JP5892657B2 - 表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置 - Google Patents

表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置 Download PDF

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Description

本技術は、表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置に関する。
コンピュータの処理能力の向上に伴って、様々なオブジェクトの内部における流体の数値解析が行われている。例えば、心臓内部の血液の流れについても、心臓の機能を再現するための数値解析が行われている。
従来、このような数値解析では、血液を以下の方法を用いて表示するようになっている。
(A)ベクトル表示
数値解析で得られた血流ベクトルをそのまま矢印として表示するものである。
(B)パーティクルフロー
ベクトル場に合わせ、任意の位置から無質量の粒子(パーティクル)を複数投入する。定常解析では疑似時間の次ステップ、非定常解析では次ステップにおいて次のベクトル場に影響され、粒子の移動方向と量を計算する。その粒子を順次移動することで、流れを表示する。
単純に心臓内部の血流をベクトル表示する場合には、例えば図1及び図2のような表示がなされることがある。図1及び図2は、左心室及び右心室の血流を異なる角度で示したものであるが、数値解析で得られたベクトルをそのまま示しているため、多数の矢印が重なって血流の状態が不明瞭となってしまっている。
AVS/Express モジュール・リファレンス、T−84頁、サイバネットシステム株式会社、2010年8月 Schroeder, Will, et al, "The visualization toolkit", ISBN 0-13-064794-4, p200-203
従って、本技術の目的は、一側面として、ベクトル表示を見やすくするための技術を提供することである。
本技術に係る表示処理方法は、空間内部における直線又は曲線の軸を特定する特定処理と、上記軸に直交する複数の面分を生成し、データ格納部に格納されており且つ空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成し、生成された第2のベクトルに対応する矢印を表示する処理を含む。
ベクトル表示を見やすくすることができるようになる。
図1は、従来技術の問題を説明するための図である。 図2は、従来技術の問題を説明するための図である。 図3は、本技術の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 図4は、本実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図5は、心臓の構造を示す模式図である。 図6は、心臓全体を示す図である。 図7は、左心室において特定される第1の軸候補の例を示す図である。 図8は、左心室において特定される第2の軸候補の例を示す図である。 図9は、左心室において特定される第3の軸候補の例を示す図である。 図10は、右心室において特定される第1の軸候補の例を示す図である。 図11は、右心室において特定される第2の軸候補の例を示す図である。 図12は、右心室において特定される第3の軸候補の例を示す図である。 図13は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図14は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図15は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図16は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図17は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図18は、右心室において特定される第4の軸候補を算出するための過程を説明するための図である。 図19は、面分の位置を説明するための図である。 図20は、面分上の格子点を説明するための図である。 図21は、格子点におけるベクトルを算出する処理を説明するための図である。 図22は、格子点におけるベクトルを算出する処理を説明するための図である。 図23は、本実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図24は、本実施の形態の効果を説明するための図である。 図25は、本実施の形態の効果を説明するための図である。 図26は、右心室を従来技術で表示する場合の例を示す図である。 図27は、右心室を本実施の形態で表示する場合の例を示す図である。 図28は、コンピュータの機能ブロック図である。
本実施の形態では、一例として、心臓についての数値解析結果をベクトル表示する場合を想定する。但し、他のオブジェクトについての数値解析結果をベクトル表示する場合に適用することができる。
