またはモジュールを含む。この例では、デバイスアプリケーション1118は、デバイス1100がクライアントデバイスとして実装されるときなどに、ビデオ内容アプリケーション1122を含むことができる。別法としてまたは加えて、デバイスアプリケーション1118は、デバイス1100が媒体内容サービスとして実装されるときなどに、ビデオ内容サービス1124を含むことができる。ビデオ内容アプリケーション1122およびビデオ内容サービス1124は、ソフトウェアモジュールおよび/またはコンピューターアプリケーションとして示される。別法としてまたは加えて、ビデオ内容アプリケーション1122および/またはビデオ内容サービス1124は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せとして実装することができる。
[0050]デバイス1100はまた、音声データを生成し、音声システム1128に提供する、そして/または、表示データを生成し、表示システム1130に提供する、音声および/またはビデオレンダリングシステム1126も含む。音声システム1128および/または表示システム1130は、音声、表示、および画像データを処理、表示、および/または他の方法でレンダリングする任意のデバイスを含み得る。表示データおよび音声信号は、RF(ラジオ周波数)リンク、Sビデオリンク、コンポジットビデオリンク、コンポーネントビデオリンク、DVI(デジタルビデオインターフェース)、アナログ音声接続、または他の同様の通信リンクを介して、デバイス1100から音声デバイスにおよび/または表示デバイスに通信することができる。一実施形態で、音声システム1128および/または表示システム1130は、デバイス1100への外部構成要素として実装される。別法として、音声システム1128および/または表示システム1130は、デバイス1100の統合された構成要素として実装される。
[0051]前述の方法がその例である、没入型環境を管理するための技法は、図1のシステム100内に示すエンティティおよび/または前述の例示的デバイス1100のうちの1つまたは複数で実施することができ、それはさらに分割、結合などが可能である。したがって、システム100および/またはデバイス1100は、記載する技法を使用することができる多数の起こり得るシステムまたは装置のうちのいくつかを示す。システム100のエンティティおよび/またはデバイス1100は、概して、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、デバイスもしくはネットワーク全体、またはそれらの組合せを表す。ソフトウェア実装の場合には、たとえば、エンティティ(たとえば、図1の管理プログラム124)は、プロセッサ(たとえば、図1の1つまたは複数のプロセッサ116)で実行されるときに指定されたタスクを実行するプログラムコードを表す。そのプログラムコードは、コンピューター可読記憶媒体118またはコンピューター可読媒体1114などの1つまたは複数のコンピューター可読メモリデバイスに記憶され得る。本明細書に記載の特徴および技法は、プラットフォームに依存しない、つまり、それらは、様々なプロセッサを有する様々な商用コンピューティングプラットフォームで実装され得る。
結論
[0052]没入型環境を管理するための技法および装置の実施形態が、特徴および/または方法に固有の言語で説明されたが、添付の特許請求の範囲の対象は、記載された特定の特徴または方法に必ずしも限定されないことを理解されたい。そうではなくて、それらの特定の特徴および方法は、没入型環境を管理するための例示的実装として、開示される。

Claims (16)

  1. ユーザーインターフェースを介して、コンピューティングデバイスと関連付けられた1つまたは複数のディスプレイ上の没入型環境内の並行提示のためのアプリケーションの選択を可能にするステップと、
    選択に応答して、前記選択されたアプリケーションの内容を、前記没入型環境内で、前記没入型環境内に同様に提示された異なるアプリケーションの内容の提示と並行して、提示させるステップであって、前記没入型環境は、ウィンドウフレームをほとんどまたは全く有さず、前記選択されたアプリケーションおよび前記異なるアプリケーションとの対話を可能にする、ステップと
    前記選択されたアプリケーションが前記没入型環境に提示されることに応答して、前記異なるアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップと
    を含み、
    前記異なるアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップは、前記異なるアプリケーションを保持するための前記ユーザーインターフェースを介した選択に基づく、コンピューターにより実施される方法。
  2. 前記ユーザーインターフェースの選択を可能にするステップと、前記ユーザーインターフェースの選択に応答して、アプリケーションの選択を可能にするステップに先立って、前記ユーザーインターフェースを表示するステップとをさらに含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  3. 前記ユーザーインターフェースの選択を可能にするステップが、非視覚的セレクターで選択を可能にするステップを含む、請求項2に記載のコンピューターにより実施される方法。
