JP5883123B2 - 動物用リター、動物用リターを作製する方法、および動物排泄物を除去する方法a - Google Patents

動物用リター、動物用リターを作製する方法、および動物排泄物を除去する方法a Download PDF

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Description

本開示は、いくつかの態様において、穀物に基づく動物用リターに関し、より具体的には、湿ると凝集し、独立した複数の粒子を含む動物用リターに関する。本開示はさらに、他の態様において、動物用リターを作製する方法、ならびに物質、生成物、およびプロセスに関する。
動物用凝集リターは、典型的には、分離した複数の粒子の形態で提供される。この粒子は、動物排泄物等の液体により湿ると、凝集して固体塊または凝集塊を形成する性質を有する。この性質を利用して、多数の凝集リターが提供されている。凝集リターの長所の1つとして、リターが湿った時に形成される固体塊を動物の飼い主が残りのリターから分離物質として除去および廃棄することができ、これにより比較的汚れの少ないリターを多く残すことができる点である。動物の飼い主、特に飼い猫等の動物の飼い主は、動物用リターボックスを定期的に掃除するのにこのようなリターの凝集特性が便利であると感じることが多い。周知の動物用リターの中には、良好なアンモニアマスキング特性を有するものがある。アンモニアは動物の尿に含まれる尿素の分解生成物であるため、動物用リターが有するアンモニアの匂いをマスクする特性は所望の特性である。
動物用凝集リターの多くは、粘土および他の鉱物基質からなる。このようなリターは、典型的には、鉱物基質の粒子を含む。当該基質は吸収剤または臭気減少剤、あるいはその両方として機能する。この粒子の表面は、糊化デンプン等の液体活性化粘着剤で被覆してもよい。当該粘着剤は湿ると活性化し、分離したリター粒子を凝集させて凝集塊を形成する。
他のリターは、有機物質からなる。例えば、特許文献1乃至7等の多くの特許には、使用済み穀粒胚もしくは使用済み油糧種子ミール、穀物ミール、または粉砕トウモロコシを用いて動物用リターを作製することが記載されている。
周知のリター製品の1つは、ひき割りトウモロコシ飼料および使用済みトウモロコシ胚を含む。ひき割りトウモロコシ飼料は、主生成物として真珠ひき割りトウモロコシ、粗挽きトウモロコシ、またはテーブルミールコーン(table meal corn)を生成する乾式トウモロコシ製粉プロセスの副産物である。ひき割りトウモロコシ飼料は、トウモロコシふすまと、トウモロコシ胚と、黄色または白のトウモロコシ穀粒のデンプン部分との混合物である。通常、乾式製粉プロセスでは、「脱胚機」内でトウモロコシ穀粒から胚が除去され、それからトウモロコシふすまおよび根冠が除去される。胚乳を用いて粗挽きトウモロコシまたはトウモロコシ粉が生成される。このプロセスにより、粒径、組成、および品質が異なる多数のミルストリーム(mill streams)(トウモロコシ画分)が生成される。所望のストリーム(streams)が回収され、副産物および不要なストリーム(「ファインスルーストック(fine through stock:微細なスルーストック)」と呼ばれることもある)がトウモロコシ胚およびトウモロコシふすまと混合される。これにより、ひき割りトウモロコシ飼料が作製される。ひき割りトウモロコシ飼料は、一般的に、9%(最小値)のタンパク質、4%(最小値)の脂肪、および6%(最大値)の繊維を含む。例えば、ひき割りトウモロコシ飼料は、典型的には、90%の乾燥物質を含み、10.0%の粗タンパク質、5%の脂肪、5.6%の粗繊維、49.5%の中性デタージェント繊維、11.7%の酸性デタージェント繊維、0.05%のカルシウム、および0.5%のリンを含む。トウモロコシ胚は約20から50%の油を含む。トウモロコシ胚の他の成分には、デンプン(約8重量%)、タンパク質(約12重量%)、灰(約2重量%)、水分(約8重量%)、および粗繊維(約5重量%)が含まれる。商業穀物製粉では、(例えば、溶媒抽出または加圧抽出により)穀粒胚が抽出され、これにより豊富な穀物油源が提供されることが多い。その結果、「使用済み」胚が得られる。
従来のリターは、リター粒子の凝集性を向上させるため、また製品の混合中、処理中、パッケージング中、および使用中に発生する粉塵を低減させるために、添加油を含んでいることが多い。例えば、Loebによる特許文献8には、粒状リターを穀物粉と混合させることにより凝集を引き起こすこと、および粒状リターを鉱油と混合させることにより穀物粉を穀物類に付着させることが記載されている。特許文献9には、高密度粒子および低密度粒子の両方に対して、鉱油等を当該粒子の総重量の4重量%の割合でオイルコーティングすることが記載されている。
特許文献10には、動物用リターによる尿の収着率が、リターを作製するのに使用される特定の天然物およびプロセスによって決まることが記載されている。したがって、穀物に基づく物質を使用してリターを作製する場合、当該リターはその穀物に関連する油を必然的に含有するであろう。また、これら油はリターによる尿の収着率を低減させる可能性がある。尿の収着率を増加させるために、リターに湿潤性促進剤を添加して、当該リターの粒径分布を調整する。湿潤性促進剤は、尿等の水性液体の収着率を増加できる限りどのような物質であってもよく、リター粒子の表面に噴霧される界面活性剤でもよい。
本発明は、いくつかの実施形態において、上記リターとは異なる動物用リター提供することを目的とする。
米国特許第7757638号 米国特許第7753002号 米国特許第6098569号 米国特許第6216634号 米国特許第6405677号 米国特許第6622658号 米国特許第6868802号 米国特許第5152250号 米国特許第6053125号 米国特許第5230305号 米国特許第6098569号
分離した複数の粒子の形態である動物用リターを提供する。この動物用リターは、凝集リターでもよい。本開示は、さらに、動物用リターを作製する方法および動物用リターを除去する方法を含む。
本明細書で提供される動物用リターは、天然由来の様々な基質から配合されるが、非天然成分も含んでいてもよい。1つの手法によれば、このリターは、湿ると凝集するペレット等の独立した複数の圧縮粒子の形態で提供される。脱脂されていない含油胚および油糧種子が、動物用リターでの使用に特に適していることが分かった。この圧縮粒子は、ペレットミルにおいて動物用リターの様々な成分をペレット化することにより作製されたペレットであることが好ましい。いくつかの実施形態においては、当該粒子は粉砕等により細かくなったペレットの形態で提供される。
ある実施形態においては、このリターは未使用穀粒胚を含み、好ましくは、未使用トウモロコシ胚を含む。当該胚は、リターの重量に対して約0.5から25%、いくつかの実施形態においては、約21から25%、他の実施形態においては、約3から8%含まれる。また、ひき割りトウモロコシ配合飼料の一部または単独の成分、あるいはその両方として含まれてもよい。このリターはさらに、第2の吸着剤を含む。この第2の吸着剤は、ひき割りトウモロコシ飼料、粉砕全粒トウモロコシ、外皮を除去したトウモロコシ、胚を除去したトウモロコシ、植物繊維、柑橘類残渣(果肉または果皮残渣でもよい)、およびそれらの組み合わせであってもよい。また、繊維状吸着剤であり、リターにおける分離した複数の粒子の凝集を促進するのに有効な量が含まれることが好ましい。第1の吸着剤および他の成分は、リターの総脂肪含量が当該リターの重量に対して、約0.5から15%、いくつかの側面においては少なくとも約2%、いくつかの側面においては約11〜15%、いくつの側面においては約3から8%、他の側面においては約4から8%になるような量が含まれてもよい。
したがって、ある実施形態において、この動物用リターは、
未使用穀粒胚と、
ひき割りトウモロコシ飼料、粉砕全粒トウモロコシ、外皮を除去したトウモロコシ、胚を除去したトウモロコシ、植物繊維、柑橘類残渣、およびそれらの混合物からなる群より選択される分離した第2の吸着剤と
を含んでもよく
前記動物用リターの総重量に対して約0.5から15%の脂肪含量を有し、湿ると凝集し、独立した複数の圧縮粒子の形態であってもよい。
1つの手法によれば、このリターは、未使用胚を添加したひき割りトウモロコシ飼料の形態で提供される。いくつかの実施形態においては、胚を未添加のひき割りトウモロコシ飼料を未使用胚と一定の割合で組み合わせることにより、所望の脂肪含量を有するひき割りトウモロコシ配合飼料が提供される。胚をさらに添加してもよい。ひき割りトウモロコシ配合飼料は、粒径を小さくするために、ハンマーミルまたは他の適切な機器により粉砕することができる。
動物用リターを作製する方法には、一般的に、動物用リターを構成する成分を圧縮して、湿ると凝集し独立した複数の粒子を得ることが含まれる。この圧縮工程は、ペレットミルにおいて成分をペレット化することにより行うのが好ましい。
動物排泄物を除去する方法には、一般的に、本明細書に記載のリターを含む容器を提供し、動物が老廃物をリターに排泄した後にその排泄物を除去することが含まれ、これにより、排泄物中の液体により少なくとも一部のリターが凝集し、少なくとも1つの凝集塊が形成される。様々な実施形態において、本明細書に記載のリターは、猫の排泄物の除去とともに、他の哺乳類(例えば齧歯類)や鳥類等の動物の排泄物の除去に有用である。
本発明の他の特徴および実施形態は、以下の説明、実施例、および添付の特許請求の範囲に開示されている。
本開示は、液体により湿ると凝集する動物用凝集リターを提供する。この液体の例として、液状の動物排泄物、固体または半固体の動物排泄物に含まれる液体等が挙げられる。一般的に、本明細書に記載のリターは、未使用穀粒胚を含む。この胚は、適切な穀物由来のものであれば、いかなるものであってもよい。小麦、トウモロコシ、大豆、モロコシ、アルファルファ、および大麦等の穀物は本発明での使用に適しているが、当該胚はトウモロコシ胚であることが好ましい。「未使用」穀粒胚とは、穀物の製粉の際に油が偶然除去される場合を除いて油抽出工程を経ていない穀粒胚のことである。未使用胚は、典型的には、全粒穀物の湿式製粉または乾式製粉により得られる。
驚くべきことに、油抽出も圧搾もされていない含油胚を利用して、液状の動物排泄物を吸収できるとこれまで考えられていた総脂肪含量よりも多くの総脂肪含量を有する動物用リターを作製できることが分かった。有利なことに、本明細書に記載のリターは、諸実施形態において、液体により湿ると小さな圧縮凝集塊となる。このリターは、必要に応じて湿潤性促進剤を含むことができるが、界面活性剤や他の湿潤性促進剤を必要とせずに機能する。胚または油糧種子に含まれる油は、動物用リターを作製するプロセス、特に猫用低粉塵リターを作製するための原糧成分のペレット化または圧縮に関わるプロセスにおいて、潤滑剤として作用できることが分かった。この油により、製造プロセスにおいて、他の潤滑剤を添加する必要性をなくし、あるいは減じることもできる。
さらに、トウモロコシ胚に自然に含まれる油は、胚から抽出または処理され、あるいはその両方を行われてリターに添加された油と比較して安定である可能性があることが分かった。現在、機械的熱処理工程により、油や脂肪の酸化安定性が低減すると考えられている。例えば、胚における含油率が高い未使用の乾燥トウモロコシ穀粒は、コーンオイルを含有する加工食品よりもはるかに長い保存期間を有する。トウモロコシ胚は、油および脂肪の酸化を防ぐのに有効な抗酸化物質であるビタミンEを含有する。胚の加工を最小限にするために、胚を粗挽きすると、有利なことに、含油トウモロコシ胚ミールにより、加工された油および脂肪よりも長く常温保存可能な潤滑剤が提供される。
また、1つの側面においては、使用済みの脱脂された物質の代わりに含油胚または種子ミールを含むことにより、粉塵を制御するため、および小さい低密度粒子が大きい粒子または高密度の粒子に付着した状態を維持するために動物用リターに油や脂肪を添加する必要性がなくなる。未使用胚で作製された本明細書に記載のリターは、必要に応じて粉塵制御剤を含むことができるが、他の粉塵制御剤を必要としない。
驚くべきことに、使用済みの脱脂された物質の代わりに未使用胚をリターに利用することは、動物排泄物の匂い、特に動物の尿に含まれるアンモニアの匂いを抑制するのに有効であることが分かった。動物の尿には尿素が含まれ、尿素は環境中の細菌由来のウレアーゼによって炭酸アンモニウムに加水分解される。炭酸アンモニウムは不安定であり、分解してアンモニアとなる。これにより、尿に特徴的な匂いがもたらされる。有利なことに、本明細書に記載のリターに含まれる未使用胚の油または脂肪は、塩基によるエステルの鹸化と類似したエステルのアンモノリシスとして知られる反応を通して、アンモニアにより加水分解され、グリセロールおよび脂肪酸のアンモニウム塩を形成することができる。有利なことに、この反応により、アンモニアの匂いを低減または取り除くことができる。
諸実施形態では、動物用リターの重量に対して、約0.5から25%、いくつかの側面においては、約21から25%、他の実施形態においては約3%から8%の未使用穀粒胚が動物用リターに含まれる。当該胚は、リターの重量に対して約0.5から15%、いくつかの側面においては少なくとも2%、いくつかの側面においては約11から15%、いくつかの側面においては約3%から8%、他の側面においては約4から8%の総脂肪含量に影響を及ぼすのに十分な量が含まれていてもよい。
1つの手法によれば、このリターは、未使用胚を添加したひき割りトウモロコシ飼料の形態で提供される。ある実施形態においては、胚を添加していないひき割りトウモロコシ飼料を未使用胚と一定の割合で組み合わせることにより、所望の脂肪含量を有するひき割りトウモロコシ配合飼料を提供する。ひき割りトウモロコシ配合飼料は、粒径を小さくするために、ハンマーミルまたは他の適切な機器により粉砕することができる。いくつかの実施形態においては、粉砕ひき割りトウモロコシ配合飼料をさらに多量の未使用胚と組み合わせて、ハンマーミルにより再度粉砕することができる。
このリターはさらに、粉砕全粒トウモロコシ、外皮を除去したトウモロコシ、胚を除去したトウモロコシ、植物繊維、柑橘類残渣(果肉または果皮残渣でもよい)、木質繊維、およびそれらの組み合わせ等の他の吸着剤を含むことができる。この吸着剤は、繊維状吸着剤であり、リターにおける分離した複数の粒子の凝集を促進するのに有効な量が含まれることが好ましい。一般的に、第2の吸着剤は、動物用リターの重量に対して約5から95%、別の側面においては約10から40%の割合で当該リターに含まれる。
