JP5887480B2 - 冷却装置 - Google Patents
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納装置内を冷却する構成に加えて、ヒーターを備えた加熱装置を内気循環風路内に備えたものがあり、図12に示したものなどが一般的であった(先行文献として特許文献1を参照)。
第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1環境用の第1の送風ファンおよび第2環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記第1および第2の送風ファンの制御を行う制御手段としての制御装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記熱交換器をバイパスして前記第2環境の空気を循環させて加熱する加熱循環風路と、前記加熱循環風路の空気を送風する第3の送風ファンと、前記加熱循環風路を通す空気を加熱するヒーターを備え、前記加熱循環風路は、第2吸気口の内側に備えて第2環境の空気を加熱循環風路内へ案内するダンパーと、本体ケース下部に配置して加熱循環風路内の空気を加熱する加熱空間と、前記加熱空間と第2環境を連通する第3吐出口を備え、前記ダンパーは、前記所定の温度以上になると、前記制御装置によって閉鎖されるとともに、前記第3の送風ファンおよびヒーターは、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフする構成にしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1環境用の第1の送風ファンおよび第2環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記第1および第2の送風ファンの制御を行う制御手段としての制御装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記熱交換器をバイパスして前記第2環境の空気を循環させて加熱する加熱循環風路と、前記加熱循環風路の空気を送風する第3の送風ファンと、前記加熱循環風路を通す空気を加熱するヒーターを備え、前記加熱循環風路は、第2吸気口の内側に備えて第2環境の空気を加熱循環風路内へ案内するダンパーと、本体ケース下部に配置して加熱循環風路内の空気を加熱する加熱空間と、前記加熱空間と第2環境を連通する第3吐出口を備え、前記ダンパーは、前記所定の温度以上になると、前記制御装置によって閉鎖されるとともに、前記第3の送風ファンおよびヒーターは、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフする構成にしたことにより、発熱体収納装置内の温度が予め設定された温度より低い場合に、加熱循環風路に設けたダンパーを開状態のままとし、加熱循環風路が開放され、前記第3の送風ファンおよびヒーターには通電されて動作し、加熱された第2環境の空気が加熱循環風路を通じて循環することとなるので熱逃げが少なく、効率良く加熱することができるという効果を奏する。
第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1環境用の第1の送風ファンおよび第2環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記第1および第2の送風ファンの制御を行う制御手段としての制御装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記熱交換器をバイパスして前記第2環境の空気を循環させて加熱する加熱循環風路と、前記加熱循環風路の空気を送風する第3の送風ファンと、前記加熱循環風路を通す空気を加熱するヒーターを備え、前記加熱循環風路は、第2吸気口の内側に備えて第2環境の空気を加熱循環風路内へ案内するダンパーと、本体ケース下部に配置して加熱循環風路内の空気を加熱する加熱空間と、前記加熱空間と第2環境を連通する第3吐出口を備え、前記ダンパーは、前記所定の温度以上になると、前記制御装置によって閉鎖されるとともに、前記第3の送風ファンおよびヒーターは、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフするという構成を有する。
設け、ヒーターおよび第3の送風ファンと商用の交流電源の間にそれぞれ前記第1のスイッチ素子および前記第2のスイッチ素子を接続し、さらに、前記制御装置と、第1のスイッチ素子、第2のスイッチ素子それぞれとを信号線で接続し、前記制御装置による前記第1のスイッチ素子および第2のスイッチ素子の開閉動作によって、前記第3の送風ファンおよびヒーターを、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフさせる構成にしてもよい。これにより、ヒーターと第3の送風ファンへの通電を遮断するタイミングをずらすことができるので、ヒーターへの通電遮断後も第3の送風ファンへの通電を続けることにより加熱しているヒーター自身を冷却することができ火傷に対する安全性を有するという効果を奏する。
