JP5915143B2 - 電子情報ボード装置 - Google Patents

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Description

本発明は、大型のディスプレイと座標検出部とを備えた電子情報ボード装置の制御技術に関する。
液晶パネルやプラズマディスプレイ等の大型のディスプレイと、ペンや指が画面に触れた位置(座標)を検出するタッチパネル等の座標検出部と、外部のパーソナルコンピュータ等の端末装置に対するインタフェースとを備えた電子情報ボード装置が市販されるに至っている。
この種の電子情報ボード装置は、
・接続された端末装置の画面を拡大して表示する機能
・ペンや指の動きにより端末装置を操作する機能
・ネットワーク上のサーバにあるコンテンツを拡大して表示する機能
・ペンや指の動きによりホワイトボードや黒板のように手書き入力を行う機能
等を備えている。
接続した端末装置の画面を大きく映すことができ、会議室等において複数人が閲覧できるため、プレゼンテーション等に用いられることが多い。また、画面が明るいことから、壁面に画面を投影するプロジェクタのように部屋を暗くする必要がなく、手元の資料の閲覧やメモ取り等と画面表示とを併用できる利点がある。
更に、映し出されている画面に、端末装置のマウスやキーボードの操作の代わりに、画面に直接タッチすることで、表示内容を出力している端末装置を操作することが可能であることから、端末装置から離れたディスプレイのそばでプレゼンテーションと操作を一人で行うことが容易となる。
上述したように、電子情報ボード装置では、接続された端末装置を直接に操作することが可能であるため、プレゼンテーション等の最中にタッチパネルに誤って触れてしまい、誤操作の原因になる場合がある。例えば、説明のために表示内容に触れることで表示内容を予期せぬ位置に移動してしまったり、手や服がクローズボタンに触れてしまって画面を消してしまったりと、様々な誤操作が考えられる。
このような誤操作を防止する一手法として、一時的にタッチパネル機能を抑制することが考えられる。
しかし、タッチパネル機能を抑制してしまうと誤操作は防止できるが、当然ながらタッチパネルによる端末装置の操作や書き込み等が行えなくなる。そのため、タッチパネルによる操作が必要になる都度にタッチパネル機能の抑制を解除するための設定変更を行わなければならず、操作が煩雑である。また、設定変更が手間を要するものであると、そのままの状態にされてしまい、他の利用者に故障と間違われる可能性もある。
更に、ディスプレイの大型化が相当進んできており、PC画面をそのまま表示してタッチパネルから入力操作をすると、対応箇所の操作のために手を伸ばして操作する等の大きな動作が必要になり、操作が面倒になってきている。
一方、特許文献1には、電子情報ボード装置でプレゼンテーションをする場合に誤操作等を防ぐため、パソコン側に利用アプリケーションに応じた座標制限設定情報を登録しておき、該当のアプリケーションを使用する場合には座標制限設定情報を電子情報ボード装置側に転送して座標制限を行う方法が開示されている。しかしながら、事前にパソコン内にアプリケーションに対する座標制限設定情報を登録する必要があり、煩雑である。また、電子情報ボード装置の解像度や表示領域が変わると役にたたない場合もある。
また、特許文献2には、電子情報ボード装置のタッチパネルの領域に対して制限を施す方法が開示されている。しかし、使用するアプリケーションに対して設定が必要であるとともに、電子情報ボード装置の大型化にともない大きな動作が必要になる点は解決できない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、接続される端末装置側に特段の設定を要することなくタッチによる誤操作を防止できるとともに、アプリケーションに応じて必要最小限の操作を大きな動作を要することなく行え、制限のない操作や書き込み等に簡単に移行することのできる電子情報ボード装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、画像を表示する表示手段と、表示画面への物体の接触座標を検出する座標検出手段と、外部の装置とのインタフェース手段とを備えた電子情報ボード装置であって、動作状態を示すモードの切り替えの操作を受け付けるモード切り替え受付手段と、前記モードが保護モードを示す場合に、前記外部の装置から入力する画像に候補となる複数のアプリケーションにおける特徴的な画像または操作のための画像が含まれているか探索し、含まれている場合に該画像に対応付けられた主な操作機能を抽出する手段と、抽出した操作機能と簡易操作パネルの操作キーを関連付ける手段と、前記簡易操作パネルへの操作を除き、前記座標検出手段の検出信号を抑制する手段とを備えるようにしている。