本実施の形態に係る情報処理装置100の構成を図3に示す。本実施の形態にかかる情報処理装置100は、第1データ格納部110と、ベクトル表示処理部120と、第2データ格納部130と、入力部140と、表示部150とを有する。ベクトル表示処理部120は、軸処理部121と、平面生成部122と、ベクトル生成部123と、レンダリング処理部124とを含む。
第1データ格納部110は、数値解析の結果として、各四面体要素の各頂点の座標と、要素情報(例えば当該四面体要素の属性(心筋その他の心臓の部分に属するのか、血液が流れる部分に属するのか等を表す属性)など)と、頂点における物理値(例えば、血液が流れる部分の四面体要素の場合には血流の速度を表すベクトル)と、四面体要素における物理値などを格納している。なお、数値解析の結果は、時間変化するので、各タイムステップについて、そのタイムステップについての数値解析結果を含む。
ベクトル表示処理部120は、四面体要素の頂点に設定されているベクトルを矢印で表示するためのベクトル表示処理を実行する。
ベクトル表示処理部120における軸処理部121は、本実施の形態では心臓の右心室又は左心室において、以下で用いる面分を決めるための軸を特定する処理を実行する。平面生成部122は、軸処理部121で特定された軸と直交する複数の面分を生成する処理を実行する。ベクトル生成部123は、四面体要素の頂点におけるベクトルから、平面生成部122により生成された複数の面分の各々について、当該面分上の各点におけるベクトルを生成する。第2データ格納部130は、軸のデータ、平面のデータ、ベクトルのデータ等を格納する。レンダリング処理部124は、心筋その他の心臓の部分と、各面分について生成されたベクトルを表す矢印とを描画する処理を実行し、表示部150に表示を行う。なお、入力部140は、ユーザの選択や入力データを受け付ける。
次に、図4乃至図27を用いて、情報処理装置100の処理内容について説明する。ベクトル表示処理部120は、表示部150に、表示対象の選択を促す表示を行って、入力部140は、ユーザから表示対象の選択を受け付ける(図4:ステップS1)。本実施の形態では、右心室と左心室とのいずれかを選択するものとする。入力部140は、選択された表示対象のデータを、ベクトル表示処理部120に出力する。ベクトル表示処理部120は、選択された表示対象のデータを、入力部140から受け取る。
なお、心臓の構造は、例えば図5に示すとおりである。右心室には三尖弁から血液が流入して、右心室からは肺動脈弁を介して血液が流出する。また、左心室には僧帽弁から血液が流入し、左心室からは大動脈弁を介して血液が流出する。心尖部は、心臓の下部における基準となる点として特定される。なお、心尖部とは別に右心室心尖部も、右心室内部の底部において特定される。
そして、軸処理部121は、選択された表示対象について、予め設定されている軸候補を算出し、軸候補のデータを第2データ格納部130に格納する(ステップS3)。
本実施の形態において、左心室が表示対象として選択されると、3つの軸候補を算出する。但し、予め人手にて軸候補を設定しておき、第2データ格納部130等に格納しておくようにしても良い。
例えば図6のような心臓は、左心室A、左心房B、右心室C及び右心房Dを有しており、上で述べたように左心室Aについて着目すると、図7に示すように、僧帽弁の弁輪を含む面分の重心aと心尖部cとを結ぶ線分を第1の軸候補として算出する。僧帽弁の弁輪を含む面分又は僧帽弁の弁輪を含む面分の重心aについては、予め設定されている場合もあれば、その特徴から抽出する場合もある。心尖部についても、予め設定されている場合もあれば、その特徴から抽出する場合もある。
また、図8に示すように、大動脈弁の弁輪を含む面分の重心bと心尖部cとを結ぶ線分を第2の軸候補として算出する。大動脈弁の弁輪又は大動脈弁の弁輪を含む面分の重心bについても、予め設定されている場合もあれば、その特徴から抽出する場合もある。
さらに、図9に示すように、僧帽弁の弁輪を含む面分の重心aと大動脈弁の弁輪を含む面分の重心bとの中点dと心尖部cとを結ぶ線分を第3の軸候補として算出する。
また、右心室Cが表示対象として選択されると、4つの軸候補を算出する。但し、予め人手にて軸候補を設定しておき、第2データ格納部130等に格納しておくようにしても良い。
例えば図10に示すように、肺動脈弁の弁輪を含む面分の重心eと右心室心尖部hとを結ぶ線分を第1の軸候補として算出する。肺動脈弁の弁輪又は肺動脈弁の弁輪を含む面分の重心eについても、予め設定されている場合もあれば、その特徴から抽出する場合もある。右心室心尖部hは、肺動脈弁の弁輪を含む面分の重心e及び三尖弁の弁輪を含む面分の重心fから最も距離がある右心室内底部であり、その特徴から抽出する場合もあれば、予め設定されている場合もある。
また、図11に示すように、三尖弁の弁輪を含む面分の重心fと右心室心尖部hとを結ぶ線分を第2の軸候補として算出する。三尖弁の弁輪又は三尖弁の弁輪を含む面分の重心fについても、予め設定されている場合もあれば、その特徴から抽出する場合もある。
さらに、図12に示すように、三尖弁の弁輪を含む面分の重心fと肺動脈弁の弁輪を含む面分の重心eとの中点gと右心室心尖部hとを結ぶ線分を第3の軸候補として算出する。
