JP5895997B2 - センサ管理装置 - Google Patents
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Description
前記処理制御部により取得した前記取得元センサのセンシングデータをネットワークを通じて提供する配信制御部と、を有し、前記処理制御部は、前記取得元センサが実センサであるか仮想センサであるかを判定し、実センサである場合は、前記センシングデータDBから該当する実センサのセンシングデータを取得し、仮想センサである場合は、前記仮想センサの管理データDBから該当する仮想センサの管理データを読み出し、該読み出した管理データに基づき前記センシングデータDBから必要なセンシングデータを取得し加工することによって、該当する仮想センサのセンシングデータを取得することを特徴とするセンサ管理装置である。
ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ管理装置である。
請求項3に係る発明は、前記契約マッチング処理部は、前記取得元センサのアドレスとセンサ番号を特定し、前記処理制御部は、前記取得元センサのセンサ番号とアドレスのいずれかによって、前記取得元センサが実センサであるか仮想センサであるかを判別可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンサ管理装置である。
図1は、本発明の実施形態に係るセンサネットワークシステムの全体構成と平常時の動作を模式的に示している。
マークポイントノード1は、太陽光発電パネル12とバッテリ13からなる電源を内蔵している。太陽光発電パネル12は自然エネルギーである太陽光を受けて発電するデバイスであり、バッテリ13は太陽光発電パネル12で発電した電力を蓄積する電池である。この電源はマークポイントノード1内の給電対象デバイスに電力を供給するために利用される。太陽光発電パネル12とバッテリ13の他に、商用電源(AC電源)を利用するための電源を設けることもできる。その場合、平常時は商用電源を利用し、災害時(停電時)には太陽光発電パネル12とバッテリ13を利用するように切り換えるとよい。あるいは、マークポイントノード設置施設内に太陽光発電システムや風力発電システムなどの非常用電源が設けられている場合は、災害時にはそれらの外部非常用電源から電力の供給を受けるようにしてもよい。
のMMI(マンマシンインターフェイス)のための表示部15とスピーカー16も備えている。図示しないが、キーボードやタッチパネルなどの入力部を備えてもよい。
ゲームの参加者は、移動体端末2を保持して歩きながら、マークポイントを巡る。移動体端末2は、歩数計もしくは活動量計、または、歩数計測機能をもつ携帯電話もしくは携帯型情報端末(スマートフォン、スレート型端末含む)である。参加者が歩いた累積歩数データが移動体端末2のメモリ20内に蓄積されている。また、メモリ20内には、参加者毎(端末毎)に割り当てられたID情報も格納されている。
イントノードの位置(通過点)、(3)IDを読み取った時刻(通過時刻)に基づき集計データを分析することにより、各ゲーム参加者の移動経路を抽出する。そして、アプリケーションサーバー4は、参加者間(あるいは参加グループ間)で移動経路を比較し、その比較結果をゲームのルールに当てはめて、ゲームの結果データを生成する。ゲームの結果(勝敗、獲得ポイントなど)はゲーム参加者のPC40や携帯電話41などに通知され、また各施設のマークポイントノード1でも確認することができる。さらに、アプリケーションサーバー4はゲームの面白さを高めるために、ゲームの途中における中間状態をゲーム参加者やゲーム観戦者に示すため、各種の情報を生成し、提示してもよい。この中間情報についてもPC40、携帯電話41、マークポイントノード1で確認可能にするとよい。
ゲームの具体例として、陣取りソーシャルゲームを説明する。陣取りソーシャルゲームのルールは以下の通りである。
ルール2: 陣地を獲得するためには、その陣地の全体を右回りまたは左回りで包む閉曲線(以下、閉ループという)の経路を、ゲーム期間内に周回した回数が、他のどのグループまたは個人よりも多いことが必要である。
ルール3: 個人は、他の個人と提携してグループを形成し、その陣地を各人が周回した回数を、形成したグループ内で合算することができる。この合算においては、陣地を周回する方向が同じ場合は足し算で合算されるが、周回する方向が逆の場合には引き算で合算される。
ルール4: 陣地の領域と周回方向は、対象の個人またはグループに属する個人ごとに、マークポイントノードへの最新の到着時刻の古いものから新しいものに向かう順に、マークポイントノードの系列を形成し、その系列の順にマークポイントの位置を直線で結んでいくことで決定する。
ルール5: 個人は、1つのゲーム期間内においては、陣地獲得のために陣地を囲む周回方向を右回りまたは左回りのどちらかで、周回方向の登録をしておく。周回方向が登録されたものと異なる、その個人のデータは集計の対象とならない。
ルール6: 陣取りソーシャルゲームに参加する個人は、一定の期間ごとに一定の参加料(例:年会費)を支払う。
ルール7: ゲーム参加者がグループを形成する場合、グループを形成する個人のデータは、ゲーム期間の終了の所定時間前またはゲーム期間の開始前までに登録しなければならない。
ルール8: 個人は1つのゲーム期間内では複数のグループには加入できない。
(2)青組は1人を投入して、閉ループBを右回りに1回転した。合算後の回転数は1
であり、閉ループBの面積は1haである。
(3)青組は2人を投入して、閉ループCを右回りに4回転した。合算後の回転数は8であり、閉ループCの面積は1.5haである。
(4)(1)での赤組の回転数よりも、(3)での青組の回転数の方が多いので、閉ループCの内部は青組の陣地となる。青組は閉ループCと閉ループBを陣地としたので、陣地の面積合計は2.5haとなる。一方、赤組の陣地は閉ループAから閉ループCを除いた面積なので、1.5haとなる。この時点では、青組の陣地の方が赤組の陣地よりも広い。
次に、図4〜図8を参照して、アプリケーションサーバーのゲームソフトウェアの動作を具体的に説明する。図4(a)はアプリケーションサーバー4に登録されている、ゲーム参加者の個人管理情報のデータ構造の例であり、図4(b)は、アプリケーションサーバー4に集計された移動履歴データのデータ構造の例である。図5は、閉ループ間の包含関係の検出処理のフローチャートであり、図6は、閉ループ間の包含関係に基づき計算された陣取り状態を示す図である。図7は、各参加者または各参加グループ単位での獲得ポイントを算出する処理のフローチャートである。図8(a)と(b)は、陣取りソーシャルゲームの中間状態の提示画面の例である。
S205)、NO判定の場合は、同じ閉ループに付与されている閉ループ番号を用いる(S206)。そしてアプリケーションサーバー4は、S203で検出した閉ループを構成する各行のデータにS205またはS206で決定した閉ループ番号を記入する(S207)。移動履歴データの中に閉ループ番号が記入されていないデータがなくなるまで、S203〜S207の処理が繰り返される(S208)。全てのデータに閉ループ番号を付したら(S208;NO)、アプリケーションサーバー4は、その個人が周回した閉ループについて、その個人の個人IDと閉ループ番号の組み合わせごとに、その個人の閉ループの周回数と回転方向を図6に示すテーブルに記録する(S209)。
{(x11,y11);(x12,y12);……;(x1N,y1N)}
を作成する(S100)。ここで、xは緯度、yは経度であり、添え字の1文字目「1」は第1の閉ループであることを示し、2文字目「1」〜「N」は頂点のインデックスを示している。Nは第1の閉ループを構成する頂点の個数である。この座標リストの1点目、2点目、…を順に接続し、最後のN点目を1点目に接続することで閉ループが形成される。
{(x21,y21);(x22,y22);……;(x2M,y2M)}
を作成する(S101)。ここで、xは緯度、yは経度であり、添え字の1文字目「2」は第2の閉ループであることを示し、2文字目「1」〜「M」は頂点のインデックスを示している。Mは第2の閉ループを構成する頂点の個数である。この座標リストの1点目、2点目、…を順に接続し、最後のM点目を1点目に接続することで閉ループが形成される。
し、Wが奇数かどうかを調べる(S107,S108)。このとき、点(x2Q,y2Q)が第1の閉ループ上に乗っている場合も交点とする。
