JP5877465B2 - 眼用保護具 - Google Patents

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Description

この発明は、スキー、スノーボード、雪掻き作業などを行う場合や、バイク、バギー等モータースポーツを行う場合や、カヌー、ヨット、サーフィン等のウォータースポーツを行う場合などに適した眼用保護具に関するものである。
従来、スキー、スノーボード、雪掻き作業などを行う場合や、バイク、バギー等のモータースポーツを行う場合や、カヌー、ヨット、サーフィン等のウォータースポーツを行う場合には、これらを行うのに適したゴーグル等の眼用保護具と、ハーフマスク状のフェイスフード、バンダナ、ネックウォーマー等の被覆体とは、それぞれを着用者の顔面に別々に装着していた。
さらに従来から、ゴーグル等の眼用保護具として、図18に示したような、マスク取り付け機構を備えたものが存在する(特許文献1)。
この眼用保護具は、マスク21がフックアセンブリ22によって取り付けられるようにしている。フックアセンブリ22は、複数のフックコネクタ23を備えている。さらに、各フックコネクタ23の結合端24には、マスク21の周縁部分25に着脱自在に結合されたファスナ26が結合されている。各フックコネクタ23は、ファスナ26との結合端24とは反対側の端部に、フック27を有している。そして、各フック27は、例えば、ゴムや磁石などの結合機構を有することができ、コード28が、各結合端24と各フック27との間に延びることが望ましいとしている。
特表2009−535079号公報
しかしながら、上記従来のように眼用保護具と被覆体とを、着用者の顔面に別々に装着すると、眼用保護具と被覆体との間には、隙間が生じてしまい、顔面を日焼けや寒さから完全に保護することができないという問題点を有していた。
さらに、上記従来のマスク取り付け機構を備えた眼用保護具では、装着時にマスク21が着用者の鼻部や口部にフィットさせ、これらの部分とマスク21との間に隙間が生じないようにするには、フックアセンブリ22の各フックコネクタ23と、眼用保護具のテンプルピース29との結合位置の微調整を行わなければならず、装着するのに時間が掛かったり、面倒であるという問題点を有していた。
また、上記従来のマスク取り付け機構を備えた眼用保護具では、装着時にマスク21が着用者の鼻部や口部に近づき過ぎているので、呼吸がし難くなるという問題点を有していた。
さらに、上記従来のマスク取り付け機構を備えた眼用保護具では、着用者の顔面への固定は良好に維持されるが、レンズの曇り防止については何の考慮もされておらず、着用者の呼気によってレンズが曇ってしまうという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来の問題点を解決することをその課題としており、少なくとも着用者の口部を覆う被覆体、例えばハーフマスク状のフェイスフード、バンダナ、ネックウォーマー等を一体装着し、これら被覆体との間には、隙間が生じることがなく、これら被覆体と共に装着したり脱着したりするのにも時間が掛からず、容易に装着したり脱着したりすることができ、さらに装着時に呼吸がし難くなることがなく、しかもレンズの曇りを防止することのできる眼用保護具を提供することを目的としてなされたものである。
この発明の眼用保護具は、レンズ1と、このレンズ1を保持するレンズ保持部材2と、このレンズ保持部材2を着用者の頭部に保持する頭部保持部材3とからなり、前記レンズ保持部材2の下部に、少なくとも着用者の口部を覆う被覆体8を着脱自在としたアタッチメント9を備えたものとし、前記レンズ保持部材2とアタッチメント9とを凹凸嵌合したものとし、前記レンズ保持部材2またはアタッチメント9の凹凸嵌合部に前記被覆体8の一部を挟み込んで、これらレンズ保持部材2とアタッチメント9との間に前記被覆体8を保持するようにしている。
そして、この発明の眼用保護具は、前記レンズ保持部材2に嵌合凹部10を設けると共に、前記アタッチメント9に嵌合凸部13を設けて、レンズ保持部材2とアタッチメント9とを凹凸嵌合したものとしている。
さらに、この発明の眼用保護具は、前記嵌合凹部10を、レンズ保持部材2の下部の略中央に設けると共に、前記嵌合凸部13を、アタッチメント9の上部の略中央に設けたものとしている。
また、この発明の眼用保護具は、前記アタッチメント9に、前記被覆体8の挿入空間Sを設けたものとしている。
さらに、この発明の眼用保護具は、前記アタッチメント9を、レンズ保持部材2の下部の前方に突き出したものとしている。
また、この発明の眼用保護具は、前記アタッチメント9を、レンズ保持部材2との接合部9aと、被覆体8の取付け部9bとを一体として形成したものとしている。
さらに、この発明の眼用保護具は、前記アタッチメント9の接合部9aと取付け部9bの間に前記挿入空間Sを設けたものとしている。
