JP5893859B2 - 移動通信方法、移動局及び無線基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信方法、移動局及び無線基地局に関する。
近年、増大し続けるトラフィックに対してネットワーク容量を上げる方法の1つとして「Heterogeneous Network(HetNet)」が検討されている。
「HetNet」では、従来のマクロセル内に複数のピコセルを配置し、マクロセルでカバレッジを保証しつつ、ピコセルにてホットスポット等のトラフィックを吸収することによって、ネットワーク全体の容量を増大することができる。
このように、多数のピコセルが配置される場合、1つのマクロセル(無線基地局eNB)のエリア内(又は、周辺エリア)に、同一のPCI(Physical Cell Identity)を用いたピコセルが数多く存在する可能性がある。したがって、マクロセル(無線基地局eNB)にとって、周辺のピコセルがPCIのみで一意に特定できないという問題点がある。
なお、マクロセルからピコセル(又は、フェムトセル)に対するハンドオーバ、所謂、「inbound HO」における「PCI confusion問題」については、LTE(Long Term Evolution)のRelease-9方式で解決策が規定されている。
かかる解決策によれば、移動局UEから、受信品質が良くなった周辺のピコセル(フェムトセル)のCGI(Cell Global Identity)を報告することで、マクロセル(無線基地局eNB)にてハンドオーバ先セルを一意に決めることができる。
図6に、LTEのRelease8/9/10方式における再接続手順について示す。
図6に示すように、LTEのRelease8/9/10方式では、ステップS3001において、移動局UEは、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLF(Radio Link Failure、無線リンク障害)を検出すると、セル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対する再接続手順を開始する。
このとき、再接続先の無線基地局eNB#2が、移動局UEに係る「UE Context」について管理していれば、かかる再接続手順は成功する。
なお、ステップS3005において、無線基地局eNB#2は、「HO preparation処理(ステップS3002)」において無線基地局eNB#1から転送された「source PCI」や「source C-RNTI(Cell-Radio Network Temporary Identity)」や「short MAC-I」と、移動局UEによって送信された「RRCConnectionReestablishmentRequest」に含まれる「source PCI」や「source C-RNTI」や「short MAC-I」とを比較することによって、かかる「UE Context」の「matching処理(移動局UEの特定処理)」及び「verification処理(認証処理)」を行う。
また、無線基地局eNB#1は、「HO preparation処理(ステップS3002)」において、無線基地局eNB#2に対して、セキュリティパラメータ(アルゴリズムやKeNB*やNCC等)を転送する。
かかるセキュリティパラメータは、再接続手順完了後に、移動局UEと無線基地局eNB#2と間のセキュリティを継続するために必要となる。
無線基地局eNB#2は、移動局UEが特定されて認証されると、ステップS3006において、移動局UEに対して、「RRCConnectionReestablishment」を送信する。
そして、ステップS3007における「RRCConnectionReestablishmentComplete」以降の通信は、セキュリティ処理(「ciphering」や「integrity protection」)が施された通信となる。
なお、ステップS3006における「RRCConnectionReestablishment」によって「SRB1(Signaling Radio Bearer 1)」が設定され、続いて、ステップS3011における「RRCReconfiguration」によって「SRB2」や「DRB(Dedicated Radio Bearer)」が張り直され、かかる通信が継続する。
また、ステップS3008における「S1 path switch request」及びステップS3009における「S1 path switch response」によって、ネットワーク内のルーティングが切り替わる。
ここで、ステップS3005における「UE Context」の「matching処理」及び「verification処理」に失敗すると、無線基地局eNB#2は、移動局UEに対して、ステップS3006において、「RRCConnectionReestablishment」の代わりに、「RRCConnectionReestablishmentReject」を送信する。
移動局UEは、かかる「RRCConnectionReestablishmentReject」を受信すると、「Idle状態」に遷移する。
3GPP R3-100239 3GPP R3-100240 3GPP R3-100241
上述のように、LTE方式では、無線基地局eNB#2が、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合、かかる移動局UEの再接続手順が失敗することになっている。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、再接続先の無線基地局が、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合であっても、再接続手順を成功させることができる移動通信方法、移動局及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始する工程Aと、前記再接続手順において、前記移動局が、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信する工程Bと、前記再接続手順において、前記第2無線基地局が、前記移動局のコンテキスト情報を管理していない場合、前記CGIに基づいて特定される前記第1セルを管理する前記第1無線基地局から、該移動局のコンテキスト情報を取得する工程Cとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局であって、第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始するように構成されている制御部と、前記再接続手順において、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始した場合に、該第2無線基地局として動作する無線基地局であって、前記再接続手順において、前記移動局のコンテキスト情報を管理していない場合、前記移動局によって送信された前記第1セルのCGIに基づいて特定される前記第1セルを管理する前記第1無線基地局から、該移動局のコンテキスト情報を取得するように構成されている受信部を具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、接続先の無線基地局が、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合であっても、再接続手順を成功させることができる移動通信方法、移動局及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。 従来の移動通信システムの動作を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式(或いは、LTE-Advanced方式)の移動通信システムであって、図1に示すように、移動管理ノードMME(Mobility Management Entity)と、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#2を管理する無線基地局eNB#2とを具備している。