添加した吸着剤は、種子ミールを含んでもよい。種子ミールを使用する場合、リターの総乾燥重量に対して、例えば約5から95%、他の側面においては約20から60%の適切な量であれば、いかなる量の種子ミールを使用してもよい。このようなミールに例として、亜麻仁ミール、大豆ミール、ヒマワリミール、綿実ミール、菜種ミール、ピーナッツミール、ベニバナ種子ミール、およびそれらの組み合わせが挙げられる。「種子」には、例えば種子を覆う果実構造または果実様構造を含む小麦の全粒穀物等、発芽により新しい植物を形成することができる植物の一部が含まれるものとする。ただし、コプラは除く。1つの側面において、種子ミールには、溶媒抽出または圧搾抽出の処理を受けていない種子が含まれる。種子は粉砕され、これにより、より小さい粒子、好ましくはやや粗い粉末から微細粉末となるまで残渣が小さくなることが期待される。種子の中には、外皮を含むものがあると予想される。したがって、当該ミールは、外皮を除去したミールまたは外皮を含むミールを含んでもよい。
本明細書に記載の動物用リターは、動物用リターとして使用するのに十分な凝集性を有する分離された複数の粒子の形態で提供することができる。「粒子」は、圧縮により得られる顆粒またはペレットであることが期待される。この圧縮は、リターを構成する成分の内部凝集性が上昇する程度に当該成分を圧縮できるのであれば、どのようなプロセスでもよい。一般的に、圧縮により得られるこの成分の塊は、動物用リターとして使用するために十分に内部凝集しているべきである。また、その後の乾燥工程が必要になる場合もある。好ましい圧縮方法としては、ペレットミル内でこの成分の混合物をペレット化する方法があるが、必要に応じて(押し出し等の)他の方法を採用してもよい。ペレットミル内で形成されたペレット(またはリター混合物を押し出して形成された押出成形物)に粉砕等の処理を施して、ペレット(または押出成形物)のサイズを小さくすることができる。
リターの粒子は、動物用リターとして使用するために十分に凝集しているべきである。いくつかの実施形態において、この粒子は粘着剤を含むことができる。このリターは、適切な量、好ましくは少なくとも動物用リターの粒子内凝集を促進するのに有効な量の当該粘着剤を含むことができる。1つの側面において、この粘着剤は多糖である。適切な多糖であれば、どのような多糖でも使用することができる。例えば、この粘着剤はマルトデキストリン類、デンプン類、繊維類、小麦粉類、セルロース類、ヘミセルロース類(トウモロコシの外皮ガム等)、およびキサンタンガム等の物質を含むことができる。また、デンプンを含むことが好ましい。最も好ましくは、この粘着剤は、コーンスターチ(例えば未処理コーンスターチまたは非ゼラチン化コーンスターチ)を含む。1つの側面において、デンプンを動物用リターに用いる場合、動物用リターの重量に対して少なくとも約5%、他の側面においては少なくとも約10%のデンプンが含まれる(他の成分に存在するデンプンを除く)。
この粘着剤はさらに繊維状物質を含んでもよい。粘着剤として用いられる繊維には、リンゴ繊維、大麦ふすま粉、大麦粉、ビール醸造粕、カラギーナンガム、柑橘類繊維、柑橘類果実嚢、ココア、トウモロコシふすま、トウモロコシ繊維、乾燥クランベリー、イチジク粉末、グアーガム、ガム寒天、アラビアガム、ローカストビーンガム、オーツ麦ふすま、オーツ麦繊維、エンドウ豆繊維、粉末セルロース、乾燥プルーン、脱脂米ぬか、安定化米ぬか、米繊維、カルボキシメチルセルロースナトリウム、大豆繊維、ビートファイバー、ふすま、および脱脂小麦胚等の可溶性繊維および不溶性繊維が含まれる。他の適切な繊維には、例えば、セルロース、微結晶セルロース、難消化性デンプン、キチン/キトサン、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ペクチン、アルギン酸塩、カラヤ、トラガカント、ゲラン、アラビノガラクタン、イヌリン、コンニャク粉、オオバコ種子殻、カードラン、およびポリデキストロースが含まれる。本発明のいくつかの実施形態において、これら物質のうちいくつかの物質は吸着剤として機能することが期待される。粘着剤が実際にリター構造内に存在する限り、当該粘着剤は「吸着剤」とは異なる成分である。すなわち、「吸着剤」および「粘着剤」の両方を含むと考えられるリターは、当該粘着剤が収着特性を有していたとしても、当該吸着剤および当該粘着剤に対応する別々の成分を有することになる。
粘着剤は補助粘着剤を含むこともできる。この補助粘着剤は、粘着剤による動物用リター粒子の凝集性の促進を補助するのに十分な量であれば、いかなる量が含まれてもよい。適切な補助粘着剤は、例えば、特許文献11に記載されている。好ましい補助粘着剤の1つは、塩化ナトリウムである。
本発明の動物用リターは、生分解性物質からなるので、カビや細菌の作用により腐敗される。このような腐敗を防止または抑制するために、当該リターは、微生物阻害剤を含むことができる。微生物阻害剤は、動物用リターの腐敗を防止あるいは抑制するのに有効な量であれば、いかなる量が含まれていてもよい。
1つの実施形態において、この微生物阻害剤は、カビ防止剤である。適切なカビ防止剤であればどのようなものでも使用することができ、当該カビ防止剤は、例えば、塩化ナトリウム(補助凝集特性を与えることもできる)、プロピオン酸、プロピオン酸塩(例えばプロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウム等)、クエン酸、クエン酸塩(例えば、クエン酸ナトリウム、クエン酸カルシウム、クエン酸カリウム等)、安息香酸塩(例えば、安息香酸ナトリウム)、パラベン類(例えば、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン等)、ソルビン酸、ソルビン酸塩(例えば、ソルビン酸カリウム等)、乳酸、乳酸塩、酢酸、酢酸塩、アルギン酸、アルギン酸塩、およびそれらの任意の組み合わせを含むことができる。
このカビ防止剤は、クエン酸、塩化ナトリウム、ソルビン酸カリウム、またはそれらの任意の組み合わせを含むことが好ましい。より好ましくは、このカビ防止剤は、クエン酸、塩化ナトリウム、およびソルビン酸カリウムの組み合わせ、またはクエン酸および塩化ナトリウムの組み合わせを含む。クエン酸を使用する場合、動物用リターの重量に対して、約0.5から2%の量が含まれるのが好ましい。塩化ナトリウムを使用する場合、動物用リターの重量に対して、約0.5から6.0%の量が含まれるのが好ましい(塩化ナトリウムはこの量で使用すると、補助粘着剤として機能すると考えられる)。ソルビン酸カリウムを使用する場合、動物用リターの重量に対して、約0.1から0.5%の量が含まれるのが好ましく、約0.1から0.2%の量が含まれるのがより好ましい。必要に応じて他の微生物阻害剤を含んでもよく、その用途に適した量であれば、いかなる量の成分を含むことができる。
このリターは、動物用リターとしての使用を可能にする含水率を有してもよい。リターが凝集可能な生成物の形態である場合、動物用リターの顆粒が砕けやすくなるのを防止するのには十分に高く、水分のさらなる吸収を可能にするのには十分に低い含水率を有するのが好ましい。含水率は、約30%未満であることが好ましい。より好ましくは、含水率は約5から25%、より一層好ましくは、6から20%、より一層好ましくは、8から12%である。動物用リターに含まれる水分の一部は、もともと第1の吸着剤もしくは第2の吸着剤、もしくはその両方、もしくは粘着剤またはそれらのすべてに存在していたと予想される。
このリターはさらに消臭剤を含んでもよく、この消臭剤は、脱臭または香りの提供、あるいはその両方が機能目的である物質であるものとする。天然のハーブおよび香辛料を消臭剤として採用してもよい。消臭剤を使用する場合、適切な量であればどのような量の消臭剤が含まれてもよい。いくつかの実施形態においては、約0.1から20.0重量%の量の消臭剤が含まれる。いくつかの実施形態においては、約0.1から5.0重量%の量の消臭剤が含まれる。
1つの側面において、香りは、アルファルファ、アーモンド、アンバー、アンゲリカ根、アニス、リンゴ、アプリコット、バナナ、バジル、ベイ、月桂樹、ベンゾイン、ベルガモット、ダイダイ、黒コショウ、ボワドローズ(ローズウッド)、カユプテ、カルダモン、ニンジン種子、シダーウッド、シダーウッドアトラス、シナモン、シトロネラ、柑橘類、クラリーセージ、クローブ、ココア、ココナッツ、コーヒー、コリアンダー、クランベリー、イトスギ、エレミ、ユーカリグロブロス、ユーカリ、フェンネル、フランキンセンス、ガルバナム、ゼラニウム、ジャーマンカモミール、生姜、グレープフルーツ、ヘリクリサム、ヒソップ、ジャスミン、ジュニパーベリー、ラベンダー、レモン、レモングラス、ユリ、リンデンブロッサム、マンゴー、マジョラム、メリッサ、ミント、ミルラ、ギンバイカ、ネロリ、ニアウリ、ナツメグ、オレンジ、オレガノ、ヤシ、パセリ、パチョリ、モモ、ペパーミント、プチグレン、マツ、パイナップル、ラズベリー、ローマンカモミール、バラ、ローズマリ−、サンダルウッド、スペアミント、トウヒ、イチゴ、チャ、タイム、バニラ、ベチバー、スミレ、ノコギリソウ、イランイラン等の天然物から提供されるが、これらに限定されない。香りをもたらさないあるいは香りをわずかしか有しないが見た目に魅力的な植物部分を用いることもできる。この植物部分は、動物用リターへの添加に適したサイズまで小さくする処理を施すことができる。
精油または他の植物抽出物を本明細書に記載のリターに用いることができる。抽出物は圧搾や絞ること、または油、有機溶媒、もしくは水等の溶媒を用いること等により植物部分を処理することで物理的に得ることができる。例えば、オレンジピールからオレンジオイルを得ることができ、バラ油は植物油または鉱油を用いてバラ花弁から抽出することができる。必要に応じて、市販の精油を用いることもできる。1つの手法によれば、1つまたは複数の植物抽出物または精油を混合して、所望の香りを提供することができる。例えば、植物抽出物の混合物を提供することにより、当業者が容易に配合することができるようなバラの香り、「土の香り」、「春の香り」、「新鮮な香り」、「海の香り」、または他の所望の香りをもたらすことができる。
1つの側面において、この消臭剤は天然香料または合成香料を含んでもよい。適切な香料としは、例えば、カリフォルニア州バンナイズにあるフレグランスウェスト(Fragrance West)社のモダンラベンダー(Modern Lavender)、ラベンダーフィールズ(Lavender Fields)、ナチュラルフレッシュクリーン(Natural Fresh Clean)、ベイビーフレッシュナチュラル(Baby Fresh Natural)、ナチュラルアンバーバルサム(Natural Amber Balsam)、ナチュラルスウィートアンバー(Natural Sweet Amber)、ナチュラルフレッシュシトラス(Natural Fresh Citrus)、ナチュラルフレッシュエアー(Natural Fresh Air)、およびローズ(Rose)、イリノイ州ノースブルックにあるベルフレーバーズアンドフレグランシズ(Bell Flavors & Fragrances)社のベイビーフレッシュ(Baby Fresh)、ライラック(Lilac)、バイオレット(Violet)、ローズ(Rose)、ジャスミン(Jasmine)、およびラベンダー(Lavender)、ニュージャージー州モーウォーにあるフレーバーアンドフレグランススペシャリティーズ(Flavor and Fragrance Specialties)社のナチュラルラベンダー(Natural Lavender)、ローズゼラニウム(Rose Geranium)、ナチュラルローズマリーミント(Natural Rosemary Mint)、ベイビーパウダー(Baby Powder)、およびフレッシュブロッサムズナチュラル(Fresh Blossoms Natural)、ならびにペンシルバニア州フォックスチャペルにあるアルファアロマティックス(Alpha Aromatics)社のラベンダー(Lavender)、ジャスミン(Jasmine)、アンバー(Amber)、およびフレッシュウェーブ(Fresh Wave)が挙げられる。
いくつかの実施形態において、本明細書に記載のリターは、花、花芽、花弁等の色鮮やかな植物部分を含み、これにより見た目に魅力的な着色された粒子となる。1つの側面において、この色鮮やかな植物部分は、リターに自然の香りも提供する。他の側面において、この色鮮やかな植物部分は、香油等の天然の香料と併用して提供される。乾燥させた花や花弁からなる明るい色の粒子は香りが弱いことが多いので、例えば、天然香料または合成香料を含有させることでこの粒子の香りを強めることができる。
このリターは、ラベンダーの香りを有するように配合された精油の混合物を含んでもよい。例えば、ニュージャージー州モーウォーにあるフレーバーアンドフレグランススペシャリティーズ(Flavor and Fragrance Specialties)社製の商品番号#114B13または112E13の「ナチュラルラベンダーフレグランス(Natural Lavender fragrance)」をリター1トン当たり1.6から3.5lbsの割合で噴霧して、当該リターにラベンダーの香りを提供することができる。
他の手法によれば、ニュージャージー州モーウォーにあるフレーバーアンドフレグランススペシャリティーズ(Flavor and Fragrance Specialties)社製の商品番号#112B17の「フレッシュブロッサムズナチュラル(Fresh Blossoms Natural)」のような新鮮な花の香りを有するように配合された精油の混合物をリター1トン当たり1.6から3.5lbsの割合で噴霧して、当該リターに新鮮な花の香りを提供することができる。
このリターは、乾燥したラベンダーの花を含んでもよく、リター1トン当たり1から6.3lbsの割合で花芽をラベンダーまたは新鮮な花の香りがするリターに添加することができる。この乾燥したラベンダーの花および花芽により、リターが消費者の興味を引く明るい色の粒子となると同時に、リターに心地良くて甘い香りがもたらされる。この花を含むことにより、たとえその香りが主に精油に由来するものだとしても、自然の新鮮な香りの印象が与えられる。
他の側面によれば、ラベンダーまたは新鮮な花の香りがするリターに、乾燥センニチコウの花および花弁を添加することもできる。
他の手法によれば、無香油をリターに添加する。あるいは、乾燥センニチコウの花および花弁をリター1トン当たり約0.88ポンド(約399.2g)の割合で添加し、ラベンダーの花および花芽をリター1トン当たり約6.3ポンド(約2.858kg)の割合で添加する。センニチコウの花および花弁は、ラベンダーの花よりもかなり明るい色を有し、香りは弱いが消費者の興味を引く明るい色の粒子を提供する。乾燥したラベンダーの花および花芽により、リターに魅力的な外観と心地よくて甘い香りが提供される。色鮮やかなセンニチコウの花およびラベンダーの花の香りにより、消費者に自然の新鮮な香りの印象が与えられる。
さらに他の側面において、乾燥した「ワスレナグサ」の花、バラの花弁、ムラサキツメクサの花、センニチコウの花および花弁、ヤグルマソウ、キバナノクリンザクラ、セイヨウオトギリソウの花、ノコギリソウの花、またはヒナゲシの花がリター1トン当たり約0.88から2ポンド(約907.2g)の割合でリターに添加される。この乾燥した花および花弁により、消費者の興味を引く明るい色の粒子が提供される。
1つの手法によれば、季節によってリターの香りを変えることができる。例えば、リターは1年の四季それぞれを示すように香りづけすることができる。例えば、コーヒーの香りを使用済みコーヒー粉末から提供することができる。バニラの香りは、バニラ抽出物から提供することができる。ココナッツの香りは、ココナッツコプラペレットから提供することができる。ストロベリーまたはリンゴの香りは、リンゴまたはストロベリー副産物を添加することにより添加することができる。
場合によっては、植物部分または香料、あるいはその両方を含む動物用リターは、香料入り製品となった時の保存期間を延ばすのに有効な状態でパッケージ化される。1つの側面において、この香料入りリターは、例えば積層ポリエチレン、積層ポリエステル、およびナイロンプラスチックパッケージ等の酸素バリア性を有するビニール袋にパッケージ化することができる。他の側面において、このパッケージは、内部の酸素レベルを10%v/v未満、好ましくは2%v/v未満に低減させるために、窒素ガスでパージされる。酸素含有量が低いほど、天然香料の保存期間を短くさせると考えられている天然香料の成分の酸化が減少するであろう。このような状態において、香料入りリターの保存期間は、少なくとも約20週である。
本明細書に記載の動物用リターは、動物排泄物の吸収に使用されることになるので、そのように機能を果たすのに十分な収着能を有するべきである。本発明のリターの収着能は、典型的には、少なくともリター1g当たり約0.4mlの水であり、より典型的には、約0.4から2.4ml/g、より典型的には、約0.8から1.4ml/gであることが好ましい。この収着能は、動物用リター1g当たりに対する値で求められ、特許文献11に詳しく記載されているように、脱イオン化された水の収着に基づいている。好ましい収着能の範囲は、動物の尿の収着能の範囲に近似すると考えられる。
動物用リターに他の特性が望まれることもある。例えば、リターのパッケージ化、輸送、利用に関連して生じる不都合や混乱を最小限に抑えるために、リターから生じる粉塵の量は最低限であることが好ましい。本発明のリターは、実質的に粉塵を生じないことが好ましい。他の好ましい特性には、凝集効率がある。凝集効率は、所与の容積の液体で凝集塊を形成するのに必要なリターの量であり、必要なリターの量が少ないほど凝集効率が高いことを意味する。
他の所望の特性には、生分解性および凝集維持性がある。動物の飼い主がリターの凝集塊をトイレに流して処分したい場合、生分解性は特に望まれる。本発明のリターは、少なくとも外皮を基にした物質と同レベルの生分解性を有すると考えられるので、汚水処理タンク方式で流して処分してもよい。凝集維持性は、猫用凝集リターの凝集塊の安定性のことを指す。凝集リターは、凝集塊を形成した後、少なくとも48時間、凝集した状態を維持すべきである。本発明のリターは、優れた凝集維持性を有する。
本開示は、また、動物用リターを作製する方法に関する。1つの手法によれば、この方法は、動物用リターを構成する成分を圧縮して、リターとしての使用に適したサイズを有する分離した複数の粒子を得ることを含む。いくつかの実施形態において、この粒径は、大きな塊を所望のサイズまで小さくすることにより得られる。この方法は、動物用リターの粒子を圧縮または圧搾して顆粒またはペレットを得る工程を含むことが好ましい。この工程は、ペレット化により達成されるのが最も好ましい。安定剤またはカビ防止剤と、粘着剤または潤滑剤、あるいはその両方とを使用する場合、適切な時期であればいつでも添加することができ、ペレット化に先立ち、リターの他の成分と所望の比率で混合するのが好ましい。
圧縮粒子を作製するためにペレットミルを採用する場合、ペレットミル飼料の含水率は、最終生成物の含水率に関して本明細書において記載した範囲にあることが好ましく、約10から14%であることが好ましい。原料が所望の含水率を有するように、当該原料に液体の水の形態の水分を任意に加えることができる。ペレットミル内の温度は、蒸気を利用して約70から90℃、例えば約82℃にするのが好ましい。原料をペレットの状態にできる限り、ペレットミルはいかなる条件で動作してもよい。出発物質の粒径、ペレットミル内の温度、および他の変数が、最終生成物の特性に影響を及ぼし得ると考えられる。ペレットミルは、ペレットを提供するのに有効な圧力および温度で、適切な金型(例えば3/32インチ(約2.381mm)×5/8インチ(約15.87mm)の金型)とともに動作可能である。その後、このペレットをペレットミル粉砕機で粉砕するのが好ましく、これにより、8メッシュスクリーンを通過することができるが20メッシュスクリーン上に保持される粒径を有する分離した複数の粒子が提供される。本明細書に記載されるように、未使用胚を添加することにより潤滑性をもたらすことが好ましい。他の実施形態において、潤滑性は植物油等の他の潤滑剤を添加することによりもたらされてもよい。
いくつかの実施形態においては、動物排泄物を除去する方法についても検討する。動物は容器に老廃物を排泄することができ、排泄後のリターの凝集塊を除去するのが一般的である。汚れたリターがリターボックスの下部に沈んだ後、例えば汚れたリターを汚れていないリターと分離して処分することにより、当該汚れたリターの一部または全部をボックスから除去してもよい。あるいは、ボックス内の全てあるいは実質的に全てのリターを処分することにより、汚れていないリターから分離することなく汚れたリターを除去してもよい。どちらの場合でも、そうすることで動物排泄物が除去される。リターの供給に関しては、新しいリターを任意に補充してもよい。リターを容器内で使用しない場合(例えば、リターを野原に撒いた場合)、当該リターを撒いた場所から汚れたリターを除去してもよい。
以下の実施例は、本発明の様々な実施形態を実証するものであるが、本発明の範囲を限定するように解釈されるべきではない。
(実施例)
