JP5911598B2 - 光回線終端装置、回線パッケージ及び監視パッケージ - Google Patents
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Description
この発明は、例えばFTTHサービス等を提供するために用いられるPONシステムにおいて、通信事業者局舎内に設置されるOLT(Optical Line Terminal:光回線終端装置)の消費電力低減方法に関するものである。
近年、インターネットやスマートフォンなどの普及に伴い、ネットワーク回線や装置の数が増加し、消費電力も増加している。また、通信事業者局舎内に設置されるシェルフ型OLTは、将来の拡張性を考慮し、ネットワーク回線の使用状況に応じてパッケージを増設できるよう設計されている。しかしながら、パッケージを実装した後、当該パッケージの使用状況に関係なく電力が供給されるため、消費電力が一定となり、装置の消費電力の増加を招く。
この消費電力の低減方法として、パッケージ内で、回線使用量や時刻、使用状況を把握することで、自律的に電源供給状況を制御する方法、装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1のようなネットワーク中継装置では、複数の回線インタフェースを同一の対向装置と接続することができ、通信(トラヒック)を滞りなく流し続ける必要があるものの、回線使用量に応じて、回線インタフェースの選択や未使用回線の迂回等により、電源供給を停止した際の影響を下げることが可能である。
しかしながら、PONシステムなど複数ユーザを1回線で収容し、かつ加入者宅に設置されるONU(Optical Network Unit:加入者宅側終端装置)と接続を維持するため制御フレームを送受信する必要があり、電源をダウンできない装置に対しては、適用が難しいという課題がある。また、このような装置では、電話サービスも収容する必要があり、回線の使用状況が予測不可であるため、動的に制御することが難しいという点でも大きく前提が異なる。もし、ONUを収容しているパッケージの電源供給が停止した場合、加入者宅内のローカル端末や電話で通信ができなくなるため、影響が大きい。
しかしながら、PONシステムなど複数ユーザを1回線で収容し、かつ加入者宅に設置されるONU(Optical Network Unit:加入者宅側終端装置)と接続を維持するため制御フレームを送受信する必要があり、電源をダウンできない装置に対しては、適用が難しいという課題がある。また、このような装置では、電話サービスも収容する必要があり、回線の使用状況が予測不可であるため、動的に制御することが難しいという点でも大きく前提が異なる。もし、ONUを収容しているパッケージの電源供給が停止した場合、加入者宅内のローカル端末や電話で通信ができなくなるため、影響が大きい。
また、OLTの大容量化、回線パッケージの多ポート化に伴い、サービス開通前やサービス導入直後等の過渡期においては、未使用の回線パッケージやポート等が多く存在する。それにも関わらず、上述の背景から従来のPONシステムのOLTでは、一旦通信事業者局舎内での工事が完了し、パッケージの実装状態を決定すると、サービスの開通状況や回線の使用状況に関係なく、一定の電力を消費していた。
一方、消費電力を低減させる方法として、工事担当者がサービスの展開状況に応じて、OLTの設置している局舎に入局し、サービス開通の発生・停止したOLTに対して回線パッケージを順次実装、及び抜去する方法も可能である。しかしながら、この場合には、その都度入局して作業を実施する必要があり、手間が大きい。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、回線パッケージ実装後にサービスの開通状況に応じてサービスに必要な回線パッケージ内の機能ブロックやポートのみ電源供給可能とする光回線終端装置、回線パッケージ及び監視パッケージを提供することを目的としている。
この発明に係る光回線終端装置は、複数の光回線を終端する回線パッケージと、外部端末からの指示に基づき回線パッケージを制御する監視パッケージとを備え、回線パッケージは、光回線を終端する複数の光加入者終端部と、複数の光加入者終端部に接続された回線を集線する回線パッケージ内集線部と、各光加入者終端部への電力の出力/停止を行う第1の電源部と、監視パッケージからの指示に基づき、第1の電源部の出力制御を行うとともに回線パッケージ内集線部及び各光加入者終端部の開通設定を行う回線パッケージ内制御部と、監視パッケージからの指示に基づき、回線パッケージ内制御部及び回線パッケージ内集線部への電力の出力/停止を行う第2の電源部と、監視パッケージからの指示に基づき、回線パッケージ全体、第1の電源部、及び第2の電源部への電力の出力/停止を行う第3の電源部とを備えたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、サービス開通前や導入直後等の過渡期において、通信事業者局舎内でOLT設置時にパッケージや光ファイバ、LANケーブルをフルサービス計画に合わせて実装・接続しておけば、装置に触れることなく、オペレータからサービスの提供状況に合わせた開通作業とともに未使用ポートの電源を制御することができ、加入者の通信に影響を与えることなく消費電力を低減できる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る光伝送システムの全体構成を示すブロック図である。
光伝送システムは、オペレーションセンタ1に設けられたオペレーション端末2と、通信事業者局舎3に設けられたOLT4及びDC電源5と、IP網6と、複数の光カプラ7と、複数の加入者宅8に設けられたONU9、PC等のローカル端末10及び電話11とから構成されている。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る光伝送システムの全体構成を示すブロック図である。
光伝送システムは、オペレーションセンタ1に設けられたオペレーション端末2と、通信事業者局舎3に設けられたOLT4及びDC電源5と、IP網6と、複数の光カプラ7と、複数の加入者宅8に設けられたONU9、PC等のローカル端末10及び電話11とから構成されている。
オペレーション端末2は、装置制御回線101を介して、OLT4の監視パッケージ41に対して、集線パッケージ42や各回線パッケージ43に対するONU9の登録、開通設定及び電源供給の出力制御などの指示を行うものである。
OLT4は、監視パッケージ41、集線パッケージ42及び複数の回線パッケージ43を収容している。また、OLT4は、DC電源5から供給された電力を、OLT内電源線102を介して各種パッケージ41〜43に供給する。
監視パッケージ41は、装置制御回線101を介したオペレーション端末2からの指示に基づいて、パッケージ制御回線103を介して、集線パッケージ42や各回線パッケージ43の開通設定を行うものである。また、回線パッケージ電源制御線104a,104bを介して、各回線パッケージ43内の電源供給の出力制御も行う。
集線パッケージ42は、OLT1内の各回線パッケージ43に接続されたパッケージ間回線106を集線するものである。この集線パッケージ42は、ネットワーク回線105を介してIP網6との間で情報の送受信を行うとともに、パッケージ間回線106を介して各回線パッケージ43との間で情報の送受信を行う。
回線パッケージ43は、各ONU9に接続された光回線107を終端するものである。この回線パッケージ43は、パッケージ間回線106を介して集線パッケージ42との間で情報の送受信を行うとともに、光回線107を介して各ONU9の間で情報の送受信を行う。
ONU9は、光回線107を介して回線パッケージ43との間で情報の送受信を行うとともに、LANケーブル108を介してローカル端末10との間で情報の送受信を行い、電話回線109を介して電話11との間で情報の送受信を行うものである。
また、加入者宅8内の本構成は宅内の機器構成の一例であり、複数のローカル端末10を収容する場合等もある。図1では、1つの加入者宅8の内部構成についてのみ図示しているが、他の加入者宅8についても同等の構成とする。
また、加入者宅8内の本構成は宅内の機器構成の一例であり、複数のローカル端末10を収容する場合等もある。図1では、1つの加入者宅8の内部構成についてのみ図示しているが、他の加入者宅8についても同等の構成とする。
次に、回線パッケージ43の詳細構成について、図2を参照しながら説明する。
回線パッケージ43は、図2に示すように、パッケージ第3電源部(第3の電源部)431、パッケージ第2電源部(第2の電源部)432、パッケージ第1電源部(第1の電源部)433a,433b、回線パッケージ内制御部434、回線パッケージ内集線部435、複数の光加入者終端部436a,436b及び複数の光送受信部437a1,437a2,437b1,437b2から構成されている。
回線パッケージ43は、図2に示すように、パッケージ第3電源部(第3の電源部)431、パッケージ第2電源部(第2の電源部)432、パッケージ第1電源部(第1の電源部)433a,433b、回線パッケージ内制御部434、回線パッケージ内集線部435、複数の光加入者終端部436a,436b及び複数の光送受信部437a1,437a2,437b1,437b2から構成されている。
パッケージ第3電源部431は、回線パッケージ電源制御線104aを介した監視パッケージ41からの指示に基づいて、OLT内電源線102を介してDC電源5から供給された電力を、基板内電源線110を介してパッケージ第2電源部432及びパッケージ第1電源部433a,433bに出力/停止するものである。
パッケージ第2電源部432は、回線パッケージ電源制御線104bを介した監視パッケージ41からの指示に基づいて、基板内電源線110を介してパッケージ第3電源部431から供給された電力を、基板内電源線111を介して回線パッケージ内制御部434及び回線パッケージ内集線部435に出力/停止するものである。
パッケージ第1電源部433aは、電源制御線116を介した回線パッケージ内制御部434からの指示に基づいて、基板内電源線110を介してパッケージ第3電源部431から供給された電力を、基板内電源線112aを介して光加入者終端部436a及び光送受信部437a1,437a2に出力/停止するものである。
パッケージ第1電源部433bは、電源制御線116を介した回線パッケージ内制御部434からの指示に基づいて、基板内電源線110を介してパッケージ第3電源部431から供給された電力を、基板内電源線112bを介して光加入者終端部436b及び光送受信部437b1,437b2に出力/停止するものである。
パッケージ第1電源部433bは、電源制御線116を介した回線パッケージ内制御部434からの指示に基づいて、基板内電源線110を介してパッケージ第3電源部431から供給された電力を、基板内電源線112bを介して光加入者終端部436b及び光送受信部437b1,437b2に出力/停止するものである。
回線パッケージ内制御部434は、パッケージ制御回線103を介した監視パッケージ41からの指示に基づいて、回線パッケージ内集線部制御回線113を介して回線パッケージ内集線部435を制御し、光加入者終端部制御回線114を介して光加入者終端部436a,436bを制御し、光送受信部制御回線115を介して光送受信部437a1,437a2,437b1,437b2を制御するものである。また、電源制御線116を介してパッケージ第1電源部433a,433bを制御し、基板内の各機能ブロックに対する電源供給の制御も行う。
回線パッケージ内集線部435は、各光加入者終端部436a,436bに接続されたユーザデータ信号回線117a1,117a2,117b1,117b2を集線するものである。この回線パッケージ内集線部435は、パッケージ間回線106を介して集線パッケージ32との間で情報の送受信を行うとともに、ユーザデータ信号回線117a1,117a2,117b1,117b2を介して光加入者終端部436a,436bと情報の送受信を行う。
光加入者終端部436aは、各光送受信部437a1,437a2を介して各ONU9に接続された光回線107を終端するものである。この光加入者終端部436aは、ユーザデータ信号回線117a1,117a2を介して回線パッケージ内集線部435と情報の送受信を行うとともに、ユーザデータ信号回線118a1,118a2を介して光送受信部437a1,437a2と情報の送受信を行う。
光加入者終端部436bは、各光送受信部437b1,437b2を介して各ONU9に接続された光回線107を終端するものである。この光加入者終端部436bは、ユーザデータ信号回線117b1,117b2を介して回線パッケージ内集線部435と情報の送受信を行うとともに、ユーザデータ信号回線118b1,118b2を介して光送受信部437b1,437b2と情報の送受信を行う。
光加入者終端部436bは、各光送受信部437b1,437b2を介して各ONU9に接続された光回線107を終端するものである。この光加入者終端部436bは、ユーザデータ信号回線117b1,117b2を介して回線パッケージ内集線部435と情報の送受信を行うとともに、ユーザデータ信号回線118b1,118b2を介して光送受信部437b1,437b2と情報の送受信を行う。
光送受信部437a1,437a2は、ユーザデータ信号回線117a1,117a2を介して光加入者終端部436aと情報の送受信を行うとともに、光回線107を介してONU9と情報の送受信を行うものである。
光送受信部437b1,437b2は、ユーザデータ信号回線117b1,117b2を介して光加入者終端部436bと情報の送受信を行うとともに、光回線107を介してONU9と情報の送受信を行うものである。
光送受信部437b1,437b2は、ユーザデータ信号回線117b1,117b2を介して光加入者終端部436bと情報の送受信を行うとともに、光回線107を介してONU9と情報の送受信を行うものである。
本実施の形態では、便宜上、1台のOLT4あたり回線パッケージ43を2枚、1枚の回線パッケージ43あたり光加入者終端部436を2ブロック、光回線107を4回線収容する例を示しているが、本実施例に限定されるものではない。
次に、上記のように構成された光伝送システムの動作について、図3,4を参照しながら説明する。
図3に示すように、ある加入者宅8に対してサービス開通を行う場合、図4に示すフローに従って、オペレーション端末2はオペレータの操作により監視パッケージ41を介して回線パッケージ43の開通作業を実施する。まず、回線パッケージ43内の回線パッケージ内制御部434及び回線パッケージ内集線部435を動作させるため、パッケージ第3電源部431及びパッケージ第2電源部432の出力開始を指示する(ステップST401)。
図3に示すように、ある加入者宅8に対してサービス開通を行う場合、図4に示すフローに従って、オペレーション端末2はオペレータの操作により監視パッケージ41を介して回線パッケージ43の開通作業を実施する。まず、回線パッケージ43内の回線パッケージ内制御部434及び回線パッケージ内集線部435を動作させるため、パッケージ第3電源部431及びパッケージ第2電源部432の出力開始を指示する(ステップST401)。
次いで、光加入者終端部436a及び光送受信部437a1を動作させるため、パッケージ第1電源部433aの出力開始を指示する(ステップST402)。また、これと共に、回線パッケージ内集線部435の開通設定(パッケージ間回線106とユーザデータ信号回線117a1の接続)を実施するよう指示する(ステップST403)。
次いで、光加入者終端部436aの開通設定(光回線107の開通及びONU9の登録、送信レートなど各種パラメータ設定)を実施するよう指示する(ステップST404)。この場合、パッケージ第1電源部433bからの電源供給は行われないため、図3の破線で示す機能ブロック(光加入者終端部436b及び光送受信部437b1,437b2)で消費される電力分を低減できる。
また、図5に、回線パッケージ43において、サービス開通がない場合を示す。この場合には、回線パッケージ電源制御線104aを介してパッケージ第3電源部431の出力を停止させ、回線パッケージ43内の各機能ブロックへの電源供給を停止させる。これにより、図5の破線で示す機能ブロック(回線パッケージ43のパッケージ第3電源部431以外)で消費される電力分を低減できる。
以上のように、この実施の形態1によれば、機能ブロックごとに電源供給を切り替え可能な複数の電源部431,432,433a,433bを設けるように構成したので、サービス開通前や導入直後等の過渡期において、通信事業者局舎内でOLT設置時にパッケージや光ファイバ、LANケーブルをフルサービス計画に合わせて実装・接続しておけば、装置に触れることなく、オペレータからサービスの提供状況に合わせた開通作業とともに未使用ポートの電力を制御することができ、加入者の通信に影響を与えることなく消費電力を低減できる。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2に係る回線パッケージ43において、1回線のみサービス開始が発生した場合を示す図であり、サービス開通作業実施後の状態を示している。この回線パッケージ43は、上記実施の形態1に加え、回線単位などに機能ブロックを細分化し、必要なブロックのみ動作するようにしたものである。
なお、図6に示す実施の形態2に係る回線パッケージ43の構成は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43と同様であり、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6は、この発明の実施の形態2に係る回線パッケージ43において、1回線のみサービス開始が発生した場合を示す図であり、サービス開通作業実施後の状態を示している。この回線パッケージ43は、上記実施の形態1に加え、回線単位などに機能ブロックを細分化し、必要なブロックのみ動作するようにしたものである。
なお、図6に示す実施の形態2に係る回線パッケージ43の構成は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43と同様であり、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態では、図4に示すフローチャートのステップST403及びステップST404における開通設定の項目が追加となる。
ステップST403では、まず、パッケージ間回線106の回線有効化及びユーザデータ信号回線117a1の回線有効化を実施し、その後、実施の形態1と同様に回線パッケージ内集線部435の開通設定(パッケージ間回線106とユーザデータ信号回線117a1の接続)を実施する。ステップST404では、まず、ユーザデータ信号回線117a1の回線有効化及び光回線107の回線有効化を実施し、その後、実施の形態1と同様に光加入者終端部436aの開通設定(光回線107の開通)を実施する。
この場合、図6の破線で示す機能ブロック(図3に加えて、回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの未使用回線、光送受信部437a2)で消費される電力分を低減できる。
ステップST403では、まず、パッケージ間回線106の回線有効化及びユーザデータ信号回線117a1の回線有効化を実施し、その後、実施の形態1と同様に回線パッケージ内集線部435の開通設定(パッケージ間回線106とユーザデータ信号回線117a1の接続)を実施する。ステップST404では、まず、ユーザデータ信号回線117a1の回線有効化及び光回線107の回線有効化を実施し、その後、実施の形態1と同様に光加入者終端部436aの開通設定(光回線107の開通)を実施する。
この場合、図6の破線で示す機能ブロック(図3に加えて、回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの未使用回線、光送受信部437a2)で消費される電力分を低減できる。
以上のように、この実施の形態2によれば、回線ごとに回線パッケージ内集線部435及び各光加入者終端部436a,436bの開通設定を行うように構成したので、実施の形態1と比較して、より細分化して消費電力を削減できる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3に係る監視パッケージ41による回線パッケージ43のサービス開通時の処理を示すフローチャートである。本実施の形態では、実施の形態1においてオペレータが手動で実施していた電源供給の設定を、開通状況に応じて監視パッケージ41により自動で電源供給の設定を実施可能とし、オペレータによる電源供給設定を省略したものである。
なお、実施の形態3に係る回線パッケージ43の構成は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43と同様であり、その説明を省略する。
図7はこの発明の実施の形態3に係る監視パッケージ41による回線パッケージ43のサービス開通時の処理を示すフローチャートである。本実施の形態では、実施の形態1においてオペレータが手動で実施していた電源供給の設定を、開通状況に応じて監視パッケージ41により自動で電源供給の設定を実施可能とし、オペレータによる電源供給設定を省略したものである。
なお、実施の形態3に係る回線パッケージ43の構成は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43と同様であり、その説明を省略する。
オペレータは、加入者宅8において新規にサービス開通の要求が発生した場合、オペレーション端末2を操作し、回線パッケージ43に対して、図4に示すステップST403の回線パッケージ内集線部435の開通設定及びステップST404の光加入者終端部436aの開通設定のみ実施する。
一方、監視パッケージ41は、オペレーション端末2からサービス開通(回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの開通設定)の指示を受け付けた場合、図7に示すフローに従って、開通作業を実施する。まず、回線パッケージ43のONU登録情報から開通状況を確認(ステップST701)し、回線パッケージ43におけるサービス開通済回線の有無を確認する(ステップST702)。
このステップST702において、既にサービス開通済みであることが確認できれば、光加入者終端部436aにおけるサービス開通済回線の有無を確認する(ステップST703)。
このステップST703においても、既にサービス開通済みであることが確認できれば、電源供給設定を実施する必要はないため、オペレーション端末2からのサービス開通の指示に基づいて、回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST704)。
一方、ステップST702において、回線パッケージ43がサービス未開通であることを確認した場合には、パッケージ第3電源部431及びパッケージ第2電源部432の出力開始を指示し(ステップST705)、及びパッケージ第1電源部433aの出力開始を指示する(ステップST706)。その後、回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST704)。
また、ステップST703において、光加入者終端部436aがサービス未開通であることを確認した場合には、パッケージ第1電源部433aの出力開始を指示する(ステップST706)。その後、回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST704)。
以上のように、この実施の形態3によれば、監視パッケージ41にて、回線パッケージ43及び光加入者終端部436aのサービス開通有無を確認の上、電源制御するように構成したので、実施の形態1と比較して、サービス未開通の機能部で消費される電力分をオペレータの介在なしに自動的に低減できる。
実施の形態4.
図8はこの発明の実施の形態4に係る回線パッケージ43の機能構成を示すブロック図である。図8に示す実施の形態4に係る回線パッケージ43は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43からパッケージ第2電源部432を削除し、回線パッケージ内集線部435用のパッケージ第4電源部(第4の電源部)438、回線パッケージ内制御部434用のパッケージ第5電源部(第5の電源部)439、基板内電源線119及び電源制御線120を追加して、パッケージ第2電源部432をパッケージ第4電源部438とパッケージ第5電源部439に分離し、個別に電源供給制御可能としたものである。その他の構成は同様であり、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8はこの発明の実施の形態4に係る回線パッケージ43の機能構成を示すブロック図である。図8に示す実施の形態4に係る回線パッケージ43は、図2に示す実施の形態1に係る回線パッケージ43からパッケージ第2電源部432を削除し、回線パッケージ内集線部435用のパッケージ第4電源部(第4の電源部)438、回線パッケージ内制御部434用のパッケージ第5電源部(第5の電源部)439、基板内電源線119及び電源制御線120を追加して、パッケージ第2電源部432をパッケージ第4電源部438とパッケージ第5電源部439に分離し、個別に電源供給制御可能としたものである。その他の構成は同様であり、同一の符号を付してその説明を省略する。
図9はこの発明の実施の形態4に係る監視パッケージ41による回線パッケージ43のサービス開通時の処理を示すフローチャートである。
オペレータは、実施の形態3と同様に、加入者宅8において新規にサービス開通の要求が発生した場合、オペレーション端末2を操作し、回線パッケージ43に対して、図4に示すステップST403の回線パッケージ内集線部435の開通設定及びステップST404の光加入者終端部436aの開通設定のみ実施する。
オペレータは、実施の形態3と同様に、加入者宅8において新規にサービス開通の要求が発生した場合、オペレーション端末2を操作し、回線パッケージ43に対して、図4に示すステップST403の回線パッケージ内集線部435の開通設定及びステップST404の光加入者終端部436aの開通設定のみ実施する。
一方、監視パッケージ41は、オペレーション端末2からサービス開通(回線パッケージ内集線部435及び光加入者終端部436aの開通設定)の指示を受け付けた場合、図9に示すフローに従って、開通作業を実施する。まず、回線パッケージ43のONU登録情報から開通状況を確認(ステップST701)し、回線パッケージ43におけるサービス開通済回線の有無を確認する(ステップST702)。
このステップST702において、既にサービス開通済みであることが確認できれば、光加入者終端部436aにおけるサービス開通済回線の有無を確認する(ステップST703)。
このステップST703においても、既にサービス開通済みであることが確認できれば、光加入者終端部436aに対して既に電力が供給されており、パッケージ第4電源部433aの出力を改めて有効にする必要はないため、オペレーション端末2からのサービス開通の指示に基づいて、光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST901)を実施する。
次いで、パッケージ第4電源部438の出力状態を確認する(ステップST902)。このステップST902において、出力状態であることが確認できれば(ステップST903)、回線パッケージ内集線部435に対して改めて出力する必要はないため、回線パッケージ内集線部435の開通設定を実施する(ステップST904)。
一方、ステップST702において、回線パッケージ43がサービス未開通であることを確認した場合には、パッケージ第3電源部431及びパッケージ第5電源部439の出力開始を指示し(ステップST705)、及びパッケージ第1電源部433aの出力開始を指示する(ステップST706)。その後、光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST901)。
また、ステップST703において、光加入者終端部436aがサービス未開通であることを確認した場合には、パッケージ第1電源部433aの出力開始を指示する(ステップST706)。その後、光加入者終端部436aの開通設定を実施する(ステップST901)。
また、ステップST903において、パッケージ第4電源部438の出力がないことを確認した場合には、光加入者終端部436aにおけるONU9の認証情報を確認する(ステップST905)。
このステップST905において、既に認証済みONU9が存在することを確認できれば(ステップST906)、パッケージ第4電源部438の出力開始を指示する(ステップST907)。その後、回線パッケージ内集線部435の開通設定を実施する(ステップST904)。
一方、ステップST906において、認証済みONU9が存在しないことを確認した場合には、認証するまでステップST905,ST906を繰り返し、認証確認でき次第ステップST907を実施する。
以上のように、この実施の形態4によれば、監視パッケージ41にてONU9の認証有無を確認の上、電源制御するように構成したので、実施の形態1と比較して、回線パッケージ内集線部435で消費される電力分をオペレータの介在なしに自動的に低減できる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係る光回線終端装置、回線パッケージ及び監視パッケージは、回線パッケージ実装後にサービスの開通状況に応じてサービスに必要な回線パッケージ内の機能ブロックやポートのみ電源供給可能とすることができ、例えばFTTHサービス等を提供するために用いられるPONシステムにおいて、通信事業者局舎内に設置される光回線終端装置等、回線パッケージ及び監視パッケージに用いるのに適している。
1 オペレーションセンタ、2 オペレーション端末、3 通信事業者局舎、4 OLT、5 DC電源、6 IP網、7 光カプラ、8 加入者宅、9 ONU、10 ローカル端末、11 電話、41 監視パッケージ、42 集線パッケージ、43 回線パッケージ、101 装置制御回線、102 OLT内電源線、103 パッケージ制御回線、104a,104b 回線パッケージ電源制御線、105 ネットワーク回線、106 パッケージ間回線、107 光回線、108 LANケーブル、109 電話回線、110,111,112a,112b,119 基板内電源線、113 回線パッケージ内集線部制御回線、114 光加入者終端部制御回線、115 光送受信部制御回線、116,120 電源制御線、117a1,117a2,117b1,117b2,118a1,118a2,118b1,118b2 ユーザデータ信号回線、431 パッケージ第3電源部(第3の電源部)、432 パッケージ第2電源部(第2の電源部)、433a,433b パッケージ第1電源部(第1の電源部)、434 回線パッケージ内制御部、435 回線パッケージ内集線部、436a,436b 光加入者終端部、437a1,437a2,437b1,437b2 光送受信部、438 パッケージ第4電源部(第4の電源部)、439 パッケージ第5電源部(第5の電源部)。
Claims (7)
- 複数の光回線を終端する回線パッケージと、外部端末からの指示に基づき前記回線パッケージを制御する監視パッケージとを備えた光回線終端装置であって、
前記回線パッケージは、
前記光回線を終端する複数の光加入者終端部と、
前記複数の光加入者終端部に接続された回線を集線する回線パッケージ内集線部と、
前記各光加入者終端部への電力の出力/停止を行う第1の電源部と、
前記監視パッケージからの指示に基づき、前記第1の電源部の出力制御を行うとともに前記回線パッケージ内集線部及び前記各光加入者終端部の開通設定を行う回線パッケージ内制御部と、
前記監視パッケージからの指示に基づき、前記回線パッケージ内制御部及び前記回線パッケージ内集線部への電力の出力/停止を行う第2の電源部と、
前記監視パッケージからの指示に基づき、前記回線パッケージ全体、前記第1の電源部、及び前記第2の電源部への電力の出力/停止を行う第3の電源部と
を備えた
ことを特徴とする光回線終端装置。 - 前記回線パッケージ内制御部は、前記回線ごとに前記回線パッケージ内集線部及び前記各光加入者終端部の開通設定を行う
ことを特徴とする請求項1記載の光回線終端装置。 - 前記監視パッケージは、前記外部端末から、前記回線パッケージ内の第1,2の電源部の出力制御指示並びに回線パッケージ内集線部及び各加入者終端部の開通設定指示を受け付ける
ことを特徴とする請求項1記載の光回線終端装置。 - 前記監視パッケージは、前記外部端末から、前記回線パッケージ内の回線パッケージ内集線部及び光加入者終端部の開通設定指示を受け付け、当該回線パッケージ及び当該光加入者終端部の開通状況を確認することで当該回線パッケージ内の第1,2の電源部の出力制御の要否を判断する
ことを特徴とする請求項1記載の光回線終端装置。 - 前記第2の電源部に代えて、
前記回線パッケージ内集線部への電力の出力/停止を行う第4の電源部と、
前記監視パッケージからの指示に基づき、前記回線パッケージ内制御部への電力の出力/停止を行う第5の電源部とを備え、
前記回線パッケージ内制御部は、前記監視パッケージからの指示に基づき、前記第4の電源部の出力制御を行い、
前記監視パッケージは、前記第4の電源部の出力状況を確認することで、当該第4の電源部の出力制御の要否を判断する
ことを特徴とする請求項1記載の光回線終端装置。 - 複数の光回線を終端する回線パッケージを制御する監視パッケージであって、
前記回線パッケージは、前記光回線を終端する複数の光加入者終端部と、前記複数の光加入者終端部に接続された回線を集線する回線パッケージ内集線部と、前記各光加入者終端部への電力の出力/停止を行う第1の電源部と、回線パッケージ内制御部と、第2の電源部とを有し、
外部端末からの開通設定指示を受け付け、前記回線パッケージ内制御部へ、前記第1の電源部の出力制御を行うとともに、前記回線パッケージ内集線部及び前記光加入者終端部の開通設定を行うよう指示し、
外部端末からの出力制御指示を受け付け、前記第2の電源部へ、前記回線パッケージ内制御部及び前記回線パッケージ内集線部への電力の出力/停止を行うよう指示する
ことを特徴とする監視パッケージ。 - 複数の光回線を終端する回線パッケージを制御する監視パッケージであって、
前記回線パッケージは、前記光回線を終端する複数の光加入者終端部と、前記複数の光加入者終端部に接続された回線を集線する回線パッケージ内集線部と、前記各光加入者終端部への電力の出力/停止を行う第1の電源部と、前記第1の電源部の出力制御を行うとともに前記回線パッケージ内集線部及び前記各光加入者終端部の開通設定を行う回線パッケージ内制御部と、前記回線パッケージ内制御部及び前記回線パッケージ内集線部への電力の出力/停止を行う第2の電源部とを有し、
外部端末から、前記回線パッケージ内集線部及び前記光加入者終端部の開通設定指示を受け付け、当該回線パッケージ及び当該光加入者終端部の開通状況を確認することで、前記第1の電源部及び前記第2の電源部の出力制御の要否を判断する
ことを特徴とする監視パッケージ。
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