また、右心室は弓なりの形状を有しているので、それに沿った曲線の軸を採用する場合もある。この場合、図13に示すように、三尖弁の弁輪を含む面分の重心fと肺動脈弁の弁輪を含む面分の重心eとの中点gと右心室心尖部hとを結ぶ線分を生成し、図14に示すように、この線分の中点jにおいて、点e,f,hの順で右ねじの法則に従った方向を有する法線ベクトルvnを生成する。さらに、図15に示すように、法線ベクトルvnを通る直線k上を探索して、中点jに最も近い境界面(すなわち、心筋の流体面)l上の点mを特定する。そして、図16に示すように、点jと点mの距離pを算出し、図17に示すように、直線k上において所定数n(2以上の値)×pだけ点jから離れた点qを特定する。最後に、図18に示すように、点gと点hと点qとを滑らかに(例えばスプラインカーブなどで)結ぶ曲線を軸として算出する。
そして、軸処理部121は、表示部150に、軸候補を出力して、ユーザに採用する軸を選択するように促す(ステップS5)。入力部140は、ユーザから軸の選択指示を受け付け(ステップS7)、選択された軸のデータを、ベクトル表示処理部120に出力する。ベクトル表示処理部120は、選択された軸のデータを入力部140から受け取る。
次に、平面生成部122は、表示部150に、断面数及び面分の解像度の指定をユーザに促し、入力部140は、ユーザから、断面数及び面分の解像度の指定を受け付け、断面数及び面分の解像度のデータを平面生成部122に出力する(ステップS9)。平面生成部122は、入力部140から、断面数及び面分の解像度のデータを受け取る。
そして、平面生成部122は、ステップS7で指定された軸に直交し且つ指定された解像度を有する面分を、指定された断面数だけ生成し、当該生成された面分のデータを第2データ格納部130に格納する(ステップS11)。
例えば、僧帽弁の弁輪を含む面分の重心aと心尖部cとを結ぶ線分が指定され、断面数が5であれば、図19に示したように、線分acを6等分した位置を中心とする所定サイズの面分を5枚生成する。さらに、図20に示すように、面分には、解像度N×M分の格子点が規定される。
そして、ベクトル生成部123は、各面分について、非構造格子(本例では四面体要素)の頂点におけるベクトルから、当該面分内の各格子点におけるベクトルを算出し、第2データ格納部130に格納する(ステップS13)。
本実施の形態では、第1データ格納部110に、図21に示すように、心筋以外の血液が流れる部分については、四面体要素の各頂点にベクトルが規定されているので、各格子点について、この格子点を包含する四面体要素を特定し、当該四面体要素の各頂点のベクトルから、格子点のベクトルを算出する。
すなわち、図22に示すように、格子点sは、図示している四面体要素に包含されている。この四面体要素の頂点には、ベクトルv1乃至v4が規定されているので、格子点sのベクトルvsは、以下のように算出される。
Figure 0005892657
Figure 0005892657
なお、diは四面体要素に包含される格子点sと四面体要素の各頂点位置iとの距離を表している。このように、格子点sのベクトルvsは、各頂点のベクトルv1乃至v4を線形内挿したものとなる。
また、ベクトル生成部123は、算出されたベクトルの大きさに、初期的に設定されている倍率を乗じて、ベクトルの大きさを設定する(ステップS15)。
図23の処理に移行して、ベクトル表示処理部120は、ベクトルと面分の関係が適切であるか判断する(ステップS17)。例えば、ベクトルが、当該ベクトルの始点の面分とは異なる面分に接するか又は貫通している場合には、ベクトルと面分の関係が適切ではないと判断するものとする。従って、各面分について、各格子点のベクトルがこのような条件を満たしているか否かを判断する。
ベクトルと面分の関係が適切である場合には、レンダリング処理部124は、心筋などの部分については第1データ格納部110に格納されているデータを用いて、血液が流れる部分については第2データ格納部130に格納されているベクトルのデータを用いて、ベクトルについては矢印としてレンダリングを行う(ステップS25)。そして処理を終了する。なお、上でも述べたように、複数のタイムステップについて処理する場合には、次のタイムステップについての処理に移行する。なお、次のタイムステップについての処理においては、断面数及び解像度については変更しない場合もある。
一方、ベクトルと面分の関係が不適切である場合には、ベクトル表示処理部120は、ユーザに対してベクトルの大きさを変更するか否かについて入力を促し、入力部140は、ベクトルの大きさを変更するか否かについての入力を受け付ける。そして、ベクトルの大きさを変更する場合には(ステップS19:Yesルート)、ベクトル生成部123は、ベクトルの大きさを変更する(ステップS21)。例えば、1より小さい所定の縮小率を、現在のベクトルの大きさに乗ずることで変更する場合もあれば、所定の倍率をユーザに指定し直してもらうことで変更するようにしても良い。そして、処理はステップS17に戻る。
