JP5930739B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される前照灯(ヘッドランプ)や、補助前照灯(フォグランプ)、尾灯(テールランプ)等の車両用灯具に関する。
近年、この種の車両用灯具としては、従来のハロゲンランプや電球を用いた場合と比較して、消費電力を抑える省エネ化を図るとともに、夜間における視認性を向上させるための高輝度化を図る発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を光源とするLEDランプを用いたものが提案され、商品化されてきている。特に、ヘッドランプやフォグランプ、テールランプにおいては、ファッション性の向上も伴うことから、このような傾向が顕著である。
このLEDランプでは消費電力は抑えられるものの、高輝度化に伴ってLEDランプ自体の発熱量が増加する。このため、ハロゲンランプや電球を用いた場合と同様に、LED(すなわち、光源)を内蔵するハウジング内において生じた熱を速やかに外部に放熱させる必要がある。これは、LEDランプの温度が上昇することに伴い、光量の低下や色度の変化等が生じる場合や、過度の温度上昇に起因する故障、または短命化につながる場合が懸念されるためである。
従って、LEDランプを用いた車両用灯具においても、他の光源のランプを用いた場合と同様に、ハウジング内の熱を放熱させるためのヒートシンクをハウジング外に設けたり、ヒートシンクをハウジング外部と一体に成形したりすることで、車両走行時の走行風をヒートシンクに当て、ハウジング内の熱を速やかに放熱させることにより、放熱性を向上させたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−266573号公報
ところで、車両用灯具においては、搭載される車種等に応じてアウターレンズの形状が変更される場合、この形状変更に伴って、ハウジングやヒートシンク等の形状も変更されるため、コストアップを免れない課題があった。この反面、コストを抑えるべく形状の変更(変化)を少なくした場合、アウターレンズの形状の自由度が狭くなり、デザイン性に乏しくなる問題があった。
従って、本発明者は、光源を保持するランプユニットとアウターレンズを備えるレンズユニットとを別体とし、ランプユニット自体は共通部品として流用可能とするとともに、レンズユニット(アウターレンズ)を車種等に応じて形状変更するようにすれば、ランプユニットにおける製造(新造)コストを抑えつつ、アウターレンズの形状の自由度を拡げることが可能となり、低コストでデザイン性に富んだ車両用灯具を提供することが可能となると考えた。
すなわち、車両用灯具をランプユニットと、レンズユニットとに大別する。この場合、前者は、光源(例えば、LED)と、該光源を内蔵するランプユニットハウジングと、を備えて構成する。後者は、アウターレンズ(アウターカバー、レンズカバー等でもよい)と、該アウターレンズとランプユニットとを固定するためのレンズハウジングと、を備えて構成する。そして、ランプユニットを共通部品として流用するようにする。このとき、ランプユニットハウジング内に生じる熱を放熱するためのヒートシンクは、当該ランプユニットハウジングと一体的に形成してもよいし、ランプユニットハウジング外に別体として設けるようにしてもよい。なお、ランプユニットは、光源から出射される光を、所定方向へ配光(拡散)させるためのインナーレンズ等の部品を含んでも(備えても)よい。
しかしながら、車両用灯具は搭載された車両の走行環境に応じて、振動や衝撃を受ける場合がある。このため、ランプユニットとレンズユニットとは、固定された部位にズレや剥離等が生じることを未然に防止するべく、確実に固定される必要があった。
そこで、本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、低コストでデザイン性の自由度を拡げることができるとともに、ランプユニットとレンズユニットとを確実に固定して、当該固定の部位にズレや剥離等が生じることを未然に防止できる車両用灯具の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両に搭載される車両用灯具であって、
光源と、当該光源を内蔵し、前方に向かって開口した第1ハウジングと、を有するランプユニットと、
前記ランプユニットを外装するアウターレンズと、当該アウターレンズを保持する第2ハウジングと、を有するレンズユニットと、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとに固定されるブラケットと、を備え、
前記第2ハウジングは、
後方側に設けられ、前記第1ハウジングの周縁部が取り付けられる取付部と、
当該取付部よりも内側に設けられ、前記光源を臨む開口部と、を有し、
前記ランプユニットは、前記光源の発光に起因して前記第1ハウジング内に生じる熱を放熱するための、上下方向に立設された複数の放熱フィンを有するヒートシンクを後方側に備え、