図1、図2および図3に示すように、発熱体収納装置101内には、熱負荷を発生する通信機102やその他の機器(図示せず)が収められ、前記発熱体収納装置101のキャビネット1を開閉する扉部2には冷却装置103を備えている。冷却装置103には、第1環境として前記発熱体収納装置101の外部の空気である外気(以下、外気と称す)用の第1吸入口3と第1吐出口4および第2環境として前記発熱体収納装置101内の空気である内気(以下、内気と称す)用の第2吸入口5と第2吐出口6を有する本体ケース104と、この本体ケース104内に設けられた外気用の第1の送風ファン105および内気用の第2の送風ファン106と、前記本体ケース104内において外気と内気を直接入り交じること無く熱交換を行う熱交換器107とを備え、第1の送風ファン105と第2の送風ファン106を制御する制御装置108を備え、内気の温度(=室温)を計測するべく第2吸入口5内に室温サーミスター7と外気の温度を計測するべく第1吸入口3内に外気温サーミスター8を備えて、前記室温サーミスター7と前記外気温サーミスター8が
それぞれ制御装置108に接続されている。
1吐出口4を通じて外気の循環で熱交換器107に外気が流れ、また、第2吸入口5と第2吐出口6を通じて内気の循環が起こり、ダンパー10が閉じていることにより加熱循環風路9に内気が流れることなく熱交換器107に内気が流れ込むので、外気より高温である内気の熱がこの熱交換器107を通じて外気に熱伝導し、内気の温度が下がり、発熱体収納装置101内を冷却する。そして、内外温度差ΔTが停止閾温度Toff(例えば、3℃)を下回ったと温度判断手段20より運転指示手段17に伝わると運転指示手段17では第1の送風ファン105および第2の送風ファン106を停止させると同時に、ダンパー10を駆動し、塞がった加熱循環風路9を開ける。
さて、本実施の形態では、図4に示すとおり、実施の形態1において、加熱空間14内に備えた第3の送風ファン13、ヒーター109および温度スイッチ16を加熱空間14の内部寸法と合致した加熱ユニットケース21に収め、本体ケース104の加熱空間14側面部に前記加熱ユニットケース21の側面広さと同等以上の開口部22と開口カバー板23を備えたものである。なお、実施の形態1と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。
さて、本実施の形態では、図5、図6および図7に示すとおり、実施の形態1において、加熱空間14内に備えた第3の送風ファン13およびヒーター109への交流電源111の通電を担う手段を温度スイッチ16に代えて制御信号により開閉するスイッチ素子であるb接点形リレー24としたもので、b接点形リレー24を加熱空間14内に備え、このb接点形リレー24と制御装置108を信号線26で接続し、制御装置108内のコントロール基板118内に前記b接点形リレー24を駆動する駆動手段27を備え、この駆動手段27には温度判断手段20からの情報が伝達されたものである。なお、実施の形態1と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。
ない場合は、直流電源113の出力がないために制御装置108が動作していないので、b接点形リレー24には駆動信号が入らないが、この場合はb接点形のために通常接点が閉であるため、交流電源111からの入力電圧V0が第3の送風ファン13およびヒーター109へ通電されるので、第3の送風ファン13は動作を始め、ヒーター109は加熱を始める。ヒーター109により加熱された内気は、この第3の送風ファン13により、第3吐出口15と第2吸入口5により内気の循環が起こり、多くの循環する内気は加熱循環風路9に流れて、熱交換器107にて外気に熱伝導することなく、内気の循環が繰り返されて、発熱体収納装置101内は暖められていく。そうして、室温TINが稼動温度T0(例えば、20℃)に達すると交流直流変換装置112が動作することとなり、直流電源113の出力電圧V1が出力されて、通信機102やその他の機器、そして冷却装置103に出力電圧V1が印加される。発熱体収納装置101が稼動状態となり、通信機102やその他の機器の運転が可能となる。ここで、室温TINは、通信機102やその他の機器、そして第3の送風ファン13の動作とヒーター109の加熱により、更に上昇しようとするが、動作を始めたコントロール基板118の温度判断手段20で室温TINが稼動温度T0(例えば20℃)を超えたことを駆動手段27に伝達して、直ぐに、駆動手段27から信号線26を通じて、b接点形リレー24の接点を開とする信号が送られて、第3の送風ファン13およびヒーター109への交流電源111の通電が遮断され、ヒーター109による内気の加熱が起きないようにする。と同時に、室温TINが稼動温度T0(例えば、20℃)を越えていると温度判断手段20が判断した情報が運転指示手段17に伝達されて、ダンパー10が加熱循環風路9を塞がないように動作させる。
