JP5870415B1 - 機器移動阻止器具及びこの器具を有する機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構造で安価な機器移動阻止器具を提供すると共に、地震などの大きな力に対し、力を逃しながらしっかりと移動を阻止し、転倒を阻止する機器移動阻止器具を提供する。【解決手段】機器移動阻止器具10はゴム素材からなり、キャスター30を包囲する環状周壁11と、環状周壁11の内側全面に延在するシート部12と、シート部12を割いて開閉可能とした切り込み13と、環状周壁11の切り込み13を跨いで開閉を制御する連結手段11b、16とを備えている。【選択図】 図1
Description
床面に設置され、複数箇所でキャスターに支持される機器が地震などの衝撃により暴走して移動するのを阻止する機器移動阻止器具及びこの器具を有する機器に関するものである。
従来のキャスター付き機器にあっては、機器を設置した後、キャスターに付いたストッパーで車輪を固定し、簡単に移動しないようにされていた。しかし、地震のような大きな力が作用したときには、車輪が固定されたまま機器が暴走することがあった。そこで、下記文献のような提案がなされている。
この文献によれば、内周縁部に車輪の乗り上げ部を有した囲い部が開閉可能に2分割された移動制限具が示されており、地震などが発生した折には車輪が乗り上げ部に乗り、囲い部の移動を阻止し、結果として機器の移動を阻止している。
この文献によれば、内周縁部に車輪の乗り上げ部を有した囲い部が開閉可能に2分割された移動制限具が示されており、地震などが発生した折には車輪が乗り上げ部に乗り、囲い部の移動を阻止し、結果として機器の移動を阻止している。
しかしながら、この移動制限具は剛性のある材料で作られており、ヒンジ部や連結部の部品点数が多く複雑でもあるため、破損したり、組み付けがたいへんであったり、高価であるという問題があった。また、地震のような大きな力が作用したときには、乗り上げ部に乗るまでは、車輪が床面に置かれているだけであり、勢いよく機器が移動して乗り上げ部に乗り、内周縁部にぶつかり機器がいくらか倒れやすくなることが考えられる。
そこで、弾性体であるゴム素材を用い一体成形出来るようにして、破損せず、組み付けの必要がなく、設置も簡単で廉価であり、初期にもエネルギーを吸収できる機器移動阻止器具及びこの器具を有する機器を提供することを目的としている。
本発明の機器移動阻止器具は、床面に設置され、複数箇所でキャスターに支持される機器の移動を制限する機器移動阻止器具本体がゴム素材からなるものであって、
機器移動阻止器具本体は、床面に接地し、キャスターの1つを包囲する環状周壁と、環状周壁の内側全面に延在し、床面に接するシート部と、一方の環状周壁を含み、対向する環状周壁近傍までのシート部が割かれて延在し、環状周壁を開閉可能とした切り込みと、前記環状周壁に前記切り込みを跨いで設けられ、前記開閉を制御する連結手段とを備えたことを特徴としている。
機器移動阻止器具本体は、床面に接地し、キャスターの1つを包囲する環状周壁と、環状周壁の内側全面に延在し、床面に接するシート部と、一方の環状周壁を含み、対向する環状周壁近傍までのシート部が割かれて延在し、環状周壁を開閉可能とした切り込みと、前記環状周壁に前記切り込みを跨いで設けられ、前記開閉を制御する連結手段とを備えたことを特徴としている。
また、機器は、複数個のキャスターのうちいずれか1個のキャスターに機器移動阻止器具を有していることを特徴としている。
本発明によれば、破損せず、複雑な組み付けがなく、設置も簡単で廉価で、さらに環状周壁に衝突するまでの初期のエネルギーを吸収できる機器移動阻止器具を提供することが出来る。
また、転倒防止機能に優れた機器を提供することが出来る。
以下本発明を良好な実施例を示す図面に基づいて説明する。
図1ないし図3及び図5ないし図8には、本発明に関する機器移動阻止器具10が示されている。機器移動阻止器具10は、開閉を制御する連結手段11b、16を構成するI形連結片16を有した機器移動阻止器具本体10aから構成されている。機器移動阻止器具本体10aが弾性体であるゴム素材からなっており、床面20に設置され、複数箇所でキャスター31に支持される機器30の移動を制限する。
ここに、機器30とは、複合機などのような事務機器の他、工場作業機器、医療機器等が挙げられる。
また、ゴム素材は床面20側に自社開発のCR(クロロプレンゴム)材を配置し、上方側には超衝撃吸収ゴム素材を配置する2層構造としている。この超衝撃吸収ゴム素材は床材への移行性が懸念されるため、移行性がないCR材を床面20側に配置している。超衝撃吸収ゴム素材の反発弾性率は8%で、NR(天然ゴム)の70%、CRの50%に比べ格段に低い値である。
また、ゴム素材は床面20側に自社開発のCR(クロロプレンゴム)材を配置し、上方側には超衝撃吸収ゴム素材を配置する2層構造としている。この超衝撃吸収ゴム素材は床材への移行性が懸念されるため、移行性がないCR材を床面20側に配置している。超衝撃吸収ゴム素材の反発弾性率は8%で、NR(天然ゴム)の70%、CRの50%に比べ格段に低い値である。
