JP5901041B1 - 携帯機器出力音増幅器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に第1の実施形態に係る携帯機器出力音増幅器(以下、「増幅器」という。)1の平面図を示し、図2に増幅器1の側面図を示す。増幅器1は、スマートフォン等の携帯機器2から出力される音を増幅するものである。
増幅器1は、携帯機器2を収容する収容本体部3を備えている。携帯機器2の下端には、音を出力する音出力部4が設けられている。また、携帯機器2の主面には、携帯機器表示部2eが設けられている。携帯機器表示部2eとは、例えば、スマートフォン等の表示画面である。
図1及び図2において、収容本体部3に収容される携帯機器2は、説明のため、二点鎖線の仮想線で図示している。また、図2において、収容本体部3の内側の構成要素を点線で示している。
図1に示すように壁部6は、横断面において多角形の頂点12a〜12eを結ぶ複数の側壁部8a〜8eを備えている。図2に示すように、壁部6の長さ寸法は、携帯機器2を収容した状態において、携帯機器2全体を覆う寸法である。したがって、携帯機器2を収容した状態において、携帯機器2の上端2bの高さ位置は、収容本体部3の上面10の高さ位置よりも低い。
第1の実施形態においては、音反射面14a〜14eによって画定された収容空間5の上端が開放されているため、挿入用開口部7における開口形状は、図1に示すように正五角形である。
壁部6の先端6cの縦断面形状は弧状に形成されている。先端面32は、収容本体部3の外方に凸とされた曲面である。壁部6の厚さ方向Dにおいて、先端面32の中央部が最も突出している。また、図4に示すように、各側壁部8a〜8eの幅方向において、先端面32の中央部が最も突出している。このように、先端面32の中央部には最突出部34が形成されている。
この最突出部34は、収容本体底部21が収容本体部3の下方に位置するように増幅器1を載置したときに、すなわち、増幅器1を縦置きしたときに、載置面35に接触する部分である。
図2及び図3に示すように、増幅器1を載置面35に縦置きして、音を出力している携帯機器2を増幅器1の挿入用開口部7から収容空間5に挿入すると、携帯機器2の下端2aにおける幅方向の両端部2g,2hが段差部端面23aに接する。これにより、携帯機器2の両端部2g,2hが段差部端面23aによって支持される。よって、携帯機器2は、内底面22と接触せずに空間24を空けて、収容空間5内に保持される。また、図2に示すように、収容された携帯機器2は自重によって傾き、携帯機器2の上端2bが内壁面9と接触して壁部6によって支持される。
図5に、第2の実施形態に係る増幅器50の平面図を示す。前述した第1の実施形態に係る増幅器1と第2の実施形態に係る増幅器50の基本的構成は同じであり、ここでは主として異なる点について説明する。
収容本体部53は、携帯機器2を収容する収容空間55と、壁部56と、挿入用開口部57を備えている。
第1の実施形態と同様に、音反射面54a〜54gによって画定された収容空間55の上端が開放されているため、挿入用開口部57における開口形状は、正七角形である。
増幅器50においても、多角形の各辺51a〜51gが互いに非平行となるように複数の音反射面54a〜54gが非平行配置されている。したがって、増幅器50によれば、前述の増幅器1と同様、携帯機器2から出力される音の音量を増幅させると共に、音質をより向上させることができる。また、増幅器50は、前述した増幅器1の各利点と同様の利点を有している。
図6に、第3の実施形態に係る増幅器70を示す。増幅器70は、第1の実施形態に係る増幅器1と第2の実施形態に係る増幅器50とを組み合わせることによって構成されている。
図6に示すように、増幅器1の収容本体部3は、増幅器50の収容空間55に収容されている。ここで、増幅器50は、収容本体部3を収容する外側容器部である。図6(a)に示すように、増幅器1の頂点12a〜12eが増幅器50の周方向に隣り合う頂点52a〜52gの間に位置するように、増幅器1が増幅器50に収容されている。収容本体部3は、収容空間55内において周方向に回転可能であるため、増幅器50に対する増幅器1の位置関係は適宜変化させることができる。
また、増幅器1における壁部6の上端側先端面6dの高さ位置は、増幅器50における上端側先端面56aの高さ位置よりも高い。
増幅器1の先端面32は、最突出部34において増幅器50の内底面62に接している。したがって、壁部6の他端側6bが嵌め込み用空間65に嵌め込まれたときに、増幅器1の内底面22と増幅器50の内底面62との間に、凹部31によって画定される空間が形成されることになる。
また、増幅器50には、第1の実施形態と同様に、内底面62と最突出部64の間に凹部61が形成されていて、最突出部64が載置面35に接している。
加えて、音質調整用空間73に水又はガラスビーズを入れることによって、増幅器70の振動をより多く吸収することができる。
また、壁部6の上端側先端面6dの高さ位置が、壁部56の上端側先端面56aの高さ位置よりも高いため、音質調整用空間73に入れた水又はガラスビーズが音質調整用空間73から溢れて収容空間5に流れ込んでしまう事態を防止することができる。