本実施形態では、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLFを検出すると、セル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対する再接続手順を開始するケースを例に挙げて説明する。
図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、制御部11と、送信部12と、受信部13とを具備している。
制御部11は、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLFを検出すると、セル選択処理を行い、かかるセル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対する再接続手順を開始するように構成されている。
送信部12は、無線基地局eNB#1/eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されている。
例えば、送信部12は、上述の再接続手順において、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信するように構成されている。
また、送信部12は、「RRCConnectionReestablishment Request」によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信することができるか否かについて示す「CGI available」を送信するように構成されていてもよい。
例えば、送信部12は、「RRCConnectionReestablishment Request」内の1ビットのフラグによって「CGI available」を送信するように構成されていてもよい。
受信部13は、無線基地局eNB#1/eNB#2から各種信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部13は、無線基地局eNB#2から、セル#1のCGIを送信するように要求する「CGI request」を受信するように構成されている。
具体的には、受信部13は、無線基地局eNB#2から、「RRCConnectionReestablishment」によって、「CGI request」を受信するように構成されていてもよい。
また、受信部13が、「CGI request」を含む「RRCConnectionReestablishment」を受信した場合に、送信部12は、「RRCConnectionReestablishmentComplete」によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信するように構成されていてもよい。
例えば、受信部13は、「RRCConnectionReestablishment」内の1ビットのフラグによって「CGI request」を受信するように構成されていてもよい。
なお、送信部12は、セル#1のCGIを含む「RRCConnectionReestablishmentComplete」に対してセキュリティ処理を施さないように構成されていてもよい。
ここで、送信部12は、セル#1のCGIを含まない「RRCConnectionReestablishmentComplete」に対しては、セキュリティ処理を施すように構成されている。
なお、送信部12は、「RRCConnectionReestablishmentRequest」や、DCCH(Dedicated Common Control Channel/SRB1)上で送信される他のメッセージ等によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信するように構成されていてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNBは、受信部21と、送信部22と、コンテキスト管理部23とを具備している。
コンテキスト管理部23は、各移動局UEに係る「UE Context」を管理するように構成されている。
具体的には、コンテキスト管理部23は、周辺の無線基地局eNBによって行われる「HO Preparation処理」において転送された移動局UEに係る「UE Context」を管理するように構成されている。
受信部21は、移動局UEから各種信号を受信するように構成されており、送信部22は、移動局UEに対して各種信号を送信するように構成されている。
かかる再接続手順において、無線基地局eNB#2のコンテキスト管理部23が、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合、無線基地局eNB#2の受信部21は、移動局UEによって送信されたセル#1のCGIに基づいて特定されるセル#1を管理する無線基地局eNB#1から、移動局UEに係る「UE Context」を取得するように構成されている。
また、無線基地局eNB#2の受信部21が、移動局UEから、「RRCConnectionReestablishmentRequest」によって、「CGI available」を受信した場合で、かつ、受信した「CGI available」が、セル#1のCGIを送信することができることを示す場合、無線基地局eNB#2の送信部22は、「RRCConnectionReestablishment」によって、移動局UEに対して、セル#1のCGIを送信するように要求する「CGI request」を送信するように構成されている。
さらに、無線基地局eNB#1の受信部21が、無線基地局eNB#2から「X2 RLF report」を受信すると、無線基地局eNB#1の送信部22は、かかる「X2 RLF report」に含まれる「source C-RNTI」及び「short MAC-I」に一致する「UE Context」がコンテキスト管理部23において管理されているか否かについて判定し、管理されていると判定した場合にのみ、無線基地局eNB#2に対して、「HO preparation処理」を行うように構成されている。
以下、図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの具体的な動作の一例について説明する。
図4に示すように、移動局UEが、ステップS1001において、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLFを検出すると、ステップS1002において、セル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対して、「source PCI」と「source C-RNTI」と「short MAC-I」と「CSG available」とを含む「RRCConnectionReestablishmentRequest」を送信する。
無線基地局eNB#2は、受信した「CSG available」が、セル#1のCGIを送信することができることを示す場合、ステップS1003において、移動局UEに対して、セル#1のCGIを送信することを要求する「CGI request」を含む「RRCConnectionReestablishment」を送信する。
ステップS1004において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGI(すなわち、「source CGI」)を含む「RRCConnectionReestablishmentComplete」を送信する。
ここで、移動局UEは、従来の「RRCConnectionReestablishmentComplete」とは異なり、セル#1のCGIを含む「RRCConnectionReestablishmentComplete」に対して、セキュリティ処理(特に、「ciphering」)を施さない。
これは、この時点では、無線基地局eNB#2にセキュリティパラメータが備わっていないため、無線基地局eNB#2が、かかるセキュリティ処理を解くこと(「deciphering」を行うこと)ができないためである。
移動局UEは、「RRCConnectionReestablishment」内の1ビットのフラグによって「CGI request」が送信されているか否かに基づいて、セキュリティ処理を施すべきか否かについて判断することができる。
ステップS1005において、無線基地局eNB#2は、セル#1のCGIに基づいて、無線基地局eNB#1を特定し、無線基地局eNB#1に対して、「source PCI」と「source C-RNTI」と「short MAC-I」とを含む「X2 RLF report」を送信する。
ステップS1006において、無線基地局eNB#1は、移動局UEに係る「UE Context」の「matching処理」及び「verification処理」を行う。
ここで、無線基地局eNB#1は、移動局UEに係る「UE Context」の「matching処理」及び「verification処理」に成功した場合にのみ、すなわち、移動局UEに係る「UE Context」を管理している場合にのみ、ステップS1007において、無線基地局eNB#2に対して、セキュリティパラメータを含む「X2 HO preparation」を送信する。
ステップS1008において、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1に対して、「X2 HO preparation ack」を送信する。
ここで、無線基地局eNB#2は、セキュリティパラメータを得ることができたため、ステップS1009において、移動局UEに対して、「RRC SecurityModeCommand」を用いて、かかるセキュリティパラメータを通知する。
ステップS1010において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、「RRC SecurityModeComplete」を送信する。
ステップS1011において、無線基地局eNB#2は、移動管理ノードMMEに対して、「S1 path switch request」を送信し、ステップS1012において、移動管理ノードMMEは、無線基地局eNB#2に対して、「S1 path switch complete」を送信する。
ステップS1013において、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1に対して、「X2 UE context release」を送信する。
ステップS1014において、無線基地局eNB#2は、移動局UEに対して、SRB2やDRB等を設定する「RRCConnectionReconfiguration」を送信し、ステップS1015において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、「RRCConnectionReconfigurationComplete」を送信する。
その結果、ステップS1016において、移動局UEと無線基地局eNB#2(セル#2)との間でRRCコネクションが確立する。
なお、従来のLTE方式では、上述の再接続手順において、「RRC SecurityModeCommand」及び「RRC SecurityModeComplete」の送受信は行われないが、本実施形態に係る移動通史システムでは、ステップS1003及びS1004においてセキュリティ処理が起動されていないため、このタイミングで「RRC SecurityModeCommand」及び「RRC SecurityModeComplete」の送受信が行われるように構成されている。
その結果、ステップS1014における「RRCConnectionReconfiguration」以降の通信では、セキュリティ処理を適用することができる。
なお、「CGI request」や「source CGI(セル#1のCGI)」は、専用のメッセージによって送受信されてもよい。
かかる場合、無線基地局eNB#2が、専用のメッセージによって、セル#1のCGIを取得した後に、「RRCConnectionReestablishmentComplete」及び「RRCConnectionReestablishment」の送受信が、従来のLTE方式の場合と同様に行われてもよい。
かかる場合、「RRCConnectionReestablishmentComplete」及び「RRCConnectionReestablishment」の送受信において、セキュリティ処理を開始することができるため、「RRC SecurityModeCommand」及び「RRC SecurityModeComplete」の送受信は不要となる。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、上述の再接続手順において、無線基地局eNB#2が、移動局UEから取得した第1セルのCGIに基づいて、無線基地局eNB#1から、移動局UEに係る「UE Context」を取得することができるため、無線基地局eNB#2において予め移動局UEに係る「UE Context」が管理されていない場合であっても、上述の再接続手順を成功させることができる。
また、本実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNB#2が、第1セルのCGIに基づいて、移動局UEに係る「UE Context」を管理している無線基地局eNB#1を特定することができるので、同一のPCIを用いたセル(例えば、ピコセル)が数多く存在する環境下において、無線基地局eNB#2において予め移動局UEに係る「UE Context」が管理されていない場合であっても、上述の再接続手順を成功させることができる。
(変更例1)
以下、図5を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