機器移動阻止器具10は、環状周壁11とシート部12と切り込み13と連結手段11b、16とを有している。
環状周壁11は床面20に接地し、キャスター31の1つを包囲するほぼ断面矩形状の壁が環状に形成されている。環状周壁11は複数の突部11aが形成された外縁を備えている。この実施例の外縁は、図1,図5,図6に示すように円弧状の突部11aで連なる6弁の花模様を呈している。突部11aは、円弧状に限定されるものではなく三角形状でも良い。
また、外縁は、図2,図3,図6に示すように各突部11aの先端が外方に向かって傾斜し、薄肉になって、いくらか撓みやすくなっている。
シート部12は環状周壁11の内側全面に延在し、床面20に接する薄膜からなるゴム素材、ここでは床材への移行性が少ないCR材からなっている。シート部12は伸縮自在で、使用前には図1ないし図3,図5に示すように平らになっているが、機器30に使用時には図6,図7のようにキャスター31の車輪31aの床面20から少し上がった位置に張り付くか、床面20の位置で車輪31aを両側から挟むように取り付いている。
更に、機器移動阻止器具本体10aはゴム素材で出来ており、それ自体にある程度床面20との間に摩擦抵抗を有しているが、より確実に移動を阻止するために次の策を考えている。図5に示すように機器移動阻止器具本体10aの裏面には、環状周壁11の部分とシート部12の環状周壁11の内側近傍周縁部分12aとに小突起15が多数設けられて床面20との摩擦力を確保している。環状周壁11の内側近傍周縁部分12aの裏側に小突起15が設けられていることにより、シート部12が内周壁面11cまで捲れていくことを制限している。この小突起15及びその配置などは、生物の機能を模倣するバイオミミクリーの思想で作られている。床面20がフローリングのような堅いところではシート部12が床面20から小突起15の分だけ浮き上がるようになっており、絨毯、フロアマットのようなときにはそこに突き刺さり床面20に張り着くようなっている。
環状周壁11は床面20に接地し、キャスター31の1つを包囲するほぼ断面矩形状の壁が環状に形成されている。環状周壁11は複数の突部11aが形成された外縁を備えている。この実施例の外縁は、図1,図5,図6に示すように円弧状の突部11aで連なる6弁の花模様を呈している。突部11aは、円弧状に限定されるものではなく三角形状でも良い。
また、外縁は、図2,図3,図6に示すように各突部11aの先端が外方に向かって傾斜し、薄肉になって、いくらか撓みやすくなっている。
シート部12は環状周壁11の内側全面に延在し、床面20に接する薄膜からなるゴム素材、ここでは床材への移行性が少ないCR材からなっている。シート部12は伸縮自在で、使用前には図1ないし図3,図5に示すように平らになっているが、機器30に使用時には図6,図7のようにキャスター31の車輪31aの床面20から少し上がった位置に張り付くか、床面20の位置で車輪31aを両側から挟むように取り付いている。
更に、機器移動阻止器具本体10aはゴム素材で出来ており、それ自体にある程度床面20との間に摩擦抵抗を有しているが、より確実に移動を阻止するために次の策を考えている。図5に示すように機器移動阻止器具本体10aの裏面には、環状周壁11の部分とシート部12の環状周壁11の内側近傍周縁部分12aとに小突起15が多数設けられて床面20との摩擦力を確保している。環状周壁11の内側近傍周縁部分12aの裏側に小突起15が設けられていることにより、シート部12が内周壁面11cまで捲れていくことを制限している。この小突起15及びその配置などは、生物の機能を模倣するバイオミミクリーの思想で作られている。床面20がフローリングのような堅いところではシート部12が床面20から小突起15の分だけ浮き上がるようになっており、絨毯、フロアマットのようなときにはそこに突き刺さり床面20に張り着くようなっている。
切り込み13は、一方の環状周壁11を含み、対向する環状周壁11近傍までのシート部12を割いている。この切り込み13が入っていない側の環状周壁11を支点として機器移動阻止器具本体10aを開閉可能としている。シート部12の環状周壁11の内側近傍周縁部12aより内側で切り込み13の端末には割け止め孔13aが設けられ、開閉動作が何回されてもそこから更に裂けていくことを防止している。
連結手段11b、16は、環状周壁11の上面に形成されたI形溝11bとI形溝11bに嵌合するI形連結片16とから構成されている。I形連結片16は、切り込み13が開かないようにするため、平面視I型をしており、押し出し成形、射出成形などにより剛性のある樹脂材料で作られている。I形溝11bは環状周壁11上の切り込み13を跨いでI形連結片16を受け入れるように形成されている。このI形連結片16をI形溝11bに抜き差しして開閉を制御している。
I形連結片16は、剛性のある樹脂材料として説明したが、これに限らず、木製、金属製であっても良い。また、形状も両端が円形のダンベル状でも、両端を連結する部分が直線状でなくとも開きを防止するものであれば良い。
機器移動阻止器具10が用いられる機器30には、複数個のキャスター31のうちいずれか1個のキャスター31にのみ機器移動阻止器具10が用いられている。
連結手段11b、16は、環状周壁11の上面に形成されたI形溝11bとI形溝11bに嵌合するI形連結片16とから構成されている。I形連結片16は、切り込み13が開かないようにするため、平面視I型をしており、押し出し成形、射出成形などにより剛性のある樹脂材料で作られている。I形溝11bは環状周壁11上の切り込み13を跨いでI形連結片16を受け入れるように形成されている。このI形連結片16をI形溝11bに抜き差しして開閉を制御している。
I形連結片16は、剛性のある樹脂材料として説明したが、これに限らず、木製、金属製であっても良い。また、形状も両端が円形のダンベル状でも、両端を連結する部分が直線状でなくとも開きを防止するものであれば良い。
機器移動阻止器具10が用いられる機器30には、複数個のキャスター31のうちいずれか1個のキャスター31にのみ機器移動阻止器具10が用いられている。
以下、機器30のキャスター31に機器移動阻止器具10を装着した際の機器30の移動阻止について説明する。
まず、機器30を床面20に設置する。機器移動阻止器具10からI形連結片16を抜き取り開閉自在とする。機器移動阻止器具10の切り込み13が開かれた状態で、複数個あるキャスター31の内の1個の車輪31aの両側面に当たるように差し込む。閉じることにより、シート部12の切り込み13側が図6,図7のように車輪31aの下側を包み込むように被さるか、車輪31aの床面20に設置されているところにまくれて車輪31aを押さえている。この状態で、合わさって出来るI形溝11bにI形連結片16を差し込み上述の状態を維持する。
この状態でキャスター31の向きは固定され、いずれかに設けられているキャスター31自身のストッパーと相まって小さな力では、機器30は移動しない。
大地震のように大きな力が機器30に作用したときには、切り込み13位置のシート部12が車輪31aから外れ床面20に接すると同時に、車輪31aはシート部12に乗り上げ、いくらかエネルギーが吸収される。より詳しくは、ある程度までは環状周壁11は床面20との間の摩擦で固定されるが、車輪31aは固定のままあるいは少し回って移動し、シート部12を押し縮め、さらには乗り越えてシート部12上を初期エネルギーを吸収しながら移動する。機器移動阻止器具10は少しは力を弱めながら移動していく。
さらに、車輪31aはシート部12に乗り上げた状態で環状周壁11の内周壁面11cに衝突する。この衝撃をゴム素材である機器移動阻止器具10がエネルギーを吸収しつつ受け止める。そして更なる移動する力に対して機器移動阻止器具10を床面20にしっかり押しつけ移動を阻止する。
なお、シート部12には、小突起15が裏面に設けられた内周近傍周縁部12aが形成されており、車輪31aがシート部12に乗り上げず捲れさせながら移動してきてもこの周縁でのシート部12の捲れを防止してしっかりと乗り上げ環状周壁11に衝突する。
ここに機器移動阻止器具10は、外周に複数個の突部11aを有しているために、1つの突部11aに力が作用しても直ぐにいくらか回って隣接する突部11aと2箇所で床面20と接し安定して支持する。ようするに、単なる円形外周であれば1点での支持になり力が集中するが2点で安定して支持することが出来る。また、この突部11aは先端に行くにしたがいいくらか薄肉になっており、先端が撓んでくれ、点での支持でなく面での支持をするのでしっかり安定して支持することが可能である。
大地震のように大きな力が機器30に作用したときには、切り込み13位置のシート部12が車輪31aから外れ床面20に接すると同時に、車輪31aはシート部12に乗り上げ、いくらかエネルギーが吸収される。より詳しくは、ある程度までは環状周壁11は床面20との間の摩擦で固定されるが、車輪31aは固定のままあるいは少し回って移動し、シート部12を押し縮め、さらには乗り越えてシート部12上を初期エネルギーを吸収しながら移動する。機器移動阻止器具10は少しは力を弱めながら移動していく。
さらに、車輪31aはシート部12に乗り上げた状態で環状周壁11の内周壁面11cに衝突する。この衝撃をゴム素材である機器移動阻止器具10がエネルギーを吸収しつつ受け止める。そして更なる移動する力に対して機器移動阻止器具10を床面20にしっかり押しつけ移動を阻止する。
なお、シート部12には、小突起15が裏面に設けられた内周近傍周縁部12aが形成されており、車輪31aがシート部12に乗り上げず捲れさせながら移動してきてもこの周縁でのシート部12の捲れを防止してしっかりと乗り上げ環状周壁11に衝突する。
ここに機器移動阻止器具10は、外周に複数個の突部11aを有しているために、1つの突部11aに力が作用しても直ぐにいくらか回って隣接する突部11aと2箇所で床面20と接し安定して支持する。ようするに、単なる円形外周であれば1点での支持になり力が集中するが2点で安定して支持することが出来る。また、この突部11aは先端に行くにしたがいいくらか薄肉になっており、先端が撓んでくれ、点での支持でなく面での支持をするのでしっかり安定して支持することが可能である。
また、機器30は、機器移動阻止器具10が一箇所のキャスター31を有していることから、大きな力を受けてもこの一箇所は固定され、他のキャスター31はフリーなので機器30自体が固定されているところを支点として回るように振れて力を削ぐことが出来、暴走することも転倒することもない。
この様なことが工夫されて、機器移動阻止器具は2点からなる構造簡単で安価に出来ると共に、ゴム素材で衝撃を吸収すると共に器具自体が破損することもない。兵庫県南部地震、新潟県中越地震などのレベルの大きな地震に対しても機器30の暴走や転倒を防ぐことができる。
10:機器移動阻止器具
10a:機器移動阻止器具本体
11:道環状周壁
11a:突部
11b:I形溝
11c:内周壁面
12:シート部
12a:内側近傍周縁部
13:切り込み
13a:割け止め孔
15:小突起
16:I形連結片
20:床面
30:機器
31:キャスター
31a:車輪
10a:機器移動阻止器具本体
11:道環状周壁
11a:突部
11b:I形溝
11c:内周壁面
12:シート部
12a:内側近傍周縁部
13:切り込み
13a:割け止め孔
15:小突起
16:I形連結片
20:床面
30:機器
31:キャスター
31a:車輪
Claims (7)
- 床面に設置され、複数箇所でキャスターに支持される機器の移動を制限する機器移動阻止器具本体がゴム素材からなる機器移動阻止器具であって、
前記機器移動阻止器具本体は、前記床面に接地し、前記キャスターの1つを包囲する環状周壁と、前記環状周壁の内側全面に延在し、前記床面に接するシート部と、一方の前記環状周壁を含み、対向する前記環状周壁近傍までの前記シート部が割かれて延在し、前記環状周壁を開閉可能とした切り込みと、前記環状周壁の前記切り込みを跨いで設けられ、前記環状周壁の開閉を制御する連結手段とを備えたことを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項1記載の機器移動阻止器具において、
前記機器移動阻止器具本体は、前記環状周壁に複数の突部が形成された外縁を備えていることを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項2記載の機器移動阻止器具において、
前記外縁は、円弧状で連なる6弁の花模様を呈していることを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項2または3に記載の機器移動阻止器具において、
前記外縁は、外方に向かって薄肉になっていることを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項1から4のいずれか一項記載の機器移動阻止器具において、
前記連結手段は、前記環状周壁に前記切り込みを跨いでI形溝が形成され、前記I形溝に嵌合するI形連結片が差し込まれて構成されていることを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項1から5のいずれか一項記載の機器移動阻止器具において、
前記シート部は、前記環状周壁の内側近傍周縁部分の裏側に小突起が設けられていることを特徴とする機器移動阻止器具。 - 請求項1から6のいずれか一項記載の機器移動阻止器具を有する機器において、
複数個の前記キャスターのうちいずれか1個の前記キャスターに前記機器移動阻止器具を有していることを特徴とする機器。
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JP2015035559A JP5870415B1 (ja) | 2015-02-25 | 2015-02-25 | 機器移動阻止器具及びこの器具を有する機器 |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5932549U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-02-29 | 日本電気株式会社 | 車輪止め装置 |
JP2015024106A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | 株式会社リンテック21 | 移動制限具 |
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- 2015-02-25 JP JP2015035559A patent/JP5870415B1/ja not_active Expired - Fee Related
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JPS5932549U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-02-29 | 日本電気株式会社 | 車輪止め装置 |
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