JP5888601B2 - 純蒸気発生装置における不凝縮性ガスの除去方法、および純蒸気発生装置 - Google Patents

純蒸気発生装置における不凝縮性ガスの除去方法、および純蒸気発生装置 Download PDF

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Description

本発明は純蒸気発生装置に関し、更に詳しくは竪形蒸発缶とその付属機器から構成された純蒸気発生装置に関する。例えば各種医薬品の製造工場や研究所では、GMP(医薬品及び医薬部外品の製造管理の基準)や英国規格EN−285やBS3970:Part1に適合した蒸気の品質(不凝縮性ガス:3.5%以下、乾燥度:0.90〜1.05、過熱度:25℃以下)が求められる。本発明はかかる純蒸気発生装置が発生する純蒸気の品質の一つである不凝縮性ガスをある一定以上含まない除去装置及び方法の改良に関する。
従来、前記のような純蒸気発生装置として、供給水の予熱手段と、予熱した供給水と蒸発缶から戻った循環水を一時的に貯留する循環水受槽と、循環水から純蒸気を発生させる蒸発缶と、蒸発缶下部に発生させた純蒸気の気水分離手段を備えるものが知られている(例えば特許文献1参照)。かかる従来の純蒸気発生装置の方法では、蒸発缶上部室に不凝縮性ガスの除去方法(例えば特許文献2参照)を設けそこで循環水から不凝縮性ガスのある量を除去したのち蒸発缶の加熱室に送り、純蒸気を発生させている。
ところが、かかる従来の純蒸気発生装置の除去方法には、水に溶解している不凝縮性ガスを水から遊離させるためには、その水が受けている圧力以上に水の蒸気圧力が上昇する温度に液体を過熱した後気相部に開放することにより効果的な不凝縮性ガスの遊離が出来る物理的性質があるにもにもかかわらず、循環水受槽から来る循環水を加熱無しに不凝縮性ガスの遊離を試みているという問題があり、結果として純蒸気の純蒸気に不凝縮性ガスがある一定以上含まれるという問題がある。
特表2005−536710号公報 特表2002−529215号公報
本発明が解決しようとする課題は、純蒸気を発生することができ、また簡単な方法により純蒸気に含まれる不凝縮性ガスをある一定以上含まない除去方法を有する純蒸気発生装置を提供することにある。
前記の課題を解決する本発明は、循環水の加熱手段と、加熱して循環水から純蒸気を発生させる蒸発缶と、発生させた純蒸気の気水分離手段と、予熱した供給水と蒸発缶から戻った循環水を一時的に貯留する循環水受槽を備え、循環水受槽、蒸発缶及び循環水受槽の経路で循環させつつ蒸発缶から純蒸気を発生させるようにした純蒸気発生装置が発生する純蒸気にある一定以上の不凝縮性ガスを含まないようになす除去方法であって、循環水の一部が蒸発缶の加熱室で蒸気となりそれと共に循環水に溶解している不凝縮性ガスも気体となり、共に加熱室下部にて過熱状態で下部室上部に入る。ここの気相部にて蒸気と不凝縮性ガスの物性の差違により不凝縮性ガスが滞留する傾向がある。その気体を蒸気を一部含むガスとして蒸発缶の下部室から外部に排出させることを特徴とする純蒸気発生装置に係る。
また本発明は、前記の本発明に係る純蒸気発生装置であって、蒸発缶下部室から直接蒸発缶の外部に不凝縮性ガスを排出する配管を設けたことを特徴とする純蒸気発生装置に係る。
本発明に係る不凝縮性ガス除去方法を有する純蒸気発生装置も、従来の純蒸気発生装置と同様、供給水の加熱手段と、循環水から純蒸気を発生させる蒸発缶と、発生させた純蒸気の気水分離手段と、予熱した供給水と蒸発缶から戻った循環水を一時的に貯留する循環水受槽とを備え、予熱した供給水を含む循環水を循環水受槽、蒸発缶及び循環水受槽の経路で循環させつつ蒸発缶から純蒸気を発生させるようになっている。気水分離手段としては、蒸発缶の下流側に気水分離器を接続することもできるし、蒸発缶の下部室に気水分離機構を設けることもできる。
本発明の方法では、蒸発缶下部室に不凝縮性ガス出口を設けて、不凝縮性ガスを蒸発缶の下部室から外部に排出する。
また本発明では、ガス出口配管にオリフィスを設け、不凝縮性ガスの外部への排出量を調整可能とする。
本発明によると、循環水から分離した不凝縮性ガスは、オリフィスを設けた不凝縮性ガス出口配管にて除去できるため、結果として不凝縮性ガスの抜き出し量を確実にすることができるという効果がある。
本発明の装置を例示する全体の系統図。 本発明の装置の蒸発缶下部室を例示する図。
図1にしたがって、本発明説明する。図1では、供給水配管1には、手動弁1A、供給水ポンプ1B、圧力計1C、自動式開閉弁1D、流量計1E、逆止弁1F、排熱回収器20及び温度センサ1Gが設けられている。自動式開閉弁1Dは、後述する水位計30Aからの電気的指示により開閉するようになっている。
排熱回収器20は、純蒸気発生運転中に蒸発缶40の加熱室40Bで発生する蒸気ドレンを冷却するものであり、コイル式熱交換器となっている。供給水は、排熱回収器20において、伝熱管を通過する際に蒸気ドレンを冷却し、自らは予熱される。蒸発缶40の加熱室40Bで発生した蒸気ドレンは蒸気トラップ3Aを介して排熱回収器20に入り、冷却された蒸気ドレンは逆止弁3Bを介して蒸気ドレン配管3から外部に排出され、排熱回収器20で予熱された供給水は、温度センサ1Gを経て循環水受槽30に入る。
循環水受槽30は、蒸発缶40の下部室40Cから循環水戻り配管41を経て戻る循環水を一時的に貯留する圧力容器である。循環水受槽30には、蒸発缶40の下部室40Cの内圧と圧力を等しくして循環水の戻りを容易にするために均圧配管42が設けられており、水位センサ30A及び圧力計30Gが設けられている。
水位センサ30Aにより循環水受槽30の水位を検出し、下限値Lで供給水ポンプ1Bの作動を開始し、同時に自動式開閉弁1Dを開けることにより循環水受槽30の水位を上限値Hまで上昇させた後、供給水ポンプ1Bの作動を停止して自動式開閉弁1Dを閉じるという操作を繰り返す。
循環水ポンプ31Cは、循環水受槽30の水位が上限値Hと下限値Lとの間にある間運転を続けることができる。循環水受槽30の循環水は、循環水ポンプ31Cにより、循環水受槽30の下部から循環水配管31を通って蒸発缶40の上部室40Aに至る。循環水配管31には、循環水受槽ドレン配管7が接続されている。循環水受槽ドレン配管7は、循環水受槽30の循環水を全量ドレンする場合に使用され、この場合に循環水は循環水配管31の最低部に位置する循環ポンプ31Cの吐出側から分岐して自動式開閉弁7B及び逆止弁7Cを通り外部に排出される。
また循環水配管31には、飽和水出口配管5が接続されている。飽和水出口配管5は、純蒸気発生後の循環水が濃縮して発生純蒸気の品質劣化や装置内のスケール付着を押さえるために、循環水の一部を飽和水として外部に排出するときに使用され、この場合に飽和水は循環水ポンプ31Cの吐出側から分岐して自動式開閉弁5B、逆止弁5C,流量調整用のオリフィス5D、及び飽和水量測定用の手動三方弁5Eを経て外部に排出される。
蒸発缶40は供給された循環水を加熱蒸気との熱交換により効率よく蒸発させて純蒸気とする二重管板式多管円筒型熱交換器である。蒸発缶40は、循環水が導入される上部室40Aと、加熱蒸気が導入される加熱室40Bと、純蒸気と蒸発しなかった残りの循環水の混合体が導入される下部室40Cとに区分されていて、加熱室40Bには上部室40Aの循環水を下部室40Cに導く伝熱管40Dが設けられており、下部室40Cには図2で示す気水分離機構が設けられている。加熱室40Bの上部には加熱蒸気供給配管2が接続されており、加熱室40Bの下部には加熱蒸気のドレンを排熱回収器20へと導入する蒸気ドレン配管43が接続されている。
循環水は、循環水配管31を通って蒸発缶40の上部室40Aに入ると、加熱室40Bの上端面に設けられた図示しない多孔の分散板を通って伝熱管内部に流入した循環水は、伝熱管を通って下部室40Cに至る間に加熱室40Bの加熱蒸気にて加熱され、気液混合状態となり、下部室40Cに落下る。
内部に設けられた気水分離機構に入る前に、循環水に含まれる不凝縮性ガス(主に空気)は循環水から遊離して上部に滞留している。物理的現象として下部室上部に止まった過熱状態の不凝縮性ガスは前述の混合体が直接至らないエルボ40の下面と内筒40F上面の間に集まりやすくなっている。その近傍に設けた不凝縮性ガス出口ノズル40から不凝縮性ガス出口配管6の手動弁6A,逆止弁6B、サイトグラス6C及びオリフィス6Dを経て装置外部に排出される。
下部室40C内の後述する気水分離機構で分離された純蒸気は下降流となり、その後反転し純蒸気出口40Jから気水分離器50を経て、純蒸気出口4へと接続されておる。一方、下部室40Cの底部には蒸発しなかった循環水を循環水受槽30へと戻す循環水戻り配管41が接続されている。
循環水受槽30には蒸発缶下部室40Cから循環水と共に、また循環水受槽30の水位の変化によって均圧配管42へて不凝縮性ガス(主に空気)の一部が流入し滞留している。更に循環水受槽30自体の放熱により純蒸気の一部が凝縮水となり、循環水受槽30の気相部の不凝縮性ガスの濃度が高くなる傾向がある。これらの不凝縮性ガスを除去するため循環水受槽30上部から残不凝縮性ガス出口配管8を設けて、逆止弁8A及び蒸気トラップ8Bを介して外部に排出させる。
図2にしたがって、気水分離機構を説明する。加熱室40Bのチューブ40Dで加熱され循環水の一部が純蒸気と不凝縮性ガスになり過熱状態で残りの循環水と共に下部室40C上部に混合体となり降り注ぐ。混合体は下方流となり螺旋状の羽根40Eを有する内筒40Fの外面と下部室40C内面の間隙を通過する際、遠心効果により循環水と純蒸気に分けられる。循環水は回転流になり下部室40C下部に落下し下面に設けられた集液板40Gにより中央部に集められ循環水出口40Hから循環水戻り配管41を通って循環水槽30へと戻る。
一方、純蒸気も回転流になり下部に至るが反転して下部室中央に設けられた内筒40F内、エルボ401を経て純蒸気出口46Jから気水分離器50を経て純蒸気配管4出口に至る。
1 供給水配管
2 加熱蒸気供給配管
3 蒸気ドレン配管
4 純蒸気出口配管
5 飽和水出口配管
6 不凝縮性ガス出口配管
7 循環水受槽ドレン配管
8 残不凝縮性ガス出口配管
20 排熱回収器
30 循環水受槽
31 循環水配管
40 蒸発缶
41 循環水戻り配管
1B 供給水ポンプ
31C 循環水ポンプ

Claims (4)

  1. 供給水の加熱手段と、加熱した供給水から純蒸気を発生させる蒸発缶と、蒸発させた純蒸気の気水分離手段と、加熱した供給水と前記蒸発缶から戻った循環水を一時的に貯留する循環水受槽とを備え、循環水を前記循環水受槽、前記蒸発缶及び前記循環水受槽の経路で循環させつつ前記蒸発缶から純蒸気を発生させるようにした純蒸気発生装置における不凝縮性ガスの除去方法であって、
    前記蒸発缶下部室から不凝縮性ガス出口配管の経路で不凝縮性ガスを抜き出すことを特徴とする不凝縮性ガス除去方法。
  2. 前記循環水受槽から残不凝縮性ガス出口配管経路で該循環水受槽に滞留している不凝縮性ガスを抜き出すことを特徴とする請求項1記載の不凝縮性ガス除去方法。
  3. 供給水の加熱手段と、加熱した供給水から純蒸気を発生させる蒸発缶と、蒸発させた純蒸気の気水分離手段と、加熱した供給水と前記蒸発缶から戻った循環水を一時的に貯留する循環水受槽とを備え、循環水を前記循環水受槽、前記蒸発缶及び前記循環水受槽の経路で循環させつつ前記蒸発缶から純蒸気を発生させるようにした純蒸気発生装置であって、
    前記蒸発缶の下部室から不凝縮性ガスを抜き出して装置外部に排出するための不凝縮性ガス出口配管を有することを特徴とする純蒸気発生装置。
  4. 前記循環水受槽から該循環水受槽に滞留している不凝縮性ガスを抜き出して装置外部に排出するための残不凝縮性ガス出口配管を有することを特徴とする請求項3記載の純蒸気発生装置。
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