なお、本発明の変更例1に係る移動通信システムでは、同一のPCIを用いたセル(例えば、ピコセル)が数多く存在するものとする。
図5に示すように、移動局UEが、ステップS2001において、無線基地局eNB#1配下のセル#1(ピコセル)においてRLFを検出すると、ステップS2002において、セル選択処理によって選択されたセル#2(マクロセル)を管理する無線基地局eNB#2に対して、「source PCI」と「source C-RNTI」と「short MAC-I」とを含む「RRCConnectionReestablishmentRequest」を送信する。
ステップS2003において、無線基地局eNB#2は、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合、周辺の全ての無線基地局eNBに対して、「source PCI」と「source C-RNTI」と「short MAC-I」とを含む「X2 RLF report」を送信する。
ステップS2004において、「X2 RLF report」を受信した無線基地局eNBは、「X2 RLF report」に含まれる「source C-RNTI」及び「short MAC-I」に基づいて、移動局UEに係る「UE Context」の「matching処理」及び「verification処理」を行う。
ここで、各無線基地局eNB(例えば、無線基地局eNB#1)は、移動局UEに係る「UE Context」の「matching処理」及び「verification処理」に成功した場合にのみ、すなわち、「X2 RLF report」に含まれる「source C-RNTI」及び「short MAC-I」に一致する「UE Context」を管理している場合にのみ、ステップS2005において、無線基地局eNB#2に対して、セキュリティパラメータを含む「X2 HO preparation」を送信する。
ステップS2006において、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1に対して、「X2 HO preparation ack」を送信する。
ここで、無線基地局eNB#2は、セキュリティパラメータを得ることができたため、ステップS2007において、移動局UEに対して、「RRC SecurityModeCommand」を用いて、かかるセキュリティパラメータを通知する。
ステップS2008において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、「RRC SecurityModeComplete」を送信する。
ステップS2009において、無線基地局eNB#2は、移動管理ノードMMEに対して、「S1 path switch request」を送信し、ステップS2010において、移動管理ノードMMEは、無線基地局eNB#2に対して、「S1 path switch complete」を送信する。
ステップS2011において、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1に対して、「X2 UE context release」を送信する。
ステップS2012において、無線基地局eNB#2は、移動局UEに対して、SRB2やDRB等を設定する「RRCConnectionReconfiguration」を送信し、ステップS2013において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、「RRCConnectionReconfigurationComplete」を送信する。
その結果、ステップS2014において、移動局UEと無線基地局eNB#2(セル#2)との間でRRCコネクションが確立する。
本変更例1に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNB#2が、周辺の全ての無線基地局eNBに対して、「source PCI」と「source C-RNTI」と「short MAC-I」とを含む「X2 RLF report」を送信し、「X2 RLF report」に含まれる「source C-RNTI」及び「short MAC-I」に一致する「UE Context」を管理している無線基地局eNB#1が、無線基地局eNB#2に対して、移動局UEに係る「UE Context(セキュリティパラメータ)」を送信するように構成されているため、同一のPCIを用いたセル(例えば、ピコセル)が数多く存在する環境下において、無線基地局eNB#2において予め移動局UEに係る「UE Context」が管理されていない場合であっても、上述の再接続手順を成功させることができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、移動局UEが、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のセル#1(第1セル)においてRLF(無線リンク障害)を検出すると、セル選択処理によって選択されたセル#2(第2セル)を管理する無線基地局eNB#2(第2無線基地局)に対する再接続手順を開始する工程Aと、かかる再接続手順において、移動局UEが、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信する工程Bと、かかる再接続手順において、無線基地局eNB#2が、移動局UEに係る「UE Context(コンテキスト情報)」を管理していない場合、かかるCGIに基づいて特定されるセル#1を管理する無線基地局eNB#1から、かかる移動局UEに係る「UE Context」を取得する工程Cとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bは、移動局UEが、「RRCConnectionReestablishmentRequest(再接続要求信号)」によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信することができるか否かについて示す「CGI available(送信可否情報)」を送信する工程B1と、無線基地局eNB#2が、受信した「CGI available」がセル#1のCGIを送信することができることを示す場合、「RRCConnectionReestablishment(再接続信号)」によって、移動局UEに対して、セル#1のCGIを送信するように要求する「CGI request(要求情報)」を送信する工程B2と、移動局UEが、「CGI request」に応じて、「RRCConnectionReestablishmentComplete(再接続完了信号)」によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信する工程B3とを有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程B3において、移動局UEは、「RRCConnectionReestablishmentComplete」に対してセキュリティ処理を施さなくてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEであって、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLFを検出すると、セル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対する再接続手順を開始するように構成されている制御部11と、かかる再接続手順において、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信するように構成されている送信部12とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、「RRCConnectionReestablishmentRequest」によって、無線基地局eNB#2に対して、「CGI available」を送信するように構成されており、送信部12は、無線基地局eNB#2から、「CGI request」が受信された場合に、「RRCConnectionReestablishmentComplete」によって、無線基地局eNB#2に対して、セル#1のCGIを送信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、「RRCConnectionReestablishmentComplete」に対してセキュリティ処理を施さないように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル#1においてRLFを検出すると、セル選択処理によって選択されたセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対する再接続手順を開始した場合に、無線基地局eNB#2として動作する無線基地局eNBであって、かかる再接続手順において、移動局UEに係る「UE Context」を管理していない場合、移動局UEによって送信されたセル#1のCGIに基づいて特定されるセル#1を管理する無線基地局eNB#1から、移動局UEに係る「UE Context」を取得するように構成されている受信部21を具備することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、無線基地局eNBは、受信部21が、移動局UEから、「RRCConnectionReestablishmentRequest」によって、「CGI available」を受信した場合で、かつ、受信した「CGI available」が、セル#1のCGIを送信することができることを示す場合、「RRCConnectionReestablishment」によって、移動局UEに対して、セル#1のCGIを送信するように要求する「CGI request」を送信するように構成されている送信部22を具備してもよい。
なお、上述の移動局UE及び無線基地局eNB#1/eNB#2の動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UE及び無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UE及び無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB#1、eNB#2…無線基地局
11…制御部
12、22…送信部
13、21…受信部
23…コンテキスト管理部

Claims (5)

  1. 移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始する工程Aと、
    前記再接続手順において、前記移動局が、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信する工程Bと、
    前記再接続手順において、前記第2無線基地局が、前記移動局のコンテキスト情報を管理していない場合、前記CGIに基づいて特定される前記第1セルを管理する前記第1無線基地局から、該移動局のコンテキスト情報を取得する工程Cとを有し、
    前記工程Bは、
    前記移動局が、再接続要求信号によって、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信することができるか否かについて示す送信可否情報を送信する工程B1と、
    前記第2無線基地局が、受信した前記送信可否情報が前記第1セルのCGIを送信することができることを示す場合、再接続信号によって、前記移動局に対して、該第1セルのCGIを送信するように要求する要求情報を送信する工程B2と、
    前記移動局が、前記要求情報に応じて、再接続完了信号によって、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信する工程B3とを有することを特徴とすることを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程B3において、前記移動局は、前記再接続完了信号に対してセキュリティ処理を施さないことを特徴とする請求項に記載の移動通信方法。
  3. 第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始するように構成されている制御部と、
    前記再接続手順において、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信し、前記第2無線基地局が、前記移動局のコンテキスト情報を管理していない場合、前記第2無線基地局に対して、前記CGIに基づいて特定される前記第1セルを管理する前記第1無線基地局から、該移動局のコンテキスト情報を取得させるように構成されている送信部とを具備し、
    前記送信部は、再接続要求信号によって、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信することができるか否かについて示す送信可否情報を送信するように構成されており、
    前記送信部は、前記第2無線基地局から、該第1セルのCGIを送信するように要求する要求情報を含む再接続信号が受信された場合に、再接続完了信号によって、前記第2無線基地局に対して、前記第1セルのCGIを送信するように構成されていることを特徴とする移動局。
  4. 前記送信部は、前記再接続完了信号に対してセキュリティ処理を施さないように構成されていることを特徴とする請求項に記載の移動局。
  5. 移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて無線リンク障害を検出すると、セル選択処理によって選択された第2セルを管理する第2無線基地局に対する再接続手順を開始した場合に、該第2無線基地局として動作する無線基地局であって、
    前記再接続手順において、前記移動局のコンテキスト情報を管理していない場合、前記移動局によって送信された前記第1セルのCGIに基づいて特定される前記第1セルを管理する前記第1無線基地局から、該移動局のコンテキスト情報を取得するように構成されている受信部を具備し、
    前記受信部が、前記移動局から、再接続要求信号によって、前記第1セルのCGIを送信することができるか否かについて示す送信可否情報を受信した場合で、かつ、受信した前記送信可否情報が、前記第1セルのCGIを送信することができることを示す場合、再接続信号によって、前記移動局に対して、該第1セルのCGIを送信するように要求する要求情報を送信するように構成されている送信部を具備することを特徴とする無線基地局。

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