JP5884632B2 - 送電装置と周波数変更方法 - Google Patents
送電装置と周波数変更方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5884632B2 JP5884632B2 JP2012111202A JP2012111202A JP5884632B2 JP 5884632 B2 JP5884632 B2 JP 5884632B2 JP 2012111202 A JP2012111202 A JP 2012111202A JP 2012111202 A JP2012111202 A JP 2012111202A JP 5884632 B2 JP5884632 B2 JP 5884632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- circuit
- power supply
- frequency
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Description
給電回路は、
入力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、
変換された交流電力が供給される給電側コンデンサと、
給電側コンデンサに直列に接続された給電側コイルと、を有し、
受電回路は、
給電側コイルから非接触で給電される受電側コイルと、
受電側コイルに直列に接続された受電側コンデンサと、
受電側コンデンサに直列に接続された負荷と、を有し、
給電回路のインバータから出力される交流電力の周波数で、受電回路の負荷に交流電力が供給されるようになっており、
給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスは可変であり、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスは可変であり、
さらに、前記インバータを制御することにより、前記インバータからの交流電力の周波数を変える制御部を備え、
制御部は、前記周波数を変える時に、変更後の周波数で、給電回路が共振するように、給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスを変え、変更後の周波数で、受電回路が共振するように、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスを変える、ことを特徴とする送電装置が供給される。
給電回路は、
入力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、
変換された交流電力が供給される給電側コンデンサと、
給電側コンデンサに直列に接続された給電側コイルと、を有し、
受電回路は、
給電側コイルから非接触で給電される受電側コイルと、
受電側コイルに直列に接続された受電側コンデンサと、
受電側コンデンサに直列に接続された負荷と、を有し、
給電回路のインバータから出力される交流電力の周波数で、受電回路の負荷に交流電力が供給されるようになっており、
給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスは可変であり、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスは可変であり、
前記周波数を変える時に、変更後の周波数で、給電回路が共振するように、給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスを変え、変更後の周波数で、受電回路が共振するように、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスを変える、ことを特徴とする周波数変更方法が提供される。
一例では、制御部23は、インバータ7が出力する交流電力の周波数を、数Hz(例えば5Hz)以上であって、数百kHz(例えば、200kHz)以下の範囲内の任意の値に変えることが可能である。この場合、上述の指令信号が示す周波数(指令値)も、同じ範囲内の任意の値であってよい。
図2の例では、上述の給電側回路部25は、給電回路3において、インバータ7よりも下流側の部分であり、給電側コンデンサ9と給電側コイル11と抵抗14とからなる。
このように、上述の給電側回路部25において、給電側コンデンサ9の容量と、給電側コイル11のインダクタンスを変えてよい。受電回路5においても、同様に、受電側コンデンサ19の容量と、受電側コイル17のインダクタンスを変えてよい。
上述の給電側回路部25における共振周波数f1と、受電回路5における共振周波数f2を、次の[数1]に示す。
なお、図3において、Lmは、給電側コイル11と受電側コイル17の相互インダクタンスであり、R1は、抵抗14の電気抵抗値であり、R2は、抵抗21bの電気抵抗値である。
Claims (3)
- 直流電力を受ける給電回路と、給電回路から非接触で電力を受ける受電回路とを備える送電装置であって、
給電回路は、
入力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、
変換された交流電力が供給される給電側コンデンサと、
給電側コンデンサに直列に接続された給電側コイルと、を有し、
受電回路は、
給電側コイルから非接触で給電される受電側コイルと、
受電側コイルに直列に接続された受電側コンデンサと、
受電側コンデンサに直列に接続された負荷と、を有し、
給電回路のインバータから出力される交流電力の周波数で、受電回路の負荷に交流電力が供給されるようになっており、
給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスは可変であり、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスは可変であり、
さらに、前記インバータを制御することにより、前記インバータからの交流電力の周波数を変える制御部を備え、
制御部は、前記周波数を変える時に、変更後の周波数で、給電回路が共振するように、給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスを変え、変更後の周波数で、受電回路が共振するように、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスを変える、ことを特徴とする送電装置。 - 制御部は、インバータから出力される交流電圧の周波数を、現在の周波数fcからA×fcに変え、
Aは、10以上または1/10以下である、ことを特徴とする請求項1に記載の送電装置。 - 給電回路から受電回路へ非接触で供給する交流電力の周波数を変更する方法であって、
給電回路は、
入力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、
変換された交流電力が供給される給電側コンデンサと、
給電側コンデンサに直列に接続された給電側コイルと、を有し、
受電回路は、
給電側コイルから非接触で給電される受電側コイルと、
受電側コイルに直列に接続された受電側コンデンサと、
受電側コンデンサに直列に接続された負荷と、を有し、
給電回路のインバータから出力される交流電力の周波数で、受電回路の負荷に交流電力が供給されるようになっており、
給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスは可変であり、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスは可変であり、
前記周波数を変える時に、変更後の周波数で、給電回路が共振するように、給電側コンデンサの容量と給電側コイルのインダクタンスを変え、変更後の周波数で、受電回路が共振するように、受電側コンデンサの容量と受電側コイルのインダクタンスを変える、ことを特徴とする周波数変更方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012111202A JP5884632B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 送電装置と周波数変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012111202A JP5884632B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 送電装置と周波数変更方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013240189A JP2013240189A (ja) | 2013-11-28 |
JP5884632B2 true JP5884632B2 (ja) | 2016-03-15 |
Family
ID=49764760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012111202A Expired - Fee Related JP5884632B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 送電装置と周波数変更方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5884632B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101755122B1 (ko) * | 2015-11-02 | 2017-07-06 | 현대자동차주식회사 | Dc-ac 컨버터 제어 방법과 이를 사용하는 그라운드 어셈블리 및 무선 전력 전송 방법 |
CN106972648A (zh) * | 2017-05-12 | 2017-07-21 | 天津大学 | 基于虚拟电容的磁共振耦合式无线能量加密传输系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002272134A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高周波電力の非接触給電装置及び非接触給電方法 |
JP2009268181A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Olympus Corp | エネルギー供給装置 |
JP5242346B2 (ja) * | 2008-11-07 | 2013-07-24 | 株式会社Lixil | 非接触給電装置付き誘導加熱装置及び暖房便座装置 |
US9013069B2 (en) * | 2010-10-08 | 2015-04-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Power generation system and power generating unit |
JP2012095456A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 非接触電力伝送システム、一次側機器及び二次側機器 |
-
2012
- 2012-05-15 JP JP2012111202A patent/JP5884632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013240189A (ja) | 2013-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6135471B2 (ja) | 送電装置およびそれを用いたワイヤレス電力伝送システム | |
EP2911291B1 (en) | Method and system for controlling synchronous machine as generator/starter | |
EP2297843B1 (de) | Fremderregte elektrische synchronmaschine und verfahren zum betreiben einer synchronmaschine | |
EP2765021A3 (en) | Charging apparatus and electric vehicle including the same | |
WO2005106901A3 (en) | A wireless powering device, an energizable load, a wireless system and a method for a wireless energy transfer | |
EP2765022A3 (en) | Charging apparatus and electric vehicle including the same | |
EP3114766B1 (en) | Wirelessly powered electric motor | |
EP3002992B1 (en) | Induction heat cooking apparatus | |
JP5884632B2 (ja) | 送電装置と周波数変更方法 | |
JP5807156B2 (ja) | モータ駆動用インバータ制御回路および電気掃除機 | |
EP3109997A3 (en) | Variable speed constant frequency power generator including permanent magnet exciter | |
EP2389786B1 (en) | Apparatus for driving a resonant circuit | |
US20110031840A1 (en) | Electrical Drive Machine | |
JP5601460B2 (ja) | 同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法 | |
JP2007014092A (ja) | モータ制御システム | |
US20130076187A1 (en) | 5-phase alternating current induction motor and inverter system | |
JP2002281775A5 (ja) | ||
KR102397459B1 (ko) | 전기자동차의 전력변환시스템 | |
RU174098U1 (ru) | Электропривод с автономными инверторами напряжения и двухфазной электрической машиной | |
JP2009092835A (ja) | 誘導加熱装置 | |
EP2991210B1 (en) | Split rail pfc and ac inverter architecture | |
JP2013161546A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP2008306777A (ja) | 電動機の駆動制御装置 | |
JP5397501B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
KR20150059285A (ko) | 주파수 변환이 가능한 발전 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160125 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5884632 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |