JP5886081B2 - Wave power generator - Google Patents
Wave power generator Download PDFInfo
- Publication number
- JP5886081B2 JP5886081B2 JP2012044668A JP2012044668A JP5886081B2 JP 5886081 B2 JP5886081 B2 JP 5886081B2 JP 2012044668 A JP2012044668 A JP 2012044668A JP 2012044668 A JP2012044668 A JP 2012044668A JP 5886081 B2 JP5886081 B2 JP 5886081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft portion
- rotating shaft
- water
- bearing
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
本発明は波力発電装置に関するものである。 The present invention relates to a wave power generator.
下記特許文献1に開示された波力発電装置は揺動可能なパドルを有し、その一端側を海水中に沈めるようにしている。パドルが波によって揺動すると、これに連動して油圧シリンダが伸縮動作し作動油がアキュムレータへ移送される。アキュムレータは作動油を油圧機械へ送って発電機を駆動させ、これによって電力が生成されるようになっている。
The wave power generator disclosed in
上記した波力発電装置では、パドルの揺動エネルギーの大小は発電力に大きな影響をもたらす。ここで、パドルの揺動エネルギーは専ら波の速度に依存することになる。しかし、上記のものでは波の速度は単に自然状況に任されているに過ぎず、発電効率を高める観点からはまだ改良の余地があった。 In the above-described wave power generation device, the magnitude of the swing energy of the paddle greatly affects the generated power. Here, the rocking energy of the paddle depends exclusively on the wave velocity. However, in the above, the wave speed is simply left to the natural situation, and there is still room for improvement from the viewpoint of increasing power generation efficiency.
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、発電効率を高めることができ、加えて設置作業を容易に行うことができる波力発電装置を提供することを目的とする。 The present invention has been completed based on the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a wave power generator that can increase power generation efficiency and can easily perform installation work. .
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、回転軸部を有しこの回転軸部の軸線周りに回転する水車と、水車の回転軸部に接続され水車の回転エネルギーを電気エネルギーに変換して発電を行う発電機とを備えた波力発電装置であって、少なくともその一部が水中に配置される壁体には鉛直方向に沿った長方形状のスリットが設けられるとともに、水車は、回転軸部の軸線がスリットの長辺方向である鉛直方向に沿うように配置され、かつ水車は、回転軸部の上端部側が水面より高い位置に配置された軸受けによって吊り下げ支持されている構成である。 As means for achieving the above-mentioned object, the present invention includes a water turbine that has a rotating shaft portion and rotates around the axis of the rotating shaft portion, and is connected to the rotating shaft portion of the water wheel to convert the rotational energy of the water wheel into electric energy. A wave power generation device including a generator for generating electricity by converting, and at least a part of the wall body, which is disposed in water, is provided with a rectangular slit along the vertical direction, The water turbine is suspended and supported by a bearing disposed at a position where the upper end portion side of the rotating shaft portion is higher than the water surface, along the axis of the rotating shaft portion along the vertical direction which is the long side direction of the slit. It is a configuration.
本発明によれば、波がスリットを通過する際に流速が増速されるため、水車を高速回転させることができ、発電能力を高めることがきる。また、水車はスリットの長辺方向である鉛直方向に沿った姿勢で設置されるため、水車の軸受けを水面よりも高い位置に設定することができる。したがって、軸受けの設置に際して水中での作業を強いられずに済む。したがって、設置作業を円滑に行うことができる。また、軸受けが常時には水中に浸漬されないため、腐食の進行も抑制される。 According to the present invention, since the flow velocity is increased when the wave passes through the slit, the water turbine can be rotated at a high speed, and the power generation capacity can be increased. Further, since the water wheel is installed in a posture along the vertical direction that is the long side direction of the slit, the bearing of the water wheel can be set at a position higher than the water surface. Therefore, it is not necessary to work underwater when installing the bearing. Therefore, installation work can be performed smoothly. Moreover, since the bearing is not always immersed in water, the progress of corrosion is also suppressed.