本発明の電子情報ボード装置にあっては、接続される端末装置側に特段の設定を要することなくタッチによる誤操作を防止できるとともに、アプリケーションに応じて必要最小限の操作を大きな動作を要することなく行え、制限のない操作や書き込み等に簡単に移行することができる。
電子情報ボード装置の構成例を示す図である。 電子情報ボード装置の外観例を示す図(その1)である。 電子情報ボード装置の外観例を示す図(その2)である。 モード管理テーブルの例を示す図である。 画像解析支援情報の例を示す図である。 操作キー管理テーブルの例を示す図である。 イベント変換テーブルの例を示す図である。 簡易操作パネル管理テーブルの例を示す図である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その1)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その2)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その3)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その4)である。 簡易操作パネルを画像により表示した例を示す図である。 簡易操作パネルへの説明表示の例を示す図(その1)である。 簡易操作パネルへの説明表示の例を示す図(その2)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その5)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その6)である。 実施形態の処理例を示すフローチャート(その7)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は電子情報ボード装置1の構成例を示す図である。
図1において、電子情報ボード装置1は、プロセッサ101と、ROM102と、RAM103と、HDD104と、操作ボタン105と、グラフィックスボード106と、ディスプレイ107と、座標検出部108と、ネットワークインタフェース109と、外部機器接続インタフェース110とを含んで構成される。
プロセッサ101は、電子情報ボード装置1が実行する処理を演算する装置(制御部)であり、PENTIUM(登録商標)やAthlon等のCPUやMPUなどの種々のプロセッサを採用することができる。
ROM102は、BIOS等のブートプログラムなどが保存される不揮発性メモリである。
RAM103は、プロセッサ101でプログラムを実行するための実行空間を提供する揮発性メモリもしくは不揮発性メモリである。プロセッサ101は、OSの管理下でアセンブラ、C、C++、Java(登録商標)、Java(登録商標)Script、PERL、RUBY、PYTHONなどのプログラム言語で記述されたプログラムを展開して実行することにより、後述する各機能手段を電子情報ボード装置1上に実現する。
HDD104は、大容量の不揮発性メモリであり、電子情報ボード装置1のシステム全体を制御するWINDOWS(登録商標)シリーズ、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、Android(登録商標)、ITRON、μITRONなどの種々のOSが保存される。また、HDD104には、グラフィックスボード106やディスプレイ107、座標検出部108等のデバイスドライバ、主たる処理のプログラムなどの様々なデータが保存される。主たる処理のプログラムは、CD−ROM、MO、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納してインストールすることができるとともに、ネットワークを介してインストールすることができる。
操作ボタン105は、電子情報ボード装置1の筐体の外面に設けられた、ユーザによる操作が可能なハードウェアによるボタンである。
グラフィックスボード106は、ディスプレイ107に描画する描画データを処理する装置であり、画像イメージを保持するVRAMやディスプレイ107の接続端子を含んで構成される。
ディスプレイ107は、グラフィックスボード106が生成した描画データを描画する表示装置である。
座標検出部108は、ペンや指等の物体が接触または接近したことを検知する検知装置である。座標検出部108として、物体が接触することによって変化する静電容量を検知する静電容量センサを備えたタッチパネルや、物体の接触圧を検知する圧力センサを備えたタッチパネルを採用することができる。また、ディスプレイ107の面に平行に照射された1方向の光または縦方向および横方向の2方向の光が遮断されたことを検知して、物体がディスプレイ107に接近または接触したことを検知する光学検知装置を採用することができる。
ネットワークインタフェース109は、外部ネットワークと接続するインタフェースであり、LANケーブルコネクタやモジュラーケーブルコネクタ等の物理インタフェースである。
外部機器接続インタフェース110は、PC等の端末装置2を電子情報ボード装置1に接続するためのインタフェースであり、VGA入力コネクタやUSBポート等の物理インタフェースである。外部機器接続インタフェース110には複数の端末装置2を接続することができる。なお、端末装置2をWiFi等の無線により電子情報ボード装置1と接続してもよい。
図2は電子情報ボード装置1の外観例を示す図である。
図2において、電子情報ボード装置1は、本体部11と脚部12により構成されている。本体部11の前面にはディスプレイ107と座標検出部108が設けられ、本体部11の両サイドには操作ボタン105が設けられている。
図3は電子情報ボード装置1の他の外観例を示す図であり、本体部11の片サイドにのみ操作ボタン105が設けられたものである。
図4〜図8は本実施形態における主要な処理に用いられるデータを示す図である。
図4は電子情報ボード装置1の動作モードを管理するモード管理テーブルの例を示す図である。モード管理テーブルは、「モードフラグ」、「スキップフラグ」、「モード」の項目を含んでいる。「モードフラグ」は、当該モードが有効であるか無効であるかを示す情報である。「スキップフラグ」は、当該モードが切り替え指示時に選択される(有効)か選択されない(無効)かを示す情報である。「モード」は、モードの内容である。モードとしては、接続されたPC等の端末装置2を画面へのタッチにより操作する「操作モード」と、画面上に文字や図形を書き込む「書き込みモード」と、表示されているアプリケーションに必要最小限の操作を操作ボタン105もしくは画面上の簡易操作パネルから操作できる「保護モード」とがある。なお、「書き込みモード」では、電子情報ボード装置1に対する文字や図形の書き込みだけでなく、電子情報ボード装置1に対して動作指示を行うためのメニュー選択等による操作も行われる。
図5はアプリケーションの特定およびアプリケーション画面内からの操作ボタン等の抽出を行うための参照用画像を保持する画像解析支援情報の例を示す図である。画像解析支援情報は、「アプリケーション名」、「画像情報#1」、「探索領域座標#1」、「画像情報#2」、「探索領域座標#2」、・・等の項目を含んでいる。「アプリケーション名」は、アプリケーションを特定する名称である。「画像情報#1」「画像情報#2」・・は、当該アプリケーションを特徴付ける画像もしくは当該アプリケーションの画面に含まれる操作ボタン等の画像である。「探索領域座標#1」「探索領域座標#2」・・は、「画像情報#1」「画像情報#2」・・の画像を探索する画面上の領域を示す情報である。なお、「探索領域座標#1」「探索領域座標#2」・・は、処理効率化のために予め画像を探索する画像毎に範囲を定めたものであるが、探索範囲が画面の上端、下端、左端、右端等に限られ、それらの範囲内のみを探索する場合には、「探索領域座標#1」「探索領域座標#2」・・を省略することができる。
図6はアプリケーション毎の必要最小限の操作キーを設定した操作キー管理テーブルの例を示す図である。操作キー管理テーブルは、「選択フラグ」「アプリケーション名」「操作キー#1」「操作キー#2」・・等の項目を含んでいる。「選択フラグ」は、現アプリケーションとして特定されている(有効)か否(無効)かを示す情報である。「アプリケーション名」は、アプリケーションを特定する名称である。「操作キー#1」「操作キー#2」・・は、当該アプリケーションにおける必要最小限の操作キーである。なお、「改行」「ページダウン」「バックスペース」「ページアップ」「次ページ」「前ページ」等はキーボードイベントのキーコードに対応している。「次ボタン」「下ボタン」「前ボタン」「上ボタン」はマウスイベント(座標情報とシングルクリック、ダブルクリック等の組み合わせ)に対応している。