一方、ベクトルの大きさを変更しない場合には(ステップS19:Noルート)、断面数を変更することになるので、平面生成部122は、表示部150に対して断面数をユーザに対して変更するように促す表示を行って、入力部140は、変更後の断面数の入力をユーザから受け付ける(ステップS23)。そして、入力部140は、変更後の断面数のデータを平面生成部122に出力する。そして、処理は端子Bを介してステップS11に戻る。
このような処理を実行することで、ベクトルに対応する矢印を、適切な間隔を持って表示することができるようになる。
例えば図1に示したのと同じ角度で、本実施の形態に従った処理を行った結果を示すと、図24に示すような状態になる。この図から、どのように血液が流れているのかが分かり易くなっていることが分かる。同様に、図2に示したのと同じ角度で、本実施の形態に従った処理を行った結果を示すと、図25に示すような状態になる。この図からも血液の流れが、どのようになっているのかを把握しやすくなっていることが分かる。
さらに、右心室が選択された場合、従来技術では図26に示すような表示がなされていたが、軸として曲線の軸が選択されたとして本実施の形態を実施すると、図27に示すような表示がなされる。図26では矢印が錯綜しており、血流を把握することは難しいが、図27の例では、血液の流れを大まかに把握することができるようになる。
以上本技術の実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、図3に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも実際のプログラムモジュール構成とは一致しない場合もある。さらに、処理フローについても様々に変更が可能である。例えば処理結果が変わらない限り、処理ステップの順番を入れ替えたり、並行に実行するようにしても良い。さらに、軸を特定する処理は、様々な方法で実施できる。上では、表示対象を指定してから軸を指定するような例を示したが、表示対象を指定せずに、軸候補を提示するようにしても良いし、初期的な軸が固定で一度その軸に従って表示を行ってから、ユーザの指定により軸を変更するような構成であっても良い。
さらに、上で述べた処理は1台のコンピュータで実行されることもあれば、複数台のコンピュータで並列に実行する場合もある。
なお、上で述べた情報処理装置100は、コンピュータ装置であって、図28に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とHDD(Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実行するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本技術の実施例では、上で述べた処理を実行するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る表示処理方法は、空間内部における直線又は曲線の軸を特定する特定処理と、上記軸に直交する複数の面分を生成する生成処理と、データ格納部に格納されており且つ空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成する処理と、生成された第2のベクトルに対応する矢印を表示する処理とを含む。
このような処理を行うことで、矢印が交錯して空間内の状態が不明というような表示ではなく、適切に配置された複数の面分上適切に分散された矢印にてベクトルが示されるので、空間内の流体の状態を容易に確認できるようになる。
また、上で述べた表示処理方法は、生成された第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された第2のベクトルに対応する矢印の先端が他の面分に接するか判断する処理と、生成された第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成されたベクトルに対応する矢印の先端が他の面分に接すると判断された場合には、上記軸に直交する複数の第2の面分を生成する処理と、第1のベクトルから、特定された複数の第2の面分の各々について、当該第2の面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成する処理とをさらに含むようにしても良い。
このようにすれば、ベクトルに対応する矢印が見やすくなるように、面分の位置を調整できるようになる。
一方、上で述べた表示処理方法は、生成された第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された第2のベクトルに対応する矢印の先端が他の面分に接するか判断する処理と、生成された第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された第2のベクトルに対応する矢印の先端が他の面分に接すると判断された場合には、生成された第2のベクトルの大きさを変更する処理とを含むようにしても良い。
ベクトルに対応する矢印が見やすくなるように、矢印の長さを短くすることで対処するものである。
また、上で述べた特定処理が、少なくとも、心臓の僧帽弁を含む面分の重心と心臓の心尖部とを結ぶ線分、心臓の大動脈弁を含む面分の重心と心臓の心尖部とを結ぶ線分、心臓の僧帽弁を含む面分の重心と心臓の大動脈弁を含む面分の重心との中点と心臓の心尖部とを結ぶ線分、心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、心臓の三尖弁を含む面分の重心と心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、及び心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と心臓の右心室心尖部とを結ぶ曲線のうちいずれかを特定する処理を含むようにしても良い。
心臓の右心室又は左心室における血流をベクトル表示する場合には、このような軸が好ましい。
さらに、上で述べた生成処理は、指定された数に基づき上記軸を均等に分割する位置に複数の面分を生成する処理を含むようにしても良い。このようにすれば、ベクトル表示が見やすくなる。
なお、上で述べたような処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ(例えばROM)、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
コンピュータに、
空間内部における直線又は曲線の軸を特定させ、
前記軸に直交する複数の面分を生成させ、
データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成させ、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印を表示させることを特徴とする
表示処理プログラム。
(付記2)
前記プログラムはさらに、
前記コンピュータに、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するかを判断させ、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記ベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断された場合には、前記軸に直交する複数の第2の面分を生成させ、
前記第1のベクトルから、特定された前記複数の第2の面分の各々について、当該第2の面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成させることを特徴とする
請求項1記載の表示処理プログラム。
(付記3)
前記プログラムはさらに、
前記コンピュータに、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するか判断させ、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断された場合には、生成された前記第2のベクトルの大きさを変更させることを特徴とする
請求項1記載の表示処理プログラム。
(付記4)
前記空間内部における直線又は曲線の軸の特定が、
前記コンピュータに、
少なくとも、心臓の僧帽弁を含む面分の重心と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の大動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の僧帽弁を含む面分の重心と前記心臓の大動脈弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の三尖弁を含む面分の重心と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、及び前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ曲線のうちいずれかを特定させることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1つ記載の表示処理プログラム。
(付記5)
前記軸に直交する複数の面分の生成は、
指定された数に基づき前記軸を均等に分割する位置に前記複数の面分を生成させることを特徴とする
請求項1乃至4のいずれか1つ記載の表示処理プログラム。
(付記6)
コンピュータが、
空間内部における直線又は曲線の軸を特定し、
前記軸に直交する複数の面分を生成し、
データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成し、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印を表示することを特徴とする
表示処理方法。
(付記7)
空間内部における直線又は曲線の軸を特定する特定部と、
前記軸に直交する複数の面分を生成する平面生成部と、
データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成するベクトル生成部と、
生成された前記第2のベクトルに対応する矢印を表示する表示処理部と、
を有することを特徴とする表示処理装置。
110 第1データ格納部
120 ベクトル表示処理部
130 第2データ格納部
140 入力部
150 表示部
121 軸処理部
122 平面生成部
123 ベクトル生成部