また、この発明の眼用保護具は、前記挿入空間Sの後方に通気孔15を設けたものとしている。
さらに、この発明の眼用保護具は、前記被覆体8が柔軟性を有する部材からなるものとしている。
この発明の眼用保護具は、以上に述べたように構成されており、眼用保護具と被覆体との間には、隙間が生じることがないので、着用者の顔面を日焼けや寒さから完全に保護することができるものとなる。
さらに、この発明の眼用保護具は、装着したり脱着したりするのにも時間が掛からず、容易に装着したり脱着したりすることができるので、非常に便利で取り扱い易いものとなる。
また、この発明の眼用保護具は、装着時に呼吸がし難くなることはなく、装着感に優れたものとなる。
さらに、この発明の眼用保護具は、着用時にレンズが曇ることなく、常に視界が良好な状態となる。
この発明の眼用保護具の一実施形態を斜め上から見た状態の斜視図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具の正面図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具の背面図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具の側面図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具からアタッチメントを外した状態の分解斜視図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具からアタッチメントを外した状態の底面図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具のアタッチメントを前方斜め上から見た状態の分解斜視図である。 図1に示すこの発明の眼用保護具のアタッチメントを後方斜め上から見た状態の分解斜視図である。 この発明の眼用保護具の図1中のA−A線断面図である。 この発明の眼用保護具に被覆体を装着するときの操作状態(第一段階)を示す説明図である。 この発明の眼用保護具に被覆体を装着するときの操作状態(第一段階)を示す断面説明図である。 この発明の眼用保護具に被覆体を装着するときの操作状態(第二段階)を示す断面説明図である。 この発明の眼用保護具に被覆体を装着するときの操作状態(第三段階)を示す断面説明図である。 この発明の眼用保護具に被覆体を装着し終わった状態を示す斜視図である。 この発明の眼用保護具の他の実施形態を斜め上から見た状態の斜視図である。 図15に示すこの発明の眼用保護具からアタッチメントを外した状態の分解斜視図である。 図15に示すこの発明の眼用保護具に被覆体を装着し終わった状態を示す斜視図である。 従来の眼用保護具の一例を示しており、マスク取り付け機構を備えたゴーグルの側面図である。
以下、この発明の眼用保護具を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明の眼用保護具は、図1〜9、図15、16に示したように、レンズ1と、このレンズ1を保持するレンズ保持部材2と、このレンズ保持部材2を着用者の頭部に保持する頭部保持部材3とからなる。
レンズ1は、平面状に形成してもよいが、図示したものでは、中央部が両端部よりも突出する凸形状に形成されている。さらに、レンズ1は、一枚もののシングルレンズとしているが、外レンズと内レンズとからなる二重構造のダブルレンズ等にしてもよい。
レンズ保持部材2は、図1〜9に示したものでは、弾性合成樹脂、ゴム等の軟質材から成り、カップ状などとして着用者の眼との間に適宜通気空間を形成するものとしており、前部にレンズ1を嵌め込んでおり、後部に顔面との密接を良好なものとするためのスポンジ等の密接部材4が取り付けられている。さらに、レンズ保持部材2の上部及び下部には、通気孔5が設けられており、これら通気孔5は、風雨や雪が内部に直接、入らないようにしたり、塵や埃が入らないようにするために通気性の蓋部材6で閉じている。
また、レンズ保持部材2は、図15、16に示したもののように、レンズ1と一体成形されたものとしてもよい。この場合のレンズ保持部材2の材質は、硬質合成樹脂などレンズ1と同様の材質とすることができる。なお、図示したレンズ保持部材2は、通気孔5を設けたものとしていないが、必要に応じてレンズ保持部材2の上部や下部に通気孔5が設けられるのはいうまでもない。
さらに、レンズ保持部材2の下部は、着用者の鼻が位置する中央部分を凹湾曲させた支持部7としており、この支持部7及び支持部7の左右に、後に述べるような被覆体8を着脱自在としたアタッチメント9を凹凸嵌合しておくための凹嵌合部10を設けたものとしている。なお、レンズ保持部材2の下部には、凹嵌合部10に代えて凸嵌合部(図示せず)を設けたものとしてもよい。凹嵌合部10は、孔や溝、窪部などとしたり、凸嵌合部は、小突起などとしており、これらは、それぞれをレンズ保持部材2の支持部7に一個、この支持部7の左右にそれぞれ二個、形成したものとしている。