  4. アプリケーションの選択を可能にするステップが、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にし、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にするステップが、前記複数の異なるアプリケーションが最近使用されたこと、頻繁に使用されたこと、または前記ユーザーインターフェースにおいて保持されるように選択されたことに基づく、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  5. アプリケーションの選択を可能にするステップが、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にし、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にするステップが、前記複数の異なるアプリケーションの各々について選択可能なラベルを表示するステップを含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  6. アプリケーションの選択を可能にするステップが、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にし、前記複数の異なるアプリケーションのうちの1つまたは複数が最近使用されていないことに応答して、前記複数の異なるアプリケーションのうちの1つまたは複数を前記ユーザーインターフェースから自動的に取り除くステップをさらに含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  7. アプリケーションの選択を可能にするステップが、複数の異なるアプリケーションの選択を可能にし、前記複数の異なるアプリケーションのうちの1つまたは複数が頻繁に使用されていないことに応答して、前記複数の異なるアプリケーションのうちの1つまたは複数を自動的に取り除くステップをさらに含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  8. 前記選択されたアプリケーションの内容を提示させるステップに先立って、ユーザー選択または対話なしで前記没入型環境内に前記異なるアプリケーションの前記内容を提示するステップをさらに含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  9. ユーザー選択または対話なしで前記異なるアプリケーションの前記内容を提示するステップは、前記異なるアプリケーションが保持されるアプリケーションとして設定されることに基づく、請求項8に記載のコンピューターにより実施される方法。
  10. 実行可能な命令を用いて構成された1つまたは複数のプロセッサの制御下で、
    没入型環境が管理されるユーザーインターフェースにおけるアプリケーションの選択を可能にするステップと、
    選択に応答して、前記ユーザーインターフェースにおいて前記選択されたアプリケーションのラベルを保持するステップと、前記没入型環境において前記選択されたアプリケーションの内容の提示を保持するステップであって、前記選択されたアプリケーションの前記内容の提示は、1つまたは複数の他の異なるアプリケーションの内容の提示と並行する、ステップ
    前記選択されたアプリケーションが前記没入型環境に提示されることに応答して、前記1つまたは複数の他の異なるアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップと
    を含み、
    前記1つまたは複数の他の異なるアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップは、前記1つまたは複数の他の異なるアプリケーションを保持するための前記ユーザーインターフェースを介した選択に基づく、コンピューターにより実施される方法。
  11. 前記ユーザーインターフェースは異なるアプリケーションの内容を提示する選択を可能にし、前記方法は、前記異なるアプリケーションの選択に応答して、前記選択された異なるアプリケーションの内容を、前記選択されたアプリケーションの内容が提示される領域に提示するステップと、前記選択されたアプリケーションの内容を前記没入型環境の新しい領域に移動させるステップとをさらに含む、請求項10に記載のコンピューターにより実施される方法。
  12. 前記選択されたアプリケーションを実行するステップをさらに含む、請求項10に記載のコンピューターにより実施される方法。
  13. 実行可能な命令を用いて構成された1つまたは複数のプロセッサの制御下で、
    アプリケーション、
    前記アプリケーションの内容を提示するサイズ、および、
    前記アプリケーションの前記内容を提示する位置
    の選択を、単一のユーザーインターフェースを介して、可能にするステップと、
    選択に応答して、没入型環境内に、前記選択されたサイズで、前記選択された位置に、前記選択されたアプリケーションの前記内容を提示させるステップであって、前記選択されたアプリケーションの前記内容の提示は、別のアプリケーションの内容の提示と並行する、ステップ
    前記選択されたアプリケーションが前記没入型環境に提示されることに応答して、前記別のアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップと
    を含み、
    前記別のアプリケーションを前記没入型環境の別の部分に移動させるステップは、前記別のアプリケーションを保持するための前記ユーザーインターフェースを介した選択に基づく、コンピューターにより実施される方法。
  14. 前記アプリケーション、前記内容の前記サイズ、および前記内容の前記位置の前記選択が、単一の選択のみを含む、請求項13に記載のコンピューターにより実施される方法。
  15. 前記単一の選択が、前記単一のユーザーインターフェースから前記サイズおよび前記位置を有するディスプレイのエリアへの前記アプリケーションと関連付けられたラベル、または、前記ディスプレイの異なるエリアから前記サイズおよび位置を有する前記ディスプレイの前記エリアへの前記アプリケーションの表示のドラッグアンドドロップである、請求項14に記載のコンピューターにより実施される方法。
  16. 前記没入型環境は、前記選択されたアプリケーションの前記内容を第1の領域に提示し、前記異なるアプリケーションの前記内容を第2の領域に提示し、前記第1の領域及び前記第2の領域は前記選択に基づいて決定される、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
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