JP5893393B2 - 産業用車両 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、フォークリフト等の産業用車両に関するものである。
従来、例えば、特許文献1では、無段変速機として油圧により作動するHST(Hydro Static Transmission)が搭載されるフォークリフト又は作業車等について記載されている。この特許文献1の記載において、HSTは、走行に用いられており、エンジンにより油圧ポンプが駆動され、当該油圧ポンプから吐出される作動油が油圧モータに送られることで油圧モータの出力軸が回転し、この出力軸の回転が車輪に伝達される。
特許第3850568号公報
ところで、フォークリフトなどの産業用車両では、走行以外の動作部として、例えば、荷役用の油圧アクチュエータが搭載されている。特許文献1では、油圧アクチュエータを作動させるにあたり、補助油圧ポンプを備えており、エンジンにより補助油圧ポンプを駆動している。このため、油圧ポンプを複数搭載しなければならず、構成機械の増加による製造コストが嵩んだり、設置スペースを要するとともに質量が増したり、構成機械の増加により信頼性低下を招いたりするおそれがある。
本発明は、油圧ポンプの搭載数を低減することのできる産業用車両を提供することを目的とする。
本発明は、回転力を発生する動力発生装置と、前記動力発生装置が発生した回転力により駆動される単一の油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出される作動油によって駆動されて、車輪を回転させる走行用油圧モータと、前記油圧ポンプから吐出される前記作動油によって駆動される、前記走行用油圧モータとは異なる油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプと前記油圧アクチュエータとの間に配置されるとともに、前記油圧ポンプから吐出される前記作動油を加圧した状態で蓄えて、前記作動油を前記油圧アクチュエータに供給可能なアキュムレータと、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記動力発生装置の回転速度を増加させる制御装置と、を含むことを特徴とする産業用車両である。
この産業用車両は、アキュムレータを用いて走行用油圧モータとは異なる油圧アクチュエータを駆動するとともに、産業用車両の走行時にアキュムレータに蓄圧する際には動力発生装置の回転速度を増加させる。このようにすることで、1台の油圧ポンプで走行と走行以外の動作とを実現できるとともに、走行時にアキュムレータに蓄圧する場合には、産業用車両の走行速度が低下することによって産業用車両のオペレータが受ける違和感を低減できる。このように、本発明は、油圧ポンプの搭載数を低減することのできる産業用車両を提供することができる。
本発明において、前記制御装置は、前記アキュムレータに蓄えられた前記作動油の圧力が予め設定された閾値以下である場合に、前記アキュムレータに蓄圧するとともに、前記動力発生装置の回転速度を上昇させることが好ましい。このようにすることで、アキュムレータに蓄えられた前記作動油の圧力が低下したことを簡単に把握することができる。
本発明において、前記制御装置は、前記アキュムレータの圧力と、予め設定された下限値との差圧に応じて求めた、前記動力発生装置の回転速度の増加量を記憶しており、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記増加量を前記動力発生装置の回転速度に加算することが好ましい。このようにすることで、アキュムレータの蓄圧時に動力発生装置の回転速度を蓄圧前よりも増加させることができる。
本発明において、前記制御装置は、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記アキュムレータに蓄圧する際における前記アキュムレータに蓄えられた前記作動油の圧力に基づいて、前記動力発生装置の回転速度の増加量を演算し、前記増加量を前記動力発生装置の回転速度に加算することが好ましい。このようにすることで、アキュムレータの蓄圧時に動力発生装置の回転速度を蓄圧前よりも増加させることができる。