図7は操作キーがマウスイベントである場合の機能名(操作キー)とポイント座標および種類(シングルクリック、ダブルクリック等)の対応を管理するイベント変換テーブルの例を示す図である。イベント管理テーブルは、「機能名(操作キー)」「ポイント座標」「種類」等の項目を含んでいる。「機能名(操作キー)」は、アプリケーションにおける必要最小限の操作キーである。「ポイント座標」は、当該操作キーの操作を実行する際に送出するマウスイベントの座標情報であり、例えば操作ボタン等の画像の中心座標である。「種類」は、マウスイベントの種類(シングルクリック、ダブルクリック等)である。
図8は、ハードウェアによる操作ボタン105の他に、画像表示による簡易操作パネルを生成する場合に、電子ボード上の表示座標と操作キーの対応を管理する簡易操作パネル管理テーブルの例を示す図である。画像表示による簡易操作パネルを生成する場合としては、図3に示したように、電子情報ボード装置1の片サイドにのみ操作ボタン105がある場合に、逆サイドに立つ操作者の近くに簡易操作パネルを画像表示することが主に想定される。
<動作>
図9は上記の実施形態の処理例を示すフローチャートであり、電源オン時の処理例を示している。
図9において、電子情報ボード装置1の電源オンにより処理を開始すると(ステップS101)、制御部(プロセッサ101)は、PC等の端末装置2からの画像信号(映像信号)の有無およびUSB等のリンク確立状態等から端末装置2が接続されているか否か判断する(ステップS102)。
端末装置2が接続されていないと判断した場合(ステップS102のNo)、制御部は、モード管理テーブル(図4)のモード「操作モード」「保護モード」に対応するスキップフラグを「有効」に設定し、他は「無効」に設定する(ステップS103)。これは、端末装置2が接続されていない状態では、「操作モード」と「保護モード」は不要だからである。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのモード「書き込みモード」に対応するモードフラグを「有効」に設定し(ステップS104)、処理を終了する(ステップS108)。
一方、端末装置2が接続されていると判断した場合(ステップS102のYes)、制御部は、端末装置2に自己がキーボードとマウスの複合デバイスである旨を通知する(ステップS105)。この通知を受けた端末装置2は、電子情報ボード装置1を複合デバイスとして認識し、端末装置2内にある標準ドライバを読み込んで利用設定する。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのスキップフラグを全て無効にする(ステップS106)。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのモード「操作モード」に対応するモードフラグを「有効」に設定し、他は「無効」に設定し(ステップS107)、処理を終了する(ステップS108)。初期状態で「操作モード」とするのは、端末装置2が接続されている場合には端末装置2の操作を電子情報ボード装置1から可能な状態とすることが妥当と考えられるからである。なお、他の観点から、他のモードを初期状態とすることもできる。
図10は電源オンの後に端末装置2が初めて接続された場合の処理例を示している。
図10において、制御部は、端末装置2の接続を検知して処理を開始すると(ステップS111)、端末装置2に自己がキーボードとマウスの複合デバイスである旨を通知する(ステップS112)。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのスキップフラグを全て「無効」にする(ステップS113)。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのモード「操作モード」に対応するモードフラグを「有効」に設定し、他は「無効」に設定し(ステップS114)、処理を終了する(ステップS115)。