頭部保持部材3は、図1〜9に示したものでは、伸縮自在で長さ調整可能としたバンド体としており、レンズ保持部材2の両端部に形成した取付孔11に着脱自在として取り付けたものとしており、それぞれのバント体は、バックル12を介して連結したものとしている。さらに、頭部保持部材3は、図15、16に示したものでは、弾性変形可能としたテンプルとしており、レンズ保持部材2の両端部に回動自在として取り付けたものとしている。
そして、この発明の眼用保護具は、図1〜9、図15、16に示したように、レンズ保持部材2の下部に、少なくとも着用者の口部を覆う被覆体8を着脱自在としたアタッチメント9を備えたものとしている。
被覆体8は、フェイスフード、バンダナ、ネックウォーマー等としており、通気性や非通気性とした柔軟性を有する布状部材からなるものとするのが、後に述べるように、アタッチメント9に着脱自在として装着し易いものとなる。
アタッチメント9は、装着した被覆体8を着用者の顔面に余り近付けないように、レンズ保持部材2の下部の前方に突き出したものとしており、ウレタン樹脂などの弾性を有する樹脂からなり、シェア硬度を90度以上にしており、レンズ保持部材2との接合部9aと、被覆体8の取付け部9bとを一体として形成したものとしている。
接合部9aは、左右に分離したものとして、レンズ保持部材2の下部に沿った形状としており、レンズ保持部材2の下部に設けた凹嵌合部10と凹凸嵌合する凸嵌合部13を設けたものとしている。凸嵌合部13としては、固定ピン、小突起などとすることができるが、これらに限定されるものではない。また、図示していないが、レンズ保持部材2の下部に凸嵌合部13を設けておき、この凸嵌合部13と凹凸嵌合する凹嵌合部10を接合部9aに設けたものとしてもよい。この接合部9aは、レンズ保持部材2の下部から着用者の呼気が入るのを防止し、レンズ1に曇りが発生しないようにしている。
取付け部9bは、着用者の鼻が当接する中央部分を凹湾曲させた当接部14としており、この当接部14にレンズ保持部材2の支持部7に設けた凹嵌合部10と凹凸嵌合する凸嵌合部13を設けたものとし、凹嵌合部10に被覆体8の一部を押し込んで、この凹嵌合部10に凸嵌合部13を嵌合できるようにしている。また、図示していないが、レンズ保持部材2の支持部7に凸嵌合部13を設けておき、この凸嵌合部13と凹凸嵌合する凹嵌合部10を取付け部9bの当接部14に設けたものとしてもよい。
さらに、取付け部9bは、接合部9aとの間に挿入空間Sを設けており、この挿入空間Sに被覆体8の一部を差し込んで、被覆体8を取り付けておくようにしている。なお、挿入空間Sは、必要に応じて、後方に通気孔15を設けたものとしている。この通気孔15も、着用者の呼気を外に逃がし、接合部9aと併せてレンズ保持部材2の下部から着用者の呼気が入るのを防止し、レンズ1に曇りが発生しないようにしている。
また、取付け部9bは、差し込んだ被覆体8が抜けないように一個又は複数個の係止爪16を設けたものとしている。さらに、接合部9aにも、差し込んだ被覆体8が抜けないように一個又は複数個の係止爪16を設けたものとしている。この接合部9aに設けた係止爪16は、取付け部9bに設けた係止爪16に対向する位置にしたり、対抗しない位置にすることができる。
以上のように構成されたこの発明の眼用保護具は、以下に述べるようにして、フェイスフード、バンダナ等の被覆体と一体装着することができる。
先ず、図1に示した状態の眼用保護具のアタッチメント9の取付け部9bの当接部14を手指で摘み、前方へ引っ張ると、この当接部14の凸嵌合部13が、レンズ保持部材2の凹嵌合部10から外れ、図10、11に示したように、レンズ保持部材2の前方に露出する。
次に、レンズ保持部材2の前方に露出した当接部14の凸嵌合部13に、図12に示したように、被覆体8の鼻に当たる部分8aの上端部(例えば、ハーフマスク上端の中央部)をあてがい、この状態を保ったままレンズ保持部材2側に押し込み、当接部14の凸嵌合部13をレンズ保持部材2の凹嵌合部10に嵌め込む。
すると、被覆体8の鼻に当たる部分8aの上端部は、レンズ保持部材2の凹嵌合部10に押し込まれ、この凹嵌合部10と凸嵌合部13との間に挟まれた状態となり、図13に示したように、被覆体8は、レンズ保持部材2とアタッチメント9との間に保持することができる。
そして、この状態の眼用保護具を着用し、被覆体8の鼻に当たる部分8aの上端部左右8bを、この着用した眼用保護具のアタッチメント9の接合部9aと取付け部9bとの間の挿入空間Sに差し込み、さらに被覆体8の上端部左右8bの延長部8cを、図14に示したように、着用者の頭部の後で括ったり、この延長部8cに設けた面接着テープ等の止着具(図示せず)で止着する。
