JP5932436B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、通信用ケーブルを接続するためのジャックとプラグとの間に用いられるコネクタに関する。
従来、装置設置に伴う配線工事時に、ノイズの影響を軽減するためシールドケーブルを使用することがある。しかし、シールドケーブルの接続先であるジャックの材質がプラスチックなどの絶縁性だった場合は、シールドの効果が発揮できないためシールドケーブルの使用を断念したり、シールドケーブルの被覆を剥いてシールド部分を取り出して接地する作業が必要になったりしていた。
特許文献1には、ジャックとプラグの結合部にそれぞれシールド板を設け、ジャック側のシールド板にアース端子を設け、ジャックとプラグの結合時に両シールド板が相互に接続するようにした、コネクタが開示されている。
実用新案登録第3030696号公報(要約)
ケーブルの配線作業時、ノイズ対策のためSTP(Shielded Twist Pair Cable)を使用したい場合がある。この場合に、設置先のHUBやルータなどに具備されたジャックがシールド非対応(プラスチック品など)であると、STPを配線できないという問題があった。その理由は、シールド非対応ジャックにSTPのプラグを接続した場合、シールドの効果を発揮できないばかりか、STP自身がアンテナとなってノイズを拾いやすくなるからである。
特許文献1のコネクタは、シールド無しのケーブルを対象としたものであり、シールド付きケーブルを使用できない。シールド付きケーブルを使用すると、シールドがアンテナになってしまうからである。
そこで、本発明の目的は、シールド無しのジャックに対しても、シールド付きケーブルを使用し得る、コネクタを提供することにある。
本発明に係るコネクタは、シールド無しのジャックに挿入されるプラグ部と、シールド付きケーブルのプラグが挿入されるジャック部と、前記プラグ部及び前記ジャック部を一体に収容するハウジングとを備え、前記ジャックと前記プラグ部とが嵌合し、前記プラグと前記ジャック部とが嵌合することにより、前記ジャックの信号線と前記プラグの信号線とが接続されるコネクタであって、
前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドを接地するアース部を更に備え、
前記アース部は、前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドに導通するとともに、接地されたアース線が接続されるアース端子からなり、
前記ハウジングはシールド材に覆われ、このシールド材が前記アース端子に導通する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、シールド付きケーブルのプラグをジャック部に挿入すると、シールド付きケーブルのシールドが接地されるので、シールド無しのジャックに対してもシールド付きケーブルを使用できる。
実施形態1のコネクタを示す側面図である。 シールド付きケーブルを示す断面図である。 実施形態1のコネクタの使用方法を示す側面図であり、ジャックにプラグ部を挿入した状態である。 実施形態1のコネクタの使用方法を示す側面図であり、ジャック部にプラグを挿入した状態である。 実施形態1のコネクタの使用方法を示す側面図であり、アース端子にアース線を接続した状態である。 実施形態2のコネクタを示す側面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については同一の符号を用いる。図面に描かれた形状は、当業者が理解しやすいように描かれているため、実際の寸法及び比率とは必ずしも一致していない。
図1は、実施形態1のコネクタ10を示す側面図であり、図2は、シールド付きケーブル80を示す断面図である。以下、図1及び図2に基づき、コネクタ10の構成について説明する。
本実施形態のコネクタ10は、シールド無しのジャック60に挿入されるプラグ部20と、シールド付きケーブル80のプラグ70が挿入されるジャック部30と、プラグ部20及びジャック部30を一体に収容するハウジング11とを備え、ジャック60とプラグ部20とが嵌合し、プラグ70とジャック部30とが嵌合することにより、ジャック60の信号線(ジャックコンタクト61)とプラグ70の信号線(プラグコンタクト71)とが接続されるものである。そして、コネクタ10は、ジャック部30にプラグ70が挿入されることによりシールド付きケーブル80のシールド82を接地するアース部40を、更に備えている。
アース部40は、ジャック部30にプラグ70が挿入されることによりシールド付きケーブル80のシールド82に導通するとともに、接地されたアース線42が接続されるアース端子41からなる、としてもよい。ハウジング11は少なくともジャック部30を覆う部分がシールド材からなり、このシールド材がアース端子41に導通する、としてもよい。
