JP5911140B2 - 火災検知システム - Google Patents
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Description
現在用いられている火災検知システムは、信号の伝送方式によって2つに大別できる。一つは、各火災検知器と火災受信機とが中継器を介して各種信号の送受信を行うもの(R型伝送方式)であり、他の一つは、各火災検知器と火災受信機とが各種信号毎に専用の信号線を用いて送受信を行うもの(P型接点方式)である。
R型伝送方式は、発報した感知器が特定できるので火災の発生場所を特定することができ、また、特定の感知器を明示でき、表示部も少なくてよいため少ない配線数で多くの情報を通信でき、P型接点方式と比較して機能面、管理面で様々な利点があるが高価である。また、火災受信機から全火災検知器に対して電源を供給するため大容量で大きな電源が必要である。
P型接点方式は比較的安価であるが、専用の信号線が必要なため回線数が多くなり、配線に係る費用が非常に高額である。そこで、火災信号を送信するための火災信号線を複数の火災検知器で共有するなどして、配線上の簡略化がなされている。しかし、配線を共有しているため、火災受信機が信号を受信した場合、どの火災検知器からの信号であるかを特定することができない。
また、火災検知器に試験機能を設けたとしても火災検知器と中継器との接続をP型と同様にすると信号線の数が増え、コスト増につながるという問題がある。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、中継器と火災検知器の接続方法を出来るだけ複雑にせずに機能試験機能を備えた火災検知システムを得ることを目的としている。
前記中継器は、前記電源線の電圧の変化によって前記火災検知器の状態を監視して、前記火災受信機に送信する監視手段を有し、
前記火災検知器は、
前記電源線に並列に接続され、終端抵抗と、該終端抵抗に直列に接続されて平常時は閉状態の第1スイッチとを備えた断線監視部と、
前記電源線に並列に接続され、発光部と、該発光部に直列に接続され平常時は開状態の第2スイッチを備えた発光動作部と、
前記発光部を発光させることによって前記火災検知器について機能試験する機能試験手段と、前記機能試験時には前記第1スイッチを開状態にすると共に前記第2スイッチを閉状態にするスイッチ切替手段とを備える制御部とを有し、
前記第2スイッチを閉状態にして、前記第1スイッチを開状態にした前記機能試験時に前記電源線に流れる電流値と、前記第1スイッチが閉状態で前記第2スイッチが開状態の平常時に前記電源線に流れる電流値との差が所定の範囲内になるように前記発光動作部が設定されていることを特徴とするものである。
前記制御部は、自己の故障を検出する故障検出手段を備え、
前記スイッチ切替手段は、
平常時には前記第1スイッチを閉状態にし、前記第2スイッチおよび前記第3スイッチは開状態とし、
前記機能試験時には前記第1のスイッチおよび前記第3スイッチを開状態にし、前記第2スイッチを閉状態とし、
前記機能試験の結果、異常が検出されると前記第1スイッチ、前記第2スイッチおよび前記第3スイッチを開状態にし、
前記故障検出手段が前記火災検知器の故障を検出すると、前記第1のスイッチおよび前記第3のスイッチを閉状態にし、前記第2のスイッチは開状態とすることを特徴とするものである。
また、機能試験時に電源線に流れる電流値と、平常時に電源線に流れる電流値との差が所定の範囲内になるように発光動作部が設定されているため、機能試験状態であっても中継器の監視手段において平常時と同様にとらえることができる。それ故、監視手段において、監視対象の状態を新たに増やすことがなく、換言すれば既存の監視手段を変更せずにそのまま活かすことができる。
以上のような構成としているため、本発明にかかる火災検知システムは、中継器と火災検知器の接続方法を出来るだけ複雑にせずに機能試験機能を備えることができる。
火災検知システム1は、トンネル内に設置され図2に示すように、火災受信機3と、中継器5と、火災検知器7を有しているのでこれらについて以下に詳細に説明する。
<火災受信機>
火災受信機3は、標準的な一般ビル向けのR型火災受信機からなり、中継器5を介して火災検知器7の状態を受信し、火災や火災検知器7の異常を表示する。
火災受信機3は、図2に示すように、複数台の中継器5がS+線とS−線によって並列にかつ信号を送受信可能に接続されている。火災受信機3と中継器5間の信号の送受信はパルス信号を用いたR型伝送方式を用いており、それ故、火災受信機3は中継器5の1台1台を識別可能となっている(アドレス管理)。