前記ブラケットは、
前記第1ハウジングの周縁部が前記第2ハウジングの取付部に取り付けられた状態で、前記ヒートシンクを少なくとも上下両側に露出させつつ、前記ランプユニットと前記レンズユニットとを一体的に固定保持することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具において、
前記第1ハウジングの周縁部と前記第2ハウジングの取付部とが接着されているとともに、
前記アウターレンズの周縁部と前記第2ハウジングの周縁部とが接着されていることを特徴とする。
本発明によれば、車両用灯具をランプユニットとレンズユニットとにより構成し、ランプユニット自体は共通部品として流用可能とするとともに、レンズユニット(アウターレンズ)を車種等に応じて形状変更可能としたことで、ランプユニットの製造(新造)コストを抑えつつ、アウターレンズの形状の自由度を拡げることが可能となり、低コストでデザイン性に富んだ車両用灯具を実現することができる。
また、レンズユニットとランプユニットとに固定されるブラケットを備え、第2ハウジングは、第1ハウジングの周縁部が取り付けられる取付部と、当該取付部よりも内側に設けられ、光源を臨む開口部と、を有し、ブラケットは、前方に向かって開口した第1ハウジングの周縁部が第2ハウジングに取り付けられ他状態で、ランプユニットとレンズユニットとを一体的に固定保持するようにしたことにより、ランプユニットとレンズユニットとを確実に固定することができ、ランプユニットとレンズユニットとの固定部位に、ズレや剥離等が生じることを未然に防止することができる。
かくして、低コストでデザイン性の自由度を拡げることができるとともに、ランプユニットとレンズユニットとを確実に固定して、当該固定の部位にズレや剥離等が生じることを未然に防止できる車両用灯具の提供を実現できる。
本発明の実施形態に係る車両用灯具を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る車両用灯具を示す裏面図である。 本発明の実施形態に係る車両用灯具を裏面から見て示す斜視図である。 図1におけるA−A断面を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る車両用灯具1を示す正面図であり、図2は、図1の車両用灯具1を示す裏面図であり、図3は、車両用灯具1を裏面から見て示す斜視図であり、図4は、図1のA−A線での断面図である。なお、以下では、車両用灯具1を補助前照灯(フォグランプ)に適用する場合について述べるが、本発明はこれに限ることはなく、前照灯(ヘッドランプ)や、尾灯(テールランプ)等の車両に搭載される灯具に広く適用することができるのは言うまでもない。
図1〜図4に示すように、例えばフォグランプとして適用される車両用灯具1は、構成としてランプユニット4と、レンズユニット7とに大別される。ランプユニット4は、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)等を用いた光源2と、当該光源2を内蔵する第1ハウジングとしてのランプユニットハウジング3と、を有する。また、レンズユニット7は、ランプユニット4を外装するアウターレンズ5と、当該アウターレンズ5を保持する第2ハウジングとしてのレンズハウジング6と、を有する。さらに、車両用灯具1は、レンズユニット7とランプユニット4とにそれぞれ固定されるブラケット8を備えている。ランプユニット4は、当該ブラケット8によりレンズユニット7に対して一体的に固定保持される。なお、以下の説明において、「前方」とは、車両用灯具1の光源2から発する光の進む向きを意味する。
本実施形態の場合、ランプユニット4は、正面から見て左右方向に広がった略楕円形状をなし、前方へ向けて開口した開口部4aを有するランプユニットハウジング3が、その周縁部3aをレンズユニット7のレンズハウジング6に取り付けられている。具体的には、ランプユニットハウジング3の周縁部3aは凹形状に形成されており、レンズハウジング6のアウターレンズ5側とは反対の後方側におけるランプユニットハウジング3の周縁部3aに対応する部位には、後方へ向けて突設された取付部6aが形成されている。そして、ランプユニットハウジング3の周縁部3a内にレンズハウジング6の取付部6aが挿入された状態で、例えば湿気硬化型の接着剤10によって接着されることにより、ランプユニットハウジング3とレンズハウジング6とが締結されている。
また、ランプユニット4は、ランプユニットハウジング3における開口内側、すなわち、周縁部3aより内側の所定位置に、光源2から出射される光を所定方向へ配光させるためのインナーレンズ41が配設されている。このインナーレンズ41は、レンズハウジング6における取付部6aからランプユニットハウジング3の内周側へと延設されたエクステンション部6bによって保持されるようになっている。換言すれば、レンズハウジング6は、取付部6aより内側であって、インナーレンズ41と対応する部位に当該インナーレンズ41をアウターレンズ5側へと露出させる(すわなち、光源2を臨む)開口部6cを備えており、インナーレンズ41は、レンズハウジング6の開口部6cを介して、レンズハウジング6とアウターレンズ5とで区画されたレンズユニット7内に挿入された状態に位置するようになっている。
また、ランプユニット4は、開口部4aが設けられる前方側とは反対の後方側(すなわち、車両搭載位置における車体側)に、光源2の発光に起因してランプユニットハウジング3内に生じる熱を放熱するためのヒートシンク42が、ランプユニットハウジング3外に一体的に形成されている。従って、ランプユニット4では、車両に搭載された状態において、車両走行時の走行風をヒートシンク42に当て、ランプユニットハウジング3内に発生する光源2の発光に起因した熱を速やかに放熱させることができ、ランプユニットハウジング3内の熱の放熱性を向上させることが可能となっている。
ブラケット8は、ランプユニットハウジング3の周縁部3aと、レンズハウジング6の取付部6aと、が締結されている状態で、ランプユニットハウジング3に対し、ネジ等の固定具9によって例えば2箇所で固定されるとともに、レンズハウジング6に対し、ネジ等の固定具9によって例えば4箇所で固定されることで、ランプユニット4とレンズユニット7とを一体的に固定保持している。
また、アウターレンズ5の周縁部5aは、後方へ向けて突起した状態で形成されており、レンズハウジング6の周縁部6dは凹形状に形成されている。そして、レンズハウジング6の周縁部6d内にアウターレンズ5の周縁部5aが挿入された状態で、例えば熱可塑性の合成樹脂またはゴム等からなる接着剤11によってホットメルト等の手法により接着されることにより、アウターレンズ5とレンズハウジング6とが締結されている。
かかる構成を具備する車両用灯具1では、光源2から出射される光がインナーレンズ41およびアウターレンズ5を介して、車両前方側の所定方向へ配光(拡散)される。このとき、ランプユニット4とレンズユニット7とは別体で設けられ、ランプユニット4を共通部品とすることで、レンズユニット7におけるアウターレンズ5を搭載される車種等に応じて形状変更する場合においても、ランプユニット4が共通部品である分、コストを抑えつつ、アウターレンズ5の形状の自由度を拡げてデザイン性豊かに設計することが可能となる。
また、ランプユニット4とレンズユニット7とは、ブラケット8によって一体的に固定保持されるため、搭載された車両の走行環境に応じて、振動や衝撃を受ける場合においても、ランプユニット4とレンズユニット7とが確実に固定され、当該固定された部位にズレや剥離等が生じることを未然に防止することが可能となっている。
とりわけ、本実施形態の車両用灯具1の場合、ランプユニットハウジング3の周縁部3aとレンズハウジング6の取付部6aとが接着されているとともに、アウターレンズ5の周縁部5aとレンズハウジング6の周縁部6dとが接着されている(所謂、Wシール(ダブルシール)状態である)ため、ランプユニットハウジング3とレンズハウジング6とのシール性の確保と、レンズハウジング6とアウターレンズ5とのシール性の確保とを両立することができる。しかも、ランプユニットハウジング3(ランプユニット4)とレンズハウジング6(レンズユニット7)とを接着によって締結することにより、ブラケット8によるランプユニット4とレンズユニット7との固定を補強することも可能となっている。
以上のように、本実施形態の車両用灯具1では、光源2と、当該光源2を内蔵し、前方に向かって開口したランプユニットハウジング3と、を有するランプユニット4と、ランプユニット4を外装するアウターレンズ5と、当該アウターレンズ5を保持するレンズハウジング6と、を有するレンズユニット7と、ランプユニットハウジング3とレンズハウジング6とに固定されるブラケット8と、を備え、レンズハウジング6は、後方側に設けられ、ランプユニットハウジング3の周縁部3aが取り付けられる取付部6aと、当該取付部6aよりも内側に設けられ、光源2を臨む開口部6cと、を有し、ブラケット8は、ランプユニットハウジング3の周縁部3aがレンズハウジング6の取付部6aに取り付けられた状態で、ランプユニット4とレンズユニット7とを一体的に固定保持するようにした。
これにより、本実施形態の車両用灯具1によれば、ランプユニット4とレンズユニット7とにより車両用灯具1を構成し、ランプユニット4自体は共通部品として流用可能とするとともに、レンズユニット7(アウターレンズ5)を車種等に応じて形状変更可能としたことで、ランプユニット4の製造(新造)コストを抑えつつ、アウターレンズ5の形状の自由度を拡げることが可能となり、低コストでデザイン性に富んだ車両用灯具1を提供することができる。
また、本実施形態の車両用灯具1によれば、レンズユニット7とランプユニット4とに固定されるブラケット8を備え、レンズハウジング6は、前方に向かって開口したランプユニットハウジング3の周縁部3aが取り付けられる取付部6aと、当該取付部6aよりも内側に設けられ、光源2を臨む開口部6cと、を有し、ブラケット8は、ランプユニットハウジング3の周縁部3aがレンズハウジング6の取付部6aに取り付けられた状態で、ランプユニット4とレンズユニット7とを後方側から一体的に固定保持するようにしたことにより、ランプユニット4とレンズユニット7とを確実に固定することができ、ランプユニット4とレンズユニット7との固定部位(すなわち、ランプユニットハウジング3の周縁部3aと、レンズハウジング6の取付部6aとが接着される接合部分)に、ズレや剥離等が生じることを未然に防止することができる。
かくして、本実施形態では、低コストでデザイン性の自由度を拡げることができるとともに、ランプユニット4とレンズユニット7とを確実に固定して、当該固定の部位にズレや剥離等が生じることを未然に防止できる車両用灯具1の提供を実現できる。
また、車両用灯具1によれば、ランプユニット4は、光源2の発光に起因してランプユニットハウジング3内に生じる熱を放熱するためのヒートシンク42を備えるため、ランプユニットハウジング3内の熱を効率よく放熱することができる。
また、車両用灯具1によれば、ランプユニットハウジング3の周縁部3aとレンズハウジング6の取付部6aとが接着されているとともに、アウターレンズ5の周縁部5aとレンズハウジング6の周縁部6dとが接着されているため、ランプユニットハウジング3とレンズハウジング6とのシール性の確保と、レンズハウジング6とアウターレンズ5とのシール性の確保とを両立することができる。しかも、ランプユニットハウジング3(ランプユニット4)とレンズハウジング6(レンズユニット7)とを接着によって締結することにより、ブラケット8によるランプユニット4とレンズユニット7との固定を補強して一段と確実な固定を実現できる利点を有している。
さらに、ランプユニットハウジング3とレンズハウジング6とのシール性の確保と、レンズハウジング6とアウターレンズ5とのシール性の確保とを両立することができる分、例えば雨天時における雨などの水滴が車両用灯具1内に浸入するのを確実に防止することができる利点も有している。
なお、本発明は上述した実施形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
例えば、上述の実施形態では、ブラケット8がランプユニット4に対し、ネジ等の固定具9によって2箇所で固定され、レンズユニット7に対し、ネジ等の固定具9によって4箇所で固定される場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ブラケットとランプユニットおよびレンズユニットとの固定箇所は、適宜、変更可能であることは言うまでもない。
1 車両用灯具
2 光源
3 ランプユニットハウジング(第1ハウジング)
4 ランプユニット
4a 開口部
5 アウターレンズ
5a 周縁部
6 レンズハウジング(第2ハウジング)
6a 取付部
6b エクステンション部
6c 開口部
6d 周縁部
7 レンズユニット
8 ブラケット
9 固定具
10 接着剤
11 接着剤
41 インナーレンズ
42 ヒートシンク

Claims (2)

  1. 車両に搭載される車両用灯具であって、
    光源と、当該光源を内蔵し、前方に向かって開口した第1ハウジングと、を有するランプユニットと、
    前記ランプユニットを外装するアウターレンズと、当該アウターレンズを保持する第2ハウジングと、を有するレンズユニットと、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとに固定されるブラケットと、を備え、
    前記第2ハウジングは、
    後方側に設けられ、前記第1ハウジングの周縁部が取り付けられる取付部と、
    当該取付部よりも内側に設けられ、前記光源を臨む開口部と、を有し、
    前記ランプユニットは、前記光源の発光に起因して前記第1ハウジング内に生じる熱を放熱するための、上下方向に立設された複数の放熱フィンを有するヒートシンクを後方側に備え、
    前記ブラケットは、
    前記第1ハウジングの周縁部が前記第2ハウジングの取付部に取り付けられた状態で、前記ヒートシンクを少なくとも上下両側に露出させつつ、前記ランプユニットと前記レンズユニットとを一体的に固定保持する
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1ハウジングの周縁部と前記第2ハウジングの取付部とが接着されているとともに、
    前記アウターレンズの周縁部と前記第2ハウジングの周縁部とが接着されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
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