<実施形態1>
本実施形態1の波力発電装置は、沿岸部に沿って設置されたコンクリート製の壁体1に設けられている。壁体1は、その壁面が波の進行方向に対して向き合うようにして形成され、かつ壁体1には複数のスリット2が幅方向に一定間隔毎に貫通して形成されている。各スリットは波が通過する際に流速を増速させる作用を発揮する。
<
The wave power generation device of the first embodiment is provided on a
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、回転軸部を有しこの回転軸部の軸線周りに回転する水車と、水車の回転軸部に接続され水車の回転エネルギーを電気エネルギーに変換して発電を行う発電機とを備えた波力発電装置であって、少なくともその一部が水中に配置される壁体には鉛直方向に沿った長方形状のスリットが設けられるとともに、水車は、回転軸部の軸線がスリットの長辺方向である鉛直方向に沿うように配置され、水面より高い位置で、鉛直方向の荷重を支持するスラスト軸受けを水平方向の荷重を支持するラジアル軸受けよりも上側に鉛直方向に並べて配置し、水車の回転軸部の上端部側に形成された支持フランジがスラスト軸受けの上面に係止して水車が吊り下げ支持されている構成である。
As means for achieving the above-mentioned object, the present invention includes a water turbine that has a rotating shaft portion and rotates around the axis of the rotating shaft portion, and is connected to the rotating shaft portion of the water wheel to convert the rotational energy of the water wheel into electric energy. A wave power generation device including a generator for generating electricity by converting, and at least a part of the wall body, which is disposed in water, is provided with a rectangular slit along the vertical direction, , The axial axis of the rotating shaft is arranged along the vertical direction which is the long side direction of the slit, and the thrust bearing that supports the load in the vertical direction is higher than the radial bearing that supports the load in the horizontal direction at a position higher than the water surface. This is a configuration in which the water turbine is suspended and supported by a support flange formed on the upper end portion side of the rotating shaft portion of the water turbine, which is arranged on the upper side in the vertical direction and locked to the upper surface of the thrust bearing .
各スリット2内には水車3が縦向きに組み付けられている。水車3は、回転軸部4と回転翼部5とを備えて構成されている。水車3は、図1に示す正面視において、回転軸部4の軸線がスリット2の両短辺の中間点同士を結ぶ中心線(鉛直線でもある)を通過しかつ壁体1の厚み方向(図4に示すX−X方向)に沿った平面内に配置されている。
In each
回転軸部4の途中には上下に一対の取付けフランジ6が設けられている。両取付けフランジ6は円板状をなし、その中心を回転軸部4が貫いている。回転翼部5は図4に示すように、4枚の回転翼5Aが回転軸部4周りに90°間隔毎に放射状に配置され、これらが両取付けフランジ6間で挟まれて構成されている。また、水車3がスリット2内に取り付けられた状態では、図4に示すように、回転翼部5の先端が壁体1から外方へ突出しないようにしてある。
なお、水車3は回転翼部5の全体が海中に没するようにしてある。
A pair of
In addition, the
次に、水車3の軸受け構造について説明する(図2、3参照)。回転軸部4は上側の取付けフランジ6から上方へ突出した後、壁体1中を貫通し上方へ突出している。壁体1内においてスリット2の上端面に臨む部位には軸受けボックス7が組込まれている。軸受けボックス7は、図3に示すように、2つの軸受け8,9を収容するボックス本体7Aと、その下面に張り出した取付け板7Bとから構成され、取付け板7Bをスリット2内の天井面にボルト10等を締め込むことによって固定がなされている。
Next, the bearing structure of the
ボックス本体7A内には、第1軸受け8と第2軸受け9とが鉛直方向に並んだ状態で収容されている。上部側に配された第1軸受け8は水車3全体の重量を支えるスラスト軸受けであり、下部側に配された第2軸受け9は回転軸部4を回転可能に支持するラジアル軸受けである。
In the
回転軸部4には大径の支持フランジ11が張出し形成され、第1軸受け8の上面に係止している。このことによって、水車3全体は回転可能な状態で吊り下げ支持される。回転軸部4の下端側は、図2に示すように、スリット2内の下端面に固定された振れ止め具12内へ周囲に適度なクリアランスを保有した状態で差し込まれている。
A large-