中継器5は、一般ビル向けの汎用中継器からなり、火災受信機3と火災検知器7に接続されて両者のやり取りを中継するためのものである。
中継器5は、図1に示すように、PI線とNI線で外部電源9に接続されており電源が供給されている。また、中継器5には1台の火災検知器7が、電源線であるC線、Kt線およびL線で接続されており、C線とKt線を含むC−Kt回線、C線とL線間を含むC−L回線を構成している。中継器5は、C−Kt回線およびC−L回線の電圧を監視することによって火災検知器7の状態を検知可能となっており、中継器5は検知した火災検知器7の状態を火災受信機3に通知する。
中継器5は、中継器5のさまざまな制御を行う制御部11と、C−Kt回線およびC−L回線の電圧値を計測する電圧計測部13とを有している。制御部11と電圧計測部13について、図1に基づいて、以下に詳細に説明する。
電圧計測部13は、C−Kt回線に接続されて所定の抵抗値を持つ第1抵抗15と、第1抵抗15の両端の電圧を測定する第1電圧計17と、C−L回線に接続されて所定の抵抗値を持つ第2抵抗19と、第2抵抗19の両端の電圧を測定する第2電圧計21とを有している。第1電圧計17と、第2電圧計21は制御部11と接続されており、測定した電圧値は制御部11によって取得される。
制御部11は、電圧計測部13で測定した第1抵抗15や第2抵抗19の両端の電圧値に基づいて、C−Kt回線やC−L回線を流れる電流値を算出し、この電流値に基づいて火災検知器7の状態を判断(監視)して、その旨を火災受信機3に送信する監視手段23を有している。監視手段23はマイコンが所定のプログラムを実行することにより実現される。
なお、火災検知器7の状態は、例えば、火災検知を実施中である平常状態(平常時)、自己の機能を試験によって確認中である機能試験状態、機能試験の結果、火災検知器7の前面を覆う受光ガラス31が汚損していることを示す汚損状態、電源線が断線していることを示す断線状態、および自己の回路等が故障していることを示す故障状態等がある。
制御部11は、図3に示すように、電流値が所定の閾値イを下回れば断線・汚損状態と判断し、閾値イ以上及び所定の閾値ロ以下であれば平常状態であると判断し、閾値ロを上回れば故障状態であると判断する。
同様に、第2抵抗19(C−L回線)を流れる電流値が増加して所定の閾値を上回れば火災検知状態と判断する。
火災検知器7は、炎に含まれる波長のうち、いくつかの波長に対して閾値を設定し、受光した光に含まれる波長の受光量が設定したそれぞれの閾値を超えると火災と判断している。火災検知器7は、図1および図2に示す通り、火災検知器7の前面を覆う受光ガラス31と、受光ガラス31を透過する光を受光する受光部33を備える受光増幅部35と、受光ガラス31の外部に設けられて火災を模擬する発光をして火災検知器7が正常に火災判定を行うか否かについての試験を行うための発光部37を備える発光動作部39と、断線・汚損を検知した場合その旨を通知するための断線監視部41と、自己の故障を検知した場合その旨を通知するための故障信号部43と、火災を検知した場合その旨を通知するための火災信号部44と、上記の各試験の実施や各通知等を行う制御部45とを有している。
以下に受光増幅部35、発光動作部39、断線監視部41、故障信号部43、火災信号部44および制御部45について、図1および図3に基づいて詳細に説明する。
受光増幅部35は、受光素子からなり外部や発光部37からの光を受光して電気信号を発生させる受光部33と、該電気信号を所定の増幅率に応じて増幅させるアンプ47と、アンプ47の増幅率を切り替えるゲイン切替回路49とを有している。
アンプ47は制御部45と接続されており、制御部45は増幅後の電気信号を取得可能となっている。
ゲイン切替回路49は制御部45とアンプ47に接続されており、制御部45からの指示よってアンプ47の増幅率を切り替える。C−Kt回線を流れる電流が少ないために発光部37を十分に発光させられない場合などには増幅率を平常時より大きな値に設定する。
断線監視部41は、C−Kt回線に並列に接続され、終端抵抗51と、終端抵抗51に直列に接続されて平常時は閉状態(ON)の第1スイッチS1とを備えている。
発光動作部39は、C−Kt回線に並列に接続され、発光部37と、発光部37に直列に接続され平常時は開状態(OFF)の第2スイッチS2と、C−Kt回線を流れる電流を調整するための定電流回路53とを備えている。
発光部37は、LED等からなり受光部33が検出可能な波長のうち少なくとも1つを含む光を発光する。第2スイッチS2は機能試験時にONになり、発光動作部39が導通されて発光部37が発光する。発光部37は、上述したとおり受光ガラス31の外部に設けられており、発光部37が発光すると、光が受光ガラス31越しに受光部33に照射されるようになっている。
