JP5924949B2 - ミラー装置 - Google Patents

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本発明は、ミラー装置に関する。
従来より、車両のサイドドアに取り付けられるサイドミラー、または、車両前方に取り付けられる直前直左鏡などのミラー装置が知られている。一般に、ミラー装置のミラー部材は、ガラスにめっき加工することで鏡面が形成されている。
従来のサイドミラーには、図14に示すように、ミラーカバー30に、主ミラー部材40および2枚の補助ミラー部材110、120が取り付けられたものがある。主ミラー部材40は、車両の乗員が車両後方を視認することが可能である。また、一方の補助ミラー部材110は、車両の後輪を含む領域を視認することが可能であり、他方の補助ミラー部材120は、車両の前輪を含む領域を視認することが可能である。なお、2枚の補助ミラー部材110、120間の隙間は、ミラーカバー30の縦方向に延びる支柱50によって隠されている。
特許文献1に記載のサイドミラーも、主ミラー部材と2枚の補助ミラー部材を備えている。
特開2004−196224号公報
しかしながら、図14に記載のサイドミラーが備える主ミラー部材40および補助ミラー部材110、120は、ガラスにめっき加工することで形成された鏡面を有している。ガラスは複雑な曲げ形状を形成することが困難であるので、サイドミラーは1方向の領域を視認するために1枚のミラー部材を必要とする。したがって、ミラー部材の部品点数が多くなり、製造コストが増大することが懸念される。
また、図14に記載のサイドミラーは、2枚の補助ミラー部材110、120間の隙間をミラーカバー30の支柱50で隠すために、ミラーカバー30の支柱50の背面側から2枚の補助ミラー部材110、120を取り付けなければならない。このため、組付け工程が複雑化し、製造コストが増大することが懸念される。
また、特許文献1に記載のサイドミラーも、図14に記載のサイドミラーと同様の問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、複数の方向の鏡像を1枚のミラー部材で映すことの可能なミラー装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によると、車両の乗員が複数の特定方向の領域を視認することに用いるミラー装置は、ミラー部材とミラーカバーとを備える。
ミラー部材は、樹脂で形成される曲面状の基体、およびこの基体の上面に曲面状の鏡面を形成するめっき層を有する。
ミラーカバーは、ミラー部材が嵌め込まれる。
ミラー部材の鏡面は、第1方向の鏡像を映す第1鏡面と、第1方向とは異なる第2方向の鏡像を映す第2鏡面と、第1鏡面と第2鏡面とを連続して接続する第3面を有する。
ミラー部材は、基体が樹脂で形成されるので、射出成形などにより三次元の複雑な曲げ形状とすることが可能である。その基体の上面にめっき層を設けることで、複数の特定方向の鏡像を映すことの可能な1枚のミラー部材が得られる。これにより、ミラー装置は、1枚のミラー部材で複数の特定方向の鏡像を視認することができる。このため、一方向の鏡像のみを映すミラー部材を備えた従来のミラー装置と比較して、請求項1に記載のミラー装置はミラー部材の部品点数が少なくなる。したがって、組付けのための部品点数を少なくし、製造コストを低減することができる。
また、請求項1に記載のミラー装置は、従来のミラー装置の備えていた複数のミラー部材の間の隙間を隠すための支柱を廃止し、ミラーカバーの正面側からミラー部材を取り付けることが可能になる。このため、ミラー装置は、ミラー部材の組付け工程が簡素になり、製造コストを低減することができる。
請求項2に記載の発明によると、第3面の曲率半径は、第1鏡面の曲率半径および第2鏡面の曲率半径よりも小さい。
ミラー部材は、基体が樹脂で形成されるので、従来のガラスから形成されたミラー部材と比較して、曲率半径の小さい面を備えることが可能である。このため、第1鏡面と第2鏡面とを第3面によって滑らかに接続し、且つ、第3面の面積を小さくすることで、第1鏡面と第2鏡面の面積を大きく確保することができる。
また、ミラー装置は、四輪車両のサイドミラーに用いられるものである。ミラー部材の第1鏡面は運転者からみると助手席側の後輪を含む鏡像を映す鏡面であり、第2鏡面は運転者からみると助手席側の前輪を含む鏡像を映す鏡面である
また、ミラー部材の第3面は、運転者からみると助手席側の前輪と後輪の間の領域を含む鏡像を映す鏡面である。
これにより、乗員は、1枚のミラー部材の有する第1鏡面、第3面、第2鏡面により、前輪から後輪まで連続して視認することが可能になる。
さらに、第1鏡面と第3面とを曲面にて滑らかに接続し、且つ、第2鏡面と第3面とを曲面にて滑らかに接続する境界面は、車両上方で接続し、車両下方に向かって離れる形状であり、天地を逆にしたV字形である。
本発明の第1実施形態によるミラー装置の斜視図である。 図1のII方向の矢視図である。 図2のIII方向の矢視図であり、車両取り付け用のブラケットを除いた図である。 図2のIV方向の矢視図であり、車両取り付け用のブラケットを除いた図である。 図2のV方向の矢視図であり、車両取り付け用のブラケットを除いた図である。 本発明の第1実施形態によるミラー装置が用いられた車両の模式図である。 本発明の第1実施形態による補助ミラーの拡大図である。 図7のVIII−VIII線断面の模式図である。 本発明の第2実施形態によるミラー装置が用いられた車両の模式図である。 本発明の第2実施形態による補助ミラーの拡大図である。 本発明の第3実施形態によるミラー装置の斜視図である。 図11のXII方向の矢視図である。 本発明の第3実施形態によるミラー装置が用いられた車両の模式図である。 従来のミラー装置の斜視図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるミラー装置を図1〜図8に示す。第1実施形態のミラー装置は、四輪車両のサイドドアに取り付けられるサイドミラーである。
図1及び図2に示すように、サイドミラー1は、車両60のサイドドア61に取り付けられるブラケット2、このブラケット2に回転可能に接続されるミラーカバー3、ミラーカバー3の内側に設けられる図示しないフレーム、フレームに取り付けられる主ミラー部材4、および、主ミラー部材4の下側に設けられる補助ミラー10などを備えている。
本実施形態では、補助ミラー10が特許請求の範囲に記載の「ミラー部材」に相当する。
ミラーカバー3は、樹脂などから椀型に形成され、主ミラー部材4を嵌め込むことの可能な第1開口31と、補助ミラー10を嵌め込むことの可能な第2開口32とを有する。
主ミラー部材4は、ミラーカバー3の第1開口31にフレームによって可動可能に支持される。主ミラー部材4の主鏡面41は、運転者からみたとき、助手席側の車両後方の鏡像を映す。主ミラー部材4の主鏡面41は、略平面または凸面鏡に形成されている。
主ミラー部材4は、樹脂で形成される主基体と、その主基体の表面に設けられた主めっき層から構成されている。なお、主ミラー部材4は、主基体をガラスから形成し、そのガラスの裏面に主めっき層を設けたものであってもよい。
図1〜図5に示すように、補助ミラー10は、ミラーカバー3の外側から第2開口32に嵌め込まれている。補助ミラー10は、樹脂の基体にめっき加工がされた樹脂ミラーであり、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面13を一体で有する。なお、図面では、第1鏡面11と第3面13との境界線、および第2鏡面12と第3面13との境界線を一点鎖線で示しているが、この境界線は概念的または設計上のものであり、第1鏡面11、第2鏡面12及び第3面13は滑らかに連続している。
第1鏡面11と第2鏡面12とは、凸面鏡に形成され、互いに異なる方向の鏡像を映すように設定されている。第1鏡面11及び第2鏡面12の曲率半径は、主ミラー部材4の主鏡面41の曲率半径よりも小さく形成されている。このため、第1鏡面11及び第2鏡面12は、主ミラー部材4の主鏡面41よりも広範囲の鏡像を映すことが可能である。
図6に示すように、第1鏡面11は、運転者からみると助手席側の後輪を含む範囲αの鏡像を映す。一方、第2鏡面12は、運転者からみると助手席側の前輪を含む範囲βの鏡像を映す。なお、第1鏡面11がその鏡面に鏡像を映すことの可能な方向を第1方向とする。第2鏡面12がその鏡面に鏡像を映すことの可能な方向を第2方向とする。第1方向および第2方向は、補助ミラー10の用途に応じて任意に設定することが可能である。
図7及び図8に示すように、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面13は、曲面状に形成されている。第3面13は、第1鏡面11と第2鏡面12とを連続して接続するように設計されている。すなわち、第1鏡面11の曲率半径R1および第2鏡面12の曲率半径R2よりも、第3面13の曲率半径R3は小さい。このため、第1鏡面11と第2鏡面12とは、第3面13によって滑らかに接続される。そして、第3面13の曲率半径R3を小さくすることで、第3面13の面積が小さくなるので、第1鏡面11と第2鏡面12の面積を大きく確保することができる。
なお、第3面13にいわゆる梨地シボによる細かな凹凸を形成することで光の反射を抑制し、鏡像が映らないようにしてもよい。
図8に示すように、補助ミラー10は、例えばABSなどの樹脂で形成される基体14と、その基体14の表面に設けられためっき層15から構成されている。
基体14は、例えば射出成形により、任意の三次元の曲面を有する形状に形成される。
めっき層15は、基体14の表面を覆う金属の被膜であり、湿式めっきまたは乾式めっきによって形成される。めっき層15が基体14を覆うことで、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面13が形成される。
本実施形態では、以下の作用効果を奏する。
(1)本実施形態では、補助ミラー10は、基体14が樹脂で形成されるので、射出成形などにより三次元の複雑な曲げ形状とすることが可能である。その基体14の上面にめっき層15を設けることで、複数の方向の鏡像を映すことの可能な1枚の補助ミラー10をつくることができる。これにより、サイドミラー1は、1枚の補助ミラー10で複数の方向を視認することができる。このため、サイドミラー1を構成する部品点数が少なくなるので、製造コストを低減することができる。
また、複数の方向の鏡像を映す補助ミラー10が一枚となるので、従来のミラー装置の備えていた複数のミラー部材の間の隙間を隠すための支柱を廃止し、補助ミラー10をミラーカバー3の正面側から取り付けることが可能になる。このため、補助ミラー10の組付け工程が簡素になるので、サイドミラー1の製造コストを低減することができる。
(2)補助ミラー10は、基体14が樹脂で形成されるので、曲率半径の小さい第3面13を形成することが可能である。したがって、第1鏡面11と第2鏡面12とが、第3面13によって滑らかに接続される。また、第3面13の曲率半径を小さくすることで第3面13の面積が小さくなるので、第1鏡面11と第2鏡面12の面積を大きく確保することができる。
(3)サイドミラー1は、主ミラー部材4および補助ミラー10を備える。主ミラー部材4の主鏡面41は、運転者からみると助手席側の車両後方の鏡像を映す。補助ミラー10の第1鏡面11は運転者からみると助手席側の後輪を含む鏡像を映し、第2鏡面12は助手席側の前輪を含む鏡像を映すことが可能である。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図9及び図10に示す。以下、複数の実施形態において上述した第1実施形態と実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態では、補助ミラー10の第3面16が、運転者からみて助手席側の前輪と後輪の間の領域γの鏡像を映す鏡面である。第3面16が鏡像を映すことの可能な方向を第3方向とする。なお、第1方向、第2方向および第3方向は、補助ミラー10の用途に応じて任意に設定可能である。
第1鏡面11、第2鏡面12および第3面16は、略平面または曲面状に形成され、互いに異なる方向の鏡像を映すように形成されている。第2実施形態の第3面16の曲率半径は、第1実施形態の第3面の曲率半径よりも大きい。
図10では、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面16との境界面17を一点鎖線で示しているが、この境界面17は概念的または設計上のものであり、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面16は境界面17によって滑らかに接続されている。境界面17の曲率半径を小さくして、その面積を小さくすることで、第1鏡面11、第2鏡面12および第3面16の面積を大きくすることが可能である。なお、境界面17にいわゆる梨地シボによる細かな凹凸を形成することで光の反射を抑制し、鏡像が映らないようにしてもよい。
第2実施形態では、以下の作用効果を奏する。
(1)第2実施形態では、補助ミラー10の第3面16は、第3方向の鏡像を映す鏡面である。このため、補助ミラー10は、3方向の鏡像を映すことが可能である。すなわち、サイドミラーは、1枚の補助ミラー10で3方向を視認することができる。
(2)ミラー部材の第3面16は、運転者からみると助手席側の前輪と後輪の間の領域γを含む鏡像を映す。これにより、車両の乗員は、1枚のミラー部材の有する第1鏡面11、第3面16、第2鏡面12により、車両の前輪から後輪まで連続して視認することが可能になる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図11〜図13に示す。第3実施形態のミラー装置は、車両前方に取り付けられる直前直左鏡5である。
直前直左鏡5は、車両取り付け用のブラケット6、このブラケット6に回転可能に接続されるミラーカバー7、ミラーカバー7の内側に設けられる図示しないフレーム、フレームに取り付けられるミラー部材8などを備えている。
第3実施形態では、ミラー部材8が特許請求の範囲に記載の「ミラー部材」に相当する。
ミラーカバー7は、樹脂などから椀型に形成され、ミラー部材8を嵌め込むことの可能な開口71を有する。ミラー部材8は、ミラーカバー7の開口71にミラーカバー7の外側から嵌め込まれる。
ミラー部材8は、樹脂の基体にめっき加工がされた樹脂ミラーであり、第1鏡面21、第2鏡面22および第3面23を一体で有する。図面では、第1鏡面21、第2鏡面22、第3面23の境界線を一点鎖線で示しているが、この境界線は概念的または設計上のものであり、第1鏡面21と第2鏡面22と第3面23とは滑らかに連続している。
第1鏡面21と第2鏡面22とは、略平面または曲率半径の大きい凸面鏡に形成され、互いに異なる方向の鏡像を映すように形成されている。
図13に示すように、第1鏡面21は、運転者からみると車両の直左の範囲εの鏡像を映すように設計されている。一方、第2鏡面22は、運転者からみると車両の直前の範囲δの鏡像を映すように設計されている。
図11および図12に示すように、第3面23は、第1鏡面21と第2鏡面22とを連続して接続するように設計されている。すなわち、第1鏡面21の曲率半径および第2鏡面22の曲率半径よりも、第3面23の曲率半径は小さい。このため、第1鏡面21と第2鏡面22とは、第3面23によって滑らかに接続される。
なお、第3面23にいわゆる梨地シボによる細かな凹凸を形成することで光の反射を抑制し、鏡像が映らないようにしてもよい。
第3実施形態は、上述した第1、第2実施形態と同様の作用効果を奏する。
(他の実施形態)
(1)上述した実施形態では、車両に用いられるサイドミラー、または直前直左鏡について説明した。これに対し、本発明のミラー装置は、教習車または警察用車両などのサイドミラーに用いることが可能である。この場合、ミラー部材の第1鏡面は、運転席からみると助手席側の車両後方の鏡像を映し、ミラー部材の第2鏡面は、助手席からみると助手席側の車両後方の鏡像を映す。
(2)また、本発明のミラー装置は、ルームミラーに用いることが可能である。この場合、ミラー部材の第1鏡面は、運転席からみると車両後方の鏡像を映し、ミラー部材の第2鏡面は、運転席からみると後部座席の鏡像を映す。
このように本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態に適用可能である。
1 ・・・サイドミラー(ミラー装置)
3、7 ・・・ミラーカバー
5 ・・・直前直左鏡(ミラー装置)
8 ・・・ミラー部材
10 ・・・補助ミラー(ミラー部材)
11、21・・・第1鏡面
12、22・・・第2鏡面
13、16、23・・・第3面
14 ・・・基体
15 ・・・めっき層
60 ・・・車両

Claims (1)

  1. 四輪車両のサイドミラーに用いられ、車両の乗員が複数の特定方向の領域を視認することに用いられるミラー装置であって、
    樹脂で形成される曲面状の基体、およびこの基体の上面に曲面状の鏡面を形成するめっき層を有するミラー部材と、
    前記ミラー部材が嵌め込まれるミラーカバーと、備え、
    前記ミラー部材の前記鏡面は、第1方向の鏡像を映す第1鏡面と、この第1方向とは異なる第2方向の鏡像を映す第2鏡面と、前記第1鏡面と前記第2鏡面とを連続して接続する第3面を有し、
    前記第1鏡面は、運転者からみると助手席側の後輪を含む鏡像を映す鏡面であり、
    前記第2鏡面は、運転者からみると助手席側の前輪を含む鏡像を映す鏡面であり、
    前記第3面は、運転者からみると助手席側の前輪と後輪の間の領域を含む鏡像を映す鏡面であり、
    前記第1鏡面と前記第3面とを曲面にて滑らかに接続し、且つ、前記第2鏡面と前記第3面とを曲面にて滑らかに接続する境界面は、車両上方で接続し、車両下方に向かって離れる形状であり、天地を逆にしたV字形であることを特徴とするミラー装置。
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