前記制御装置は、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記動力発生装置の回転速度を増加させるとともに、前記産業用車両の走行速度が一定になるように前記動力発生装置の回転速度を制御することが好ましい。このようにすることで、アキュムレータの蓄圧時に動力発生装置の回転速度を蓄圧前よりも増加させるとともに、蓄圧中における産業用車両の走行速度の変化を抑制することができる。
本発明において、前記制御装置は、前記動力発生装置の回転速度を増加させるときと、増加させた前記動力発生装置の回転速度を減少させるときとの少なくとも一方において、前記回転速度を時間の経過に応じて単調に変化させることが好ましい。このようにすることで、アキュムレータの蓄圧の開始又は終了するタイミングにおける動力発生装置の回転速度の急激な変動を回避して、アキュムレータの蓄圧時におけるショック等を低減することができる。
本発明は、油圧ポンプの搭載数を低減することのできる産業用車両を提供することができる。
図1は、本実施形態に係る産業用車両の概略図である。 図2は、油圧ポンプの一例を示す概略図である。 図3は、油圧モータの一例を示す概略図である。 図4は、動作系アキュムレータの蓄圧時における状態及び制御を説明するための図である。 図5は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるアキュムレータの蓄圧動作を制御する手順を示すフローチャートである。 図6は、動力発生装置の回転速度を増減させる際の制御例を説明するための図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る産業用車両の概略図である。図2は、油圧ポンプの一例を示す概略図である。図3は、油圧モータの一例を示す概略図である。図1に示す産業用車両は、走行及び走行以外の別の動作を行うもので、一例としてフォークリフト1を示す。産業用車両としては、フォークリフト1以外に、走行及び走行以外の別の動作を行うものであれば限定はない。
本実施形態において、フォークリフト1は、走行用として左右の前輪2と左右の後輪3とを有する4輪の車両とである。前輪2は駆動輪であり、後輪3は操舵輪である。また、フォークリフト1は、その前側に、荷役を行うために昇降可能に設けられたリフト4を有している。そして、フォークリフト1は、走行及び走行以外の別の動作を行うため、単一の油圧ポンプ5を有している。
油圧ポンプ5は、様々な形態のものがあり、その一例を図2に示す。図2に示す油圧ポンプ5は、ケーシング51内に、カム52が回転可能に支持されている。カム52は、円盤状に形成され、その周囲に凹部52a及び凸部52bが交互に形成されている。また、油圧ポンプ5は、ケーシング51内であって、カム52の周囲に、凹部52a及び凸部52bに対応するように圧縮部53が複数設けられている。圧縮部53は、ケーシング51に固定された筒状のシリンダ53aと、シリンダ53a内で摺動可能に設けられたピストン53bとを有している。ピストン53bは、カムフォロア53cを有し、このカムフォロア53cが、カム52の凹部52a及び凸部52bに対して常に接触するように構成されている。また、図には明示しないが、油圧ポンプ5は、ケーシング51に、作動油を吸い込む吸込口と、作動油を吐出する吐出口とを有している。
この油圧ポンプ5は、回転力を発生するエンジン又は電動モータ等の動力発生装置6(図1参照)の回転力によりカム52が回転することによって、カム52の周囲の凹部52aによりピストン53bが下死点に向けて摺動する過程で、吸込口から作動油をシリンダ53a内に吸い込む。一方、油圧ポンプ5は、カム52の周囲の凸部52bによりピストン53bが上死点に摺動する過程で、シリンダ53a内が圧縮され、これにより加圧された作動油を吐出口から吐出する。
上述した油圧ポンプ5は、図1に示すように、フォークリフト1の走行のため、走行用油圧モータ7に加圧した作動油を供給する。また、油圧ポンプ5は、走行とは別の動作のため、走行用油圧モータ7とは異なる油圧アクチュエータ8M、8Sに、加圧した作動油を供給する。走行とは別の動作とは、本実施の形態では、リフト4の昇降及び後輪3の操舵を含む。すなわち、リフト4の昇降及び後輪3の操舵に油圧アクチュエータ8M、8Sが用いられる。本実施形態において、油圧アクチュエータ8Mはリフト4を昇降させ、油圧アクチュエータ8Sは、後輪3を操舵する。