なお、図2に示すように、軸受けボックス7が配置されている高さは、満潮時においても海中に没しない高さである。
As shown in FIG. 2, the height at which the
壁体1の上面には支持台13が固定され、発電手段としての発電機14を装着している。発電機14は回転軸部4の軸線上において接続され、回転軸部4の回転に基づいて回転エネルギーを電気エネルギーに変換して発電することができる。
A
次に、上記のように構成された実施形態1の作用効果を具体的に説明する。波が壁体1に対して打ち寄せられると、スリット2を通過する波によって水車3が回転する。これにより、回転軸部4が回転することに基づき、発電機14が回転軸部4の回転エネルギーを電気エネルギーに変換して発電がなされる。なお、実施形態1の波力発電装置は、引き波の場合も上記と同様の作用を営む。
Next, the effect of
ところで、本実施形態1によれば、波がスリット2を通過する際に流速が増速するため、水車3の回転速度が高められ発電力を向上させることができる。したがって、波のエネルギーを効果的に利用して発電効率を高めることができる。特に、水車3の回転軸部4をスリット2の長手方向の中心線に沿って設けるようにしたため、つまりスリット2を通過する波の流速分布を考えた場合、最も流速の早い長手方向の中心領域に回転軸部4を配するようにしたため、スリット2による増速作用をより効果的に得ることができる。また、水車3をスリット2の内部に設置することで、水車3を損傷から保護することもできる。
By the way, according to the first embodiment, since the flow velocity increases when the wave passes through the
また、本実施形態1には次の効果もある。本実施形態では、第1軸受け8にスラスト軸受けを使用することで、水車3全体を鉛直方向に沿って設置することが可能になった。このように水車3を縦向き姿勢で設置することの意義は次の通りである。仮に、スリット2が壁体1において横長に形成されかつ水車3も水平方向に設置されるようにした場合、水車3及び回転軸部4は共に水没しやすい状況になる。そうなると、発電機14もまた水没が懸念されるところとなるが、そのような事態は絶対に回避されねばならない。このためには発電機14を水車3の回転軸部4の軸線から外して上方に設置し、水車3と発電機14との間に適切な動力伝達手段を設定する必要がある。そうなれば、発電装置全体の構成が複雑化するとともに、水車3の設置作業も困難となる。その点、実施形態1では、水車3を鉛直方向に取り付けて回転軸部4の上端に発電機14を直結するようにしたため、発電装置全体の構成が簡素であり、設置作業も簡単である。
The first embodiment also has the following effects. In the present embodiment, by using a thrust bearing for the first bearing 8, the
さらに、水車3を縦向きに設置したことで、水車3の軸支部分を水面(海面)高さよりも上位の配置とする設定が可能となる。そうなれば、軸支部分の設置作業では海中での作業を強いられずに済み、また軸支部分を海水による腐食から保護することもできる。加えて、実施形態1では水車3全体が吊り下げ支持されるようにしたため、軸受けは上部側のみで済む。本実施形態1では回転軸部4の下端を振れ止め具12によって振れ止めするだけであるから、振れ止め具12は海中においても使用可能な構造簡易な形式を採用することができる。
Furthermore, since the
<実施形態2>
図5及び図6は本発明の実施形態2を示している。実施形態2においては、壁体1の陸側に側壁体15が設けられている。側壁体15は壁体1の幅方向に沿って配置され、壁体1と側壁体15との間に消波用の空間16を保有している。この実施形態においては、壁体1と側壁体15とは、上面壁17及び底面壁18によって接続され全体として一体化されたボックス構造となっている。
<
5 and 6
本実施形態においても、水車30はスリット2の内部において垂直方向の中心線に沿って配されている。水車30の回転軸部31はスリット2の天井面2Aを貫通して壁体1の上面へ突出し、上端部において発電機14と接続されている。実施形態2では、発電機14を固定している支持台32の内部に上部軸受けボックス33が設置されている。上部軸受けボックス33は、ボックス本体33Aと、その下面において外方へ張り出して形成された取付け板33Bとから構成され、取付板33Bを壁体1の上面にボルト34等を締め込むことによって全体の固定がなされている。
Also in the present embodiment, the
ボックス本体33A内にはスラスト軸受けである第1軸受け35とその下側に配された、ラジアル軸受けである第2軸受け36とが収容されている。また、スリット2の内の天井面2Aには下部軸受けボックス37が設けられている。下部軸受けボックス37もボックス本体37Aと取付け板37Bとから構成され、取付け板37Bを天井面2Aへボルト38等を締め込むことによって固定されている。但し、下部軸受けボックス37も海面(満潮時の海面の高さ)より上位に配置されている。
A
下部軸受けボックス37内にはラジアル軸受けである第3軸受け39が収容されている。第3軸受け39と第2軸受け36とは壁体1を挟んで離間する配置となっている。このように、回転軸部31を一定距離をおいて二点支持することによって、水車30全体の振れが効果的に抑制されるため、本実施形態においては、実施形態1とは異なり、回転軸部4の下端を振れ止め具12へ差し込むような構造が省略され、水車30の下端をスリット2内の底面から離間させた自由状態とすることができる。
A
他の構成は、実施形態1と同様であるため、共通する部材については図面中に同一符号を付すことで、説明を省略する。 Since other configurations are the same as those of the first embodiment, common members are denoted by the same reference numerals in the drawings, and description thereof is omitted.
