JP5886397B1 - Bird damage prevention tool - Google Patents
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Abstract
【課題】 碍子に対する鳥害を防止できる鳥害防止具の提供を課題とする。【解決手段】 電線を支持するための碍子に長手方向途中部分が巻掛けられるとともに、長手方向両側部分が電線に巻回されるバインド線と、バインド線上に設けられる忌避部材とを備え、忌避部材は、少なくともバインド線の長手方向途中部分に設けられる碍子用忌避部材を備えた鳥害防止具。【選択図】図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a bird damage prevention device capable of preventing bird damage to an eggplant. SOLUTION: A repelling member includes a bind wire in which a middle portion in the longitudinal direction is wound around an insulator for supporting an electric wire, and both longitudinal portions are wound around the electric wire, and a repellent member provided on the bind wire. Is a bird harm prevention tool provided with a repellent member for lions provided at least in the middle in the longitudinal direction of the bind line. [Selection] Figure 1
Description
本発明は、カラス等の鳥類による鳥害を防止する鳥害防止具に関する。 The present invention relates to a bird damage prevention device for preventing bird damage caused by birds such as crows.
従来の鳥害防止具として、下記特許文献1の技術が提案されている。特許文献1の鳥害防止具は、合成樹脂製のシートと、このシート面上に形成された複数本の忌避部材(針状体)とを備えている。この鳥害防止具では、忌避部材が外側になるようにシートを電線に巻付けるように用いられる。このようにすることで、忌避部材をカラス等の鳥類が忌避するから、鳥害を防止することができる。
As a conventional bird harm prevention tool, the technique of the following
ところで、鳥害は碍子に及ぶ場合もある。しかしながら、特許文献1の鳥害防止具は、碍子には設けられていない。
By the way, there are cases where bird damage extends to Isogo. However, the bird harm prevention tool of
そこで本発明は、碍子に対する鳥害を防止できる鳥害防止具の提供を課題とする。 Then, this invention makes it a subject to provide the bird damage prevention tool which can prevent the bird damage with respect to an insulator.
本発明の鳥害防止具では、電線を支持するための碍子に長手方向途中部分が巻掛けられるとともに、長手方向両側部分が電線に巻回されるバインド線と、バインド線上に設けられる忌避部材とを備え、忌避部材は、少なくともバインド線の長手方向途中部分に設けられる碍子用忌避部材を備えたことを特徴としている。 In the bird damage prevention device of the present invention, the middle part in the longitudinal direction is wound around the insulator for supporting the electric wire, and the bind wire in which both longitudinal portions are wound around the electric wire, and the repellent member provided on the bind wire, The repellent member is characterized by comprising an insulator repellent member provided at least in the middle in the longitudinal direction of the bind line.
上記構成によれば、バインド線のうち碍子に巻掛けられた部分に碍子用忌避部材を設けていることで、碍子に対する鳥害が防止できる。 According to the said structure, the bird damage with respect to an insulator can be prevented by providing the repellent member for insulators in the part wound around the insulator among bind wires.
本発明の鳥害防止具では、忌避部材は、バインド線の長手方向両側部分に設けられる電線用忌避部材を備えた構成を採用できる。 In the bird harm prevention tool of the present invention, the repelling member can employ a configuration including repelling members for electric wires provided on both side portions in the longitudinal direction of the bind wire.
上記構成によれば、碍子近傍の電線に対する鳥害が防止できる。 According to the said structure, the bird damage with respect to the electric wire of the insulator vicinity can be prevented.
本発明の鳥害防止具では、碍子用忌避部材は、碍子の頂部よりも上方に延びるようバインド線に設けられる構成を採用できる。 In the bird damage prevention device of the present invention, the insulator repellent member can be provided on the bind line so as to extend upward from the top of the insulator.
上記構成のように、碍子用忌避部材は、碍子の頂部よりも上方に延びるようバインド線に設けられていれば、碍子に鳥類が止まることを防止できる。 If the repellent member for lions is provided in the bind line so that it may extend upwards rather than the top part of a lion like the above-mentioned composition, it can prevent birds stopping at a lion.
本発明の鳥害防止具では、碍子用忌避部材、および電線用忌避部材は、それぞれバインド線に対する位置調整を可能とした構成を採用できる。 In the bird harm prevention tool of the present invention, the insulator repellent member and the wire repellent member can each be configured to be position-adjustable with respect to the bind line.
上記構成のように碍子用忌避部材、および電線用忌避部材を位置調整可能とすれば、周囲の環境に応じて忌避部材の位置を調整し、あるいは鳥害が発生しにくいように忌避部材の位置調整が行える。 If the position of the repellent member for insulators and the repellent member for electric wires can be adjusted as in the above configuration, the position of the repellent member is adjusted according to the surrounding environment, or the position of the repellent member is less likely to cause bird damage. Adjustments can be made.
本発明の鳥害防止具では、碍子用忌避部材は、バインド線の長手方向途中部分に着脱自在に装着される構成を採用できる。 In the bird harm prevention tool of the present invention, the insulator repellent member can be detachably attached to the middle portion in the longitudinal direction of the bind line.
上記構成によれば、バインド線の長手方向途中部分を碍子に巻掛ける前、巻掛けた後の何れのタイミングであっても、バインド線の長手方向途中部分に碍子用忌避部材を装着することができる。 According to the above configuration, the insulator repellent member can be attached to the middle portion in the longitudinal direction of the bind line at any timing before and after the middle portion in the longitudinal direction of the bind wire is wound around the insulator. it can.
本発明の鳥害防止具では、忌避部材は柔軟性を有する材料から形成されている構成を採用できる。 In the bird harm prevention tool of the present invention, the repelling member can be formed of a flexible material.
上記構成によれば、忌避部材はその柔軟性により碍子に巻付ける際に邪魔にならず、バインド線を碍子に巻付けた後は、元の形状に弾性復元される。 According to the above configuration, the repelling member does not get in the way when it is wound around the lever due to its flexibility, and is elastically restored to its original shape after the bind wire is wound around the lever.
本発明の鳥害防止具によれば、バインド線のうち碍子に巻掛けられる、あるいは巻掛けられた部分に碍子用忌避部材を設けていることで、碍子への鳥害を防止することができるという、優れた効果を奏し得る。 According to the bird damage prevention device of the present invention, it is possible to prevent bird damage to the lion by providing the repellency member for the lion on the portion of the bind wire that is wound around the lion or wound around it. It can produce an excellent effect.
以下、本発明に係る鳥害防止具について、図1ないし図3を参照して説明する。まず、図1および図2を参照して、第一の実施形態に係る鳥害防止具1を説明する。鳥害防止具1は、架空送電配線(以下、単に「電線」と称する)2を碍子(ピン碍子)3に保持させるためのバインド線4と、鳥類を忌避させるための忌避部材5とを備え、忌避部材5がバインド線4に取付けられている。碍子3は、電柱6に腕金7を介して取付けられる。
Hereinafter, a bird harm prevention tool according to the present invention will be described with reference to FIGS. First, with reference to FIG. 1 and FIG. 2, the bird
本実施形態では、忌避部材5は針状体とされ、合成樹脂により形成されて可撓性を備えている。バインド線4は、所定の長さを有し、金属線を合成樹脂製のカバーで被覆することで形成されている。バインド線4は作業者の手により直接施工される場合や、間接活線工具を用いて施工される場合がある。
In this embodiment, the repelling
図1に示すように、碍子3の高さ方向途中部分に、環状の凹部30が形成されている。電線2は、その長さ方向途中部分を、凹部30に側方から当てるようにして、バインド線4によって保持される。バインド線4の長手方向途中部分41は、凹部30に、電線2とは反対側から電線2に向けて巻掛けられる。バインド線4の長手方向両側部分42,43は、長手方向途中部分41から電線2に沿って螺旋状に巻回される。このような形態により、電線2の長手方向途中部分が、碍子3に保持される。