走行用油圧モータ7は、様々な形態のものがあり、その一例を図3に示す。図3に示す走行用油圧モータ7は、ケーシング71内に、前輪2の駆動軸に連結されるクランクシャフト72が回転可能に支持されている。クランクシャフト72は、クランク72aの周方向に動力部73が複数設けられている。動力部73は、ケーシング71に固定された筒状のシリンダ73aと、シリンダ73a内で摺動可能に設けられたピストン73bとを有している。ピストン73bは、ピストンロッド73cが、クランク72aに支承されている。また、図には明示しないが、動力部73は、シリンダ73aのヘッド部に、作動油供給口と作動油排出口とが設けられている。作動油供給口は、当該供給口を開閉する供給口開閉弁が設けられ、作動油排出口は、当該排出口を開閉する排出口開閉弁が設けられている。また、複数の動力部73において、各作動油供給口は、図1に示すように油圧ポンプ5の吐出口に対して走行系作動油供給管9を介して接続され、各作動油排出口は、油圧ポンプ5の吸込口に対して走行系作動油排出管10を介して接続されている。
この走行用油圧モータ7は、ピストン73bが上死点に至る動力部73において、作動油供給口が供給口開閉弁により開放され、作動油排出口が排出口開閉弁により閉塞された状態で、走行系作動油供給管9を介して油圧ポンプ5で加圧された作動油がシリンダ73a内に供給される。すると、作動油によりピストン73bが下死点に向けて押し出されることで、ピストンロッド73cがクランク72aをクランクシャフト72の回転方向に押してクランクシャフト72が回転する。一方、クランクシャフト72が回転する過程で、クランク72aによりピストンロッド73cが押されることで、ピストン73bが上死点に向けて摺動する。この過程で作動油排出口が排出口開閉弁により開放され、作動油供給口が供給口開閉弁により閉塞された状態で、シリンダ73a内で動力発生に用いられて減圧した作動油が走行系作動油排出管10を介して油圧ポンプ5に戻される。これを、クランク72aの周方向に設けられた各動力部73において周方向に順次行うことで、クランクシャフト72が連続して回転し、前輪2の駆動軸を回転させる。なお、各動力部73において周方向に逆の順で作動油の供給及び排出を行えば、走行用油圧モータ7は、逆の回転を前輪2の駆動軸に伝達するため、フォークリフト1を前進又は後退させることができる。図1に示すように、走行用油圧モータ7が発生した動力は、クラッチ13を介して前輪2へ伝達される。
油圧アクチュエータ8M、8Sは、図1に示すように油圧ポンプ5の吐出口に対して動作系作動油供給管11を介して接続される。動作系作動油供給管11には、アキュムレータ(動作系アキュムレータ)14Aが設けられる。アキュムレータ14Aは、接続管11Cを介して動作系作動油供給管11に接続される。このように、アキュムレータ14Aは、油圧ポンプ5と油圧アクチュエータ8M、8Sとの間に配置される。アキュムレータ14Aは、油圧ポンプ5から吐出される作動油を加圧した状態で蓄えて、作動油を油圧アクチュエータ8M、8Sに供給可能な装置である。動作系作動油供給管11には、接続管11Cが分岐する位置よりも作動油の流れ方向の上流側に、開閉弁19Aが設けられる。
油圧アクチュエータ8M、8Sは、油圧ポンプ5で加圧され、アキュムレータ14Aに加圧した状態で蓄えられた作動油が供給される。油圧アクチュエータ8Mは、アキュムレータ14Aから供給された作動油により伸縮又は収縮することで、リフト4を昇降させる。油圧アクチュエータ8Sは、アキュムレータ14Aから供給された作動油により伸縮又は収縮することで、後輪3の操舵を行う。なお、図には明示しないが、油圧アクチュエータ8M、8Sで動作に用いられて減圧した作動油は、油圧ポンプ5に戻される。
走行系作動油供給管9及び動作系作動油供給管11は、油圧ポンプ5の吐出口からそれぞれ分岐して設けられている。走行系作動油供給管9は、走行用油圧モータ7に作動油を供給する。動作系作動油供給管11は、さらに第1動作系作動油供給管12Mと第2動作系作動油供給管12Sとに分岐して、それぞれが油圧アクチュエータ8M、8Sに作動油を供給する。
このフォークリフト1によれば、単一の油圧ポンプ5から吐出される作動油を、走行系作動油供給管9を介して走行用油圧モータ7に供給する一方、同じ油圧ポンプ5から吐出される作動油を、動作系作動油供給管11、第1動作系作動油供給管12M及び第2動作系作動油供給管12Sを介して油圧アクチュエータ8M、8Sに供給することで、単一の油圧ポンプ5を走行用と動作用とに用いている。この結果、油圧ポンプ5の搭載数を低減することが可能になる。このため、構成機械が減少することで製造コストを低減でき、設置スペースが減少するとともに重量が減少して小型化を図ることができ、構成機械の減少により信頼性を向上することができる。
フォークリフト1は、図1に示すように、走行系作動油供給管9に、走行系作動油供給管9の開閉及び開度を制御する走行系制御弁16が設けられている。また、フォークリフト1は、第1動作系作動油供給管12Mに、第1動作系作動油供給管12Mの開閉及び開度を制御する第1動作系制御弁15Mが設けられており、第2動作系作動油供給管12Sに、第2動作系作動油供給管12Sの開閉及び開度を制御する第2動作系制御弁15Sが設けられている。
走行系制御弁16は、走行系作動油供給管9に対して油圧ポンプ5から吐出される作動油を流通させ、かつ作動油の流量を調整するものである。第1動作系制御弁15Mは、第1動作系作動油供給管12Mに対して油圧ポンプ5から吐出される作動油を流通させ、かつ作動油の流量を調整するものである。第2動作系制御弁15Sは、第2動作系作動油供給管12Sに対して油圧ポンプ5から吐出される作動油を流通させ、かつ作動油の流量を調整するものである。これら、走行系制御弁16、第1動作系制御弁15M及び第2動作系制御弁15Sは、制御装置20によって制御される。
走行系作動油供給管9は、バイパス通路9Bを有する。バイパス通路9Bは、走行系作動油供給管9から分岐した後、走行系作動油供給管9に合流する。このような構造により、バイパス通路9Bは、走行系作動油供給管9を流れる作動油の一部をバイパスさせて流した後、走行系作動油供給管9に合流させる。バイパス通路9Bには、アキュムレータ(走行系アキュムレータ)14Bが設けられる。アキュムレータ14Bは、接続管9Cを介してバイパス通路9Bに接続される。アキュムレータ14Bは、油圧ポンプ5から吐出される作動油を加圧した状態で蓄えて、作動油を走行用油圧モータ7に供給することができる。
バイパス通路9Bは、アキュムレータ14Bに対して作動油の流れ方向の上流側と下流側とに、開閉弁19A、19Bを有する。開閉弁19B、19Cは、通常は閉じている。アキュムレータ14Bに蓄圧する際に開閉弁19Bが開き、走行用油圧モータ7に作動油を供給するときには開閉弁19Bが閉じて開閉弁19Cが開く。走行用油圧モータ7は、通常は油圧ポンプ5から供給される作動油で動作するが、何らかの理由で油圧ポンプ5から供給される作動油の圧力が低下した場合には開閉弁19Bが閉じた状態で開閉弁19Cが開き、アキュムレータ14Bから走行用油圧モータ7に作動油が供給される。このように、アキュムレータ14Bは、走行用油圧モータ7を駆動するための作動油のバッファとしての機能を有する。
それぞれのアキュムレータ14A、14Bには、これらが加圧する作動油の圧力を検出する圧力センサ17A、17Bが取り付けられる。油圧アクチュエータ8M、8Sは、これらに供給される作動油の圧力を検出する圧力センサ18M、18Sが設けられる。
制御装置20は、フォークリフト1の走行や動作の入力信号に応じ、走行系制御弁16、第1動作系制御弁14M及び第2動作系制御弁15Sの開閉を制御したり、油圧ポンプ5から吐出される作動油の流量を制御したり、アキュムレータ14A、14Bの圧力を一定に制御したりする。制御装置20は、例えば、コンピュータであり、処理部20Pと、記憶部20Mと、入出力部20IOとを有する。処理部20Pは、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。記憶部20Mは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)若しくはハードディスク装置又はこれらを組み合わせたものである。入出力部20IOは、圧力センサ17A、17B、18M、18S、開閉弁19A、19B、19C、第1動作系制御弁15M及び第2動作系制御弁15S等の機器類と接続するためのインターフェース、入力ポート及び出力ポート等を備えている。処理部20Pは、入出力部20IOを介して開閉弁19A、19B、19C、第1動作系制御弁15M及び第2動作系制御弁15S等の機器類の動作を制御したり、圧力センサ17A、17B、18M、18Sからの検出信号を取得したりする。
制御装置20は、フォークリフト1の走行時において、図1に示すようにアクセルの操作開始の入力信号Aにより、走行系制御弁16を開放して走行系作動油供給管9を通じて作動油を走行用油圧モータ7に供給させることで走行用油圧モータ7を作動させてフォークリフト1を走行させる。さらに、制御装置20は、アクセルの操作量に応じた入力信号Aにより、走行系制御弁16の開放度を変化させて作動油の流量を増減させることで走行用油圧モータ7の回転数を増減させてフォークリフト1の走行速度を増減させる。
また、制御装置20は、リフト4の昇降時において、図1に示すように荷役レバーの操作開始の入力信号Bにより、開閉弁19Aを閉じて第1動作系制御弁15Mを開放し、第1動作系作動油供給管12Mを通じてアキュムレータ14Aから作動油を油圧アクチュエータ8Mに供給させることで、油圧アクチュエータ8Mを作動させてリフト4を昇降させる。さらに、制御装置20は、荷役レバーの操作量に応じた入力信号Bにより、第1動作系制御弁15Mの開放度を変化させて作動油の流量を増減させることで油圧アクチュエータ8Mの伸縮量を増減させてリフト4の昇降速度を増減させる。制御装置20は、リフト4の昇降時において、圧力センサ18Mから油圧アクチュエータ8Mに供給される作動油の圧力を検出し、その検出値に基づいて第1動作系制御弁15Mの開放度を制御する。
また、制御装置20は、後輪3の操舵時において、図1に示すようにステアリングの操作開始の入力信号Cにより、開閉弁19Aを閉じて第2動作系制御弁15Sを開放し、第2動作系作動油供給管12Mを通じてアキュムレータ14A作動油を油圧アクチュエータ8Sに供給させることで油圧アクチュエータ8Sを作動させて後輪3を操舵させる。さらに、制御装置20は、荷役レバーの操作量に応じた入力信号Cにより、第2動作系制御弁15Sの開放度を変化させて作動油の流量を増減させることで油圧アクチュエータ8Sの伸縮量を増減させて後輪3の操舵角を増減させる。制御装置20は、後輪3の操舵時において、圧力センサ18Sから油圧アクチュエータ8Sに供給される作動油の圧力を検出し、その検出値に基づいて第1動作系制御弁15Sの開放度を制御する。なお、制御装置20は、必要に応じて走行用油圧モータ7又は油圧アクチュエータ8M、8Sに供給する作動油の供給量を可変するため、動力発生装置6の駆動を制御する。
このように、本実施の形態のフォークリフト1によれば、走行系作動油供給管9の開閉及び開度を制御する走行系制御弁16と、第1動作系作動油供給管12Mの開閉及び開度を制御する第1動作系制御弁15Mと、第2動作系作動油供給管12Sの開閉及び開度を制御する第2動作系制御弁15Sとを備えることで、走行用油圧モータ7及び油圧アクチュエータ8M、8Sの動作をそれぞれ制御することが可能になる。
アキュムレータ14Aの圧力が低下した場合、制御装置20は、開閉弁19Aを開き、第1動作系制御弁15M及び第2動作系制御弁15Sを閉じた状態で、油圧ポンプ5からアキュムレータ14Aに作動油を供給する。このようにして、アキュムレータ14Aは、常時所定の大きさに加圧された状態の作動油を蓄えることができる。アキュムレータ14Bの圧力が低下した場合、制御装置20は、開閉弁19Bを開くとともに開閉弁19Cを閉じた状態で、油圧ポンプ5からアキュムレータ14Bに作動油を供給する。このようにして、アキュムレータ14Bは、常時所定の大きさに加圧された状態の作動油を蓄えることができる。制御装置20は、圧力センサ17A、17Bが検出したアキュムレータ14A、14Bが蓄えている作動油の圧力に基づき、アキュムレータ14A、14Bが蓄えている作動油の圧力を制御する。
図4は、動作系アキュムレータの蓄圧時における状態及び制御を説明するための図である。図4の縦軸は、アキュムレータ14Aに蓄えられている作動油の圧力(アキュムレータ圧力)Pa、走行用油圧モータ7に供給される作動油の圧力(走行油圧)Pd、Pda、Pdbを示す圧力P、アキュムレータ14Aに作動油を供給して、アキュムレータ圧力Paを上昇させる制御を実行する際の制御信号(蓄圧信号)S及び動力発生装置6の回転速度Nである。図4の横軸は、時間tである。
フォークリフト1は、単一の油圧ポンプ5を走行用と動作用とに用いている。この場合、フォークリフト1の走行時(動力発生装置6が発生した動力を、油圧ポンプ5及び走行用油圧モータ7を介して前輪2に伝達してこれを駆動している場合)に、リフト4に作動油を供給するアクチュエータ14Aの蓄圧動作を開始すると(図4の時間t1)、次のような状態になる可能性がある。すなわち、油圧ポンプ5から走行用油圧モータ7へ供給される作動油の圧力、すなわち走行油圧Pdが蓄圧開始前のp3から低下する結果、フォークリフト1の走行速度が低下する。
このままだと、図4の実線で示す走行油圧Pdのように、アキュムレータ14Aの蓄圧が完了するまで走行油圧Pdは低下し続けるので、フォークリフト1の走行速度も低下してしまう。これを回避するため、フォークリフト1のオペレータが走行速度を戻すためにアクセルを踏み込む(図4の時間ta)。すると、走行油圧Pdにアクセルの踏み込み量に相当する圧力が走行油圧Pdに加算されるので、図4の点線で示すように、走行油圧Pdbは、蓄圧動作前の状態、すなわちP3に増加し、フォークリフト1の走行速度は蓄圧動作前に戻る。
アキュムレータ14Aに対する蓄圧が完了し、アキュムレータ圧力PaがP2になると(図4の時間t2)、油圧ポンプ5から走行用油圧モータ7へ供給される作動油の走行油圧Pdが蓄圧動作前の状態に回復し始める。この場合、アクセルは蓄圧動作前の状態なので、アキュムレータ圧力PaがP2になると、図4の点線で示すように、走行油圧Pdbが急激に上昇する結果、フォークリフト1の走行速度が急激に上昇する。このように、単一の油圧ポンプ5を走行用と動作用とに用いた場合、フォークリフト1のオペレータは違和感を覚える可能性がある。
これを回避するため、本実施形態において、制御装置20は、フォークリフト1の走行中、すなわち、走行用油圧モータ7が車輪としての前輪2を回転させているときにアキュムレータ14Aに蓄圧する際には、動力発生装置6の回転速度(例えば、単位時間当あたりの回転数)Nを増加させる。図4に示す例では、アキュムレータ14Aに蓄圧する場合、制御装置20は、蓄圧信号SをONにして(時間t1)、アキュムレータ14Aに対する蓄圧動作を開始させる。このタイミングで、制御装置20は、動力発生装置6の回転速度Nを、蓄圧動作が開始する前のN1からN2(N2>N1)に上昇させる。
すると、図4の一点差線で示すように、アキュムレータ14Aの蓄圧動作中における走行油圧Pdaは、蓄圧動作が開始する前のP3に維持される。このため、蓄圧動作が完了した後(時間t2以後)においても、走行油圧Pdaは蓄圧動作開始前及び蓄圧中における大きさであるP3に維持される。したがって、蓄圧動作が終了した後におけるフォークリフト1の走行速度の急激な上昇を抑制できる。その結果、単一の油圧ポンプ5を走行用と動作用とに用いた場合に、フォークリフト1のオペレータが違和感を覚える可能性を低減できる。そして、本実施形態は、油圧ポンプ5の搭載数を低減する(本実施形態では1台とする)ことのできる産業用車両としてのフォークリフト1を提供することができる。
また、本実施形態は、単一の油圧ポンプ5を走行用と動作用とに用いた場合、荷役中にフォークリフト1が走行した場合における走行油圧Pdの低下を抑制できる。一般に、走行と荷役(走行以外の動作)を同時操作する運用は少ないが、本実施形態は、このような運用においても、荷役動作と走行動作との両方を安定して実行することができるとともに、安全性も向上する。次に、本実施形態に係るアキュムレータの蓄圧動作の制御の手順を説明する。
図5は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるアキュムレータの蓄圧動作を制御する手順を示すフローチャートである。ステップS101において、制御装置20は、圧力センサ17Aが検出したアキュムレータ圧力Paに対応する検出信号を取得し、アキュムレータ圧力Paを求める。ステップS102に進み、制御装置20は、アキュムレータ圧力Paと予め設定された閾値(下限値)Psとを比較する。比較の結果、Pa≦Psである場合(ステップS102、Yes)、制御装置20は、ステップS103に進んで開閉弁19Aを開く。このとき、制御装置20は、第1動作系制御弁15M及び第2動作系制御弁15Sを閉じる。制御装置20は、この状態で、油圧ポンプ5から作動油を吐出させることにより、アキュムレータ14Aに作動油を供給し、アキュムレータ圧力Paを上昇させる。ステップS102における比較の結果、Pa>Psである場合(ステップS102、No)、蓄圧時における制御が終了する。
ステップS103で開閉弁19Aが開かれたらステップS104に進み、制御装置20は、動力発生装置6の回転速度Nを、アキュムレータ14Aに蓄圧する(蓄圧動作)前よりも増加させる。このとき、例えば、制御装置20は、動力発生装置6の回転速度Nの増加量に対応する情報を記憶部20Mに記憶しておき、回転速度Nの増加量を、蓄圧動作前における動力発生装置6の回転速度Nに加算する。増加量は、アキュムレータ圧力Paと下限値Psとの差圧に応じて求め、データテーブルの形で記憶部20Mに記憶させてもよい。このように、制御装置20は、アキュムレータ圧力Paに基づいて回転速度Nの増加量を演算することができる。また、増加量を実験又はシミュレーション等によって求めてもよい。すなわち、増加量を定数としてもよい。
さらに、制御装置20は、フォークリフト1の走行速度が蓄圧前と蓄圧中とで一定になるように、動力発生装置6の回転速度Nの増加量を求め、回転速度Nを制御してもよい。このようにすることで、蓄圧動作中におけるフォークリフト1の走行速度の変化を抑制することができる。この場合、制御装置20は、例えば、フォークリフト1の走行速度を検出するセンサ(車速センサ)が検出したフォークリフト1の走行速度と、蓄圧前におけるフォークリフトの走行速度との差分が0になるように、動力発生装置6の回転速度Nをフォードバック制御する。なお、フォークリフト1のオペレータのアクセル開度に応じた動力発生装置6の出力制御は、蓄圧前の制御を維持する。
制御装置20が動力発生装置6の回転速度Nを増加させたら、ステップS105に進み、制御装置20は、蓄圧動作中に圧力センサ17Aが検出したアキュムレータ圧力Paに対応する検出信号を取得し、蓄圧動作中におけるアキュムレータ圧力Paを求める。そして、制御装置20は、蓄圧動作中におけるアキュムレータ圧力Paと予め設定されたアキュムレータ圧力の目標とする値(目標値)Peとを比較する。目標値Peは、制御装置20の記憶部20Mが記憶している。比較の結果、Pa≧Peである場合(ステップS105、Yes)、制御装置20は、ステップS106に進んで開閉弁19Aを閉じる。ステップS105における比較の結果、Pa<Peである場合(ステップS105、No)、制御装置20は、ステップS104、ステップS105を繰り返す。
ステップS106で開閉弁19Aが閉じられたらステップS106に進み、制御装置20は、動力発生装置6の回転速度Nを蓄圧動作時よりも減少させる。この場合、制御装置20は、蓄圧動作前の回転速度まで動力発生装置6の回転速度Nを減少させることが好ましい。このようにして、蓄圧時における制御が終了する。
図6は、動力発生装置の回転速度を増減させる際の制御例を説明するための図である。図6の縦軸、横軸は図4と同様である。本実施形態において、制御装置20は、蓄圧動作を開始するタイミングで動力発生装置6の回転速度Nを蓄圧動作の開始前よりも増加させ、蓄圧動作を終了するタイミングで動力発生装置6の回転速度を蓄圧動作時よりも減少させる。このとき、制御装置20は、動力発生装置6の回転速度Nを増加させるときと、増加させた動力発生装置6の回転速度Nを減少させるときとの少なくとも一方において、回転速度Nを時間の経過に応じて単調に変化させることが好ましい。
動力発生装置6の回転速度Nを増加させるときにおいて、制御装置20は、例えば、図4のVで示す部分のように、時間tが経過するとともに回転速度Nを一次関数にしたがって増加させる。また、動力発生装置6の回転速度Nを減少させるときにおいて、制御装置20は、例えば、図4のDで示す部分のように、時間tが経過するとともに回転速度Nを一次関数にしたがって減少させる。このようにすることで、アキュムレータ14Aの蓄圧の開始又は終了するタイミングにおける動力発生装置6の回転速度Nの急激な増加又は減少を回避して、アキュムレータ14Aの蓄圧時におけるショック等を低減することができる。