図11は電源オンの後に端末装置2の接続が解除された場合の処理例を示している。
図11において、制御部は、端末装置2の画像信号もしくはUSBリンク等の接続の切断を検知して処理を開始すると(ステップS121)、画像信号が停止し、かつUSB等による制御信号接続が切断したか否か判断する(ステップS122)。
画像信号が停止し、かつ制御信号接続が切断したと判断した場合(ステップS122のYes)、制御部は、端末装置2の接続が解除されたとして、その端末装置2に関する情報を破棄する(ステップS123)。
次いで、制御部は、端末装置2が1台も接続されていないかどうか判断する(ステップS124)。
端末装置2が1台も接続されていないと判断した場合(ステップS124のYes)、制御部は、モード管理テーブルのモード「操作モード」「保護モード」に対応するスキップフラグを「有効」に設定し、他は「無効」に設定する(ステップS125)。
次いで、制御部は、モード管理テーブルのモード「書き込みモード」に対応するモードフラグを「有効」に設定し(ステップS126)、処理を終了する(ステップS128)。
また、端末装置2が少なくとも1台は接続されていると判断した場合(ステップS124のNo)、モードの変更は行わない。
一方、画像信号が停止し、かつ制御信号接続が切断したと判断しなかった場合(ステップS122のNo)、制御部は、所定時間経過を判断し(ステップS127)、所定時間経過までは画像信号と制御信号接続の切断の判断を繰り返し、所定時間経過しても両信号が切断されない場合(ステップS127のYes)は、そのまま処理を終了する(ステップS128)。これは、接続ケーブルが外れる等の理由で一方の信号が一時的に切断した場合に対処するためである。
図12はハードウェアによる操作ボタン105のうちの一つ(例えば、図2、図3の操作ボタン105の一番上のボタン等)に割り当てられているモード切り替えボタンが操作された場合の処理例を示している。なお、利用者が操作するペンにモード切り替えボタンを設けてもよい。
図12において、制御部はモード切り替えボタンが操作されて処理を開始すると(ステップS131)、モード管理テーブルのモードフラグを次のモードに切り替える(ステップS132)。すなわち、現在「有効」となっているモードのモードフラグを「無効」に設定し、スキップフラグが「有効」となっているもののうちテーブル上の序列で次に位置(テーブルの末端に到達した場合は先頭)するモードのモードフラグを「有効」に設定する。
次いで、制御部は、「保護モード」以外のモードから「保護モード」に移行したか否か判断する(ステップS133)。
「保護モード」以外のモードから「保護モード」に移行したと判断した場合(ステップS133のYes)、簡易操作パネルのキー割り当てを行う(ステップS134)。簡易操作パネルのキー割り当ての処理の詳細については後述する。
次いで、制御部は、ハードウェアによる操作ボタン105が片サイドにしかない場合や、初期設定等により簡易操作パネルの画像を画面に表示する指定がなされている場合等には、キー割り当てを行った簡易操作パネルの画像を画面に表示する(ステップS135)。図13は簡易操作パネルPを画面の例えば操作ボタン105の存在しない側に表示した例を示している。なお、利用者の立ち位置を検出して、立ち位置に近い側に操作ボタン105が存在しない場合にのみ簡易操作パネルを表示するようにすることもできる。
図12に戻り、次いで、制御部は、操作ボタン105の一部(例えば、図2、図3の操作ボタン105の一番下の上下左右・中央のボタン群等)に割り当てられた簡易操作パネル、並びに、画像による簡易操作パネルが表示されている場合にはその簡易操作パネルを対象に、それらの近傍にアプリケーション名、操作キー名等を表示し(ステップS136)、処理を終了する(ステップS137)。
図14は、操作ボタン105の一番下の上下左右・中央のボタン群に割り当てられた簡易操作パネルの近傍にアプリケーション名と操作キー名を表示した例を示している。図15は、操作ボタン105の一番下の上下左右・中央のボタン群に割り当てられた簡易操作パネルと画像により表示された簡易操作パネルの近傍にアプリケーション名と操作キー名を表示した例を示している。なお、両側の簡易操作パネルについてアプリケーション名等を表示しているが、初期設定等により一方が指定されている場合には、指定された一方のみに表示を行うことができる。また、利用者の立ち位置を検出して、立ち位置に近い側の簡易操作パネルについてのみアプリケーション名等を表示することもできる。例えば、筐体の両サイドに操作ボタン105が設けられている場合には、どちらのサイドのボタンが押されたかにより、利用者の立ち位置を推測することができる。遠赤外線による人体センサ等により利用者の立ち位置を検出してもよい。
図16は、図12における簡易操作パネルのキー割り当て(ステップS134)の処理例を示している。
図16において、制御部は、簡易操作パネルのキー割り当てを開始すると(ステップS141)、端末装置2からの画像(映像)を静止画像として取り込む(ステップS142)。
次いで、制御部は、画像解析支援情報(図5)の一のアプリケーション名(初回はテーブルの先頭行のアプリケーション名、次回は次の行のアプリケーション名)に着目する(ステップS143)。
次いで、制御部は、画像解析支援情報に処理対象のアプリケーションがないかどうか判断する(ステップS144)。
画像解析支援情報に処理対象のアプリケーションがあると判断した場合(ステップS144のNo)、制御部は、着目したアプリケーション名に対応する一(当該アプリケーションについて初回は先頭、次回は次)の画像情報と探索領域座標を取得する(ステップS145)。
次いで、制御部は、画像解析支援情報に画像情報および探索領域座標がないかどうか判断する(ステップS146)。
画像解析支援情報に画像情報および探索領域座標がないと判断した場合(ステップS146のYes)、次のアプリケーション名への着目(ステップS143)に戻る。
画像解析支援情報に画像情報および探索領域座標があると判断した場合(ステップS146のNo)、端末装置2から取り込んだ静止画像における画像解析支援情報から取得した探索領域座標の示す探索領域に画像解析支援情報から取得した画像情報が存在するかどうかパターンマッチにより探索する(ステップS147)。具体的には、静止画像における探索領域座標内で画像情報の基準位置(画像の左上端等)を1ピクセルずつ移動して探索領域内をスキャンし、画像の一致を判断する。なお、探索領域座標を用いない場合は、例えば、静止画像の上端→下端→左端→右端の所定幅の領域についてパターンマッチを行うようにすることができる。
次いで、制御部は、静止画像の探索領域に画像解析支援情報から取得した画像情報が存在したか否か判断する(ステップS148)。
静止画像の探索領域に画像解析支援情報から取得した画像情報が存在しないと判断した場合(ステップS148のNo)、次の画像情報と探索領域座標の取得(ステップS145)に戻る。
静止画像の探索領域に画像解析支援情報から取得した画像情報が存在したと判断した場合(ステップS148のYes)、制御部は、操作キー管理テーブル(図6)における着目したアプリケーション名に対応する選択フラグを「有効」に設定し、他を「無効」に設定するとともに、キーコード以外の操作キー(「次ボタン」「下ボタン」「前ボタン」「上ボタン」等)があれば、操作キーの情報と検出した座標(画像の中心座標等)をイベント管理テーブル(図7)に設定する(ステップS149)。
次いで、制御部は、操作キー管理テーブルにおける着目したアプリケーション名に対応する操作キーにキーコード以外が他にあるか否か判断する(ステップS150)。
操作キーにキーコード以外が他にあると判断した場合(ステップS150のYes)、次の画像情報と探索領域座標の取得(ステップS145)に戻る。
操作キーにキーコード以外が他にないと判断した場合(ステップS150のNo)、処理を終了する(ステップS152)。
また、画像解析支援情報に処理対象のアプリケーションがないと判断した場合(ステップS144のYes)、デフォルト設定もしくは直前の設定による操作キー管理テーブルおよびイベント変換テーブルの内容を利用することとし(ステップS151)、処理を終了する(ステップS152)。
図17は保護モードにおいてハードウェアによる操作ボタン105の簡易操作パネルが操作された場合の処理例を示している。
図17において、制御部は、保護モードにおいて簡易操作パネルが操作されたことで処理を開始すると(ステップS161)、操作キー管理テーブルから選択フラグが「有効」となっているアプリケーション名の簡易操作パネルの操作キーに対応するイベント情報(キーコード、操作ボタン等)を取得する(ステップS162)。
次いで、制御部は、イベント情報がキーコードか否か判断する(ステップS163)。
イベント情報がキーコードであると判断した場合(ステップS163のYes)、キーコードそのまま端末装置2に送信し(ステップS164)、処理を終了する(ステップS166)。
イベント情報がキーコードでないと判断した場合(ステップS163のNo)、機能名であれば、イベント管理テーブルの該当するポイント座標を端末装置2の画面上の座標に変換し、変換後の座標を伴うマウスイベントを端末装置2に送信し(ステップS165)、処理を終了する(ステップS166)。
図18は座標検出部108でタッチパネルの操作が行なわれた場合の処理例を示している。
図18において、制御部は、タッチパネルが操作されたことで処理を開始すると(ステップS171)、モード管理テーブルを参照して現在のモードを確認し(ステップS172)、処理を分岐する。
「操作モード」である場合、制御部は、タッチパネルの検出座標を端末装置2の画面上の座標に変換し(ステップS173)、端末装置2にタッチの態様(タッチしたまま、タッチして離す、タッチして離すを2回連続等)に応じたマウスイベント(マウスダウン、シングルクリック、ダブルクリック等)を送信し(ステップS174)、処理を終了する(ステップS179)。
一方、「書き込みモード」である場合、制御部は、タッチパネルの検出座標を描画情報として記録し(ステップS175)、処理を終了する(ステップS179)。記録された描画情報はディスプレイ107上に表示される。
一方、「保護モード」である場合、制御部は、画像表示による簡易操作パネルが存在するか否か判断する(ステップS176)。
画像表示による簡易操作パネルが存在すると判断した場合(ステップS176のYes)、タッチパネルの検出座標と簡易操作パネル管理テーブル(図8)の座標から操作キーを特定できたか否か判断する(ステップS177)。
操作キーを特定できたと判断した場合(ステップS177のYes)、保護モードにおける簡易操作パネル操作と同様の処理(図17)を行い(ステップS178)、処理を終了する(ステップS179)。
画像表示による簡易操作パネルが存在しないと判断した場合(ステップS176のNo)もしくは操作キーを特定できなかったと判断した場合(ステップS177のNo)には、特に処理を行なわず、処理を終了する(ステップS179)。従って、保護モードでは、簡易操作パネル以外に触れても操作が端末装置2に伝わることはなく、誤操作を大幅に低減することができる。
<総括>
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 電子情報ボード装置
101 プロセッサ
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 操作ボタン
106 グラフィックスボード
107 ディスプレイ
108 座標検出部
109 ネットワークインタフェース
110 外部機器接続インタフェース
11 本体部
12 脚部
2 端末装置
特開2008−097371号公報 特開2005−031842号公報

Claims (3)

  1. 画像を表示する表示手段と、表示画面への物体の接触座標を検出する座標検出手段と、外部の装置とのインタフェース手段とを備えた電子情報ボード装置であって、
    動作状態を示すモードの切り替えの操作を受け付けるモード切り替え受付手段と、
    前記モードが保護モードを示す場合に、
    前記外部の装置から入力する画像に候補となる複数のアプリケーションにおける特徴的な画像または操作のための画像が含まれているか探索し、含まれている場合に該画像に対応付けられた主な操作機能を抽出する手段と、
    抽出した操作機能と簡易操作パネルの操作キーを関連付ける手段と、
    前記簡易操作パネルへの操作を除き、前記座標検出手段の検出信号を抑制する手段と
    を備えたことを特徴とする電子情報ボード装置。
  2. 請求項1に記載の電子情報ボード装置において、
    前記電子情報ボード装置の筐体に設けられたハードウェアによるボタン群により前記簡易操作パネルを構成する
    ことを特徴とする電子情報ボード装置。
  3. 請求項1に記載の電子情報ボード装置において、
    前記表示画面に表示する画像により前記簡易操作パネルを構成する
    ことを特徴とする電子情報ボード装置。
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