124 レンダリング処理部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    空間内部における直線又は曲線の軸を特定させ、
    前記軸に直交する複数の面分を生成させ、
    データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成させ、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するか判断させ、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が前記他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断された場合、前記軸に直交する複数の第2の面分を生成させ、
    前記第1のベクトルから、特定された前記複数の第2の面分の各々について、当該第2の面分上の複数の点の各々における第3のベクトルを生成させ、
    生成された前記第のベクトルに対応する矢印を表示させることを特徴とする
    表示処理プログラム。
  2. 前記プログラムはさらに、
    前記コンピュータに、
    生成された前記第のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するか判断させ、
    生成された前記第のベクトルに対応する矢印が前記他の面分と交差するか又は生成された前記第のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断された場、生成された前記第のベクトルの大きさを変更させることを特徴とする
    請求項1記載の表示処理プログラム。
  3. 前記空間内部における直線又は曲線の軸特定させる処理において
    なくとも、心臓の僧帽弁を含む面分の重心と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の大動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の僧帽弁を含む面分の重心と前記心臓の大動脈弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の三尖弁を含む面分の重心と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ線分、及び前記心臓の肺動脈弁を含む面分の重心と前記心臓の三尖弁を含む面分の重心との中点と前記心臓の右心室心尖部とを結ぶ曲線のうちいずれかの軸を特定させることを特徴とする
    請求項1又は2記載の表示処理プログラム。
  4. 前記軸に直交する複数の面分生成させる処理において
    指定された数に基づき前記軸を均等に分割する位置に前記複数の面分を生成させることを特徴とする
    請求項1乃至のいずれか1つ記載の表示処理プログラム。
  5. コンピュータが、
    空間内部における直線又は曲線の軸を特定し、
    前記軸に直交する複数の面分を生成し、
    データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成し、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するか判断し、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が前記他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断した場合、前記軸に直交する複数の第2の面分を生成し、
    前記第1のベクトルから、特定された前記複数の第2の面分の各々について、当該第2の面分上の複数の点の各々における第3のベクトルを生成し、
    生成された前記第のベクトルに対応する矢印を表示することを特徴とする
    表示処理方法。
  6. 空間内部における直線又は曲線の軸を特定する特定部と、
    前記軸に直交する複数の面分を生成する第1の平面生成部と、
    データ格納部に格納されており且つ前記空間内部に配置された非構造格子の各頂点に設定されている第1のベクトルから、特定された前記複数の面分の各々について、当該面分上の複数の点の各々における第2のベクトルを生成する第1のベクトル生成部と、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接するか判断する判断部と、
    生成された前記第2のベクトルに対応する矢印が前記他の面分と交差するか又は生成された前記第2のベクトルに対応する矢印の先端が前記他の面分に接すると判断された場合、前記軸に直交する複数の第2の面分を生成する第2の平面生成部と、
    前記第1のベクトルから、特定された前記複数の第2の面分の各々について、当該第2の面分上の複数の点の各々における第3のベクトルを生成する第2のベクトル生成部と、
    生成された前記第のベクトルに対応する矢印を表示する表示処理部と、
    を有することを特徴とする表示処理装置。
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