シールド付きケーブル80は、例えばSTP(Shielded Twist Pair Cable)であり、信号線81と、シールド82と、信号線81とシールド82との間の絶縁体83とを有する。ジャック60は、例えば合成樹脂からなるRJ(Registered Jack)−45ジャックであり、接続先装置の筐体50などに設けられている。
シールド付きケーブル80の信号線81及びシールド82は、それぞれプラグ70のプラグコンタクト71に接続されている。ジャック部30のジャックコンタクト31は、内部配線12を介して、アース端子41及びプラグ部20のプラグコンタクト21に接続されている。すなわち、プラグ70とジャック部30とが嵌合することにより、シールド付きケーブル80の信号線81は、プラグ70のプラグコンタクト71、ジャック部30のジャックコンタクト31、内部配線12を介して、プラグ部20のプラグコンタクト21に導通する。同様に、プラグ70とジャック部30とが嵌合することにより、シールド付きケーブル80のシールド82は、プラグ70のプラグコンタクト71、ジャック部30のジャックコンタクト31、内部配線12を介して、アース端子41に導通する。
このように、本実施形態1のコネクタ10によれば、シールド付きケーブル80のプラグ70をジャック部30に挿入すると、シールド付きケーブル80のシールド82が接地されるので、シールド無しのジャック60に対してもシールド付きケーブル80を使用できる。また、ハウジング11は少なくともジャック部30を覆う部分がシールド材からなり、このシールド材がアース端子41に導通することにより、コネクタ10から信号線に入り込もうとするノイズを阻止できる。
図3乃至図5は実施形態1のコネクタ10の使用方法を示す側面図であり、図3はジャック60にプラグ部20を挿入した状態であり、図4はジャック部30にプラグ70を挿入した状態であり、図5はアース端子41にアース線42を接続した状態である。以下、図1乃至図5に基づき、コネクタ10の使用方法について説明する。
まず、図3に示すように、ジャック60にコネクタ10のプラグ部20を挿入する。ジャック60とプラグ部20とが嵌合することにより、ジャック60のジャックコンタクト61とプラグ部20のプラグコンタクト21とが電気的に接続される。
続いて、図4に示すように、コネクタ10のジャック部30にプラグ70を挿入する。ジャック部30とプラグ70とが嵌合することにより、ジャック部30のジャックコンタクト31とプラグ70のプラグコンタクト71とが電気的に接続される。これにより、ジャック60のジャックコンタクト61からシールド付きケーブル80の信号線81までが導通する。また、アース端子41からシールド付きケーブル80のシールド82までが導通する。
最後に、図5に示すように、コネクタ10のアース端子41に、接地されたアース線42を接続する(例えばねじ止め)。これにより、シールド付きケーブル80のシールド82が接地される。ただし、図3→図4→図5の順番はこれに限定するものではなく、これらの順番はどのようにしてもよい。
次に、本実施形態1のコネクタ10について総括する。
本実施形態1のコネクタ10は、シールド付きケーブル80のシールド82をアース線42に接続できる機構を持つ。パソコンやHUB等の装置に具備されているシールド非対応のジャック60(例えばプラスチック材質のRJ−45ジャック)に、コネクタ10を取り付ける。続いて、シールド付きケーブル80(例えばSTP)をコネクタ10に接続することにより、シールド82とアース端子41とが導通する。コネクタ10にアース線42を接続することにより、シールド82がアースに落ちることになるので、シールド82を正常に機能させることが可能となる。また、当然ながら、コネクタ10のハウジング11も、シールド材にて覆われており、アース線42と導通している。
換言すると、本実施形態1のコネクタ10は、アース線42を接続可能な構造となっており、アース線42を使用してコネクタ10に接続されたシールド付きケーブル80を容易にアースに落とすことが可能である。STPなどのシールド付きケーブル80をコネクタ10を介してHUBやルータに接続することにより、接続先のジャック60がシールド非対応であってもシールド付きケーブル80の効果を発揮することができる。
更に詳しく説明する。図1には、接続先装置のジャック60、本実施形態1のコネクタ10、シールド付きケーブル80などが示されている。接続先装置は、パソコンやHUBやルータ等であり、ジャック60を含む。コネクタ10は、プラグ部20、ジャック部30、アース部40、ハウジング11を含む。接続先装置のジャック60にはコネクタ10のプラグ部20が接続され、コネクタ10のジャック部30にはシールド付きケーブル80が接続され、コネクタ10のアース端子41には銅線などのアース線42が接続される。なお、コネクタ10のハウジング11は、シールド材にて覆われており、アース端子41と導通がある。
図3乃至図5に示すように、まず、接続先装置(パソコン、HUB、ルータなど)のジャック60にコネクタ10を実装する。続いて、コネクタ10にシールド付きケーブル80を実装する。続いて、コネクタ10のアース端子41にアース線42を取り付ける。最後に、アース線42を接地する。これにより、シールド付きケーブル80のシールド82が接地されるので、外部からのノイズの影響を低減できる。このとき、それぞれの部品の実装順序は、このとおりでなくてもよい。