As shown in FIG. 1, an
本実施形態では、バインド線4の長手方向途中部分41の前記カバーに、複数本の碍子用忌避部材51が一体的に形成されている。これら碍子用忌避部材51は、バインド線4が凹部30に巻掛けられた状態で、バインド線4から碍子3の頂部32を超えて上方に延びるもので、碍子3を中心として放射状に配置されている。なお、この場合、碍子用忌避部材51は、等間隔置きに配置され、上部がやや下方に向いた針状体である。
In the present embodiment, a plurality of
また、バインド線4の長手方向両側部分42,43にも電線用忌避部材52が設けられ、電線用忌避部材52は、バインド線4の長手方向両側部分42,43の前記カバーに一体的に形成されている。電線用忌避部材52は、バインド線4が電線2に巻回された状態で、上方を向くよう設けられている。
The
上記構成において、バインド線4の長手方向途中部分41を湾曲させておき、碍子3の凹部30に嵌め込むように巻掛け、凹部30に長手方向途中部分を当てた電線2に、バインド線4の長手方向両側部分42,43を螺旋状になるよう捲回することで、電線2が碍子3に保持される。
In the above configuration, the
バインド線4のうち、碍子3の凹部30に巻掛けられる長手方向途中部分41には、忌避部材5があって、忌避部材5は、碍子3の頂部32を超えるよう延長されているから、鳥類が碍子3に寄るのを忌避させることができ、碍子3に対する鳥害を防止できる。
The
バインド線4の長手方向両側部分42,43にも忌避部材5が設けられていることにより、碍子3の近傍における電線2に対し、鳥類が寄るのを忌避させることができ、電線2に対する鳥害を防止できる。なお、バインド線4の長手方向両側部分42,43を電線2に巻回する際には、間接活線工具を用いて行う場合があり、バインド線4、あるいは電線2を含んで間接活線工具の挿通部に挿通して、順次間接活線工具を電線2に巻回させる際に、電線用忌避部材52が柔軟性(可撓性)を備えていることで、バインド線4の施工に邪魔になりにくい。そして、間接活線工具の挿通部が通過した後には忌避部材5は弾性復元して、電線用忌避部材52としての機能を果たす。あるいは、作業者の手作業によってバインド線4を、碍子3に巻掛ける際や電線2に巻回する際に邪魔にならず、バインド線4を、碍子3に巻掛け、電線2に巻回した後は、忌避部材5は弾性復元する。
Since the
本発明の第一の実施形態によれば、メンテナンス等の理由によりバインド線4を碍子3および電線2から取外す必要がある場合に、忌避部材5はバインド線4と一体であるから、忌避部材5を取外すことなくバインド線4を取外すことができる。
According to the first embodiment of the present invention, when it is necessary to remove the
なお、碍子用忌避部材51は、バインド線4が凹部30に巻掛けられた状態で、碍子3の頂部32を超えるようバインド線4から延びるもので、上部がやや下方に向いた針状体としている。しかしながら、図4に示すように、碍子用忌避部材51は、上部が碍子3の中心側を向くよう湾曲していてもよい。
The
次に、図5および図6を参照して第二の実施形態を説明する。第一の実施形態では、忌避部材5をバインド線4に一体的に形成した。しかしながら、第二の実施形態では、忌避部材5のうち、少なくとも碍子用忌避部材51を、バインド線4とは別体に設けて、バインド線4に着脱できるよう構成した。
Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. 5 and 6. In the first embodiment, the
以下第二の実施形態を具体的に説明する。忌避部材5のうち、少なくとも碍子用忌避部材51は、バインド線4に着脱自在に構成されている。すなわち、碍子用忌避部材51は、尖端形状の本体10と着脱部とを備えている。本体10は、一端部11、伸長部12,12、他端部13,13を備えている。一端部11は、一体化して閉鎖端部として形成され、この一端部11から二本に分岐して所定長さ伸長する伸長部12,12、伸長部12,12から所定長さだけ延在して互いに対向する開放端部を有する他端部13,13が形成される。着脱部は他端部13,13によって構成される。
The second embodiment will be specifically described below. Of the
本実施形態では、他端部13,13は、バインド線4の外周面に沿う湾曲形状を有し、開放端部が互いに近接するまで延在して形成される。碍子用忌避部材51は、一端部11を挿通させた状態で伸長部12,12に装着され伸長部12,12を近接させて締めつけるリング部材14を備える。リング部材14は、他端部13,13側を締め付けることで、他端部13,13によってバインド線4を挟持させるように構成されている。
In the present embodiment, the
伸長部12,12は、一端部11と他端部13,13との間で一端部11に対して外方に膨出する膨出部15,15を備えている。膨出部15,15は、伸長部12,12の互いの離間距離が最大となる離間距離最大部分を有し、この離間距離最大部分から連続するとともに伸長部12,12が互いに近接する方向に屈曲する屈曲部分17,17を有している。伸長部12,12は、膨出部15,15の屈曲部分17,17から連続して伸長部12,12が互いに近接する方向に折曲して他端部13,13側の離間距離が狭められるとともに、一端部11から離間する方向に折曲して互いに対抗して延在する締付部18,18を有する。
