JP5918332B2 - ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 - Google Patents
ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5918332B2 JP5918332B2 JP2014214124A JP2014214124A JP5918332B2 JP 5918332 B2 JP5918332 B2 JP 5918332B2 JP 2014214124 A JP2014214124 A JP 2014214124A JP 2014214124 A JP2014214124 A JP 2014214124A JP 5918332 B2 JP5918332 B2 JP 5918332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base layer
- layer
- inter
- prediction
- residual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/30—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability
- H04N19/34—Scalability techniques involving progressive bit-plane based encoding of the enhancement layer, e.g. fine granular scalability [FGS]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/24—Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/30—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability
- H04N19/33—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability in the spatial domain
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/577—Motion compensation with bidirectional frame interpolation, i.e. using B-pictures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
MPEG−4 AVC標準のSVC拡張の現在のバージョンでは、単一ループ復号をサポートして、復号の複雑さを軽減している。動き補償予測およびデブロッキングも含めたインター符号化マクロブロックの完全な復号は、現在の空間的または粗粒子スケーラビリティ(CGS;coarse−grain scalability)レイヤに必要なだけである。これは、インターレイヤ・イントラ・テクスチャ予測を、低レイヤ・ピクチャのイントラ・マクロブロックで符号化された部分に制限することによって行われる。ビット深度スケーラビリティのためにインターレイヤ・イントラ・テクスチャ予測を拡張するためには、逆トーン・マッピングが使用される。SVCも、インターレイヤ残差予測をサポートしている。トーン・マッピングは、通常はピクセル領域で使用されるので、残差領域における対応する逆トーン・マッピングを見つけるのは極めて困難である。第3および第4の従来技術の手法では、インターレイヤ残差予測のためにビット・シフトを使用している。
1.エンハンスメント・レイヤ・リファレンスフレームおよびベース・レイヤからのアップサンプリング動きベクトルを用いて、予測ブロックPを取得する。
2.対応するベース・レイヤ残差ブロックrbをアップサンプリングし、U(rb)をPに付加してP+U(rb)を形成する。
3.タップ[1,2,1]の平滑化フィルタを、最初に水平方向に、次いで垂直方向に適用して、S(P+U(rb))を取得する。
4.直前のステップ(3)の結果にエンハンスメント・レイヤ残差ブロックを付加して、再構築ブロックR=S(P+U(rb))+reを取得する。
1.エンハンスメント・レイヤ・リファレンスフレームを用いて予測ブロックPを取得し、次いでPをベース・レイヤ・ビット深度にトーン・マッピングしてT(P)を取得する。
2.対応するベース・レイヤ残差ブロックrbを空間的にアップサンプリングし、U(rb)をPに付加してT(P)+U(rb)を形成する。
3.フィルタを使用して、S(T(P)+U(rb))を取得する。
4.次いで、逆トーン・マッピングを適用して、T−1(S(T(P)+U(rb)))を取得する。
5.直前のステップ(4)の結果にエンハンスメント・レイヤ残差ブロックを付加して、再構築ブロックR=T−1(S(T(P)+U(rb)))+reを取得する。
1.以下のサブステップを用いて、各ブロックごとに代替の参照フレームREFaltを作成する。
a.配列(collocated)ベース・レイヤ・ブロックがイントラ符号化されている場合には、逆トーン・マッピング復号ブロックをコピーする。そうでない場合には、以下のサブステップbまたはcの一方を実行する。
b.一実施例では、10ビット・エンハンスメント・レイヤ・リファレンスピクチャおよびベース・レイヤ・アップサンプリング動きデータを使用して動き補償を実行して、予測ブロックPを作成する。次いで、Pを8ビット・バージョン画像T(P)にトーン・マッピングする。
c.他の実施例では、エンハンスメント・レイヤからの8ビット・トーン・マッピング参照ピクチャおよびベース・レイヤからのアップサンプリング動きデータを使用して動き補償を実行して、予測ブロックT(P)を形成する。
d.対応するベース・レイヤ残差フレームrbを、U(rb)まで空間的にアップサンプリングする。次いで、U(rb)をT(P)に付加して、T(P)+U(rb)を形成する。
e.フィルタを使用して、S(T(P)+U(rb))を取得する。
f.次いで、逆トーン・マッピングを適用して、T−1(S(T(P)+U(rb)))を取得する。
2.次いで、REFaltを参照フレームとして使用して、動き推定を適用する。動きベクトルmvおよび残差reを符号化して伝送する。
1.以下のサブステップを用いて、各ブロックごとに代替の参照フレームREFaltを作成する。
a.配列ベース・レイヤ・ブロックがイントラ符号化されている場合には、逆トーン・マッピング復号ブロックをコピーする。そうでない場合には、以下のサブステップbまたはcの一方を実行する。
b.一実施例では、10ビット・エンハンスメント・レイヤ・リファレンスピクチャおよびベース・レイヤ・アップサンプリング動きデータを使用して動き補償を実行して、予測ブロックPを作成する。次いで、Pを8ビット・バージョン画像T(P)にトーン・マッピングする。
c.他の実施例では、エンハンスメント・レイヤからの8ビット・トーン・マッピング参照ピクチャおよびベース・レイヤからのアップサンプリング動きデータを使用して動き補償を実行して、予測ブロックT(P)を形成する。
d.対応するベース・レイヤ残差フレームrbを、U(rb)まで空間的にアップサンプリングする。次いで、U(rb)をT(P)に付加して、T(P)+U(rb)を形成する。
e.フィルタを使用して、S(T(P)+U(rb))を取得する。
f.次いで、逆トーン・マッピングを適用して、T−1(S(T(P)+U(rb)))を取得する。
2.次いで、動き補償を適用してMC(REFalt,mv)を取得する。ここで、mvは動きベクトルである。
3.直前のステップ(2)の結果にエンハンスメント・レイヤ残差ブロックを付加して、再構築ブロックR=MC(REFalt,mv)+reを取得する。
Claims (10)
- ベース・レイヤ動きベクトルを復号することと、
前記ベース・レイヤ動きベクトルをアップサンプリングすることと、
前記アップサンプリングされたベース・レイヤ動きベクトルをエンハンスメント・レイヤ・リファレンスに適用することによって動き補償を実行して、エンハンスメント・レイヤ予測を生成することと、
前記エンハンスメント・レイヤ予測をベース・レイヤ・リファレンスにトーン・マッピングして、トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測を生成することと、
ベース・レイヤ残差を復号することと、
ピクチャの少なくとも一部分の前記復号されたベース・レイヤ残差を前記トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測に結合して平滑ベース・レイヤ・リファレンスを取得することと、
平滑リファレンス・フラグが真である場合に、平滑化フィルタを前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスに適用することと、
前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを逆トーン・マッピングして逆トーン・マッピングした予測を生成することであって、前記逆トーン・マッピング演算が行われる領域が残差領域からピクセル領域にシフトされる、該生成することと、
エンハンスメント・レイヤ動きベクトルとエンハンスメント・レイヤ残差とをエントロピー復号することと、
前記復号されたエンハンスメント・レイヤ動きベクトルを前記逆トーン・マッピングした予測に適用することによって動き補償を実行して、動き補償ブロックを取得することと、
前記動き補償ブロック及び前記エンハンスメント・レイヤ残差に基づいて前記ピクチャの少なくとも一部分の再構築バージョンを生成することと、
によって、ピクチャの少なくとも一部分のピクチャ・データを復号するデコーダを有する装置。 - 前記エンハンスメント・レイヤ・リファレンスは前記ベース・レイヤ・リファレンスと同じビット深度を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記ベース・レイヤ残差を空間的にアップサンプリングして、空間的にアップサンプリングされたベース・レイヤ残差を取得し、前記空間的にアップサンプリングされたベース・レイヤ残差を前記トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測に結合して前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを取得する、請求項1に記載の装置。
- マクロブロック・レベル・シンタックスのフラグを使用して、前記インターレイヤ残差予測の生成に対応するインターレイヤ残差予測モードを使用していることを示す、請求項1に記載の装置。
- 前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを指すエントリが前記エンハンスメント・レイヤの既存のリファレンス・リストに追加されるように、前記インターレイヤ残差予測の生成に対応するインターレイヤ残差予測モードを既存のインター・モードに埋め込んだ状態で受信する、請求項1に記載の装置。
- ベース・レイヤ動きベクトルを復号することと、
前記ベース・レイヤ動きベクトルをアップサンプリングすることと、
前記アップサンプリングされたベース・レイヤ動きベクトルをエンハンスメント・レイヤ・リファレンスに適用することによって動き補償を実行して、エンハンスメント・レイヤ予測を生成することと、
前記エンハンスメント・レイヤ予測をベース・レイヤ・リファレンスにトーン・マッピングして、トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測を生成することと、
ベース・レイヤ残差を復号することと、
ピクチャの少なくとも一部分の前記復号されたベース・レイヤ残差を前記トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測に結合して平滑ベース・レイヤ・リファレンスを取得することと、
平滑リファレンス・フラグが真である場合に、平滑化フィルタを前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスに適用することと、
前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを逆トーン・マッピングして逆トーン・マッピングした予測を生成することであって、前記逆トーン・マッピング演算が行われる領域が残差領域からピクセル領域にシフトされる、該生成することと、
エンハンスメント・レイヤ動きベクトルとエンハンスメント・レイヤ残差とをエントロピー復号することと、
前記復号されたエンハンスメント・レイヤ動きベクトルを前記逆トーン・マッピングした予測に適用することによって動き補償を実行して、動き補償ブロックを取得することと、
前記動き補償ブロック及び前記エンハンスメント・レイヤ残差に基づいて前記ピクチャの少なくとも一部分の再構築バージョンを生成することと、
を含む方法。 - 前記エンハンスメント・レイヤ・リファレンスは前記ベース・レイヤ・リファレンスと同じビット深度を有する、請求項6に記載の方法。
- 前記ベース・レイヤ残差を空間的にアップサンプリングして、空間的にアップサンプリングされたベース・レイヤ残差を取得し、前記空間的にアップサンプリングされたベース・レイヤ残差を前記トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測に結合して前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを取得する、請求項6に記載の方法。
- マクロブロック・レベル・シンタックスのフラグを使用して、前記逆トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測の生成に対応するインターレイヤ残差予測モードを使用していることを示す、請求項6に記載の方法。
- 前記平滑ベース・レイヤ・リファレンスを指すエントリが前記エンハンスメント・レイヤの既存のリファレンス・リストに追加されるように、前記逆トーン・マッピングしたインターレイヤ残差予測の生成に対応するインターレイヤ残差予測モードが、既存のインター・モードに埋め込んだ状態で受信される、請求項6に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14949509P | 2009-02-03 | 2009-02-03 | |
US61/149,495 | 2009-02-03 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011547887A Division JP5688773B2 (ja) | 2009-02-03 | 2009-12-11 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016076400A Division JP2016167828A (ja) | 2009-02-03 | 2016-04-06 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015039225A JP2015039225A (ja) | 2015-02-26 |
JP5918332B2 true JP5918332B2 (ja) | 2016-05-18 |
Family
ID=42542313
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011547887A Expired - Fee Related JP5688773B2 (ja) | 2009-02-03 | 2009-12-11 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
JP2014214124A Active JP5918332B2 (ja) | 2009-02-03 | 2014-10-21 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
JP2016076400A Pending JP2016167828A (ja) | 2009-02-03 | 2016-04-06 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
JP2018167508A Ceased JP2018191354A (ja) | 2009-02-03 | 2018-09-07 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011547887A Expired - Fee Related JP5688773B2 (ja) | 2009-02-03 | 2009-12-11 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016076400A Pending JP2016167828A (ja) | 2009-02-03 | 2016-04-06 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
JP2018167508A Ceased JP2018191354A (ja) | 2009-02-03 | 2018-09-07 | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9681142B2 (ja) |
EP (1) | EP2394432A4 (ja) |
JP (4) | JP5688773B2 (ja) |
KR (1) | KR101660558B1 (ja) |
CN (1) | CN102308579B (ja) |
BR (1) | BRPI0924292A2 (ja) |
WO (1) | WO2010090630A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4762938B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2011-08-31 | 三菱電機株式会社 | データ埋め込み装置、データ抽出装置、データ埋め込み方法およびデータ抽出方法 |
CN102308579B (zh) * | 2009-02-03 | 2017-06-06 | 汤姆森特许公司 | 位深可分级中使用平滑参考帧的运动补偿的方法和设备 |
GB2500835B (en) * | 2010-12-10 | 2014-02-12 | Ibm | High-dynamic range video tone mapping |
CA2839274A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Vidyo, Inc. | Motion prediction in scalable video coding |
US9392274B2 (en) | 2012-03-22 | 2016-07-12 | Qualcomm Incorporated | Inter layer texture prediction for video coding |
US9854259B2 (en) * | 2012-07-09 | 2017-12-26 | Qualcomm Incorporated | Smoothing of difference reference picture |
US9124899B2 (en) | 2012-09-28 | 2015-09-01 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Motion derivation and coding for scaling video |
TWI618397B (zh) | 2012-12-21 | 2018-03-11 | 杜比實驗室特許公司 | 在高位元深度視訊的可適性編碼中,高精度升取樣 |
KR20140121315A (ko) | 2013-04-04 | 2014-10-15 | 한국전자통신연구원 | 참조 픽처 리스트를 이용한 다 계층 기반의 영상 부호화/복호화 방법 및 그 장치 |
US8958477B2 (en) * | 2013-04-05 | 2015-02-17 | Vidyo, Inc. | Multiple reference layer prediction signaling techniques |
WO2014165721A1 (en) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Vid Scale,Inc. | Inter-layer reference picture enhancement for multiple layer video coding |
CN105684409B (zh) | 2013-10-25 | 2019-08-13 | 微软技术许可有限责任公司 | 在视频和图像编码和解码中使用散列值来表示各块 |
US9607364B2 (en) | 2013-11-22 | 2017-03-28 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Methods and systems for inverse tone mapping |
CN105393537B (zh) * | 2014-03-04 | 2019-08-27 | 微软技术许可有限责任公司 | 用于基于散列的块匹配的散列表构建和可用性检查 |
EP3114841B1 (en) | 2014-03-04 | 2020-06-10 | Microsoft Technology Licensing, LLC | Encoder-side decisions for block flipping and skip mode in intra block copy prediction |
JP6330507B2 (ja) * | 2014-06-19 | 2018-05-30 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
US10681372B2 (en) | 2014-06-23 | 2020-06-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Encoder decisions based on results of hash-based block matching |
MX2017004210A (es) | 2014-09-30 | 2017-11-15 | Microsoft Technology Licensing Llc | Decisiones de codificador basadas en hash para codificar video. |
EP3185556A1 (en) * | 2015-12-21 | 2017-06-28 | Thomson Licensing | Method and apparatus for combined adaptive resolution and internal bit-depth increase coding |
US10390039B2 (en) | 2016-08-31 | 2019-08-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Motion estimation for screen remoting scenarios |
US11095877B2 (en) | 2016-11-30 | 2021-08-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Local hash-based motion estimation for screen remoting scenarios |
GB2572595B (en) * | 2018-04-04 | 2023-03-22 | British Broadcasting Corp | Video encoding and decoding |
US11202085B1 (en) | 2020-06-12 | 2021-12-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Low-cost hash table construction and hash-based block matching for variable-size blocks |
WO2022211374A1 (ko) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 현대자동차주식회사 | 매핑 기반 비디오 코딩방법 및 장치 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3014445A (en) | 1959-01-21 | 1961-12-26 | Metal Box Co Ltd | Apparatus for forming can bodies |
KR100888963B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2009-03-17 | 엘지전자 주식회사 | 영상 신호의 스케일러블 인코딩 및 디코딩 방법 |
US20060153300A1 (en) * | 2005-01-12 | 2006-07-13 | Nokia Corporation | Method and system for motion vector prediction in scalable video coding |
KR100763205B1 (ko) * | 2006-01-12 | 2007-10-04 | 삼성전자주식회사 | 모션 역변환을 사용하여 모션 예측을 수행하는 방법 및장치 |
US8014445B2 (en) | 2006-02-24 | 2011-09-06 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Methods and systems for high dynamic range video coding |
US8774269B2 (en) | 2006-10-25 | 2014-07-08 | Franuhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Quality scalable coding with mapping different ranges of bit depths |
US8199812B2 (en) * | 2007-01-09 | 2012-06-12 | Qualcomm Incorporated | Adaptive upsampling for scalable video coding |
KR101418627B1 (ko) * | 2007-04-04 | 2014-07-15 | 톰슨 라이센싱 | 참조 화상 리스트 관리 |
US7983496B2 (en) | 2007-06-26 | 2011-07-19 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Inverse tone mapping for bit-depth scalable image coding adapted to variable block sizes |
US8085852B2 (en) | 2007-06-26 | 2011-12-27 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Inverse tone mapping for bit-depth scalable image coding |
WO2009000110A1 (en) | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Thomson Licensing | Method and apparatus for encoding and/or decoding video data using enhancement layer residual prediction for bit depth scalability |
KR101366249B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2014-02-21 | 삼성전자주식회사 | 스케일러블 영상 부호화장치 및 방법과 그 영상 복호화장치및 방법 |
WO2009003499A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Scalable video coding supporting pixel value refinement scalability |
KR101365441B1 (ko) * | 2007-10-11 | 2014-02-19 | 삼성전자주식회사 | 영상 부호화장치 및 방법과 그 영상 복호화장치 및 방법 |
KR101436671B1 (ko) | 2007-10-15 | 2014-09-02 | 톰슨 라이센싱 | 스케일러블 비디오에 대한 계층간 레시듀 예측을 위한 방법들 및 장치들 |
US20100220789A1 (en) * | 2007-10-19 | 2010-09-02 | Wu Yuwen | Combined spatial and bit-depth scalability |
US8953673B2 (en) * | 2008-02-29 | 2015-02-10 | Microsoft Corporation | Scalable video coding and decoding with sample bit depth and chroma high-pass residual layers |
CN102308579B (zh) * | 2009-02-03 | 2017-06-06 | 汤姆森特许公司 | 位深可分级中使用平滑参考帧的运动补偿的方法和设备 |
-
2009
- 2009-12-11 CN CN200980156004.6A patent/CN102308579B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-11 EP EP09839791.2A patent/EP2394432A4/en not_active Withdrawn
- 2009-12-11 WO PCT/US2009/006528 patent/WO2010090630A1/en active Application Filing
- 2009-12-11 BR BRPI0924292A patent/BRPI0924292A2/pt active Search and Examination
- 2009-12-11 JP JP2011547887A patent/JP5688773B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-11 US US13/138,342 patent/US9681142B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-11 KR KR1020117020609A patent/KR101660558B1/ko active IP Right Grant
-
2014
- 2014-10-21 JP JP2014214124A patent/JP5918332B2/ja active Active
-
2016
- 2016-04-06 JP JP2016076400A patent/JP2016167828A/ja active Pending
-
2018
- 2018-09-07 JP JP2018167508A patent/JP2018191354A/ja not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015039225A (ja) | 2015-02-26 |
EP2394432A4 (en) | 2016-12-14 |
BRPI0924292A2 (pt) | 2016-01-26 |
JP2016167828A (ja) | 2016-09-15 |
CN102308579B (zh) | 2017-06-06 |
US9681142B2 (en) | 2017-06-13 |
KR101660558B1 (ko) | 2016-09-27 |
JP2012517140A (ja) | 2012-07-26 |
WO2010090630A1 (en) | 2010-08-12 |
KR20110116206A (ko) | 2011-10-25 |
JP2018191354A (ja) | 2018-11-29 |
JP5688773B2 (ja) | 2015-03-25 |
EP2394432A1 (en) | 2011-12-14 |
US20110293013A1 (en) | 2011-12-01 |
CN102308579A (zh) | 2012-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5918332B2 (ja) | ビット深度スケーラビリティにおける平滑参照フレームを用いた動き補償のための方法および装置 | |
JP6214511B2 (ja) | トーンマッピング及び逆トーンマッピングを利用したビット深度スケーラブル映像符号化及び復号化の方法及び装置 | |
JP5534521B2 (ja) | スケーラブルなビデオのためにレイヤー間残差予測を行う方法および装置 | |
JP5409640B2 (ja) | ビット深度スケーラビリティのためのアーティファクト除去のための方法及び装置 | |
JP5801363B2 (ja) | 符号化及び復号化のための装置及び方法並びにコンピュータプログラム | |
JP5281076B2 (ja) | ダウンサンプリングされたリファレンスピクチャによるビュー間予測 | |
JP2010531622A (ja) | 多視点符号化映像のシングルループ復号化を支援するエンコーダ及びデコーダでの方法及び装置 | |
JP2008259174A (ja) | コンピュータにより実施される動きベクトルのマッピング方法、動きベクトルをマッピングするトランスコーダ及び動きベクトルをマッピングするデコーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150819 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20151021 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20151112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160407 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5918332 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |