JP5913562B2 - モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法および装置 - Google Patents

モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、モバイルトラフィックを測定するための方法および装置に関する。
モバイル(mobile)トラフィック測定とは、モバイルネットワーク(network)上のトラフィックを測定および分析することをいう。
実測に基づくモバイルトラフィック測定は、スマートフォン(smartphone)などのモバイル装置で実際に発生したモバイルネットワークトラフィックに基づいてモバイルトラフィックを測定する。
トラフィックデータの種類は、ウェブ一般指標、アプリケーション別トラフィック、ウェブ検索クエリカウント(Query Count:QC)、アプリケーション検索QC、開始ページに区分される。
1)ウェブ一般指標とは、上述した有線ネットワークの測定指標およびモバイルネットワークの測定指標を意味する。また、ウェブ一般指標とは、主要サービスを中心としたページビュー(Page View:PV)、ユニークビジタ(Unique Visitors:UV)、および総所要時間(Total Time Spent:TTS)などの有線ウェブと同じトラフィック測定資料であってもよい。
2)アプリケーション別トラフィックとは、モバイル端末にインストール(install)された1つ以上のアプリケーションごとのトラフィックを意味する。
3)ウェブ検索QCとは、モバイル端末にインストールされたウェブブラウザを介した検索に対するQCである。
4)アプリケーション検索QCとは、モバイル端末にインストールされたアプリケーションを介した検索に対するQCである。アプリケーション検索QCは、モバイル端末にインストールされた1つ以上のアプリケーションのすべてに対する検索QCであってもよく、上述した1つ以上のアプリケーションのそれぞれに対する検索QCであってもよい。
5)開始ページは、モバイル端末のオペレーティングシステムまたはウェブブラウザが使用する開始ページを示す。
モバイルトラフィック測定を利用することで多様な測定指標を算出することができる。
一般的には、モバイルネットワークの測定指標として有線ネットワークの測定指標が使用される。
有線ネットワークの測定指標の代表的なものとしては、UV、PV、TTS、開始ページ設定率、検索QC、アプリケーション総使用時間、アプリケーションユニークユーザ(Unique User:UU)などがある。
また、頻度(frequency)(特定期間内の平均訪問回数)、訪問(visit)(固有しない訪問の総数)、持続時間(duration time)(平均滞在時間)、流入/流出、人口学(demographic)データ、ログイン(login)ユーザ数、到達率(reach rate)、および保持率(retention rate)などが有線ネットワークの詳細な測定指標として含まれる。
このような測定指標は、特定パネルによって発生したモバイルトラフィックを測定することによって算出される。
また、モバイルトラフィックを算出するために、人口比例などの統計的方法を利用して上述したパネルのなかから代表パネルが選択され、選択された代表パネルによって発生したモバイルトラフィックに基づいて測定指標が算出されてもよい。
算出された測定指標は、市場の定義によって占有率に換算される。換算された占有率により、特定主体の市場における位置を把握することができる。
本発明の一実施形態は、VPNサーバまたはプロキシサーバを通じて受信されたモバイル端末のパケット内容に基づき、前記モバイル端末に接続したモバイルネットワークのトラフィックを測定する装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、測定されたモバイルネットワークのトラフィックに基づいて測定指標を算出する装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、端末によって収集された端末測定情報を追加的に使用することによってモバイルネットワークのトラフィックを測定する装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、モバイル端末で作動するアプリケーションおよびウェブブラウザを区分することなく、一貫した測定方法を通じてモバイルトラフィックを測定する装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、マルチタスキングの支援が不可能であるか部分的にしか支援できないモバイル端末によって生成されたモバイルトラフィックを測定する装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、サーバがモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法であって、モバイル端末からパケットを受信するステップ(モバイル端末は、仮想プライベートネットワークを通じて通信するように設定される)、パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップ、および測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標を生成するステップを含み、サーバは、モバイル端末から受信した要請を前記要請が示す対象に伝達し、前記対象から受信した前記要請に対する応答をモバイル端末に伝達する、モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法が提供される。
サーバは、仮想プライベートネットワークを提供するサーバであってもよい。
モバイル端末は、仮想プライベートネットワークを通じて通信するように設定されてもよい。
モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法は、モバイル端末に仮想プライベートネットワーク上のIPアドレスを付与するステップをさらに含んでもよい。
モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法は、モバイル端末から仮想プライベートネットワークを使用するために求められる認証の要請を受信するステップ、およびモバイル端末またはモバイル端末のユーザに認証を付与するステップをさらに含んでもよい。
サーバは、プロキシサーバであってもよい。
モバイル端末は、プロキシサーバが提供するプロキシサービスを通じて通信するように設定されてもよい。
パケットは、モバイル端末にインストールされた1つ以上のアプリケーションによって生成されてもよい。
パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、パケットのヘッダを分析するステップ、および前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定するステップを含んでもよい。
特定条件を満たすパケットは、特定のURLパターンに対応するパケットであってもよい。
特定条件は1つ以上の条件であってもよく、前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定するステップは、1つ以上の条件それぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上の条件それぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。
特定のURLパターンは1つ以上のURLパターンであってもよく、前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定するステップは、1つ以上のURLパターンそれぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上のURLパターンそれぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。
パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、モバイル端末に付与された仮想プライベートネットワーク上のIPアドレス、モバイル端末のユーザに付与された仮想プライベートネットワーク上のユーザ識別子、パケットを生成したモバイル端末内のアプリケーション、モバイル端末のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出するステップをさらに含んでもよく、前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定するステップは、1つ以上の情報に基づいてネットワークトラフィックを測定してもよい。
パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、モバイル端末に付与された仮想プライベートネットワーク上のIPアドレス、モバイル端末のユーザに付与された仮想プライベートネットワーク上のユーザ識別子、パケットを生成したモバイル端末内のアプリケーション、モバイル端末のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出するステップをさらに含んでもよく、前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定するステップは、1つ以上の情報に応じてネットワークトラフィックを分類して測定してもよい。
1つ以上の測定指標は、検索クエリカウント(Query Count:QC)を含んでもよい。
モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法は、モバイル端末からモバイル端末によって収集された測定情報を受信するステップをさらに含んでもよく、パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、モバイル端末によって収集された測定情報を追加的に使用することによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
モバイル端末によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報であってもよい。
本発明の他の実施形態によれば、モバイルネットワークトラフィック測定サーバであって、モバイル端末からパケットを受信する受信部、パケットに基づいてモバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するネットワークトラフィック測定部、および測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標を生成する測定指標生成部を含み、前記サーバは、モバイル端末から受信した要請を前記要請が示す対象に伝達し、前記対象から受信した前記要請に対する応答をモバイル端末に伝達する、モバイルネットワークトラフィック測定サーバが提供される。
モバイルネットワークトラフィック測定サーバは、仮想プライベートネットワークを提供してもよい。
モバイル端末は、仮想プライベートネットワークを通じて通信するように設定されてもよい。
モバイルネットワークトラフィック測定サーバは、モバイル端末に仮想プライベートネットワーク上のIPアドレスを付与するネットワーク設定部をさらに含んでもよい。
受信部は、モバイル端末から仮想プライベートネットワークを使用するために求められる認証の要請を受信してもよく、モバイルネットワークトラフィック測定サーバは、モバイル端末またはモバイル端末のユーザに認証を付与する認証部をさらに含んでもよい。
モバイルネットワークトラフィック測定サーバは、プロキシサーバであってもよい。
モバイル端末は、プロキシサーバが提供するプロキシサービスを通じて通信するように設定されてもよい。
パケットは、モバイル端末にインストールされた1つ以上のアプリケーションによって生成されてもよい。
ネットワークトラフィック測定部は、パケットのヘッダを分析し、前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
ネットワークトラフィック測定部は、1つ以上の条件それぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上の条件それぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。
特定のURLパターンは1つ以上のURLパターンであってもよく、ネットワークトラフィック測定部は、1つ以上のURLパターンそれぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上のURLパターンそれぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。
ネットワークトラフィック測定部は、モバイル端末に付与された仮想プライベートネットワーク上のIPアドレス、モバイル端末のユーザに付与された仮想プライベートネットワーク上のユーザ識別子、パケットを生成したモバイル端末内のアプリケーション、モバイル端末のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出してもよく、1つ以上の情報に基づいてネットワークトラフィックを測定してもよい。
ネットワークトラフィック測定部は、モバイル端末に付与された仮想プライベートネットワーク上のIPアドレス、モバイル端末のユーザに付与された仮想プライベートネットワーク上のユーザ識別子、パケットを生成したモバイル端末内のアプリケーション、モバイル端末のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出してもよく、前記1つ以上の情報に応じてネットワークトラフィックを分類して測定してもよい。
1つ以上の測定指標は、検索クエリカウント(Query Count:QC)を含んでもよい。
受信部は、モバイル端末からモバイル端末によって収集された測定情報を受信してもよく、ネットワークトラフィック測定部は、モバイル端末によって収集された測定情報を追加的に使用することによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
モバイル端末によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報であってもよい。
VPNサーバまたはプロキシサーバを通じて受信されたモバイル端末のパケット内容に基づき、モバイル端末に接続したモバイルネットワークのトラフィックを測定する装置および方法を提供することができる。
測定されたモバイルネットワークのトラフィックに基づいて測定指標を算出する装置および方法を提供することができる。
端末によって収集された端末測定情報を追加的に使用することによってモバイルネットワークのトラフィックを測定する装置および方法を提供することができる。
モバイル端末で作動するアプリケーションおよびウェブブラウザを区分することなく、一貫した測定方法を通じてモバイルトラフィックを測定する装置および方法を提供することができる。
マルチタスキングの支援が不可能であるか部分的にしか支援できないモバイル端末によって生成されたモバイルトラフィックを測定する装置および方法を提供することができる。
本発明の一実施形態におけるモバイルトラフィックの測定技術を比較した表である。 本発明の一実施形態におけるVPN方式およびメータ方式を詳しく比較した表である。 本発明の一実施形態におけるVPNを説明した図である。 本発明の一実施形態におけるプロキシサービスを説明した図である。 本発明の一実施形態におけるモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるモバイルネットワークトラフィック測定サーバの構造図である。 本発明の一実施形態におけるVPN方式によって得られたデータを示した図である。
以下、本発明の一実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が実施形態によって制限されたり限定されたりするものではない。各図面に示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
本発明の実施形態および実施例において、用語「トラフィック」は「使用量」に代替されてもよい。
また、測定指標とは、インターネットに対する測定指標を意味してもよい。したがって、「測定指標」は、「インターネット指標」または「インターネット測定指標」に代替されてもよい。
モバイル端末とは、無線ネットワークを通じて情報をやり取りする装置を意味してもよい。
無線ネットワークは、例えば、第3世代(Generation:G)移動通信網、第4世代移動通信網、ワイブロ(WIBRO)、および無線ワイファイ(wifi)などを含んでもよい。
モバイル端末は、スマートフォン(smart phone)、ネットワーク環境を設定することができるフィーチャフォン(feature phone)、無線通信が可能なポータブルコンピュータ(portable computer)、および無線通信が可能なタブレット(tablet)などを含んでもよい。
モバイル端末は、イーサネット(登録商標)(ethernet)およびユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus)などのような有線ネットワークを通じて情報をやり取りしてもよい。
また、「アプリケーション」とは、モバイル端末で作動する無線ネットワークを通じて情報をやり取りするプログラムを意味する。例えば、アプリケーションは、ウェブブラウザ(web browser)、アプリケーション(app)、およびモバイル端末用プログラム(program)を含む。また、アプリケーションとは、モバイル端末のオペレーティングシステム(operating system:OS)の構成要素の一部を意味するものでもよい。
上述したように、一般的に、有線ネットワークに対する測定指標がモバイルネットワークの測定指標として使用されてもよく、モバイルネットワーク特有の測定指標が算出されてもよい。
例えば、アプリケーションの駆動回数およびアプリケーション内で駆動されるウェブ画面における個別のサイト別の利用トラフィック(例えば、総使用時間、UU、PV、QCなどの指標)など、多様なモバイルネットワークの測定指標が使用されてもよい。
また、モバイルネットワークのためのアプリケーションの特性上、アプリケーションがインターネットに接続していない状態で内蔵された機能のみを使用する場合の使用量(例えば、使用時間)も、モバイルネットワークの測定指標に含まれてもよい。モバイル端末がどのようなモバイルネットワークを使用するのかに関しても、モバイルネットワークの測定指標になり得る。
図1は、本発明の一実施形態におけるモバイルトラフィック測定技術を比較した表である。
図1において、仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network:VPN)方式110、メータ(meter)方式120、通信社提携方式130、およびアンケート方式140それぞれに対し、トラフィックデータの種類によるモバイルネットワークのトラフィック測定の可能性が示されている。
トラフィックデータに対して表示された記号のうち、「○」は測定が可能であることを示している。すなわち、VPN方式110に対してウェブ一般指標に「○」が表示されているが、これはVPN方式110を利用してウェブ一般指標が測定可能であることを意味している。記号「X」は、測定が困難であるか不可能であることを示している。記号「△」は、一部の測定は可能であるが一部の測定は困難であるか不可能であることを示している。
下記では、測定指標を算出するための、VPN方式110、メータ方式120、通信社提携方式130、およびアンケート方式140についてそれぞれ検討する。
VPN方式110とは、VPNを通じて送信されるパケットに基づいてネットワークトラフィックを測定する方式である。
一般的に、VPNは、モバイルネットワークのトラフィックを測定する主体(以下、測定主体とする)によって構築されてもよい。
測定主体は、一定数のパネルをVPNネットワークのユーザとして加入させてもよい。加入したユーザそれぞれにVPNネットワークのIP(internet protocol)アドレスがマッピングされてもよい。
測定主体は、パネルそれぞれから送信されたパケット(すなわち、パネルそれぞれが使用する端末から送信されたパケット)に基づいてパネルそれぞれの使用内訳を抽出してもよい。
このように抽出された使用内訳に基づいて測定指標が算出されてもよい。また、測定指標は、パネルそれぞれの使用内訳に人口比例拡大係数を適用することによって算出されてもよい。一般的に、VPN方式110では、データ種類のうち、ウェブ一般指標、ウェブ検索QC、アプリケーション検索QC、および開始ページを測定することができ、アプリケーション別トラフィックを部分的に測定することができる。
すなわち、VPN方式110は、接続したアプリケーション(connect application)に対してはトラフィックを確認することができるが、ネットワークを利用しない独立したもの(stand−alone)に対する測定指標の算出には適しておらず、測定指標を算出することができない。
プロキシ方式とは、プロキシサーバを通じて送信されるパケットに基づいてネットワークトラフィックを測定する方式である。プロキシサーバは、測定主体によって構築されてもよい。
VPN方式110において、VPNサービスを提供するVPNサーバは、パネルの端末から要請を受信し、受信した要請を外部サーバに伝達してもよい。要請が伝達された外部サーバは要請に対する応答をVPNサーバに送信してもよく、応答を受信したVPNサーバは前記応答をパネルの端末に伝達してもよい。ここで、外部サーバとは、前記要請を処理することができる対象または前記要請が示す対象を意味してもよい。対象とは、ネットワーク上の個体(entity)を意味してもよい。
プロキシ(proxy)サービスを提供するプロキシサーバは、VPNサーバと類似する機能をパネルおよびパネルの端末に提供してもよい。プロキシサーバはパネルの端末から要請を受信し、受信した要請を外部サーバに伝達してもよい。要請が伝達された外部サーバは要請に対する応答をプロキシサーバに送信してもよく、応答を受信したプロキシサーバは前記応答をパネルの端末に伝達してもよい。
VPNサーバおよびプロキシサーバは、1)端末の要請を外部サーバに伝達し、2)前記要請に対する外部サーバの応答を端末に伝達する。端末がネットワークを通じて送信したり、ネットワークを通じて端末に送信されたりするデータが通過するという点において、VPNサーバおよびプロキシサーバは共通する特徴を有していると言える。VPNサーバと同じようにプロキシサーバも、プロキシサーバを通じて送信されるパケットに基づいて端末のネットワークトラフィックを測定してもよい。
したがって、上述したVPN方式110についての説明は、プロキシ方式にも適用される。
メータ方式120とは、モバイル端末で作動する計量器によって記録されたユーザの使用内訳(すなわち、活動)に基づいてネットワークトラフィックを測定する方式である。
メータ方式120では計量器が使用されてもよい。計量器は、モバイル端末の使用形態(例えば、ネットワークを通じた情報の送受信内訳)をモニタリング(monitoring)するアプリケーションである。
メータ方式120を使用するため、測定主体によって集められた一定数のパネルは、自身のモバイル端末に計量器をインストールしてもよい。モバイル端末は、ネットワークを通じて計量器をダウンロードしてもよい。
メータ方式120を使用するため、モバイル端末内にインストールされた基本ウェブブラウザは、ウェブの呼び出しおよび移動の際に計量器にURLを記録するように設定されてもよい。すなわち、計量器は、モバイル端末のユーザの使用内訳を記録してもよい。
計量器は、モバイル端末のオペレーティングシステムなどによって基本的に提供されるアプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface:API)(以下、基本提供APIとする)を参照し、基本ウェブブラウザの統一資源位置指定子(Uniform Resource Locator:URL)を呼び出して変更事項を確認してもよい。
計量器は、このような呼び出しおよび確認などに基づいてウェブに関する測定指標を測定してもよい。
また、計量器は、メモリの現況(すなわち、何がメモリを占有しているかに関する現況)を常駐プログラムによってモニタリングし、アプリケーションが実行されているか否かを確認してもよい。すなわち、計量器は、モバイル端末のメモリをチェックすることによってアプリケーション実行の可否を把握してもよく、アプリケーションに関する測定指標を測定してもよい。
一般的に、計量器は、モバイル端末においてバックグラウンド(background)で実行されてもよい。計量器がバックグラウンドで実行されるのは、実際にネットワークを通じて情報を送受信する他のアプリケーションがフォアグラウンド(foreground)で実行されるためである。
したがって、マルチタスキングの支援が不可能であるかマルチタスキングを部分的にしか支援できないオペレーティングシステムを使用するモバイル端末は、メータ方式120を基本的に使用することができない。
モバイル端末(または、計量器)は、記録されたユーザ(すなわち、パネルのなかのモバイル端末のユーザ)の使用内訳を測定主体のサーバなどに送信してもよい。
測定主体は、送信された使用内訳に基づいて測定指標を算出してもよい。また、測定主体は、パネルそれぞれの使用内訳に人口比例拡大係数を適用することによって測定指標を算出してもよい。
一般的に、メータ方式120は、データ種類のうち、ウェブ一般指標、ウェブ検索QC、および開始ページを測定することができ、アプリケーション別トラフィックを部分的に測定することができる。また、メータ方式120は、アプリケーション検索QCの測定には適しておらず、アプリケーション検索QCを測定することはできない。
すなわち、メータ方式120が使用される場合、アプリケーション別には使用時間および接続回数のような一部の測定指標のみがチェックされるようになる。
通信社提携方式130とは、通信社との提携を通じて個別の通信社のユーザの使用内訳(すなわち、個別通信社のネットワーク利用内訳)が提供され、提供された使用内訳に基づいてネットワークトラフィックを測定する方式である。前記の使用内訳は全数データであってもよい。
通信社提携方式130を使用するためには、測定主体と通信社との間の提携が先決となる。したがって、ネットワークトラフィックの測定に対する通信社の提携ニーズ(needs)が求められる。
一般的に、通信社提携方式130は、データ種類のうち、ウェブ一般指標、ウェブ検索QC、アプリケーション検索QC、および開始ページを測定することができ、アプリケーション別トラフィックを部分的に測定することができる。
アンケート方式140とは、使用行動を質問するアンケートを利用してモバイルネットワークのユーザから自身の記憶による応答を得た後、得られた応答に基づいて測定指標を算出する方式である。
アンケート方式140を使用する場合、すべてのデータ種類を測定することができる。しかし、アンケート方式140の特性上、得られた応答は正確性において限界がある。したがって、アンケート方式140によって測定されたデータ種類は、他の方式によって測定されたデータ種類に比べて正確性が乏しいと言える。
図2は、本発明の一実施形態におけるVPN方式およびメータ方式を詳しく比較した表である。
まず、VPN方式110の特徴について具体的に詳察する。
VPN方式110は、測定対象がウェブである場合、使用されるウェブブラウザに対して制限されることなく、すべての測定指標に対する測定が可能である。
測定対象がアプリケーションである場合、VPN方式110は、大部分の測定指標を測定することができる。ただし、VPN方式110の測定対象は、接続されているアプリケーションに制限されてもよい。VPN方式110は、検索アプリケーションQC総量を測定することができる。ネットワークを通じたURLのうち、検索アプリケーションのコードを有するQCURLを事前に指定することにより、該当するURLの総量をチェックすることができる。
メータ方式120は、測定対象がウェブである場合、URLチェックAPIを利用するウェブブラウザが使用される場合にのみ、ウェブに関する測定指標を測定することができる。すなわち、URLチェックAPIを利用するブラウザが使用される場合、メータ方式120は、ウェブに関する測定指標を測定することができない。このようなURLチェックAPIは、一般的にオペレーティングシステムなどによって提供されてもよい。
次に、メータ方式120の特徴について具体的に詳察する。
メータ方式120は、測定対象がアプリケーションである場合、通信状態(すなわち、接続しているか否か)とは関係なく、メモリ常駐状態で測定指標を測定することができる。
メータ方式120が使用される場合、常駐プログラム(すなわち、計量器)により、アプリケーション別ユニークユーザ、アプリケーション別総使用時間、アプリケーション別駆動回数、およびアプリケーション別アクティブユーザなどを測定することができる。
メータ方式120は、アプリケーション別PVおよび検索アプリケーションQC総量を測定することはできない。
上述したように、メータ方式120は、URLチェックAPIを利用するウェブブラウザに対してのみ測定指標を測定することができる。したがって、基本的に提供されるURLチェックAPIではなく、その他のAPIを利用するアプリケーション内におけるURL情報は、メータ方式120によって測定することができない。
したがって、VPN方式110およびメータ方式120の長所及び短所は、下記のように整理することができる。
VPN方式110が使用される場合、モバイルトラフィック測定のためのデータは、VPNサーバなどによって得ることができる。したがって、個別のモバイル端末の限界を克服することができる。例えば、マルチタスキングの支援が不可能であるか部分的にしか支援できないオペレーティングシステムを使用するモバイル端末によって生成されたトラフィックに対しても、モバイルトラフィック測定のためのデータを収集することができる。
また、VPN方式110は、モバイル端末で作動するアプリケーションおよびウェブブラウザを区分することなく、一貫した測定方法を介してモバイルトラフィックを測定することができる。
VPN方式110は、アプリケーションで使用したURLも確認することができる。したがって、検索QCおよびすべてのサービスのPV指標も算出することができる。特に、モバイル環境(すなわち、モバイル端末)では、一般的に有線環境(すなわち、PCなど有線で作動する端末)に比べてアプリケーションを介した検索比重が高いことが知られている。
モバイルトラフィック測定の特性上、アプリケーション別PVおよび検索アプリケーションQC総量は、全体測定指標内において大きな比重を占めている。したがって、アプリケーション別PVおよび検索アプリケーションQC総量を測定することができるVPN方式110は、メータ方式120に比べて優越性が認められる。
また、メータ方式120を使用するためには、常に2つのプログラム(すなわち、実際の情報を送受信するアプリケーションおよび計量器)が実行されなければならない。この反面、VPN方式110では、モバイル端末内でのVPN設定だけが求められる。したがって、VPN方式110を使用する場合には、モバイル端末に加えられる負担(load)が少なくなる。
モバイル端末のネットワーク帯域(bandwidth)の使用量の側面について検討する。モバイル端末がVPNを使用するように設定されても、モバイル端末が情報を送信する対象(すなわち、VPNサーバ)が変更されるだけで、モバイル端末が送信する情報の量自体は大きく変わらない。
したがって、VPN方式110が使用されても、ユーザが追加的に通信料金を負担しなくてもよい。この反面、メータ方式120が使用される場合、モバイル端末内で生成されたトラフィック測定のための情報が、統計のために外部サーバなどに送信されなければならない。また、メータ方式120が使用されることにより、追加の通信費用が発生する場合がある。
図1を参照しながら上述したように、上述したVPN方式110についての説明は、プロキシ方式にも適用される。
図3は、本発明の一実施形態に係おけVPNについて説明する。
VPNは、概略的に、モバイル端末310、VPNサーバ320、および外部サーバ330で構成されてもよい。
モバイル端末310は、上述した無線ネットワークまたは有線ネットワークを通じてインターネットに接続する。モバイル端末310は、インターネットを通じて外部サーバ330と情報をやり取りしてもよい。
外部サーバ330は、検索サイト(site)のウェブサーバのように、モバイル端末310およびパーソナルコンピュータ(Personal Computer:PC)に特定のサービスを提供するウェブサーバであってもよい。
モバイル端末310がVPNを使用しない場合(すなわち、モバイル端末310にVPNが設定されていない場合)、モバイル端末310は、インターネットを通じて外部サーバ330に直接アクセスしてデータをやり取りしてもよい。
この反面、モバイル端末310がVPNを使用する場合(すなわち、ユーザなどによってVPNサーバ320によって提供されるVPNを使用するようにモバイル端末310が設定された場合)、モバイル端末がインターネットを通じて外部サーバ330とやり取りする情報は、VPNサーバ320を経由してもよい。
すなわち、モバイル端末310が外部サーバ330に送信しなければならない情報は、まずモバイル端末310からVPNサーバ320に送信され、次にVPNサーバ320が受信した情報を外部サーバ330に伝達してもよい。また、外部サーバ330がモバイル端末310に送信しなければならない情報は、まず外部サーバ330からVPNサーバ320に送信されてもよく、次にVPNサーバ320が送信された情報をモバイル端末310に伝達してもよい。
モバイル端末310および外部サーバ330の間で送受信される情報は、パケット形態で送信されてもよい。VPNサーバ320は、上述した伝達過程において、モバイル端末310および外部サーバ330の間に送受信されるパケットをモニタリングしてもよい。
前記パケットはTCP/IPパケットであってもよく、VPNサーバ320は、TCP/IPパケットのヘッダ(header)のURLおよびエージェント(agent)情報をモニタリングしてもよい。
図4は、本発明の一実施形態におけるプロキシサービスについて説明する。
プロキシサービスは、概略的に、モバイル端末310、プロキシサーバ420、および外部サーバ330によって提供されてもよい。
モバイル端末310は、上述した無線ネットワークまたは有線ネットワークを通じてインターネットに連結する。モバイル端末310は、インターネットを通じて外部サーバ330と情報をやり取りしてもよい。
外部サーバ330は、検索サイトのウェブサーバのように、モバイル端末310およびパーソナルコンピュータに特定のサービスを提供するウェブサーバであってもよい。
モバイル端末310がプロキシサービスを使用しない場合(すなわち、モバイル端末310にプロキシサービスが設定されていない場合、またはモバイル端末310がプロキシサーバ420を使用しない場合)、モバイル端末310は、インターネットを通じて外部サーバ330に直接アクセスしてデータをやり取りしてもよい。
この反面、モバイル端末310がプロキシサービスを使用する場合(すなわち、ユーザなどによってプロキシサーバ420によって提供されるプロキシサービスを使用するようにモバイル端末310が設定された場合)、モバイル端末がインターネットを通じて外部サーバ330とやり取りする情報は、プロキシサーバ420を経由してもよい。
すなわち、モバイル端末310が外部サーバ330に送信しなければならない情報は、まずモバイル端末310からプロキシサーバ420に送信され、次にプロキシサーバ420が受信した情報を外部サーバ330に伝達してもよい。また、外部サーバ330がモバイル端末310に送信しなければならない情報は、まず外部サーバ330からプロキシサーバ420に送信されてもよく、次にプロキシサーバ420が受信した情報をモバイル端末310に伝達してもよい。
モバイル端末310および外部サーバ330の間で送受信される情報は、パケット形態で送信されてもよい。プロキシサーバ420は、上述した伝達過程において、モバイル端末310および外部サーバ330の間で送受信されるパケットをモニタリングしてもよい。
前記パケットはTCP/IPパケットであってもよく、プロキシサーバ420は、TCP/IPパケットのヘッダ(header)のURLおよびエージェント(agent)情報をモニタリングしてもよい。
図5は、本発明の一実施形態におけるモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法のフローチャートである。
本実施形態は、VPNサーバ320、VPNサーバ320と連動した他のサーバ、またはプロキシサーバ420によって実行されてもよい。すなわち、本実施形態は、VPNサーバ320またはプロキシサーバ420がモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法であってもよい。
モバイル端末310は、VPNまたはプロキシサーバ420を通じて通信するように設定されてもよい。
ステップ(510および520)で、モバイル端末310に対する認証が実行されてもよい。
ステップ510で、モバイル端末310からVPNまたはプロキシサーバ420を使用するために求められる認証の要請が受信されてもよい。前記要請は、モバイル端末310および/またはモバイル端末310のユーザを識別するための識別情報(例えば、IDおよびパスワード(password))を含んでもよい。
ステップ515で、前記識別情報を使用して認証が実行されてもよく、認証が成功した場合には、モバイル端末310またはモバイル端末310のユーザに認証が付与されてもよい。
ステップ520で、モバイル端末310にVPN上のIPアドレスが付与されてもよい。
前記IPアドレスは、予約された(reserved)IP(すなわち、静的(static)IPまたは固定IP)であってもよい。
ステップ530で、ネットワークを通じてモバイル端末310からパケットが受信されてもよい。前記ネットワークはVPNであってもよい。
パケットは、モバイル端末310にインストールされた1つ以上のアプリケーションによって生成されたものであってもよい。前記アプリケーションは、モバイル端末310にインストールされたウェブブラウザ、マーケット(market)などを通じてインストールされたアプリケーション(app)、およびネットワークやメモリカード(memory card)などを通じてインストールされたプログラムなどを含んでもよい。
ステップ535で、モバイル端末310からモバイル端末によって収集された測定情報が受信されてもよい。
例えば、モバイル端末310が計量器を実装している場合、モバイル端末310はメータ測定方式によってメータ測定情報を収集してもよく、ステップ535で、モバイル端末310から収集されたメータ測定情報が送信されてもよい。
ステップ(540〜560)で、受信されたパケットに基づいてネットワークトラフィックが測定されてもよい。前記ネットワークトラフィックは、モバイル端末310に対するネットワークトラフィックであってもよい。
ステップ540で、受信されたパケットのヘッダが分析されてもよい。
ステップ540で分析されるパケットのヘッダは、HTTPリクエスト(request)によって伝達されるパケットのヘッダであってもよい。
ステップ550で、前記分析に基づいて受信されたパケット内からトラフィック測定のためのトラフィック測定情報が抽出されてもよい。
トラフィック測定情報は、モバイル端末310に付与されたVPN上のIPアドレス、モバイル端末310のユーザに付与されたVPN上のユーザID、パケットを生成したモバイル端末310内のアプリケーション、モバイル端末310のユーザエージェント(すなわち、モバイル端末310オペレーティングシステムおよび/またはモバイル端末310のブラウザ)、およびパケットのタイムスタンプ(time stamp)のうちの1つ以上の情報を含んでもよい。
ステップ560で、前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウント(count)することによってネットワークトラフィックが測定されてもよい。
特定条件とは、パケットが特定の文字列に対応するか否かを意味してもよい。すなわち、特定条件を満たすパケットは、特定の文字列に対応するパケットであってもよい。
例えば、ステップ560で、前記分析に基づいて特定の文字列に対応する(または、特定の文字列を含む)パケットをカウント(count)することによってネットワークトラフィックが測定されてもよい。
また、特定条件とは、パケットが特定のURLパターン(pattern)に対応するか否かを意味してもよい。すなわち、特定条件を満たすパケットは、特定のURLパターンに対応するパケットであってもよい。
例えば、ステップ560で、前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックが測定されてもよい。
ネットワークトラフィックを測定するための文字列または特定のURLパターンは、任意に指定されてもよい。
特定条件は1つ以上であってもよい。すなわち、ステップ460で、1つ以上の条件それぞれに対して特定条件を満たすパケットをカウントすることにより、1つ以上の条件それぞれに対してネットワークトラフィックが測定されてもよい。
1つ以上の条件それぞれに対して測定されたネットワークトラフィックを使用することによって条件別にネットワークトラフィックが分析され、測定指標が生成されるようになる。
また、特定のURLパターン(または、文字列)は1つ以上であってもよい。すなわち、ステップ560で、1つ以上のURLパターンそれぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上のURLパターンそれぞれに対してネットワークトラフィックが測定されてもよい。
1つ以上のURLパターンそれぞれに対して測定されたネットワークトラフィックを使用することによってURLパターン別にネットワークトラフィックが分析されてもよく、測定指標が生成されてもよい。
例えば、パケットのIPアドレス、URLパターン、ユーザエージェント、およびタイムスタンプに基づいてネットワークトラフィックが分析されてもよい。また、パケットのIPアドレスの代わりに、VPN上のユーザIDが使用されてもよい。
ネットワークトラフィックは、上述したトラフィック測定情報に基づいて測定されてもよい。また、ネットワークトラフィックは、上述したトラフィック測定情報によって分類されて測定されてもよい。例えば、特定のオペレーティングシステムまたはウェブブラウザによって1つ以上のネットワークトラフィックが測定されてもよい。
ネットワークトラフィックは、モバイル端末310によって収集された測定情報を追加的に使用することによって測定されてもよい。
モバイル端末310によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報であってもよい。すなわち、ネットワークトラフィックを測定するために、VPN方式110、プロキシ方式、およびメータ方式120を混合して使用してもよい。
ステップ(550および560)は同時に実行されてもよい。例えば、パケットのIPアドレス、URLパターン、ユーザエージェント、およびタイムスタンプが同時に抽出されてもよい。
ステップ570で、測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標が生成される。
本実施形態において、VPN方式110またはプロキシ方式が使用されてもよい。したがって、図1を参照しながら上述したように、ステップ570で生成される1つ以上の測定指標のうち、検索QCが含まれてもよい。
測定されたネットワークトラフィックは、多様な形態で提供されてもよい。例えば、測定されたネットワークトラフィックは、ログ(log)形態で提供されてもよい。
ネットワークトラフィックがパネル別に測定された場合、測定指標の生成において、パネルに対する人口比例拡張係数が適用されてもよい。1つ以上の人口比例拡張係数を適用するためのロジック(logic)が定義されてもよく、定義されたロジックによって生成された人口比例拡張係数を適用することによって測定指標が生成されてもよい。
図1〜図4を参照しながら上述した本発明の一実施形態に係る技術的な内容は、本実施形態にそのまま適用されてもよい。したがって、さらに詳細な説明は以下では省略する。
図6は、本発明の一実施形態におけるモバイルネットワークトラフィック測定サーバの構造図である。
モバイルネットワークトラフィック測定サーバ600は、VPNサーバ320またはプロキシサーバ420であってもよく、VPNサーバ320またはプロキシサーバ420の機能を含んでもよい。
モバイルネットワークトラフィック測定サーバ600は、受信部610、ネットワーク設定部620、認証部630、ネットワークトラフィック測定部640、および測定指標生成部650を含んでもよい。
受信部610は、ネットワークを通じてモバイル端末310からパケットを受信してもよい。前記ネットワークは、VPNまたはインターネットであってもよい。また、受信部610は、モバイル端末310からVPNまたはプロキシを使用するために求められる認証の要請を受信してもよい。ここで、モバイル端末310は、モバイルネットワークトラフィック測定サーバが提供するプロキシサービスを通じて通信するように設定されてもよい。
ネットワーク設定部620は、モバイル端末310にVPN上のIPアドレスを付与してもよい。
認証部630は、モバイル端末310またはモバイル端末310のユーザに認証を付与してもよい。
ネットワークトラフィック測定部640は、受信したパケットに基づいてネットワークトラフィックを測定してもよい。ネットワークトラフィック測定部640は、前記パケットのヘッダを分析し、分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
特定条件を満たすパケットとは、特定のURLパターンに対応するパケットを意味してもよい。すなわち、ネットワークトラフィック測定部640は、パケットのヘッダを分析し、前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
ネットワークトラフィック測定部640は、1つ以上の条件それぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上の条件それぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。
また、ネットワークトラフィック測定部640は、1つ以上のURLパターンそれぞれに対して対応するパケットをカウントすることにより、1つ以上のURLパターンそれぞれに対するネットワークトラフィックを測定してもよい。ネットワークトラフィック測定部640は、モバイル端末310に付与されたVPN上のIPアドレス、モバイル端末310のユーザに付与されたVPN上のユーザID、パケットを生成したモバイル端末310内のアプリケーション、モバイル端末310のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出し、抽出された1つ以上の情報に基づいてネットワークトラフィックを測定してもよい。
また、ネットワークトラフィック測定部640は、モバイル端末310に付与されたVPN上のIPアドレス、モバイル端末310のユーザに付与されたVPN上のユーザID、パケットを生成したモバイル端末310内のアプリケーション、モバイル端末310のオペレーティングシステム、およびパケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出し、抽出された1つ以上の情報によってネットワークトラフィックを分類して測定してもよい。
測定指標生成部650は、測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標を生成してもよい。
受信部610は、モバイル端末310からモバイル端末310によって収集された測定情報を受信してもよい。
モバイル端末310によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報であってもよい。
ネットワークトラフィック測定部640は、モバイル端末310によって収集された測定情報を追加的に使用することによってネットワークトラフィックを測定してもよい。
図1〜図5を参照しながら上述した本発明の一実施形態に係る技術的内容は、本実施形態にそのまま適用されてもよい。したがって、さらに詳細な説明は以下では省略する。
図7は、本発明の一実施形態におけるVPN方式によって得られたデータを示した図である。
第1データ710は、モバイル端末310がモバイル検索アプリケーションを使用したときに得られたデータであってもよい。
第2データ720は、モバイル端末310がモバイル検索ウェブを実行したときに得られたデータであってもよい。
両者のデータはすべて、ドメイン、パラメータ、タイムスタンプなどを含んでもよい。
本発明の一実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行が可能なプログラム命令形態で実現されてコンピュータで読み取り可能な媒体に記録されてもよい。コンピュータで読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、実施形態のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェアの当業者に公知であって使用可能なものであってもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、および磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけではなく、インタプリタなどを使用してコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は、実施形態の動作を実行するために1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されてもよく、その逆も同じである。
以上のように、実施形態を限定された実施形態と図面に基づいて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の属する分野において通常の知識を有する者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であろう。
したがって、異なる実施形態および特許請求の範囲と均等なものも、添付の特許請求の範囲に属する。
310:モバイル端末
320:VPNサーバ
420:プロキシサーバ
500:モバイルネットワークトラフィック測定サーバ

Claims (27)

  1. サーバがモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法であって、
    モバイル端末からパケットを受信するステップ、
    前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップ
    記測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標を生成するステップ、および
    前記モバイル端末から前記モバイル端末によって収集された測定情報を受信するステップ
    を含み、
    前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、前記モバイル端末によって収集された測定情報を追加的に使用することによって前記ネットワークトラフィックを測定し、
    前記サーバは、前記モバイル端末から受信した要請を前記要請が示す対象に伝達し、前記対象から受信した前記要請に対する応答を前記モバイル端末に伝達する、モバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  2. 前記サーバは、仮想プライベートネットワークを提供するサーバであり、
    前記モバイル端末は、前記仮想プライベートネットワークを通じて通信するように設定された、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  3. 前記モバイル端末に前記仮想プライベートネットワーク上のIPアドレスを付与するステップ
    をさらに含む、請求項2に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  4. 前記モバイル端末から前記仮想プライベートネットワークを使用するために求められる認証の要請を受信するステップ、および
    前記モバイル端末または前記モバイル端末のユーザに前記認証を付与するステップ
    をさらに含む、請求項2に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  5. 前記サーバはプロキシサーバであり、
    前記モバイル端末は、前記プロキシサーバが提供するプロキシサービスを通じて通信するように設定された、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  6. 前記パケットは、前記モバイル端末にインストールされた1つ以上のアプリケーションによって生成された、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  7. 前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、
    前記パケットのヘッダを分析するステップ、および
    前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによって前記ネットワークトラフィックを測定するステップ
    を含む、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  8. 前記特定条件を満たすパケットは、特定のURLパターンに対応するパケットである、請求項7に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  9. 前記特定条件は1つ以上の条件であり、
    前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによって前記ネットワークトラフィックを測定するステップは、前記1つ以上の条件それぞれに対して前記特定条件を満たすパケットをカウントすることにより、前記1つ以上の条件それぞれに対する前記ネットワークトラフィックを測定する、請求項7に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  10. 前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、
    前記モバイル端末に付与されたIPアドレス、前記モバイル端末のユーザに付与されたユーザ識別子、前記パケットを生成した前記モバイル端末内のアプリケーション、前記モバイル端末のオペレーティングシステム、および前記パケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出するステップ
    をさらに含み、
    前記分析に基づいて特定のURLパターンに対応するパケットをカウントすることによって前記ネットワークトラフィックを測定するステップは、前記1つ以上の情報に基づいて前記ネットワークトラフィックを測定する、請求項7に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  11. 前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するステップは、
    前記モバイル端末に付与されたIPアドレス、前記モバイル端末のユーザに付与されたユーザ識別子、前記パケットを生成した前記モバイル端末内のアプリケーション、前記モバイル端末のオペレーティングシステム、および前記パケットのタイムスタンのうちの1つ以上の情報を抽出するステップ
    をさらに含み、
    前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによって前記ネットワークトラフィックを測定するステップは、前記1つ以上の情報によって前記ネットワークトラフィックを分類して測定する、請求項7に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  12. 前記1つ以上の測定指標は検索クエリカウントを含む、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  13. 前記モバイル端末によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報である、請求項1に記載のモバイルネットワークのトラフィックを測定する方法。
  14. 請求項1に記載の方法を実行するためのプログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  15. モバイルネットワークトラフィック測定サーバであって、
    モバイル端末からパケットを受信する受信部、
    前記パケットに基づいて前記モバイル端末に対するネットワークトラフィックを測定するネットワークトラフィック測定部、および
    前記測定されたネットワークトラフィックに基づいて1つ以上の測定指標を生成する測定指標生成部
    を含み、
    前記受信部は、前記モバイル端末から前記モバイル端末によって収集された測定情報を受信し、
    前記ネットワークトラフィック測定部は、前記モバイル端末によって収集された測定情報を追加的に使用することによって前記ネットワークトラフィックを測定し、
    前記サーバは、前記モバイル端末から受信した要請を前記要請が示す対象に伝達し、前記対象から受信した前記要請に対する応答を前記モバイル端末に伝達する、モバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  16. 前記モバイルネットワークトラフィック測定サーバは、仮想プライベートネットワークを提供し、
    前記モバイル端末は、前記仮想プライベートネットワークを通じて通信するように設定された、請求項15に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  17. 前記モバイル端末に前記仮想プライベートネットワーク上のIPアドレスを付与するネットワーク設定部
    をさらに含む、請求項16に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  18. 前記受信部は、モバイル端末から前記仮想プライベートネットワークを使用するために求められる認証の要請を受信し、
    前記モバイル端末または前記モバイル端末のユーザに前記認証を付与する認証部
    をさらに含む、請求項16に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  19. 前記モバイルネットワークトラフィック測定サーバはプロキシサーバであり、
    前記モバイル端末は、前記プロキシサーバが提供するプロキシサービスを通じて通信するように設定された、請求項15に記載のモバイルネットワークのトラフィック測定サーバ。
  20. 前記パケットは、前記モバイル端末にインストールされた1つ以上のアプリケーションによって生成された、請求項15に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  21. 前記ネットワークトラフィック測定部は、前記パケットのヘッダを分析し、前記分析に基づいて特定条件を満たすパケットをカウントすることによって前記ネットワークトラフィックを測定する、請求項15に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  22. 前記特定条件を満たすパケットは、特定のURLパターンに対応するパケットである、請求項21に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  23. 前記特定条件は1つ以上の条件であり、
    前記ネットワークトラフィック測定部は、前記1つ以上の条件それぞれに対して前記特定条件を満たすパケットをカウントすることにより、前記1つ以上の条件それぞれに対する前記ネットワークトラフィックを測定する、請求項21に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  24. 前記ネットワークトラフィック測定部は、前記モバイル端末に付与されたIPアドレス、前記モバイル端末のユーザに付与されたユーザ識別子、前記パケットを生成した前記モバイル端末内のアプリケーション、前記モバイル端末のオペレーティングシステム、および前記パケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出し、前記1つ以上の情報に基づいて前記ネットワークトラフィックを測定する、請求項21に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  25. 前記ネットワークトラフィック測定部は、前記モバイル端末に付与されたIPアドレス、前記モバイル端末のユーザに付与されたユーザ識別子、前記パケットを生成した前記モバイル端末内のアプリケーション、前記モバイル端末のオペレーティングシステム、および前記パケットのタイムスタンプのうちの1つ以上の情報を抽出し、前記1つ以上の情報によって前記ネットワークトラフィックを分類して測定する、請求項21に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  26. 前記1つ以上の測定指標は検索クエリカウントを含む、請求項15に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
  27. 前記モバイル端末によって収集された測定情報は、メータ測定方式によって収集されたメータ測定情報である、請求項15に記載のモバイルネットワークトラフィック測定サーバ。
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