JP5898369B1 - 超音波流量計 - Google Patents
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Description
また、時間差方式の超音波流量計として、ノイズを低減する繊維強化樹脂製の管体と、一対の超音波送受信器とを備えた超音波流量計が知られている(例えば、特許文献2)。
また、上述した特許文献2の超音波流量計は、超音波送受信器からの超音波パルス信号が繊維強化樹脂製の管体の外側から斜めに入射する構成であったため、超音波パルス信号が管体を外側から内側へ通過するときに減衰して超音波パルス信号が小さくなる虞があった。
同様に、管体の内部の流体を伝搬した超音波パルス信号が繊維強化樹脂製の管体の内側から斜めに入射して超音波送受信器に到達する構成であったため、音波パルス信号が管体を内側から外側へ通過するときに減衰して超音波パルス信号がさらに小さくなる虞があった。
さらに、溶接することなくカバー部材が取付けられることとなり溶接の熱による歪みが生じないため、超音波ビームの送受信を精度よく行うことができる。
さらに、被測定流体の速度が比較的に遅い場合に管体の内部中央における速度と内部側方における速度との差が大きくなりこの差が把握されるため、被測定流体の速度が比較的に遅い場合であっても被測定流体の流速分布を推定して精度よく流速を測定することができる。
また、被測定流体の種類を変更した場合であっても粘度、密度等が影響して変化する流速分布を推定して精度よく流速を測定することができる。
さらに、カバー部材のみを繊維強化樹脂で形成して管体を金属で形成することでコストを抑えることができる。
繊維強化樹脂の繊維は、シート状の超音波ビーム透過部における繊維の延伸方向がシート延設方向(厚み方向に直交する方向)に沿う構成であれば、ファイバーと称する短繊維でもフィラメントと称する長繊維でもよい。
また、本発明の超音波流量計で計測する被測定流体としては、たとえば、石油化学プロセスライン及び一般の化学プラント等における配管内の流体である。
ここで、図1は、本発明の第1実施例である超音波流量計100の概略を示す斜視図であり、図2は、本発明の第1実施例である超音波流量計100の概略を示す一部分解斜視図であり、図3(A)は、本発明の超音波流量計100の原理を説明するための側方断面概略図であり、図3(B)は、本発明の超音波流量計100の原理を説明するための流通方向から視た概略図であり、図4(A)は、超音波流量計100の管体110の内部を被測定流体が比較的遅く流れるときの速度分布を示す図であり、図4(B)は、図4(A)のときよりも被測定流体が速く流れるときの速度分布を示す図であり、図5は、図1に示す符号5−5で視た断面図であり、図6は、図1に示す符号6−6で視た要部拡大断面図である。
対となる上流側測定センサヘッド120Aおよび下流側測定センサヘッド120Bは、被測定流体の流通方向に対して斜めに横切った位置に互いに対向した状態で設置されている。
本実施例では、上流側測定センサヘッド120Aおよび下流側測定センサヘッド120Bが、管体110の周方向に互いにずらして一例として6組設置され、上流側測定センサヘッド120Aは、それぞれ上流側圧電素子を有し、下流側測定センサヘッド120Bは、それぞれ下流側圧電素子を有している。
具体的には、第1組の上流側圧電素子121Aと第1組の下流側圧電素子121Bとが相互に対向し、第2組の上流側圧電素子122Aと第2組の下流側圧電素子122Bとが相互に対向し、第3組の上流側圧電素子123Aと第3組の下流側圧電素子123Bとが相互に対向している。
さらに、第4組の上流側圧電素子124Aと第4組の下流側圧電素子124Bとが相互に対向し、第5組の上流側圧電素子125Aと第5組の下流側圧電素子125Bとが相互に対向し、第6組の上流側圧電素子126Aと第6組の下流側圧電素子126Bとが相互に対向している。
なお、本願の図面において、圧電素子と図示しない変換器などの演算部とを電気的に接続する電線の図示は省略する。
図3(A)に示すように、上流側測定センサヘッド120Aが、管体110に形成された上流側の穴を覆う繊維強化樹脂製の上流側カバー部材130Aを介して管体110の外周に設置されている。
同様に、下流側測定センサヘッド120Bが、管体110に形成された下流側の穴を覆う繊維強化樹脂製の下流側カバー部材130Bを介して管体110の外周に設置されている。
また、流通方向から視た管体110の中心を通過する超音波ビーム伝搬路B1の長さと、その両側を通過する超音波ビーム伝搬路B2、B3の長さとが異なるように、3組の上流側測定センサヘッド120Aおよび下流側測定センサヘッド120Bが、管体110の外周に設置されている。
これにより、管体110の内部における被測定流体の測定箇所が異なる。
例えば、図4(A)に示す流体速度が比較的遅いときの速度分布や、図4(B)に示す図4(A)のときより流体速度が速いときの速度分布を推定してより精度よく流速を測定することができる。
つまり、流体速度が比較的遅いとき、流体速度が比較的速いときのいずれであっても、被測定流体の流速分布を推定して精度よく流速を測定することができる。
また、3組の上流側測定センサヘッド120Aと下流側測定センサヘッド120Bとの間の超音波ビーム伝搬路B1〜B3が、平行であることにより、管体110の内部における被測定流体の流速分布の形状が推定されやすくなる。
図5および図6に示すように、管体110に超音波ビームを通す一対の穴である第1組の上流側の穴111Aおよび第1組の下流側の穴111Bが、管体110の外周で流通方向に対して斜めに横切った位置(流通方向に相互にずらした位置)に形成されている。
同様に、第2組の上流側の穴112Aおよび第2組の下流側の穴112Bが、管体110の外周で流通方向に対して斜めに横切った位置に形成されている。
さらに、第3組の上流側の穴113Aおよび第3組の下流側の穴113Bが、管体110の外周で流通方向に対して斜めに横切った位置に形成されている。
図2、図5および図6に示すように、第1組の上流側カバー部材131Aは、一例として所謂ドライカーボンでありフィラメント状態のプリプレグシートを積層した炭素繊維強化樹脂で形成されて、管体110の外周側から第1組の上流側の穴111Aを覆うように設置されている。
また、第1組の上流側カバー部材131Aの超音波ビーム透過部131Aaの管体外側となる面に、第1組の上流側圧電素子121Aが接着されている。
第1組の下流側カバー部材131Bについても、第1組の上流側カバー部材131Aと同様である。
なお、第1組の上流側カバー部材131Aの全体をシート状に形成したが、少なくとも超音波ビーム透過部131Aaがシート状に形成されていればよい。
つまり、第1組の上流側圧電素子121Aおよび第1組の下流側圧電素子121Bが、超音波ビーム透過部131Aaの面および超音波ビーム透過部131Baの面に対して垂直方向に超音波ビームをそれぞれ出射する構成である。
ここで、シート状の繊維強化樹脂は、通常、シートの延設方向に沿って繊維が延伸した状態となっており、繊維の延伸方向(配向)に超音波ビームを伝導させにくく、シートの厚み方向には超音波ビームを伝導、透過させやすい特性を有している。
これにより、炭素繊維強化樹脂のシート状の超音波ビーム透過部131Aa、131Baが厚み方向に超音波ビームを透過させるとともに繊維の延伸方向であるシート延設方向には超音波ビームを大きく減衰させる。
さらに、第1組の上流側の穴111Aおよび第1組の下流側の穴111Bの径は、第1組の上流側圧電素子121Aおよび第1組の下流側圧電素子121Bの大きさ程度で十分となり、第1組の上流側の穴111Aおよび第1組の下流側の穴111Bによる被測定流体の流れの乱れが小さくなる。
つまり、図5に示すように、第2組の上流側圧電素子122Aと接合した第2組の上流側カバー部材132Aの超音波ビーム透過部132Aaと、第2組の下流側圧電素子122Bと接合した第2組の下流側カバー部材132Bの超音波ビーム透過部132Baとが互いに平行な姿勢で対向している。
なお、図示を省略した、第4組の上流側カバー部材および第4組の下流側カバー部材、第5組の上流側カバー部材および第5組の下流側カバー部材、第6組の上流側カバー部材および第6組の下流側カバー部材についても、第1組の上流側カバー部材131Aおよび第1組の下流側カバー部材131Bと同様である。
これにより、第1組の上流側カバー部材131Aと管体110との間の隙間が塞がれる。
つまり、被測定流体が第1組の上流側の穴111Aから漏れることが確実に回避される。
さらに、溶接することなく第1組の上流側カバー部材131Aが取付けられることとなり溶接の熱による歪みが生じない。
なお、シール材であるOリング140に代えてシール剤を用いてもよい。
カバー取り付け面117A〜117FへのOリング台座150の取り付け方は、溶接、接着、圧着、溶着などいずれでもよい。
ガイドリング160は、Oリング140の内側に負圧が作用した場合であっても、Oリング140の位置および形状を保持するように構成されている。