なお、上記では、定電流回路53によって電流値を調整するとしたが、定電流回路53を用いずに、所定の抵抗等を用いることによって平常時の電流値となるようにしてもよい。
故障信号部43は、C−Kt回線に並列に接続され、故障信号送信用抵抗55と、故障信号送信用抵抗55に直列に接続されて平常時はOFFの第3スイッチS3とを備えている。
火災信号部44は、C−L回線に並列に接続され、火災信号送信用抵抗57と、火災信号送信用抵抗57に直列に接続されて平常時はOFFの第4スイッチS4とを有している。
C−L回線には通常は少量の電流しか流れていないが、火災判断時には第4スイッチS4がONになることで火災信号部44が導通されて大量の電流が流れるようになっている。
制御部45は、火災検知手段61と、発光部37の発光を受光して機能試験する機能試験手段63と、火災検知器7内の回路等の故障状態を検知する故障検出手段65と、第1スイッチS1〜第4スイッチS4のON/OFF等を切り替えるスイッチ切替手段67と、ゲイン切替回路49の増幅率の切り替えを指示する増幅率切替指示手段69とを有している。前記各手段はマイコンが所定のプログラムを実行することにより実現される。
制御部45は、機能試験手段63によって、発光部37を発光させて火災検知器が火災判定を正常に行うかどうかの試験をすることができる。機能試験には、受光ガラス31の汚損状態を試験する汚損試験が含まれる。以下の明細書中においては、機能試験の内容として汚損試験を例に挙げて説明する。
制御部45は、スイッチ切替手段67を用いて、火災検知器7の状態に応じて第1スイッチS1〜第3スイッチS3のON/OFFを制御して、C−Kt回線を流れる電流の量を変化させる。こうすることで、C−Kt回線を流れる電流を監視している中継器5に、自己の状態を通知することができる。
表1は、火災検知器7の状態毎に、第1スイッチS1〜第3スイッチS3をON/OFFする方法についてまとめたものである。
平常状態の場合、制御部45は第1スイッチS1のみをONにしている(表1および図4参照)。こうすることによってC−Kt回線には電流値aの電流が流れており、閾値イ以上閾値ロ以下の間に収まっているため、中継器5において火災検知器7が平常状態であると判断される(図3参照)。
汚損試験状態の場合、制御部45は、平常状態の場合から第1スイッチS1をOFFにして、第2スイッチS2のみをONにする(表1および図5参照)。第2スイッチS2をONにすることで、導通される部分が断線監視部41から発光動作部39に切り替わって発光部37が発光し、汚損試験が実施される。このように、平常時に流れる電流を転用して機能試験を行うため、試験のために別途配線を増やして電力を確保する必要がない。
受光ガラス31の汚損が、火災検知の妨げにならない程度であり、透過する光量が十分(例えば初期値の50%以上)である場合、所定値以上の強さの電気信号を得られ、正常であると判断される。
他方、受光ガラス31の汚損が、火災検知に支障をきたす程度になった場合は、透過する光量が不足するため、電気信号が所定値より弱くなり汚損と判断される。
こうすることで、不十分な電力(電流値a´)であるために発光部37の光量が少なくても汚損試験を行うことができる。
一方、汚損と判断された場合、制御部45は汚損試験状態から第2スイッチS2をOFFにする(表1および図6参照)。こうすることによって、C−Kt回線に流れる電流が平常時と比較して減少して閾値イを下回る電流値bとなる。
また、C−Kt回線が断線状態の場合も閾値イを下回ることになる。
従って、中継器5側で電流値が閾値イを下回る値であることを検知した場合、火災検知器7が断線状態であるのか汚損状態であるのかは不明である。しかし、上記のいずれかの状態であるにせよ、その旨を受けた管理者は、信号を発信した火災検知器7の状態を実際に設置場所で確認することになる。
そのため、中継器5(監視手段23)で電流値bであることを検知した場合、中継器5では特にどの状態であるかを区別して火災受信機3に通知する必要がなく、断線か汚損の何れかの状態であることを意味する断線・汚損状態と判断し(図3参照)、その旨を火災受信機3に通知する。
こうすることで、中継器5と火災検知器7間に配線を増やすことなく、機能試験時の異常(上記の場合、汚損試験後の汚損状態)を通知することができる。
故障検出手段65は、火災検知器7の内部電圧が所定値を下回ると故障と判断する。この場合、制御部45は第3スイッチS3をONする(表1および図7参照)。こうすることで、第1スイッチS1および第3スイッチS3がONの状態になり、C−Kt回線を流れる電流が平常時と比較して増加して電流値が閾値ロを上回る電流値cとなる。すると、中継器5において故障と判断され(図3参照)、その旨が火災受信機3に通知される。なお、火災検知器7は故障を検出すると故障を確認する機能以外の機能を停止する。