ームの面白さを高めるために、ゲーム期間の途中における中間状態を、ゲーム参加者やゲーム観戦者に示すための各種の情報を生成し、PC40、携帯電話41、各マークポイントノード1(表示部15、スピーカー16)で確認可能とする。図8(a)に、あるマークポイントノード1で確認できる中間状態の表示例を示す。この表示画面では、当該マークポイントを頂点として含む閉ループA,Cそれぞれの各参加者の周回状況が表示されている。また図8(b)は、マークポイントノード1で確認できる中間状態の別の表示例である。この画面は、マークポイントノード1がRFIDリーダライタで読み取った個人IDに基づき、その個人(P00115)に向けたアドバイスを提示した例である。図8(a)や図8(b)の画面を見ることで、ゲーム参加者は、誰が今リードしているのか、逆転するためにはどの閉ループを何周すべきか、といった戦略を立てることができる。このように、マークポイントノード1は、ゲーム参加者が、仮想世界で行うゲームと現実世界との間のリアルタイムな情報交換を行うゲートウェイとしての役割も担っている。
本実施形態のマークポイントノード1は、平常時においても、災害時での動作に必要な各機能の定期点検やスケジュールに従った点検を実施する。
(1)RFIDリーダライタ17での移動体端末2との通信
(2)環境センサ14からのセンシングデータの読み込み
(3)表示部15へのメッセージの表示
(4)スピーカー16での音声出力
(5)周辺のマークポイントノードとのアドホック無線通信での情報の送受信
図2は、本発明の実施形態に係るセンサネットワークシステムの全体構成と災害時の動作を模式的に示している。
モデム101経由でインターネットに接続していたが、災害時には無線LAN子機11はアドホック通信モードで動作し、隣接するマークポイントノード設置施設(例:一般住宅)内の他のマークポイントノード内の無線LAN子機と通信を行って、無線通信ネットワークを形成する。
図9に基づいて、災害時対応サーバー5の動作をさらに詳しく説明する。
端末2から個人ID、歩数もしくは活動量のデータ、宛先付きの簡単なメッセージが読み取られる。またマークポイントノード1を用いて情報発信を行う場合は、マークポイントノード1に移動体端末2をかざして個人IDを読み取らせた後、キーボード等のMMI手段を利用してメッセージや宛先の入力を行えばよい。
次に、図10を用いて、仲介サーバー3の構成を詳しく説明する。図10は仲介サーバー3の機能構成の概略を示す機能ブロック図である。
タベース37、配信ログデータベース38、対価精算処理部39を有する。これらの機能は、仲介サーバー3の補助記憶装置に格納された仲介プログラムを仲介サーバー3のCPUが実行することで実現されるものである。以下、各機能について順に説明する。
図11に契約マッチング処理部30の機能構成を示し、図12に契約マッチング処理部30における契約マッチング処理のフローチャートを示す。
約にマッチする提供契約がないということなので、k番目の利用契約を提示した利用者へのセンシングデータの提供は行われない。一方、マッチングリストのなかに1つ以上契約番号が記述されていた場合には、提供契約の選択部305が、それらの提供契約のなかで対価が最小の提供契約を選択する(S305)。このように対価最小ルールで提供契約を選択することで、利用者の利益を尊重できるとともに、センシングデータの対価の適正を図ることもできる。
図14にセンシングデータ配信制御部33の機能構成を示し、図15にセンシングデータ配信制御部33におけるセンシングデータ配信制御のフローチャートを示す。
図16にセンシングデータ処理制御部34の機能構成を示し、図17にセンシングデータ処理制御部34におけるセンシングデータ処理制御のフローチャートを示す。
されているセンサのことであり、図10ではR1からRnまでn個の実センサが設けられている。一方、仮想センサとは、1つまたは複数の実センサから得られたセンシングデータを加工して出力するモジュールであり、基本的にはコンピュータプログラムで実現されるものである。現実世界に設置される実センサと区別するため仮想センサと呼ぶが、センシングデータの取扱いは、実センサであると仮想センサであると変わるところはない。
以下、仮想センサの具体例をいくつか説明する。
差分処理とは、同じセンシング対象から測定された時間差のある観測値の差分をとって、その変化率を得る処理方式である。位置p1に設置されているセンサs1で時刻t1に測定値m1が測定され、その後、同じIDをもつセンシング対象から、位置p2に設置されているセンサs2で時刻t2に測定値m2が測定されたと仮定する。
速度ベクトル=(p2−p1)/(t2−t1)
測定値の時間変化率=(m2−m1)/(t2−t1)
測定値の空間変化率=(m2−m1)/(p2−p1)
などが考えられる。
平均検出処理とは、同じセンシング対象からほぼ同じ位置・時刻で測定された観測値の平均を計算する処理方式である。SN比を向上してセンシングデータの信頼性を上げるために利用される。位置p1に設置されているセンサs1で時刻t1に測定値m1が測定され、同じIDをもつセンシング対象から、位置p2に設置されているセンサs2で時刻t2に測定値m2が測定されたと仮定する。ただし、|p2−p1|<δp、かつ、|t2−t1|<δtを満たし、両者の位置、時刻はほぼ同じとみなせるとする。この場合、平均検出処理で得られるセンシングデータとしては、例えば、
測定値の平均値=(m1+m2)/2
などが考えられる。なお、単純平均ではなく、重み付き平均など他の平均処理を適用してもよい。
この処理は、同じセンシング対象から測定された複数の観測値に基づき、観測値の信頼性を計算し、その信頼性データを観測値と一緒に出力するというものである。ここでは、センシング対象領域の関係モデルと一致する関係のセンシングデータは信頼性が高いという仮定の下、以下の方法で信頼性データを計算する。
S(α,β)=∬A1(r,t)・A2(r−α,t−β)drdt
そして、Sの最大値であるS*と、その際のαとβの組である(α*,β*)を得る。(α*,β*)が、センサs1とセンサs2のセンシング対象領域の関係モデル(αM,βM)と許容誤差内で一致していて、かつ、S*が閾値THM以上であれば、A1とA2を信頼性の高いセンシングデータとして出力する。
この処理は、同じセンシング対象から測定された異なる属性に関するセンシングデータを用いて条件判断をすることで、高度な判断結果を出力可能なセンサを実現するというものである。
IF Condition1(A(r,t))&Condition2(B(r,t))
THEN S=True
ELSE S=False
この条件判断処理は、測定値AとBがいずれも所定の条件を満足した場合には、センシングデータとしてTrueを出力し、それ以外の場合にはFalseを出力する、というものである。
図19に対価精算処理部39の機能構成を示す。対価精算処理部39は、配信ログデータベース38に記録されたセンシングデータ取引のログに基づいて、センシングデータ利用者に対する対価請求処理と、センシングデータ提供者に対する対価支払処理とを行う機能である。
供者の提供契約データを読み取る。そして、提供者別の対価計算処理部392が、提供者別配信ログから当該提供者が配信を行ったセンシングデータの件数を求め、その件数に提供契約に定められているセンシングデータの対価を乗じることで、対価の総額を計算する。提供者別の対価データは不図示の決済機関に送信され、各提供者に対価の支払いが行われる。
図20に実センサからのセンシングデータ取得処理部35の機能構成を示す。実センサからのセンシングデータ取得処理部35は、図10に示す実センサR1〜Rnから定期的にセンシングデータを収集する機能である。また、センシングデータ処理制御部34からセンサ番号や取得元アドレスを指定して最新のセンシングデータの取得要求があった場合にも、該当する実センサからデータ取得が行われる。
以上述べた本実施形態の構成によれば、次のような利点がある。すなわち、マークポイントノードを平常時モードと災害時モードを含む複数のモードで動作可能としたことで、ノードの利用機会および付加価値を高めることができるため、結果としてノードの設置導入に関するコスト対効果を高めることができる。よって、一般住宅や店舗などへのノードの設置が促進され、センサネットワークの普及・拡充を図ることが期待できる。
性・信頼性を向上することができる。
2:移動体端末
3:仲介サーバー(仲介装置)
4:アプリケーションサーバー(ゲーム実行装置)
5:災害時対応サーバー
Claims (5)
- 複数の実センサのそれぞれから取得されたセンシングデータを格納するセンシングデータDBと、
1つまたは複数の実センサから得られるセンシングデータを加工して出力するモジュールである仮想センサについて、仮想センサの定義を記述した管理データを格納する仮想センサの管理データDBと、
センシングデータの提供者が希望する契約条件を記述した提供契約データを複数格納する提供契約DBと、
センシングデータの利用者が希望する契約条件を記述した利用契約データを、前記提供契約DBに格納されている複数の提供契約データのそれぞれと比較し、前記利用契約データに記述されている契約条件に合致する提供契約データを選択することによって、センシングデータの取得元となる取得元センサとセンシングデータの提供先とを特定する、契約マッチング処理部と、
前記契約マッチング処理部により特定された前記取得元センサのセンシングデータを取得する処理制御部と、
前記処理制御部により取得した前記取得元センサのセンシングデータをネットワークを通じて提供する配信制御部と、
を有し、
前記処理制御部は、
前記取得元センサが実センサであるか仮想センサであるかを判定し、
実センサである場合は、前記センシングデータDBから該当する実センサのセンシングデータを取得し、
仮想センサである場合は、前記仮想センサの管理データDBから該当する仮想センサの管理データを読み出し、該読み出した管理データに基づき前記センシングデータDBから必要なセンシングデータを取得し加工することによって、該当する仮想センサのセンシングデータを取得する
ことを特徴とするセンサ管理装置。 - 前記契約条件は、センシングデータの対価の条件を含んでおり、
前記契約マッチング処理部は、前記利用契約データに記述されている契約条件に合致する提供契約データが複数存在した場合には、それら複数の提供契約データのなかでセンシングデータの対価が最小の提供契約データを選択する
ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ管理装置。 - 前記契約マッチング処理部は、前記取得元センサのアドレスとセンサ番号を特定し、
前記処理制御部は、前記取得元センサのセンサ番号とアドレスのいずれかによって、前記取得元センサが実センサであるか仮想センサであるかを判別可能である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のセンサ管理装置。 - 前記管理データは、仮想センサのセンサ番号と、センシングデータを生成するのに利用される1つ又は複数のセンサのリストと、センシングデータの加工処理の処理方式の定義を含むデータである
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のセンサ管理装置。 - 複数の実センサのそれぞれから取得されたセンシングデータを格納するセンシングデータDB、及び、
1つまたは複数の実センサから得られるセンシングデータを加工して出力するモジュールである仮想センサについて、仮想センサの定義を記述した管理データを格納する仮想センサの管理データDB、及び
センシングデータの提供者が希望する契約条件を記述した提供契約データを複数格納する提供契約DB、
にアクセス可能な情報処理装置に、
センシングデータの利用者が希望する契約条件を記述した利用契約データを、前記提供契約DBに格納されている複数の提供契約データのそれぞれと比較し、前記利用契約データに記述されている契約条件に合致する提供契約データを選択することによって、センシングデータの取得元となる取得元センサとセンシングデータの提供先とを特定する、契約マッチング処理ステップと、
前記契約マッチング処理ステップにより特定された前記取得元センサのセンシングデータを取得する処理制御ステップと、
前記処理制御ステップで取得した前記取得元センサのセンシングデータをネットワークを通じて提供する配信制御ステップと、
を実行させるプログラムであって、
前記処理制御ステップでは、
前記取得元センサが実センサであるか仮想センサであるかを判定し、
実センサである場合は、前記センシングデータDBから該当する実センサのセンシングデータを取得し、
仮想センサである場合は、前記仮想センサの管理データDBから該当する仮想センサの管理データを読み出し、該読み出した管理データに基づき前記センシングデータDBから必要なセンシングデータを取得し加工することによって、該当する仮想センサのセンシングデータを取得する
ことを特徴とするプログラム。
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