このようにすると、眼用保護具のアタッチメント9の接合部9aと取付け部9bとの間の挿入空間Sに差し込まれた被覆体8の上端部左右8bは、アタッチメント9の接合部9aと取付け部9bに設けた係止爪16によって係止されるので、緩んだりして挿入空間Sから外れることがない。
したがって、この発明の眼用保護具では、被覆体8との間に隙間が生じることがなく、着用者の顔面を日焼けや寒さから完全に保護することができるものとなる。
さらに、この発明の眼用保護具では、上記したように被覆体8を眼用保護具と一体装着することができるので、装着したり脱着したりするのにも時間が掛からず、容易に装着したり脱着したりすることができ、非常に便利で取り扱い易いものとなる。
また、この発明の眼用保護具は、レンズ保持部材2の下部の前方に突き出したアタッチメント9により、装着した被覆体8を着用者の顔面に余り近付けないようにしているので、着用者の呼吸がし難くなることはなく、装着感に優れたものとなる。
さらに、この発明の眼用保護具の防曇性能試験として、上記したように被覆体8を眼用保護具と一体装着した場合と、従来の眼用保護具と被覆体8をそれぞれ別々に装着した場合とで、スキー場での下記条件下において、レンズに曇りが発生するまでの時間を測定したところ、次の結果を得た。
スキー場:新潟県湯沢パークスキー場
気象条件:気温 6. 8℃、湿度 33%、天候 曇り
実施方法:スキー板を持った状態で、ゲレンデ脇をハイクアップした。
試験結果:上記したように被覆体8を眼用保護具と一体装着した場合には、30分以上
経過してもレンズに曇りが発生しなかったが、従来の眼用保護具と被覆体8
をそれぞれ別々に装着した場合には、27分以上経過するとレンズに曇りが
発生した。
すなわち、この発明の眼用保護具では、アタッチメント9の接合部9aと、挿入空間Sの後方の通気孔15とによって、着用者の呼気がレンズ保持部材2内に侵入しにくくなっている。
したがって、この発明の眼用保護具は、上記したように被覆体8を眼用保護具と一体装着した状態で着用しても、レンズが曇ることなく、常に視界が良好な状態となる。
1 レンズ
2 レンズ保持部材
3 頭部保持部材
8 被覆体
9 アタッチメント
9a 接合部
9b 取付け部
10 凹嵌合部
13 凸嵌合部
15 通気孔
S 挿入空間

Claims (9)

  1. レンズ(1)と、このレンズ(1)を保持するレンズ保持部材(2)と、このレンズ保持部材(2)を着用者の頭部に保持する頭部保持部材(3)とからなり、
    前記レンズ保持部材(2)の下部に、少なくとも着用者の口部を覆う被覆体(8)を着脱自在としたアタッチメント(9)を備えたものとし、
    前記レンズ保持部材(2)とアタッチメント(9)とを凹凸嵌合したものとし、
    前記レンズ保持部材(2)またはアタッチメント(9)の凹凸嵌合部に前記被覆体(8)の一部を挟み込んで、これらレンズ保持部材(2)とアタッチメント(9)との間に前記被覆体(8)を保持するようにしたことを特徴とする眼用保護具。
  2. 前記レンズ保持部材(2)に嵌合凹部(10)を設けると共に、前記アタッチメント(9)に嵌合凸部(13)を設けて、レンズ保持部材(2)とアタッチメント(9)とを凹凸嵌合したことを特徴とする請求項1記載の眼用保護具。
  3. 前記嵌合凹部(10)を、レンズ保持部材(2)の下部の略中央に設けると共に、前記嵌合凸部(13)を、アタッチメント(9)の上部の略中央に設けたものとしたことを特徴とする請求項2記載の眼用保護具。
  4. 前記アタッチメント(9)に、前記被覆体(8)の挿入空間(S)を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の眼用保護具。
  5. 前記アタッチメント(9)を、レンズ保持部材(2)の下部の前方に突き出したものとしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の眼用保護具。
  6. 前記アタッチメント(9)を、レンズ保持部材(2)との接合部(9a)と、被覆体(8)の取付け部(9b)とを一体として形成したものとしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の眼用保護具。
  7. 前記アタッチメント(9)の接合部(9a)と取付け部(9b)の間に前記挿入空間(S)を設けたことを特徴とする請求項4記載の眼用保護具。
  8. 前記挿入空間(S)の後方に通気孔(15)を設けたことを特徴とする請求項4又は7記載の眼用保護具。
  9. 前記被覆体(8)が柔軟性を有する部材からなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の眼用保護具。
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