The extending
伸長部12,12は、可撓性を有するとともに弾発性を有する金属材料で形成され、本実施の形態では、その全域が絶縁性の合成樹脂によって被覆されて形成されている。
The extending
他端部13,13は、締付部18,18から連続して形成される。他端部13,13は、締付部18,18に対する他方側の端部に他端部片19,19を有し、他端部片19,19は互いに対向して配置されている。
The
他端部片19,19は、断面視略円形のバインド線4の外周面に沿って湾曲して形成されるとともに、それぞれの他端部片19,19の先端部分が互いに対向して近接する方向に屈曲して、先端部分どうしが離間する開放端部を有して形成される。
The
リング部材14は、伸長部12,12を軌道として伸長部12,12上を往復移動可能に形成されている。すなわち、図5(b)で示すように、リング部材14に、伸長部12,12がそれぞれ挿通されて、リング部材14が伸長部12,12上を移動可能に構成されている。
The
碍子用忌避部材51を電線2に取り付ける場合は、まず、リング部材14を、本体10の一端部11側に移動させておき、伸長部12,12の締付部18,18の締め付けを緩めておいて伸長部12,12の互いの離間距離を確保するようにする。これにより、図5(a)に示すように、他端部片19,19も互いに対向した状態で離間して、他端部片19,19の間の離間距離が確保される。この状態において、バインド線4の上方から碍子用忌避部材51を挿入する。
When attaching the
次に、一端部11側に移動しているリング部材14を伸長部12,12上で他端部13,13側に移動させる。このとき、可撓性を有する伸長部12,12は、本体10の一端部11側から他端部13,13側に向かうに従って漸次互いに離間していることから、リング部材14が他端部13,13側に移動していくにつれて伸長部12,12および他端部片19,19が互いに近接し、碍子用忌避部材51がバインド線4に装着される。
Next, the
碍子用忌避部材51をバインド線4から取外すには、リング部材14を一端部11側へ移動させれば、他端部片19,19によるバインド線4の挟持が解除される。そして、他端部片19,19によるバインド線4の挟持が解除されれば、碍子用忌避部材51を、バインド線4上で自由に移動させることができる。また、他端部片19,19によるバインド線4の挟持が解除された状態で、碍子用忌避部材51をバインド線4の中心軸回りに回動させることで、碍子用忌避部材51が突出する方向も選択することができる。したがって、碍子用忌避部材51を、鳥類を忌避させ易い位置や方向を任意に選択することができる。
In order to remove the
第二の実施形態における碍子用忌避部材51は、バインド線4を碍子3に巻掛ける前でも、巻掛けた後でも着脱あるいは移動させることができる。第二の実施形態では、忌避部材5のうち、少なくとも碍子用忌避部材51をバインド線4に着脱自在、移動自在とした。しかしながら、碍子用忌避部材51のみに限らず、碍子用忌避部材51と同様の構成を電線用忌避部材52に用いて、電線用忌避部材52をバインド線4に対して着脱自在、移動自在とすることもできる。
The
図7を参照して、本発明の第三の実施形態を説明する。第三の実施形態に係る鳥害防止具1は、忌避部材5がバインド線4にスライド自在なスリーブ20備えている。すなわち、スリーブ20の外周面に針状体21が一体的に形成されている。この場合、スリーブ20および針状体21は合成樹脂により形成されている。この忌避部材5は、碍子用忌避部材51および電線用忌避部材52として用いることができる。そして、第二の実施形態の鳥害防止具1と同様、忌避部材5をバインド線4に対して着脱自在、移動自在とすることもできる。
A third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. The bird
さらに、図示しないが、インシュロックをバインド線4に巻きつけて、このインシュロックを忌避部材5として用いることもでき、インシュロックを忌避部材5として用いることで、忌避部材5はバインド線4に着脱自在であり、しかもバインド線4上で任意の位置に移動させることができる。
Furthermore, although not shown, the insulation lock can be wound around the
1…鳥害防止具、2…電線、3…碍子、4…バインド線、5…忌避部材、30…凹部、32…頂部、41…長手方向途中部分、42,43…長手方向両側部分、51…碍子用忌避部材、52…電線用忌避部材
DESCRIPTION OF
Claims (6)
忌避部材は、少なくともバインド線の長手方向途中部分に設けられる碍子用忌避部材を備えたことを特徴とする鳥害防止具。 A middle portion in the longitudinal direction is wound around the insulator for supporting the electric wire, and a binding wire in which both longitudinal portions are wound around the electric wire, and a repelling member provided on the binding wire,
The repellent member is provided with an insulator repellent member provided at least in the middle of the bind line in the longitudinal direction.
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