実施形態2は上記のように構成されたものであり、実施形態1の作用効果に加え、次のような作用効果を奏することができる。実施形態2では、第1〜第3軸受け35,36,39を全て海面の高さより上位に配置したため、軸受け部分の設置作業の全てにおいて海中作業を強いられない。したがって、これら設置作業を円滑に行うことができる。実施形態2では実施形態1のような振れ止め具すら必要としないため、設置作業はより簡素で済む。
The second embodiment is configured as described above. In addition to the functions and effects of the first embodiment, the following functions and effects can be achieved. In the second embodiment, since the first to
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では水車はスリットの内部に配置した場合を示したが、スリットによる増速作用を受ける設置領域であれば、スリットの外方(海側あるいは陸側)に配置してもよい。
(2)水車をスリットの外方に設置する場合、スリットとほぼ同幅で対向する一対の整流板を設け、この間に水車を設置するようにしてもよい。
(3)実施形態2ではラジアル軸受けである第2、第3軸受けが壁体1を上下から挟むように配置した場合を例示したが、必ずしも挟む配置である必要はなく、水面(海面)より高い位置にあれば、上下に所定間隔だけ離間した二位置に配置するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では発電装置を海に設置した場合を示したが、川、湖等に設置することも可能である。
(5)上記実施形態では、水車の回転軸部をスリットの両短辺の中間点を結ぶ中心線に沿って配置したが、壁体の正面視においてスリットを投影したときの領域内であれば、中心線からずれて配置してもよい。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention.
(1) In the above embodiment, the case where the water wheel is arranged inside the slit is shown. However, as long as the installation area is subjected to the speed increasing action by the slit, the water wheel may be arranged outside the slit (the sea side or the land side). Good.
(2) When installing the water wheel outside the slit, a pair of rectifying plates facing each other with substantially the same width as the slit may be provided, and the water wheel may be installed between them.
(3) In the second embodiment, the case where the second and third bearings, which are radial bearings, are arranged so as to sandwich the
(4) Although the case where the power generation apparatus is installed in the sea has been described in the above embodiment, it can be installed in a river, a lake, or the like.
(5) In the above embodiment, the rotating shaft portion of the water wheel is disposed along the center line connecting the midpoints of both short sides of the slit. However, if it is within the region when the slit is projected in the front view of the wall body Alternatively, they may be arranged deviated from the center line.
1…壁体
2…スリット
3,30…水車
4,31…回転軸部
8,35…第1軸受け(スラスト軸受け)
9,36…第2軸受け(ラジアル軸受け)
12…振れ止め具
14…発電機
39…第3軸受け(ラジアル軸受け)
DESCRIPTION OF
9, 36 ... 2nd bearing (radial bearing)
12 ...