図7に、第4の実施形態に係る増幅器80を示す。増幅器80は、第1の実施形態に係る増幅器1に反射板81を付属させたものである。反射板81は、収容本体部3の上端41に設置される。反射板81は、収容本体部3の幅方向Xに延びる基板部82と、基板部82から上方へ立ち上がる板状の反射部84を備えている。基板部82の端部82aには、下方に突出するストッパー部85が形成されている。反射部84は、上端41と向き合う側に反射面84aを備えている。反射部84の短手側縁部84bには、下方に延びるストッパー部86が形成されている。ストッパー部85及びストッパー部86は、反射板81を上端41に係止させるためのものである。
反射板81はポリカーボネード又はアクリル等のプラスチックで成形されている。
したがって、増幅器80によれば、増幅器1について前述した利点に加えて、携帯機器2の音を一定方向へ、また、より遠くまで伝達することができる。
なお、音をより遠くに伝達させるためには、反射面84aの角度θを45度とすることが望ましく、音をより広く拡散させるためには、反射面84aの角度θを60度とすることが望ましい。
図8に、第5の実施形態に係る増幅器90を示す。前述した第1の実施形態に係る増幅器1と第5の実施形態に係る増幅器90の基本的構成は同じであり、ここでは主として異なる点について説明する。また、第1の実施形態と同様の構成要素には、同じ符号を付している。
図8の例では、増幅器90が載置面35に横置きされていて、壁部96に形成された角補強部19が載置面35に接している。このように、挿入用開口部7が収容本体部3の側面側に位置するように、増幅器1を横置きした場合には、挿入方向Yは、載置面35に対して平行又は略平行となる。
本実施形態では、角補強部19の横断面形状を円形状に構成している。
また、増幅器90を回転させることによって、携帯機器表示部2eを視認する方向を変化させることができる。
図9及び図10に、第6の実施形態に係る増幅器100を示す。前述した第1の実施形態に係る増幅器1と第6の実施形態に係る増幅器100の基本的構成は同じであり、ここでは主として異なる点について説明する。また、第1の実施形態と同様の構成要素には、同じ符号を付している。増幅器100は、室内又は浴槽等の壁面、鏡や窓等に取り付けて使用するタイプのものである。
壁部106の内壁面109は、多角形の頂点112a〜112eを結ぶ複数の音反射面114a〜114eを備えている。
本実施形態において、多角形の角数は5である。第1の実施形態と異なり、各音反射面114a〜114eの幅寸法は同一ではない。したがって、各頂点112a〜112eを結ぶ形状は、図10(a)に示すように、不等辺五角形である。また、挿入用開口部7における開口形状も、不等辺五角形である。
また、壁部106の他端側106bにおいて、段差部113が設けられていて、増幅器1と同様に、段差部端面113aに携帯機器2の下端2a(図2)を載置できるように構成されている。本実施形態では、段差部113は収納空間5の左右両端部に設けられている。また、収容本体部103の底部には開口部124が形成されている。
増幅器100においても、多角形の各辺111a〜111eが互いに非平行となるように複数の音反射面114a〜114eが非平行配置されている。したがって、増幅器100によれば、前述の増幅器1と同様、携帯機器2から出力される音の音量を増幅させると共に、音質をより向上させることができる。
さらに、開口部124を設けることによって、携帯機器2の下端2aに音出力部4が設けられている場合に、底面へ低音が強く反射するために生じる低音過多が抑止され、音がこもる現象を防ぐことができる。
図11に、第7の実施形態に係る増幅器130を示す。前述した第6の施形態に係る増幅器100と、第7の実施形態に係る増幅器130の基本的構成は同じである。ここでは主として、前述の増幅器100と異なる点について説明する。また、第1の実施形態及び第6の実施形態と同様の構成要素には、同じ符号を付している。増幅器130は、増幅器100と同様に、室内又は浴槽等の壁面、鏡や窓等に取り付けて使用するタイプのものである。
本実施形態において、上記多角形の角数は7であり、各音反射面144a〜144gの幅寸法は同一ではない。したがって、各頂点142a〜142gを結ぶ形状は、図11(a)に示すように、不等辺七角形である。また、挿入用開口部7における開口形状も、不等辺七角形である。増幅器100と同様に、各音反射面144a〜144eは、上記多角形の各辺141a〜141gが互いに非平行となるように、非平行配置されている。
図12に、第8の実施形態に係る増幅器150を示す。増幅器150は、前述した増幅器100に、携帯機器用ストッパー151と緩衝材160を設けたものである。図12においては、説明のため、収容本体部103の内側構造を点線で示し、収容本体部103に収容された携帯機器2を二点鎖線で示している。
携帯機器2を収容空間5に挿入して収容本体部103に収容したときに、押さえ部154の先端154aが携帯機器2の上端側先端面2fと接するように、収容本体部103に対する吸盤部152の取り付け位置が決定される。また、本実施形態では、図12(a)に示すように、携帯機器2における上端側先端面2fの幅方向中央部分に、押さえ部154が配置されている。
緩衝材160は、スポンジ,樹脂,ゴム等によって形成されている。緩衝材160の上方表面161は上方に突出した曲面となっている。携帯機器2を収容本体部103に収容したときに、携帯機器2の下端2aにおける左右の両端部2g,2hが、緩衝材160の上方表面161と接するように、緩衝材160の寸法及び設置位置を適宜選択している。
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、第1の実施形態に係る増幅器1について、縦置きで使用する場合について説明したが、増幅器1を第5の実施形態に係る増幅器90のように横置きで使用してもよい。
図1及び図2に示す例では、携帯機器2の幅寸法W2が、互いに向き合う音反射面14a〜14eにおける頂点間中点28を結ぶ距離と等しいが、他の幅寸法W2を有する携帯機器2に対応するように増幅器1を形成してもよい。例えば、第1の音反射面14aから、第3の音反射面14cと第4の音反射面14dとの接合部36までの距離が、収容する携帯機器2の幅寸法W2と等しくなるように設計してもよい。また、収容空間5に収容された携帯機器2は、図2に示すように、段差部端面23aに対して傾斜した状態で保持されてもよいし、段差部端面23aに対して垂直又は略垂直に保持されてもよい。
また、図6に示す増幅器70においては、互いに着脱可能な2個の増幅器1,50を組み合わせているが、これに限定されず、収容本体部3が取り外しできない1個の増幅器として形成してもよい。例えば、図6(b)に示す例において、嵌め込み用空間65を設けなくてもよい。さらに、隙間75及び凹部31を形成せずに、増幅器1の内底面22と増幅器50の内底面62とが同一となるように、増幅器70を一体的に形成してもよい。
第1の実施形態から第8の実施形態に係る増幅器1等においては、収容本体部3等は、携帯機器2の全体を覆うように形成されていて、携帯機器2の上端2bは、挿入用開口部7等から収容本体部3等の外側に露出していない。しかしながら、携帯機器2の一部が収容本体部3等の外側に露出するように、前述の各実施形態に係る増幅器1等を形成してもよい。例えば、携帯機器2の下端2aが収容空間5に収容されていて、携帯機器2の上端2bが収容空間5には収容されずに、挿入用開口7の外側に露出していてもよい。
各部の寸法は、すべて例示であり、既述した数値に限定されない。
(付記1)
携帯機器から出力される音を増幅する携帯機器出力音増幅器であって、
前記携帯機器を収容する収容本体部を備え、
前記収容本体部は、
前記携帯機器が挿入されて前記携帯機器を収容する収容空間と、
前記収容空間を画定する内壁面を有する壁部と、
前記携帯機器が前記収容空間に挿入される挿入方向における前記壁部の一端側に形成されて、前記携帯機器が挿入される挿入用開口部とを備え、
前記収容空間は、前記挿入方向に延ばされて形成されており、
前記内壁面は、多角形の頂点を結ぶ複数の音反射面を備え、前記多角形の各辺が互いに非平行となるように前記複数の音反射面が非平行配置されている携帯機器出力音増幅器。
前記多角形の角数は、奇数である付記1記載の携帯機器出力音増幅器。
前記多角形は、五角形又は七角形である付記1又は付記2記載の携帯機器出力音増幅器。
前記音反射面は、平面である付記1から付記3のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記壁部が透明部材によって形成されており、
前記壁部の外壁面が平坦形状とされ、前記複数の音反射面が前記収容空間の内方に凸とされた凸面形状である付記1から付記3のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記壁部は、隣り合う前記頂点の間の中心位置における厚さ寸法が、前記頂点により近い位置における厚さ寸法よりも厚い付記1から付記4のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記壁部は、前記頂点において、前記壁部の外壁面に沿って延び前記収容本体部の外方に突出する角補強部を備える付記1から付記6のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記収容本体部は、
前記挿入方向における前記壁部の他端側に設けられた収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、前記収容空間を画定する内底面を備え、
前記内底面は前記壁部における前記他端側の先端よりも前記一端側に近い位置に形成されていて、前記他端側の先端から前記内底面に向かって凹部が形成されている付記1から付記7のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記挿入方向における前記壁部の他端側の先端面は、前記収容本体部の外方に凸とされた曲面である付記1から付記8のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記収容本体部は、前記挿入方向における前記壁部の他端側に収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、
前記収容空間を画定する内底面と、
前記携帯機器を保持する携帯機器保持部とを備え、
前記携帯機器保持部は、前記携帯機器と前記内底面との間に所定の空間を保持するように、前記内底面よりも前記壁部の前記一端側に近い位置に形成されている付記1から付記9のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記壁部の前記外壁面との間に、音質調整用空間を画定し、前記壁部に沿って延びる音質調整用外壁部を備える付記1から請求10のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
前記収容本体部を収容する外側容器部を備え、
前記収容本体部は、前記挿入方向における前記壁部の他端側に収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、前記収容空間を画定する内底面を備え、前記壁部の前記他端側の先端から前記内底面に向かって凹部が形成されており、
前記外側容器部は、前記壁部の前記他端側が嵌め込まれる嵌め込み用空間を備える付記1から付記11のいずれか1つに記載の携帯機器出力音増幅器。
2 携帯機器
3,53,93,103,133 収容本体部
4 音出力部
5,55 収容空間
6,56,96,106,136 壁部
6a,106a 壁部の一端側
6b,106b 壁部の他端側
6c 壁部の他端側の先端
7,57 挿入用開口部
9,59,98b,109,139 内壁面
12a〜12e,52a〜52g,112a〜112e,142a〜142g 頂点
13a〜13e,51a〜51g,111a〜111e,141a〜141g 頂点を結ぶ辺
14a〜14e,54a〜54g,114a〜114e,144a〜144g 音反射面
18,58,98a,138 外壁面
19,69 角補強部
21 収容本体底部
22,62 内底面
23a,63a,113a 段差部端面(携帯機器保持部)
31,61 凹部
65 嵌め込み用空間
Claims (12)
- 携帯機器から出力される音を増幅する携帯機器出力音増幅器であって、
前記携帯機器を収容する収容本体部を備え、
前記収容本体部は、
前記携帯機器が挿入されて前記携帯機器を収容する収容空間と、
前記収容空間を画定する内壁面を有する壁部と、
前記携帯機器が前記収容空間に挿入される挿入方向における前記壁部の一端側に形成されて、前記携帯機器が挿入される挿入用開口部とを備え、
前記収容空間は、前記挿入方向に延ばされて形成されており、
前記内壁面は、複数の音反射面を備え、
前記複数の音反射面は、前記挿入用開口部から見たときに多角形の頂点を結ぶように設けられ、
前記多角形の各辺が互いに非平行となるように前記複数の音反射面が非平行配置されている携帯機器出力音増幅器。 - 前記多角形の角数は、奇数である請求項1記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記多角形は、五角形又は七角形である請求項1又は請求項2記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記音反射面は、平面である請求項1から請求項3のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記壁部が透明部材によって形成されており、
前記壁部の外壁面が平坦形状とされ、前記複数の音反射面が前記収容空間の内方に凸とされた凸面形状である請求項1から請求項3のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。 - 前記壁部は、隣り合う前記頂点の間の中心位置における厚さ寸法が、前記頂点により近い位置における厚さ寸法よりも厚い請求項1から請求項4のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記壁部は、前記頂点において、前記壁部の外壁面に沿って延び前記収容本体部の外方に突出する角補強部を備える請求項1から請求項6のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記収容本体部は、
前記挿入方向における前記壁部の他端側に設けられた収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、前記収容空間を画定する内底面を備え、
前記内底面は前記壁部における前記他端側の先端よりも前記一端側に近い位置に形成されていて、前記他端側の先端から前記内底面に向かって凹部が形成されている請求項1から請求項7のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。 - 前記挿入方向における前記壁部の他端側の先端面は、前記収容本体部の外方に凸とされた曲面である請求項1から請求項8のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記収容本体部は、前記挿入方向における前記壁部の他端側に収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、
前記収容空間を画定する内底面と、
前記携帯機器を保持する携帯機器保持部とを備え、
前記携帯機器保持部は、前記携帯機器と前記内底面との間に所定の空間を保持するように、前記内底面よりも前記壁部の前記一端側に近い位置に形成されている請求項1から請求項9のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。 - 前記壁部の前記外壁面との間に、音質調整用空間を画定し、前記壁部に沿って延びる音質調整用外壁部を備える請求項1から請求10のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
- 前記収容本体部を収容する外側容器部を備え、
前記収容本体部は、前記挿入方向における前記壁部の他端側に収容本体底部を備え、
前記収容本体底部は、前記収容空間を画定する内底面を備え、前記壁部の前記他端側の先端から前記内底面に向かって凹部が形成されており、
前記外側容器部は、前記壁部の前記他端側が嵌め込まれる嵌め込み用空間を備える請求項1から請求項11のいずれか1項記載の携帯機器出力音増幅器。
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