回転速度Nの変化は、一次関数にしたがうものに限定されない。制御装置20は、例えば、N次関数(Nは自然数)等にしたがって回転速度Nを変化させてもよい。また、上述した通り、動力発生装置6の回転速度Nを増加させるときと減少させるときとの少なくとも一方で、回転速度Nを時間の経過に応じて単調に変化させればよい。
以上の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以上に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以上に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。また、上述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1 フォークリフト
2 前輪
3 後輪
4 リフト
5 油圧ポンプ
6 動力発生装置
7 走行用油圧モータ
8M、8S 油圧アクチュエータ
9 走行系作動油供給管
9B バイパス通路
9C、11C 接続管
10 走行系作動油排出管
11 動作系作動油供給管
12M 第1動作系作動油供給管
12S 第2動作系作動油供給管
14A、14B アキュムレータ
15M 第1動作系制御弁
15S 第2動作系制御弁
16 走行系制御弁
17A、17B 圧力センサ
18M、18S 圧力センサ
19A、19B、19C 開閉弁
20 制御装置

Claims (6)

  1. 回転力を発生する動力発生装置と、
    前記動力発生装置が発生した回転力により駆動される単一の油圧ポンプと、
    前記油圧ポンプから吐出される作動油によって駆動されて、車輪を回転させる走行用油圧モータと、
    前記油圧ポンプから吐出される前記作動油によって駆動される、前記走行用油圧モータとは異なる油圧アクチュエータと、
    前記油圧ポンプと前記油圧アクチュエータとの間に配置されるとともに、前記油圧ポンプから吐出される前記作動油を加圧した状態で蓄えて、前記作動油を前記油圧アクチュエータに供給可能なアキュムレータと、
    前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記動力発生装置の回転速度を増加させる制御装置と、
    を含むことを特徴とする産業用車両。
  2. 前記制御装置は、前記アキュムレータに蓄えられた前記作動油の圧力が予め設定された閾値以下である場合に、前記アキュムレータに蓄圧するとともに、前記動力発生装置の回転速度を上昇させる、請求項1に記載の産業用車両。
  3. 前記制御装置は、前記アキュムレータの圧力と、予め設定された下限値との差圧に応じて求めた、前記動力発生装置の回転速度の増加量を記憶しており、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記増加量を前記動力発生装置の回転速度に加算する、請求項1又は2に記載の産業用車両。
  4. 前記制御装置は、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記アキュムレータに蓄圧する際における前記アキュムレータに蓄えられた前記作動油の圧力に基づいて、前記動力発生装置の回転速度の増加量を演算し、前記増加量を前記動力発生装置の回転速度に加算する、請求項1又は2に記載の産業用車両。
  5. 前記制御装置は、前記走行用油圧モータが前記車輪を回転させているときに前記アキュムレータに蓄圧する際には、前記動力発生装置の回転速度を増加させるとともに、前記産業用車両の走行速度が一定になるように前記動力発生装置の回転速度を制御する、請求項1又は2に記載の産業用車両。
  6. 前記制御装置は、前記動力発生装置の回転速度を増加させるときと、増加させた前記動力発生装置の回転速度を減少させるときとの少なくとも一方において、前記回転速度を時間の経過に応じて単調に変化させる、請求項1から4のいずれか1項に記載の産業用車両。
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