これら実施例において、DCM−121は、トウモロコシの乾燥製粉プロセスにより得られたひき割りトウモロコシ飼料および乾燥製粉プロセスにより得られたトウモロコシ未使用胚の混合物からなる市販の製品(アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスにあるブンゲノースアメリカ(Bunge North America)社製)である。DCM−121は、所定の脂肪含量を有する混合物を生産するために、未使用胚およびひき割りトウモロコシをハンマーミルまたは他の製粉機器により混合および粉砕することにより作製される。DCM−121生成物に含まれる未使用胚の比率が大きいほど脂肪含量は増加するが、この未使用胚の量は、DCM−121生成物の所望の脂肪値に応じて増加または減少させる。
(実施例1)
本実施例は、例示的なリターの作製を実証する。脂肪含量が12%であるDCM−121をさらにトウモロコシ未使用胚および他の成分と混合し、下記の表1に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例2)
本実施例は、別の例示的なリターの作製を実証する。脂肪含量が12%であるDCM−121をさらにトウモロコシ未使用胚および他の成分と混合し、表2に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例3)
本実施例は、約3から4%の総脂肪含量を有する例示的なリターの作製を実証する。脂肪含量が12%であるDCM−121をさらに他の成分と混合し、表3に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例4)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部を85:15の割合でトウモロコシ未使用胚と混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表4に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例5)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部を85:15の割合でトウモロコシ未使用胚と混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表5に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例6)
脂肪含量が5%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表6に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例7)
脂肪含量が5%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表7に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例8)
脂肪含量が5%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表8に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例9)
脂肪含量が12%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表9に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例10)
脂肪含量が12%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表10に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例11)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表11に示す配合表に従って猫用リターを作製した。このリターは、5/32×2VR+NVR(可変リリーフ―非可変リリーフ)の金型を通して押し出すことにより作製した。
Figure 0005883123
(実施例12)
脂肪含量が3%であるDCM−121をさらに他の成分と混合し、表12に示す配合表に従って猫用リターを作製した
Figure 0005883123
(実施例13)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表13に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例14)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表14に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例15)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表15に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例16)
脂肪含量が3%であるDCM−121をさらに他の成分と混合し、表16に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例17)
脂肪含量が3%であるDCM−121をさらに他の成分と混合し、表17に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例18)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表18に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例19)
脂肪含量が3%であるDCM−121をさらにトウモロコシ未使用胚と混合し、表19に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例20)
脂肪含量が3%であるDCM−121の一部をさらにトウモロコシ未使用胚と75:25の割合で混合し、ハンマーミルで粉砕してDCM−121/胚混合物を形成した。このDCM−121/胚混合物を残りのDCM−121および他の成分と混合し、表20に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例21)
脂肪含量が3%であるDCM−121をさらに別の成分と混合し、表21に示す配合表に従って猫用リターを作製した。
Figure 0005883123
(実施例22)
トウモロコシ乾燥製粉業者から商業的に入手した6個のコーンミール製品の粒径を評価した。試験は、細孔径を減らしながらメッシュスクリーンを積み重ねること、すなわち、30−メッシュスクリーンの上に25−メッシュスクリーンを積み重ね、その上に20−メッシュスクリーンを積み重ねること等により実施した。そして、積み重なったスクリーンの一番上に粉砕コーンミールを振り掛けた。コーンミールを振りかけられたスクリーンを、オハイオ州メンターにあるW.S.タイラーインダストリアルグループ(W.S. Tyler Industrial Group)製のロータップ型ふるい振盪機(登録商標)等の振とう機上に置き、10分から15分間、振とうした。その後、各スクリーンに残っている粒子の量を測定できるように、積み重なったスクリーンを取り出した。以下の値は、積み重なったスクリーンを取り出した後の、各スクリーンに残存した粉砕コーンミールの重量%(対総初期重量)として表されている。以下の表22にその結果を示す。