本実施形態1のコネクタ10によれば、接続先装置のジャック60の材質に左右されることなく、シールド付きケーブル80を配線作業に使用できる。
図6は、実施形態2のコネクタを示す側面図である。以下、この図面に基づき説明する。
ジャック60は、接地された導体部51を有する筐体50に設けられている。本実施形態2のコネクタ10’では、アース線42が導体部51に接続される(例えばねじ止め)。導体部51は例えば金属部分である。換言すると、接続先装置が接地されている場合、導体部51にアース線42が接続可能であれば、そちらへアース線42を接続してもかまわない。
本実施形態2のコネクタ10’のその他の構成、作用及び効果は、実施形態1のコネクタと同様である。
以上、上記各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細については、当業者が理解し得るさまざまな変更を加えることができる。また、本発明には、上記各実施形態の構成の一部又は全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るが、本発明は以下の構成に限定されるものではない。
[付記1]シールド無しのジャックに挿入されるプラグ部と、シールド付きケーブルのプラグが挿入されるジャック部と、前記プラグ部及び前記ジャック部を一体に収容するハウジングとを備え、前記ジャックと前記プラグ部とが嵌合し、前記プラグと前記ジャック部とが嵌合することにより、前記ジャックの信号線と前記プラグの信号線とが接続されるコネクタであって、
前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドを接地するアース部を、
更に備えたことを特徴とするコネクタ。
[付記2]前記アース部は、前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドに導通するとともに、接地されたアース線が接続されるアース端子からなる、
ことを特徴とする付記1記載のコネクタ。
[付記3]前記ハウジングは少なくとも前記ジャック部を覆う部分がシールド材からなり、このシールド材が前記アース端子に導通する、
ことを特徴とする付記2記載のコネクタ。
[付記4]前記ジャックは、接地された導体部を有する筐体に設けられ、
前記アース線は、前記導体部に接続される、
ことを特徴とする付記2又は3記載のコネクタ。
[付記5]前記シールド付きケーブルがSTP(Shielded Twist Pair Cable)である、
付記1乃至4のいずれか一つに記載のコネクタ。
[付記6]前記ジャックが合成樹脂からなるRJ(Registered Jack)−45ジャックである、
付記1乃至5のいずれか一つに記載のコネクタ。
10,10’ コネクタ
11 ハウジング
12 内部配線
20 プラグ部
21 プラグコンタクト
30 ジャック部
31 ジャックコンタクト
40 アース部
41 アース端子
42 アース線
50 筐体
51 導体部
60 ジャック
61 ジャックコンタクト
70 プラグ
71 プラグコンタクト
80 シールド付きケーブル
81 信号線
82 シールド
83 絶縁体

Claims (4)

  1. シールド無しのジャックに挿入されるプラグ部と、シールド付きケーブルのプラグが挿入されるジャック部と、前記プラグ部及び前記ジャック部を一体に収容するハウジングとを備え、前記ジャックと前記プラグ部とが嵌合し、前記プラグと前記ジャック部とが嵌合することにより、前記ジャックの信号線と前記プラグの信号線とが接続されるコネクタであって、
    前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドを接地するアース部を更に備え、
    前記アース部は、前記ジャック部に前記プラグが挿入されることにより前記シールド付きケーブルの当該シールドに導通するとともに、接地されたアース線が接続されるアース端子からなり、
    前記ハウジングはシールド材に覆われ、このシールド材が前記アース端子に導通する、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ジャックは、接地された導体部を有する筐体に設けられ、
    前記アース線は、前記導体部に接続される、
    ことを特徴とする請求項記載のコネクタ。
  3. 前記シールド付きケーブルがSTP(Shielded Twist Pair Cable)である、
    請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記ジャックが合成樹脂からなるRJ(Registered Jack)−45ジャックである、
    請求項1乃至のいずれか一つに記載のコネクタ。
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