また、火災検知器7は、C−Kt回線に並列に接続され、終端抵抗51と、終端抵抗51に直列に接続されて平常時は閉状態の第1スイッチS1とを備えた断線監視部41と、C−Kt回線に並列に接続され、発光部37と、発光部37に直列に接続され平常時は開状態の第2スイッチS2を備えた発光動作部39とを有している。
また、火災検知器7は、発光部37を発光させることによって火災検知器7について機能試験(汚損試験)する機能試験手段63と、機能試験時には第1スイッチS1を開状態にすると共に第2スイッチS2を閉状態にするスイッチ切替手段67とを備える制御部45とを有している。
本実施の形態においては、以上のような構成としているため、火災検知システム1は、中継器5と火災検知器7の接続方法を出来るだけ複雑にせずに機能試験機能を備えることができる。
なお、本実施の形態では、電圧計測部13で測定した電圧値により、C−kt回線やC−L回線を流れる電流値を算出し、火災検知器7の状態判断を行っているが、電圧計測部13が測定した電圧値をそのまま利用する構成としてもよい。この場合、図3の判断方法も電圧値に基づいて行う。
S2 第2スイッチ
S3 第3スイッチ
S4 第4スイッチ
1 火災検知システム
3 火災受信機
5 中継器
7 火災検知器
9 外部電源
11 制御部
13 電圧計測部
15 第1抵抗
17 第1電圧計
19 第2抵抗
21 第2電圧計
23 監視手段
31 受光ガラス
33 受光部
35 受光増幅部
37 発光部
39 発光動作部
41 断線監視部
43 故障信号部
44 火災信号部
45 制御部
47 アンプ
49 ゲイン切替回路
51 終端抵抗
53 定電流回路
55 故障信号送信用抵抗
57 火災信号送信用抵抗
61 火災検知手段
63 機能試験手段
65 故障検出手段
67 スイッチ切替手段
69 増幅率切替指示手段
Claims (3)
- 炎の光を受光する受光部を備えた火災検知器と、各火災検知器と電源線によって接続される中継器と、該中継器を介して前記各火災検知器の情報を受信する火災受信機とを備えた火災検知システムであって、
前記中継器は、前記電源線の電圧の変化によって前記火災検知器の状態を監視して、前記火災受信機に送信する監視手段を有し、
前記火災検知器は、
前記電源線に並列に接続され、終端抵抗と、該終端抵抗に直列に接続されて平常時は閉状態の第1スイッチとを備えた断線監視部と、
前記電源線に並列に接続され、発光部と、該発光部に直列に接続され平常時は開状態の第2スイッチを備えた発光動作部と、
前記発光部を発光させることによって前記火災検知器について機能試験する機能試験手段と、前記機能試験時には前記第1スイッチを開状態にすると共に前記第2スイッチを閉状態にするスイッチ切替手段とを備える制御部とを有し、
前記第2スイッチを閉状態にして、前記第1スイッチを開状態にした前記機能試験時に前記電源線に流れる電流値と、前記第1スイッチが閉状態で前記第2スイッチが開状態の平常時に前記電源線に流れる電流値との差が所定の範囲内になるように前記発光動作部が設定されていることを特徴とする火災検知システム。 - 前記発光動作部は、前記機能試験時に前記電源線に流れる電流値と、前記平常時に前記電源線に流れる電流値とが閾値において同じ範囲に収まるように調整する定電流回路を備えていることを特徴とする請求項1記載の火災検知システム。
- 前記火災検知器は、前記電源線に並列に接続され、故障信号送信用抵抗と、該故障信号送信用抵抗に直列に接続された平常時は開状態の第3スイッチとを備えた故障信号部とを備え、
前記制御部は、自己の故障を検出する故障検出手段を備え、
前記スイッチ切替手段は、
平常時には前記第1スイッチを閉状態にし、前記第2スイッチおよび前記第3スイッチは開状態とし、
前記機能試験時には前記第1のスイッチおよび前記第3スイッチを開状態にし、前記第2スイッチを閉状態とし、
前記機能試験の結果、異常が検出されると前記第1スイッチ、前記第2スイッチおよび前記第3スイッチを開状態にし、
前記故障検出手段が前記火災検知器の故障を検出すると、前記第1のスイッチおよび前記第3のスイッチを閉状態にし、前記第2のスイッチは開状態とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の火災検知システム。
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