Figure 0005883123
粗挽きコーンミールのサンプル254、255、および350の粒子は80メッシュスクリーン上、またはより大きい目の大きさを有するメッシュスクリーン上に留まった。表22に示す粗挽きコーンミールのサンプル401のごく一部以外の粒子は、80メッシュスクリーンまたはより大きい目の大きさを有するメッシュスクリーン上に留まった。細挽きコーンミール(サンプル600および610)の粒子の大半は、80メッシュスクリーンを通り抜けるのに十分小さかった。
このコーンミールをより細かい粒径に粉砕することにより、所与の量のトウモロコシにおける総粒子数および粒子の表面積が増加する。粒子の総表面積の増加は、液体の吸収と正の相関がある。
この粉砕コーンミールを使用して、表23に示す配合1から6に係る猫用リターを作製する。塩、クエン酸、およびソルビン酸カリウムなどの成分を1から8%の割合で含むように、この粉砕コーンミールとこれら成分をさらに混合し、ペレットミルを使用して圧縮またはペレット化した。このペレットを粉砕して、8−メッシュスクリーンを通過するが20−メッシュスクリーン上に保持される一次粒子径を有する分離した複数の粒子を形成し、これを猫用リターとして使用した。
Figure 0005883123
驚くべきことに、粉砕コーンミールの粒径が小さいほど、リターの凝集性が増加することが分かった。コーンミールを、例えば「細挽きコーンミール600」および「細挽きコーンミール610」等のように少なくとも80%の粒子が80メッシュスクリーンの目の大きさよりも小さくなるように十分に細かく粉砕することにより、より高品質な凝集リターを作製することができた。同時に、例えば表22に示す粉砕コーンミール254、255、350、401のように、コーンミールを粗挽きした場合、作製される猫用リター(#1、#2、#3、および#4)は、凝集性が比較的乏しい。これは、粉砕トウモロコシの粒子の表面積が小さいことによるものであると考えられる。粒子の表面積が小さいことにより、尿や液体を吸収するのにリターが十分に素早く効果を発揮せず、その結果、液体がリターボックス内で2"から3"の幅を有するリターの間を流れ落ちてしまう。
(実施例23)
実施例1に係る動物用リターを猫用リターボックスに入れる。猫がリターボックスに尿を排出した後、リターが凝集塊を形成する。そして、その凝集塊を取り除く。
このようにして、本明細書の教示に従って優れた動物用リターを作製できることがわかる。
本明細書において引用された参考文献は、その全体が参照として組み込まれる。単数形の用語の使用は、本明細書において別段の明示の定めがない限り、または文脈上明らかに矛盾する場合を除き、単数形と複数形の両方に及ぶものとする。「含む(comprising)」「有する(having)」「含む(including)」および「含有する(containing)」の用語は、オープンエンドの用語として解釈される。本明細書において引用された刊行物、特許出願、および特許を含む全ての参考文献は、本明細書に参照として組み込まれる。好ましい「実施形態」としての諸実施形態の説明、および他の好ましいとされるまたはこのようなものが好ましいという示唆である実施形態、特徴、または範囲の記載は、限定を意図したものではない。本発明は、現在は好ましくないと見なされており、本明細書にもそのように記載されている実施形態を含むものとする。本明細書に記載の全ての方法は、本明細書において別段の明示の定めがない限り、または文脈上明らかに矛盾する場合を除き、適切な順番であればあらゆる順番で実施することができる。本明細書において提供される任意の実施例もしくは全ての実施例、または例示的な言語(例えば「等の」)の使用は、本発明の説明を意図しており、本発明の範囲を限定しない。本発明または好ましい実施形態の本質または効果に関する本明細書の記載は、限定を意図したものではない。本発明は、適用法で許容される本明細書に記載の主題の全ての変形例および同等物を含む。また、上記の要素の全ての可能な変形における任意の組み合わせは、本明細書において別段の明示の定めがない限り、または文脈上明らかに矛盾する場合を除き、本発明に包含される。本明細書における任意の参考文献または特許に関する記載は、「先行技術」であると特定されたとしても、本発明に対してこのような参考文献または特許が先行技術として利用できるという特権を構成することを意図しない。クレームされていないいかなる文言も、本発明の範囲を限定するものと見なされるべきではない。ある特徴がクレームされた発明の構成要素となるという本明細書の任意の記述または示唆は、添付の特許請求の範囲に示されない限り、限定を意図するものではない。任意の製品に関する特許番号の表示も任意のサービスに関する特許番号の表示も、本明細書に記載の全ての実施形態がそのような製品またはサービスに組み込まれる表示であると見なされるべきではない。

Claims (31)

  1. 湿ると凝集する傾向を有する分離した複数の粒子を含む動物用リターであって、
    前記複数の粒子各々は、
    未使用穀粒胚の割合が前記動物用リターの重量に対して21から25%である混合物を含む第1の吸着剤と、
    ひき割りトウモロコシ飼料を前記動物用リターの重量に対して少なくとも%含む前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤と
    を含み、
    記動物用リターの脂肪含量は、前記動物用リターの総重量に対して0.5から15%である
    動物用リター。
  2. 請求項1に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤は、さらに柑橘類果皮残渣を含む
    動物用リター。
  3. 請求項1又は2に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤は、さらに柑橘類ペレット残渣を含む
    動物用リター。
  4. 請求項2に記載の動物用リターであって、
    前記柑橘類果皮残渣はペクチン果皮残渣を含む
    動物用リター。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤は植物繊維を含む
    動物用リター。
  6. 請求項5に記載の動物用リターであって、
    前記植物繊維は、オーツ麦繊維、米ぬか繊維、大麦繊維、セルロース繊維、小麦繊維、トウモロコシ繊維、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される繊維を含む
    動物用リター。
  7. 請求項5又は6に記載の動物用リターであって、
    前記植物繊維はトウモロコシふすま繊維を含む
    動物用リター。
  8. 請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、さらに
    少なくとも%の割合で粘着剤を含む
    動物用リター。
  9. 請求項8に記載の動物用リターであって、
    前記粘着剤は、デンプンを含む
    動物用リター。
  10. 請求項1から9のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、さらに
    花、花芽、花弁、精油、植物抽出物、天然香料、合成香料、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む消臭剤を.1から20%の割合で含む
    動物用リター。
  11. 請求項1から10のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、さらに
    精油および植物部分を含む消臭剤を.1から20%の割合で含む
    動物用リター。
  12. 請求項11に記載の動物用リターであって、
    前記植物部分は、花、花芽、花弁、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む
    動物用リター。
  13. 湿ると凝集する傾向を有する独立した複数の粒子を含む動物用リターであって、
    前記複数の粒子各々は、
    未使用穀粒胚を前記動物用リターの重量に対して21から5%の割合で含む第1の吸着剤と、
    ひき割りトウモロコシ飼料を前記動物用リターの重量に対して少なくとも約5%の割合で含む前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤と、
    デンプンを含む粘着剤と
    を含み、
    前記粘着剤は、前記複数の分離した粒子各々の粒子内凝集を促進するのに有効な量で前記動物用リター内に含まれ、
    記動物用リターの脂肪含量が前記動物用リターの総重量に対して0.5から15%となる量であり、
    前記複数の粒子各々における全ての要素の合計割合は、100%を超えない
    動物用リター。
  14. 請求項13に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤はさらに、粉砕全粒トウモロコシ、外皮を除去したトウモロコシ、胚を除去したトウモロコシ、植物繊維、および柑橘類残渣からなる群のうち少なくとも1つを含む
    動物用リター。
  15. 請求項14に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤は柑橘類果皮残渣を含む
    動物用リター。
  16. 請求項14に記載の動物用リターであって、
    前記柑橘類果皮残渣は柑橘類ペレット残渣を含む
    動物用リター。
  17. 請求項1に記載の動物用リターであって、
    前記柑橘類果皮残渣はペクチン果皮残渣を含む
    動物用リター。
  18. 請求項14から17のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、
    前記前記第1の吸着剤とは別の第2の吸着剤は粉砕全粒トウモロコシを含む
    動物用リター。
  19. 請求項14から18のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、
    前記植物繊維は、トウモロコシふすま繊維、オーツ麦繊維、米ぬか繊維、大麦繊維、セルロース繊維、小麦繊維、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される
    動物用リター。
  20. 請求項13から19のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、
    前記デンプンはコーンスターチを含む
    動物用リター。
  21. 請求項13から20のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、さらに
    花、花芽、花弁、精油、植物抽出物、天然香料、合成香料、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む消臭剤を.1から20%の割合で含む
    動物用リター。
  22. 請求項13から21のうちのいずれか1項に記載の動物用リターであって、さらに
    精油および植物部分を含む消臭剤を.1から20%の割合で含む
    動物用リター。
  23. 請求項22に記載の動物用リターであって、
    前記植物部分は、花、花芽、花弁、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む
    動物用リター。
  24. ひき割りトウモロコシ飼料未使用穀粒胚含む混合物を準備し、
    粉砕全粒トウモロコシ、外皮を除去したトウモロコシ、胚を除去したトウモロコシ、植物繊維、柑橘類残渣、およびそれらの混合物からなる群より選択される前記準備した混合物とは別の繊維状吸着剤と前記混合物を混ぜ合わせてリター混合物を提供し、
    前記リター混合物を圧縮して、前記ひき割りトウモロコシ飼料と前記未使用穀粒胚とを含み、湿ると凝集する傾向を有する分離した複数の粒子を形成し、
    総重量に対して.5から15%の脂肪含量を有する動物用リターを作製する
    動物用リター作成方法であって、
    前記混合物を準備する工程は、前記ひき割りトウモロコシ飼料を前記動物用リターの重量に対して少なくとも5%、前記未使用穀粒胚を前記動物用リターの重量に対して21から25%の割合で含むように前記混合物を準備する
    動物用リター作製方法。
  25. 請求項24に記載の動物用リター作製方法であって、
    前記準備した混合物とは別の繊維状吸着剤は、柑橘類果皮残渣を含む
    動物用リター作製方法。
  26. 請求項24又は25に記載の動物用リター作製方法であって、
    前記準備した混合物とは別の繊維状吸着剤は、柑橘類ペレット残渣を含む
    動物用リター作製方法。
  27. 請求項24から26のうちのいずれか1項に記載の動物用リター作製方法であって、
    前記繊維状吸着剤は、植物繊維を含む
    動物用リター作製方法。
  28. 請求項27に記載の動物用リター作製方法であって、
    前記植物繊維は、オーツ麦繊維、米ぬか繊維、大麦繊維、セルロース繊維、小麦繊維、トウモロコシ繊維、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される繊維を含む
    動物用リター作製方法。
  29. 請求項24から28のうちのいずれか1項に記載の動物用リター作製方法であって、さらに
    花、花芽、花弁、精油、植物抽出物、天然香料、合成香料、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む消臭剤を.1から20%の割合で添加する
    動物用リター作製方法。
  30. 請求項24から29のうちのいずれか1項に記載の動物用リター作製方法であって、さらに
    精油および植物部分を含む消臭剤を.1から20%の割合で添加する
    動物用リター作製方法。
  31. 請求項30に記載の動物用リターを作製する方法であって、
    前記植物部分は、花、花芽、花弁、およびそれらの組み合わせからなる群のうち少なくとも1つを含む
    動物用リター作製方法。
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