さて、本実施の形態では、図8に示すとおり、実施の形態3において、b接点形リレー24と直列に温度スイッチ16を接続し、加熱空間14内に備えたものである。なお、実施の形態1乃至3と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。
度スイッチ16の動作する温度とスイッチ素子の動作する温度を異なる値にすることができるので、温度スイッチ16を強制的に第3の送風ファン13およびヒーター109への通電が停止させる過温度保護機能としてすることができ火傷に対する安全性を有する冷却装置を提供することができる。
さて、本実施の形態では、図9および図10に示すとおり、実施の形態3において、第3の送風ファン13およびヒーター109への交流電源111への通電をb接点形リレー24のみで制御していたものを第3の送風ファン13用に第1のスイッチ素子として第1のb接点形リレー28を、ヒーター109用に第2のスイッチ素子として第2のb接点形リレー29を、加熱空間14内に備え、これら第1のa接点形リレー28および第2のa接点形リレー29と制御装置108を信号線26aで接続し、これら第1のb接点形リレー28および第2のb接点形リレー29をコントロール基板118に備えた駆動手段27にて動作制御するものである。また、温度判断手段20の情報が駆動手段27に直接伝達されると同時に、コントロール基板118に備えた計時手段30を経由して伝達されるものである。実施の形態1乃至4と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。
駆動手段27に伝達して、直ぐに、駆動手段27から信号線26aを通じて、まずは、第2のb接点形リレー29の接点を開とする信号が送られてヒーター109への交流電源111の通電が遮断され、ヒーター109による内気の加熱が起きないようにする。と同時に、室温TINが稼動温度T0(例えば、20℃)を越えていると温度判断手段20が判断した情報が運転指示手段17に伝達されて、ダンパー10が加熱循環風路9を塞がないように動作させる。その後、計時手段30にてほどなくして(例えば30秒)が経過されたことが駆動手段27に伝達され、駆動手段27から信号線26aを通じて、第1のb接点形リレー28の接点を開とする信号が送られて第3の送風ファン13への交流電源111の通電が遮断され第3の送風ファン13が動作を停止し、第3の送風ファン13およびヒーター109により内気の加熱が起きないようにする。ヒーター109の加熱が停止し、第3の送風ファン13が動作している間(例えば、30秒)で、加熱されたヒーター109が冷却されている。と同時に、室温TINが稼動温度T0(例えば、20℃)を越えていると温度判断手段20が判断した情報が運転指示手段17に伝達されて、ダンパー10が加熱循環風路9を塞がないように動作させる。
さて、本実施の形態では、図11に示すとおり、実施の形態5において、冷却装置103に供給される直流電源113の出力電圧V1を監視する直流電源監視手段31をコントロール基板118に備えて、この直流電源監視手段31の信号出力を、直接に、および計時手段30を経由して駆動手段27に伝達するものである。なお、実施の形態1乃至4と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。
から信号線26aを通じて、第1のb接点形リレー28の接点を閉とする信号が送られて第3の送風ファン13への交流電源111の通電を行い第3の送風ファン13を動作させて、内気の循環を第2吐出口6だけでなく第3吐出口15からも積極的に行い、内気の冷却をする。
制御装置とを備えた本体と、この本体には、前記熱交換器をバイパスして前記第2環境の空気を循環させて加熱する加熱循環風路と、前記加熱循環風路の空気を送風する第3の送風ファンとを備え、前記加熱循環風路は、第2吸気口の内側に備えて第2環境の空気を加熱循環風路内へ案内するダンパーと、本体ケース下部に配置して加熱循環風路内の空気を加熱する加熱空間と、前記加熱空間と第2環境を連通する第3吐出口を備え、前記ダンパーは、発熱体収納装置に備えた直流電源に接続され前記制御装置によって動作させるとともに、前記加熱空間に設けた前記第3の送風ファンおよび加熱手段としてのヒーターは、発熱体収納装置より供給される商用の交流電源に接続され前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフする温度スイッチにより動作させるという構成を有する。これにより、発熱体収納装置内を加熱する際に、加熱循環風路の上部に設けたダンパーを開状態のままとし、前記第3の送風ファンおよびヒーターに交流電源が温度スイッチを通じて通電されて動作し、加熱された内気の多くが加熱循環風路を通じて循環するので熱逃げが少なく、また、過熱部を冷却装置の最下部に設置することにより発熱体収納装置を底部より効率良く加熱することができる。従って、例えば、通信機器の基地局や、その他屋外設置機器における冷却設備としてきわめて有用なものとなる。
7 室温サーミスター
8 外気温サーミスター
9 加熱循環風路
10 ダンパー
13 第3の送風ファン
14 加熱空間
15 第3吐出口
16 温度スイッチ
17 運転指示手段
18 室内温度検知手段
19 外気温度検知手段
20 温度判断手段
21 加熱ユニットケース
22 開口部
23 開口カバー板
24 b接点形リレー
26 信号線
26a 信号線
27 駆動手段
28 第1のb接点形リレー
29 第2のb接点形リレー
30 計時手段
31 直流電源監視手段
Claims (9)
- 所定の温度以上で発熱体収納装置内の冷却を行なう冷却装置であって、
第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、
この本体ケース内に設けられた第1環境用の第1の送風ファンおよび第2環境用の第2の送風ファンと、
前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、
前記第1および第2の送風ファンの制御を行う制御手段としての制御装置と、
前記本体ケース内に設けられ、前記熱交換器をバイパスして前記第2環境の空気を循環させて加熱する加熱循環風路と、
前記加熱循環風路の空気を送風する第3の送風ファンと、
前記加熱循環風路を通す空気を加熱するヒーターを備え、
前記加熱循環風路は、
第2吸気口の内側に備えて第2環境の空気を加熱循環風路内へ案内するダンパーと、
本体ケース下部に配置して加熱循環風路内の空気を加熱する加熱空間と、
前記加熱空間と第2環境を連通する第3吐出口を備え、
前記ダンパーは、前記所定の温度以上になると、前記制御装置によって閉鎖されるとともに、
前記第3の送風ファンおよびヒーターは、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフすることを特徴とする冷却装置。 - 加熱空間内に収まる様に設けた加熱ユニットにヒーターおよび第3の送風ファンを備え、本体ケース側面よりスライド式に加熱ユニットを引き出すことができることを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
- 前記第3の送風ファンおよびヒーターは、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフする温度スイッチにより動作させることを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。
- 通常オン状態であるスイッチ素子を加熱空間に設け、
このスイッチ素子と制御装置とを信号線で接続し、
前記制御装置が、前記スイッチ素子を開閉する動作を行うことによって、前記第3の送風ファンおよびヒーターを、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフさせることを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。 - 温度スイッチと通常オン状態であるスイッチ素子を直列に接続して加熱空間に設け、
このスイッチ素子と制御装置を信号線で接続し、
前記温度スイッチの動作または前記制御装置によるスイッチ素子の開閉動作によって、前記第3の送風ファンおよびヒーターを、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフさせる請求項1または2記載の冷却装置。 - 通常オン状態である第1のスイッチ素子および第2のスイッチ素子を加熱空間に設け、
ヒーターおよび第3の送風ファンと商用の交流電源の間にそれぞれ前記第1のスイッチ素子および前記第2のスイッチ素子を接続し、
さらに、前記制御装置と、第1のスイッチ素子、第2のスイッチ素子それぞれとを信号線で接続し、
前記制御装置による前記第1のスイッチ素子および第2のスイッチ素子の開閉動作によって、前記第3の送風ファンおよびヒーターを、前記所定の温度よりも高い温度に予め設定された温度を超えるとオフさせる請求項1または2記載の冷却装置。 - 発熱体収納装置内から冷却装置に供給される直流電源の出力電圧を監視する直流電源監視手段を制御装置に備え、前記直流電源が冷却装置に入力されたとこの直流電源監視手段が判断することによりにダンパーを加熱循環風路側に倒し、前記スイッチ素子を開操作することを特徴とする請求項4〜6いずれかひとつに記載の冷却装置。
- 制御装置に備えた発熱体収納装置の室温を測定する室内温度検知手段が、予め設定された所定の温度を超えたと判断した場合に、ダンパーを加熱循環風路側に倒し、前記スイッチ素子を開操作することを特徴とする請求項4〜6いずれかひとつに記載の冷却装置。
- 制御装置に備えた発熱体収納装置の室温を測定する室内温度検知手段が、発熱体収納装置内に備えられた各種機器が安定的に動作できる動作上限温度に対して低めの温度である予め設定された警告温度を超えたと判断した場合に、第2のスイッチ素子を閉とし、第3の送風ファンを駆動させることを特徴とする請求項6記載の冷却装置。
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