これにより、超音波ビームが金属製の管体中を伝導する虞がある場合であっても管体中における超音波ビームの伝導が抑制される。
さらに、上流側カバー部材130Aおよび下流側カバー部材130Bのみを炭素繊維強化樹脂で形成して管体110を金属で形成することでコストを抑えることができる。
具体的には、押し付けパイプ171が、第1組の上流側カバー部材131Aにおける管体外側に設置され、さらに押し付け板172が、押し付けパイプ171における管体外側に設置されている。
これにより、第1組の上流側カバー部材131Aが管体110に強固に固定されて第1組の上流側カバー部材131Aと管体110との間の隙間が塞がれる。
そして、押し付け力および固定力が、管体110の内部の内圧力と対抗して、被測定流体が隙間から漏れることがより確実に回避される。
また、押し付けパイプ171を、繊維強化樹脂(炭素繊維強化樹脂)で形成することが望ましい。
これにより、押し付けパイプ171のパイプ延設方向が繊維の延伸方向となり、押し付け板172を介した超音波ビームの管体110への伝導が抑制される。
さらに、第2組の上流側カバー部材132A乃至第6組の上流側カバー部材(図示せず)および第2組の下流側カバー部材132B乃至第6組の下流側カバー部材(図示せず)の周辺の構造についても同様である。
さらに、カバー部材の強度および剛性を高めるために、カバー部材の端部を曲げた形状にしてもよい。
また、管体110における流通方向両端に、図示しない他の管体と接続するためのフランジを形成してもよいのは勿論である。
ここで、図7は、本発明の第2実施例である超音波流量計200の概略を示す斜視図であり、図8は、本発明の第2実施例である超音波流量計200の概略を示す一部分解斜視図である。
第2実施例の超音波流量計200は、第1実施例の超音波流量計100の圧電素子毎に配置した上流側カバー部材130Aおよび下流側カバー部材130Bを圧電素子3つに対して1部材とするとともに管体の外周面に沿った形状にしたものであり、多くの要素について第1実施例の超音波流量計100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する200番台の符号を付すのみとする。
一方の上流側カバー部材230Aaの3箇所の超音波ビーム透過部231Aa、232Aa、233Aaには、第1組の上流側圧電素子221A、第2組の上流側圧電素子222A、および第3組の上流側圧電素子223Aがそれぞれ接着されている。
同様に、他方の上流側カバー部材230Abの3箇所の超音波ビーム透過部(図示せず)には、第4組の上流側圧電素子224A、第5組の上流側圧電素子225A、および第6組の上流側圧電素子226Aがそれぞれ接着されている。
同様に、他方の下流側カバー部材230Bbの3箇所の超音波ビーム透過部には、第4組の下流側圧電素子224B、第5組の下流側圧電素子225B、および第6組の下流側圧電素子226Bがそれぞれ接着されている。
これにより、2つの上流側カバー部材230Aは、管体210の外周面と隙間無く管体210の外周に強固に取り付けられて、押し付け力を発生させてこの押し付け力を管体210の内圧力と対抗させることができる。
このように、上流側カバー部材230Aおよび下流側カバー部材230Bを管体210の外周面に沿った弧状に形成することにより、上述した実施例1と比べて、部品点数を少なくすることができる。
なお、管体210における流通方向両端に、図示しない他の管体と接続するためのフランジ218が形成されている。
また、必要に応じて、上流側カバー部材230Aおよび下流側カバー部材230Bの強度や剛性を高めるために、弧状のリブを、それぞれの側端に形成してもよい。
110、 210 ・・・ 管体
111A、 211A ・・・ 第1組の上流側の穴
111B ・・・ 第1組の下流側の穴
112A、 212A ・・・ 第2組の上流側の穴
112B ・・・ 第2組の下流側の穴
113A ・・・ 第3組の上流側の穴
113B ・・・ 第3組の下流側の穴
117A〜F ・・・ カバー取り付け面
218 ・・・ フランジ
120A ・・・ 上流側測定センサヘッド
120B ・・・ 下流側測定センサヘッド
121A、 221A ・・・ 第1組の上流側圧電素子
121B、 221B ・・・ 第1組の下流側圧電素子
122A、 222A ・・・ 第2組の上流側圧電素子
122B、 222B ・・・ 第2組の下流側圧電素子
123A、 223A ・・・ 第3組の上流側圧電素子
123B、 223B ・・・ 第3組の下流側圧電素子
124A、 224A ・・・ 第4組の上流側圧電素子
124B、 224B ・・・ 第4組の下流側圧電素子
125A、 225A ・・・ 第5組の上流側圧電素子
125B、 225B ・・・ 第5組の下流側圧電素子
126A、 226A ・・・ 第6組の上流側圧電素子
126B、 226B ・・・ 第6組の下流側圧電素子
130A、 230A ・・・ 上流側カバー部材
130B、 230B ・・・ 下流側カバー部材
131A ・・・ 第1組の上流側カバー部材
131Aa、231Aa・・・ 超音波ビーム透過部
131B ・・・ 第1組の下流側カバー部材
131Ba ・・・ 超音波ビーム透過部
132A ・・・ 第2組の上流側カバー部材
132Aa、232Aa・・・ 超音波ビーム透過部
132B ・・・ 第2組の下流側カバー部材
132Ba ・・・ 超音波ビーム透過部
133A ・・・ 第3組の上流側カバー部材
133Aa、233Aa・・・ 超音波ビーム透過部
133B ・・・ 第3組の下流側カバー部材
133Ba ・・・ 超音波ビーム透過部
140 ・・・ Oリング(シール材)
150 ・・・ Oリング台座
160 ・・・ ガイドリング
171 ・・・ 押し付けパイプ(押し付け部材)
172 ・・・ 押し付け板(押し付け部材)
180、 280 ・・・ ねじ
290 ・・・ 連結部材
B1〜B3 ・・・ 超音波ビーム伝搬路
Claims (8)
- 被測定流体を流通させる管体と、前記被測定流体の流通方向に対して斜めに横切って相互に対向した状態で超音波ビームの送受信を交互に行う一対または複数対の上流側圧電素子および下流側圧電素子とを備え、前記超音波ビームが前記管体の上流側から下流側に伝搬する時間と下流側から上流側に伝搬する時間との時間差から管体の内部の流体速度を求め、該流体速度に管体の内部の断面積を乗じて管体の内部を流れる流量を求める時間差方式の超音波流量計であって、
前記管体に超音波ビームを通す一対または複数対の穴が、前記管体の外周で流通方向に対して斜めに横切った位置に形成され、
前記管体の外周側から穴を覆う繊維強化樹脂製のカバー部材が、前記穴に設置されて超音波ビームを透過させるシート状の超音波ビーム透過部を有し、
前記上流側圧電素子に接合した超音波ビーム透過部と前記下流側圧電素子に接合した超音波ビーム透過部とが、前記管体の外周面に対して傾いているとともに互いに対向して設置され、
前記カバー部材の超音波ビーム透過部における繊維の延伸方向が、前記超音波ビーム透過部のシート延設方向に沿っていることを特徴とする超音波流量計。 - 前記カバー部材が、前記管体に対してシール材またはシール剤を介して取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
- 前記上流側圧電素子および下流側圧電素子が複数組あり、前記流通方向から視た複数組のうちの少なくとも1つの超音波ビーム伝搬路が、前記管体の管軸中心を通過しない伝搬路から成り、各組の上流側圧電素子および下流側圧電素子が、前記カバー部材を介して管体に対して設置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波流量計。
- 前記流通方向から視た各組の上流側圧電素子と下流側圧電素子との間の超音波ビーム伝搬路が、互いに平行に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の超音波流量計。
- 前記カバー部材を形成する繊維強化樹脂の繊維が、炭素繊維であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の超音波流量計。
- 前記管体が、金属で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の超音波流量計。
- 前記カバー部材を管体に押し付けるとともに固定する押し付け部材が、前記管体の外周側にねじ留めされていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の超音波流量計。
- 前記カバー部材の超音波ビーム透過部における繊維の延伸方向が、前記超音波ビーム透過部の厚み方向に直交する方向に沿っていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の超音波流量計。
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