Claims (3)
前記水車の前記回転軸部に接続され前記水車の回転エネルギーを電気エネルギーに変換して発電を行う発電機とを備えた波力発電装置であって、
少なくともその一部が水中に配置される壁体には鉛直方向に沿った長方形状のスリットが設けられるとともに、前記水車は、前記回転軸部の軸線が前記スリットの長辺方向である鉛直方向に沿うように配置され、
水面より高い位置で、鉛直方向の荷重を支持するスラスト軸受けを水平方向の荷重を支持するラジアル軸受けよりも上側に鉛直方向に並べて配置し、前記水車の前記回転軸部の上端部側に形成された支持フランジが前記スラスト軸受けの上面に係止して前記水車が吊り下げ支持されていることを特徴とする波力発電装置。 A water wheel having a rotation shaft portion and rotating around an axis of the rotation shaft portion;
A wave power generator comprising: a generator connected to the rotating shaft of the water wheel to generate electric power by converting rotational energy of the water wheel into electric energy;
The wall body, at least a part of which is placed in the water, is provided with a rectangular slit along the vertical direction, and the water turbine is arranged in a vertical direction in which the axis of the rotary shaft portion is the long side direction of the slit. Arranged along
At a position higher than the water surface, a thrust bearing that supports a load in the vertical direction is arranged vertically above a radial bearing that supports a load in the horizontal direction, and is formed on the upper end side of the rotating shaft portion of the water turbine. A wave power generation device, wherein a support flange is engaged with an upper surface of the thrust bearing and the water wheel is suspended and supported.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044668A JP5886081B2 (en) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | Wave power generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044668A JP5886081B2 (en) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | Wave power generator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013181430A JP2013181430A (en) | 2013-09-12 |
JP5886081B2 true JP5886081B2 (en) | 2016-03-16 |
Family
ID=49272283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012044668A Expired - Fee Related JP5886081B2 (en) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | Wave power generator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5886081B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170350366A1 (en) * | 2014-06-30 | 2017-12-07 | Zhejiang Zhoushan Lhd Energy Development Co., Ltd. | Tidal current energy generating device |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644466A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-23 | Muroran Kogyo Daigaku | Wave energy absorptive device installed to for breakwater |
JPS56166740A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-22 | Toshiba Corp | Rotary mechanical apparatus |
JPS5872677A (en) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | Nippon Electric Ind Co Ltd | Electric generator with float system dalius type hydraulic turbine |
JPS5970812A (en) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Hitachi Ltd | Movable vane operating mechanism |
JPS60124586U (en) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 株式会社明電舎 | Once-through water turbine |
JPS60124587U (en) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 株式会社明電舎 | Once-through turbine support structure |
JPS6238877A (en) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Ebara Corp | Shaft-seal apparatus for hydraulic machinery using magnetic fluid |
US8400006B2 (en) * | 2009-09-02 | 2013-03-19 | Blue Energy Canada Inc. | Hydrodynamic array |
CN102575637A (en) * | 2009-07-21 | 2012-07-11 | 生态技术株式会社 | Hydroelectric power generating equipment |
-
2012
- 2012-02-29 JP JP2012044668A patent/JP5886081B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013181430A (en) | 2013-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5011279B2 (en) | Float wind turbine equipment | |
EA014952B1 (en) | Fin-ring propeller for a water current power generation system | |
KR101620900B1 (en) | Sea floating wind generating deice with tidal adaptation | |
KR101504866B1 (en) | Wave-power generating apparatus | |
JP2012512361A (en) | Tidal current generator with impeller-type rotating blades | |
DK1747374T3 (en) | Device for utilization of the kinetic energy from flowing water | |
JP5890707B2 (en) | Wave power generator | |
JP5886081B2 (en) | Wave power generator | |
KR20200056104A (en) | Stacked Vertical Wind Power Generator | |
JP2007231889A (en) | Power taking-out device | |
KR101406575B1 (en) | Wind turbine | |
JP6277558B2 (en) | Water current generator and tidal current power generation method using the same | |
JP6032698B2 (en) | Natural energy extractor | |
KR101310877B1 (en) | Energy shaft, hydroelecric power generation using the same, and wind power generation using the same | |
KR101471398B1 (en) | Rotating device having a semi-cylindrical cover with a rudder | |
JP2006132494A (en) | Hydroelectric generator | |
WO2015053734A1 (en) | Energy device | |
JP6518091B2 (en) | Wind turbine device with seismic isolation horizontal frame | |
JP7579387B2 (en) | Wind power plant | |
KR102692921B1 (en) | wind power generator | |
JP6832177B2 (en) | Hydro power generator | |
JP5278726B6 (en) | Device for using the kinetic energy of running water | |
JP2007046539A (en) | Wind power device | |
JP6191803B1 (en) | Power generation system | |
KR101165794B1 (en) | Aerogenerator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150703 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5886081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |